JP2002003197A - フォークリフトのレバーガイド - Google Patents

フォークリフトのレバーガイド

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JP2002003197A
JP2002003197A JP2000188227A JP2000188227A JP2002003197A JP 2002003197 A JP2002003197 A JP 2002003197A JP 2000188227 A JP2000188227 A JP 2000188227A JP 2000188227 A JP2000188227 A JP 2000188227A JP 2002003197 A JP2002003197 A JP 2002003197A
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lever
finger
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traveling
fork
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Tadashi Baba
正 馬場
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、指によるレバーの傾倒操作を
安定化することができるレバーガイドを提供する。 【解決手段】 フォークリフトの操作パネル19におい
て、指による片手操作可能なフォーク駆動用レバー20
と走行用レバー21との間に、板状のガイド部材から成
るレバーガイド1を配設し、レバー操作する際には、レ
バー操作する指以外の指をレバーガイド1の係止部とし
ての凹部2,3に当接し、操作する手の手首を安定化さ
せることにより、各レバー20,21を傾倒操作する指
の動きを安定させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フォークリフト
の操作パネルにおいて傾倒操作されるレバーの操作を補
助するレバーガイドに関する。
【0002】
【従来の技術】フォークリフトの一種であるリーチ型フ
ォークリフトは、例えば図5および図6に示すように構
成されている。すなわちこれらの図に示すように、この
フォークリフト10はその前部に前後方向に移動可能な
マスト装置11を備えており、このマスト装置11は、
一対のマスト12に取付けられたリフトシリンダ13
と、リフトシリンダ13の伸縮によって上下動するよう
にマスト12に取付けられたリフトブラケット14と、
このリフトブラケット14に支持されたL字状の一対の
フォーク15とにより構成されている。
【0003】そして、フォークリフト10の後部の運転
席17には、操舵用ステアリング18および操作パネル
19が設けられ、操作パネル19には、図7に示すよう
に、フォーク15を駆動操作するためにパネル前部に配
列された複数(図7では4個)のフォーク駆動用レバー
20と、フォークリフト10の走行方向や走行速度を制
御するための1個の走行用レバー21と、バッテリ容量
メータ22、警告ランプ23のほか、各種スイッチ24
等が配設されている。
【0004】ところで、上記した各フォーク駆動用レバ
ー20は、フォーク15を前後、上下等に移動する際に
操作されるものであり、通常つまり非操作時には中立状
態にあり、レバーを前、後のいずれかに傾倒することに
より、その傾倒方向並びに傾倒角に応じた方向、速度で
油圧モータ(図示せず)が駆動されてフォーク15が移
動する。このとき、フォーク駆動用レバー20の中立状
態からの傾倒角は、例えばポテンショメータの中立位置
からの抵抗値変化として検出することができ、検出した
抵抗値変化に対応するように油圧モータが駆動される。
【0005】また、走行用レバー21も通常の傾倒式レ
バーによって形成され、各フォーク駆動用レバー20と
同様、非操作時には中立状態にあり、レバーを前、後の
いずれかに傾倒することにより、その傾倒方向並びに傾
倒角に応じた方向、速度で走行モータ(図示せず)が駆
動されてフォークリフト10が走行する。尚、走行中の
ステアリング18の回転量に応じた操舵が行われる。
【0006】ところで、運転席17におけるオペレータ
は、片方の手でステアリング18の操作をしながら、も
う片方の手でフォーク駆動用レバー20および走行用レ
バー21を操作するのが一般的であり、ステアリング1
8および走行用レバー21の操作により、フォークリフ
ト10の位置を所定の荷取り位置に制御し、フォーク駆
動用レバー20の操作によって、フォーク15をパレッ
トの差込口に差込み可能な高さや荷置き可能な高さに調
整することが行われる。
【0007】このとき、上記したように特に各フォーク
駆動用レバー20は、オペレータの操作負担を軽減でき
るように、指操作が容易なジョイスティックにより形成
される。こうすると、1本の指、例えば人差し指をレバ
ー(スティック)の上部に当てがって指先に力を加える
だけで、レバー(スティック)を簡単に傾倒することと
ができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来における
各フォーク駆動用レバー20を指操作する場合、例えば
図8(a)に示すように、人差し指をレバー20の上部
に当てがい、その他の指は操作パネル19から浮かした
ままレバー20を傾倒することが行われるが、この場
合、レバー20の操作量が不安定になり易く、傾倒角を
微妙に調整できないという問題がある。
【0009】一方、このような操作の不安定さを解消す
るために、図8(b)に示すように、操作パネル19に
親指を当接してこれを支持点としながら人差し指により
レバー20を傾倒することも行われるが、支持点となる
親指の位置を常時人差し指よりも低い位置に保持してお
く必要があるため、オペレータの手首への負担が非常に
大きく、長時間の作業が困難になるという不都合が生じ
る。
【0010】また、このような問題は、上記したフォー
ク駆動用レバー20に限られるものではなく、片手で指
操作されるレバー全般に生じる問題でもある。
【0011】また、操作パネル19上に棒状体などから
成るグリップを配設し、このグリップを握ることで安定
化を図れるようにすることが提案されている。しかしな
がら、この場合のグリップは、オペレータの姿勢自体を
安定化させるためにオペレータが握れるような構造にな
っており、上記した各種操作レバーの操作時における微
妙な操作を可能にしたり、オペレータの手首への負担を
軽減して長時間のレバー操作を可能にするようなもので
はない。
【0012】そこで、本発明は、上記課題に鑑みなされ
たものであり、簡単な構成で、オペレータの負担を軽減
し、レバーの傾倒操作を安定化できるレバーガイドを提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明にかかるフォークリフトのレバーガイド
は、フォークリフトの操作パネルであって、指により傾
倒操作されるレバーの近傍に配設され前記レバーを操作
する指以外の指が当接される板状のガイド部材から成る
ことを特徴としている。
【0014】このような構成によれば、操作パネルのレ
バーの近傍に板状のガイド部材を配設してレバーガイド
を構成したため、レバーを指により傾倒操作する際に、
レバーガイドにレバー操作をする指以外の指を当接する
ことで手首を安定させることができ、レバーを傾倒操作
する指の動きも安定させることができる。このとき、安
定化のためにレバーガイドに当接した指が、レバー操作
する指とほとんど同じ高さに保持されることから、従来
の如くパネルに当接した親指による支持点がレバー操作
する指よりも低くなることがない。その結果、オペレー
タの手首への負担を軽減でき、レバーの微妙な傾倒操作
も確実に行うことができる。
【0015】また、本発明にかかるフォークリフトのレ
バーガイドは、前記操作パネルには、フォーク駆動用レ
バー及び走行用レバーが配設され、前記ガイド部材が、
前記操作パネルの前記フォーク駆動用レバーと前記走行
用レバーとの間に配設されていることを特徴としてい
る。
【0016】このような構成によれば、フォーク駆動用
レバーおよび走行用レバーがガイド部材によって仕切ら
れることになるため、それぞれのレバーの配設位置を視
認することができ、レバーの誤操作を防止することがで
きる。しかも、これらフォーク駆動用レバーおよび走行
用レバーを同時に片手操作する場合に、特に有利であ
る。すなわち、フォーク駆動用レバーおよび走行用レバ
ーに、それぞれを操作する指を当接するとともに、これ
らレバー操作する指以外の指をガイド部材に当接するこ
とにより手首が安定化し、フォーク駆動用レバーおよび
走行用レバーを傾倒操作する指の動きを安定させること
ができるため、フォーク駆動用レバーおよび走行用レバ
ーの同時操作を安定して行うことができる。
【0017】また、本発明にかかるフォークリフトのレ
バーガイドは、前記ガイド部材に指の係止部が形成され
ていることを特徴としている。このような構成によれ
ば、レバーガイドに当接される指が係止部に係止するた
め、操作する手の手首をより安定して支持することがで
きる。このとき、係止部として、ガイド部材に形成され
た凹部、複数の小さな突起や突状等による摩擦部などが
あり、指が滑ることなく安定して当接状態に維持するこ
とが可能な形態であればよい。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明にかかるフォークリフト
のレバーガイドをリーチ型フォークリフトに適用した場
合の一実施形態について図1ないし図4を参照して説明
する。但し、図1は本発明のレバーガイドが設けられた
操作パネルの平面図、図2は操作パネルの一部背面図、
図3および図4はレバーガイドの操作説明図である。
【0019】本実施形態におけるリーチ型フォークリフ
ト10の基本的な構成は、図5ないし図7に示す従来の
ものとほぼ同じであるため、以下の説明では重複した説
明を避けるため、図5ないし図7も参照することとし、
主として従来と相違する点について説明する。
【0020】本実施形態では、図1および図2に示すよ
うに、リーチ型フォークリフト10の操作パネル19の
各フォーク駆動用レバー20と走行用レバー21との間
に、板状のガイド部材から成るレバーガイド1が配設さ
れていることが従来と相違している。
【0021】即ち、このレバーガイド1を構成するガイ
ド部材は、特に図2に示されるように、操作パネル19
の左右方向に延びる板状を成し、操作パネル19に立設
されて各フォーク駆動用レバー20と走行用レバー21
とを仕切っている。また、このレバーガイド1の上端部
において各フォーク駆動用レバー20それぞれ、走行用
レバー21と対向するレバーガイド1の両面上端部に
は、レバーガイド1の長手方向に沿って、指に添う形状
に加工された係止部としての溝状の凹部2,3がそれぞ
れ設けられている。
【0022】さらに、レバーガイド1には、走行用レバ
ー21の傾倒時の邪魔にならないように切欠部4が形成
され、走行用レバー21を前方にフルに傾倒しても、走
行用レバー21のレバーガイド1への接触が防止されて
いる。
【0023】次に、各レバー20,21の操作方法につ
いて図3および図4を参照しつつ説明する。図3(a)
に示すように、レバーガイド1の前方に配設されている
各フォーク駆動用レバー20を操作する場合、レバーガ
イド1においていずれかのフォーク駆動用レバー20と
反対側の後面に形成された凹部2に親指を当接するとと
もに、人差し指をフォーク駆動用レバー20の上端に当
接してフォーク駆動用レバー20を所要量だけ傾倒す
る。これにより、親指をレバーガイド1の凹部2に係止
しつつ、フォーク駆動用レバー20を操作する手の手首
が安定化される。そして、この状態でフォーク駆動用レ
バー20を人差し指により傾倒したときに、手首がレバ
ーガイド1によって支持されていることから、フォーク
駆動用レバー20を操作する人差し指の動きが安定す
る。
【0024】一方、レバーガイド1の後方に配設されて
いる走行用レバー21を操作する場合、図3(b)に示
すように、レバーガイド1の走行用レバー20と反対側
の前面に形成された凹部3に、人差し指をはじめ中指、
薬指、小指のすべて、或いはいずれかを当接させるとと
ともに、親指を走行用レバー21に当接して走行用レバ
ー21を所要量だけ傾倒する。このようにすると、走行
用レバー21を操作する手の手首が安定化されるため、
走行用レバー21を操作する親指の動きが安定する。
【0025】また、上記したレバー操作では、フォーク
駆動用レバー20および走行用レバー21を別々に操作
する場合について説明したが、フォーク駆動用レバー2
0の1つと走行用レバー21とを同時に片手操作する場
合であっても、このレバーガイド1を用いることにより
安定した傾倒操作を行うことができる。すなわち、図4
に示すように、人差し指をいずれかのフォーク駆動用レ
バー20の上端部に当接し、親指を走行用レバー21に
当接するとともに、その他の指をレバーガイド1の凹部
3に当接させる。このとき、小指だけを後面側の凹部2
に当接するようにしてもよい。
【0026】こうすると、レバー操作する手の手首がレ
バーガイド1によって安定化されるため、いずれかのフ
ォーク駆動用レバー20と走行用レバー21とを同時に
片手操作する場合であっても、これらフォーク駆動用レ
バー20、走行用レバー21をそれぞれ傾倒操作する人
差し指および親指の動きが安定する。
【0027】従って、上記した実施形態によれば、フォ
ーク駆動用レバー20または走行用レバー21に近接す
る位置に板状のガイド部材から成るレバーガイド1を配
設しているため、フォーク駆動用レバー20または走行
用レバー21を指で片手操作する際に、操作する指以外
の指をレバーガイド1に当接すれば、レバー操作する手
の手首を安定化することができ、各レバー20,21を
操作する指の動きを安定させることができる。
【0028】そのため、各レバー20,21を傾倒角の
小さい微妙な操作を行う場合であっても安定して行うこ
とが可能になり、フォークリフト10の走行速度やフォ
ーク15の調整を安定して行うことができる。しかも、
レバー操作をする指以外の指はレバーガイド1の凹部
2,3に当接することにより、レバー操作を行う指の位
置とレバーガイド1に当接する指の位置との高低差が小
さくなる。その結果、例えば図3(a)に示すように、
ジョイスティックから成るフォーク駆動用レバー20を
傾倒操作する場合では、人差し指の位置と親指の位置と
の高低差が非常に小さくなって、操作時において手首に
かかる負担を少なくすることができる。
【0029】また、フォーク15を駆動するための油圧
モータの制御に使用する各フォーク駆動用レバー20
と、フォークリフト10の走行モータの制御に使用する
走行用レバー21との間にレバーガイド1を配設し、レ
バーガイド1により、各フォーク駆動用レバー20と走
行用レバー21を仕切ることができるため、各レバー2
0,21の配設位置を明確に視認することができ、例え
ば各フォーク駆動用レバー20を操作すべきところ、走
行用レバー21を操作するなど、レバー20,21の誤
操作を未然に防止することができる。
【0030】さらに、いずれかのフォーク駆動用レバー
20と走行用レバー21を片手で同時操作する際に、フ
ォーク駆動用レバー20に人差し指を、走行用レバー2
1に親指をそれぞれ当接するとともに、その他の指をレ
バーガイド1の凹部2,3に適宜当接することにより、
レバー操作をする2本の指を安定化させることができる
ため、フォーク駆動用レバー20と走行用レバー21を
片手で同時操作する場合であっても、傾倒角の小さい微
妙な操作を安定して行うことができる。
【0031】さらに、このレバーガイド1は、板状のガ
イド部材により形成されているため、操作パネル19上
で大きな設置スペースを必要とせず、他のレバー等の配
設位置を大きく変更する必要もなく、操作パネル19の
設計変更をすることなくレバーガイド1を配設すること
ができる。
【0032】なお、レバーガイド1の配設位置や形状
は、上記した実施形態に限定されるものではない。すな
わち、レバーガイド1が、レバー操作する指以外の指が
当接できレバー操作を補助できるような位置に配設され
ていればよく、またその形状は、指が当接できるように
形成されていればよい。
【0033】さらに、レバーガイド1は金属板のほかプ
ラスチック板などで形成してもよく、さらにその表面に
ゴムやウレタンなどの弾性体を被覆し、レバーガイドの
触感を向上させたり、指の滑りをより確実に防止するよ
うに構成してもよい。
【0034】また、上記した実施形態では、係止部とし
て凹部2,3をレバーガイド1に形成することで指を係
止するようにしているが、係止部はこれら凹部2,3に
限定されるものではなく、例えばガイド部材に形成され
た複数の小さな突起や突状等による摩擦部などであって
もよく、要するに指が滑ることなく安定して当接状態に
維持することが可能な形態であればどのようなものでも
構わない。
【0035】さらに、上記した実施形態では、本発明を
リーチ型フォークリフトに適用した場合について説明し
たが、その他のフォークリフトにも本発明を適用するこ
とができるのは勿論である。従って、操作レバーも、上
記したフォーク駆動用レバー20と走行用レバー21に
限定されるものではなく、要するに片手の指で操作され
るレバーを有するフォークリフトであれば、本発明を適
用できて上記した実施形態と同等の効果を得ることがで
きる。
【0036】また、本発明は上記した実施形態に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
【0037】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、操作パネルのレバーの近傍に板状のガイド部材
を配設してレバーガイドを構成することにより、安定化
のためにレバーガイドに当接した指を、レバー操作する
指とほとんど同じ高さに保持することができるため、従
来の如くパネルに当接した親指による支持点がレバー操
作する指よりも低くなることがなく、オペレータの手首
への負担を軽減でき、レバーを指により傾倒操作する際
に、レバーガイドにレバー操作をする指以外の指を当接
することで手首を安定させることができ、レバーを傾倒
操作する指の動きも安定させることが可能になり、レバ
ーの微妙な傾倒操作を安定して行うことが可能になる。
【0038】また、請求項2に記載の発明によれば、操
作パネルに配設されるフォーク駆動用レバーと走行用レ
バーとの間にレバーガイドが配設されているため、これ
らのレバーがこのレバーガイドによって仕切られ、それ
ぞれのレバーの配設位置を視認することができ、その結
果、レバーの誤操作を未然に防止することができる。
【0039】さらに、レバーガイドがフォーク駆動用レ
バーと走行用レバーとの間に配設されているため、それ
ぞれのレバーに指を当接するとともに、レバーを操作す
る指以外の指をレバーガイドに当接することで、これら
のレバーを同時に操作する場合であっても、レバー操作
をする手の手首を支持することができ、フォーク駆動用
レバーと走行用レバーとを片手で同時操作する場合であ
っても、レバー操作する指を安定化させることができ
る。
【0040】また、請求項3に記載の発明によれば、ガ
イド部材に指の係止部が形成されているため、レバーガ
イドに当接される指が係止部に係止すると、操作する手
の手首をより安定して支持することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の一部の平面図である。
【図2】この発明の一実施形態の一部の背面図である。
【図3】この発明の一実施形態の動作説明図である。
【図4】この発明の一実施形態の動作説明図である。
【図5】この発明の背景となるリーチ型フォークリフト
の左側面図である。
【図6】この発明の背景となるリーチ型フォークリフト
の平面図である。
【図7】従来例の一部の平面図である。
【図8】従来例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 レバーガイド 2,3 凹部(係止部) 10 リーチ型フォークリフト 19 操作パネル 20 フォーク駆動用レバー 21 走行用レバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォークリフトの操作パネルであって、
    指により傾倒操作されるレバーの近傍に配設され前記レ
    バーを操作する指以外の指が当接される板状のガイド部
    材から成ることを特徴とするフォークリフトのレバーガ
    イド。
  2. 【請求項2】 前記操作パネルには、フォーク駆動用レ
    バー及び走行用レバーが配設され、前記ガイド部材が、
    前記操作パネルの前記フォーク駆動用レバーと前記走行
    用レバーとの間に配設されていることを特徴とする請求
    項1に記載のフォークリフトのレバーガイド。
  3. 【請求項3】 前記ガイド部材に指の係止部が形成され
    ていることを特徴とする請求項1または2に記載のフォ
    ークリフトのレバーガイド。
JP2000188227A 2000-06-22 2000-06-22 フォークリフトのレバーガイド Withdrawn JP2002003197A (ja)

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070904