JP2002002997A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2002002997A JP2002002997A JP2000192240A JP2000192240A JP2002002997A JP 2002002997 A JP2002002997 A JP 2002002997A JP 2000192240 A JP2000192240 A JP 2000192240A JP 2000192240 A JP2000192240 A JP 2000192240A JP 2002002997 A JP2002002997 A JP 2002002997A
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- forming apparatus
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 様々な種類の転写紙搬送性及び画像品質の余
裕度を上げる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 転写紙を供給する為の給紙装置と、給紙
装置により供給される転写紙の表面に転写する転写装置
と、定着装置まで転写紙を搬送する中継搬送ユニット
と、転写されるトナー像を転写紙に定着させる定着ユニ
ットとを具備する画像形成装置において、中継搬送ユニ
ットは、少なくとも２以上の搬送ユニットからなり、か
つ それぞれの搬送ユニットが、転写紙の搬送方向に対
して上下に角度を変えられる画像形成装置とする。
裕度を上げる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 転写紙を供給する為の給紙装置と、給紙
装置により供給される転写紙の表面に転写する転写装置
と、定着装置まで転写紙を搬送する中継搬送ユニット
と、転写されるトナー像を転写紙に定着させる定着ユニ
ットとを具備する画像形成装置において、中継搬送ユニ
ットは、少なくとも２以上の搬送ユニットからなり、か
つ それぞれの搬送ユニットが、転写紙の搬送方向に対
して上下に角度を変えられる画像形成装置とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、幅広い紙種に対応
することができる画像形成装置に関する、さらに詳細に
は、転写装置と定着装置間に、転写紙の強度、大きさに
係わらず定着装置に突入する際にぶれない搬送装置を備
える画像形成装置に関するものである。
することができる画像形成装置に関する、さらに詳細に
は、転写装置と定着装置間に、転写紙の強度、大きさに
係わらず定着装置に突入する際にぶれない搬送装置を備
える画像形成装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、２次転写〜定着間の中継搬送ユニ
ット（以下、「搬送タンク」と記す。）は一体式であ
り、定着ユニットの入口下ガイド板に対して一定角度で
転写紙（以下、単に「紙」と記すことがある。）を搬送
させる手段として用いられていた。しかし、これでは近
年需要が増えているノビサイズ〜はがきサイズ又は薄紙
（斤量４５ｋｇ／ｍ２以下）〜超厚紙（斤量１８０ｋｇ
／ｍ２）の全ての紙の搬送性及び画質に対する余裕度を
満足させることは難しい。
ット（以下、「搬送タンク」と記す。）は一体式であ
り、定着ユニットの入口下ガイド板に対して一定角度で
転写紙（以下、単に「紙」と記すことがある。）を搬送
させる手段として用いられていた。しかし、これでは近
年需要が増えているノビサイズ〜はがきサイズ又は薄紙
（斤量４５ｋｇ／ｍ２以下）〜超厚紙（斤量１８０ｋｇ
／ｍ２）の全ての紙の搬送性及び画質に対する余裕度を
満足させることは難しい。
【０００３】転写紙サイズが転写装置と定着装置の間よ
りも長く、かつ厚紙（斤量４５ｋｇ／ｍ２以上で、ここ
では樹脂シートも含む。）の場合、転写紙先端が定着ニ
ップに侵入する際に転写位置で振動が発生し転写ブレを
起こしやすい為、厚紙や超厚紙では転写装置と定着装置
の間に紙の逃げすなわちバッファ的役割をできるだけ大
きくすることが望ましい。それとは逆に、はがきサイズ
のような小サイズで、且つ厚紙の場合、搬送タンクの通
紙面が定着ニップを通る水平面に対して角度が浅いと定
着ニップの入口での負荷に対して搬送力が追いつかず、
定着ニップ入口部で停止するジャムが発生しやすい。定
着ニップを通過する水平面に対して搬送タンクの通紙面
をできるだけ大きくとり、はがき後端をベルトで押しや
すくすることが望ましい。
りも長く、かつ厚紙（斤量４５ｋｇ／ｍ２以上で、ここ
では樹脂シートも含む。）の場合、転写紙先端が定着ニ
ップに侵入する際に転写位置で振動が発生し転写ブレを
起こしやすい為、厚紙や超厚紙では転写装置と定着装置
の間に紙の逃げすなわちバッファ的役割をできるだけ大
きくすることが望ましい。それとは逆に、はがきサイズ
のような小サイズで、且つ厚紙の場合、搬送タンクの通
紙面が定着ニップを通る水平面に対して角度が浅いと定
着ニップの入口での負荷に対して搬送力が追いつかず、
定着ニップ入口部で停止するジャムが発生しやすい。定
着ニップを通過する水平面に対して搬送タンクの通紙面
をできるだけ大きくとり、はがき後端をベルトで押しや
すくすることが望ましい。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、様
々な種類の転写紙搬送性及び画像品質の余裕度を上げる
画像形成装置を提供することを目的とする。さらに、本
発明は、定着ニップ突入時の転写ブレを防止する画像形
成装置を提供することを目的とする。また、フェースカ
ールが大きいはがきでもその後端を確実に押すことによ
って定着ニップ侵入時の搬送力を増大させ、はがきの搬
送余裕度を向上させる画像形成装置を提供することを目
的とする。
々な種類の転写紙搬送性及び画像品質の余裕度を上げる
画像形成装置を提供することを目的とする。さらに、本
発明は、定着ニップ突入時の転写ブレを防止する画像形
成装置を提供することを目的とする。また、フェースカ
ールが大きいはがきでもその後端を確実に押すことによ
って定着ニップ侵入時の搬送力を増大させ、はがきの搬
送余裕度を向上させる画像形成装置を提供することを目
的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項１に記載の発明は、 転写紙を供給する給紙
装置と、 給紙装置により供給される転写紙の表面に転
写する転写装置と、定着装置まで転写紙を搬送する中継
搬送ユニットと、 転写されるトナー像を転写紙に定着
する定着ユニットと を具備する画像形成装置におい
て、 中継搬送ユニットは、少なくとも２以上の搬送ユ
ニットからなり、かつ それぞれの搬送ユニットが、
転写紙の搬送方向に対して上下に角度を変えられる 画
像形成装置とする。請求項２に記載の発明は、 請求項
１に記載の画像形成装置において、 中継搬送ユニット
のベルトを駆動する駆動軸が、定着装置側の搬送ユニッ
トにある画像形成装置とする。請求項３に記載の発明
は、 請求項１又は２に記載の画像形成装置において、
中継搬送ユニットが、２つの搬送ユニットからなる 画
像形成装置とする。請求項４に記載の発明は、 請求項
１ないし３のいずれかに記載の画像形成装置において、
定着装置側の搬送ユニットの面が、通常コピーモード
時、水平方向に対してマイナスの角度となる 画像形成
装置とする。請求項５に記載の発明は、 請求項１ない
し４のいずれかに記載の画像形成装置において、 定着
装置側の搬送ユニットの面が、厚紙コピーモード時、水
平方向に対して、通常コピーモード時よりマイナスの角
度となる 画像形成装置とする。請求項６に記載の発明
は、 請求項１ないし５のいずれかに記載の画像形成装
置において、 定着装置側の搬送ユニットの面が、はが
きモード時、水平方向に対して、通常コピーモード時よ
りプラスの角度となる 画像形成装置とする。
に、請求項１に記載の発明は、 転写紙を供給する給紙
装置と、 給紙装置により供給される転写紙の表面に転
写する転写装置と、定着装置まで転写紙を搬送する中継
搬送ユニットと、 転写されるトナー像を転写紙に定着
する定着ユニットと を具備する画像形成装置におい
て、 中継搬送ユニットは、少なくとも２以上の搬送ユ
ニットからなり、かつ それぞれの搬送ユニットが、
転写紙の搬送方向に対して上下に角度を変えられる 画
像形成装置とする。請求項２に記載の発明は、 請求項
１に記載の画像形成装置において、 中継搬送ユニット
のベルトを駆動する駆動軸が、定着装置側の搬送ユニッ
トにある画像形成装置とする。請求項３に記載の発明
は、 請求項１又は２に記載の画像形成装置において、
中継搬送ユニットが、２つの搬送ユニットからなる 画
像形成装置とする。請求項４に記載の発明は、 請求項
１ないし３のいずれかに記載の画像形成装置において、
定着装置側の搬送ユニットの面が、通常コピーモード
時、水平方向に対してマイナスの角度となる 画像形成
装置とする。請求項５に記載の発明は、 請求項１ない
し４のいずれかに記載の画像形成装置において、 定着
装置側の搬送ユニットの面が、厚紙コピーモード時、水
平方向に対して、通常コピーモード時よりマイナスの角
度となる 画像形成装置とする。請求項６に記載の発明
は、 請求項１ないし５のいずれかに記載の画像形成装
置において、 定着装置側の搬送ユニットの面が、はが
きモード時、水平方向に対して、通常コピーモード時よ
りプラスの角度となる 画像形成装置とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図１は、本発明の一実施形
態である画像形成装置の構成を示す概略図である。手差
しトレイ１又は給紙トレイ２より給紙された転写紙はレ
ジストローラ３にて一端停止する。このとき並行して読
込み→書込み→帯電→露光→現像→（１次）転写という
電子写真の基本工程によりトナーが１次転写ベルト１０
の上に作像されており、転写紙がレジスト部より再スタ
ートし、１次転写ベルト１０と２次転写ローラ１１との
間で形成されるニップ内を通過する際、表面に未定着画
像が形成される。その後、搬送タンク１５内の搬送ベル
ト１６によって定着ユニット２５まで搬送され、定着入
口ガイド１７によってガイドされた転写紙は加熱ロール
２６と加圧ロール２７で形成されるニップ内に侵入する
ことにより表面の未定着画像は定着され半永久画像とな
り、排紙トレイ３０に排出される。
に基づいて詳細に説明する。図１は、本発明の一実施形
態である画像形成装置の構成を示す概略図である。手差
しトレイ１又は給紙トレイ２より給紙された転写紙はレ
ジストローラ３にて一端停止する。このとき並行して読
込み→書込み→帯電→露光→現像→（１次）転写という
電子写真の基本工程によりトナーが１次転写ベルト１０
の上に作像されており、転写紙がレジスト部より再スタ
ートし、１次転写ベルト１０と２次転写ローラ１１との
間で形成されるニップ内を通過する際、表面に未定着画
像が形成される。その後、搬送タンク１５内の搬送ベル
ト１６によって定着ユニット２５まで搬送され、定着入
口ガイド１７によってガイドされた転写紙は加熱ロール
２６と加圧ロール２７で形成されるニップ内に侵入する
ことにより表面の未定着画像は定着され半永久画像とな
り、排紙トレイ３０に排出される。
【０００７】図２は、本発明の画像形成装置に用いる搬
送タンク１５の構成を示す外観斜視図である。ここで搬
送タンク１５は２分割折曲げ可能なガイド搬送ユニット
１５ａ、１５ｂ及び複数の紙搬送ベルト１６によって形
成されており、搬送ベルト駆動軸１８は定着ユニット側
の固定位置に取り付けられている。又、２分割のうち一
方の搬送ユニット１５ａのガイド面Ａの角度を変化させ
る為に偏芯カム２２等の角度（高さ）切換機構を設けて
おり、ガイド面Ａ及びＢは図に示す回転軸１８の位置を
不変にして自在に角度を変えられるようになっている。
送タンク１５の構成を示す外観斜視図である。ここで搬
送タンク１５は２分割折曲げ可能なガイド搬送ユニット
１５ａ、１５ｂ及び複数の紙搬送ベルト１６によって形
成されており、搬送ベルト駆動軸１８は定着ユニット側
の固定位置に取り付けられている。又、２分割のうち一
方の搬送ユニット１５ａのガイド面Ａの角度を変化させ
る為に偏芯カム２２等の角度（高さ）切換機構を設けて
おり、ガイド面Ａ及びＢは図に示す回転軸１８の位置を
不変にして自在に角度を変えられるようになっている。
【０００８】図３は、搬送タンクは折り曲げるための偏
芯カム２２とガイド面Ａ及びＢの動きを示す概略図であ
る。図４は、偏芯カムの形状を示す概略図である。ここ
で、偏芯カム２２の回転位置すなわちガイド面Ａの角度
は偏心カム回転用モータ２１の回転量によって決まる。
基本的な高さ変更の切換は、図３に示すような動作であ
り、通常状態よりもガイド面Ａを高く又は低くするよう
な３段階の高さ調整のためには、図４に示すようなカム
２２の形状となる。このような場合、モータ回転量又は
回転方向とカム２２の偏心角度をリンクする必要があ
る。
芯カム２２とガイド面Ａ及びＢの動きを示す概略図であ
る。図４は、偏芯カムの形状を示す概略図である。ここ
で、偏芯カム２２の回転位置すなわちガイド面Ａの角度
は偏心カム回転用モータ２１の回転量によって決まる。
基本的な高さ変更の切換は、図３に示すような動作であ
り、通常状態よりもガイド面Ａを高く又は低くするよう
な３段階の高さ調整のためには、図４に示すようなカム
２２の形状となる。このような場合、モータ回転量又は
回転方向とカム２２の偏心角度をリンクする必要があ
る。
【０００９】図５は、本発明の動作を示すフローチャー
トである。厚紙又ははがきをユーザが指定したとき偏芯
カム２２はそれぞれ位置Ｄ、Ｅにくるようにし、それ以
外はデフォルト状態のＣの位置のままとする。この動作
は紙厚検知部材等と関連付けることでも可能である。
トである。厚紙又ははがきをユーザが指定したとき偏芯
カム２２はそれぞれ位置Ｄ、Ｅにくるようにし、それ以
外はデフォルト状態のＣの位置のままとする。この動作
は紙厚検知部材等と関連付けることでも可能である。
【００１０】図６は、搬送タンクの状態を示す概略図で
ある。図７は、定着装置側のベルトに凹凸を設けた搬送
タンクによる、はがきの搬送状態を示す概念図である。
図６（ａ）は、通常状態すなわち薄紙〜普通紙の状態で
あり、搬送タンク１５のガイド面Ａ及びＢはこの範囲の
転写紙種類に最適な角度となるように設定されている。
図６（ｂ）は、厚紙及び超厚紙設定状態であり、搬送タ
ンクのガイド面Ａの角度θ２は定着ニップを通過する水
平面よりもマイナス角であり、定着ニップ突入時の紙の
逃げ量（バッファ）を大きくとる構成になっている。図
６（ｃ）は、はがき設定状態であり、搬送タンク１５の
ガイド面Ａの角度θ３は通常時の角度θ１よりもプラス
側に大きくなっており、定着ニップ侵入時のはがきの後
端が、図７に示すように、押させることからフェースカ
ールにも強く、搬送品質は確実に安定する。
ある。図７は、定着装置側のベルトに凹凸を設けた搬送
タンクによる、はがきの搬送状態を示す概念図である。
図６（ａ）は、通常状態すなわち薄紙〜普通紙の状態で
あり、搬送タンク１５のガイド面Ａ及びＢはこの範囲の
転写紙種類に最適な角度となるように設定されている。
図６（ｂ）は、厚紙及び超厚紙設定状態であり、搬送タ
ンクのガイド面Ａの角度θ２は定着ニップを通過する水
平面よりもマイナス角であり、定着ニップ突入時の紙の
逃げ量（バッファ）を大きくとる構成になっている。図
６（ｃ）は、はがき設定状態であり、搬送タンク１５の
ガイド面Ａの角度θ３は通常時の角度θ１よりもプラス
側に大きくなっており、定着ニップ侵入時のはがきの後
端が、図７に示すように、押させることからフェースカ
ールにも強く、搬送品質は確実に安定する。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１ないし４
に記載の画像形成措置では、少なくとも２分割化しそれ
ぞれの搬送面を角度可変にした搬送タンクのベルト駆動
部を定着側に設ける（固定する）ことにより、搬送ベル
ト〜定着入口ガイド板の受け渡し位置を変えずに転写部
〜定着間の紙搬送経路の変更を自在に行うことにより、
様々な種類の転写紙搬送性及び画像品質の余裕度を上げ
ることができるため、高品質な画像を得ることができる
画像形成装置を提供することが可能となる。また、請求
項５に記載の画像形成装置では、搬送タンクの定着側分
割面Ａの角度θを厚紙モード時のみ水平面に対してマイ
ナスにし、転写〜定着間のバッファを大きくとることに
よって定着ニップ突入時の転写ブレを防止することによ
り、巾広い転写紙において高品質な画像を得ることがで
きる画像形成装置を提供することが可能となる。また、
請求項６に記載の画像形成装置では、搬送タンクの定着
側分割面Ａの角度θをはがきモード時のみ大きくとり、
フェースカールが大きいはがきでもその後端を確実に押
すことによって定着ニップ侵入時のはがきの搬送余裕度
を向上することにより、巾広い転写紙において高品質な
画像を得ることができる画像形成装置を提供することが
可能となる。
に記載の画像形成措置では、少なくとも２分割化しそれ
ぞれの搬送面を角度可変にした搬送タンクのベルト駆動
部を定着側に設ける（固定する）ことにより、搬送ベル
ト〜定着入口ガイド板の受け渡し位置を変えずに転写部
〜定着間の紙搬送経路の変更を自在に行うことにより、
様々な種類の転写紙搬送性及び画像品質の余裕度を上げ
ることができるため、高品質な画像を得ることができる
画像形成装置を提供することが可能となる。また、請求
項５に記載の画像形成装置では、搬送タンクの定着側分
割面Ａの角度θを厚紙モード時のみ水平面に対してマイ
ナスにし、転写〜定着間のバッファを大きくとることに
よって定着ニップ突入時の転写ブレを防止することによ
り、巾広い転写紙において高品質な画像を得ることがで
きる画像形成装置を提供することが可能となる。また、
請求項６に記載の画像形成装置では、搬送タンクの定着
側分割面Ａの角度θをはがきモード時のみ大きくとり、
フェースカールが大きいはがきでもその後端を確実に押
すことによって定着ニップ侵入時のはがきの搬送余裕度
を向上することにより、巾広い転写紙において高品質な
画像を得ることができる画像形成装置を提供することが
可能となる。
【図１】本発明の一実施形態である画像形成装置の構成
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【図２】本発明の画像形成装置に用いる搬送タンクの構
成を示す外観斜視図である。
成を示す外観斜視図である。
【図３】搬送タンクは折り曲げるための偏芯カム２２と
ガイド面Ａ及びＢの動きを示す概略図である。
ガイド面Ａ及びＢの動きを示す概略図である。
【図４】偏芯カムの形状を示す概略図である。
【図５】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図６】本発明の画像形成装置に用いる搬送タンクの状
態を示す概略図である。
態を示す概略図である。
【図７】定着装置側のベルトに凹凸を設けた搬送タンク
による、はがきの搬送状態を示す概念図である。
による、はがきの搬送状態を示す概念図である。
【符号の説明】 １…手差しトレイ ２…給紙トレイ ３…レジストローラ ５…感光体ユニット ６…現像ユニット ７…ベルトクリーニング １０…１次転写ベルト １１…２次転写ローラ（又はベルト） １５…中継搬送ユニット（＝搬送タンク） １５ａ、１５ｂ…搬送ユニット １６…紙搬送ベルト １７…定着入口ガイド板 １８…搬送ベルト駆動ローラ ２０…搬送ベルト駆動ギヤ ２１…偏芯カム回転用モータ ２２…偏芯カム ２３…引張スプリング ２５…定着ユニット ２６…加熱ローラ ２７…加圧ローラ ３０…排紙トレイ
Claims (6)
- 【請求項１】 転写紙を供給する給紙装置と、 給紙装置により供給される転写紙の表面に転写する転写
装置と、 定着装置まで転写紙を搬送する中継搬送ユニットと、 転写されるトナー像を転写紙に定着する定着ユニットと
を具備する画像形成装置において、 中継搬送ユニットは、少なくとも２以上の搬送ユニット
からなり、かつそれぞれの搬送ユニットが、転写紙の搬
送方向に対して上下に角度を変えられることを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の画像形成装置におい
て、 中継搬送ユニットのベルトを駆動する駆動軸が、定着装
置側の搬送ユニットにあることを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項３】 請求項１又は２に記載の画像形成装置
において、 中継搬送ユニットが、２つの搬送ユニットからなること
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項４】 請求項１ないし３のいずれかに記載の
画像形成装置において、 定着装置側の搬送ユニットの面が、通常コピーモード
時、水平方向に対してマイナスの角度となることを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項５】 請求項１ないし４のいずれかに記載の
画像形成装置において、 定着装置側の搬送ユニットの面が、厚紙コピーモード
時、水平方向に対して、通常コピーモード時よりマイナ
スの角度となることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項６】 請求項１ないし５のいずれかに記載の
画像形成装置において、 定着装置側の搬送ユニットの面が、はがきモード時、水
平方向に対して、通常コピーモード時よりプラスの角度
となるとなることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000192240A JP2002002997A (ja) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000192240A JP2002002997A (ja) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002002997A true JP2002002997A (ja) | 2002-01-09 |
Family
ID=18691400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000192240A Pending JP2002002997A (ja) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002002997A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008133101A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Sanwa Newtec Co Ltd | カード搬送装置 |
| US20100061741A1 (en) * | 2008-09-08 | 2010-03-11 | Ryuuichi Minbu | Image forming apparatus |
| US20130004222A1 (en) * | 2011-06-30 | 2013-01-03 | Ricoh Company, Ltd. | Media guide mechanism, fixing device and image forming apparatus incorporating same |
-
2000
- 2000-06-27 JP JP2000192240A patent/JP2002002997A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008133101A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Sanwa Newtec Co Ltd | カード搬送装置 |
| US20100061741A1 (en) * | 2008-09-08 | 2010-03-11 | Ryuuichi Minbu | Image forming apparatus |
| JP2010085976A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-04-15 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US8478183B2 (en) | 2008-09-08 | 2013-07-02 | Ricoh Company, Limited | Image forming apparatus |
| US20130004222A1 (en) * | 2011-06-30 | 2013-01-03 | Ricoh Company, Ltd. | Media guide mechanism, fixing device and image forming apparatus incorporating same |
| US8874021B2 (en) * | 2011-06-30 | 2014-10-28 | Ricoh Company, Ltd. | Media guide mechanism, fixing device and image forming apparatus incorporating same |
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