JP2002001690A - ペットボトル他樹脂類廃材のセメント骨材転用機 - Google Patents
ペットボトル他樹脂類廃材のセメント骨材転用機Info
- Publication number
- JP2002001690A JP2002001690A JP2000227941A JP2000227941A JP2002001690A JP 2002001690 A JP2002001690 A JP 2002001690A JP 2000227941 A JP2000227941 A JP 2000227941A JP 2000227941 A JP2000227941 A JP 2000227941A JP 2002001690 A JP2002001690 A JP 2002001690A
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- JP
- Japan
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- waste material
- gears
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- cut
- cutting
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/32—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
- B30B9/321—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans
- B30B9/325—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans between rotary pressing members, e.g. rollers, discs
Abstract
(57)【要約】
【課題】樹脂容器等のペットボトル廃材をセメント混入
骨材として、従来の砂の補助及び単独代替物として活用
することを目的とした穿孔微粒子成形切断機をもって製
品化するもの。 【解決手段】（１）の投入孔に投入されたペットボトル
廃材は、（２）（３）ならびに（４）（５）（６）
（７）の穿孔錐刃付歯車を設けることにより無数の微粒
子孔が成形されて且つ（８）により棒状切断され、さら
に（１４）（１５）の回転に促され（１７）の尖鋭刃先
により方形粒状切断による孔あき微粒子となる。この微
粒子はセメント骨材として混入すれば、セメントと密着
結合し、その体表面積大なることにより、コンクリート
凝縮性、強靭性、耐久性も大なるをもって現況の公害性
他の非社会性問題を排除解決がなし得る。
骨材として、従来の砂の補助及び単独代替物として活用
することを目的とした穿孔微粒子成形切断機をもって製
品化するもの。 【解決手段】（１）の投入孔に投入されたペットボトル
廃材は、（２）（３）ならびに（４）（５）（６）
（７）の穿孔錐刃付歯車を設けることにより無数の微粒
子孔が成形されて且つ（８）により棒状切断され、さら
に（１４）（１５）の回転に促され（１７）の尖鋭刃先
により方形粒状切断による孔あき微粒子となる。この微
粒子はセメント骨材として混入すれば、セメントと密着
結合し、その体表面積大なることにより、コンクリート
凝縮性、強靭性、耐久性も大なるをもって現況の公害性
他の非社会性問題を排除解決がなし得る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は大量消費文明社会
構造により時々刻々排出されるＰＢ等廃材を大量に処理
し且つセメント混入骨材として活用するために、そのセ
メントに混入しコンクリートとなった場合のその密着
性、強靭性、凝固結合性を強度にするためこれを微細、
平面、方形化し、且つ無数微細なる穿孔をもって、その
目的を果たそうとしテスト結果により好成績を得たの
で、これがマスプロマシン化により無公害で廃材活用生
産を果たそうとする技術であります。
構造により時々刻々排出されるＰＢ等廃材を大量に処理
し且つセメント混入骨材として活用するために、そのセ
メントに混入しコンクリートとなった場合のその密着
性、強靭性、凝固結合性を強度にするためこれを微細、
平面、方形化し、且つ無数微細なる穿孔をもって、その
目的を果たそうとしテスト結果により好成績を得たの
で、これがマスプロマシン化により無公害で廃材活用生
産を果たそうとする技術であります。
【０００２】
【従来の技術】 ＰＢ等廃材に関してはその処理焼却問
題が経済上、また公害発生問題等、その対処が著しく困
難とされ、現状としては、高温炉による技術開発で無公
害焼却方式が最も優れるものとされてはいるが、この方
式では単に実在物の活用を無視して単に焼却減失させる
のみでありながら、焼却炉自体が著しく高額なものであ
り、さらにはＰＢ等廃材の自焼発熱エネルギー及び高温
不可欠がダイキシン発生排除条件のために炉の損傷も著
しく、耐用年数も短期間等の欠陥あり、経済的にも合理
性に問題が多い。
題が経済上、また公害発生問題等、その対処が著しく困
難とされ、現状としては、高温炉による技術開発で無公
害焼却方式が最も優れるものとされてはいるが、この方
式では単に実在物の活用を無視して単に焼却減失させる
のみでありながら、焼却炉自体が著しく高額なものであ
り、さらにはＰＢ等廃材の自焼発熱エネルギー及び高温
不可欠がダイキシン発生排除条件のために炉の損傷も著
しく、耐用年数も短期間等の欠陥あり、経済的にも合理
性に問題が多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ＰＢ等廃材微細粒をセ
メント骨材用砂の補助材又その代替骨材として使用する
発想は未だ世に知らざる分野に属するものと考えこれが
発明となり活用されることになれば国民生活上の脅威と
なるダイオキシン発生の危険性はなくなりさらには河川
砂の採取は全国的に排除され、骨材砂はようやく、その
確保困難が問題視されているおりから、このＰＢ等廃材
を大量廃棄物受け入れ処理し得るマスプロマシンによる
発明がこれらの諸問題を解決しようとするものであり、
特に請求項１、２のＰＢ等廃材の歯車により押潰しと同
時に（４）（５）（６）（７）の歯車の回転活動により
無数過密なる小孔を穿ち、各粒の体表面積拡大を図り骨
材としての絶対的要件であるセメントとの密着性、強靭
性、凝固結合性を高めることにより、従来より骨材砂の
代替物が、知ることのできなかった分野に進出し、社会
的に必要重要物たらしめようと大量生産性機械的製法
（特許）を発明出願に及びたるものであり
メント骨材用砂の補助材又その代替骨材として使用する
発想は未だ世に知らざる分野に属するものと考えこれが
発明となり活用されることになれば国民生活上の脅威と
なるダイオキシン発生の危険性はなくなりさらには河川
砂の採取は全国的に排除され、骨材砂はようやく、その
確保困難が問題視されているおりから、このＰＢ等廃材
を大量廃棄物受け入れ処理し得るマスプロマシンによる
発明がこれらの諸問題を解決しようとするものであり、
特に請求項１、２のＰＢ等廃材の歯車により押潰しと同
時に（４）（５）（６）（７）の歯車の回転活動により
無数過密なる小孔を穿ち、各粒の体表面積拡大を図り骨
材としての絶対的要件であるセメントとの密着性、強靭
性、凝固結合性を高めることにより、従来より骨材砂の
代替物が、知ることのできなかった分野に進出し、社会
的に必要重要物たらしめようと大量生産性機械的製法
（特許）を発明出願に及びたるものであり
【０００４】
【課題を解決するための手段】ＰＢ等廃材は日々刻々莫
大な量で廃棄されており、この膨大なる量を安定的に無
公害有用処理活用しようとするならばマスプロマシンに
よる確実迅速なる形成製品化（骨材）となり、セメント
骨材として適応性あるものにしようとする発明手段であ
ります。
大な量で廃棄されており、この膨大なる量を安定的に無
公害有用処理活用しようとするならばマスプロマシンに
よる確実迅速なる形成製品化（骨材）となり、セメント
骨材として適応性あるものにしようとする発明手段であ
ります。
【０００５】
【発明実施の形態】ＰＢ廃材を先づ実体形のまま（１）
の投入孔に投下し（２）、（３）の先端無数錐状突起物
付きの歯車の２車反対方向への電動力回転に促されＰＢ
等廃材は挟み込まれさらに押潰され平面化変形してきた
ＰＢ等廃材はさらに（４）（５）の歯車の反対回転によ
り押潰し、微穿孔を実行しさらに（６）と（７）の歯車
も同様に電動回転して、この４個の先端錐状歯車がさら
に押出し送り、ＰＢ等廃材平面には表面裏面の両面に微
細穿孔を形成されながら（９）と（１０）の誘道に誘導
され、（９）と（１０）の誘道の末端部にその形状端を
現した途端殺那に電動回転中の（８）の先端尖鋭歯車の
刃先により微細棒状に切断される。
の投入孔に投下し（２）、（３）の先端無数錐状突起物
付きの歯車の２車反対方向への電動力回転に促されＰＢ
等廃材は挟み込まれさらに押潰され平面化変形してきた
ＰＢ等廃材はさらに（４）（５）の歯車の反対回転によ
り押潰し、微穿孔を実行しさらに（６）と（７）の歯車
も同様に電動回転して、この４個の先端錐状歯車がさら
に押出し送り、ＰＢ等廃材平面には表面裏面の両面に微
細穿孔を形成されながら（９）と（１０）の誘道に誘導
され、（９）と（１０）の誘道の末端部にその形状端を
現した途端殺那に電動回転中の（８）の先端尖鋭歯車の
刃先により微細棒状に切断される。
【０００６】（８）の刃先により、切断された棒状のＰ
Ｂ等廃材は（１２）（１３）の誘導回路溝中に落込み棒
状並列状態で溝内を電動力回転中の（１４）（１５）の
歯車に促され巻込まれて（１６）の棒状廃材通過道を通
過して次工程に流れる。
Ｂ等廃材は（１２）（１３）の誘導回路溝中に落込み棒
状並列状態で溝内を電動力回転中の（１４）（１５）の
歯車に促され巻込まれて（１６）の棒状廃材通過道を通
過して次工程に流れる。
【０００７】（１６）の棒状廃材通過道を通過しながら
棒状ＰＢ等廃材が（１６）の通過道の端末に到達し、そ
の棒状の形端を現した途端殺那に電動回転中の（１７）
の粒状切断刃歯車回転により微細方形且つ孔あき小粒に
切断され（１８）のコンベアーにより搬送されて（１
９）の集積函内に集積されて製品化されることとなるも
のであります
棒状ＰＢ等廃材が（１６）の通過道の端末に到達し、そ
の棒状の形端を現した途端殺那に電動回転中の（１７）
の粒状切断刃歯車回転により微細方形且つ孔あき小粒に
切断され（１８）のコンベアーにより搬送されて（１
９）の集積函内に集積されて製品化されることとなるも
のであります
【０００８】
【実施例】（２）（３）の反対方向回転歯車は幅広円形
面に先端錐状の硬質金属突起物多数を円周平面全面に高
密度に設造する。
面に先端錐状の硬質金属突起物多数を円周平面全面に高
密度に設造する。
【０００９】（４）（５）の歯車及び（６）（７）の歯
車それぞれが対向的反対方向に回転する４個の硬質歯車
は（２）（３）の歯車に対比し、さらに尖鋭突起錐の配
列は高密度で設造する。製品作成ハンドテスト結果にお
いては、砂の補助骨材、又単独骨材としてセメントに混
合した処、密着性、強靭性、凝固結合性において高成績
を得た。
車それぞれが対向的反対方向に回転する４個の硬質歯車
は（２）（３）の歯車に対比し、さらに尖鋭突起錐の配
列は高密度で設造する。製品作成ハンドテスト結果にお
いては、砂の補助骨材、又単独骨材としてセメントに混
合した処、密着性、強靭性、凝固結合性において高成績
を得た。
【０００１０】
【発明の効果】従来古くより使用されているコンクリー
ト用骨材の川砂山砂は自然保護のため採取はほとんど禁
止され、海砂は、海底資源保護汚濁防止塩分含有等々の
理由から採取の困難性、利用価値減退により、砂は骨材
としての需要量に対応困難の現状であります。本機の発
明とさらに技術革新によれば、今後の骨材の膨大なる需
要に対して補助活用から全面的代替活用がなされ、無公
害生産が特に将来性ありと発明の効果を挙げるものであ
ります。
ト用骨材の川砂山砂は自然保護のため採取はほとんど禁
止され、海砂は、海底資源保護汚濁防止塩分含有等々の
理由から採取の困難性、利用価値減退により、砂は骨材
としての需要量に対応困難の現状であります。本機の発
明とさらに技術革新によれば、今後の骨材の膨大なる需
要に対して補助活用から全面的代替活用がなされ、無公
害生産が特に将来性ありと発明の効果を挙げるものであ
ります。
【図１】ＰＢ等廃材を尖鋭刃付歯車群をもって平板に押
し潰し且微細穿孔をあけながら微細孔あき方形粒とする
機械的生産の図。
し潰し且微細穿孔をあけながら微細孔あき方形粒とする
機械的生産の図。
【図２】（２）（３）（４）（５）（６）（７）の尖鋭
穿孔刃付歯車正面図２ヶ及び切断用歯車（８）の正面図
１ヶならびに、（８）（１７）の切断用歯車の側面図各
１ヶ
穿孔刃付歯車正面図２ヶ及び切断用歯車（８）の正面図
１ヶならびに、（８）（１７）の切断用歯車の側面図各
１ヶ
１ ＰＢ等廃材投入孔 ２ 押潰し穿孔歯車 ３ 同上 ８ 棒状切断歯車 ９ 目詰まり防止自在スプリング付弁 １０ 誘導底板 １１ 自在スプリング １６ 棒状廃材通過道 １７ 粒状切断刃歯車 １８ コンベアー １９ 収納函
Claims (5)
- 【請求項 １】 ペットボトル他樹脂類廃材（以下ＰＢ
等廃材と略称します）容器類を平面状に圧迫押し潰
す歯車（２）（３）を設けてＰＢ等廃材容器類が投入孔
（１）より投下してきたものを（２）（３）穿孔用突起
錐付歯車の電動回転で微粒孔を穿ちながら平面化押し潰
す - 【請求項 ２】 （２）と（３）の回転で押し潰され平
面化され裏表に微粒孔を穿たれたＰＢ等廃材が押し出さ
れてきたものを（４）（５）（６）（７）の歯車を設け
（４）（５）が対面、同じく（６）（７）が対面回転し
て（２）（３）の穿孔用突起錐付歯車（硬質金属性）よ
りもさらに高精度微細孔を多数穿つ - 【請求項 ３】 （４）（５）（６）（７）の歯車によ
り多数微細孔を穿たれたＰＢ等廃材の平板状に対し
（９）自在スプリング付弁（１０）誘導底板の通過導入
道を設け、（９）には目詰まり防止自在スプリング付弁
を設定し次工程切断部にＰＢ等廃材平板の搬送移動を促
す。 - 【請求項 ４】 請求項３の通過導入道から押し出され
てその平面板状を（９）目詰まり防止スプリング付弁
（１０）誘導底板末端部外へその形状端末を覗かせたＰ
Ｂ等廃材を微細棒状切断するために（８）の歯車を設け
その先鋭切断用歯車の高速回転により切断する。 - 【請求項 ５】 請求項４における切断により棒状とな
ったＰＢ等廃材は（１６）の棒状廃材通過道に落込み
（１４）（１５）の歯車の回転に挟み込まれ（１６）の
通過道端末外にその端末を除かせた瞬間にこれを微細粒
孔あき方形状に切断するために設けた（１７）により切
断する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000227941A JP2002001690A (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | ペットボトル他樹脂類廃材のセメント骨材転用機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000227941A JP2002001690A (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | ペットボトル他樹脂類廃材のセメント骨材転用機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002001690A true JP2002001690A (ja) | 2002-01-08 |
Family
ID=18721324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000227941A Pending JP2002001690A (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | ペットボトル他樹脂類廃材のセメント骨材転用機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002001690A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106493879A (zh) * | 2016-11-24 | 2017-03-15 | 无锡同心塑料制品有限公司 | 一种装修用废弃塑料垃圾快速切碎设备 |
| CN106492942A (zh) * | 2016-11-26 | 2017-03-15 | 无锡同心塑料制品有限公司 | 一种建筑用塑料垃圾快速切碎处理装置 |
| CN111408593A (zh) * | 2020-04-01 | 2020-07-14 | 田中华 | 一种操作便捷且更高效率的建设用水泥桶自动清理设备 |
-
2000
- 2000-06-22 JP JP2000227941A patent/JP2002001690A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106493879A (zh) * | 2016-11-24 | 2017-03-15 | 无锡同心塑料制品有限公司 | 一种装修用废弃塑料垃圾快速切碎设备 |
| CN106492942A (zh) * | 2016-11-26 | 2017-03-15 | 无锡同心塑料制品有限公司 | 一种建筑用塑料垃圾快速切碎处理装置 |
| CN111408593A (zh) * | 2020-04-01 | 2020-07-14 | 田中华 | 一种操作便捷且更高效率的建设用水泥桶自动清理设备 |
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