JP2002000218A - たれ漬け用液状調味料およびそれを使用して製造した食品 - Google Patents

たれ漬け用液状調味料およびそれを使用して製造した食品

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JP2002000218A JP2000224594A JP2000224594A JP2002000218A JP 2002000218 A JP2002000218 A JP 2002000218A JP 2000224594 A JP2000224594 A JP 2000224594A JP 2000224594 A JP2000224594 A JP 2000224594A JP 2002000218 A JP2002000218 A JP 2002000218A
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由行 菅原
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亜紀子 山崎
Hiroyuki Ito
裕之 伊藤
Akiko Sakae
亜希子 寒河江
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】肉および魚の漬け込みを行なった際に発生する
ドリップを抑制する効果を持つ液状調味料の提供。これ
により見た目の良いたれ漬けの半製品の製造が可能とな
る。 【解決手段】融点が12℃から42℃の油脂を9から1
9%、味噌を43%から63%含み、25℃での粘度が
5,700から26,000mP・sの液状調味料。ま
た、上記たれ漬け用液状調味料を使用して製造した、た
れ漬け魚およびたれ漬け肉。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、たれ漬け魚およびた
れ漬け肉の流通・販売時に発生するドリップを抑制し、
たれ漬け作業時の作業性が良く、製品歩留まりの高いた
れ漬け魚およびたれ漬け肉用の液状調味料に関する。ま
た、そのたれ漬け用液状調味料を使用して製造した、た
れ漬け魚、たれ漬け肉に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、魚肉や畜肉をたれ漬けした際に
は、たれに含まれる塩分や糖分の浸透圧により、魚肉や
畜肉の組織中の水分が組織外に流出し、これをドリップ
と呼んでいる。ドリップが発生すると、たれが薄めら
れ、たれとドリップが混じり合った状態の、見栄えのわ
るい状態となる。さらに、ドリップが発生することで、
たれの粘度が低くなり、魚肉、畜肉にからみついていた
たれが魚肉、畜肉からながれ落ちてしまい見栄えが悪く
なるといった問題点が有った。これらの問題点を解決す
る方法として、澱粉や増粘多糖類等を用いることによっ
てたれ漬け用調味料を高粘度にすることが行われてい
た。しかし、満足できるものではなかった。さらに、従
来の高粘度の液状調味料はたれ漬け作業時の作業性が悪
いことや、たれのロス率が高い(製品歩留まりが悪い)
といった問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 本発明が解決しよう
とする課題は、たれ漬け時のドリップを抑制する効果を
持つ液状調味料を提供する事である。さらに、低粘度で
ありたれ漬け時の作業性がよく、たれのロス率が低い
(製品歩留まりが良い)ドリップを抑制する効果を持つ
液状調味料を提供することである。そして、見栄えのよ
い、魚肉のたれ漬け製品、畜肉のたれ漬け製品を得るこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するた
めに、本発明におけるたれ漬け用液状調味料は、融点が
12℃から42℃の油脂を9重量%から19重量%、味
噌を43重量%から63重量%含み、25℃での粘度が
5,700から26,000mPa・sとする。
【0005】 油脂はその融点が12℃から42℃であ
れば、植物油、魚油、畜肉油また、それらの混合物であ
ることも問わない。本発明に置いて油脂が果たす効果
は、たれ漬け魚肉やたれ漬け肉の流通保存温度である1
0℃以下において固化し、たれがドリップにより薄まる
ことを防止することである。融点が12℃より低いと、
たれ漬け魚肉やたれ漬け肉の流通保存温度である10℃
以下に置いて、固化しにくく、たれがドリップにより薄
まることを防止出来ない。
【0006】 たれ漬け用液状調味料中の油脂の割合が
9重量%よりも少ないと、たれがドリップにより薄まる
ことを防止する効果が得られない。一方、19重量%よ
りも多いと、好ましい粘度のたれ漬け用液状調味料を得
ることが出来ない。
【0007】 本発明で使用する味噌は、たとえば白味
噌、赤味噌であり特にその種類、製法を限定するもので
はない。たれ漬け用液状調味料中の割合が43重量%よ
りも少ないと、たれがドリップにより薄まることを防止
する効果が得られない。一方、63重量%よりも多いと
好ましい粘度のたれ漬け用液状調味料を得ることが出来
ない。
【0008】 本発明において、澱粉、増粘多糖類を使
用できるが、特にその種類は限定しない。たれ漬け用液
状調味料の粘度が5,700mPa・sよりも低いと、
たれが魚肉、畜肉にからみにくくなり、ドリップが発生
することで、たれの粘度が低くなり、魚肉、畜肉にから
みついていたたれが魚肉、畜肉からながれ落ちてしまい
見栄えが悪くなると言う問題点を防止する効果が得られ
ない。
【0009】 一方、粘度が26,000mPa・sよ
りも高いと、たれ漬け作業時の作業性が悪いことや、た
れのロス率が高い(製品歩留まりが悪い)といった問題
点を解決する効果が得られない。以下、本発明を実施例
に基づき更に詳細に説明する。
【0010】
【実施例1】 実施例1−1 白味噌450g、ブドウ
等果糖液糖340g、料理酒50g、酒精15g、コー
ン油とパーム油の混合物(味の素(株)製ハイトーン
S)(融点17℃)150g、キサンタンガム0.5
g、水20gを混合し80℃まで加熱をして液状調味料
を作製した。得られた液状調味料の25℃の粘度は1
2,460mPa・sであった。これをメカジキ切り身
冷凍品(約100g)および豚ロース切り身冷凍品(約
100g)に、その重量の30%を塗ってたれ漬けし
た。5℃の冷蔵庫内で36時間保存後、ドリップの観察
を行った。以下においてドリップの観察はこれと同じ方
法で行った。表1に示すように、ドリップの流出が少な
く良好なものが得られた。
【0011】 実施例1−2 実施例1−1における、
白味噌を550gに、ブトウ糖果糖液糖を240gに変
更したものを作製した。得られた液状調味料の25℃の
粘度は16,620mPa・sであった。表1に示すよ
うに、ドリップの流出が少なく良好なものが得られた。
【0012】 実施例1−3 実施例1−1における、
白味噌を650gに、ブトウ糖果糖液糖を140gに変
更したものを作製した。得られた液状調味料の25℃の
粘度は25,570mPa・sであった。表1に示すよ
うに、ドリップの流出が少なく良好なものが得られた。
【0013】 比較例1−1 実施例1−1における、
白味噌450gを白味噌350gと水飴を100g変更
にしたものを作製した。得られた液状調味料の25℃の
粘度は4,410cpsであった。粘度が低く、油脂の
分離が見られ目的とするものではなかった。
【0014】 比較例1−2 実施例1−1における、
白味噌を790gに、ブトウ糖果糖液糖を0gに変更し
たものを作製した。得られた液状調味料の25℃の粘度
は42,600mPa・sであった。粘度が高く、作業
性が悪いものとなり目的とするものでは無かった。上記
実施例、比較例より、味噌を43%から63%含むもの
が目的とする効果を発揮するといえる。また、粘度の上
限が25,570mPa・sであると言える。
【0015】
【0016】
【実施例2】 実施例2−1 白味噌450g、ブドウ
糖果糖液糖290g、料理酒50g、酒精15g、コー
ン油とパーム油の混合物(味の素(株)製ハイトーン
S)(融点17℃)200g、キサンタンガム0.5
g、水20gを混合し、80℃まで加熱をして液状調味
料を作製した。得られた液状調味料の25℃粘度は9,
600mPa・sであった。表2に示すように、ドリッ
プの流出が少なく良好なものが得られた。
【0017】 実施例2−2 実施例2−1におけるブ
ドウ糖果糖液糖を340gに、コーン油とパーム油の混
合物(味の素(株)製ハイトーンS)(融点17℃)を
90gに、水を80gに変更した物を作製した。得られ
た液状調味料の25℃粘度は5,770mPa・sであ
った。表2に示すようにドリップの流出が少なく良好な
ものが得られた。
【0018】 比較例2−1 実施例2−1における、
ぶどう糖果糖液糖を440gに、コーン油とパーム油の
混合物(味の素(株)製ハイトーンS)(融点17℃)
を50gに変更したものを作製した。得られた液状調味
料の粘度は6,350mPa・sであった。表2に示す
ようにドリップの流出が多く、目的とするものではなか
った。
【0019】 比較例2−2 実施例2−1における、
ぶどう糖果糖液糖を190gに、コーン油とパーム油の
混合物(味の素(株)製ハイトーンS)(融点17℃)
を300gに変更したものを作製した。得られた液状調
味料は油脂の分離が激しく、目的とするものではなかっ
た。上記実施例、比較例より、油脂を9%から19%含
むものが目的とする効果を発揮するといえる。また、粘
度の下限は5,770mPa・sであるといえる。
【0020】
【0021】
【実施例3】 実施例3−1 赤味噌450g、ブド
ウ等果糖液糖340g、料理酒50g、酒精15g、コ
ーン油、ナタネ油とパーム油の混合物(味の素(株)製
ハイトーン60)(融点12℃)150g、キサンタン
ガム0.5g、水20gを混合し80℃まで加熱をして
液状調味料を作製した。得られた液状調味料の25℃の
粘度は13,500mPa・sであった。表3に示すよ
うに、ドリップの流出が少なく良好なものが得られた。
【0022】 実施例3−2 実施例3−1における、
コーン油、ナタネ油とパーム油の混合物(味の素(株)
製ハイトーン60)をナタネ油とパーム油の混合物(味
の素(株)製ハイトーン10)(融点37℃)に変更し
たものを作製した。得られた液状調味料の25℃粘度は
8,040mPa・sであった。表3に示すようにドリ
ップの流出が少なく良好なものが得られた。
【0023】 実施例3−3 実施例3−1における、
コーン油、ナタネ油とパーム油の混合物(味の素(株)
製ハイトーン60)をパーム油(太陽油脂(株)製PK
F)(融点42℃)に変更したものを作製した。得られ
た液状調味料の25℃粘度は6,780cpsであっ
た。表3に示すようにドリップの流出が少なく良好なも
のが得られた。
【0024】 比較例3 実施例3−1における、ナタ
ネ油とパーム油の混合物(味の素(株)製ハイトーン6
0)(融点12℃)を融点5℃(味の素(株)製ハイト
ーン60W)に変更したものを作製した。得られた液状
調味料の25℃粘度は12,760mPa・sであっ
た。表3に示すように、ドリップの流出が多く目的とす
るものではなかった。上記実施例,比較例より,油脂の
融点は12℃から42℃のものが目的とする効果を発揮
するといえる。
【0025】
【0026】
【本発明の効果】 本発明のたれ漬け用液状調味料は、
ドリップを抑制する効果をもつため、見栄えの良い、商
品価値の高いたれ漬け魚肉、たれ漬け肉を製造すること
が可能となる。また、本発明の液状調味料は、作業性が
良く、しかもロス率を低く(製品歩留まりが良い)する
ことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寒河江 亜希子 千葉県印旛郡栄町安食2996−2 M−201 Fターム(参考) 4B042 AC10 AD12 AG01 AG12 AH01 AK02 AK06 AK17 AP19 4B047 LB09 LE02 LF04 LG10 LG61 LG65 LP11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 融点が12℃から42℃の油脂を9重量
    %から19重量%含み、味噌を43重量%から63重量
    %含む、25℃での粘度が5,700から26,000
    mPa・sであることを特徴とするたれ漬け用液状調味
    料。
  2. 【請求項2】 上記請求項1のたれ漬け用液状調味料を
    使用して製造した、たれ漬け魚およびたれ漬け肉。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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