JP2001524779A - Atmマルチプレクサ装置 - Google Patents

Atmマルチプレクサ装置

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JP2001524779A
JP2001524779A JP2000522707A JP2000522707A JP2001524779A JP 2001524779 A JP2001524779 A JP 2001524779A JP 2000522707 A JP2000522707 A JP 2000522707A JP 2000522707 A JP2000522707 A JP 2000522707A JP 2001524779 A JP2001524779 A JP 2001524779A
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    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
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    • HELECTRICITY
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    • H04J3/24Time-division multiplex systems in which the allocation is indicated by an address the different channels being transmitted sequentially
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
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    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5672Multiplexing, e.g. coding, scrambling

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Abstract

(57)【要約】 ATMマルチプレクサ装置(MUX)は、一方では高周波データバス(DB)を介して相互通信モジュール(X15)に接続され、他方ではそれぞれ少なくとも1つの加入者データバス(TB)を介して少なくとも1つの加入者端末装置に接続されている。マルチプレクサ装置(MUX)は、各加入者データバス(TB0〜TB3)毎にバス毎のメモリ(FIFO0〜FIFO3)を有しており、これが高周波データバス(DB)からの加入者データバス(TB)の一時的減結合を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 最新の通信技術、例えばテレビ電話などで適用される固定画像や移動画像等の
ビデオ情報の伝送や、最近のパーソナルコンピュータにおける高分解能グラフィ
ックの表示に対する要求の高まりに伴って、高いデータ伝送レート(100Mb
it/s以上)に対する伝送および交換技術の重要性も益々高まっている。高い データ速度用の公知のデータ伝送方式は、非同期転送モード“ATM”である。
このATMに基づいたデータ伝送では、目下のところ622Mbit/sまでの 可変の伝送ビットレートが可能である。
【0002】 公知の交換装置やATM方式に基づいた交換装置は、通常はモジュラ構造であ
る。その際通常は多数のアセンブリ(これらは例えば加入者回線への接続のため
のインターフェースや集中制御で実現される)が、全アセンブリ共通のメインコ
ネクタセンブリ、いわゆる“バックプレーン”に差込可能で、これを介して相互
接続される。それによって得られる交換装置のモジュラ化は、種々異なるコンフ
ィグレーションへの交換装置の容易な適合化を可能にし、保守サービスの容易な
エラー分析を可能にさせる。
【0003】 特に交換システムのスイッチング装置(例えばスイッチングネットワーク)は
、1つまたは複数の別個の相互通信アセンブリに配置され、それらもメインコネ
クタアセンブリに差込可能である。
【0004】 NEC(日本電気株式会社)の公知文献“MOS INTEGRATED CIRCUIT μPD984
10, Document No. S12624EJ1V0DS00,(1st edition)”からは、高密度に集積化さ
れた相互通信モジュールが公知である。これは複数の加入者に対するインターフ
ェースのアドレッシングが、高周波のATM専用バスインターフェースを介して
可能である(UTOPIA: Universal Test & Operations PHY Interface for ATM)。
【0005】 別個の相互通信アセンブリへのこの種の高密度集積化された相互通信モジュー
ルの配置構成のもとでは、構造上の理由から、高周波相互通信モジュールを他の
アセンブリ(特に加入者端末装置)に接続させる、高密度集積化された相互通信
モジュールの高周波(クロックレート>50MHz)データバスが、それ自体比
較的小型の交換装置のもとでも約30〜40cmの長さになってしまう。これは
伝送線路に関する論理的な理由から所望のクロックレートに対して過度に長い。
それに対してさらなる悪化の要因となることは、複数のアセンブリと高周波デー
タバスとのコンタクトが、理論的伝送特性の維持のためにバス長さのさらなる低
減を要求することである。
【0006】 本発明の課題は、高密度集積化された相互通信モジュールと、加入者端末装置
との間で高周波データバスのクロックレートを維持したまま比較的長い伝送区間
が実現できる装置を提供することである。
【0007】 前記課題は請求項1の特徴部分に記載された本発明による装置によって解決さ
れる。
【0008】 本発明が次のような考察に基づいている。すなわち高密度集積化された相互通
信モジュールをATM交換装置の中央コネクタアセンブリに位置付けし、それに
よって線路長を低減させることに基づいている。
【0009】 本発明によって得られる利点は、高密度集積化された相互通信モジュールと加
入者端末装置の間のマルチプレクサ装置の介在接続によって高周波データバス(
これは高密度集積化された相互通信モジュールとマルチプレクサ装置を接続させ
る)の長さを著しく僅かに抑えることができることである。
【0010】 マルチプレクサ装置の介在接続によって、まず加入者データバスからの高周波
データバスの時間的減結合が実現され、それによってそれぞれの個々の加入者デ
ータバスが比較的低い、場合によっては加入者端末装置によって個別に設定可能
なクロックレートで作動可能である。その他にもマルチプレクサ装置と加入者端
末装置の間に純粋なポイントツーポイント接続が生じる。つまり接続線路毎に2
つの端子しか生じない。それによって得られる良好な線路特性が高周波データバ
スに対して加入者データバスの幅広く割当てられた長さを可能にする。
【0011】 本発明の別の有利な構成例は従属請求項に記載されている。
【0012】 第1のデータ幅(有利には8ビット)を有する加入者データバスの、第2のデ
ータ幅(有利には16ビット)を有する高周波データバスへの変換及びこの高周
波データバスから加入者データバスへの変換は、加入者端末装置の従来の8ビッ
ト幅の構成モジュールを用いて行うことができる。
【0013】 実施例の説明 次に本発明を図面に基づき以下の明細書で詳細に説明する。この場合、 図1は、交換装置のベースアセンブリに設けられている主な機能ユニットの概略
的構造図であり、 図2は、マルチプレクサ装置の主な機能ユニットの概略的構造図であり、 図3のaはマルチプレクサ装置の受信モジュールの主な機能ユニットの概略的構
造図であり、bはマルチプレクサ装置の送信モジュールの主な機能ユニットの概
略的構造図であり、 図4は、バス毎の送信レジスタとマルチプレクサ毎の送信レジスタの概略的構造
図であり、 図5は、バス毎のアドレスレジスタの概略的構造図である。
【0014】 図1には、ATM交換装置のベースアッセンブリBBGに設けられる主な機能
ユニットが概略的に示されている。このベースアッセンブリBBGは、高密度集
積形相互通信モジュールX15(以下では単に相互通信モジュールX15と称す
る)を有しており、これはそれぞれ1つのメモリデータバスを介して第1のメモ
リMEM1と第2のメモリMEM2に接続されている。第1のメモリMEM1は
、ATMセル内に記憶される有用情報のバッファ記憶に用いられる。第2のメモ
リMEM2内には、交換テーブルの形態で、接続すべきATMセルのためのルー
ティング情報が記憶されている。図には示されていない加入者端末装置との接続
に対しては、相互通信モジュールX15は、16ビット幅の第1及び第2の高周
波(クロックレート:50MHz)データバスDB0,DB1を有している。
【0015】 ベースアッセンブリBBGは、加入者端末ユニットとのコンタクトのための8
つのターミナルコネクタスペースSLOT0〜SLOT7と、相互通信モジュー
ルX15の近傍領域に配設されている4つのマルチプレクサ装置MUX0〜MU
X3を有している。第1及び第2のマルチプレクサ装置MUX0,MUX1は、
第1の高周波データバスDB0を介して相互通信モジュールX15と接続され、
第3及び第4のマルチプレクサ装置MUX2,MUX3は、第2の高周波データ
バスDB1を介して相互通信モジュールX15と接続されている。相互通信モジ
ュールX15近傍領域へのマルチプレクサ装置MUX0〜MUX3の配置構成に
よって、第1及び第2の高周波データバスDB0,DB1の長さは最短化される
【0016】 相互通信モジュールX15への加入者端末装置の接続に対しては、第1のター
ミナルコネクタスペースSLOT0が2つの加入者データバスTBを介して第1
のマルチプレクサ装置MUX0に接続され、第2のターミナルコネクタスペース
SLOT1はさらなる別の2つの加入者データバスTBを介して第1のマルチプ
レクサ装置MUX0に接続されている。同じように第3から第8までのターミナ
ルコネクタスペースSLOT2〜SLOT7は、第2から第4のマルチプレクサ
装置MUX1〜MUX3に接続されている。
【0017】 図2には、マルチプレクサ装置MUXの主な機能ユニットが概略的に示されて
いる。このマルチプレクサ装置MUXは、受信モジュールRを有しており、これ
を介して加入者端末装置からのデータが相互通信モジュールX15に伝送される
。さらにマルチプレクサ装置MUXは、送信モジュールTを有しており、これを
介して相互通信モジュールX15からのデータが加入者端末装置に伝送される。
【0018】 入力側で前記受信モジュールRは、バス毎の受信インターフェースRP0〜R
P3を有しており、それらを介してマルチプレクサ装置MUXに接続されている
4つの加入者データバスTB0〜TB3がそれぞれ1つのバス毎の受信メモリF
IFO0〜FIFO3に接続されている。これらのメモリは受信マルチプレクサ
モジュールRMUXに接続されており、この受信マルチプレクサモジュールRM
UXは、到来する4つの加入者データバスTB0〜TB3を最終的には、いわゆ
る“UTOPIAポート”UPを介して当該受信マルチプレクサモジュールRM
UXに接続されている高周波データバスDBに統合してる。任意受信装置RAは
、“UTOPIAポート”UPから伝達された情報に基づいて、入力側のバス毎
のメモリFIFO0〜FIFO3のうちのどれを、中間記憶されたATMセルの
相互通信モジュールX15への伝達のために、受信マルチプレクサモジュールR
MUXを介して高周波データバスDBに接続させるかを制御する。
【0019】 送信モジュールTは、入力側に“UTOPIAポート”UPを有しており、そ
れを介して高周波データバスDBが送信マルチプレクサモジュールTMUXに接
続されている。この送信マルチプレクサモジュールTMUXは、到来する高周波
データバスDBを、最終的には4つの加入者データバスTB0〜TB3に分割す
る。送信マルチプレクサモジュールTMUXは、出力側では4つのバス毎の送信
メモリFIFO0〜FIFO3に接続されており、その中には加入者装置に伝達
すべきATMセルが中間記憶される。この4つのバス毎の送信メモリFIFO0
〜FIFO3は、4つのバス毎の送信インターフェースTP0〜TP3を介して
それぞれの加入者データバスTB0〜TB3が接続されている。アービタ転送装
置TAは、送信モジュールTに記憶されている情報に基づいて、どのバス毎の送
信メモリFIFO0〜FIFO3に高周波データバスDBを介して到来したAT
Mセルを中間記憶すべきかを制御する。
【0020】 加入者端末装置と、各加入者データバスTB0〜TB3用の個々の受信ないし
送信インターフェースRP0〜RP3;TP0〜TP3の接続によって、加入者
端末装置とそのつどの受信ないし送信インターフェースRP0〜RP3;TP0
〜TP3との間の所定のポイントツーポイント接続が形成される。それによって
得られる良好な線路特性は、高周波データバスDBよりも大幅に長い加入者デー
タバスTB0〜TB3の長さを可能にする。
【0021】 さらなる図面の詳細な説明に入る前に、ここでより良好な理解をもたらすため
にATM情報の主な構造を短く説明する。非同期転送モード(ATM)として公
知の伝送方式では、データ転送のために固定の長さのデータパケット、いわゆる
セルが用いられている。ATMセルは、ATMセルの転送のために重要な交換デ
ータを含んだ5バイトの長さのセル・ヘッダ、いわゆる“ヘッダー(header)”と
、48バイトの長さのユーザーデータ部、いわゆる“ペイロード(Payload)”か らなっている。
【0022】 図3のaには、マルチプレクサモジュールMUXの受信モジュールRの主な機
能ユニットが概略的に示されている。バス毎の受信モジュールFIFO0〜FI
FO3は、それぞれn個の(例えばn=80)メモリセルMEM1〜MEMnか
らなる。これらのメモリセルMEM1〜MEMnは、それぞれ64バイトのメモ
リ容量を有しており、そのためメモリセルMEM1〜MEMn毎に53バイトの
大きなATMセルが記憶可能である。各メモリセルMEM1〜MEMnは2つの
並行した32バイトの大きさの部分メモリTSP1、TSP2に分割される。こ
の場合加入者データバスTB0〜TB3を介して到来するATMセルの記憶は、
バイト毎に代替的に行われ、そのため例えば到来するATMセルの第1のバイト
1は、第1の部分メモリTSP1に中間記憶され、第2のバイト2は第2の部分
メモリTSP2に中間記憶され、第3のバイト3は、第1のバイト1に続く第1
の部分メモリTSP1に中間記憶され、以化同じように中間記憶される。
【0023】 受信インターフェースRP0〜RP3は、ATMセルのセルヘッダに記憶され
ている情報に基づいて、目下の受信バイトが、セル始端を定めるSOCバイト(
start of Cell)であるか否かが検査される。目下受信したバイトがSOCバイト
ではない場合には、前述したように先行するバイトに続いて目下の充填すべきメ
モリセルMEM1〜MEMnへの書込みが行われる。目下の受信したバイトがS
OCバイトである場合には、新たなメモリセルMEM1〜MEMnが選択され、
目下の受信バイトがそこに記憶される。ATMセルは、その場合そのつどの加入
者端末装置によって設定されたクロックレートTB_CLOCKでもってバス毎
の受信メモリFIFO0〜FIFO3に書き込まれる。
【0024】 メモリセルMEM1〜MEMnに中間記憶されたATMセルが、相互通信モジ
ュールX15によって要求された場合には、これが相互通信モジュールX15に
よって設定されたクロックレートTB_CLOCKでメモリセルMEM1〜ME
Mnから読み出され、受信マルチプレクサモジュールPMUXと“UTOPIA
ポート”UPを介して高周波データバスDBへ送出される。
【0025】 図3のbには、マルチプレクサ装置MUXの送信モジュールTの主要な機能ユ
ニットが概略的に示されている。バス毎の送信メモリFIFO0〜FIFO3は
、それぞれm(例えばm=16)個のメモリセルMEM1〜MEMmからなる。
バス毎の受信メモリFIFO0〜FIFO3のメモリセルMEM1〜MEMnの
ように、バス毎の送信メモリFIFO0〜FIFO3のメモリセルMEM1〜M
EMmは、64バイトのメモリ容量を有している。そのためメモリセルMEM1
〜MEMm毎に53バイトの大きさのATMセルが記憶可能である。各メモリセ
ルMEM1〜MEMmは、2つの並列した32バイトの大きさの部分メモリTS
P1、TSP2に分割されている。
【0026】 相互通信モジュールX15からマルチプレクサ装置MUXを介して加入者端末
装置へ伝送すべきATMセルは、“UTOPIAポート”UPと送信マルチプレ
クサモジュールTMUXを介して加入者端末装置に対応付けられたメモリセルM
EM1〜MEMmに中間記憶される。“UTOPIAポート”UPは、ATMセ
ルのセルヘッダに記憶されている情報に基づいて、目下の受信している16ビッ
ト幅のデータワードがセル始端を定めるSOCデータワード(Start Of Cell)で
あるのか否かを検査する。目下の受信データワードがSOCデータワードでない
場合には、先行するデータワードに続いて目下の充填すべきメモリセルMEM1
〜MEMmへの書込みが行われる。目下の受信データワードがSOCデータワー
ドである場合には、新たなメモリセルMEM1〜MEMnが選択され、目下の受
信データワードがこれに記憶される。この場合ATMセルは、相互通信モジュー
ルX15によって設定されたクロックレートTB_CLOCKでバス毎の送信メ
モリFIFO0〜FIFO3に書き込まれる。
【0027】 中間記憶されたATMセルが、加入者端末装置に送信されたならば、この中間
記憶されたATMセルの読出しがバイト毎に交互に次のように行われる。すなわ
ち例えば第1の箇所の第1の部分メモリTSP1に中間記憶されたバイト1が第
1のものとされ、第1の箇所の第2の部分メモリTSP2に中間記憶されたバイ
ト2が第2のものとされ、第1の部分メモリTSP1に第1のバイト1に続いて
中間記憶されたバイト3が第3のものとして、以下同じようにして、対応する送
信インターフェースTP0〜TP3を介してそのつどの加入者データバスTB0
〜TB3へ送出される。ATMセルは、そのつどの加入者端末装置によって設定
されたクロックレートTB_CLOCKでもって加入者データバスTB0〜TB
3へ送出される。
【0028】 バス毎の受信ないし送信メモリFIFO0〜FIFO3によって実現される、
高周波データバスDBからの加入者データバスTB0〜TB3の時間的減結合に
基づいて、各加入者データバスTB0〜TB3は、そのつどの加入者端末装置に
よって設定される個々の比較的低いレートで作動可能となる。それによって得ら
れる良好な線路特性は、高周波データバスDBに比べて大幅に長い加入者データ
バスTB0〜TB3の長さを可能にする。
【0029】 図4には、送信モジュールTのバス毎の送信レジスタTx_CLAV0〜Tx
_CLAV3と、マルチプレクサ毎の送信レジスタTx_CLAV_STATU
Sが概略的に示されている。相互通信モジュールX15は加入者端末装置を介し
て接続された加入者装置のアドレッシングのために5ビット長のアドレス情報T
xADDR<0〜4>を備えているので、それによって32の(25に相応)加 入者装置のアドレッシングが実現可能であり、マルチプレクサ装置MUXに後置
接続されたレジスタは、加入者装置毎の状態情報の記憶のために32のメモリセ
ルを有している。
【0030】 各送信インターフェースTP0〜TP3には、バス毎に送信レジスタTx_C
LAV0〜Tx_CLAV3が設けられており、その中に受信器状態情報が記憶
されている。この情報によって、対応する加入者データバスTB0〜TB3を介
してアドレッシング可能で相互通信モジュールX15からのデータを受信可能な
加入者装置が表される。当該の実施例では、例えば第1の加入者データバスTB
0を介してアドレス1と26でアドレッシング可能な加入者装置が相互通信モジ
ュールX15からのデータを受信し得る。
【0031】 送信モジュールTの“UTOPIAポート”UPには、マルチプレクサ毎に送
信レジスタTx_CLAV_STATUSが設けられており、その中に全受信器
状態情報が記憶されている。この情報によって、マルチプレクサ装置MUXに接
続された全ての加入者データバスTB0〜TB3を介してアドレッシング可能で
相互通信モジュールX15からのデータを受信可能な加入者装置が表される。加
入者データバスTB0〜TB3のバス毎の送信レジスタTx_CLAV0〜Tx
_CLAV3に伝送された受信器状態情報は、OR結合を介してマルチプレクサ
毎の送信レジスタTx_CLAV_STATUSに転送されそこに記憶される。
当該実施例では、例えば加入者データバスTB0〜TB3を介してアドレス1,
2,14,26および31でアドレッシング可能な加入者装置が相互通信モジュ
ールX15からのデータを受信し得る。
【0032】 相互通信モジュールX15に伝送すべきデータが中間記憶されているならば、
ポジティブな全受信器状態情報の後で相互通信モジュールX15からマルチプレ
クサ毎の送信レジスタTx_CLAV_SATUSのメモリセルが順番にサーチ
される。すなわち、どの加入者装置が受信可能であるのかが問合せされる。相互
通信モジュールX15がポジティブな全受信器状態情報を検出し、相互通信モジ
ュールX15に当該加入者装置に対応付けされたデータを中間記憶しているなら
ば、相互通信モジュールX15は、このデータを高周波データバスDBに送出し
、同時にこのポジティブな全受信器状態情報がマルチプレクサ毎の送信レジスタ
Tx_CLAV_SATUSと相応のバス毎の送信レジスタTx_CLAV0〜
Tx_CLAV3から消去される。相互通信モジュールX15は、そのサーチを
マルチプレクサ毎の送信レジスタTx_CLAV_SATUSの次のメモリセル
から開始して続ける。
【0033】 送信モジュールTのバス毎の送信レジスタTx_CLAV0〜Tx_CLAV
3に類似して、受信モジュールRもバス毎に受信レジスタRx_CLAV0〜R
x_CLAV3を有している。各受信インターフェースRP0〜RP3にはバス
毎の受信レジスタRx_CLAV0〜Rx_CLAV3が設けられており、その
中には送信状態情報が記憶されている。この情報により、対応する加入者データ
バスTB0〜TB3を介してアドレッシング可能で相互通信モジュールX15に
送信すべきデータを有している加入者装置が表される。バス毎の受信メモリFI
FO0〜FIFO3にデータが中間記憶可能であるならば、すなわちバス毎の受
信メモリFIFO0〜FIFO3がフリーのメモリ容量を有しているならば、ポ
ジティブな送信状態情報の後で、バス毎の受信レジスタRx_CLAV0〜Rx
_CLAV3のメモリセルが順番にサーチされる。すなわちどの加入者装置が伝
送すべきデータを有しているかが問合せされる。マルチプレクサ装置MUXがポ
ジティブな送信状態情報を検出したならば、対応するデータがバス毎の受信イン
ターフェースRP0〜RP3を介してバス毎の受信メモリFIFO0〜FIFO
3に伝送され、送信側加入者装置を同定する送信情報と一緒に中間記憶される。
ポジティブな送信状態情報は、相応のバス毎の受信レジスタRx_CLAV0〜
Rx_CLAV3から消去される。マルチプレクサ装置MUXは、バス毎の受信
レジスタRx_CLAV0〜Rx_CLAV3の次のメモリセルから開始してサ
ーチを続ける。
【0034】 相互通信モジュールX15は、加入者装置からデータを受信できる場合には、
当該加入者装置の送信情報によって対応付けされたデータに従って、バス毎の受
信メモリFIFO0〜FIFO3をサーチする。相互通信モジュールX15が加
入者装置に対応するデータを検出した場合には、これが受信マルチプレクサモジ
ュールRMUXと“UTOPIAポート”UPを介して高周波データバスDBに
送出される。
【0035】 図5には、送信モジュールTのバス毎のアドレスレジスタが概略的に示されて
いる。各送信インターフェースTP0〜TP3にはバス毎のLRU(Last Recen
tly Used)アドレスレジスタTx_LRU0〜Tx_LRU3が設けられており
、その中にはLRUアドレス状態情報が記憶されている。この情報によって、所
定の期間内で相互通信モジュールX15からデータを要求され対応する加入者デ
ータバスTB0〜TB3を介してアドレッシング可能な加入者装置が表される。
所定の期間、例えば1秒の経過後に、バス毎のLRUアドレスレジスタTx_L
RU0〜Tx_LRU3に記憶されているLRUアドレス情報が、アービタ転送
装置TAに記憶されているバス毎のアドレスレジスタTx_MATCH0〜Tx
_MATCHに伝送される。本発明の実施例では、アドレス1及び2によってア
ドレッシング可能な加入者装置が加入者データバスTB0を介してマルチプレク
サ装置MUXに接続されている。バス毎のアドレスレジスタTx_MATCH0
〜Tx_MATCHへのLRUアドレス状態情報の伝送によって、加入者装置の
正確なアドレッシングが、マルチプレクサ装置MUXの加入者端末装置のコンフ
ィグレーションが交互に変わる場合でも保証される。
【0036】 相互通信モジュールX15がデータを加入者装置に伝達した場合には、共に伝
送される加入者装置のアドレス情報Tx_ADDR<0〜4>がバス毎のアドレ
スマルチプレクサADDR_MUX0〜ADDR_MUX3に基づいて、バス毎
のアドレスレジスタTx_MATCH0〜Tx_MATCH3に記憶されている
アドレス情報と比較される。データは、その対応するバス毎のアドレスレジスタ
Tx_MATCH0〜Tx_MATCH3が共に伝送されるアドレス情報Tx_
ADDR<0〜4>のエントリを有している、バス毎の送信メモリFIFO0〜
FIFO3に中間記憶される。本発明の実施例では、例えばアドレス1と2によ
って加入者装置へ伝送可能なデータが、第1の加入者データバスTB0に対応し
ているバス毎の送信メモリFIFOに中間記憶される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 交換装置のベースアセンブリに設けられている主な機能ユニットの概略的構造
図である。
【図2】 マルチプレクサ装置の主な機能ユニットの概略的構造図である。
【図3】 aはマルチプレクサ装置の受信モジュールの主な機能ユニットの概略的構造図
であり、bはマルチプレクサ装置の送信モジュールの主な機能ユニットの概略的
構造図である。
【図4】 バス毎の送信レジスタとマルチプレクサ毎の送信レジスタの概略的構造図であ
る。
【図5】 バス毎のアドレスレジスタの概略的構造図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年8月26日(1999.8.26)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】 別個の相互通信アセンブリへのこの種の高密度集積化された相互通信モジュー
ルの配置構成のもとでは、構造上の理由から、高周波相互通信モジュールを他の
アセンブリ(特に加入者端末装置)に接続させる、高密度集積化された相互通信
モジュールの高周波(クロックレート>50MHz)データバスが、それ自体比
較的小型の交換装置のもとでも約30〜40cmの長さになってしまう。これは
伝送線路に関する論理的な理由から所望のクロックレートに対して過度に長い。
それに対してさらなる悪化の要因となることは、複数のアセンブリと高周波デー
タバスとのコンタクトが、理論的伝送特性の維持のためにバス長さのさらなる低
減を要求することである。 公知文献“Hisamatsu,H. et.Al.:‘A CMOS 2.4 GBPS 16×16 ATM SWITCH CHIP
SET’NEC Reserch And Development, Bd. 35, Nr.4, 1.Oktober 1994, P458-46
9, XP000496868 ”からは、16個の入出力側を備えた相互通信モジュール“ATM
switch”が公知であり、この場合は相互通信モジュールに接続可能な装置の数 の増加に対してマルチプレクサとデマルチプレクサが利用されている。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATMマルチプレクサ装置(MUX)において、 前記マルチプレクサ装置(MUX)は一方では高周波データバス(DB)を介
    して相互通信モジュール(X15)に接続され、他方ではそれぞれ少なくとも1
    つの加入者データバス(TB)を介して少なくとも1つの加入者端末装置に接続
    されており、 前記マルチプレクサ装置(MUX)は、加入者端末装置から相互通信モジュー
    ル(X15)へのデータ伝送のための受信モジュール(R)と、相互通信モジュ
    ール(X15)から加入者端末装置へのデータ伝送のための送信モジュール(T
    )とを有しており、 前記受信モジュール(R)と送信モジュール(T)は、各加入者データバス(
    TB0〜TB3)に対してバス毎のメモリ(FIFO0〜FIFO3)を有して
    おり、 前記受信モジュール(R)においてはデータが、個別にそのつどの加入者端末
    装置によって設定可能なクロックレート(TB_CLOCK)で前記バス毎のメ
    モリ(FIFO0〜FIFO3)に記憶可能であり、かつ相互通信モジュール(
    X15)によって設定可能なクロックレート(DB_CLOCK)で読出し可能
    であり、 前記送信モジュール(T)においてはデータが、相互通信モジュール(X15
    )によって設定可能なクロックレート(DB_CLOCK)で前記バス毎のメモ
    リ(FIFO0〜FIFO3)に記憶可能であり、かつ前記バス毎のメモリ(F
    IFO0〜FIFO3)に対して個別にそのつどの加入者端末装置によって設定
    可能なクロックレート(TB_CLOCK)で読出し可能であることを特徴とす
    る装置。
  2. 【請求項2】 前記高周波データバス(DB)として16ビット幅のデータ
    バスが設けられ、前記加入者データバス(TB)として8ビット幅のデータバス
    が設けられている、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記バス毎のメモリ(FIFO)は、FIFO(First In F
    irst Out)メモリである、請求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記受信モジュール(R)のバス毎のメモリ(FIFO0〜
    FIFO3)は、第1のデータ幅の加入者データバス(TB0〜TB3)から第
    2のデータ幅の高周波データバス(DB)への変換を行うように構成されており
    、 前記送信モジュール(T)のバス毎のメモリ(FIFO0〜FIFO3)は、
    第2のデータ幅の高周波データバス(DB)から第1のデータ幅の加入者データ
    バス(TB0〜TB3)への変換を行うように構成されている、請求項1から3
    いずれか1項記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記受信モジュール(R)のバス毎のメモリ(FIFO0〜
    FIFO3)は、それぞれ第1の数nのメモリセル(MEM1〜MEMn)を有
    しており、 前記送信モジュール(T)のバス毎のメモリ(FIFO0〜FIFO3)は、
    それぞれ前記第1の数nに比べて小さいかまたは同じ数である第2の数mのメモ
    リセル(MEM1〜MEMm)を有している、請求項1から4いずれか1項記載
    の装置。
  6. 【請求項6】 前記バス毎のメモリ(FIFO0〜FIFO3)のメモリセ
    ル(MEM1〜MEMn;MEM1〜MEMm)は、当該メモリセル(MEM1
    〜MEMn;MEM1〜MEMm)内にそれぞれ1つのATMセルが記憶可能で
    あるように構成されている、請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記バス毎のメモリ(FIFO0〜FIFO3)のメモリセ
    ル(MEM1〜MEMn;MEM1〜MEMm)は、qビット幅のデータシーケ
    ンスの記憶のために構成されたそれぞれ同じサイズの2つの部分メモリ(TSP
    1,TSP2)に分割されている、請求項5または6記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記受信モジュール(R)のバス毎のメモリ(FIFO0〜
    FIFO3)のメモリセル(MEM1〜MEMn)は、加入者データバス(TB
    0〜TB3)を介して受信されたATMセルの記憶に対してこの記憶が交互に行
    われるように構成されており、それにより、ATMセルの順次連続するqビット
    幅のデータシーケンスが、同じメモリセル(MEM1〜MEMn)の異なる部分
    メモリ(TSP1,TSP2)に記憶される、請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記受信モジュール(T)のバス毎のメモリ(FIFO0〜
    FIFO3)のメモリセル(MEM1〜MEMm)は、記憶されたATMセルの
    読出しに対してこの読出しが交互に行われるように構成されており、それにより
    、前記2つの部分メモリ(TSP1,TSP2)に記憶されたqビット幅のデー
    タシーケンスが、当該第1及び第2の部分メモリ(TSP1,TSP2)から加
    入者データバス(TB0〜TB3)に交互に送出される、請求項7記載の装置。
  10. 【請求項10】 ATMセルの受信に対して、ATMセル内に記憶されてい
    るセル始端を表すSOC(Start of Cell)情報の出現に関する受信データシーケ
    ンスの検査のための少なくとも1つのインターフェース装置(RP0〜RP3;
    UP)が設けられており、 目下受信しているデータシーケンスがセル始端を表していない場合には、この
    データシーケンスが目下の充填すべきメモリセル(MEM1〜MEMn;MEM
    1〜MEMm)に記憶可能であり、 目下受信しているデータシーケンスがセル始端を表している場合には、新たな
    メモリセル(MEM1〜MEMn;MEM1〜MEMm)が選択可能でかつ目下
    の受信データシーケンスがこれに記憶可能である、請求項5または6記載の装置
  11. 【請求項11】 そのつどの加入者データバス(TB0〜TB3)を介して
    、当該加入者データバス(TB0〜TB3)と接続される加入者端末装置に接続
    される複数の加入者装置がアドレッシング可能である、請求項1〜10いずれか
    1項記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記第1の部分モジュール(R)は、各加入者データバス
    (TB0〜TB3)毎に、バス毎の受信レジスタ(Rx_CLAV0〜Rx_C
    LAV3)を有しており、該受信レジスタ(Rx_CLAV0〜Rx_CLAV
    3)内には送信状態情報が記憶されており、該送信状態情報は、相互通信モジュ
    ール(X15)に伝送すべきデータを有している、前記加入者データバス(TB
    0〜TB3)を介してアドレッシング可能な加入者装置を表している、請求項1
    1記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記第2の部分モジュール(T)は、各加入者データバス
    (TB0〜TB3)毎に、バス毎の送信レジスタ(Tx_CLAV0〜Tx_C
    LAV3)を有しており、該送信レジスタ(Tx_CLAV0〜Tx_CLAV
    3)内には受信器状態情報が記憶されており、該受信器状態情報は、相互通信モ
    ジュール(X15)からのデータを受信可能な、前記加入者データバス(TB0
    〜TB3)を介してアドレッシング可能な加入者装置を表している、請求項11
    または12記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記第2の部分モジュール(T)は、マルチプレクサ毎の
    送信レジスタ(Tx_CLAV_STATUS)を有しており、該送信レジスタ
    (Tx_CLAV_STATUS)内には総受信器状態情報が記憶されており、
    該総受信器状態情報は、相互通信モジュール(X15)からのデータを受信可能
    な、加入者データバス(TB0〜TB3)を介してアドレッシング可能な加入者
    装置を表している、請求項11から13いずれか1項記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記第2の部分モジュール(T)は、各加入者データバス
    (TB0〜TB3)毎に、バス毎のアドレスレジスタ(Tx_MATCH0〜T
    x_MATCH3)を有しており、該アドレスレジスタ(Tx_MATCH0〜
    Tx_MATCH3)内にはアドレス状態情報が記憶されており、該アドレス状
    態情報は、どの加入者装置が当該加入者データバス(TB0〜TB3)を介して
    アドレッシング可能であるかを同定する、請求項11から14いずれか1項記載
    の装置。
  16. 【請求項16】 前記第2の部分モジュール(T)は、各加入者データバス
    (TB0〜TB3)毎に、バス毎のLRUアドレスレジスタ(Tx_LRU0〜
    Tx_LRU3)を有しており、該LRUアドレスレジスタ(Tx_LRU0〜
    Tx_LRU3)内にはLRUアドレス状態情報が記憶されており、該LRUア
    ドレス状態情報は、所定の期間内で高密度集積形相互通信モジュール(X15)
    へのデータの受信スタンバイ状態をシグナリングした、当該加入者データバス(
    TB0〜TB3)を介してアドレッシング可能な加入者装置を表している、請求
    項11から15いずれか1項記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記バス毎のLRUアドレスレジスタ(Tx_LRU0〜
    Tx_LRU3)と前記バス毎のアドレスレジスタ(Tx_MATCH0〜Tx
    _MATCH3)は、所定の期間の経過後に、前記バス毎のLRUアドレスレジ
    スタ(Tx_LRU0〜Tx_LRU3)内に記憶されているLRUアドレス状
    態情報が対応するバス毎のアドレスレジスタ(Tx_MATCH0〜Tx_MA
    TCH3)に伝送可能であるように結合されている、請求項15または16記載
    の装置。
  18. 【請求項18】 前記第2の部分モジュール(T)は、各加入者データバス
    (TB0〜TB3)毎に、バス毎のアドレスマルチプレクサ(ADDR_MUX
    0〜ADDR_MUX3)を有しており、該アドレスマルチプレクサ(ADDR
    _MUX0〜ADDR_MUX3)は、ATMセルと共に伝送されるアドレス情
    報(Tx_ADDR<0〜4>)と、バス毎のアドレスレジスタ(Tx_MAT
    CH0〜Tx_MATCH3)に記憶されているアドレス状態情報が比較可能と
    なるように構成されており、それにより、ATMセルが、前記送信モジュール(
    T)の当該アドレス情報(Tx_ADDR<0〜4>)に対応するバス毎のメモ
    リ(FIFO0〜FIFO3)に割当て可能である、請求項15記載の装置。
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