JP2001524222A - コンタクトレンズおよび類似実用品の洗浄装置 - Google Patents

コンタクトレンズおよび類似実用品の洗浄装置

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JP2001524222A JP54674298A JP54674298A JP2001524222A JP 2001524222 A JP2001524222 A JP 2001524222A JP 54674298 A JP54674298 A JP 54674298A JP 54674298 A JP54674298 A JP 54674298A JP 2001524222 A JP2001524222 A JP 2001524222A
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Abstract

(57)【要約】 排水手段(3、8)を備えた第一チャンバ(1)と、第一チャンバ(1)と流動体連通可能な第二チャンバ(2)と、前記第一チャンバ(1)へ挿入されるレンズホルダ(20)と、前記レンズホルダを攪拌する攪拌手段(22〜28)とから構成されるコンタクトレンズの洗浄装置であって、前記第一チャンバ(1)と前記排水手段(3、8)の間及び前記第一チャンバ(1)と第二チャンバ(2)の間の流動体の流れを制御するバルブ(5)を設けたことを特徴とする。このバルブ(5)は自動制御可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 コンタクトレンズおよび類似実用品の洗浄装置 技術分野 本発明は、コンタクトレンズに限らず、電気部品や特定の医療および科学用器 具等の実用品の洗浄装置に関する。 背景技術 多くの実用品、特に医療関連品は、完全洗浄や時には消毒を必要とする。特に 、いずれの発生源からの細菌汚染も最小限にすることが多くの場合望まれる。特 に、細菌汚染はコンタクトレンズにとって重大な問題である。 細菌性角膜炎、輔アメーバ性あるいは潰瘍性角膜炎等はコンタクトレンズ使用 者に繰り返し起こる問題である。こうした問題が発生するのは、例えば、レンズ 使用者がコンタクトレンズを十分に洗浄しなかったため、レンズへのバクテリア 付着が増加して、レンズ表面に生体膜が形成された時である。この様な場合、全 てのレンズ洗浄溶液が残留バクテリアを殺す程に強力なものではない。同様に、 コンタクトレンズに棘アメーバの様な感染性生物が寄生して、レンズに加えてレ ンズケースをも汚染し、やがては重症角膜炎を引き起こす可能性がある。 レンズ使用者にとっての問題は、既知のレンズケア装置の取り扱いが簡単では ないということである。一般的に、レンズ使用者は、洗浄溶液を使って指で10 〜30秒間レンズを洗浄し、その後レン ズをすすぎ洗いし、消毒をするが、こうした処置に6時間ほどかかってしまう。 たいていの場合、レンズを再度洗ってから装着する。周知のことであるが、多く のレンズ使用者はこれら処置のうちの一つ以上を省略してしまうので、レンズ装 着による余病を引き起こし、多くの場合感染症にかかってしまう。より便利なレ ンズ洗浄液も提供されたことがあるが、他の既知の洗浄液と同様、注意深く指示 通り行わなければ、レンズ装着による余病率が増加する可能性がある。 別の周知の問題は、レンズ装着中に時々目の乾きやレンズの不快感を感じるこ とである。また、時にはレンズが外れてしまうことがある。この様な場合、レン ズを洗浄してから再度装着する。 洗浄や消毒のための様々な装置が提供されてきたが、市販品のなかには、使い 勝手が良く、かつ使用者を洗浄および消毒の義務から開放する様な装置は見当た らない。 EP 0394254に開示された装置は、反復運動をする攪拌装置を備えて 、最小限の労力で短時間にレンズの洗浄を行うものである。 従って、本発明の課題は、コンタクトレンズ使用者がほとんど労力をかけるこ となく、単一処置でレンズの洗浄および消毒が出来る装置を提案することである 。 発明の開示 本発明では、請求項1の装置によってこの課題を解決する。 本発明の装置は、汚染の危険を伴わない、十分かつ効果的なレンズ洗浄が出来 ると言う点で、公知の装置を越える特長を有している 。さらに、本発明の装置では、十分な洗浄作用を得るために必要な部品数を減ら し、特に公知のマルチバルブ方式に替えて2/2あるいは3/2バルブを使って いるため、他の公知装置に比べて非常に小型でかつ携帯に便利である。 好ましくは、バルブに制御手段を備えて、使用者の手を介さずに各段階の処置 を行うことか出来るようにする。こうすることによって、使用者は一回だけの操 作で良く、非常に使いやすくなる。 本発明の代表的実施例を以下に説明する。 図面の簡単な説明 図1aは、装置のハウジングの横断斜視図であり、 図1bは、反対方向からの横断斜視図であり、 図1cは、バルブ本体を示し、 図2は、組み立てた装置の横断斜視図である。 発明の実施をするための最良の形態 装置のハウジングは、コンタクトレンズホルダを収納する第一チャンバ1と、 第二チャンバ2と、排水チャンバ3とから構成される。第二チャンバは、第一チ ャンバを補充する働きをするため、第一チャンバの上方の高さの位置で第一チャ ンバに隣接する。排水チャンバは第一チャンバの下に位置する。第一チャンバ1 と第二チャンバ2の間および第一チャンバ1と排水チャンバ3の間に配置された 、ほぼ円形の壁を有したバルブハウジング6は、その壁に形成された第一スロッ ト7により第一チャンバ1と第二チャンバ2が連通され、第一スロット7とは反 対側の壁に形成された第二スロット8に より第一チャンバ1と排水チャンバ3か連通されている。このため、第二チャン バは、第一チャンバ1の貯水槽としての働きが出来る。排水チャンバ3には、プ ラグ付きの排出穴9が設けられる。 ハウジングには、第一、第二チャンバおよび排水チャンバに隣接して、電池と ともにモータ、制御用電子機器およびスイッチを収納する室14が配置される。 この室の上面に開口部が設けられて、第二チャンバ内を隔離された状態で延びる 穿孔18に通じる。穿孔18は、モータの駆動軸を収納する。 バルブ本体5は、バルブハウジング内で封止可能なように、ほぼ円筒形とし、 表面の一部からセグメント10を取り除き、セグメントの上端と下端は先細にし て使用中の流れを円滑にする。 歯車の歯に該当するラチェット11がバルブ本体の上端部に固定され、このラ チエットがクラッチ装置の一部として使われる。 図2は、ロッド21に支持されたレンズホルダ20が第一チャンバに配置され た、蓋を取り除いた状態の装置全体を示す。レンズホルダ20は、一対のレンズ の各々の周りに流動体が流れるようにする支持体を有する。バルブ5は、バルブ ハウジング6に挿入される。駆動軸を有したモータ22は、室14内に配置され る。モータ22の動力は、従来型の乾電池23が供与する。 歯車24は、モータから離れた駆動軸端部に配置されて、より小型の遊び歯車 25を介して、中心ずれピボット27を有した別の歯車26と噛み合う。歯車2 6は、中心ずれピボット27用のスロット29を有した別のロッド28によって 、ロッド21に駆動連結する。使用中の歯車列がレンズ洗浄のための攪拌を発生 させる。 さらに別の歯車30が歯車24とモータ22の中間で駆動軸に取 り付けられ、この歯車30がバルブ5を駆動するクラッチ装置の一部を形成する 。 ラチエット11はバネによって停止位置に付勢されている。駆動軸を第一の方 向に駆動した時は、ラチェットが休止位置にあるため、ラチェットとは駆動係合 しない。これは装置が詰まらないように歯車30のベアリングに十分な滑りを与 えるか、あるいは停止位置で適度の弾性を与えることによって達成できる。 駆動軸を第一の方向とは反対の方向に駆動した時は、歯車30はラチェット1 1と駆動係合して、バネの戻り力を受ける反対側末端方向へと、このラチェット をその軸心周りに回動させる。ラチェット11がバルブ本体5に固定されている ため、バブル本体はハウジング内でそれぞれ対応して第一及びその次の位置の間 を回動する。 駆動軸が最初の方向に戻った時、ラチェット11は、ばね力のために歯車30 によって元の位置に戻る。 このように、ラチェット11と歯車30がクラッチ装置の一部を構成している ことが分かる。歯形歯車方式の接続に代わる方法として、摩擦接続などの他のク ラッチ方式連結の使用も等しく可能である。 第一チャンバ1は上部からの充填か可能で、レンズホルダを支持するロッドと 一体となったキャップで密閉する。第二チャンバの充填は、独自の投入穴を介し て、あるいはバルブ装置が2/2バルブの場合には第一チャンバを介して、行う ことが出来る。歯車装置には、ユニットを封入する第一チャンバのキャップと一 致する閉鎖キャップを備えるのが望ましい。 クラッチ装置の動きとそれによるバルブ本体5の動きとは、簡単 な電子回路を有した制御装置を介して制御される。バルブ本体を自動制御するこ とによって洗浄処理に対する使用者の入力を減らすことが望ましいが、バルブ本 体を手動によって操作することも可能である。2/2バルブが使われている第一 実施例では、第一および第二チャンバに同じ洗浄液が注がれ、制御装置によって モータを第一の方向に回転させ、もってレンズホルダを所定時間、一般的には6 0秒間、攪拌させる。最初の位置では、バルブ装置は第一および第二チャンバ間 で開口している。 60秒後、駆動軸の回転方向が変換し、バルブ本体が回転してバルブ装置は第 一および第二チャンバ間の通路を閉鎖し、続いて第一および排水チャンバ間の通 路を開口する。第一チャンバの内容物を排水チャンバに確実に排出できるに十分 な所定時間のあいだ方向変換されている。この時間は、一般的に10秒である。 次に、第一の方向に戻って、排水通路が閉じられ、第一および第二チャンバ間 の通路が再開口されて、第一チャンバへの再注入が可能となる。次に、レンズホ ルダをさらに所定時間、一般的には60秒間、攪拌させる。この後レンズを取り 出せる。 別の実施例のバルブ装置は3/2バルブである。この実施例では、最初の位置 で、バルブ装置は第一および第二チャンバ間の通路と第一および排水チャンバ間 の通路とを閉鎖する。コンタクトレンズチャンバを前述の通り攪拌し、次にモー タを逆転させて排水通路を開き、溶液を排水してからこの通路を閉じ、第一およ び第二チャンバ間の通路を開く。この時、モータは、例えば60秒間の、より長 い所定時間のあいだ逆方向に回転する。所定時間が過ぎると、バルブ装置は最初 の位置に再設定される。この別の実施例では、第一チ ャンバと第二チャンバに異なった溶液を注入することが出来る。 上記各実施例では、モータのスイッチを切る前に駆動軸の回転方向をさらに一 定時間のあいだ逆転させることが出来、第一チャンバの内容物を排水チャンバに 排水させることが出来る。 バルブ装置あるいは制御装置が逆転せずに間欠的あるいは連続的に360度の 運動をするよう、バルブ装置と排水チャンバの構成設計をすることも出来る。2 個の等しく上向きに収まる溶液チャンバを配備する構成とし、それそれのチャン バに別々の溶液を入れて一回以上の洗浄及びすすぎ処理が出来るようにすること も可能である。これらチャンバの一方への注入を分けて行うことによって、所定 時間まで互いに反応し合うことのない2種類の溶液を使う装置が実現できる。 本発明の実施例を、ラチェット11の上部と歯車24の下部とに配置した小型 突起部材によって逆転させることが出来る。歯車が連続して逆転すると、突起部 材が緩やかにぶつかり合って、ラチェット11を排水あるいは再注入に適した位 置へ移動させる。バルブ装置あるいは制御装置の方向および、あるいは動きを自 動制御する手段が設けられている限り、攪拌手段に連動作用して、実用品の完璧 な洗浄を可能とする。この際、使用者の操作が一回だけで済むのが好ましい。 バルブハウジングの壁とバルブ本体の壁の間が十分に密封されるのであれば、 バルブハウジングとバルブ本体は適当なプラスチック材料で製造出来る。 上記攪拌手段はレンズホルダを攪拌するが、その運動は振動と反復の両方で構 成されていることが好ましい。この運動の組み合わせ が、約45ヘルツ以上の振動数においてバクテリア数の減少に特に効果的である ことか判明している。上記実施例の装置は、極めて小型で携帯可能であるという 特長を備える。しかし、こうした運動を発生させることの出来る代替装置を備え ることは、例えば偏心器とプッシュロッドなどでた易く出来る。 上記発明では、1つのモータを使ってバルブ装置と攪拌手段の両方を駆動して いるが、それぞれに別々の駆動手段を使うことも出来る。また、代替動力源とし て、例えばバネ仕掛けなどを使うことも可能である。上記発明はコンタクトレン ズの洗浄に関するものであるが、小型の電子部品や科学用器具などの他の実用品 の洗浄にも使用可能である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年4月26日(1999.4.26) 【補正内容】 請求の範囲 1.第一チャンバ(1)と、第二チャンバ(2)と、前記第一チャンバ(1)へ 挿入するレンズホルダ(20)とを具備し、 第一チャンバ(1)に排水手段(3、8)を設け、第二チャンバを第一チャン バと流動体連通可能とし、さらに、前記第一チャンバ(1)と前記排水手段(3 、8)の間及び前記第一チャンバ(1)と第二チャンバ(2)の間の流動体の流 れを制御するバルブ(5)を設けたコンタクトレンズの洗浄装置であって、 前記レンズホルダ(20)を攪拌する撹拌手段(22〜28)と、動力源(2 2)を有するとともにバルブ本体が第一及び第二の各位置の間で移動可能となる ように、バルブ(5)に駆動接続されるバルブ制御手段(11、22、30)と を具備し、かつ前記動力源か攪拌手段と連結されていることを特徴とするコンタ クトレンズの洗浄装置。 2.バルブに駆動連結するとともに同時にレンズホルダを攪拌する動作制御手段 を備えたことを特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズの洗浄装置。 3.動力源かモーター(22)であって、このモーターが、レンズホルダ(20 )を攪拌するとともに第一の方向にバルブ(5)を回転させた後、レンズホルダ (20)を攪拌するとともに反対方向である第二の方向にバルブを回転させるこ とを特徴とする請求項1あるいは2記載のコンタクトレンズの洗浄装置。 4.レンズホルダ(20)を攪拌するためにモータを第一の方向に回転させ、前 記モータでバルブ本体(5)を第二の方向に回転させることを特徴とする請求項 1から3のうちいずれか1項に記載の装置。 5.制御装置によってモータ(22)を第一の方向に所定時間駆動させ、次に制 御装置でバルブ(5)を作動して第一と第二チャンバー(1、2)間の接続を閉 じ、続いて第一チャンバ(1)と排水手段(3)間の接続を所定時間開くように したことを特徴とする請求項4記載の装置。 6.排水手段(3)と第一チャンバ(1)間の接続を閉じて、第一チャンバと第 二チャンバ(2)間の接続か再開された後に攪拌手段を第二の所定時間作動させ ることを特徴とする請求項4あるいは5記載の装置。 7.モータを、第一および第二クラッチ部(11、30)を有するクラッチ装置 を介してバルブ(5)に駆動接続させて、バルブ本体が第一及び第二の各位置の 間で回動自在となるようにしたことを特徴とする請求項1から6のうちのいずれ か1項に記載の装置。 8.第一クラッチ部(30)が歯車で、第二クラッチ部がラチェット(11)で あって、前記歯車がラチェットに噛み合い、このラチェットがバルブ(5)に連 結することを特徴とする請求項7記載の 装置。 9.バルブ(11)はハウジング(6)内に設けたほぼ円筒状のバルブ本体で構 成され、このバルブ本体の中央部からセグメント(10)を取り除いて流れ開口 部とし、バルブ制御手段によって前記ハウジング内のバルブ本体がバルブの各位 置の間で回動自在となるようにしたことを特徴とする、請求項1から8のうちの いずれか1項に記載の装置。 10.第一および第二クラッチ部(11、30)を前記第一の方向に相互に駆動 連結した状態で保持する第一停止手段と、最初の位置にある第二クラツチ部にバ イアスをかける手段とを設けて、第二クラッチ部が最初の位置から移動する時に バルブ(5)が作動するよう構成されたことを特徴とする、請求項7から9のう ちいずれか1項に記載の装置。 11.攪拌手段を歯車列(24、25、27)によってモータ(22)に駆動接 続させるに際し、レンズホルダ(20)をスロット付きロッド(28)を介して 最終歯車(26)に連結させ、このスロット付きロッドが前記最終歯車上の中心 ずれピボット(27)に係合して攪拌を発生させることを特徴とする、請求項7 から10のうちいずれか1項に記載の装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第一チャンバ(1)と、第二チャンバ(2)と、前記第一チャンバ(1)へ 挿入するレンズホルダ(20)と、前記レンズホルダ(20)を攪拌する攪拌手 段(22〜28)とから構成され、 第一チャンバ(1)に排水手段(3、8)を設け、第二チャンバ(2)を第一 チャンバと流動体連通可能とし、さらに、前記第一チャンバ(1)と前記排水手 段(3、8)の間及び前記第一チャンバ(1)と第二チャンバ(2)の間の流動 体の流れを制御するバルブ(5)を設けたことを特徴とする コンタクトレンズの洗浄装置。 2.バルブ(5)を制御するバルブ制御手段(11、22、30)を設けたこと を特徴とする、請求項1記載の装置。 3.バルブ制御手段にモータ(22)備え、このモータを、第一および第二クラ ッチ部(11、30)を有するクラッチ装置を介してバルブ(5)に駆動接続さ せて、バルブ本体が各位置の間で回動自在となるようにしたことを特徴とする、 請求項2記載の装置。 4.第一クラッチ部(30)が歯車で、第二クラッチ部がラチェット(11)で あって、前記歯車がラチェットに噛み合い、このラチェットがバルブ(5)に連 結することを特徴とする、請求項3記載の装置。 5.バルブ(11)はハウジング(6)内に設けたほぼ円筒状のバルブ本体で構 成され、このバルブ本体の中央部からセグメント(10)を取り除いて流れ開口 部とし、バルブ制御手段によって前記ハウジング内のバルブ本体がバルブの各位 置の間で回動自在となるようにしたことを特徴とする、請求項1から4のうちの いずれか1項に記載の装置。 6.モータ(22)を攪拌手段にも駆動接続させ、レンズホルダ(20)を攪拌 するためにモータを第一の方向に回転させ、前記モータでバルブ本体(5)を第 二の方向に回転させることを特徴とする、請求項3から5のうちのいずれか1項 に記載の装置。 7.制御装置によってモータ(22)を第一の方向に所定時間駆動させ、次に制 御装置でバルブ(5)を作動して第一と第二チャンバー(1、2)間の接続を閉 じ、続いて第一チャンバ(1)と排水手段(3)間の接続を所定時間開くように したことを特徴とする、請求項6記載の装置。 8.排水手段(3)と第一チャンバ(1)間の接続を閉じて、第一チャンバと第 二チャンバ(2)間の接続が再開された後に攪拌手段を第二の所定時間作動させ ることを特徴とする、請求項6あるいは7記載の装置。 9.第一および第二クラッチ部(11、30)を前記第一の方向に相互に駆動連 結した状態で保持する第一停止手段と、最初の位置に ある第二クラッチ部にバイアスをかける手段とを設けて、第二クラッチ部が最初 の位置から移動する時にバルブ(5)が作動するよう構成されたことを特徴とす る、請求項4から8のうちいずれか1項に記載の装置。 10.攪拌手段を歯車列(24、25、27)によってモータ(22)に駆動接 続させるに際し、レンズホルダ(20)をスロット付きロッド(28)を介して 最終歯車(26)に連結させ、このスロット付きロッドが前記最終歯車上の中心 ずれピボット(27)に係合して攪拌を発生させることを特徴とする、請求項4 から9のうちいずれか1項に記載の装置。
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