JP2001524045A - 排気ブレーキ制御システムおよび方法 - Google Patents

排気ブレーキ制御システムおよび方法

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Abstract

(57)【要約】 真空作動排気ブレーキ410を制御するためのシステム10および方法。車両には、常用ブレーキ補助装置200と排気ブレーキ410を設置することができ、これら各装置は、共通真空供給源100により駆動することができる。使用可能な真空レベルが、常用ブレーキ補助システム200の要求を満足するには不足している場合には、排気ブレーキ410を上記真空供給源100から選択的に切り離すことができる。排気ブレーキ410の切り離しは、真空レベルおよび/または真空レベルの変化率のような感知した真空パラメータに従って行なうことができる。排気ブレーキ410と真空供給源との間の真空による連絡は、感知した真空パラメータに従って再度行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】 排気ブレーキ制御システムおよび方法 発明の分野 本発明は、真空作動車両排気ブレーキおよびその制御方法に関し、特に排気ブ レーキと、車両常用ブレーキ(service brake)のような、一つまたはそれ以上 の真空駆動車両サブシステムとの間で使用することができる真空の分配に優先順 序をつけるシステムおよび方法に関する。 発明の背景 現在、トラックおよびバスのような車両は、通常、常用ブレーキおよび排気ブ レーキの両方を装備している。常用ブレーキと一緒に排気ブレーキを使用すると 、いわゆる、常用ブレーキに対する負荷を軽減することができ、それにより、寿 命が延び、常用ブレーキの維持費が低減する。 排気ブレーキは、かなり前からすでに周知のブレーキである。(1988年7 月7日付の)「ターボ複合発動機」という名称の、岡田他の米国特許第4,74 8,812号に開示されているブレーキのような多くの排気ブレーキは、流体駆 動アクチュエータにより作動する。しかし、流体駆動アクチュエータは、特殊な 流体タンクおよび排気ブレーキ専用の油圧システムの維持を必要とする。大部分 の排気ブレーキは、二つの位置、すなわち、完全に開いた位置および完全に閉じ た位置を持つだけでよく、複雑で高価な油圧アクチュエータを必要としない。 (1995年8月29日付の)「排気ブレーキ」という名称の、クラーク他の 米国特許第5,445,248号が開示されているような他の排気ブレーキは、 排気ブレーキ用に空気圧アクチュエータを使用することができる。この空気圧ア クチュエータは、ブレーキのチョウ形弁(バタフライ弁)のような弁を開閉する ことができる。クラークの特許の空気圧アクチュエータは、ピストンおよびチャ ンバを備える。上記ピストンは、チャンバ内の圧力を変化させることによって、 チャンバへ出入りする。ピストンを出し入れすることにより、排気ブレーキのエ ルボウ(elbow)のすぐ下流の、円形チョウ形弁を開閉させることができる。 排気ブレーキ用の空気圧アクチュエータは、排気ブレーキが設置されている車 両に含まれる真空供給源により駆動することができる。アクチュエータを駆動す るために使用される上記真空供給源は、車両の常用ブレーキ(および暖房および エアコンのような、他の真空作動サブシステム)の制御、補助および/または作 動用に使用される同じ供給源であってもよい。真空を供給するポンプに限界があ るために、排気ブレーキおよび常用ブレーキの複合真空要件は、真空供給源の真 空容量を超える場合がでてくる。常用ブレーキは、車両ブレーキ・パワーの遥か に多くの部分を供給するために、真空供給源の容量が両方のタイプのブレーキに 対して不足する場合には、排気ブレーキより常用ブレーキの方を優先させる必要 がある。 車両を高地で使用する場合には、上記の真空不足の問題は特に深刻な問題にな る。高地で車両を運転すると、車両の真空ポンプの能力が低下する。高地になれ ばなるほど、類似のパワーのポンプが発生する真空の強さは弱くなる。高地の場 合には、また、ポンプの真空発生時間、すなわち、ポンプが、大気圧からスター トして、特定のレベルの真空を発生するのに必要な時間が長くなる。 排気ブレーキと常用ブレーキの組合せの動作を制御するために、いくつものシ ステムが考案されてきた。(1996年5月14日付の)「トラクター、トレイ ラーの制動装置用のコントローラ」という名称の、手塚他の米国特許第5,51 6,200号は、常用ブレーキ・パワー補助、排気ブレーキ、トラクター制動ブ レーキ、トレイラー制動ブレーキの動作を制御するための統合システムを開示し ている。手塚のシステムを使用すれば、種々の車両の制動サブシステムを、一つ の制動サブシステムの作動が他の制動サブシステムの動作とリンクするように、 選択的に連結させることができる。手塚のシステムは、共通の真空供給源により 作動または補助される常用ブレーキおよび排気ブレーキを使用した際に発生する いくつかの制御の問題に言及していない。 本出願人が知っている従来技術の参考文献は、任意のタイプの共通の空気圧ま たは油圧作動システムに、常用ブレーキおよび排気ブレーキを接続した場合に発 生する恐れがある、より広い意味での安全の問題には触れていない。作動システ ムの排気ブレーキ部分で漏洩または故障が発生すると、上記作動システムの常用 ブレーキ補助部と干渉を起こす場合がある。常用ブレーキは、通常、車両を制動 する際に遥かに効果的であるので、常用ブレーキの作動への干渉は、できれば回 避する必要がある。 従って、出願人は、排気ブレーキ・アクチュエータと、同様に、常用ブレーキ に接続している作動システムとの接続を制御するためのシステムを供給する必要 があると判断した。排気ブレーキ接続の制御は、排気ブレーキおよび常用ブレー キの補助の両方に対する充分な作動真空を供給する作動システムの能力により影 響を受ける場合がある。作動真空が充分でないと、常用ブレーキ補助が優先され 、排気ブレーキが作動システムから切り離される。作動システムの駆動力が低下 したり、または作動システムと排気ブレーキを接続している素子で漏洩が起こっ たり、接続が外れたりすると、作動真空が充分でなくなる。 より詳細に説明すると、本出願人は、排気ブレーキ・アクチュエータと、真空 供給源との接続を制御するためのシステムが必要であることを発見した。排気ブ レーキ接続の制御は、真空レベル、真空ポンプの真空発生時間、または真空の流 速により影響を受ける場合がある。上記システムは、また、好適にはホースまた はシステムの任意の他の構成部材が故障を起こしたり、漏洩を起こしたりした場 合に、真空供給源と排気ブレーキ・アクチュエータとを接続しているホースから 真空供給源を切り離す安全機構も提供することが好ましい。 発明の目的 それ故、本発明の一つの目的は、排気ブレーキの動作を制御するための方法お よび装置を提供することである。 本発明の他の目的は、真空作動排気ブレーキと真空供給源との間の連絡を制御 するための方法および装置を提供することである。 本発明のさらに他の目的は、排気ブレーキより車両常用ブレーキの方を優先す るための方法および装置を提供することである。 本発明のさらに他の目的は、真空パラメータのレベルに従って、排気ブレーキ への真空の割当てを制御するための方法および装置を提供することである。 本発明のさらに他の目的は、真空補助常用ブレーキおよび排気ブレーキを含む 車両用の安全装置を提供することである。 本発明さらに他の目的は、排気ブレーキ・アクチュエータと、他のエンジンま たは車両サブシステムを共有する作動システムとの接続を制御することである。 本発明の他の目的および利点は、以下の説明に記載してあるし、この説明およ び/または本発明の実施形態を見れば、通常の当業者には容易に理解することが できるだろう。 発明の概要 上記目的を達成するために、本出願人は、排気ブレーキ、および少なくとも一 つの他の車両サブシステムを作動させるための、車両で使用する新規で経済的な 作動システムを開発した。上記作動システムは、使用可能な作動の大きさを示す パラメータを感知するための手段と;上記感知手段により感知したパラメータに 従って、作動システムから排気ブレーキを選択的に切り離すための手段とを備え る。 本出願人は、また、真空供給源から、排気ブレーキを選択的に切り離すための 新規で経済的なシステムも開発した。上記システムは、真空供給源が供給する使 用可能な真空のパラメータを感知するための手段と;上記感知手段により感知し た真空パラメータに従って、真空供給源から排気ブレーキを選択的に切り離すた めの手段とを備える。 本出願人は、さらに、真空供給源と排気ブレーキとの間に、選択的な空気圧の 連絡を供給するための新規で、経済的な方法も開発した。上記方法は、真空供給 源が供給する真空のパラメータを感知する工程と;感知した真空パラメータに従 って、真空供給源と排気ブレーキとの間の空気圧の連絡を選択的に中断する工程 とを含む。 上記の一般的な説明と、下記の詳細な説明の両方は、例示および説明のためだ けのものであって、請求の範囲に記載した本発明を制限するものではないことを 理解されたい。参考のために添付したものであって、本明細書の一部を形成する 図面は、本発明のいくつかの実施形態を示し、詳細な説明と共に本発明の原理を 説明するためのものである。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の空気圧および連絡リンク・システムの第一の実施形態の略図 である。 図2は、本発明の空気圧システムおよび電気システムの好適な実施形態の略図 である。 好適な実施形態の詳細な説明 添付図面のその一つの実施形態を示す、本発明の第一の実施形態について詳細 に説明する。本発明の第一の実施形態は、図1に示されるように、真空供給源お よび作動システム10により図示される。 システム10は、常用ブレーキ真空補助システム200および排気ブレーキ作 動システム400を持つ車両に設置することができる。作動システム10は、二 本のコンジット(conduit)110、130を通して、それぞれ、常用ブレーキ 補助システム200および排気ブレーキ作動システム400に、作動エネルギー を供給するための共通のエネルギー源100を含むことができる。常用ブレーキ 補助システム200および排気ブレーキ作動システムは、エネルギー源100か ら、作動エネルギーの供給を受けることができるが、その量は自由に変えること ができる。常用ブレーキへのエネルギーの供給量は、常用ブレーキ補助要求のレ ベル、常用ブレーキ補助要求の持続時間、および車両が使用される場所の標高に より異なる。作動システム400は、また上記レベル、持続時間、および排気ブ レーキが使用される場所の標高により、エネルギー源100から、種々の量の作 動エネルギーを引き出すことができる。 常用ブレーキ補助システム200、および排気ブレーキ作動システム400は 、両方ともエネルギー源100に接続していて、それぞれが使用することができ る作動エネルギーの大きさは、他方のエネルギーの引出し量により異なる。さら に、使用できる作動エネルギーも、またシステムが設置されている車両の動作標 高により異なる。例えば、エネルギー源100が真空ポンプである場合には、動 作標高が高くなればなるほど、ポンプ(源)100が供給することができる真空 (エネルギー)の大きさは小さくなり、および/またはポンプ真空発生時間は長 くなる。標高により真空の利用度は少なくなるので、システムが共有する真空は 低くなる。 排気ブレーキ410への使用可能な作動エネルギーより、常用ブレーキ補助シ ステム200への使用可能な作動エネルギーを優先させるために、作動システム 400は、利用可能な作動エネルギー402の、大きさを示すパラメータを感知 するための手段と、エネルギー源404から排気ブレーキを選択的に切り離すた めの手段を含むことができる。上記感知手段402としては、エネルギー源10 0のところのエネルギーの大きさ、常用ブレーキ補助システム200のエネルギ ーの大きさ、利用度の割合等のような、特定のエネルギー・パラメータを感知す ることができる、種々の従来のセンサの一つを使用することができる。感知手段 402は、リンク406により、切り離し手段404と連絡することができる。 リンク406としては、導電性ワイヤ、無線送信機および受信機等のような電気 的および/または機械的連絡用の種々の異なる媒体を使用することができる。 リンク406を通しての、常用ブレーキが適当な作動エネルギー以下のエネル ギーしか供給されないという、感知手段の表示に従って、排気ブレーキ作動シス テム400を、切り離し手段404により、エネルギー源100から切り離すこ とができる。上記切り離し手段404としては、感知手段402から、感知した パラメータが所定のレベルに達したという表示を受信した場合に、閉じることが できる種々の弁、閉め切りスイッチを使用することができる。 切り離し手段404は、感知手段402から、感知したパラメータが再び許容 レベルに達したという連絡を受け取った場合には、排気ブレーキ作動システム4 00をエネルギー源100に再び接続することができる。 図2について説明すると、この図には、本発明の好適な実施形態が示されてい る。システム10は、真空作動常用ブレーキ・システム200および真空作動排 気ブレーキ作動システム400を持つ車両に設置することができる。真空供給源 および作動システム10は、それぞれ、三本のコンジット110、120および 130を通して、(パワー・ブースタ210を含む)常用ブレーキ補助システム 200、暖房およびエアコン・システム300、および排気ブレーキ作動システ ム400に、真空を供給するための真空ポンプ100を含むことができる。すで に説明した実施形態の場合には、常用ブレーキ、排気ブレーキおよび暖房および エアコン・システムは、動作レベルおよび動作時問により種々の量の真空を引き 出すことができる。 さらに、常用ブレーキ補助システム200、暖房およびエアコン・システム3 00、および作動システム400は、ポンプ100との共通の空気圧連絡装置に 位置していて、それぞれが使用することができる真空の大きさは、(i)他の真 空の引出し量、および(ii)当該システムが設置されている車両が使用される 場所の標高により異なる。使用される標高が高くなればなるほど、ポンプ100 が供給することができる真空のレベルは低くなり、ポンプの必要な真空を達成す る時間は長くなり、そのため、システムの共有の使用可能な真空が低くなる。 図2の排気ブレーキ作動システム400について説明すると、作動システム4 00は、車両の電気システム500から電圧を供給することにより、作動するこ とができる。該電気システムは、ヒューズ530に接続している車両バッテリの ような第一の電圧源510を含むことができる。ヒューズ530は、システムで ショートが発生した場合に、排気ブレーキ・システムが動作できなくなるように するための安全のための装置である。電気システム500は、また、第一の電圧 源510と比較すると、かなり電流値が低い第二の電圧源515を含むことがで きる。上記第二の電圧源は、点火スイッチ520を通して、排気ブレーキ・シス テム400に接続することができる。 排気ブレーキ410の動作は、ブレーキ作動スイッチ420および点火スイッ チ520をオンにすることにより、スタートさせることができる。点火スイッチ 520およびブレーキ作動スイッチ420をオンにすると、時間遅延継電器(ti me delay relay)430のコイル432の両端に電圧が供給される。コイル43 2の電圧は、電磁界を発生し、この電磁界により継電器スイッチ434がオンに なり、燃料ポンプ作動スイッチ450を通して、ソレノイド460に電圧が供給 される。エンジンに燃料が供給されると、該燃料ポンプ作動スイッチは、オフに なり、燃料の供給が中断されると(すなわち、排気ブレーキを掛けたい場合には )オンになる。ソレノイド460に電圧が掛かると、排気ブレーキ真空アクチュ エータ470を、阻止弁132を通して、真空源100に接続しているコンジッ ト130と連絡させるために、関連のソレノイド駆動弁462が作動する。 ポンプ100から真空アクチュエータ470に真空が供給されると、排気ブレ ーキ410の弁を閉じることができる。好適な実施形態の場合には、排気ブレー キの弁としては、チョウ形弁(バタフライ弁)を使用することができるが、通常 の当業者なら周知の種々の他の弁をチョウ形弁の代わりに使用することができる 。 コイル432の電圧は、コイルを、閉め切りスイッチ440のアース・ポスト 442を通して、アースすることにより維持することができる。例示としての閉 め切りスイッチ440としては、ホイットマンコントロール圧力スイッチ、P1 19型を使用することができる。閉め切りスイッチ440は、コンジット130 と連絡することができ、コンジット130内の真空の大きさのようなパラメータ を、および/またはコンジット130内の、真空の大きさの変化率を監視または 感知することができる。 真空レベルの感知が行なわれる本発明の実施形態の場合には、コンジット13 0の真空が、例えば、好適な実施形態の場合の、水銀柱頭で約15インチ(38 .1cm)(InHg)のような所定のレベルより下がった場合には、コイル4 32とアース・ポスト442との間の電気的接続を遮断するために、閉め切りス イッチが作動する。真空が第二の所定のレベル(好適な実施形態の場合には、約 16.5InHg)を所定の時間(時間遅延継電器430により設定)内に回復 しない場合には、コイル432の電圧の低下により、継電器スイッチ434をオ フにする。所定の時間の長さは、0.25〜10秒の範囲にすることができるが 、より好適には2〜5秒の範囲内にすることが好ましい。継電器スイッチ434 がオフになると、ソレノイド460への電圧の供給が中断し、弁462が閉じ、 結果としてコンジット130から真空アクチュエータ470が切り離される。弁 462が閉じると、真空アクチュエータ470を、通気日464および472を 通して大気に開くことができる。 次に、コンジット130の真空が、満足できるレベルに回復した場合には、閉 め切りスイッチ440をオンにすることができ、コイル432に再び電圧が供給 され、コンジット130と真空アクチュエータ470との間を真空で連絡するた めに、ソレノイド460がオフになる。 コンジット130の真空レベルが広い範囲内の任意のレベルより下がるように 、閉め切りスイッチ440により、回路が選択的にオフになるように設定するこ とができる。種々の標高で、車両のエンジンおよび該エンジン用の排気ブレーキ ・ システムが安全に動作することができるように適当な遮断を行なうように、開示 の例示としてのレベルは、15InHgになっている。安全なブレーキ動作の選 択的なレベル、および選択的な排気ブレーキ/常用ブレーキの動作特性を供給す るために、第一および第二の所定の真空レベルの正確なレベルを変えることがで きる。例えば、安全に特別の余裕を与えるために、所定の真空レベルを増大する ことができる。第一および第二の所定の真空レベルを同じ状況でほぼ同じにする こともできる。 閉め切りスイッチ440が、所定の時間の間オフになっていない限り、スイッ チ434がオフになるのを防止するために、時間遅延継電器430を選択的に設 定することができる。上記継電器430のこの時間遅延特性により、常用ブレー キを掛始めた時、または他のある真空を使用するシステムの動作の開始時に、よ く起こる短時間の間の真空レベルの低下のために、スイッチ434がオフになる のが防止される。 さらに、図2について説明すると、所定レベルの真空になるまでの速度、また は流速の感知が行なわれる本発明の実施形態の場合には、コンジット130の真 空が、好適な実施形態の場合には、1秒当り水銀柱頭約3インチ(7.62cm )またはそれより高いような、所定の速度またはそれより高くならない場合には 、閉め切りスイッチは、コイル432とアース・ポスト442との間の電気的接 続を遮断する。閉め切りスイッチにより電気的接続を遮断した後、真空達成速度 の実施形態の作動システムの動作は、真空の大きさの実施形態の動作とほぼ同じ になる。違いは一つしかないが、それは、時間遅延継電器430が、コンジット 130の所定の真空レベルの回復によってではなく、真空達成速度によってスイ ッチ434がオフになるのを防止することである。 真空達成速度の実施形態の場合には、時間遅延継電器430は、常用ブレーキ を掛け始めた時の、よく起こる短時間の真空の低下により、スイッチ434がオ フになるのを防止することができる。 燃料ポンプ作動スイッチ450は、コンジット130と真空アクチュエータ4 70との間の真空の連絡をさらに制御することができる。エンジンに正のパワー が掛かりつつあり、排気ブレーキ動作を中断する必要があることを示す燃料ポン プの作動により、燃料ポンプ作動スイッチ450がオフになり、ソレノイド46 0への電圧の供給が停止する。ソレノイドへの電圧の供給が中断されると、弁4 62が閉じ、真空アクチュエータ470とコンジット130との間の連絡が遮断 される。 当業者なら、本発明の範囲および精神から逸脱することなしに、本発明の構造 、構成および/または動作を種々に修正および変更することができることを理解 することができるだろう。例えば、上記実施形態の場合には、閉め切りスイッチ 440をトリガすることができる、真空レベルおよび真空達成速度を、エンジン 毎に、また車両毎に変えることができる。さらに、システム10は、真空駆動排 気ブレーキ作動システムの他に、少なくとも一つの他の真空駆動サブシステムを 含んでいる限りは、本発明の範囲から逸脱することなしに、真空駆動サブシステ ムを追加したり、減らしたりすることができる。さらに、真空供給システムのほ とんどすべての点で、真空レベルを感知することができる。例えば、別の方法と しては、常用ブレーキ補助システムのパワー・ブースタ210で真空レベルを感 知することができる。それ故、修正および変更が、下記の請求の範囲内に含まれ る限り、本発明の上記修正および変更は本発明の範囲に含まれる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年11月24日(1998.11.24) 【補正内容】 請求の範囲 1.排気ブレーキおよび少なくとも一つの他の車両サブシステムを作動するた めの、車両の作動システムであって、 使用可能な作動の大きさを示す使用可能な真空のパラメータを感知するための 手段と、 前記感知手段により感知したパラメータに従って、作動システムから排気ブレ ーキを選択的に切り離すための手段とを備えるシステム。 2.真空補助常用ブレーキおよび排気ブレーキと連絡をしている車両空気圧シ ステムにおいて、真空供給源から前記排気ブレーキを選択的に切り離すためのシ ステムであって、 前記真空供給源により供給される、前記使用可能な真空のパラメータを感知す るための手段と、 前記感知手段により感知した真空パラメータに従って、前記真空供給源から、 前記排気ブレーキを選択的に切り離すための手段とを備えるシステム。 3.請求項2に記載のシステムにおいて、前記真空パラメータが、前記使用可 能な真空の大きさであるシステム。 4.請求項3に記載のシステムにおいて、 前記切り離す手段が、電圧源に電気的に接続していて、前記真空供給源と前記 排気ブレーキとの間を空気で連絡するソレノイド弁を備え、 前記感知手段が、電気的な閉め切りスイッチを備え、該閉め切りスイッチは、 使用可能な真空の大きさに従って、前記電圧源から、前記ソレノイド弁を切り離 すことができ、それにより、前記ソレノイド弁を閉じ、前記排気ブレーキから前 記真空供給源を切り離すシステム。 5.請求項4に記載のシステムにおいて、前記電気的閉め切りスイッチが、使 用可能な真空の大きさが水銀柱頭で約15インチ(38.1cm)の大きさより 低くなった場合にそれに応じて前記電圧源から前記ソレノイド弁を切り離すこと ができるシステム。 6.請求項4に記載のシステムにおいて、前記切り離す手段が、さらに、利用 可能な真空の大きさが、所定の時間の間所定の大きさより低いままである場合に それに応じて前記電圧源から前記ソレノイド弁を切り離すための手段を備えるシ ステム。 7.請求項6に記載のシステムにおいて、前記切り離すための手段が、誘導コ イルおよび電磁動作スイッチを含む時間遅延継電器を備えるシステム。 8.請求項6に記載のシステムにおいて、前記切り離すための手段が、使用可 能な真空の大きさが水銀柱頭で約15インチ(38.1cm)より低い大きさに 下がった後、所定の時間の間、真空の大きさが水銀柱頭で約16.5インチ(4 1.91cm)の大きさより低いままである場合にそれに応じて前記電圧源から 前記ソレノイド弁を切り離すことができるシステム。 9.請求項6に記載のシステムにおいて、前記所定の時間の長さが、約0.2 5〜10秒の範囲内にあるシステム。 10.請求項3に記載のシステムにおいて、前記切り離すための手段が、使用 可能な真空の大きさが第一の大きさより低くなり、第一の大きさより低くなった 後に、所定の時間の間、第二の大きさより低いままである場合にそれに応じて動 作し、 前記第二の大きさが前記第一の大きさより高いシステム。 11.請求項2に記載のシステムにおいて、真空パラメータが、真空の流速で あるシステム。 12.請求項2に記載のシステムにおいて、真空パラメータが、真空ポンプの 真空発生速度であるシステム。 13.請求項12に記載のシステムにおいて、前記切り離すための手段が、真 空発生速度が、毎秒水銀柱頭で3インチ(7.62cm)より小さい場合に、前 記排気ブレーキから前記真空供給源を切り離すことができるシステム。 14.請求項12に記載のシステムにおいて、 前記切り離すための手段が、電圧源に電気的に接続し且つ前記真空供給源と前 記排気ブレーキとの間を空気で連絡するソレノイド弁を備え、 前記感知手段が、電気的閉め切りスイッチを備え、該閉め切りスイッチは、前 記真空ポンプの真空発生速度に従って前記電圧源から前記ソレノイド弁を切り離 すことができ、それにより前記ソレノイド弁を閉じ、前記排気ブレーキから前記 真空供給源を切り離すシステム。 15.請求項2に記載のシステムにおいて、前記排気ブレーキが、バタフライ 弁および空気圧バタフライ弁アクチュエータを備えるシステム。 16.真空供給源、真空補助常用ブレーキおよび真空作動排気ブレーキを含む 車両空気圧システムにおいて、前記真空供給源と前記排気ブレーキとの間で選択 的に空気連絡をおこなう方法であって、 前記真空供給源により供給される、真空のパラメータを感知する工程と、 感知した真空パラメータに従って、前記真空供給源と前記排気ブレーキとの間 の空気による連絡を選択的に遮断する工程とを含む、方法。 17.請求項16に記載の方法において、前記真空パラメータが、真空の大き さレベルである方法。 18.請求項17に記載の方法において、前記感知する工程が、所定の時間の 間の平均の真空の大きさを感知することを含む方法。 19.請求項17に記載の方法において、前記選択的に遮断にする工程が、真 空の大きさが所定の大きさより下がった場合に、それに応じて前記真空供給源と 前記排気ブレーキとの間の空気による連絡を選択的に遮断することを含む方法。 20.請求項16に記載の方法において、さらに、真空の大きさが第二の所定 の大きさに達した場合に、それに応じて、前記真空供給源と前記排気ブレーキと の間の空気による連絡を選択的に可能にする工程を含む方法。 21.請求項16に記載の方法において、前記真空パラメータが、前記真空供 給源の真空発生速度である方法。 22.請求項16に記載の方法において、前記真空パラメータが、前記真空供 給源と前記排気ブレーキとの間を接続しているコンジットで感知される方法。 23.請求項16に記載の方法において、前記真空パラメータが、前記常用ブ レーキのパワー・ブースタ・タンクで感知される方法。 24.真空供給源、真空補助常用ブレーキおよび真空作動排気ブレーキを含む 車両空気圧システムにおいて、前記空気圧システムと、前記常用ブレーキとを安 全に作動させる方法であって、 前記真空供給源により供給される真空の大きさに従って、前記真空供給源と前 記排気ブレーキとの間で、空気による連絡を選択的に遮断する工程を含む方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.排気ブレーキおよび少なくとも一つの他の車両サブシステムを作動するた めの、車両の作動システムであって、 使用可能な作動の大きさを示すパラメータを感知するための手段と、 前記感知手段により感知したパラメータに従って、作動システムから排気ブレ ーキを選択的に切り離すための手段とを備えるシステム。 2.真空補助常用ブレーキおよび排気ブレーキと連絡をしている車両空気圧シ ステムにおいて、真空供給源から前記排気ブレーキを選択的に切り離すためのシ ステムであって、 前記真空供給源により供給される、前記使用可能な真空のパラメータを感知す るための手段と、 前記感知手段により感知した真空パラメータに従って、前記真空供給源から、 前記排気ブレーキを選択的に切り離すための手段とを備えるシステム。 3.請求項2に記載のシステムにおいて、前記真空パラメータが、前記使用可 能な真空の大きさであるシステム。 4.請求項3に記載のシステムにおいて、 前記切り離す手段が、電圧源に電気的に接続していて、前記真空供給源と前記 排気ブレーキとの間を空気で連絡するソレノイド弁を備え、 前記感知手段が、電気的な閉め切りスイッチを備え、該閉め切りスイッチは、 使用可能な真空の大きさに従って、前記電圧源から、前記ソレノイド弁を切り離 すことができ、それにより、前記ソレノイド弁を閉じ、前記排気ブレーキから前 記真空供給源を切り離すシステム。 5.請求項4に記載のシステムにおいて、前記電気的閉め切りスイッチが、使 用可能な真空の大きさが水銀柱頭で約15インチ(38.1cm)の大きさより 低くなった場合にそれに応じて前記電圧源から前記ソレノイド弁を切り離すこと ができるシステム。 6.請求項4に記載のシステムにおいて、前記切り離す手段が、さらに、利用 可能な真空の大きさが、所定の時間の間所定の大きさより低いままである場合に それに応じて前記電圧源から前記ソレノイド弁を切り離すための手段を備えるシ ステム。 7.請求項6に記載のシステムにおいて、前記切り離すための手段が、誘導コ イルおよび電磁動作スイッチを含む時間遅延継電器を備えるシステム。 8.請求項6に記載のシステムにおいて、前記切り離すための手段が、使用可 能な真空の大きさが水銀柱頭で約15インチ(38.1cm)より低い大きさに 下がった後、所定の時間の間、真空の大きさが水銀柱頭で約16.5インチ(4 1.91cm)の大きさより低いままである場合にそれに応じて前記電圧源から 前記ソレノイド弁を切り離すことができるシステム。 9.請求項6に記載のシステムにおいて、前記所定の時間の長さが、約0.2 5〜10秒の範囲内にあるシステム。 10.請求項3に記載のシステムにおいて、前記切り離すための手段が、使用 可能な真空の大きさが第一の大きさより低くなり、第一の大きさより低くなった 後に、所定の時間の間、第二の大きさより低いままである場合にそれに応じて動 作し、 前記第二の大きさが前記第一の大きさより高いシステム。 11.請求項2に記載のシステムにおいて、真空パラメータが、真空の流速で あるシステム。 12.請求項2に記載のシステムにおいて、真空パラメータが、真空ポンプの 真空発生速度であるシステム。 13.請求項12に記載のシステムにおいて、前記切り離すための手段が、真 空発生速度が、毎秒水銀柱頭で3インチ(7.62cm)より小さい場合に、前 記排気ブレーキから前記真空供給源を切り離すことができるシステム。 14.請求項12に記載のシステムにおいて、 前記切り離すための手段が、電圧源に電気的に接続し且つ前記真空供給源と前 記排気ブレーキとの間を空気で連絡するソレノイド弁を備え、 前記感知手段が、電気的閉め切りスイッチを備え、該閉め切りスイッチは、前 記真空ポンプの真空発生速度に従って前記電圧源から前記ソレノイド弁を切り離 すことができ、それにより前記ソレノイド弁を閉じ、前記排気ブレーキから前記 真空供給源を切り離すシステム。 15.請求項2に記載のシステムにおいて、前記排気ブレーキが、バタフライ 弁および空気圧バタフライ弁アクチュエータを備えるシステム。 16.真空供給源、真空補助常用ブレーキおよび真空作動排気ブレーキを含む 車両空気圧システムにおいて、前記真空供給源と前記排気ブレーキとの間で選択 的に空気連絡をおこなう方法であって、 前記真空供給源により供給される、真空のパラメータを感知する工程と、 感知した真空パラメータに従って、前記真空供給源と前記排気ブレーキとの間 の空気による連絡を選択的に遮断する工程とを含む、方法。 17.請求項16に記載の方法において、前記真空パラメータが、真空の大き さレベルである方法。 18.請求項17に記載の方法において、前記感知する工程が、所定の時間の 間の平均の真空の大きさを感知することを含む方法。 19.請求項17に記載の方法において、前記選択的に遮断にする工程が、真 空の大きさが所定の大きさより下がった場合に、それに応じて前記真空供給源と 前記排気ブレーキとの間の空気による連絡を選択的に遮断することを含む方法。 20.請求項16に記載の方法において、さらに、真空の大きさが第二の所定 の大きさに達した場合に、それに応じて、前記真空供給源と前記排気ブレーキと の間の空気による連絡を選択的に可能にする工程を含む方法。 21.請求項16に記載の方法において、前記真空パラメータが、前記真空供 給源の真空発生速度である方法。 22.請求項16に記載の方法において、前記真空パラメータが、前記真空供 給源と前記排気ブレーキとの間を接続しているコンジットで感知される方法。 23.請求項16に記載の方法において、前記真空パラメータが、前記常用ブ レーキのパワー・ブースタ・タンクで感知される方法。 24.真空供給源、真空補助常用ブレーキおよび真空作動排気ブレーキを含む 車両空気圧システムにおいて、前記空気圧システムと、前記常用ブレーキとを安 全に作動させる方法であって、 前記真空供給源により供給される真空の大きさに従って、前記真空供給源と前 記排気ブレーキとの間で、空気による連絡を選択的に遮断する工程を含む方法。
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