JP2001522718A - 改良されたリブ構成を有する加工物洗浄要素 - Google Patents

改良されたリブ構成を有する加工物洗浄要素

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JP2001522718A
JP2001522718A JP2000520245A JP2000520245A JP2001522718A JP 2001522718 A JP2001522718 A JP 2001522718A JP 2000520245 A JP2000520245 A JP 2000520245A JP 2000520245 A JP2000520245 A JP 2000520245A JP 2001522718 A JP2001522718 A JP 2001522718A
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Abstract

(57)【要約】 加工物洗浄要素(38)は、樹脂コアの中心部に形成される一体のスペーサーを有する射出成形樹脂コア(46)を取り込む。樹脂コアは、化学薬品を固着しないかまたは洗浄流体のもとで脆くならない、適切な材料から形成される。樹脂コア上にある実質的に弾力性のある洗浄材料(48)は、加工物の接触研磨を行なう複数の隆起リブ(50)を含む。各リブは、その中に形成され、リブを前洗浄表面および後洗浄表面に分ける長手方向チャンネル(72)を含む。リブは、加工物上の内側の部分から加工物の外縁への細片の有効な除去を容易にするパターンで、洗浄要素上に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、一般に平滑な加工物を洗浄するための研磨要素に関する。より詳細
には、本発明は、成型樹脂コア、および改良されたリブ構成を有する洗浄材料を
含む改良された研磨要素に関する。
【0002】 (発明の背景) 磁気ディスクドライブ産業において用いられる加工物の生産は、磁気材料が堆
積され得る硬く平滑な表面をもつ基板の生成から始まる。硬く平滑な表面は、ア
ルミニウムのような比較的軟質な材料を、ニッケルのような比較的硬質な材料で
コーティングすることによって形成され得る。硬質な材料は、平滑な仕上げにす
るために研磨され、磁気材料は次に加工物の研磨された表面上に堆積される。磁
気材料を研磨された表面上に堆積するいくつかの方法は、例えば、周知の2方法
である電着およびスパッタリングが用いられ得る。
【0003】 研磨後、加工物は典型的には磁気材料の堆積に先立って洗浄される。加工物の
表面が研磨するプロセスからの細片または他のところで汚染された場合、加工物
の表面に対する磁気材料の付着は不完全になり得、そして磁気材料が欠けている
「ブリスター」が加工物の表面上に形成され得る。これらの「ブリスター」は、
完成した磁気ディスク上に、情報を記憶することができない領域を形成する。同
様に、光学ディスクの製造中に加工物の表面上の細片が、情報記憶において空隙
間(void)の原因となり得る。半導体ウエハ製造中に細片が加工物の表面に
付着し、加工物の表面上の欠損の原因となり得る。これらの欠損は、加工物上の
マイクロエレクトロニクス構造内で電気的短絡、または他の問題の原因となり得
る。従って、細片を対応する表面から除去するために加工物を洗浄することがし
ばしば重要となる。
【0004】 スポンジ様材料を用いた接触研磨は、細片を加工物の表面から除去するために
用いられる1つの方法である。加工物の接触研磨に用いられる洗浄要素の典型的
な先行技術が、1994年5月17日にAndrosに発行された米国特許第5
,311,634号に記載されている。従来の洗浄要素10は、図1に示される
ように構成され得る。洗浄要素10は、一般にスポンジ様の洗浄材料12および
コア14を含む。洗浄材料12はコア14一面に形成され、かつコア14の外縁
16においてそれ自身でシールする。洗浄材料12は、ポリビニルアルコールお
よびウレタンを含む、種々の弾力性のある材料から作製され得る。他の先行技術
の洗浄要素を用いる場合、洗浄材料12は、加工物の表面の有効な洗浄およびフ
ラッシングを容易にするため、その外側の表面上に突出、または他の構成を有し
得る。そのような突出または構成の配置は、ランダムまたはパターンであり得る
。ランダムな構成は、適切な洗浄またはぬぐい取り作業を提供し得ず、そしてい
くつかのパターン化した洗浄要素は、細片を有効に除去することなく、ただ細片
を加工物上のある位置から他の位置へ再分配し得るに過ぎない。
【0005】 従来の洗浄要素は、しばしば比較的重くて高価な金属または型打ちしたプラス
チック、すなわちポリ塩化ビニル(PVC)をコア14に利用する。あいにく、
PVCは使用中、化学薬品または微粒子を洗浄環境へ固着させ得る。このような
固着は、多くの精密な利用において望ましくない。さらに、いくつかの従来の洗
浄要素は、使い捨てスポンジ要素と共に使用するよう設計された耐久性のあるコ
ア14を利用する。このような配置は維持することが厄介であり、そして古いス
ポンジを新しいスポンジに交換するためにかなりのダウン時間を必要とする。
【0006】 コア14は、開口部18の中心に位置し、回転可能な駆動軸20の上に洗浄要
素10を取り付けることを可能にする。コア14はまた、開口部18の内側に形
成された2つのキー溝22および24を有し得、かつ駆動軸20上にある単一の
キー26を受容するように構成される。キー26およびキー溝22および24は
、駆動軸20および洗浄要素10が単一のユニットとして回転することを可能に
する。先行技術の洗浄要素10は、洗浄材料12上の構成パターンの調節可能な
配置を容易にするために、そのような複数のキー溝22、24用いる。例えば、
洗浄要素10は典型的には、それぞれの構成パターンを互い違いにした交互のキ
ー溝22、24を用いて駆動軸20に据付けられる。あいにくこのような交互の
構成は、さらなる据付け時間を必要とし、および不適当な据付けの可能性を高め
る。
【0007】 先行技術の洗浄機械は、多数の加工物を同時に加工するために多数の洗浄要素
10を利用し得る。多数の洗浄デバイス10が駆動軸20の上に配置された場合
、全ての洗浄デバイス10の間の実質的に同一の間隔を保証するために、多くの
スペーサー28がしばしば隣接する洗浄デバイス10の間に挿入される。あいに
く、駆動軸20に据付けられるスペーサー28は、時間がかかり労働集約的であ
る。スペーサー28はまた磨耗し、汚染する傾向があり、洗浄デバイス10の不
均一性のある間隔および誤整列の原因となる。このような不一致は、加工物から
加工物への予測不可能な工程の原因となり得る。
【0008】 (発明の要旨) 従って、本発明の利点は、先行技術の限界を克服する、改良された加工物洗浄
要素を提供することである。
【0009】 本発明の別の利点は、工程中において、洗浄要素が化学薬品もしくは微粒子を
加工物環境に固着しないことである。
【0010】 さらなる利点は、洗浄要素が、かなりのダウン時間なしに洗浄要素を容易に交
換し得る使い捨てのプラスチック樹脂コアを利用することである。
【0011】 本発明の他の利点は、一貫した配列および洗浄要素の配向を容易にする一体の
スペーサーを洗浄要素に提供することである。
【0012】 さらなる利点は、本発明が、加工物から有効に細片を取り除くことができる、
改良したリブパターンを有する洗浄要素を提供することである。
【0013】 本発明の上記および他の利点は、加工物表面の機械的研磨に用いられる洗浄要
素による1形態において実行される。洗浄要素は、好ましくは実質的に剛性のコ
ア、およびコアと連結された実質的に弾力性のある洗浄材料を含む。洗浄材料は
隆起リブを利用し、リブはその中に形成された長手方向の溝を含む。
【0014】 (好ましい実施態様の詳細な説明) 本発明は、加工物洗浄に役立つ改良された洗浄要素に関する。本発明は、多数
の種々の加工物および関連した表面の洗浄に用いられ得るが、半導体ウエハ、磁
気ディスク、および光学ディスクの洗浄に関する好ましい例示の実施態様につい
て、本明細書中で議論する。しかし本発明は、いかなる特定の加工物を洗浄する
ことを限定しないが、むしろ本発明は、種々の可能な加工物構成に関して有利に
用いられ得ることが理解されるべきである。
【0015】 図2を参照して、加工物を洗浄する技術の1つは、洗浄アセンブリ32を適切
に含む洗浄システム30の使用を含む。洗浄アセンブリ32は、好ましくは多数
の加工物34、例えば半導体ウエハ、磁気記録ディスク、または光学記録ディス
クを洗浄するように構成される。洗浄アセンブリ32は、回転可能な駆動軸36
を、その上に取り付けたいくつかの洗浄要素38とともに適切に含む。洗浄アセ
ンブリ32は、加工物34の表面を洗浄するように構成された洗浄要素38をい
くつでも含み得る。駆動軸36は、ベルト40によって駆動され得、ベルト40
はモーター42または他の適切な機構によって駆動され得る。駆動軸36は、加
工物34と関連する洗浄要素38を動かす手段のまさに1つの例であり、加工物
34は隣接する洗浄要素38の間に位置し得る。もちろん、他の適切な構成要素
が、同じ結果を果たすために利用され得る。
【0016】 図2〜3を参照して、洗浄アセンブリ32は、好ましくは平行な構成で配置し
た多数の実質的に同じ洗浄要素38を含み、それぞれの洗浄要素38が加工物3
4の表面に関連して接触して動く際に、加工物34を洗浄する。図3に図示され
る例示の実施態様において、洗浄アセンブリ32は、矢印Bで示される方向に回
転する。特定の回転方向は本発明の必要とすることではないが、加工物34から
の細片の収集と除去が、特定の回転方向で組み合わさった洗浄要素38上のリブ
の構成(以下に記載)のおかげで高められ得る。加工物34は、多数のローラー
44の上に配置され得、矢印Cで示される方向に自由に回転する。あるいは、加
工物34は、洗浄要素38に関連して適切な方向に駆動され得る。上記のように
、加工物34は好ましくは2つの洗浄要素38の間に差し挟まれ、各加工物34
の両側を同時に洗浄することを可能にする。洗浄の1つの局面は、洗浄要素38
が加工物34と関連して動き、そして加工物34の表面上の細片が洗浄要素38
の位置で捕捉され、そして加工物34の表面から除去される際に起こる(より詳
細を以下に示す)。
【0017】 加工物34の表面の引っかき傷を最小化するため、洗浄はしばしば脱イオン水
のような液体の存在下で行われる。洗浄要素38は、洗浄要素38および加工物
34の一面にわたって液体を噴射するか、または洗浄要素38を液体中に浸し続
けることによって、湿った状態に保たれ得る。液体は、洗浄プロセス中、潤滑を
提供し、かつ洗浄要素38および加工物34からの細片のフラッシングを援助す
る。
【0018】 洗浄溶液または脱イオン水の使用は、型打ちしたPVC(または他のプラスチ
ック)コアを利用する従来の洗浄要素に、有害な影響を有し得る。例えば、脱イ
オン水はそのようなPVCコア中で可塑剤を除去し、そしてPVCコアが非常に
脆くなる原因となり得る。PVCおよび他のコア材料はまた、使用中、化学薬品
または微粒子を洗浄環境に固着させ得、そのような化学薬品または微粒子は不均
一な洗浄の原因となるか、または加工物に対して損害を与え得る。いくつかの先
行技術の洗浄要素は、取り外し可能および交換可能な洗浄材料とともに使用する
ために設計された、金属コアを利用し得る。このような洗浄要素は、製造と維持
のために高価になり得、そして取り外し可能な洗浄材料の使用は、加工物から加
工物への不均一な洗浄の原因となり得る。
【0019】 図4は、洗浄要素38の部分切開図であり、本発明に従って構成された実質的
に剛性のコア46を図示する。コア46は弾力性のある洗浄スポンジを利用する
先行技術のコアの上記および他の不都合を克服する。コア46は、好ましくはプ
ラスチック樹脂材料から成形され得るアセンブリの1ピースアセンブリである。
1つの例示的な実施態様において、コア46はULTEM1000から形成され
る。ULTEM1000は、射出成形に適した樹脂(General Elec
tricのpolymerland部門から市販されている)である。この材料
は、特に本出願に適している。なぜなら、そうでなければ洗浄環境の中へ固着し
、加工物を汚染し、または損害を与え得る、ガラスまたは他のフィラーを用いる
ことでそれを弱めるからである。もちろん、コア46は当業者には公知の、任意
の適切な材料から形成され得る。使用後、ひずむか、もしくは変形し得る型打ち
したPVC材料と違い、コア46は、好ましくは、実質的にそれに加えられる外
力が原因となって起こる永続的なひずみに対して、実質的に耐久性のある適切な
材料から形成される。コア46は好ましくは、液体、例えば脱イオン水、に浸す
場合、実質的に化学薬品、オイル、または微粒子の固着が起こらないことを示す
ように形成される。
【0020】 実質的に弾力性のある洗浄材料48は、コア46上に一体的に形成され得るか
、さもなければコア46に連結され得る。好ましい実施態様において、洗浄材料
48は、スポンジ状のポリビニルアルコール(PVA)をコア46の一面にわた
って「増大させる(growing)」ことによって形成される。ウレタンのよ
うな多数の互い違いの組成物は、洗浄材料48を形成するために利用されること
が理解されるべきである。以下により詳細に記述されるように、洗浄材料48は
、加工物34の有効な洗浄および加工物34からの細片の除去を容易にするよう
に配置される多数の隆起リブ50を含み得る。
【0021】 図4〜6に図示されるように、コア46(そして、結果的に洗浄要素38)は
実質的にディスク形状であり、加工物34の回転的な洗浄に適応している。具体
的に、コア46は、駆動軸36を受容するように構成された中心のハブ52、お
よび中心のハブ52から広がる、実質的にディスク形状のプレート54を含む。
洗浄材料48は、曝された中央のハブ52を残して、実質的にプレート54をカ
バーするように形成され得る。中心のハブ52の形状は円柱状であり、かつプレ
ート54は、中央のハブ52の長手方向軸に垂直な中央のハブ52に中心で交差
するように、構成され得る(図6を参照のこと)。つまり、中央のハブ52は、
好ましくはプレート54に関連して等しい高さである2つの一体のスペーサー5
5を形成する。これらのスペーサー55は、多くの先行技術の応用に関連した別
個のスペーサーの代わりに利用され得る。一体のスペーサー55の使用は、駆動
軸36に取りつけた構成要素間の多数のギャップを減らす。そのようなギャップ
の減少は望ましい。なぜなら、細菌、弛んだ細片、および他の混入物がそのよう
なギャップ内に集まり得るからである。さらに、一体のスペーサー55の使用は
、中央のハブ52の構造的統合性を増加させる。中央のハブ52は、洗浄要素3
8の回転性の安定度を増し、駆動軸36を受容する領域を強化する。
【0022】 スペーサー55の使用は、種々の洗浄要素38によって実質的に同じ圧力が各
加工物34にかけられることを保証する。同様に、同じ圧力は、各加工物34の
各表面が一貫して洗浄されることを保証する。洗浄要素38の適切な配置と実質
的に平行の設置を容易にするために、中央のハブ52は、好ましくは支持表面5
6を形成するように終結する。支持表面56は、図6に図示されるように、実質
的にプレート54と平行な面を規定する。
【0023】 洗浄材料48とコア46の有効な連結を可能にするため、かつ洗浄材料48の
耐久性を高めるため、コア46は複数の開口部58がその中に形成されるように
構成され得る。開口部58は成型工程中、十分な洗浄材料48がコア46を通る
ことを可能にする。図5に最もよく示されるように、プレート54は、好ましく
は中央のハブ52から放射状に広がる複数のスポーク60、およびスポーク60
の間に一体的に形成される複数の内部接続部材62を含む。スポーク60および
内部接続部材62は、開口部58をその間に規定するよう配置される。例えばU
LTEM1000のような、コア46を形成するために用いられる例示的な樹脂
材料は、コア46が開口部58に関する増大した領域を有する一方で、十分な構
造的剛性を有するように選択される。さらに、コア46は、重要な物理的メモリ
を保持する間、適度な弾力性および柔軟性を示すように設計され得る(すなわち
、コア46はゆがんだ後にその最初の形状に戻る)。ULTEM1000は、好
ましい材料である。なぜなら、脱イオン水のような流体に曝す場合、先行技術の
洗浄材料によって用いられるPVCコアから、しばしば除去される可塑剤を少し
も含まないからである。PVCコアからの可塑剤の除去は、そのようなコアに所
望でない脆性を与える。
【0024】 好ましい例示的な実施態様において、洗浄材料48は隆起リブ50を含み、リ
ブ50はその中に一体的に形成され得る。図7に示されるように、リブ50は中
央のハブ52に近接する位置から、コア46の外端に近接する位置まで伸びる。
小さなギャップは、脱イオン水または他の適切な洗浄流体によってフラッシング
と潤滑を調節するように、リブ50と中央のハブ52との間に位置し得る。好ま
しい実施態様において、リブ50は比較的まっすぐで、かつそれぞれの長手方向
軸はコア46の中央からオフセットされる。リブ50の長手方向軸は、内側の円
64と接し得、内側の円64は実質的にコア46と同心である。例示的な内側の
円64は、図7の破線で示される。本発明の必要条件ではないが、内側の円64
は、その直径が中央のハブ52の外径よりも小さくなるように好ましく寸法決め
される。
【0025】 リブ50の好ましい配置(上に記載)は、加工物34の有効な洗浄を容易にす
る。図8を参照して、細片が加工物34の内側の位置66から集められ、かつ加
工物34の外縁から実質的に除去されるように、リブ50は各加工物34をブラ
ッシングするように配置される。リブ50の角度配向および洗浄要素38の回転
方向のため、細片は内側の位置66から進み、かつ2つのリブ50間に形成され
た「ポケット」内に集められ得、これは例えば、2つの前記リブ50およびコア
46の中央の近接部の間に規定される内側の領域68の付近である。リブ50は
また、細片が加工物34の内側の位置66から外側の位置70へ動かされるよう
に、加工物34をブラッシングするように配置される。この広範囲にわたる動作
は、散開した細片が加工物34の以前に洗浄した部分へ広がることなく、隣接し
たリブ50間で細片の収集を高める。
【0026】 本発明の好ましい特徴に従って、リブ50はそれらの洗浄能力が高められるよ
うに構成される。特に、図7〜9に最もよく示されるように、各リブ50は、そ
の中に形成された長手方向チャンネル72を含み得る。長手方向チャンネル72
は、洗浄要素38の製造中に用いられる洗浄材料48の量を実質的に増加するこ
となく、各リブ50の有効な洗浄表面領域を増加する。図7に示されるように、
長手方向チャンネル72は実質的にそれぞれのリブ50の長手方向軸と整列され
得る。長手方向チャンネル72は、加工物34からの細片のフラッシングおよび
洗浄要素38のリンスを促進する。さらに、長手方向チャンネル72は、リブ5
0を前の洗浄表面74および後の洗浄表面76に分ける。洗浄表面74、76は
、各リブ50を伴って二重の洗浄作用を促進する。リブ50は、従来の洗浄要素
と関連がある粒子の拡散を減少し、かつそれによって洗浄プロセスを改良するこ
とが望ましくあり得る。
【0027】 図10は、洗浄要素38の側面図を示し、中央のハブ52およびリブ50の相
対的な高さを示す。上述のように、中央のハブ52は、プレート54によって規
定される平面を越えて広がる一体のスペーサー55を形成する。本発明の好まし
い局面に従って、リブ50は、少なくとも中央のリブ52の範囲までは、同じ面
の域を超えて広がる。つまり、図10に示すように、リブ50は中央のハブ52
よりも高い。この構成は、駆動軸36に据付けられた場合、リブ50が加工物3
4へ圧力を加えることを可能にする。リブ50の特定の高さおよび中央のハブ5
2が、加工物34の厚さ、洗浄材料48の組成、洗浄プロセス持続時間、および
他の応用での特定のパラメータに従って変動し得ることが理解されるべきである
。好ましい実施態様において、各リブ50は、均一な高さを有し、これは加工物
34に加えられる実質的に均一な圧力をもたらし、加工物34の表面にわたった
実質的に均一な洗浄の結果となる。
【0028】 洗浄要素38は、プレート54の一方の側のリブ50が、プレート54の他方
の側のリブ50からオフセットされるように構成され得る(図10参照のこと)
。つまり、リブ78の第1の部材のコア46への投影は、リブ80の第2の部材
のコア46への投影からオフセットされる。従って、図3に示されるように設置
される場合、対向する洗浄要素38に付随したリブ50は、互いに関連した代わ
りの配置を形成する。この配置は、複数のキー溝が、駆動シャフト36上への据
付けの間に、洗浄要素38のオフセットを容易にすることを必要とするのではな
く、単一キー溝82を用いて、洗浄要素38が単一方向に駆動軸36に取り付け
られることを可能にする(図5参照のこと)。この記述の目的のために、「オフ
セット」はリブ78がリブ80と整列していないことを意味する。リブ78をリ
ブ80からオフセットすることは、実質的に加工物34と洗浄要素38の間の一
貫とした圧力を保証する。このようなオフセットはまた、加工物34へ加えられ
る圧力を減少し、加工物34または洗浄要素38のたわみの量を減少する。
【0029】 上に記載されたことは、好ましい例示的な実施態様のひとつであり、本発明が
本明細書に示される特定の形を限定しないことが理解されるべきである。例えば
、本発明はまた、半導体洗浄アセンブリに使用されるローラー研磨要素として代
替部に構成され得る。半導体洗浄アセンブリにおいて、半導体ウエハは上部と下
部のローラーとの間を通過する際に、洗浄される。このようなローラー要素は、
注入成形樹脂コアおよび、いくつかの適切な構成パターンを有する、弾力性のあ
る洗浄材料を利用し得る。例示的なローラー要素(すなわち本明細書に記載のデ
ィスク形状の洗浄要素)は、コアからコア上にある弾力性のある洗浄材料へ洗浄
溶液を運ぶように構成された、内部の流体チャンネルで形成されたコアを利用し
得る。もちろん、添付の特許請求の範囲に述べられているような本発明の範囲か
ら逸脱することなく、これらのおよび他の多様な改変が、本明細書に開示されて
いる設計、配置、および要素の構成になされ得る。
【図面の簡単な説明】 図に関して考察する場合、本発明のより完全な理解が、詳細な説明および特許
請求の範囲を参照することによって導かれ得、ここで、同じ参照番号は図の全体
にわたって同じ要素を表す。
【図1】 図1は、先行技術の洗浄要素および対応する駆動軸の分解透視図である。
【図2】 図2は、本発明に従って洗浄要素を利用した例示的な加工物洗浄システムの切
開側面図である。
【図3】 図3は、複数の加工物と共に作動中の洗浄システムを示す透視図である。
【図4】 図4は、本発明に従った洗浄要素の部分切開平面図である。
【図5】 図5は、洗浄要素によって利用された成型コアの平面図である。
【図6】 図6は、図5に示される成形コアの側面図である。
【図7】 図7は、洗浄要素の上面図である。
【図8】 図8は、図7に示される洗浄要素の上面図であり、加工物のプロセス間の作動
を示している。
【図9】 図9は、加工物のプロセス間の作動中での洗浄要素の一部の側面断面図である
【図10】 図10は、図7に示される洗浄要素の側面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 305 North 54th Street, Chandler, Arizona 85226 U.S.A. (72)発明者 ワドル, トーマス アメリカ合衆国 アリゾナ 85048, フ ェニックス, エス. 30ティーエイチ プレイス 15859 Fターム(参考) 3B116 AA02 AA03 AB33 AB42 BA03 BA12

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工物表面の機械的研磨に関する洗浄要素であり、該洗浄要
    素が、 プラスチック樹脂材料から形成される実質的に剛性の1ピースコアであって、
    該コアは、そこにかけられる外力による永続的なゆがみに対して実質的に耐久性
    があるコアと、 該コア上に一体的に形成される、実質的に弾力性のある洗浄材料と、 を含み、 該コアが駆動軸を受け入れるように構成された中央のハブ、および該中央のハ
    ブから広がる実質的にディスク形状のプレートを含み、かつ該洗浄材料が実質的
    に該プレートをカバーし、 該プレートが該中央のハブから放射状に広がる複数のスポーク、および 該スポーク間に一体的に形成される複数の内部接続部材を含み、該内部接続部
    材および該スポークが該プレートに複数の開口部を規定する、洗浄要素。
  2. 【請求項2】 加工物表面の機械的研磨に関する洗浄要素であり、該洗浄要
    素が、 プラスチック樹脂材料から形成される実質的に剛性の1ピースコアであって、
    該コアは、そこにかけられる外力による永続的なゆがみに対して実質的に耐性が
    あるコアと、 該コア上に一体的に形成される、実質的に弾力性のある洗浄材料と、 を含み、 該コアが駆動軸を受け入れるように構成された中央のハブ、および該中央のハ
    ブから広がる実質的にディスク形状のプレートを含み、かつ該洗浄材料が実質的
    に該プレートをカバーし、 該洗浄材料が、その上に一体的に形成されかつ該中央のハブに近接した位置か
    ら該コアの外縁に近接した位置まで広がる隆起リブを含み、かつ 該リブが、その中に形成される長手のチャンネルを含む、洗浄要素。
  3. 【請求項3】 加工物表面の機械的研磨に関する洗浄要素であり、該洗浄要
    素が、 実質的にディスク形状の剛性のコアと、 該コアに接続した、実質的に弾力性のある洗浄材料と、 を含み、該洗浄材料が、その上に一体的に形成された第1の隆起リブを含み、 該第1の隆起リブがその中に形成される長手のチャンネルを含み、かつ該第1
    の隆起リブが、該コアの中央に近接した位置から該コアの外縁に近接した位置ま
    で広がり、該第1の隆起リブの長手方向軸が、実質的に該コアと同心円の内側の
    円と接しており、 該コアが駆動軸を受け入れるように構成された実質的に円柱状の中央のハブを
    含み、かつ該内側の円の直径は該中央のハブの外径よりも小さい、洗浄要素。
  4. 【請求項4】 加工物表面の機械的研磨に関する洗浄要素であり、該洗浄要
    素が、 実質的にディスク形状の剛性のコアと、 該コアに接続した、実質的に弾力性のある洗浄材料と、 を含み、該洗浄材料が、その上に一体的に形成された第1の隆起リブを含み、 該第1の隆起リブが、その中に形成される長手のチャンネルを有し、 該コアが、駆動軸を受け入れるように構成された中央のハブ、および該中央の
    ハブから広がる実質的に平滑なプレートを含み、 該中央のハブが、該プレートによって規定される面を超えて広がり、 該第1の隆起リブが、少なくとも該中央のハブの範囲まで該面を超えて広がる
    、洗浄要素。
  5. 【請求項5】 加工物表面の機械的研磨に関する洗浄要素であり、該洗浄要
    素が、 実質的にディスク形状の剛性のコアと、 該コアに接続した、実質的に弾力性のある洗浄材料と、 を含み、該洗浄材料が、その上に一体的に形成された第1の隆起リブを含み、 該第1の隆起リブが、その中に形成される長手のチャンネルを有し、 該第1の隆起リブが、該洗浄要素の第1の側にあり、 該洗浄材料がその上に一体的に形成された第2の隆起リブを含み、該第2の隆
    起リブが該洗浄要素の第2の側にあり、 該第1および該第2の隆起リブの該コア上への投影が、互いからオフセットさ
    れている、洗浄要素。
  6. 【請求項6】 第1および第2の洗浄要素を含む、加工物洗浄システムであ
    り、該第1および該第2の洗浄要素がそれぞれ、 プラスチック樹脂材料から形成された実質的に剛性の1ピースアコアと、 該コアに接続された実質的に弾力性のある洗浄材料と、 該洗浄材料上に一体的に形成され、かつ該第1の洗浄要素に関連する前記隆起
    リブが第2洗浄要素に関連する前記隆起リブと反対に位置するように構成された
    、複数の隆起リブであって、そのような該第1の洗浄要素に関連する該隆起リブ
    、および該第2の洗浄要素に関連する該隆起リブが、互い違いの配置を形成する
    、リブと、 該第1および該第2の洗浄要素の間に位置する加工物に関連した該第1および
    該第2の洗浄要素を動かす手段、とを含むシステム。
  7. 【請求項7】 前記第1および第2の洗浄要素が実質的に同一である、請求
    項6に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のシステムで、 前記動かす手段が、前記第1および前記第2の洗浄要素を受容するように構成
    された駆動軸を含み、 該第1および該第2の洗浄要素が、共通のキー溝を通して該駆動軸上に並べら
    れる、システム。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載のシステムで、前記第1および前記第2の洗
    浄要素それぞれにおいて、 前記コアが、前記動かす手段を受容するように構成された中央のハブ、および
    該中央のハブと一体の実質的にディスク形状のプレートを含み、 該中央のハブが、一体のスペーサーを形成するために該プレートによって規定
    される前記面を超えて広がり、 該一体のスペーサーが、該第1および該第2の洗浄要素の間で実質的に均一な
    スペーシングを容易にする、システム。
  10. 【請求項10】 請求項6に記載のシステムで、前記第1および前記第2の
    洗浄要素それぞれにおいて、前記隆起リブが、細片が前記加工物の内側の位置か
    ら該加工物の外側の位置へ動かされるように、該加工物をブラッシングするよう
    に構成された、システム。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の洗浄システムで、前記隆起リブそれぞ
    れが、前記コアの中央に近接した位置から該コアの外縁に近接した位置まで広が
    る、システム。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の洗浄システムで、 前記コアが実質的にディスク形状で、 前記隆起リブの長手方向軸が、該コアの前記中央からオフセットされている、
    システム。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載の洗浄システムで、 前記コアが実質的にディスク形状で、 前記隆起リブの長手方向軸が、実質的に該コアと同心円の内側の円と接してい
    る、システム。
  14. 【請求項14】 請求項6に記載のシステムで、前記第1および前記第2の
    洗浄要素それぞれにおいて、前記隆起リブが、細片が前記コアの中央に近接した
    2つの該隆起リブの間に規定される領域に移動するように、前記加工物をブラッ
    シングするように構成された、システム。
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