JP2001522085A - データ・アクセス互換性用の自動調整付きリモート・ソフトウェア・ダウンロード - Google Patents
データ・アクセス互換性用の自動調整付きリモート・ソフトウェア・ダウンロードInfo
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Abstract
Description
をダウンロードすることに関し、特に、データ・アクセス互換性について自動的
に調整する設備によるリモート・ソフトウェア・ダウンロードに関する。
ージョンに関して改良された機能を有するソフトウェアの新バージョンを開発し
発表し続けている。従来のコンピュータ・システムでは、ソフトウェアの旧バー
ジョンをソフトウェアの新バージョンに取り換え、また、ソフトウェアの新バー
ジョンをソフトウェアの旧バージョンに取り換えるのに種々の理由がある。
して改良された機能および/または改良された診断性能を改良したものを含むと
き、ソフトウェアの旧バージョンをソフトウェアの改良された新バージョンに置
き換えることが望ましい場合が多い。他の例として、ソフトウェアの旧バージョ
ンで既にプログラムされたスペアのまたは取替え用コンポーネントをそのソフト
ウェアの新バージョンを使用する他のコンポーネントを有するシステムへ導入す
るときは、全システム・コンポーネントがソフトウェアの同じバージョンを実行
するようにその旧ソフトウェア・バージョンを他のシステム・コンポーネントで
使用される新ソフトウェア・バージョンに置き換えるなどしてスペアのコンポー
ネントを修正することが望ましい。
置き換えることが望ましいかもしれない。例えば、ソフトウェアの新バージョン
で既にプログラムされた新コンポーネントを、そのソフトウェアの旧バージョン
を実行する他のコンポーネントを有する旧システムへ導入するときは、ソフトウ
ェアの新バージョンを前記他のシステム・コンポーネントで使用されるソフトウ
ェアの旧バージョンで置き換えるなどしてその新コンポーネントを修正して、全
システムがソフトウェアの同じバージョンを実行することを確実にするのが望ま
しい。もう一つの例として、あるシステムの1つのコンポーネントを更新してソ
フトウェアの新バージョンを実行したのちにシステムに運用上の問題が生じるな
らば、ソフトウェアを変更して、運用上の問題の発生以前に使用されていた旧バ
ージョンへその1つのコンポーネントを戻すことが望ましい。
ュータ・システムでは、ソフトウェアの1つのバージョンをもう一つのバージョ
ンに置き換えるときに、リモート・ソースから希望するあて先のプログラムメモ
リへソフトウェアの希望するバージョンをダウンロードすることがしばしば望ま
しい。このダウンロードは、典型的には、リモート・ソースとデータ・プロセッ
サとの間の他のタイプの通信に別様に使用される接続を介して実行される。例え
ば、このリモート・ソースはそのシステムの他のデータ・プロセッサであり得る
し、また、この接続は複数のデータ・プロセッサ間で接続される通信バスであり
得る。これは図1に示され、そこでは、リモート・ソース11が通信バス23に
よりデータ・プロセッサ13へ接続され、また、バス23を介してデータ・プロ
セッサ13のプログラム・メモリ15へのリモート・ソフトウェア・ダウンロー
ドを遂行する。
しくは、現在実行中のソフトウェアSWcは、ダウンロードされたソフトウェア
SWdがリモートソース11からダウンロードされるまで、データ・プロセッサ
13の実行部21によって実行される。このとき、SWdが実行部21によって
実行開始される。システムはリモートソース11とデータ・プロセッサ13との
間の通信用のバス23を既に備えているので、また、プロセッサ13の地理的配
置はデータ・プロセッサ13へ物理的にまたは手動でアクセスすることを困難に
させるので、バス23はデータ・プロセッサ13へのリモート・ソフトウェア・
ダウンロードを遂行するのに有利に利用される。
SWcとSWdとはソフトウェアの異なるバージョンである。SWcは、図4の
SWdのデータ・ハンドラ部41と異なった仕方で図1のデータ・メモリ17か
らのデータを操作するデータ・ハンドラ部31を含む。こうして、図3のSWc
のデータ・ハンドラ31によって33でアクセスされるデータは、図4のSWd
のデータ・ハンドラ41と互換性があるとは必ずしも限らず、また、SWdのデ
ータ・ハンドラ41によって43でアクセスされるデータは、図3のSWcのデ
ータ・ハンドラ31と互換性があるとは必ずしも限らない。例えば、各ソフトウ
ェア・バージョンSWc,SWdの異なるハンドラ31,41はそれぞれ、他方
と異なるデータ・フォーマットを必要とするかもしれず、および/または、他方
と異なるデータ・メモリ・レイアウト(または、構成)を必要とするかもしれな
い。
AMのような揮発性メモリ,フラッシュ・メモリのような不揮発性メモリ,フロ
ッピー・ディスク若しくはハードディスクまたはファイル・フォーマットであり
得る。上述のように、アクセスされたデータがSWdによって要求されるものと
は異なるフォーマットを有することをSWcが要求するかもしれないし、SWd
によって要求されるメモリ構成と異なる仕方でデータ・メモリ17が構成される
ことをSWcが要求するかもしれない。したがって、図1および図2に図示する
ようにリモート・ダウンロードによってSWcをSWdで置き換えることは、S
Wdにおいて、SWdによって必要とされるものと互換性のないデータ・フォー
マットおよびメモリ構成を有するデータ・メモリ17をアクセスしようとする結
果になることが多い。
によって必要とされるかもしれない全てのあり得るデータ・フォーマットおよび
メモリ構成パラメータを供給するデータ・ハンドラを有する原ソフトウェア・バ
ージョンを設計することである。この方法では、そのソフトウェアのあらゆるバ
ージョンは、他のバージョンへ置き換えるためにダウンロードされるときに、そ
れが必要とするデータ・フォーマットおよびメモリ構成を有するデータ・メモリ
17を見い出すであろう。そのソフトウェアの将来バージョンによって必要とさ
れるであろうデータ・フォーマットおよびメモリ構成を予測することは実質上不
可能であるから、これはもちろん非常に困難なタスクである。このタスクを遂行
することがたとえ可能であっても、将来において必要とされる全てのあり得るデ
ータ・フォーマットおよびメモリ構成を予測するのに必要な拡大された時間量の
ために、それは遂行することが極度に高価なものになるであろう。
ドされるときに、データ・メモリ17のサイトを訪問し、データを手動でリフォ
ーマットし、メモリを再構成することである。そうした手動の介入は非常に高価
で時間を消費するものであり(データ・メモリ17は非常に遠隔に配置されてい
るかもしれない)、図1の19で図示される他のシステム・コンポーネントとの
データ・フローのやり取りに大きな混乱を引き起こすかもしれない。
、大部分の場合、そのソフトウェアの全ての以前に公表されたバージョンのデー
タ・ハンドラによって要求されるデータ・フォーマットおよびメモリ構成を操作
できることを認める。この解法は、図5および図6のフローチャートによって示
されている。
がダウンロードされるまでSWcはデータ・プロセッサ13上で実行しているこ
とを、図2から想起されたい。SWcのダウンロード制御部50は、51でSW
dダウンロードを受信して記憶し、53でリモート・ソース11からのコマンド
を待機してSWdが実行を開始できるようにする。リモート・ソースがSWdの
実行を命令すると、SWcは55でデータ・プロセッサ13を再始動させて、S
Wdを実行する。
dが現行データベース(DB)・フォーマットをサポートするかどうかを決定す
るが、これは、ほとんどの場合に、それがSWcよりも新しいソフトウェアの新
バージョンであるからである。SWdが現行のデータベース・フォーマットをサ
ポートしないならば、データベースのSWcフォーマットを操作可能であるSW
dは、63で、その好ましいフォーマットへデータベースをリフォーマットする
だけである。65で、SWdは現在のメモリ構成をサポートするかどうかを決定
するが、それは、ほとんどの場合、SWcよりも新しいソフトウェアの新バージ
ョンであるためである。SWdが現在のメモリ構成をサポートしないならば、そ
れはSWcメモリ構成を操作するその能力を使用し、67でそれ自身の好ましい
構成にこの構成を変更させるだけである。
ロードし、その新バージョンで必要に応じてデータをリフォーマットしメモリを
再構成する技法は、ソフトウェアの旧バージョンにソフトウェアの新バージョン
が置き換わったときにデータアクセス非互換性の比較的小さな問題を提出するだ
けである。一方、ソフトウェアの旧バージョンは、一般に、ソフトウェアのその
後のバージョンによって使用されるデータ・フォーマットおよびメモリ構成を処
理できない。したがって、ソフトウェアの旧バージョンがソフトウェアの新バー
ジョンに置き換わった上述のような状況では、ダウンロードされたソフトウェア
の旧バージョンのデータ・ハンドラとの互換性のために手動でデータをリフォー
マットしメモリを再構成するために、データ・メモリ17のサイトでは手動の介
入が発生せずにはいられない。
ットおよびデータ構成要件とを有するソフトウェアの新バージョンが発表される
たびに、ソフトウェアの全既存バージョンのデータ・ハンドラを更新することで
ある。これは、もちろん、ソフトウェア・ベンダにとって非常にコストがかかり
時間を消費するものである。その上、そのような更新されたソフトウェアを全顧
客システムで使用させることは困難である。顧客は絶対に必要なもの以外にはシ
ステムを「混乱させる」ことを望まないので、供給業者は、各システム・コンポ
ーネントがその中にプレ・プログラムされた異なるソフトウェア・バージョンを
有するが他は同じである複数のシステム・コンポーネントを供給することを強い
られるかもしれない。その後、供給業者はどのソフトウェア・バージョンがどの
顧客に使用されているかを追跡して、システムに装置を設置するときに新ソフト
ウェア・バージョンを旧ソフトウェア・バージョンで置き換える上述したプロセ
スを避けるために、そこにプログラムされた顧客のソフトウェア・バージョンを
付けた装置を納入しなければならない。異なるソフトウェア・バージョン付きの
種々の装置を供給して、どのソフトウェア・バージョンがどの顧客システムで使
用されるかを追跡するこの要件は、装置の生産を一層複雑にして、供給業者にと
って非常にコストがかかり時間を消費するものにしている。
フトウェアの旧バージョンに備えられたデータ・フォーマットおよびメモリ構成
がソフトウェアの旧バージョンと互換性のあるソフトウェアの新バージョンを置
き換えることが望ましく、データ・メモリのサイトで手動で介入する必要なく、
新ソフトウェア・バージョンが発表されるたびに全ソフトウェア・バージョンの
データ・ハンドラ部分を更新する必要がなく、最初期ソフトウェア・バージョン
のデータ・ハンドラがそのソフトウェアの全後続将来バージョンのデータ・ハン
ドラと互換性があるように最初期ソフトウェア・バージョンを設計する必要がな
いことが望ましい。
ウェアの新バージョンを置き換え、ダウンロードされたソフトウェアの旧バージ
ョンが互換性のあるデータ・フォーマットおよびメモリ構成に遭遇することを提
供する。本発明の技法は、データ・メモリのサイトで手動の介入を必要とせず、
ソフトウェアの新バージョンが発表されるたびにソフトウェアの全既存バージョ
ンのデータ・ハンドラを更新する必要がなく、また、ソフトウェアの最初バージ
ョンのデータ・ハンドラが将来発表されるそのソフトウェアの全後続バージョン
の全データ・ハンドラ,データ・フォーマットおよびメモリ構成ニーズを満たす
必要がない。
るダウンロード制御ルーチン70を示す。71で、ダウンロードされたソフトウ
ェアSWdが受信され記憶される。73で、SWcは、リモート・ソース11か
らのコマンドを待って、SWdの実行を開始する。SWdの実行を開始するコマ
ンドが受信されると、SWcは、75で、SWdがSWcよりも旧いソフトウェ
ア・バージョンであるかどうかを決定する。これは、例えば、SWd内のステー
タス・フィールドをSWc内の対応するステータス・フィールドと比較すること
によって決定できる。
タ・プロセッサを再始動してSWdを実行する。ダウンロードされたソフトウェ
アSWdが現在実行中のソフトウェアSWcよりも旧いときは、SWdよりも後
のバージョンであることのおかけで、データベースがSWdによってサポートさ
れるかどうかを79で決定する。データベースがSWdによってサポートされな
いときは、SWcは72でデータベースをリフォーマットする。74で、SWc
は、SWdが現在のメモリ構成をサポートするかどうかを決定する。SWdが現
在のメモリ構成をサポートしないときは、SWcは、76で、メモリ構成をSW
dと互換性があるように変更する。こうして、SWdとの互換性が必要な場合だ
け、SWcはデータベースをリフォーマットし、また、SWdとの互換性が必要
な場合だけ、SWcは現在のメモリ構成を変更する。現在のデータベースがSW
dと互換性があるときは、それは変更されないままとなり、また、現在のメモリ
構成がSWdと互換性があるときは、それは変更されないままとなる。
ード・リフォーマット部80を示す。図7の77でSWcがデータ・プロセッサ
13に実行中のSWdを再始動させるとき、SWdは、81で、SWdがSWc
よりも旧いバージョンであるかどうかを決定する。そうであるときは、全ての必
要なデータ・リフォーマッティングおよびメモリ再構成は図7のSWcのダウン
ロード制御部の72および76で既に発生されている。81でSWdがSWcよ
りも旧くないときは、SWdはSWcよりも新しいバージョンである。こうして
、SWdは、それが現在のデータベース・フォーマットをサポートするかどうか
を83で決定し、必要とされるリフォ−マットを85でして、それが現在のメモ
リ構成をサポートするかどうかを87で決定して、必要とされるメモリ構成を8
9で変更する。
現在実行中のソフトウェアSWcよりも新しいバージョンまたは旧いバージョン
であるかどうかにかかわりなく、SWcのダウンロード制御ルーチン70とSW
dのダウンロード・リフォーマット・ルーチン80との組合せがデータ・フォー
マットおよびメモリ構成の互換性を供給することが理解されよう。
ジョンSNEWは、ソフトウェアのその特定のバージョンに関連する独自のデータ ・ハンドラ部91(および、本発明を理解するために必要のない他の図示されな
い機能的部分)とともに、図7からのダウンロード制御ルーチン70および図8
からのダウンロード・リフォーマット・ルーチン80を含む。全てのソフトウェ
ア・バージョンにダウンロード制御70およびダウンロード・リフォーマット8
0が含まれていることにより、いずれかのソフトウェア・バージョンがダウンロ
ードされていずれかの他のソフトウェア・バージョンに置き換われば、どちらの
バージョンが旧いかにかかわりなく、ダウンロード処理が自動的にデータ・フォ
ーマットおよびメモリ構成をデータ・ハンドラ91の要件と互換性のあるものに
する。現在実行中のソフトウェアはダウンロード制御ルーチン70を実行するが
、ダウンロード・ソフトウェアはダウンロード・リフォーマット・ルーチン80
を実行する。こうして、データ・プロセッサは、要求されるようにデータ・メモ
リをアクセスして、その構成およびデータ・フォーマットをデータ・ハンドラ9
1と互換性のあるものにする。
ターゲットにしているが、図7および図8の手順を使用して任意の所望のデータ
・アクセス・パラメータを調整できる。例えば、任意の所望のターゲット・パラ
メータを83または79で考察して、必要に応じて85または72で調整できる
。
ト,メモリ構成)の完全な知識を好都合に含む。そうした情報は、新ソフトウェ
ア発表において直ちに利用できかつ容易に包含される。この情報は、図7および
図8に示すリフォーマットおよび再構成機能への必要をこのソフトウェアSNEW が決定でき、また、必要に応じて遂行することができるようにする。
。従来のように、公衆電話交換網101は移動体サービス交換局103に接続さ
れ、移動体サービス交換局103は基地局コントローラ105に接続され、基地
局コントローラ105はトランシーバ基地局107に接続されている。これらの
トランシーバ基地局は、109で空気インターフェイス(air interface)を介 して自動車電話のような移動通信装置に接続されている。
113のプログラム・メモリ111へのリモート・ソフトウェア・ダウンロード
を実行する図10の基地局コントローラ105の一つを示す。107で、トラン
シーバ基地局(BTS)はデータ・プロセッサ113に接続されたデータ・メモ
リ117も含み、また、データ・プロセッサ113はプログラム・メモリ111
に記憶されたソフトウェアを実行する実行部115を含む。
き「データ」は純粋なデータでもライブラリ・ルーチンのようなプログラムでも
あり得るし、また、「データ」メモリ17,117は純粋なデータおよび/また
は1つ以上のプログラムを保持し得ることである。
の例は、(1)SWcによって除去されたがSWdによって必要とされるデータ
ベース・エレメント/パラメータを(いくつかのデフォルト値とともに)追加す
ること、(2)SWcによって追加されたがSWdによってサポートされないデ
ータベース・エレメント/パラメータを除去すること、(3)データベース・エ
レメント/パラメータをSWdによってサポートされるサイズへ変更すること、
例えば、あるソフトウェア発表からもう一つのソフトウェア発表へエラー・ログ
のサイズが増大されているか減少されている、を含む。
うなデータベース・エレメント/パラメータの記憶場所を変更すること、(2)
メモリに記憶されたプログラムの記憶場所を変更すること、(3)メモリに記憶
されたライブラリ・ルーチンのようなプログラムの格納構造を変更すること、例
えば、「スタック」された記憶構造(そこでは、ソフトウェア・モジュールがメ
モリに1つずつ順次に記憶される)と「セグメントされた」記憶構造(そこでは
、ソフトウェアが小さなセグメントに分割されて次の空いているセグメントに記
憶される)との間で変更すること、を含む。
を少なくして分散システムへ新しい機能を導入する可能性が増加する。また、本
発明によれば必要なことの全ては各新ソフトウェア・バージョンにダウンロード
制御ルーチン70とリフォーマット制御ルーチン80とを含むことであり、これ
は時間および金に関して実質上無視できるので、従来の解法に関連する上述の不
利益は除去される。
はなく、本発明は多様な実施例において実施できる。
ロセッサのプログラム・メモリへダウンロードされる従来の分散コンピュータ・
システムを示す。
ドすることの効果を概念的に示す。
よびアクセスされたデータを示す。
ハンドラ部およびアクセスされたデータを示す。
チャートである。
ド・リフォーマット部のフローチャートである。
ド制御部のフローチャートである。
ド・リフォーマット部のフローチャートである。
図式的に示す。
に示す。
Claims (18)
- 【請求項1】 ソフトウェアの第1のバージョンをソフトウェアの第2のバ
ージョンで置き換える方法であって、 前記ソフトウェアの第1のバージョンをデータ・プロセッサ上で実行するステ
ップと、 前記ソフトウェアの第2のバージョンを前記データ・プロセッサへロードする
ステップと、 前記ソフトウェアの第1のバージョンを使用して前記ソフトウェアの第2のバ
ージョンが前記ソフトウェアの第1のバージョンよりも先行するバージョンであ
るかどうかを決定するステップと、 を含む、方法。 - 【請求項2】 前記ソフトウェアの第2のバージョンが前記ソフトウェアの
第1のバージョンよりも先行するバージョンであれば、前記ソフトウェアの第1
のバージョンを使用して前記ソフトウェアの第2のバージョンとの互換性のため
にメモリを修正するステップを含む、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記ソフトウェアの第1のバージョンが、(a)前記メモリ
内のデータのフォーマットおよび(b)前記メモリのメモリ構成のうちの1つを
修正する、請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 前記ソフトウェアの第1のバージョンが前記ソフトウェアの
第2のバージョンよりも先行するバージョンであれば、前記ソフトウェアの第2
のバージョンを選択的に使用して前記ソフトウェアの第2のバージョンとの互換
性のために前記メモリを修正するステップを含む、請求項2記載の方法。 - 【請求項5】 前記ソフトウェアの第1のバージョンが前記ソフトウェアの
第2のバージョンよりも先行するバージョンであれば、前記ソフトウェアの第2
のバージョンを選択的に使用して前記ソフトウェアの第2のバージョンとの互換
性のためにメモリを修正するステップを含む、請求項1記載の方法。 - 【請求項6】 前記データ・プロセッサが、セルラ電話システムのトランシ
ーバ基地局に備えられ、 前記ソフトウェアの第2のバージョンが、前記セルラ電話システムの基地局コ
ントローラから前記データ・プロセッサへロードされる、 請求項1記載の方法。 - 【請求項7】 前記ロードするステップが、前記ソフトウェアの第2のバー
ジョンをソース装置から前記データ・プロセッサへ通信パスを介してダウンロー
ドするステップであって、前記通信パスが、前記データ・プロセッサと前記ソー
ス装置との間に存在するとともに、前記ソース装置と前記データ・プロセッサと
の間の他の通信のためにも使用される、ステップを含む、請求項1記載の方法。 - 【請求項8】 ソフトウェアの第1のバージョンをソフトウェアの第2のバ
ージョンで置き換える方法であって、 前記ソフトウェアの第1のバージョンをデータ・プロセッサ上で実行するステ
ップと、 前記ソフトウェアの第2のバージョンを前記データ・プロセッサへロードする
ステップと、 前記ソフトウェアの第1のバージョンを使用して前記ソフトウェアの第2のバ
ージョンとの互換性のためにメモリを修正するステップと、 を含む、方法。 - 【請求項9】 前記ソフトウェアの第2のバージョンが前記ソフトエウェア
の第1のバージョンよりも先行するバージョンである場合だけ前記ソフトウェア
の第1のバージョンを使用するステップを遂行するステップを含む、請求項8記
載の方法。 - 【請求項10】 前記ソフトウェアの第2のバージョンをロードするステッ
プが、前記データ・プロセッサと前記ソース装置との間に存在するとともに前記
ソース装置と前記データ・プロセッサとの間の他の通信のためにも使用される通
信パスを介して前記ソフトウェアの第2のバージョンをソース装置からデータ・
プロセッサへダウンロードするステップを含む、請求項8記載の方法。 - 【請求項11】 前記データ・プロセッサおよび前記メモリが、セルラ電話
システムのトランシーバ基地局内に備えられ、 前記ソフトウェアの第2のバージョンが、前記セルラ電話システムの基地局コ
ントローラから前記データ・プロセッサへロードされる、 請求項8記載の方法。 - 【請求項12】 前記ソフトウェアの第1のバージョンが、(a)前記メモ
リ内のデータのフォーマットおよび(b)前記メモリのメモリ構成のうちの1つ
を修正する、請求項8記載の方法。 - 【請求項13】 メモリと、 該メモリに接続されたデータ・プロセッサであって、該データ・プロセッサが
プログラム・メモリと該プログラムメモリに記憶されたソフトウェアの第1のバ
ージョンを実行する実行部とを含み、前記データ・プロセッサがソフトウェアの
第2のバージョンを受信する入力を有する、データ・プロセッサと、 を含み、 該データ・プロセッサが、前記ソフトウェアの第1のバージョンを実行してい
る間に、前記入力における前記ソフトウェアの第2のバージョンの受信に応答し
て、前記ソフトウェアの第1のバージョンを使用して前記ソフトウェアの第2の
バージョンとの互換性のために前記メモリにアクセスし修正する、 データ処理システム。 - 【請求項14】 前記ソフトウェアの第2のバージョンを供給するソース装
置と、 前記ソース装置を前記データ・プロセッサの前記入力に結合する通信パスとを
含み、 前記通信パスが、前記ソフトウェアの第2のバージョンを前記ソース装置から
前記データ・プロセッサへ搬送し、 前記通信パスが、前記ソース装置と前記データ・プロセッサとの間でソフトウ
ェア以外の情報も搬送する、 請求項13記載のシステム。 - 【請求項15】 前記データ処理システムが、セルラ電話システムであり、 前記メモリおよび前記データ・プロセッサが、前記セルラ電話システムのトラ
ンシーバ基地局に備えられ、 前記データ・プロセッサの前記入力に接続された、前記ソフトウェアの第2の
バージョンを前記データ・プロセッサの前記入力へ供給する基地局コントローラ
を含む、 請求項13記載のシステム。 - 【請求項16】 前記データ・プロセッサが、前記ソフトウェアの第2のバ
ージョンが前記ソフトウェアの第1のバージョンよりも先行するバージョンであ
る場合にだけ、前記ソフトウェアの第1のバージョンを使用して前記メモリをア
クセスして修正する、請求項13記載のシステム。 - 【請求項17】 前記データ・プロセッサが、(a)前記メモリ内のデータ
のフォーマットおよび(b)前記メモリのメモリ構成のうちの1つを修正する、
請求項13記載のシステム。 - 【請求項18】 前記通信パスが通信バスを含む、請求項14記載のシステ
ム。
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