JP2001521430A - 歯科用インプラント・システムおよびその製造方法 - Google Patents

歯科用インプラント・システムおよびその製造方法

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JP2001521430A JP54508798A JP54508798A JP2001521430A JP 2001521430 A JP2001521430 A JP 2001521430A JP 54508798 A JP54508798 A JP 54508798A JP 54508798 A JP54508798 A JP 54508798A JP 2001521430 A JP2001521430 A JP 2001521430A
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ルオティオ,カリ
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Abstract

(57)【要約】 本発明は歯科用インプラント・システムおよびその製造方法に関する。本発明に基づいて、義歯を取り付けるためのバー(3)を含む中間部品(2)(すなわち、中間構造体)がインプラント・スクリュ(6)の上部に直接平面接合により取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】 歯科用インプラント・システムおよびその製造方法 本発明は歯科用インプラント・システムおよびその製造方法に関する。さらに 詳細には、本発明は高度に永久的かつ精密な脱着可能な義歯、特に患者の下顎骨 用の義歯を作ることができるシステムに関する。 インプラント治療そのものは何十年も前から知られている。一般的には、イン プラントとは、患者の下顎骨または上顎骨にドリルで開けた穴の中に永久的に埋 め込んだスクリュまたはシリンダを指し、それらがさまざまな義歯構造物を支持 することができるものである。これらスクリュまたはシリンダは、大抵はチタン で作られる。 インプラント上に脱着可能な下顎骨用全義歯を作りたい場合、今までは通常、 まず最初にインプラント・スクリュを下顎骨中に埋め込むことによって行われて いる。スクリュが下顎骨中で確実に骨と一体化(すなわち、骨化)された後、歯 肉を貫通するエクステンション(粘膜インサート)がそれらのスクリュにねじ込 まれる。装着はインプラントの円錐状の上部表面をエクステンションの円錐状の 対向表面に合わせることにより行われる。しかしながら、ショルダー・ジョイン ト表面とエクステンションの対向ショルダー・ジョイント表面の組み合わせによ るインプラントも使われている。また、インプラントそのものが歯肉(すなわち 、gingiva)を貫通するものも使われている。歯肉より上の部分にバーを設け、 スナップ・ファスナー(ライダー)またはアタッチメントなどの適当な手段によ り義歯を取り付ける。 これは取り付け方法の概略を説明したに過ぎない。なぜならば最近の実際のシ ステムは、何百とはいわないまでも何十という異なる部品を含むものとなってい るからである。これらの部品は本来それぞれのケースで最適の解決策を生み出す ことを目指してのものであるが、部品点数が多いと製作者にとっても、歯科医に とっても煩わしいこととなる。 公知の構造物のもう1つの重大な欠陥は、上述の接合表面間に良好な取り付 け(フィッティング)を作り出すのが難しいことである。円錐状またはショルダ ー状の接合用表面を利用して良好なフィッティングを作り出すこと自体は容易な ことであるが、もし同一構造物が円錐状の接合用表面で形成されるいくつかのジ ョイントを含む場合には、その調節は極めて難しいものとなる。スクリュとエク ステンションの間に、そして次にエクステンションとバーの間に、1つ以上の接 合部を設けて良好なフィッティングを作り出すことは厄介なことであるから、円 錐状の接合表面は極めて難しいものとなる。したがって公知のシステムにおいて は、インプラントの平行性に関して多大な注意を払わなければならないことにな る。 円錐状接合ジョイントのもう1つの問題は、接合する部品間に確実な運動公差 を持たせることである。公知のシステムでは接合表面に段差(steps)を設けた 接合部を有することも多い。そうした段差は口腔内組織を刺激し炎症を起こした り、バクテリアの増殖を誘発する領域を義歯システム中に形成してしまう。 本発明は、当業界の技術レベルにおけるこれらの欠陥を回避し、インプラント ・システムの部品間に確実かつ精密な接合部を有するインプラント・システムと その製造方法を創作することを目的としたものであり、該インプラント・システ ムはまた最高度の耐久性を保証できるような方法で咬合線を考慮した装着を確実 にするものである。 本発明の上記およびその他の利点は、付帯の請求項に記載した特徴を有するシ ステムと方法によりもたらされる。 次に、本発明を付帯の図面を参照しながら説明する。 図1は、インプラントに支持され下顎骨中に設けられたバーの一般的な平面略 図を示し、この上に下顎骨用義歯が装着される。 図2は、本発明に基づいて作られたインプラント・システムの前面(正面)略 図を示し、下顎骨の外形も示している。 図3もまた、本発明に基づいて作られたインプラント・システムの側面(正中 断面)略図を示し、下顎骨の外形も示している。 図4は、本発明に基づくシステムの部品を、それぞれ互いに取り付けできる位 置で分離して示したものである。 図5は、インプラントと関連構造物の適合性を確保するための方法の段階を示 したものである。 ここで図1は、患者の下顎骨1に用意されたシステム(実際の義歯は取り付け ていない)が取り付けられた状態における、真上から見た患者の下顎骨の略図を 示している。このように、この図では、患者の歯肉から上の部分について、実際 の義歯が例えばライダー(“スナップ・ファスナー”)などの手段により取り付 けられるバー3と、取り付けスクリュ5により貫通される縦の部品となるエクス テンション4とで構成される金属支持部2を示している。スクリュ5がこの構造 物を、前段階で下顎骨に装着されているインプラントに取り付けることになる。 また図2は、図1の構造物の前面略図を示したものであり、図3は側面略図で ある。下顎骨1は2本の骨顆(condyles)により頭蓋底に関節で接合されている 。下顎骨に穴が開けられ、その中に特殊処理されたチタンでできた実際のインプ ラント6が装着される。インプラント6は適当な期間、骨組織中に埋め込まれる 。 バー3と歯肉を貫通するエクステンション4を含む金属支持部2はインプラン ト6により支持され、それらにきっちりと装着される。義歯はバー3に取り付け られ、その長手面の部分が患者の下顎骨の粘膜により支持される。取り付けバー が、上面および側面から見たとき、ジョイント間の線と平行にインプラント間に 装着されているならば、かつ、咀嚼力(図3の矢印)が、側面から見た場合に、 図3において水平および垂直の破線で示されているようにインプラントの中心点 に向かっているならば、構造物は悪影響のある力を可能な限り受けないであろう 、という点に留意すべきである。 図4は、本発明に基づくインプラント・システムの構成部品を装着できるよう な状態で真正面から見た略図である。最も単純な場合には、本システムは3 つの異なる部品からなる。すなわち、第1はインプラント・スクリュ6、第2は 支持部品2であり、これはスクリュにより支持されおよびスクリュに取り付けら れるもので、義歯を取り付けるためのエクステンション4とバー3を含み、第3 は精密に調節可能なスクリュ5であり、これは一方で部品2と6を互いに極めて 正確に調節し、かつ他方で前記部品を互いにしっかり留めるためのものである。 上記構造物に関して注意しなければならない点が2つある。第1は、インプラ ント・スクリュ6と部品2の相互の接合は、円錐状やショルダー状接合ではなく 、平面接合(flush fit)手段により接合することである。第2は、部品2が歯 肉の表面より下の骨のレベルでエクステンション4によりインプラント・スクリ ュ上に直接支持されることである。このように本発明によるシステムは、従来シ ステムの多数の部品に比較してごく少数の部品を使用するだけとなっている。 本発明に基づくシステムは、部品を互いに極めて高精度に接合させるやり方で 前記システムををつくることを可能とする方法がない限り、実現できなかったも のである。次に、前記の極めて利点の多い構造物を作り出す方法について述べる 。 実際に行なう場合には、下顎骨中のインプラント・スクリュ間に極めて大きな 角度が生ずることがある。特に、インプラント・スクリュをある種の扇形に取り 付けするのが有利な場合がある。そうしたケースでは、たとえば、前側のインプ ラント・スクリュを前方に僅かに傾斜させ、一方奥側のスクリュを後方に僅かに 傾斜させるようにする。 このようにすれば、咀嚼力に耐える能力という点で極めて有利な状態が達成さ れる。インプラントで支持される構造物を骨レベルで適用する場合に、上述の扇 状の取り付け、すなわち平行な取り付けシステムでない取り付けはどのような場 合でも達成することは極めて難しくなる。今や、インプラント・スクリュまたは シリンダの装着は、下顎骨の物理的特性、特に骨の量を最適の結果が 得られるように考慮することにより行うことができる。 図5は前述の最適状態をあらゆる状態において保証することができる方法を略 図で示したものである。治療期間後にインプラントの位置を、歯科分野で公知の 標準的な方法を用いて写し取り、ワーキングモデル(working model)を作る。 このワーキングモデルでは、正確な接合面を有するスクリュ7がインプラントに 対応するワーキングモデルのスクリュ6’にねじ込まれる。図5ではスクリュは 2本だけしか示されていないが、多数のこともある。極めて精密に合わされたカ ラー8もまたスクリュ7にはめ込まれ、スクリュ7に対してだけでなく、インプ ラントの位置に対応するスクリュ6’の上部表面に対してもきっちりと合わされ る。このようにして構造物全体が完全に直線的なものとなる。したがって、スク リュ7とカラー8の関係は伸縮式(telescopic-like)となる。カラー8はスク リュ7によって支持されるが、スクリュ7上を自由に滑って上下動することがで きる。一方、カラー8のスクリュ6’に面する端部はショルダー構造とするのが 有利であり、それによってスクリュ7はカラーをスクリュ6’に対してきっちり 合わさせることになる。 カラー8を互いに正確な位置に固定する横バー9は、ワーキングモデル中の歯 肉の上の部分にあるカラー8に適当な方法によって取り付けられる。当然のこと ながら、たとえばインプラントに対応して4本のスクリュがある場合、横バー9 は取り付けスクリュ7の全てのカラー8に取り付けられる。このカラーとバーに プラスチック材料を使用して、カラー8とバー9を互いに望ましい方法で取り付 けやすくするのが有利である。また、たとえば望ましい形状にバー9を形成する ために熱を利用することも可能である。これが次に鋳造用のモデルとなる。 バー9がカラー8に取り付けられると、これら部品の相互の位置と方向が確保 されることになり、スクリュ7はインプラントに対応した製作模型のスクリュか ら取り外される。それにより8と9で形作られている構造物全体を取り出すこと ができ、これを歯科の常法により鋳造型を作るために使用することがで きる。すなわち型は部品8と9の上面に作られ、そこからプラスチック材料を加 熱によって除去し、残った空洞部を鋳造用型として利用する。鋳造部品は鋳造後 に適切に仕上げなければならないのは当然のことである。 最終的に得られるのは支持部品2で構成された鋳造物であり、これは下顎骨中 のインプラント・スクリュの上部表面に、部品の表面の方向と寸法の両方ともが 完全に合ったものとなる。この支持部品2は次に、スクリュ5によりインプラン ト・スクリュ6にねじ込まれ、下顎用義歯がバー3に取り付けられる。 本発明に基づく部品は常に歯科分野で認可されている生体適合性のある金属お よび合金で作られる。インプラント・スクリュ6の表面は特殊処理されたチタン である。支持部品2に使用される材料は、チタンまたは金あるいはクロム−コバ ルト合金とすることができる。 本発明は多くの方法に応用できることは明らかであり、それらも本発明の思想 と添付の請求項の範囲に入るものである。したがってたとえば、インプラント・ スクリュの装着後に、骨の端部に有益な効果を作り出すためにいわゆる一次治療 用スクリュを使用することもできる。同様に、歯肉上に同様の効果を作り出すた めに二次治療用スクリュを使用することもできる。 前述の構造物を作る時に必要とされる手術中に通常の範囲の寸法変更をしなけ ればならないことも当然発生する。しかしながらこの分野の専門家はこの種の変 更に対処することに熟達しており、本発明を実際に適用するためには当業界で通 常行われている手法もまた利用される。 上記の説明は、本発明の実施態様の1つとしての下顎骨用義歯を支持するため のものだけであるが、本発明は少なくとも2本のインプラント・スクリュを使用 するどのようなケースにも同様に適用することができることは言うまでもない。 たとえば、この種の支持物によりさまざまなブリッジ構造物を作ることもできる 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.下顎骨用義歯などを装着するための少なくとも2つの支持点を含み、かつ 、義歯を取り付けて支持するために下顎骨(1)に装着されたインプラント・ス クリュ(6)ならびにそれらによって支持されるスクリュが取り付けられたバー (3)を含む歯科用インプラント・システムであって、 バー(3)が支持部品(2)の一部であり、支持部品(2)がインプラント・スク リュに対して平行かつ支持部品(2)と一体化されている支持エクステンション (4)により平面接合されることによって中間部品なしに、歯肉表面下のジョイ ントにより下顎骨に取り付けられるインプラント・スクリュ(6)上に直接支持 されることを特徴とするシステム。 2.支持エクステンション(4)の外側寸法がインプラント・スクリュの外側 寸法と精密に対応していることを特徴とする請求項1記載のシステム。 3.バー(3)の線が、下顎骨のジョイント間の線の方向に一致していること を特徴とする請求項1記載のシステム。 4.インプラント間の支持部品(2)が、上面および前面から見た場合に、下 顎骨骨顆間の線に平行に装着され、かつ側面から見た場合に、咀嚼力がインプラ ントの中心点を通して働くように装着されることを特徴とする請求項1記載のシ ステム。 5.下顎骨(1)へのインプラント・スクリュ(6)の取り付けと、それらを義 歯などの取り付けおよび支持のためのスクリュ取り付けバー(3)を支持するた めに利用して、最初に通常の手順を用いてワーキングモデルを作ることを含む歯 科用インプラント・システム、特に義歯を下顎骨に装着するためのインプラント ・システムを製造する方法であって、 ・正確な接合面を有するスクリュ(7)をインプラント・スクリュに対応するワ ーキングモデルのスクリュ(6')に取り付け、 ・正確に調製した伸縮式(telescopic-like)カラー(8)をスクリュ(7)の上 端にセットし、かつスクリュ(6')の頭部と正確に平面接合させ、 ・カラー(8)を歯肉の上の部分で横バー(9)により互いに取り付け、それによ ってカラー(8)を所定の位置に完全に固定し、かつ、 ・取り外したカラー(8)とバー(9)の組み合わせ物を、バー(3)を含む支持 部品(2)の鋳型を製作するために利用し、この支持部品(2)が歯肉を貫通し、 インプラント・スクリュの上部表面と平面接合により支持されるようにする ことを特徴とする製造方法。 6.カラー(8)とバー(9)がプラスチック材料で作られ、形成された鋳型か ら加熱により除去できるものであることを特徴とする請求項5記載の製造方法。
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