JP2001521321A - 光増幅器の制御 - Google Patents

光増幅器の制御

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、回路網のノードN1、N2、N3、N4、N5、N6の中の光増幅器14、15の出力パワーを制御する方法に関する。ここで、増幅器14、15の出力パワーは制御回路の中のポンプ・レーザ32により制御される。本発明に従い、ノードN1、N2、N3、N4、N5、N6は増幅器14、15の制御方法に関する情報を有する監視チャンネルOSCを読み出す。この時、ノードN1、N2、N3、N4、N5、N6は増幅器14、15の制御のための前記情報を利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (本発明の技術分野) 本発明は光増幅器の出力パワーを制御する方法、特に回路網の中の複数個のノ
ードおよび回路網の中の1個のノードの光増幅器の出力パワーを制御する方法に
関する。
【0002】 (関連する技術の説明) 波動分割マルチプレクシング(WDM)は、異なる分離された光波長を用いて
光ファイバを通る多数個の光信号の伝送を可能にする技術である。この方法では
、情報を送る容量は大幅に増大する。この容量は、チャンネルの帯域幅と、用い
られる波長チャンネルの数とによって変わる。それぞれの波長の信号は他の信号
には関係なくファイバの中を伝搬し、したがって、それぞれの信号は大きな帯域
幅を有する別々のチャンネルを表す。
【0003】 信号が長距離に送られる時、信号はある間隔距離で再生または光学的に増幅さ
れなければならない。光増幅器はエルビウムが添加(erbiumdoped)されたファ イバで構成することができる。このエルビウムが添加されたファイバが大出力の
半導体レーザによってポンプされる。このようなレーザは簡潔に「ポンプ・レー
ザ」と呼ばれる。
【0004】 光増幅器は電気的増幅器とは異なる。光増幅器では一定の出力パワーを保持す
るように努められる。それは、光増幅器は通常は、事実上は飽和状態にあるから
である。一方、電気的増幅器は一定の利得を有する。
【0005】 出力パワーが一定であることは、もしチャンネルの数が意図的にまたは故障に
より変化するならば、問題を生ずる。したがって、出力パワーを制御できること
が望ましい。
【0006】 パイロット・トーンを用いることにより光増幅器の利得を制御することが前か
ら知られている。EP O 637 148 A1を参照されたい。パイロット・トーンを
識別することは多重化された波長のおのおのに関して変調されることである。シ
ステムの中の増幅器のおのおのはパイロット・トーンから送られた波長の総数を
決定し、したがって増幅器の利得の対応する制御を与える。フィードフォワード
またはフィードバックのいずれかが用いられる。チャンネルの数のカウントに加
えて、パイロット・トーンの振幅が測定され、それによりさらによい制御を得る
ことができることが文献にまた提案されている。
【0007】 増幅器の出力に及ぼす光効果の全体を測定することにより、そしてそれを電圧
に変換し、そしてそれを基準電圧と比較することにより、増幅器を異なる方法で
制御することがまた前から知られている。GB 2 294 170を参照されたい。これ
は、増幅器を制御するフィードバック信号を与える。それに加えて、チャンネル
の数をカウントすることができ、したがって制御を調整することができる。
【0008】 ただ1つの波長チャンネルのパワーを測定することにより、光増幅器を制御す
ることがさらに知られている。US 4,991,229を参照されたい。これは、WDM
結合器の助けをかりて前記チャンネルをフィルタ作用により取り出し、そしてそ
のチャンネルを検出することにより実行される。その他の点では、前記と同じ方
法に基づいてフィードバックが行われる。
【0009】 US 5,113,459には、光サービス信号のための特別のチャンネルを用いる考え
が示されている。
【0010】 (要約) 波長をカウントすることができるために、多重化された波長のおのおのについ
てパイロット・トーンを変調し識別することに関する問題点は、それが複雑であ
り、そして速度が遅く、そして費用がかかることである。また別の問題点は、伝
送特性に否定的な方法でまた影響を与えることである。
【0011】 本発明の目的は、バスを構成する回路網のノードの中の増幅器の単純でかつ効
果的なチャンネル当たりのパワー制御を得ることである。このことを実施するた
めに、それぞれの増幅器に入ってくるチャンネルをカウントする単純でかつ高速
でかつ廉価な方法が達成される。
【0012】 チャンネルをカウントすることは、チャンネルの数nがノードの間で伝送され
ているノードの間で、信号を送るために別のチャンネルを用いることにより達成
される。また、それとは異なる方法は別の電気的回路網を用いることであるが、
しかしその速度は遅いであろう。
【0013】 バスの第1ノードは、そのノードの中の活性送信器の数に対して数nをセット
する。残りのノードは、バスに付加されるチャンネルの数を加算することにより
、および阻止または終端されるチャンネルの数を減算することにより、数nを更
新する。
【0014】 本発明の1つの実施例では、欠陥によるものであり、そして場合によってはノ
ードに入ってくる数nを更新されなくする大きくて高速の入力パワーの変化が検
出される。この場合には、新しくかつ信頼できる数nが受け取られるまで、数n
の更新が抑制される。
【0015】 本発明の利点は、単純でかつ高速でかつ廉価であることである。
【0016】
【好ましい実施例の説明】
(光増幅器) 図1は、波長分割多重化を用いた5個のチャンネル8a、8b、8c、8dお
よび8eに対して最適化された光システムの先行技術に従う図である。このシス
テムは、例えば電話システムの一部分であることができる。この光システムでは
、光増幅器1は一定の出力パワーを有する。光増幅器1はポンプ・レーザ2によ
り制御される。光ファイバ6はこのシステムの中の他のノードから増幅器1に信
号を入力し、そして光ファイバ7は増幅器1からこのシステムの他のノードに信
号を送る。ファイバ6、7の中には、チャンネルを付加および除去することがで
きる。図に示された実施例では、4個のチャンネル8a、8c、8d、8eが第
1ファイバ6を通して増幅器1に入力され、そして増幅され、第2ファイバ7に
出力される。その後、付加チャンネル8bが送信器3から付加される。この時、
チャンネル8a、8b、8c、8d、8eの全部が同じ強度であるであろう。そ
して、選定されたチャンネル8dの特定の波長を選定するフィルタ4により、1
個の選定されたチャンネル8dが読み出され、そして、それを受信器5に送るこ
とができる。チャンネル8a、8b、8c、8d、8eの全部はさらに進むと共
に強度が減少するが、それらの強度が同じであるので、それらを再び増幅するの
になんの問題もない。
【0017】 図2は、図1と同じシステムの図である。この場合、このシステムは5個のチ
ャンネルに対してなお最適化されているが、しかし第1チャンネルだけが増幅器
1に入力される。この時、もし4個のチャンネルがあってそれらが増幅されたな
らば、この1個のチャンネル8aは同じように約4倍の強度になるであろう。こ
のことは、光増幅器からの全出力パワーが原理的に一定であるという事実による
ものである、すなわち出力パワーは実際には主としてこの増幅器に結合されたポ
ンプ・レーザ2の出力パワーによって定まり、そして増幅器1への入力パワーに
はあまり依存しないという事実によるものである。
【0018】 ここで、第2チャンネル8bが付加される時、チャンネル8aとチャンネル8
bとの間に不均衡が存在し、そして、このことは問題を生ずるであろう。実際に
は、フィルタ4は理想的なフィルタではなく、したがってフィルタ4が第2チャ
ンネル8bを選定しようとする時、第1チャンネル8aが非常に強いので第1チ
ャンネル8aが優越し、そして漏話が起こることがあるであろう。
【0019】 したがって、増幅器1を通る複数個のチャンネルの出力パワーを制御できるこ
とが非常に好ましい。
【0020】 (光リング回路網) 図3は、波長分割多重化を用いた従来の光リング回路網の1つの実施例の図で
ある。この光リング回路網は簡潔に「リング」と呼ばれる。下記において図3の
リング回路網は本発明を説明するための基礎として用いられるであろうが、しか
し本発明は他の回路網でも十分によく機能するであろう。
【0021】 図3において、6個のノードN1、N2、N3、N4、N5、N6は2個の光
ファイバ11、12に接続されている。2個の光ファイバ11、12の反対方向
に動作し、双方向バスとして動作する。もちろん、リングの中に任意の個数のノ
ードが存在することが可能である。
【0022】 トラフィックが第1ファイバ11からノードに入ってきてそして第2ファイバ
12のノードから出ていく位置は、ウエスト・ポートWと呼ばれるであろう。ト
ラフィックが第2ファイバ12からノードに入ってきてそして第1ファイバ11
のノードから出ていく位置は、イースト・ポートEと呼ばれるであろう。「ウエ
スト」および「イースト」の定義はこのことに関連しているものであり、それ以
外のなにものでもない。これは、ウエストはイーストの右にあってもよいことを
意味する。リングをイクエイタ(Equator)として想像することが役立つであろう 。
【0023】 1つのノードから他のノードへのデータ・トラフィックおよび信号は、ファイ
バ11、12の両方に送られる、すなわち双方向に送られるであろう。けれども
、リングの不活性セグメントIS(inactive segment)と呼ばれるノードN1と
ノードN6との間の1つのセグメントでは、データ・トラフィックはすべて伝え
ることができず、信号を伝えることだけが行われる。このことは、たとえデータ
・トラフィックが両方のファイバに送られても、1つのノードは1つのファイバ
の他のノードからのデータ・トラフィックを受け取るだけであろうことを意味す
る。不活性セグメントISに最も近いノードN1、N6は端末ノードとして動作
するであろう。リングの中で不活性セグメントでない1つのセグメントに故障が
起こるならば、その場合にはこの不活性セグメントは欠陥を含むように移転する
であろう。
【0024】 不活性セグメントのこの移転を実際に達成するためには種々の方法がある。け
れども、それは本発明の範囲を越えた問題である。関心のある人は、例えば、B
.S.ヨハンソン(B.S.Johansson)、C.R.バチェラ(C.R.Batchellor)および L.エグネル(L.Egnell)の論文「順応性のあるバス:自己回復型光ADMリング
・アーキテクチャ(Flexible bus:A self-restoring optical ADM ring architec
ture)」、「エレクトニック・レターズ(Electronic letters)」、1996年12月5 日、第32巻、第25号、2338頁〜2339頁、を参照されたい。
【0025】 (光モード) 図4は、本発明を実施することができるノードの最も重要な特徴を示した図で
ある。例えばそれぞれのノードの中のチャンネルを終端する他のノードが可能で
ある。
【0026】 ファイバ11、12のおのおのに関して、ノードは前置増幅器14およびブー
スタ増幅器15を有する。前置増幅器14およびブースタ増幅器15は、光ファ
イバ増幅器(OFA、optical fibre amplifier)であることが好ましい。前置増
幅器15は不活性セグメントISを達成するためのスイッチとして動作すること
ができるが、しかしその目的のためにブースタ増幅器15または別のスイッチを
用いることも可能である。
【0027】 ノードはさらに、ファイバ11、12に波長チャンネルを付加するためのマル
チプレクサ/送信器16と、ファイバ11、12から波長チャンネルを除去する
ためのデマルチプレクサ/受信器17とを有する。
【0028】 ノードはさらに、次に中央処理装置19および監視ユニット20を有する中央
モジュール18を有する。中央処理装置19はすべての制御を行う。監視ユニッ
ト20は分離した監視チャンネルOSCに信号を送る。ITU−Tスタンダード
・ドラフトG.mcs(スタディ・グループ 15−コントリビューション、ク
ェスチョン:16/15)に従い、監視チャンネルの波長は1510nmであること
が好ましい。他の波長ももちろん可能である。
【0029】 1510nmを用いた場合の1つの利点は、利得のピークを抑制するために設置さ
れた1530nmのフィルタを前置増幅器14が好ましく有していることである。こ
のフィルタを用いて、1510nmの監視チャンネルを阻止することができる。この
ことにより、別個のインライン監視チャンネル・フィルタまたはノードの中にイ
ンラインWDM結合器を用いることが必要でなくなる。けれども監視チャンネル
に対して、パワーの節約の理由により、WDM結合器インラインを用いることは
利点であるであろう。
【0030】 他方、データ通信チャンネルであるデータ・トラフィックは、例えば、1550n
mを中心とし 100GHzの間隔を有する16個の波長を用いることができる。
【0031】 前置増幅器14とブースタ増幅器15との間に阻止用フィルタ21がまたオプ
ションで配置される。
【0032】 (チャンネル・カウンティング) 前記で説明したように、光増幅器がチャンネル当たり一定のパワー・モードで
動作することが望ましい。このことは、全出力パワーを測定し、そしてそれを増
幅器を通るチャンネルの数で分割することにより実行することができるであろう
。このことを実行するには、どの位の数のチャンネルが増幅器を通るかを知るこ
とが必要であり、そして、そのことは考えられる程には簡単ではない。
【0033】 図5および図6に示された本発明による基本的な考えは、存在するチャンネル
の数nに関し上流のノードからの情報をそれぞれのノードが受け取ることである
。チャンネルを挿入しそして終端または阻止した後、そのノードが数nを更新し
そしてそれを下流の次のノードに送る。
【0034】 数nは電気回路網を通して更新することができるが、しかし更新された数nを
すべての増幅器に分配するには数十秒を要するであろう。このことは、番号nを
更新する時間間隔の間、トラフィック信号の特性が劣化することを意味する。さ
らに良い考えは多分、前記で説明した光監視チャンネルOSCを用いることであ
る。
【0035】 前記で説明したように、ノードは両方向にデータを送る。第1ノードN1から
第2ノードN2に送るために用いられる波長は、第2ノードN2から第1ノード
N1に送るために用いられる波長と同じであることが好ましい。
【0036】 もし第2ノードN2に阻止用フィルタがないならば、第2ノードN2に受け取
られるチャンネルは第2ノードで終端または阻止されなくて、それを通り、そし
て下流に持続する。もし不活性セグメントISが存在しないならば、この場合に
は同じ波長を用いることは動作しないであろう。このことは、第1ノードからの
データが第2ノードからのデータと混ざり、したがって、読み出すことができな
くなるからである。けれども、不活性セグメントはリングの中に遮断をもたらし
、そしてこの遮断はデータ・トラフィックを停止させる。
【0037】 このことは、第1ノードN1と第2ノードN2との間の不活性セグメントIS
がない経路に関して、データが混ざらないことを意味する。他方、第1ノードN
1と第2ノードN2との間の不活性セグメントISがある経路上に関して、デー
タは混ざるであろう。このことは重要ではない。それは、混ざったデータは不活
性セグメントISにより停止され、そして、とにかく読み出されることはないか
らである。
【0038】 これは非常に単純な解決法である。けれども、用いられる波長のおのおのに関
して、リングの一定の部分で2個のチャンネルが重ねられるであろう。このこと
は、1つの波長のパワーが2倍であることと、これらのノードの中の増幅器がリ
ングのこれらの部分の中でその波長を2個のチャンネルとしてカウントしなけれ
ばならないこととを意味する。
【0039】 このことは多分、図5の実施例でさらに明確にされる。図5は図3と同じ図で
ある。第1ノードN1は下記の波長に関して5個のチャンネルを送る。すなわち
、第2ノードN2に対して予定されたλ1、第3ノードN3に対して予定された
λ2、第4ノードN4に対して予定されたλ3、第5ノードN5に対して予定さ
れたλ4、そして最後に第6ノードN6に対して予定されたλ5である。第1ノ
ードN1は端部ノードであるから、データはイースト方向n=5にのみ送られる
【0040】 第2ノードN2は下記の波長に関して5個のチャンネルを送る。すなわち、第
1ノードN1に対して予定されたλ1、第3ノードN3に対して予定されたλ6
、第4ノードN4に対して予定されたλ7、第5ノードN5に対して予定された
λ8、そして最後に第6ノードN6に対して予定されたλ9である。
【0041】 第2ノードN2は波長λ1に関して第1ノードN1から1つのチャンネルを受
け取り、そして同じ波長λ1に関して第1ノードN1に1つのチャンネルを送る
。したがって、第2ノードN2から第1ノードN1へのイースト経路に関して、
波長λ1は2個の重なりあったチャンネルを含むであろう(けれども、これらの
チャンネルは不活性セグメントにより、第1ノードN1の入力において、または
第6ノードN6の出力において停止される)。これらの2個のチャンネルはちょ
うどその時に読み出し可能ではないが、しかし出力レベルが2倍であるので、と
にかく2としてカウントされなければならない。
【0042】 したがって、第2ノードN2は、波長λ1、λ6〜λ9に関して5個のチャン
ネルを付加して、第1ノードN1から波長λ1〜λ5に関して5個のチャンネル
をイースト方向に送る。したがって、用いられた9個の波長が存在するが、10個
のチャンネルn=10が存在する。
【0043】 第3ノードN3は下記の波長に関して5個のチャンネルを送る。すなわち、第
1ノードN1に対して予定されたλ2、第3ノードN3に対して予定されたλ6
、第4ノードN4に対して予定されたλ10、第5ノードN5に対して予定され
たλ11、そして最後に第6ノードN6に対して予定されたλ12である。
【0044】 したがって、第2ノードN2は、波長λ2、λ6、λ10〜λ12に関して5
個のチャンネルを付加して、第1ノードN1および第2ノードN2から波長λ1
〜λ9に関して10個のチャンネルをイースト方向に送る。したがって、用いられ
た12個の波長が存在するが、しかし、15個のチャンネルn=15が存在する。
【0045】 第4ノードN4は下記の波長に関して5個のチャンネルを送る。すなわち、第
1ノードN1に対して予定されたλ3、第2ノードN2に対して予定されたλ7
、第5ノードN5に対して予定されたλ10、第5ノードN5に対して予定され
たλ13、そして最後に第6ノードN6に対して予定されたλ14である。
【0046】 したがって、第4ノードN4は、波長λ3、λ7、λ10、λ13、λ14に
関して5個のチャンネルを付加して、第1ノードN1、第2ノードN2および第
3ノードN3から波長λ1〜λ12に関して15個のチャンネルをイースト方向に
送る。したがって、用いられた14個の波長が存在するが、しかし、20個のチャン
ネルn=20が存在する。
【0047】 第5ノードN5は下記の波長に関して5個のチャンネルを送る。すなわち、第
1ノードN1に対して予定されたλ4、第2ノードN2に対して予定されたλ8
、第3ノードN3に対して予定されたλ11、第4ノードN4に対して予定され
たλ13、そして最後に第6ノードN6に対して予定されたλ15である。
【0048】 したがって、第5ノードN5は、波長λ4、λ8、λ11、λ13、λ15に
関して5個のチャンネルを付加して、第1ノードN1、第2ノードN2、第3ノ
ードN3および第4ノードN4から波長λ1〜λ14に関して20個のチャンネル
をイースト方向に送る。したがって、用いられた15個の波長が存在するが、しか
し25個のチャンネルn=25が存在する。
【0049】 最後に、第6ノードN6は下記の波長に関して5個のチャンネルを送る。すな
わち、第1ノードN1に対して予定されたλ5、第2ノードN2に対して予定さ
れたλ9、第3ノードN3に対して予定されたλ12、第4ノードN4に対して
予定されたλ14、そして最後に第5ノードN5に対して予定されたλ15であ
る。
【0050】 第6ノードN6はイースト方向とウエスト方向との両方にデータを送るが、し
かし、イースト方向のデータは不活性セグメントにより停止される。
【0051】 けれども第6ノードN6は、波長λ5、λ9、λ12、λ14、λ15に関し
て5個のチャンネルをウエスト方向に送る。このことは、30個のチャンネルn=
30に対応してリングのまわりに用いられた15個の波長に終わる。不活性セグメ
ントISのない、また別の回路網では、30個のチャンネルに対応して30個の波長
が必要であるであろう。けれどもカウントされるのはチャンネルであるから、カ
ウンティングは同じであるであろう。
【0052】 端部ノードである第6ノードN6は、活性送信器の数n=5に付加して、ウエ
スト方向にチャンネルの数nをリセットする。次にイースト方向に説明されたの
と同じように、ウエスト方向にn=10、n=15、n=20、n=25、(n
=30)について同じ手続きが起こる。それぞれのノードはイースト方向とウエ
スト方向との両方に同じ波長を用いる。
【0053】 図5のチャンネルの数を計算する式はny=nx+zであるであろう。ここで、
xはそのノードに入ってくる数nに等しく、nyはそのノードから出ていく数n
に等しい。そしてzはそのノードに付加されるチャンネルの数に等しく、これは
このノードの中の活性送信器の数である。
【0054】 図6は図5と同じ回路網の図であるが、しかし、すべてのノードN1〜N6の
中に光ファイバ21が用いられている。このことは費用がさらにかかるが、しか
し他方では「2倍」のチャンネルが増幅されなければならないことはないであろ
う。1つのノードの中のフィルタは、そのノードから送るのに対して、およびそ
のノードが受け取るのに対して用いられる同じ波長を除去する。この図では、阻
止される波長は取り消し線の付いたλ1(λ1クロスバー)によって記されてい
る。
【0055】 したがって、第2ノードN2から第1ノードN1へのイースト経路に関して、
波長λ1は2個の重なりあったチャンネルを含まなく、しかし、第2ノードN2
が第1ノードN1に送るチャンネルをだけを含むであろう。したがって、チャン
ネルの数は波長の数、すなわち9、n=9、に等しいであろう。
【0056】 同じことが他のノードの中でイースト方向でさらに起こるであろう。15個の波
長に関して15個のチャンネルで終わる、図5の波長の計算、すなわちn=5、n
=9、n=12、n=14、n=15、(n=15)と比較せよ。もちろん、対
応することがウエスト方向にも起こるであろう。
【0057】 したがって、図6のチャンネルの数を計算する式はny=nx+z−wであるで
あろう。ここで、nxはノードに入ってくる数nに等しく、nyはノードから出て
いく数nに等しく、zはノードに付加されるチャンネルの数に等しく、そして、
wはこのノードの中で阻止されるチャンネルの数に等しい。
【0058】 受け取られたすべてのチャンネルが1つのノードの中で阻止されることを仮定
するならば、阻止されるチャンネルの数wはこのノードの中の活性送信器の数に
等しいであろう。
【0059】 この式は図5に対して同じように成り立つが、しかし、w=0の場合である。
この式は、また、wがノードの中の阻止または終端されたチャンネルを示すとし
て、それぞれのノードの中のチャンネルを終端する回路網に対しても成り立つで
あろう。
【0060】 図7は、図4またはそれと同等の図と同様に、ノードの中の数nの更新の原理
機能を示した図である。前置増幅器14を更新するのに入ってくるチャンネルの
数nxが用いられる。ブースタ置増幅器15を更新するのに出ていくチャンネル の数nyが用いられる。前記で説明したように、出ていくチャンネルの数nyはn y =nx+z−wに従って計算される。ここで、zは付加されるチャンネルの数に
等しく、そして、wは他になければ阻止または終端されるチャンネルの数に等し
い。
【0061】 この工程は、端部ノードの中の活性送信器の数に第1の数をセットし、したが
って、チャンネルの数を指示する、端部ノードで開始する。
【0062】 これはすべて好ましくそして単純であるが、しかし、実際の世界では送信器が
故障することがある、ファイバが破断または曲がることがある、などが起こる。
増幅器が古い数nで更新されないことを確実にしなければならない。
【0063】 もし数nが大きいならば、数nの小さな変化は大きくは影響しないであろう。
主として関心があるのは大きな変化である。したがって、受け入れることができ
る入力パワー変化の限界ΔPが前置増幅器14およびブースタ増幅器15の両方
の入力にセットされ、そして測定される。
【0064】 もし入力パワー変化がΔPよりも小さいならば、まったく構わない。けれども
、もし増幅器がΔPを越える入力パワー変化を検出するならば、増幅器は光管理
ユニット20に入力パワー変化のフラッグΔPinを送る。その時、線路および
付加された/除去された送信器に関する減衰の変化、または不活性セグメントが
移転する原因となる欠陥であることができる。この最後の場合には、ノードに発
する経路は古い数nを含むであろう。
【0065】 けれどもそのノードは、大きな入力パワー変化がなぜ起こったかを知らない。
ノードが古い数nで増幅器が更新されることがないために、図10からまた分か
るように、入力パワー変化が検出されるとすぐに抑制フラッグが増幅器に内部的
に送られる。
【0066】 光監視ユニットが信頼している数nを受け取るまで、このことは数nがさらに
更新されることを抑制する。この時、数nの更新を再び可能にするリセット・フ
ラッグを光監視ユニットが1個または複数個の増幅器に送る。
【0067】 ノード間距離が80kmの場合、約 400μsの遅延時間が必要である。この遅延
の後、光監視ユニット20は更新を実行することができる前に1個のフレームと
次に来る巡回冗長検査CRC(cyclic redundancy check)を加えたものを読み出 すことが多分必要である。このことは、全遅延が約 525μsという結果を生ずる
であろう。
【0068】 入力パワー変化の限界ΔPに対する適切な値は、多分約 0.5ないし1dBであ
るであろう。この時、例えば10個ないし11個のチャンネルからの変化は認めれな
いであろうが、しかし1個ないし2個のチャンネルからの変化は検出され、そし
てもちろん不活性セグメントを移転させる原因となる欠陥をまた検出するであろ
う。
【0069】 もし入力パワー変化フラッグΔPinがブースタ増幅器15から受け取られる
がしかし前置増幅器14からは受け取られないならば、その場合には、そのノー
ドの中に送信器の故障が多分ある。この時、ブースタ増幅器に対する数nyの更 新は、光監視ユニットが信頼している数nxを受け取るまで抑制されるであろう 。これは送信器の故障を検出する高速の方法であるが、しかし増幅器の制御を主
として予定している。もし多数個のチャンネルがあるならば、送信器の故障は認
められないであろうが、しかし他方において、増幅器に対しては問題点はない。
もちろん、通常の(遅い)方法でもまた送信器が故障に対して観察されなければ
ならない。
【0070】 図7に示されているように、光監視ユニット20から増幅器14、15に配線
されたバスが存在し、そして送信器16に対する配線がある。また別の方法は図
8のように、増幅器14、15にチャンネルの最新の数nを提供するために、中
央ユニット19を用いるであろう。この時、光監視ユニット20はトリガ信号で
更新を行う。この場合に前もって必要であることは、回路網の中で第1チャンネ
ルが開始する時、増幅器14、15が数n=1の欠陥値を有することである。そ
うでない場合には、出力パワー・レベルが調整される前に非常に長い時間を要す
るであろう。
【0071】 第3の方法は増幅器14、15に配線されたバスを有することであるが、しか
し中央ユニット19に送信器16の制御をさせる。図9を見よ。
【0072】 図7〜図9において、増幅器14、15はまたロス・オブ・パワー・フラッグ
LOPを送る。これは増幅器の入力側の欠陥の指示である。前置増幅器14の場
合、これは不活性セグメントISがこの場所に移転すべきであることの指示であ
る。したがって、このノードは端部ノードになり、そして数nはこのノードの中
の活性送信器の数に変更されなければならない。
【0073】 (増幅器の制御) 増幅器の実際の制御は、図10に示されているように、フィードフォワードお
よびフィードバックで実施することができるであろう。前記の図において光増幅
器と呼ばれたものは図10の全体に対応する。エルビウムが添加されたファイバ
31は増幅器として動作し、そしてポンプ・レーザ32により制御される。第1
検出器33はエルビウムが添加されたファイバ31の入力において全光パワーを
読み出し、そしてその値をフィード・フォワード・ブロック34に送る。フィー
ド・フォワード・ブロック34からフィード・フォワード・プロセス・デマンド
信号PFが送られ、そしてこの信号がポンプ・レーザ32の出力パワーを制御す
ることにより、エルビウムが添加されたファイバ31を制御する。
【0074】 フィード・フォワード・ブロック34により、全光パワーの非線形機能が好ま
しく得られ、そして例えばアナログ非線形回路網の助けをかりて実現することが
できる。また別の実施例は、光入力パワーを例えば8ビット・ワードにA/D変
換することにより、ディジタルにそれを解決することである。この時、メモリの
中に異なるメモリ・アドレスを指示する異なる値の8ビット・ワードによって、
この8ビット・ワードを用いることができる。
【0075】 このフィードバックは、検出器36によりエルビウムが添加されたファイバ3
1の光出力パワーを測定することによって機能する。この出力パワーはフィード
バック・ブロック37に進み、そしてチャンネルの数nで分割され、それにより
プロセス値PVが得られる。制御装置35の中で、プロセス値PVが要請された
チャンネル出力パワー、すなわちセット・ポイントSP、と比較される。制御装
置35のプログラミングに従い、制御装置35はフィードバック・プロセス・デ
マンド信号PBを放出し、そしてポンプ・レーザ32を通してエルビウムが添加
されたファイバ31のチャンネル出力パワーを制御し、それによりチャンネル出
力パワーが要請された出力に近付く。
【0076】 もちろん、この調整は瞬時には行われない。ポンプ・レーザ32を通してのフ
ィードバック・プロセス・デマンド信号PBがエルビウムが添加されたファイバ
31のチャンネル出力パワーを変える時、条件は既に変えられており、そしてこ
のことはエルビウムが添加されたファイバ31のチャンネル出力パワーの新しい
測定を必要とし、このようにして新しいフィードバック・プロセス・デマンド信
号PBが得られる。このプロセスは持続的行われ、そしてネガティブ・フィード
バック制御ループができ、そしてこのネガティブ・フィードバック制御ループが
一定の遅延をもって、エルビウムが添加されたファイバ31の出力パワーを調整
し、そしてそれが要請された値の近傍に常にあるようにされる。
【0077】 フィード・フォーワードを用いることは、制御を高速にする。それは、外乱を
一度に訂正することができるからである。けれども、フィード・フォーワードは
システムの振舞いに関する多くの知識を必要とする。それは、結果が分からない
からである。それは目隠しされた自動車を運転することに例えることができる。
車が溝にはまらないために、カーブのところで車輪がどの位回るかを正確に知ら
なければならない。
【0078】 他方、ネガティブ・フィードバックは信頼することができる。それは結果が観
察され、そしてその後で調整が行われるからである。けれども欠点は、自動制御
を望むほどに高速に実施することはできないことである。それはその場合には、
制御が不安定になる危険があるであろうからである。この場合には、光増幅器は
また約2〜3msの時定数を有し、そしてこれはフィードバック制御をどのくら
い高速に実行できるかの限界を設定する。けれども、もしフィードバックとフィ
ード・フォーワードとを組み合わせるならば、フィード・フォーワードの助けを
かりて高速の粗い調整が達成され、そしてもしフィードバックの助けをかりてそ
れ程高速ではないが微細な調整が達成される。
【0079】 図10には組合せ装置38が示されている。この組合せ装置38は、フィード
・フォーワード・プロセス・デマンド信号PFをフィードバック・プロセス・デ
マンド信号PBと組み合わせ、そしてポンプ・レーザ32の制御のための出力信
号PDを供給する。組合せブロック18は加算器または乗算器であることができ
るが、しかしまた他の組合せ機能を考えることもできる。
【0080】 増幅器の入力の検出器33により、ロス・オブ・パワー・フラッグLOPが得
られる。フィード・フォーワード・ブロック34は、フリップ・フロップ39を
通して、入力パワー変化フラッグΔPinを供給する。フリップ・フロップ39
は、光監視ユニットからのリセット信号によりリセットされる。
【0081】 フィードバック・ブロック37は、チャンネルの数nおよびもしあるならばト
リガ信号を受け取る。それに加えて、フィードバック・ブロック37はフリップ
・フロップ39から入力パワー変化フラッグΔPinを受け取り、そしてこの入
力パワー変化フラッグΔPinは数nの更新を抑制する。
【0082】 セットポイントSPおよびロス・オブ・パワー・フラッグLOPのレベルは、
中央処理装置19から設定可能であるであろう。
【0083】 これは制御回路の1つの実施例である。フィード・フォーワードおよびフィー
ド・バックのループは別々に用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 先行技術による5個のチャンネルに対して最適化された従来の光システムのブ
ロック線図。
【図2】 図1と同じシステムのブロック線図であるが、しかし2個のチャンネルだけを
有しそして増幅器制御を有しないシステムのブロック線図。
【図3】 従来の光回路網の1つの実施例の図。
【図4】 本発明を実施するのに用いることができる光回路網の中の1つのノードの実施
例の図。
【図5】 フィルタを有しないノードの中で本発明によりチャンネルのカウンティグを有
する、図3の光回路網。
【図6】 フィルタを有するノードの中で本発明によるチャンネルのカウンティグを有す
る、図3の光回路網。
【図7】 本発明の従うカウンティグを実施する第1実施例の詳細図。
【図8】 本発明の従うカウンティグを実施する第2実施例の詳細図。
【図9】 本発明の従うカウンティグを実施する第3実施例の詳細図。
【図10】 チャンネルのカウンティグを用いることができる制御回路の1つの実施例の図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ウッド、ナイジェル、ロバート スウェーデン国 スカルホルメン、クング スサトラベーゲン 52 Fターム(参考) 5K002 AA06 CA08 CA10 CA13 DA02 DA09 DA11

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路網のノード(N1、N2、N3、N4、N5、N6)の
    中の光増幅器(14、15)の出力パワーを制御し、前記増幅器(14、15)
    の出力パワーが制御回路の中のポンプ・レーザ(32)によって制御される方法
    において、ノード(N1、N2、N3、N4、N5、N6)が監視チャンネル(
    OSC)を読むことによって増幅器(14、15)をどのように制御するかの情
    報を得て、かつ、ノード(N1、N2、N3、N4、N5、N6)が増幅器(1
    4、15)の制御のために前記情報を用いることとを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された方法において、前記情報がノードに入
    ってくるチャンネルの数を有することを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された方法において、増幅器(14、15)
    からの全出力パワーが測定されそしてノード(N1、N2、N3、N4、N5、
    N6)に入ってくるチャンネルの数(n、nx)で分割されて、チャンネル当た りの全出力パワーを与えそしてそれが増幅器(14、15)の制御のために用い
    られることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載された方法において、ノードに入ってくるチ
    ャンネルの数(n、nx)に対して、そのノードの中に付加されたチャンネルの 数(z)を加算することによりおよびそのノードの中の阻止または終端されたチ
    ャンネルの数(w)を減算することにより、下流のノード(N1、N2、N3、
    N4、N5、N6)に送るためにノード(N1、N2、N3、N4、N5、N6
    )がチャンネルの新しい数(n、ny)を得ることを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載された方法において、増幅器からの全出力パ
    ワーがが測定されそしてチャンネルの新しい数(n、ny)で分割されて、チャ ンネル当たりの全出力パワーが与えられそしてそれが増幅器(14、15)の制
    御のために用いられることを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項4または5に記載された方法において、付加されたチ
    ャンネルの数(z)がノードの中の活性送信器(16)の数から得られることを
    特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項2〜6のいずれかに記載された方法において、前記増
    幅器(14、15)に対する入力パワーが監視されることと、もし入力パワーが
    一定の限界を越えて変化するならば入力パワー変化フラッグ(ΔPin)がセッ
    トされることとを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載された方法において、チャンネルの信頼でき
    る数(n、nx)が受け取られるまでセット入力パワー・フラッグ(ΔPin) が増幅器(14、15)の制御のこれ以上の変化を抑制することを特徴とする方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項2〜8のいずれかに記載された方法において、チャン
    ネルの数(n、nx、ny)が直接用いるために制御回路に送られることを特徴と
    する方法。
  10. 【請求項10】 請求項2〜8のいずれかに記載された方法において、チャ
    ンネルの数(n、nx、ny)が制御回路に送られるがトリガ信号(Trig)が
    制御回路に送られるまでは用いられないことを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 中央処理装置(19)と、監視ユニット(20)と、その
    出力パワーが制御回路の中のポンプ・レーザ(32)により制御される少なくと
    も1個の光増幅器(14、15)とを有する回路網の中のノードであって、増幅
    器(14、15)の制御のために監視チャンネル(OSC)の中に送られた情報
    を読み出すために前記ノードが配置されることを特徴とするノード。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載されたノードにおいて、前記情報がノー
    ドに入ってくるチャンネルの数(n、nx)を有することを特徴とするノード。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載されたノードにおいて、前記ノードが増
    幅器(14、15)からの全出力パワーを測定するために、および前記ノードに
    入ってくるチャンネルの数(n、nx)でそれを分割するために配置されること を特徴とするノード。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載されたノードにおいて、前記ノードに入
    ってくるチャンネルの数(n、nx)に対し、前記ノードに付加されたチャンネ ルの数(z)を加算することにより、および前記ノードに阻止または終端された
    チャンネルの数(w)を減算することにより、下流のノードに送るためのチャン
    ネルの新しい数(n、ny)を得るように前記ノードが配置されることを特徴と するノード。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載されたノードにおいて、前記ノードが増
    幅器(14、15)からの全出力パワーを測定するために、およびチャンネルの
    新しい数(n、ny)で分割するために配置されることを特徴とするノード。
  16. 【請求項16】 請求項14または15に記載されたノードにおいて、前記
    ノードの中の活性送信器(16)の数から付加されたチャンネルの数(z)を得
    るために前記ノードが配置されることを特徴とするノード。
  17. 【請求項17】 請求項12〜16のいずれかに記載されたノードにおいて
    、前記増幅器への入力パワーを監視するために、および前記入力パワーが一定の
    限界を越えて変化するならば、入力パワー変化フラッグ(ΔPin)をセットす
    るために前記ノードが配置されることを特徴とするノード。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載されたノードにおいて、チャンネルの信
    頼できる数(n、nx)が受け取られるまで増幅器(14、15)の制御のこれ 以上の変化を抑制するために前記セット入力パワー・フラッグ(ΔPin)が配
    置されることを特徴とするノード。
  19. 【請求項19】 請求項12〜18のいずれかに記載されたノードにおいて
    、直接利用のために制御回路にチャンネルの数(n、nx、ny)を送るように光
    監視装置(20)が配置されることを特徴とするノード。
  20. 【請求項20】 請求項12〜18のいずれかに記載されたノードにおいて
    、中央処理装置(19)が制御回路にチャンネルの数(n、nx、ny)を送るた
    めに配置されることと、光監視ユニット(20)が制御回路にトリガ信号(Tr
    ig)を送るために配置されることとを特徴とするノード。
  21. 【請求項21】 少なくとも1個の通信路(11、12)を通して通信する
    少なくとも2個のノード(N1、N2、N3、N4、N5、N6、N6)を有し
    およびノード(N1、N2、N3、N4、N5、N6、N6)のおのおのが少な
    くとも1個の光増幅器(14、15)を有し、およびその出力パワーが制御回路
    の中のポンプ・レーザ(32)により制御される回路網であって、分離したチャ
    ンネル(OSC)に送られる情報が1個または複数個の増幅器(14、15)の
    制御のために供給されることを特徴とする回路網。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載された回路網であって、ノード(N1、
    N2、N3、N4、N5、N6、N6)に入ってくる情報がノード(N1、N2
    、N3、N4、N5、N6、N6)に入ってくるチャンネルの数(n、nx、ny )を有することを特徴とする回路網。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載された回路網であって、前記ノードに入
    ってくるチャンネルの数(n、nx)に対し、前記ノードに付加されたチャンネ ルの数(z)を加算することにより、および前記ノードの阻止または終端された
    チャンネルの数(w)を減算することにより、下流のノード(N1、N2、N3
    、N4、N5、N6、N6)に送るためのチャンネルの新しい数(n、ny)を 得るようにノード(N1、N2、N3、N4、N5、N6、N6)の各々が配置
    されることを特徴とする回路網。
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