JP2001521247A - モバイル・デバイス上における統合化通信アーキテクチャ - Google Patents
モバイル・デバイス上における統合化通信アーキテクチャInfo
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Abstract
Description
ル・モバイル計算機に関する。更に特定すれば、本発明は、複数の利用可能なリ
ンクから選択可能な形式の通信リンクを用いて、デスクトップ・コンピュータの
ようなコンピュータとの通信を可能にする、モバイル・デバイス上の通信アーキ
テクチャに関するものである。
・コンピュータと呼ばれることも多い。このようなモバイル・デバイスの1つが
、ハンドヘルドPC(または「H/PC」)であり、ワシントン州Redmon
dのMicrosoft Corporation(マイクロソフト社)が販売
するWindows CEブランドのオペレーティング・システムを基本とし、
これを含む。このようなモバイル・デバイスは、小型ではあるが、ワード・プロ
セッシング、スプレッド・シート・プログラム、個人金銭管理およびゲーム等、
更にこれ以外にも名前をあげることができる多種多様の計算機タスクおよびアプ
リケーションを実行することができる。多くの観点において、これらのプログラ
ムは、個々のデスクトップ・コンピュータ上に常駐するプログラムと非常に似通
っている。アプリケーションの中には、モバイル・デバイスでは、デスクトップ
・コンピュータ上で使用可能な程多くの機能を有していない場合もあるが、しか
しながら、現場においてデータの更新や変更を行う手段として非常に価値がある
。
一般的である。例えば、モバイル・デバイスのユーザは、仕事場または家庭にお
いて、デスクトップ・コンピュータにアクセスすることや、使用することもでき
る。ユーザは、通常、デスクトップ・コンピュータおよびモバイル・ユニット双
方で同じ種類のアプリケーションを走らせることができる。したがって、モバイ
ル・デバイスをデスクトップ・コンピュータと結合し、モバイル・デバイスと情
報を交換したり、情報を共有するように設計することは非常に有利である。
ンピュータの場所にあり、シリアル・リンクまたは赤外線リンクを用いてデスク
トップ・コンピュータと情報を交換しなければならない。この制約は、例えば、
遠隔地からのユーザまたは複数のユーザが異なるデスクトップ・コンピュータま
たは同じデスクトップ・コンピュータにアクセスすることが望ましい場合、特に
不利である。例えば、営業チーム(sales force)が営業チーム内の
全員で共有する共通データベースを有する指定のデスクトップ・コンピュータと
双方向処理を行う必要があることが考えられる。各営業部員は、できれば、デス
クトップ・コンピュータの場所に戻ることなく、彼らのモバイル・デバイスの各
々を更新しデータベース内に最新の情報を取り込んだり、あるいは現場で得られ
た情報で共通データベースを更新したいであろう。従来技術のシステムは、ユー
ザがモバイル・デバイスをデスクトップ・コンピュータに接続する度に、各ユー
ザが通信およびデータ転送パラメータを再構成しなければならないので、使用が
便利でない。多くの状況では、ユーザの各々は同じタイプのモバイル・デバイス
および同じ形式の通信リンクを用いていなければならない。
おける双方向処理は、以前から改善する必要性があった。即ち、モバイル・デバ
イスが、特にモバイル・デバイスがデスクトップ・コンピュータから離れている
場合に、複数の異なる通信リンクのいずれを用いても、デスクトップ・コンピュ
ータと接続することを可能とし、ユーザに柔軟性を与えることが求められている
。加えて、複数のモバイル・デバイスが、デスクトップ・コンピュータと双方向
処理を行うことを可能とし、しかもデータ転送や通信リンク形成のためにユーザ
による過度なコンフィギュレーション量を必要とせず、更にデスクトップ・コン
ピュータと双方向処理を行う他のユーザとは無関係に、ユーザに特定の通信リン
クを選択させることが求められている。 (発明の概要) 本発明は、これらの要望を満たすにあたり、デスクトップ・コンピュータのよ
うなコンピュータおよびモバイル・デバイス間における双方向処理システムおよ
び方法を提供する。これは、これは、モバイル・デバイスおよびコンピュータ上
に識別子を格納することを含む。モバイル・デバイスの識別子を基準として、1
組の設定値をコンピュータ内に格納する。複数の接続方法から1つの接続方法を
選択する。選択した方法にしたがってモバイル・デバイスをコンピュータに接続
する際、モバイル・デバイスに格納した識別子をコンピュータ上に格納した識別
子と比較する。対応する識別子が発見された場合、格納した1組の設定値の関数
として、接続したモバイル・デバイスおよびコンピュータ間の双方向処理を制御
する。 (好適な実施形態の詳細な説明) 図1は、本発明が動作する典型的なシステム即ち環境2のブロック図である。
図示の実施形態では、環境2は、第1モバイル・デバイス3Aおよび第2モバイ
ル・デバイス3Bを含む。モバイル・デバイス3Aおよび3Bの各々は、5A、
5Bおよび5Cで示す1つ以上のアプリケーション・プログラムや、アプリケー
ション・プログラム5A〜5Cが用いるオブジェクト、データ・ファイルおよび
/またはデータベースを格納するために用いる記憶装置6とを含む。ここではデ
スクトップ・コンピュータ4として示すコンピュータも、7A、7B、7Cおよ
び7Dで示す1つ以上のアプリケーション・プログラムや、アプリケーション・
プログラム7A〜7Dが用いるオブジェクト、データ・ファイルおよび/または
データベースを格納するために用いる記憶装置8を含む。状況によっては、記憶
装置6および8上のオブジェクトの少なくとも一部をコピーするかあるいは転送
することにより、モバイル・デバイスまたはデスクトップ・コンピュータ4のど
ちらを用いているかには係らずに、ユーザが同じ情報にアクセス可能とすること
が望ましい場合がある。ここでは各モバイル・デバイス3Aおよび3Bが同じア
プリケーション・プログラム5A〜5Cを含むように図示しているが、ここで理
解すべきは、各モバイル・デバイス3Aおよび3Bは、各ユーザが所望する通り
に、1つまたは多数のアプリケーション・プログラムを含み、その内の一部がデ
スクトップ・コンピュータ4上に常駐するアプリケーション・プログラム7A〜
7Dと対応するように個別に構成することができるという点である。また、モバ
イル・デバイス3Aおよび3Bは、同じ製造会社が製造したものである必要はな
く、しかも本環境2において同じ動作を行う必要もないことも理解されよう。言
い換えると、モバイル・デバイス3Aおよび3Bは、異なるCPUプラットフォ
ームを用い、異なる動作特性を有する異なるベンダが製造することが可能である
。
数の接続機構9の1つを用いて、デスクトップ・コンピュータ4に接続可能であ
る。図示の実施形態では、モバイル・デバイス3Aは、接続機構9を用いて、デ
スクトップ・コンピュータ4に接続してある。あるいは、望ましい場合には、別
の接続機構9を用いて、モバイル・デバイス3Bをデスクトップ・コンピュータ
4に接続することも可能である。ここでは、2台のモバイル・デバイス3Aおよ
び3Bがデスクトップ・コンピュータ4に接続可能であることを示すが、望まし
ければ、同一または異なるモバイル・デバイス・ベンダが製造した追加のモバイ
ル・デバイスもデスクトップ・コンピュータ4に接続することも可能である。
も含み、これを記憶装置8に格納してある。パートナーシップ情報10は、各モ
バイル・デバイス3Aおよび3Bを接続したときの接続およびデータ転送プロセ
スの態様を制御するための設定値即ちパラメータをから成る 一実施形態では、各モバイル・デバイス3Aおよび3Bに対応するパートナー
シップ情報10は、デスクトップ・コンピュータ4上に格納してあり、ユーザが
モバイル・デバイス3Aおよび3Bをこれに接続する毎にアクセスする。したが
って、各ユーザは、モバイル・デバイス3Aまたは3Bを接続する毎に、彼また
は彼女の好みを確定し直す必要はない。好適な実施形態では、パートナーシップ
情報10は、デスクトップ・コンピュータ4に接続するモバイル・デバイスの個
々のタイプ毎に、いずれも一意の設定値を含む。このようにして、モバイル・デ
バイス3Aおよび3Bが同じタイプである必要をなくしている。パートナーシッ
プ情報10は、デスクトップ・コンピュータ4から離れて格納することができる
。望ましければ、パートナーシップ情報10の一部、例えば、ユーザ設定値の一
部または全部を、各モバイル・デバイス3Aおよび3Bの各々に格納し、デスク
トップ・コンピュータ4がこれにアクセス可能とすることができる。同様に、パ
ートナーシップ情報10は、例えば、デスクトップ・コンピュータ4にアクセス
可能なネットワーク・サーバ上に格納することも可能である。通常、デスクトッ
プ・コンピュータ4上のパートナーシップ情報10は、モバイル・デバイスとの
パートナーシップの記録、およびどこに格納してあるかには無関係にパートナー
シップに関するあらゆる関連のユーザ設定にアクセスするモジュールを含む。
、15Aおよび15Bに格納してある、割り当てられた一意の識別子の下で編成
することが好ましい。15Aおよび15Bに格納してある一意の識別子は、デス
クトップ・コンピュータ4上に格納し、更にモバイル・デバイス3Aおよび3B
の各々にも別個に格納する。15Aおよび15Bに格納した一意の識別子に加え
て、14に格納してあるコンピュータ4の名称と共に、デバイス名もパートナー
シップ情報10の16Aおよび16Bに格納することができる。パートナーシッ
プ情報10は、接続したモバイル・デバイス3Aまたは3Bおよびデスクトップ
・コンピュータ4間におけるデータや、サービスを実行するために必要なデータ
の転送またはコピーを行うためにユーザが用いるサービスに対するコンフィギュ
レーション設定値を含む。ここで用いる場合、「サービス」とは、当該サービス
をインストールしてあるデスクトップ・コンピュータ4に接続するモバイル・デ
バイスに利用可能な単一のまたは一群の機能のことを言う。例えば、「同期サー
ビス」とは、接続したモバイル・デバイス3Aおよびデスクトップ・コンピュー
タ4間のデータ転送において特殊化したサービスであり、模写(replica
tion)または自動ファイル・コピーを含む。他のサービスには、接続したモ
バイル・デバイス3Aまたは3Bおよびデスクトップ・コンピュータ4間でファ
イルを変換し、常駐する各アプリケーション・プログラムがデータ・ファイルに
アクセスできるようにするファイル変換サービスが含まれる(例えば、ユーザが
1つまたは複数のファイルを別個にコピーすることを指定したとき)。別のサー
ビスには、接続したモバイル・デバイス3Aおよびデスクトップ・コンピュータ
4の時刻および日付のクロックを同期させることが含まれる。
ュール12は、記憶装置9内におけるパートナーシップ情報10の作成、格納お
よび/またはアクセスを行う。好適な実施形態では、パートナーシップ情報10
は、それぞれのモバイル・デバイス3Aおよび3Bの各々に対応する個々のプロ
ファイル・エリア13Aおよび13Bとして格納する。一実施形態では、プロフ
ァイル・エリア13Aおよび13Bは、レジストリ・サブキー(registr
y subkey)、および各サービス毎にパートナーシップ特定情報を格納す
る個々のプロファイル・フォルダから成る。接続マネージャ11が、モバイル・
デバイス3Aのデスクトップ・コンピュータ4への接続を制御し、必要なときに
パートナー情報10にアクセスし、以前にパートナーシップが形成されていたか
についてチェックする。説明の目的上、別個の接続マネージャおよびプロファイ
ル・マネージャ・モジュール12を図示しているが、望ましければ、単一のモジ
ュールが両方の機能を実行することも可能である。
ュータ4との間に形成する新たなパートナーシップは、図5の115または11
7に示すような、直接シリアル接続を介して形成する。直接的な「ローカル」接
続を用いてデスクトップ・コンピュータ4およびモバイル・デバイス間にパート
ナーシップを最初に形成することは、情報へのアクセスを制御するため、したが
って何らかのセキュリティを備えるためには好ましいと考えられる。しかしなが
ら、一旦パートナーシップを形成すれば、以下で論ずる接続リンクのいずれでも
使用可能となる。
、これらを用いてローカル接続を形成することができる。一実施形態では、接続
マネージャ11は、適切なプログラム・モジュールを含み、モバイル・デバイス
3Aへの接続にどの通信ポートを用いているのか確認する。接続マネージャ11
は、シリアル接続を形成する信号ラインの1つを切り替え、モバイル・デバイス
を「起動」(wake up)する。すると、モバイル・デバイス3Aは、一意
のストリングのような信号を送信する。このストリングは、実際、モバイル・デ
バイス3Aを識別し、スキャナ、プリンタ等のような、シリアル・ポートに接続
可能な他のあらゆるデバイスからでもモバイル・デバイス3Aを区別するために
用いることができる。一旦デスクトップ・コンピュータ4がこの一意の識別子を
受信したなら、デスクトップ・コンピュータ4は、どのシリアル通信ポートが使
用されているか既に把握している。
びモバイル・デバイス3Aのような典型的なモバイル・デバイスについて端的に
説明しておくと、役立つであろう。
算機環境の全体的な説明を手短に行うことを意図するものである。必須という訳
ではないが、本発明の説明は、少なくとも部分的に、デスクトップ・コンピュー
タ4またはモバイル・デバイス3Aおよび3Bが実行するプログラム・モジュー
ルのようなコンピュータ実行可能命令に関して概略的に行うこととする。一般に
、プログラム・モジュールは、特定のタスクを実行したり、あるいは特定の抽象
的データ形式を使用する、ルーチン・プログラム、オブジェクト、コンポーネン
ト、データ構造等を含む。更に、本発明は、パームトップ・コンピュータのよう
なその他のハンドヘルド・デバイス、マルチプロセッサ・システム、マイクロプ
ロセッサを用いた消費者用電子機器またはプログラム可能な消費者用電子機器、
ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレーム・コンピュータ等を含む
、その他のコンピュータ・システム・コンフィギュレーションとでも実施可能で
あることを当業者は認めよう。また、本発明は、分散型計算機環境において、通
信ネットワークを通じてリンクしたリモート処理デバイスによってタスクを実行
するという実施も可能である。
・コンピュータ即ちデスクトップ・コンピュータ4の形態とした汎用計算機を含
み、コンピュータ演算装置(CPU)21、システム・メモリ22、およびシス
テム・メモリ22から演算装置21までを含む種々のシステム・コンポーネント
を結合するシステム・バス23を含む。システム・バス23は、種々のバス・ア
ーキテクチャのいずれかを用いたメモリ・バスまたはメモリ・コントローラ、周
辺バス、およびローカル・バスを含む、数種類のバス構造のいずれでもよい。シ
ステム・メモリ22は、リード・オンリ・メモリ(ROM)24、およびランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)25を含む。起動中等においてデスクトップ・
コンピュータ4内のエレメント間の情報転送に供する基本ルーチンを収容する基
本入出力システム(BIOS)26は、ROM24に格納してある。また、コン
ピュータ4は、ハード・ディスク(図示せず)の読み取りおよび書き込みを行う
ハード・ディスク・ドライブ27、リムーバブル磁気ディスク29の読み取りお
よび書き込みを行う磁気ディスク・ドライブ28、ならびにCD−ROMまたは
その他の光媒体のようなリムーバブル光ディスク31の読み取りおよび書き込み
を行う光ディスク・ドライブ30も含むことができる。ハード・ディスク・ドラ
イブ27、磁気ディスク・ドライブ28、および光ディスク・ドライブ30は、
ハード・ディスク・ドライブ・インターフェース32、磁気ディスク・ドライブ
・インターフェース33、および光ディスク・ドライブ・インターフェース34
によって、それぞれシステム・バス23に接続してある。これらのドライブおよ
びそれに関連するコンピュータ読み取り可能媒体は、コンピュータ読み取り可能
命令、データ構造、プログラム・モジュール、およびコンピュータ4用のその他
のデータの不揮発性格納を行う。
29およびリムーバブル光ディスク31を採用するが、磁気カセット、フラッシ
ュ・メモリ・カード、ディジタル・ビデオ・ディスク、ベルヌーイ・カートリッ
ジ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、リード・オンリ・メモリ(ROM
)等のような、コンピュータによるアクセスが可能なデータを格納することがで
きる、他の種類のコンピュータ読み取り可能媒体も、動作環境の一例において使
用可能であることは、当業者には認められよう。
ディスク31、ROM24またはRAM25上に格納することができ、オペレー
ティング・システム35、1つ以上のアプリケーション・プログラム7A〜7D
、その他のプログラム・モジュール37、およびプログラム・データ38を含む
。ユーザは、キーボード40、ポインティング・デバイス42およびマイクロフ
ォン43のような入力デバイスによって、コマンドおよび情報をデスクトップ・
コンピュータ4に入力することができる。他の入力デバイス(図示せず)として
、ジョイスティック、ゲーム・パッド、衛星ディッシュ(satellite
dish)、スキャナ等を含むことができる。これらおよびその他の入力デバイ
スは、多くの場合、システム・バス23に結合してあるシリアル・ポート・イン
ターフェース46を介して、演算装置21に接続しているが、サウンド・カード
、パラレル・ポート、ゲーム・ポートまたはユニバーサル・シリアル・バス(U
SB:universal serial bus)のようなその他のインター
フェースによって接続することも可能である。モニタ47または別の種類の表示
装置も、ビデオ・アダプタ48のようなインターフェースを介して、システム・
バス23に接続する。モニタ47に加えて、パーソナル・コンピュータは、通常
、スピーカやプリンタのような、その他の周辺出力デバイス(図示せず)を含む
こともできる。
以上のリモート・コンピュータへの論理接続を用いて、有線またはワイヤレス・
ネットワーク環境で動作することも可能である。リモート・コンピュータ49は
、別のパーソナル・コンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピア・
デバイス、またはその他のネットワーク・ノードとすることができ、通常、デス
クトップ・コンピュータ4に関して先に記載したエレメントの多くまたは全てを
含むが、メモリ記憶装置50だけを図2に示す。図2に示す論理接続は、ローカ
ル・エリア・ネットワーク(LAN)51およびワイド・エリア・ネットワーク
(WAN)52を含む。このようなネットワーク環境は、事務所、企業規模のコ
ンピュータ・ネットワーク・イントラネットおよびインターネットでは一般的で
ある。
ットワーク・インターフェースまたはアダプタ53を介して、ローカル・ネット
ワーク51に接続する。WANネットワーク環境で用いる場合、デスクトップ・
コンピュータ4は通常モデム54またはインターネットのようなワイド・エリア
・ネットワーク52上で通信を確立するその他の手段を含む。モデム54は、内
蔵型でも外付け型でもよく、シリアル・ポート・インターフェース46を介して
システム・バス23に接続する。ネットワーク環境では、デスクトップ・コンピ
ュータ4に関して図示したプログラム・モジュールまたはその一部を、図示しな
い、リモート・メモリ記憶装置に格納することも可能である。図示のネットワー
ク接続は一例であり、コンピュータ間に通信リンクを確立するその他の手段も使
用可能であることは認められよう。図示の実施形態では、モバイル・デバイス3
Aも、シリアル・ポート・インターフェース46を介してデスクトップ・コンピ
ュータ4に接続する。
に格納してあるオペレーティング・システムを走らせ、演算装置21上で実行す
る。適切なオペレーティング・システムの1つは、Windows95またはW
indows NT、あるいはWindowsブランドのオペレーティング・シ
ステムの別の派生バージョンのような、Microsoft Corporat
ion(マイクロソフト社)が販売するWindowsブランドのオペレーティ
ング・システム、あるいはそれ以外の適切なオペレーティング・システムである
。他の適切なオペレーティング・システムには、Apple Corporat
ion(アップル社)が販売するMacintosh OSや、Interna
tional Business Machines(IBM)が販売するOS
/2プレゼンテーション・マネージャのようなシステムが含まれる。
施形態の外観図である。モバイル・デバイス3Aは、一実施形態では、H/PC
という名称で販売されているデスクトップ・アシスタントである。モバイル・デ
バイス3Aは、デスクトップ・コンピュータ4と同様の構成部品をいくつか有し
ている。例えば、一実施形態では、モバイル・デバイス3Aは、小型化キーボー
ド82、ディスプレイ84およびスタイラス86を含む。ディスプレイ84は、
スタイラス86と共に用いる接触感応画面を有するLCDディスプレイとするこ
とができる。スタイラス86は、指定した座標においてディスプレイ84を押下
または接触し、あるユーザ入力機能を実行するために用いる。勿論、他のコンフ
ィギュレーションも同様に使用可能である。例えば、キーパッド、トラック・ボ
ール、および種々の形式の小型化キーボード等のような、ユーザ入力機構を含ま
せることができる。加えて、モバイル・デバイス3Aは、デスクトップ・アシス
タントのH/PCブランドとして具体化しなくてもよく、別の種類のパーソナル
・ディジタル・アシスタント(PDA)、別のパーソナル・オーガナイザ、パー
ムトップ・コンピュータ、同様のコンピュータ化したノートパッド・デバイス、
電話機またはページャとして実現することも可能である。
デバイス3Aは、マイクロプロセッサ88、メモリ90、入出力(I/O)構成
部品92(キーボード82、ならびに接触感応ディスプレイ84およびシリアル
・インターフェース94を含む)を含むことが好ましい。一実施形態では、これ
らの構成部品は、適切なバス96を通じて、互いの通信のために結合してある。
メモリ90は、バッテリ・バックアップ・モジュール(図示せず)を備えたラン
ダム・アクセス・メモリ(RAM)のような不揮発性電子メモリとして実現し、
モバイル・デバイス3A全体の電力を停止した場合に、メモリ90に格納してあ
る情報を失わないようにすることができる。メモリ90の一部は、プログラム実
行のためにアドレス可能なメモリとして割り当てることが好ましく、一方メモリ
90の残りの部分は、ディスク・ドライブ上の格納をシミュレートするために用
い、この場合、メモリ90は、勿論、図1における記憶装置6として機能するこ
とができることが好ましい。
ログラム5A〜5Cを含む。オペレーティング・システム98は、動作中、マイ
クロプロセッサ88によって実行することが好ましい。オペレーティング・シス
テム98は、一実施形態では、Microsoft Corporation(
マイクロソフト社)から商業的に入手可能なWindows CEブランドのオ
ペレーティング・システムである。オペレーティング・システム98は、モバイ
ル・デバイス用に設計することが好ましい。記憶装置6内のオブジェクトは、少
なくとも部分的に、外から見える(exposed)アプリケーション・プログ
ラム・インターフェースおよびメソッドへのコールに応答して、アプリケーショ
ン・プログラム5A〜5Cおよびオペレーティング・システム98によって維持
することが好ましい。アプリケーション・プログラム5A〜5Cは、必ずしも、
デスクトップ・コンピュータ4上で実行する対応のアプリケーション・プログラ
ム7A〜7Dと完全に互換性を有するように設計してある訳でもない。例えば、
特定のオブジェクト形式のプロパティ間に、正確な1対1の一致がなくてもよい
。
98に加えて、メモリ90は、更に、Windows CEブランドのオペレー
ティング・システムのようなオペレーティング・システムにおいて用いるレジス
トリ97も格納する。レジストリ97のようなレジストリの使用は、従来通りで
あり、モバイル・デバイス3Aおよび3B上にインストールしてあるアプリケー
ション・プログラム5A〜5Cに関連する情報を提供する。好適な実施形態では
、レジストリ97は、アプリケーションや、ツリー型ディレクトリ内のどこに個
々のファイルが格納してあるかについてのユーザ設定値を格納する。ツリー型デ
ィレクトリは、多くのオペレーティング・システムにおいて用いられている一般
的な技法である。本発明の特定的な使用のために、メモリ90は更に91Aおよ
び91Bに識別子を格納する。識別子は、モバイル・デバイス3Aおよび3Bと
、デスクトップ・コンピュータ4のようなパートナーを組んだコンピュータとの
間に形成した各パートナーシップ毎に一意である。91Aおよび91Bに格納す
る識別子を、形成するパートナーシップ毎に一意とすることによって、モバイル
・デバイス3Aおよび3Bは、異なる使用のために、デスクトップ・コンピュー
タ4と多くのパートナーシップを有することができる。
内のプロファイル・エリア13Aまたは13Bの一方に対応し、また91Bに格
納する識別子は別のデスクトップ・コンピュータ内のプロファイル・エリアに対
応する。更に別の実施形態では、モバイル・デバイス3Aは、ユーザが与えた「
デバイス名」を93に格納し、モバイル・デバイス3Aがパートナーを組んだ1
つ以上のデスクトップ・コンピュータ4の名称を95および99に格納する。望
ましければ、この情報は、レジストリ97の一部に格納したり、あるいはレジス
トリ97とは別個に格納することができる。一実施形態では、デスクトップ・コ
ンピュータ4は、デスクトップ・コンピュータ4の名称、および各パートナーシ
ップ毎に、パートナーを組む各モバイル・デバイス3Aまたは3Bの識別子15
Aおよび15B、それぞれの名称16Aおよび16Bを含む、同様の情報を格納
する。
イル・デバイス3Aをローカル・デバイスとして示している。ここで用いる場合
、「ローカル」とは、モバイル・デバイス3Aが接続されている間、ユーザが直
接デスクトップ・コンピュータ4と対話できることを意味する。言い換えると、
ユーザは、モバイル・デバイス3Aを接続している場合、図2に示すようなモニ
タ47、キーボード40またはポインティング・デバイス42というような、デ
スクトップ・コンピュータ4上に用意してある適切なインターフェースを用いる
ことができる。
こで用いる場合、「リモート」とは、モバイル・デバイス3Bが接続されている
間、ユーザは、デスクトップ・コンピュータ4のインターフェース(図2に示す
ようなモニタ47、キーボード40等)を用いてこれと直接対話できないことを
意味する。図5では、モバイル・デバイス3Aは、シリアル接続115、赤外線
リンク117、または直接LAN接続119およびネットワーク123を通じて
(例えば、ユーザがデスクトップ・コンピュータ4近くに第2のネットワーク接
続を有する場合)、デスクトップ・コンピュータ4と通信することができる。一
方、モバイル・デバイス3Bは、直接LAN接続121を介して、デスクトップ
・コンピュータ4と離れて通信することができる(例えば、会議室内というよう
に、モバイル・デバイス3Bがデスクトップ・コンピュータ4から離れたネット
ワーク123に接続する場合)。また、モバイル・デバイス3Bは、モデム12
7および種々のモデム・リンクを介しても、デスクトップ・コンピュータ4と通
信することができる。例えば、モデム127は、デスクトップ・コンピュータ4
に直接結合してあるモデム129と通信することができる。あるいは、モデム1
27は、リモート・アクセス・サーバ(RAS)133を介してネットワーク1
23にアクセスする、モデム131を介して通信することもできる。更に別の実
施形態では、モデム127は、インターネットのようなワイド・エリア・ネット
ワーク137へのアクセスを提供するモデム135と通信することができ、この
場合、ネットワーク123は、同様にワイド・エリア・ネットワーク137ト通
信するネットワーク・ゲートウェイ139を含む。更に別の実施形態では、デス
クトップ・コンピュータ4へのリモート接続は、シリアル接続部115のような
、ネットワーク123に接続する別のデスクトップ・システム143と離れてド
ッキングすることによって、得ることも可能である。
ems Interconnect(OSI)基準モデルと呼ばれる、コンピュ
ータ・ネットワークのInternational Standars Org
anization Standardization (ISO) Mode
l(国際規格機構標準化モデル)、およびInstitute of Elec
trical and Electronic Engineers(IEEE
)802モデルに基づく、階層状アーキテクチャを用いる。この形式の階層状ア
ーキテクチャを採用した適切なオペレーティング・システムは、Microso
ft Corporation(マイクロソフト社)のWindows NTブ
ランドのオペレーティング・システムおよびWindows95ブランドのオペ
レーティング・システムを含む。図11は、階層状アーキテクチャを用いたデス
クトップ・コンピュータ4の簡略ブロック図である。全体的に61で示すソケッ
トは、モバイル・デバイス3Aおよび3Bが、接続マネージャ・モジュール11
、プロファイル・マネージャ・モジュール12、および同期マネージャ・モジュ
ール63のようなプログラムに通信することを可能にする。モバイル・デバイス
は、シリアル通信レイヤ66を用いて、またはネットワーク・レイヤ67を介し
てのいずれかで、デスクトップ・コンピュータ4と通信することができる。図示
の実施形態では、ネットワーク・レイヤ67を介して接続するために、デスクト
ップ・コンピュータ4にTCP/IPネットワーク機能を備える。一方、シリア
ル・ポートを介して接続するには、デスクトップ・コンピュータ4にリモート・
アクセス・サービス(RAS)69(またはその同等物)および二点間プロトコ
ル(PPP)を備える。一般に、ソケット61およびRAS69は、ISO規格
におけるアプリケーション・レイヤと同等であり、一方この規格の他のレイヤは
、シリアル通信レイヤ66およびネットワーク・レイヤ67によって表わされる
。このアーキテクチャの使用は、図5に示した通信リンクのいずれを用いても、
接続マネージャ・モジュール11やプロファイル・マネージャ・モジュール12
のようなプログラム・モジュールからデータ転送を分離するので、特に有利であ
る。これによって、あらゆるベンダの通信ハードウエアの組み込みが可能となる
。何故なら、ハードウエアは必要に応じて通信レイヤにおいて通信するように設
計されているので、プログラム・モジュールを特定のハードウエア毎に書く必要
がないからである。このように、新たな通信リンクを開発するにつれて、これら
を本発明において容易に用いることができる。モバイル・デバイス3Aおよび3
Bも、Microsoft CorporationによるWindows C
Eブランドのオペレーティング・システムに見られるような適切なアーキテクチ
ャを含む。
ーを組んだデスクトップ・コンピュータ4と適切な接続を確立するプロセスまた
はシステムを示すフロー図である。始めに、モバイル・デバイス3Aのユーザは
、接続を行う通信リンクの形式(ここでは、「接続形態」(connectoi
d)と呼ぶ)、および接続を行おうとするパートナー・デスクトップ・コンピュ
ータ4の名称を選択しなければならない。これを行うために、モバイル・デバイ
スのユーザには、一連のユーザ・インターフェースを備えることが好ましい。そ
の好適な実施形態を図7、図8および図9に示す。図7ないし図9のユーザ・イ
ンターフェースは、モバイル・デバイス上に備えてある適切な対話プログラムを
介して提供する。
きに、モバイル・デバイス3A上にインターフェース200を表示することを示
す。インターフェース200は、モバイル・デバイス3Aのユーザに、フィール
ド202内において所望の接続形態を選択させる。また、ユーザ・インターフェ
ース200は、モバイル・デバイス3Aのユーザに、接続を行おうとするパート
ナー・デスクトップ・コンピュータ4の名称を選択させる。これは、フィールド
204にて行う。図示の実施形態では、ユーザには、フィールド202および2
04双方において多数の選択肢を与える。加えて、フィールド202および20
4において選択した選択肢は、次の接続セッションのデフォルト選択として保持
し、表示することができる。
ド202に隣接する適切なボタンを操作し、図8に示すドロップ・ダウン・メニ
ューを開く。図8に示す実施形態では、ユーザは、多数のボー・レートの1つで
、シリアル・ケーブルによって所望のデスクトップ・コンピュータとの接続を確
立することができる。加えて、ユーザには、赤外線(IR)接続、ダイアル・ア
ップ・モデム接続、またはモバイル・デバイス3Aにネットワーク・カードを装
備してある場合には、ネットワーク接続を選択することが許される。
スクが指定されており、モバイル・デバイス3Aにモデム・カードを挿入してあ
るか否か検出するように構成することが好ましい。挿入してある場合、ネットワ
ーク接続選択肢をドロップ・ダウン・メニュー206内に備え、ユーザによる選
択を可能にする。しかしながら、モバイル・デバイス3Aに適切なネットワーク
・カードを挿入していない場合、モバイル・デバイス3Aにおける接続コンポー
ネントは、その選択肢をドロップ・ダウン・フィールド206内に表示させない
。
プ・コンピュータを選択するように指示する。接続形態の場合と同様、ユーザに
は、多数のコンピュータ名の選択肢を与えることが好ましい。例えば、図7にお
けるフィールド204に隣接する適切なボタンを操作することにより、ユーザは
、図9に示すフィールド204のようなドロップ・ダウン・フィールドを開くこ
とができる。いずれの数の選択肢でも与えることができるが、一実施形態では、
モバイル・デバイス3Aが既にパートナーシップを確立しているコンピュータの
みを、ドロップ・ダウン・フィールド204内にリストとして纏める。いずれの
場合でも、ユーザは適切なコンピュータ名を選択し、図7に示す接続ボタンを操
作する。適切な接続形態および「接続先」(connect to)コンピュー
タ名の選択、ならびに接続ボタンの操作を、図6Aのブロック210で示す。
く、自動ローカル接続も使用可能であることを注記しておく。即ち、モバイル・
デバイス3Aに、例えば、シリアル接続を行い、接続マネージャ・モジュール1
1がデスクトップ・コンピュータ4上で走っているとき、デスクトップ・コンピ
ュータ4との通信を開始するモジュールを備えることができる。一モードでは、
接続マネージャ・モジュール11は、接続を形成するために用いたシリアル・ポ
ートを監視することができる。モバイル・デバイス3Aが識別子信号を供給する
ことによって、モバイル・デバイス3Aが存在することが示された場合、接続マ
ネージャ・モジュール11は通信を開始する。別のモードでは、デスクトップ4
は開始信号をアサートすることができ、モバイル・デバイス3Aは通信を開始す
ることができる。モバイル・デバイス3A上で適当なユーザ・インターフェース
を用いて、モバイル・デバイス側から自動接続をイネーブルまたはディスエーブ
ルすることができる。
ーク・カードを介して)ネットワーク接続選択肢以外の接続選択肢を選択したと
仮定すると、モバイル・デバイス3Aのディスプレイに、表1(図6C)に示す
メッセージ1のような、接続を確立していることを示す適切なメッセージをユー
ザに与えることが好ましい。図示の実施形態では、次に、モバイル・デバイス3
Aは、二点間プロトコル(PPP)接続を設定しようとする。これを図6Aのブ
ロック212で示す。他のプロトコルも使用可能である。
は接続を確立することができなかったことを示すメッセージAを、モバイル・デ
バイスのユーザに提示し、ブロック214に示すようにセッションを終了する。
しかしながら、モバイル・デバイス3AがPPP接続の確立に成功した場合、ブ
ロック216に示すように、コンピュータに連絡を取ったこと、およびモバイル
・デバイス3Aが接続マネージャを突き止めようとしていていることを示す、メ
ッセージ2のようなメッセージをユーザに提示することが好ましい。接続マネー
ジャが見つからない場合、接続マネージャが見つからなかったこと、およびモバ
イル・デバイス3Aは選択したパートナー・デスクトップ・コン4を突き止めよ
うとしていることを示すメッセージを、モバイル・デバイスのユーザに提示する
ことが好ましい。これをブロック218で示す。
リモート接続は、デスクトップ・コンピュータがユーザには透過的に処理するこ
とである。例えば、ブロック216において接続マネージャが見つからない場合
、これは、単に、モバイル・デバイス3Aが、所望のデスクトップ・コンピュー
タ4への直接シリアル接続を介してではなく、例えば、ネットワーク123(図
4)上のRASサーバ133に接続されたことを示すことができる。典型的に、
RASサーバ133には、接続マネージャを備えていない。何故なら、これはい
ずれのモバイル・デバイスともパートナーを組んでいないからである。しかしな
がら、モバイル・デバイス3Aを所望のコンピュータ以外のコンピュータに接続
した場合、システムは、例えば、ネットワーク123を通じて、ユーザによるこ
れ以上のアクションがなくでも、所望のコンピュータを探し続ける。接続マネー
ジャを含むコンピュータにモバイル・デバイス3Aを接続したと仮定すると、次
に、当該コンピュータにおいてシリアル接続がイネーブル状態にあるか否かにつ
いて判定を行う。これをブロック220に示す。
デバイスの接続に関連して、あるプロパティを選択することが許されている。こ
れは、デスクトップ・コンピュータ4から行うことが好ましい。これらのプロパ
ティをセットするために、デスクトップのユーザには、図10に示すような、適
切なユーザ・インターフェースを提示する。図10のユーザ・インターフェース
222は、デスクトップのユーザに多数の選択肢を許すことが好ましい。例えば
、デスクトップ・ユーザには、単にユーザ・インターフェース222上の選択肢
224を選択するだけで、いずれのモバイル・デバイスからでも全ての接続をデ
ィスエーブルすることを許すことができる。この選択肢は、例えば、ユーザが、
当該デスクトップ・コンピュータ上のデータをいずれのモバイル・デバイスとも
同期させたくない場合に実行するとよい。
をイネーブルまたはディスエーブルする選択肢、または接続を行う特定のシリア
ル・ポートを指定する選択肢を与えることが好ましい。これを図10の選択肢2
26、228および230で示す。勿論、好適な実施形態では、接続を行う特定
のポートおよびボー・レートにおいて指定した複数の選択肢をユーザに与えるこ
とが好ましい。また、デスクトップのユーザには、ネットワーク123を通じた
モバイル・デバイスとの接続をイネーブルまたはディスエーブルする選択肢を与
えることも好ましい。これを行うためには、ユーザは、単にユーザ・インターフ
ェース222において選択肢232を選択するだけでよい。望ましければ、デス
クトップ・コンピュータのユーザが、図示のシリアルおよびネットワークの選択
に加えて、またはこれらに代わって、各種の接続を個々にイネーブルまたはディ
スエーブルすることを可能にするように、ユーザ・インターフェースを構成する
ことができる。例えば、ユーザ・インターフェースは、デスクトップ・コンピュ
ータのユーザに、RASサーバからのネットワーク接続をディスエーブルする選
択肢を与えるが、他の形式のネットワーク接続も許し、外部モデムを介したデス
クトップ4へのアクセスを防止することも可能である。
イネーブルせず、モバイル・デバイスのユーザに、表1(図6C)からのメッセ
ージCおよびメッセージ4のように、特定のデスクトップ・コンピュータ4上で
シリアル接続がディスエーブルされたこと、およびモバイル・デバイス3Aが現
在ネットワーク123を用いて所望のデスクトップ・コンピュータ4を突き止め
ようとしていることを示すメッセージを提示する。これをブロック234に示す
。この場合、その処理について以下で論ずる。
ップ・コンピュータにおいてシリアル接続がイネーブル状態にある場合、当該デ
スクトップ・コンピュータとシリアル接続を確立する。次に、特定のデスクトッ
プ・コンピュータがモバイル・デバイス3Aと既にパートナーを組んでいるか否
かについて判定を行い、適切なメッセージを表示する。これをブロック236に
示す。パートナーシップが見つからない場合、モバイル・デバイス3Aは現在図
5のデスクトップ・コンピュータ4には接続することができるが、接続を望んで
いる、またはパートナーシップを既に形成している、特定の目標デスクトップ・
コンピュータ143ではない。その場合、ユーザには適切なメッセージを提示し
、ネットワーク123を通じて正しい目標デスクトップ・コンピュータ143を
突き止めようと対処する。これをブロック238に示す。この時点で、ネットワ
ーク123を介した接続に関して以下で説明するように、処理を続ける。
デスクトップ・コンピュータ4とパートナーを組んでいると判定した場合、デス
クトップ・コンピュータ4は、モバイル・デバイス3Aの93(図4)に格納し
てあるデバイス名が変更したか否か、および新たな名称が一意か否かについて判
定を行うように構成することが好ましい。言い換えると、パートナーシップ関係
を発見するためには、モバイル・デバイス3Aに関連する識別子91A(図4)
(一実施形態では、32ビット識別子)が、デスクトップ・コンピュータ4上の
パートナーシップ情報10内にあり15Aまたは15Bに格納してある識別子と
一致しさえすればよい。しかしながら、先に論じたように、モバイル・デバイス
のユーザは、デバイス名をモバイル・デバイス3Aに割り当てることができ、こ
れはデスクトップ・コンピュータ4上の16Aまたは16Bにも同様に格納する
。また、モバイル・デバイス3Aのユーザは、デスクトップ・コンピュータ4と
対話することなく、93に格納してあるデバイス名を変更できることが好ましい
。しかしながら、ユーザの混乱を避けるためには、デスクトップ・コンピュータ
4は、モバイル・デバイス3Aのデバイス名16Aを、デスクトップ・コンピュ
ータ4上の他のいずれかのパートナーシップに既に対応する名称に変更すること
を、モバイル・デバイスのユーザに許可しないことが好ましい。ユーザがモバイ
ル・デバイス3Aの名称を変更し、当該名称が一意でない場合、図示の実施形態
では、接続を終了し、モバイル・デバイスのユーザに適切なメッセージを表示す
る。これをブロック240および242に示す。望ましければ、接続を落とす代
わりに、デスクトップ・ユーザに適切なユーザ・インターフェースを提示し、9
3に格納してあるデバイス名を変更させることも可能である(ローカル接続の場
合)。
あると判定した場合、デスクトップ・コンピュータ4は、デスクトップ・コンピ
ュータ4上の16Aまたは16Bにあるパートナーシップ情報を修正し、新たな
名称を反映させる。一旦デバイス名が一意であると判定したなら、次に接続を確
立し、モバイル・デバイスのユーザはデスクトップ・コンピュータ4における適
切なサービスを利用することができる。これをブロック244に示す。
れは、モバイル・デバイス3Aが実際に別のコンピュータに接続されたが、所望
のデスクトップ・コンピュータ4または143との特定の接続は確立されていな
いことを意味する。単に接続を終了させる代わりに、システムは、モバイル・デ
バイス3Aを接続しているネットワーク123の残りを探索し、所望のデスクト
ップ・コンピュータ4または143を突き止めようとする。したがって、このと
きモバイル・デバイス3Aが接続しているコンピュータには、ネットワーク12
3上のネーミング・サービス(naming service)を突き止め、所
望のデスクトップ・コンピュータ4または143のアドレスを特定するように指
令する。これをブロック246に示す。モバイル・デバイス3Aがパートナーシ
ップ識別子および名称を既に2つ以上格納している場合、可能なパートナーシッ
プをそれぞれチェック可能であることを注記しておく。ネーミング・サービスが
見つからない場合、またはネーミング・サービスは見つかったが、所望のデスク
トップ・コンピュータ4または143のIPアドレスをネーミング・サービスに
おいて突き止められない場合、現在の接続を用いてモバイル・デバイス3Aが所
望のデスクトップ・コンピュータ4または143にアクセスすることはできない
と判定し、接続を終了する。次に、適切なメッセージを、モバイル・デバイスの
ユーザに表示する。これをブロック248に示す。
所望のデスクトップ・コンピュータ4または143のIPアドレスが当該ネーミ
ング・サービス内で見つかった場合、モバイル・デバイスのユーザに適切なメッ
セージを表示することが好ましい。次に、所望のデスクトップ・コンピュータ4
または143との接続を試みる。これを行うために、最初に所望のデスクトップ
・コンピュータ4または143には接続マネージャが装備してあるか否かについ
て判定を行う。これをブロック250に示す。装備していない場合、この場合も
接続を終了し、モバイル・デバイスのユーザには適当なメッセージを提示するこ
とが好ましい。これをブロック252に示す。
場合、ネットワーク接続がイネーブル状態にあるか否かについて判定を行う(こ
のような接続は、図10に示すユーザ・インターフェース222の使用による等
して、イネーブルまたはディスエーブル可能であることを思い出されたい)。こ
れをブロック254に示す。ネットワーク接続がディスエーブル状態になってい
る場合、接続を終了し、適切なメッセージを表示する。これをブロック256に
示す。
1Aおよび91Bに格納してある識別子を、デスクトップ・コンピュータ4上の
パートナーシップ情報10内の15Aおよび15Bに格納してある識別子と比較
する。これをブロック258に示す。パートナーシップが見つからない場合、こ
の場合も接続を終了し、適切なメッセージを表示する。これをブロック260に
示す。
0に関して説明したように、93に格納してあるデバイス名をチェックし、これ
が変更されているか否か、そしてこれが一意か否かについて調べる。これをブロ
ック262に示す。デバイス名16Aが一意でない場合、図示の実施形態では、
ブロック242において接続を落とす。
ク・カードを介してではなく、接続機構を介してパートナー・デスクトップ・コ
ンピュータ4と接続しようとしているモバイル・デバイス3Aのユーザに関して
説明してきた。モバイル・デバイス3Aにネットワーク・カードを装備してある
場合、ユーザはこの機構を介した接続も同様に指定可能であることを思い出され
たい。このような選択は、ブロック210で検出し、ブロック264において適
切なメッセージを表示する。次に、処理フローはブロック246に移り、先に論
じたように進んでいく。
クトップ・コンピュータ4に接続し、モバイル・デバイス3Aのユーザが直接デ
スクトップ・コンピュータ4に接続できるようにする場合、モバイル・デバイス
3Aおよびデスクトップ・コンピュータ4間の双方向処理のある部分を指令する
ために、デスクトップ・コンピュータ4上でユーザにあるユーザ・インターフェ
ースを備えるとよいことを注記しておく。例えば、同期の間、モバイル・デバイ
ス3A内の記憶装置6上に格納してあるオブジェクトを、デスクトップ・コンピ
ュータ4の記憶装置8内に格納してあるオブジェクトと同期させ、双方の記憶装
置が最新のオブジェクトを収容するようにする。しかしながら、このプロセスの
間、デスクトップ・コンピュータ4において、あるユーザ・インターフェースを
ユーザのために表示するとよい。例えば、同期の間、デスクトップ・コンピュー
タ4上に格納してあるオブジェクトのインスタンスの1つを、デスクトップ・コ
ンピュータ4のユーザが修正した可能性がある。モバイル・デバイス3A上に格
納してある同じオブジェクトの別のインスタンスも、修正されている場合がある
。パートナーシップ情報10に格納してある設定値に応じて、デスクトップ・コ
ンピュータ4上でこのようなコンフリクトを解決するように、ユーザに促すこと
ができる。言い換えると、モバイル・デバイス3Aからのオブジェクトまたはデ
スクトップ・コンピュータ4からのオブジェクトのどちらを優先すべきかについ
て、ユーザに尋ねることができる。ユーザは単にどちらのオブジェクトを優先す
るかを選択し、同期プロトコルはそれに応じて処理を進める。
て」接続してあり、モバイル・デバイス3Aのユーザがデスクトップ・コンピュ
ータ4にアクセスしてデスクトップ・インターフェースを視認し対話することが
できない場合、多くの処置を講ずることが好ましい。第1に、一実施形態では、
デスクトップ・コンピュータ4においてデスクトップ・インターフェースを抑制
し、これらを全く表示させないようにする。好ましくは、デスクトップ・コンピ
ュータ4は1組のデフォルト・パラメータを利用し、こうしなければデスクトッ
プ・インターフェースを介して受信するユーザ入力の代わりとする。しかしなが
ら、同期中にコンフリクトが発生した場合というように、場合によっては、ユー
ザが望む万能なデフォルト・パラメータ(universal default
parameter)がない場合もある。言い換えると、ユーザは、デスクト
ップ・コンピュータもモバイル・デバイスもあらゆる場合において優先させたく
ない場合もある。同期コンフリクトが発生する例では、コンフリクトの主体であ
るオブジェクトが単に同期していない場合である。
ク・カードを介して)モバイル・デバイス3Aをデスクトップ・コンピュータ4
に接続したが、何らかの理由のために、モバイル・デバイス3Aのユーザがデス
クトップ・コンピュータ4と双方向処理も行う場合(例えば、他のユーザ・イン
ターフェース・ボックスと対話する)、モバイル・デバイス3Aに関係するユー
ザ・インターフェースの抑制を接続の期間保留とするか、あるいはユーザにこれ
らを保留にする選択肢を与える。抑制しない場合、ユーザ・インターフェースは
、シリアル・ケーブル接続を介してというように、モバイル・デバイスを直接デ
スクトップ・コンピュータに接続したかのように見える。更に別の実施形態では
、デスクトップ・コンピュータ4に対して抑制したユーザ・インターフェースを
モバイル・デバイス3Aに提供し、離れて表示することも可能である。
および範囲から逸脱することなく、形態および詳細において変更が可能であるこ
とを当業者は認めよう。
形態のブロック図である。
プ・コンピュータ間に通信リンクを確立する好適な一実施形態を示すフロー図で
ある。 図6Bは、本発明の一形態にしたがってモバイル・デバイスおよびデスクトッ
プ・コンピュータ間に通信リンクを確立する好適な一実施形態を示すフロー図で
ある。 図6Cは、図6Aおよび図6Bのフロー図に対するメッセージの表である。
タに接続する際に接続パラメータを設定するためにユーザに提供するユーザ・イ
ンターフェースを示す図である。
タに接続する際に接続パラメータを設定するためにユーザに提供するユーザ・イ
ンターフェースを示す図である。
タに接続する際に接続パラメータを設定するためにユーザに提供するユーザ・イ
ンターフェースを示す図である。
タに接続する際に接続パラメータを設定するためにユーザに提供するユーザ・イ
ンターフェースを示す図である。
Claims (22)
- 【請求項1】 コンピュータおよびモバイル・デバイス間における双方向処
理方法であって、 前記モバイル・デバイスおよび前記コンピュータ上に識別子を格納するステッ
プと、 前記モバイル・デバイスの識別子を基準として、前記コンピュータ上に1組の
設定値を格納するステップと、 複数の接続方法から、前記モバイル・デバイス上で接続方法を選択するステッ
プと、 前記選択した接続方法にしたがって、前記モバイル・デバイスおよび前記コン
ピュータ間に前記接続を形成するステップと、 前記モバイル・デバイスの前記コンピュータへの接続時に、前記モバイル・デ
バイス上に格納してある前記識別子を、前記コンピュータ上に格納してある前記
識別子と比較するステップと、 対応する識別子が発見された場合、前記格納した1組の設定値の関数として、
前記モバイル・デバイスおよび前記コンピュータ間における双方向処理を制御す
るステップと、 から成ることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法において、前記複数の接続方法がローカ
ル接続を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の方法において、前記複数の接続方法がリモー
ト接続を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の方法であって、更に、前記複数の接続方法を
前記モバイル・デバイス上に表示するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項5】 請求項1記載の方法であって、更に、接続する複数のコンピ
ュータから前記コンピュータを選択するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項6】 請求項1記載の方法であって、更に、前記接続がリモート接
続である場合、前記コンピュータにおいてユーザ・インターフェースを抑制する
ステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項7】 第1コンピュータを第2コンピュータに接続してある場合の
前記第1コンピュータおよびモバイル・デバイス間における双方向処理方法であ
って、前記方法が、 前記モバイル・デバイスおよび前記第1コンピュータ上に識別子を格納するス
テップと、 前記モバイル・デバイス上の識別子を基準として、前記第1コンピュータ上に
1組の設定値を格納するステップと、 前記モバイル・デバイスを前記第2コンピュータに接続するステップと、 前記第2コンピュータを介して、前記モバイル・デバイスおよび前記第1コン
ピュータ間で通信を行うステップと、 前記格納したそれぞれの組の設定値の関数として、前記モバイル・デバイスお
よび前記第1コンピュータ間の双方向処理を制御するステップと、 から成ることを特徴とする方法。 - 【請求項8】 請求項7記載の方法において、前記第1コンピュータおよび
前記第2コンピュータがネットワークの一部であることを特徴とする方法。 - 【請求項9】 双方向処理コンピュータ・システムであって、 識別子を格納してあるモバイル・デバイスと、 前記モバイル・デバイスとの通信のためにこれに選択的に結合する、階層状ア
ーキテクチャの通信インターフェースを有するコンピュータであって、該階層状
アーキテクチャ通信インターフェースが、リモート接続およびローカル接続を形
成するように構成してあり、前記コンピュータが、前記識別子を基準とする1組
の設定値を含み、前記モバイル・デバイスの前記コンピュータへの接続時に、前
記コンピュータが、前記モバイル・デバイス上に格納してある前記識別子を前記
コンピュータ上に格納してある前記識別子と比較し、対応する識別子が発見され
た場合、前記格納した1組の設定値の関数として、前記接続したモバイル・デバ
イスおよび前記コンピュータ間の双方向処理を制御する、コンピュータと、 を備えることを特徴とする双方向処理コンピュータ・システム。 - 【請求項10】 請求項9記載のシステムにおいて、前記コンピュータをネ
ットワークに接続し、前記コンピュータが、前記ネットワークを通じた前記モバ
イル・デバイスの前記コンピュータへの接続を選択的に可能にする手段を含むこ
とを特徴とするシステム。 - 【請求項11】 請求項9記載のシステムにおいて、前記コンピュータが、
シリアル接続を介して前記モバイル・デバイスに接続可能であり、前記コンピュ
ータが、前記シリアル接続を通じた前記モバイル・デバイスの前記コンピュータ
への接続を選択的に可能にする手段を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項12】 請求項11記載のシステムにおいて、前記コンピュータを
ネットワークに接続し、前記コンピュータが、前記ネットワークを通じた前記モ
バイル・デバイスの前記コンピュータへの接続を選択的に可能にする手段を含む
ことを特徴とするシステム。 - 【請求項13】 請求項9記載のシステムにおいて、前記モバイル・デバイ
スが、複数のコンピュータから前記コンピュータを選択する手段を含むことを特
徴とするシステム。 - 【請求項14】 請求項9記載のシステムにおいて、前記モバイル・デバイ
スが、複数の接続方法から1つの接続方法を選択する手段を含むことを特徴とす
るシステム。 - 【請求項15】 デスクトップ・コンピュータおよびモバイル・デバイス間
に柔軟な通信接続を設ける方法であって、前記デスクトップ・コンピュータおよ
び前記モバイル・デバイスが予めパートナーシップを確立している際に、 前記モバイル・デバイスを介して、前記デスクトップ・コンピュータおよび前
記モバイル・デバイスを接続する通信方法を選択するステップであって、該通信
方法を、リモート接続およびローカル接続双方を含む複数の方法から選択する、
ステップと、 前記モバイル・デバイスとパートナーシップを有するデスクトップ・コンピュ
ータのリストから、デスクトップ・コンピュータを選択するステップと、 前記選択したデスクトップ・コンピュータへの接続が存在するか否かについて
判定を行い、存在する場合、前記選択した通信方法を呼び出すステップと、 から成ることを特徴とする方法。 - 【請求項16】 請求項15記載の方法であって、更に、前記選択したデス
クトップ・コンピュータおよび前記モバイル・デバイス間にパートナーシップが
存在することを検証するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項17】 請求項15記載の方法であって、更に、前記選択した通信
方法がリモート接続である場合、前記デスクトップ・コンピュータ上のユーザ・
インターフェースを抑制するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項18】 請求項15記載の方法であって、更に、前記選択した通信
方法がリモート接続である場合、前記デスクトップ・コンピュータ上のエラー・
メッセージを抑制するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項19】 請求項18記載の方法であって、更に、前記接続の完成時
に、アクティビティ報告を表示するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項20】 請求項15記載の方法において、前記判定するステップが
、前記選択したデスクトップ・コンピュータに接続してある中間コンピュータに
アクセスするステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項21】 請求項15記載の方法において、通信方法を選択する前記
ステップが、特定の通信方法が使用可能か否かについて判定し、該特定の通信方
法が使用可能な場合、この特定の方法を選択肢として自動的に与えるステップを
含むことを特徴とする方法。 - 【請求項22】 請求項15記載の方法において、前記判定するステップが
、前記選択したデスクトップ・コンピュータを接続してあるネットワークにアク
セスするステップを含むことを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US6316497P | 1997-10-24 | 1997-10-24 | |
US6498697P | 1997-11-07 | 1997-11-07 | |
US60/064,986 | 1998-04-10 | ||
US60/063,164 | 1998-04-10 | ||
US09/058,685 US6128661A (en) | 1997-10-24 | 1998-04-10 | Integrated communications architecture on a mobile device |
US09/058,685 | 1998-04-10 | ||
PCT/US1998/022456 WO1999022304A1 (en) | 1997-10-24 | 1998-10-23 | Integrated communications architecture on a mobile device |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
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