JP2001518860A - 側方衝撃保護装置 - Google Patents
側方衝撃保護装置Info
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/231—Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration
- B60R21/232—Curtain-type airbags deploying mainly in a vertical direction from their top edge
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- Air Bags (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
膨張状態で車輛のサイドウィンドウを少なくとも部分的に覆うカーテン状ガスバッグ(31)、及びこのガスバッグ(31)を車輛フレーム(35、37、39)に止める少なくとも一つのファスナ装置(41)を含む、車輛乗員用側方衝撃保護装置において、膨張させたガスバッグ(31)が、乗員の衝突前には、ファスナ装置(41)を介して車輛フレーム(35、37、39)に力を実質的に全く加わえないように、ガスバッグ(31)のカット並びにファスナ装置(41)の位置及び種類が互いに適合されている、ことを特徴とする側方衝撃保護装置。
Description
【発明の詳細な説明】
側方衝撃保護装置
本発明は、膨張状態で車輛のサイドウィンドウを少なくとも部分的に覆うカー
テン状ガスバッグ、及びこのガスバッグを車輛フレームに止める少なくとも一つ
のファスナ装置を含む、車輛乗員用側方衝撃保護装置に関する。
カーテン状ガスバッグは、車輛乗員と車輛のサイドウィンドウとの間で横方向
に拘束する場合に部分的にサイドウィンドウの下まで延びる。このようなガスバ
ッグは、車輛フレームに取り付けられており、更に詳細には、幾つかの位置に設
けられたファスナ装置を介してAピラー、Bピラー、又はCピラー並びにルーフ
フレームに取り付けられている。ガスバッグは、膨張状態では、ファスナ装置間
で張力が加えられる。これには、ガスバッグの位置を比較的正確に決定するとい
う利点があるが、極めて高い負荷ピークがガスバッグ布の特にシーム領域に加わ
ってしまう。詳細に述べると、コーティングが施してないガスバッグ布の場合、
布に加わる負荷が高いためにかなりの漏れ流れがシーム領域で生じ、そのため、
厚く、安定性が高く、及び従って高価な、発生する高い負荷に抵抗するガスバッ
グ布材料を使用する必要がある。
本発明は、膨張させたガスバッグに、車輛乗員が沈入する前に、周知の側方衝
撃保護装置の部品としてのカーテン状ガスバッグの場合よりも小さな負荷が加わ
えられている側方衝撃保護装置を提供する。これは、膨張させたガスバッグが、
乗員の衝突前には、ファスナ装置を介して車輛フレームに力を実質的に加わえな
いように、ガスバッグのカット並びにファスナ装置の位置及び種類が互いに適合
された、上文中に言及した種類のガスバッグの場合に達成される。
従来周知のガスバッグの場合には、ファスナ装置のカット及び配置は、折畳ま
れたガスバッグが内張りの下のルーフフレームに沿ってほぼ無応力で配置される
ように選択される。エアバッグの膨張後、上文中に言及したように、張力がファ
スナ装置間に加わる。このように張力が加わったことは、例えば負荷のピークの
存在を示す皺がガスバッグ布に形成されることによって認識できる。本発明の保
護装置では、ガスバッグのカット及びファスナ装置の配置は、折畳み状態に関し
て設計されるのでなく、膨張状態に関して設計される。かくして、ファスナ装置
間でガスバッグに張力が加わる状態自体が、乗員の衝突前に起こらないようにす
る。ファスナ装置は、車輛乗員がガスバッグに衝突する前に、ファスナ装置を介
して大きな力を車輛フレームに伝えることなく、ガスバッグを所定位置に保持す
る。ガスバッグに乗員が衝突した場合にのみ、大きな力がファスナ装置を介して
車輛フレームに伝えられる。ガスバッグの設計並びにファスナ装置の位置及び種
類に応じて、張力が加わった折畳み状態のガスバッグを車輛に収容し、膨張状態
のガスバッグにファスナ装置間で張力が加わわらないようにする必要がある。
好ましくは、ガスバッグはガス搬送領域を有し、このガス搬送領域を介して圧
縮ガスをガスバッグの内部に導入する。ファスナ装置の装着によりガス流が妨げ
られることがないようにするため、ファスナ装置は、ガス搬送領域の外側でガス
バッグに固定される。
ガスバッグに皺が形成されないようにする。これは、皺がガスバッグ内のガス
流を妨げ、充填に要する時間を長くするためである。ガスバッグの向き合った壁
領域を連結するシームは、好ましくは、これらのシームにより最大でも僅かしか
皺が形成されないように延びている。これは、例えば、シームが、車輛の長さ方
向に対して横方向で見て、ガスバッグの外縁部まで延び、ここで湾曲形状をなし
て終端し、ガスバッグの膨張状態で丸味を帯びた縁部を持つ膨張可能な区分を画
成することによって行うことができる。
好ましい実施例では、ガスバッグは、車輛のほぼAピラーからほぼCピラーま
で延びている。
本発明のこの他の特徴及び利点は、以下の説明を添付図面を参照して読むこと
によって明らかになるであろう。
第1図は、車輛に取り付けられたガスバッグが拡げた膨張させてない状態にあ
る、本発明による側方衝撃保護装置の側面図であり、
第2図は、ガスバッグを完全に膨張させた、第1図の保護装置の側面図であり
、
第3図は、従来技術による側方衝撃保護装置の、第1図と対応する側面図であ
り、
第4図は、ガスバッグを完全に膨張させた、第3図に示す周知の側方衝撃保護
装置の側面図である。
本発明の理解を容易にするため、先ず最初に第3図及び第4図による従来技術
を説明する。第3図及び第4図は、カーテン状ガスバッグ1並びにこのガスバッ
グ1をルーフフレーム5に止めるファスナ装置3を含む側方衝撃保護装置を示す
。ファスナ装置3は、膨張状態(第4図参照)又は拡げた状態(第3図参照)の
ガスバッグに関し、ルーフフレーム5とほぼ平行に延びるガスバッグ1の上縁部
7で設けられる。拡げた状態は、車輛の側壁に対するガスバッグのカットを明瞭
にするのに役立つに過ぎない。ガスバッグ1は、拘束が行われた場合には、Aピ
ラー9からCピラー11までカーテン状に延びており、前後のサイドウィンドウ
並びに車輛のBピラーを完全に覆う。拘束前にルーフの内張りの下に収容されて
いる、ガスバッグ1を膨張するガス発生器は図示してない。ガスバッグ1の向き
合った壁領域を互いに連結するシーム13、15、及び17によって、区分19
、21、及び23が分離されている。前端、Bピラー領域、及び後端に設けられ
たこれらの区分19、21、及び23の夫々は膨張させることができない。
四つのファスナ装置3には、実際には存在しない状態である第3図に示す状態
では、実質的に負荷が加わらないが、ガスバッグ1を膨張させると負荷が加わる
。これは、ガスバッグ1がその形状を変え、運転方向に対して横方向に見た場合
に湾曲形状をとるためである。二つの外方のファスナ装置3には引っ張り力によ
る大きな負荷が加わるのに対し、ガスバッグ1は二つの内方のファスナ装置3の
領域でルーフフレーム5に押し付けられる。力がこのように非対称に加わるため
、布に加わる負荷が大きくなる。更に、ガスバッグ全体に亘って布に不均等な負
荷が加わることとなる。シーム13、15、17が、上縁部7をも含む外縁部8
に対してほぼ直角に延びているため、ガスバッグの布の一点鎖線によって取り囲
まれた領域に多数の皺が生じる。これらの皺は、負荷のピークを示す。
第1図に示す保護装置では、拡げた状態のガスバッグ31は車輛の側壁よりも
大きく、車輛の側壁に対して突出している。取り付け状態では、ガスバッグ31
は、内張りの下でAピラー9からルーフフレーム5に沿ってCピラー11まで延
びてぃる。ガスバッグ31は、拡げた膨張させてない状態では、運転方向に対し
て横方向に見た場合に、端部が上方に湾曲し、上外縁部が凹状をなして延び、下
外縁部が凸状をなして延びる形状をとる。ガスバッグのカットは、膨張状態のガ
スバッグ31が、車輛の側壁に対して最適に調節され、ガスバッグ31の外縁部
33と、隣接したルーフフレーム35、Aピラー37、及びCピラー39の夫々
との間にほんの僅かな距離しか形成されないように選択される。Aピラー37か
らCピラー39まで延びるカーテン状ガスバッグ31は、その上縁部43が、四
つのファスナ装置41を介してルーフフレーム35に止められている。上縁部4
3は外縁部33の部分を形成し、ルーフフレーム35と平行に延びる。側方衝撃
保護装置の部分である細長いチューブ状ガス発生器45が、ガス搬送領域47を
介してガスバッグ31の内部に連結されている。ファスナ装置41は、拘束が行
われる場合にガスバッグ31の膨張中のガスの流れに影響を及ぼさないように、
ガス搬送領域47の外側に配置されている。
ファスナ装置41は、第1図に示す位置では部分的に負荷が加わっているけれ
ども、ガスバッグ31が膨張状態にあり、乗員がガスバッグ31に衝突する前に
は、これらのファスナ装置には実質的に負荷が及ぼされない。これは、ガスバッ
グ31のカット並びにファスナ装置41の位置及び種類(例えばファスナ装置と
して役立つストラップの長さ)が互いに対して対応して適合されているためであ
る。従って、ファスナ装置41にはガスバッグ31の重量によって負荷が加えら
れているに過ぎず、即ち、ガスバッグに乗員が衝突する前には、ファスナ装置4
1を介して車輛フレームに力が実質的に加えられない。ガスバッグの上縁部がル
ーフフレームと平行に延び且つその下縁部が水平方向に延び、その結果、車輛の
サイドウィンドウが完全に覆われるようにガスバッグ31のカットを選択するこ
とも重要である。
第3図及び第4図に示すガスバッグ1と同様に、ガスバッグ31もまた、その
前端、後端、並びにBピラー領域に領域49、51、及び53を有する。しかし
ながら、シーム13、15、及び17とは異なり、対応するシーム55、57、
及び59は、ガスバッグ31の外縁部33のところで湾曲をなして延びている。
ガスバッグ31の二つの膨張可能な区分61及び63は、U形シーム57の上で
互いに連結されており、これによって、丸味を帯びた縁部を持つように形成され
、皺が僅かしか形成されない。第1図及び第2図に示す実施例では、シーム55
、57、59並びにガスバッグ布に加わる負荷は、第3図及び第4図に示すガス
バッグ1の場合よりも小さく且つ更に均等であるため、シーム55、57、59
の領域での漏れ流れを大幅に無くすことができる。全体として、第1図及び第2
図による実施例では、従来周知のカーテン状ガスバッグと比較して厚さが薄く且
つ強度が低いガスバッグ布を使用できる。
図示の側方衝撃保護装置が、車輛の転覆の場合にも保護を提供しようとする場
合には、ガスバッグ1をAピラー及びCピラーにも取り付けるのが有利である。
これは、ガスバッグに領域49及び53で縫い付けられ且つAピラー及びCピラ
ーに取り付けられたストラップによって行われる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.膨張状態で車輛のサイドウィンドウを少なくとも部分的に覆うカーテン状ガ スバッグ(31)、及びこのガスバッグ(31)を車輛フレーム(35、37、3 9)に止める少なくとも一つのファスナ装置(41)を含む、車輛乗員用側方衝 撃保護装置において、膨張させたガスバッグ(31)が、乗員の衝突前には、前 記ファスナ装置(41)を介して前記車輛フレーム(35、37、39)に力を 実質的に加わえないように、前記ガスバッグ(31)のカット並びに前記ファス ナ装置(41)の位置及び種類が互いに適合されている、ことを特徴とする側方 衝撃保護装置。 2.前記ガスバッグ(31)はガス搬送領域(47)を含み、この領域を介して 圧縮ガスが前記ガスバッグ(31)の内部に導入され、前記ファスナ装置(41 )は、前記ガス搬送領域(47)の外側で前記ガスバッグ(31)に取り付けら れている、ことを特徴とする請求項1に記載の側方衝撃保護装置。 3.前記ガスバッグ(31)の向き合った壁領域を互いに連結し、膨張不能な区 分(49、51、53)を膨張可能な区分(61、63)から分離する少なくと も一つのシーム(55、57、59)を有する、ことを特徴とする請求項1又は 2に記載の側方衝撃保護装置。 4.前記シーム(55、57、59)は、前記車輛の長さ方向に対して横方向で 見て、前記ガスバッグ(31)の外縁部(33、43)まで延びており、端部が 湾曲形状をなしており、前記膨張可能な区分(61、63)の丸味を帯びた縁部 を構成する、ことを特徴とする請求項3に記載の側方衝撃保護装置。 5.前記シーム(55、57、59)は、前記丸味を帯びた縁部の領域で、皺が 最大でも僅かしか形成されないように延びている、ことを特徴とする請求項4に 記載の側方衝撃保護装置。 6.前記ガスバッグ(31)は、前記車輛のほぼAビラー(37)からほぼCピ ラー(39)まで延びており、前記ファスナ装置(41)は、前記ガスバッグ( 31)が膨張状態にある場合に、上縁部(43)が前記ルーフフレーム(35) に沿って延びている状態で設けられている、ことを特徴とする請求項1乃至5の うちのいずれか一項に記載の側方衝撃保護装置。 7.前記ガスバッグ(31)は、膨張状態では、前記車輛の長さ方向に対して横 方向で見ると、別体の膨張不能の区分(49)を前端に有する、ことを特徴とす る請求項6に記載の側方衝撃保護装置。 8.前記ガスバッグ(31)は、膨張状態では、前記車輛の長さ方向に対して横 方向で見ると、別体の膨張不能の区分(53)を後端に有する、ことを特徴とす る請求項6又は7に記載の側方衝撃保護装置。 9.前記ガスバッグ(31)は、膨張状態では、Bピラーと隣接した、U形をな して延びるシーム(57)によって分離された、膨張不能の区分(51)を有す る、ことを特徴とする請求項6、7、又は8に記載の側方衝撃保護装置。 10.前記ガスバッグ(31)は、拡げた膨張させてない状態では、上方に凹状 の外縁部及び下方に凸状の外縁部を持つ湾曲形状を有する、ことを特徴とする請 求項1乃至9のうちのいずれか一項に記載の側方衝撃保護装置。
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