JP2001517982A - 吸入装置 - Google Patents

吸入装置

Info

Publication number
JP2001517982A
JP2001517982A JP54042798A JP54042798A JP2001517982A JP 2001517982 A JP2001517982 A JP 2001517982A JP 54042798 A JP54042798 A JP 54042798A JP 54042798 A JP54042798 A JP 54042798A JP 2001517982 A JP2001517982 A JP 2001517982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inhaler
spline
parts
internal
external
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP54042798A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001517982A5 (ja
JP4044152B2 (ja
Inventor
ヴィルタネン,リスト
Original Assignee
アストラ・アクチエボラーグ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アストラ・アクチエボラーグ filed Critical アストラ・アクチエボラーグ
Publication of JP2001517982A publication Critical patent/JP2001517982A/ja
Publication of JP2001517982A5 publication Critical patent/JP2001517982A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4044152B2 publication Critical patent/JP4044152B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M15/00Inhalators
    • A61M15/0065Inhalators with dosage or measuring devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M15/00Inhalators
    • A61M15/0065Inhalators with dosage or measuring devices
    • A61M15/0068Indicating or counting the number of dispensed doses or of remaining doses
    • A61M15/007Mechanical counters
    • A61M15/0071Mechanical counters having a display or indicator
    • A61M15/0076Mechanical counters having a display or indicator on a drum
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M2202/00Special media to be introduced, removed or treated
    • A61M2202/06Solids
    • A61M2202/062Desiccants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M2202/00Special media to be introduced, removed or treated
    • A61M2202/06Solids
    • A61M2202/064Powder

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】 吸入により粉末を投与するための吸入器、及び該吸入器の製造方法を提供する。吸入器は、乾燥剤を封入するための部屋を形成する部材を有し、上記部材は、互いにはめ合って乾燥剤封入室を形成する第1及び第2の部分(14、16)を有し、これら第1及び第2の部分(14、16)は、連結時に第1及び第2の部分を互いに固定するための協動移動止め手段を備える。第1の部分(14)は、少なくとも1つ以上の内歯又は外歯スプライン(28)を備えた外面を有し、第2の部分は、少なくとも1つ以上の対応する内歯又は外歯スプライン(36)を備えた内面を有する。また、第1及び第2の部分(14、16)が係合する際に、さらなる挿入に対して協動移動止め手段による抵抗が生じる前に、少なくとも1つの外歯スプライン(28)が少なくとも1つの内歯スプライン(36)内で係合するように、協動移動止め手段に関してスプライン(28、36)の大きさ及びピッチが設定される。

Description

【発明の詳細な説明】 吸入装置 本発明は、粉末吸入器及び該吸入器の製造方法に関する。 粉末吸入器は多くのものが知られており、これらは、空気の流れの中に所定量 の粉末を案内するためのシステムが異なる。一般的に、粉末は、例えば喘息を治 療するために患者の肺に吸入されるものである。 そうした粉末吸入器の一つがEP−A−0237507に開示されている。こ の吸入器は、吸入路と、空気室及びアウトレットノズルを備えたマウスピース( 吸い込み口)とを有し、これらを合わせて、吸引時にユーザが空気流れを吸込む ための流路を形成する。この吸入器はさらに、粉末を吸入路に導くための手段を 有する。吸入中、空気はまず、吸入路に導かれ吸入路を通過し、粉末を拾い上げ る。続いて、空気を含んだ粉末の流れが、空気室に導かれてマウスピースのアウ トレットノズルから出る。 しかしながら、粉末吸入器は、湿気の影響を特に受け易く、したがって、湿気 を吸収させるためにシリカゲルなどの乾燥剤を有する必要がある。粉末の汚染を 避けるために、吸入される粉末から乾燥剤を完全にわけて封入する必要があるの は当然理解されるものと考えられる。 吸入器ボディ部とその一端に位置するグリップ部とを有し、グリップ部が吸入 器ボディ部に対して回転することにより所定量の吸入用粉末を供給する粉末吸入 器において、グリップ部内に乾燥剤封入用の部屋を設けたものが提案されている 。提案された構造の一つでは、グリップ部は、互いにはめ合って部屋を形成する 第1及び第2の部分を有する。第1及び第2の部分は、回転方向に関して該第1 及び第2の部分を互いに固定する協動スプラインと、軸方向に関して該第1及び 第2の部分を互いに固定する、周方向に伸びた協動溝・リッジ(隆起部)とを有 する。 通常、粉末吸入器は機械により自動的に組み立てられる。しかしながら、自動 組立ては、互いにはめ合う必要のある第1と第2の部分を有するグリップ部にお いて問題が起こり得る。この問題が生じ得るのは特に以下の理由による。リッジ 及び溝を少なくとも係合するの十分な大きさの力で第1及び第2の部分を互いに 押圧する必要があり、また、よく起きるように、回転方向及び軸方向に関して最 初に正確に第1と第2の部分同士の位置合わせしないと、スプラインが損傷した りグリップ部が正確に組み立てられないような角度で、上記部分同士を互いに押 圧することがあり得るからである。 本発明の目的は、簡単で且つ信頼性を持って作成できる乾燥剤封入室を有する 粉末吸入器を提供することである。 したがって、本発明は、乾燥剤を封入するための部屋を形成する部材を有した 、吸入により粉末を投与するための吸入器を提供する。上記部材は、互いにはめ 合って上記乾燥剤封入室を形成する第1及び第2の部分を有し、これら第1及び 第2の部分は、連結時に第1及び第2の部分を互いに固定するための協動移動止 め手段を備える。第1の部分は、少なくとも1つ以上の内歯又は外歯スプライン を備えた外面を有し、第2の部分は、少なくとも1つ以上の対応する内歯又は外 歯スプラインを備えた内面を有する。第1及び第2の部分が係合する際に、さら なる挿入に対して協動移動止め手段による抵抗が生じる前に、少なくとも1つの 外歯スプラインが少なくとも1つの内歯スプライン内で係合するように、協動移 動止め手段に関してスプラインの大きさ及びピッチが設定される。 好適には、さらなる挿入に対して協動移動止め手段による抵抗が生じる前に、 第1及び第2の部分の軸が回転方向の相対位置に関して実質的に固定されるよう に、スプラインの形状が設定される。 好適には、スプライン同士の相対的な長さ及び位置は、各外歯及び内歯スプラ インの長さの少なくとも3分の1が、さらなる挿入に対して協動移動止め手段に よる抵抗が生じる前に互いに係合するように設定される。 好適には、少なくとも1つの内歯スプラインは、該内歯スプラインが設けられ た面の周縁部の近傍から伸びており、これにより、第1及び第2の部分を互いに はめ合わせる際に、さらなる挿入に対して協動移動止め手段による抵抗が生じる 前にスプライン同士が係合する。 好適には、協動移動止め手段は、少なくとも部分的に周方向に伸びた溝と、少 なくとも部分的に周方向に伸び、溝と係合するように形成されたリッジとを有す る。 さらに好適には、少なくとも部分的に周方向に伸びたリッジを第1の部分の外 面に設けるとともに、少なくとも部分的に周方向に伸びた溝を第2の部分の内面 に設ける。 さらにまた好適には、少なくとも部分的に周方向に伸びた溝は、第2の部分の 内面において、内面の周縁部と内面に設けた少なくとも1つのスプラインとの間 に設ける。 好適には、少なくとも1つの外歯スプラインは、少なくとも1つの内歯スプラ インの長さの約4分の3である。 好適には、第1の部分の外面に少なくとも1つの外歯スプラインを設けるとと もに、第2の部分の内面に少なくとも1つの内歯スプラインを設ける。 好適には、吸入器はさらに、吸入器ボディ部と、使用時に粉末を吸込むための マウスピースとを有し、吸入器ボディ部は、吸入用粉末を投与するための投与機 構を内部に備える。 さらに好適には、乾燥剤を封入するための部屋を形成する部材は、投与機構を 作動するためのグリップ部である。 さらにまた好適には、グリップ部は、吸入器ボディ部に回転可能に取付けられ る。 さらにまた好適には、吸入器ボディ部は、少なくとも部分的に周方向に伸びた リッジ又は少なくとも部分的に周方向に伸びた溝を有し、グリップ部は、少なく とも部分的に周方向に伸びたリッジ又は少なくとも部分的に周方向に伸びた溝を 有し、少なくとも部分的に周方向に伸びたリッジは、少なくとも部分的に周方向 に伸びた溝に係合するように形成される。 好適には、吸入器ボディ部に近接する乾燥剤封入室の壁の少なくとも一部は、 湿気に対し透過性を有する。 好適には、第2の部分の外面は、ユーザが掴めるように、きざみ形状を有する か、あるいはリッジ面を有する。 好適には、少なくとも1つの内歯スプラインを備えた、第1及び第2の部分の 1つは、少なくとも1つの部材(エレメント)を有し、このエレメントの位置は 、第1及び第2の部分が互いにはめ合う際に少なくとも1つの外歯スプラインの 少なくとも1つにより接触するように設定される。 好適には、少なくとも1つの内歯スプラインの少なくとも1つは、第1及び第 2の部分が互いにはめ合う際に少なくとも1つの外歯スプラインと接触する少な くとも1つのエレメントにより、係合方向に関して前方において連結される。 さらに好適には、各エレメントは、対応する外歯スプラインにより変形する材 料から形成される。 本発明はまた、乾燥剤を封入するための部屋を形成する部材を備えた、吸入に より粉末を投与するための吸入器を製造する方法を提供する。この方法は、それ ぞれ外面及び内面を有し、互いにはめ合うと乾燥剤を封入するための部屋を形成 する、第1及び第2の部分を用意する工程と、第1及び第2の部分に対し、これ ら部分がはめ合う際にこれら部分を互いに固定するための協動移動止め手段を設 ける工程と、第1の部分の外面に少なくとも1つの内歯又は外歯スプラインを設 けるとともに、第2の部分の内面に少なくとも1つの内歯又は外歯スプラインを 設け、第1及び第2の部分を互いにはめ合わせる際に、さらなる挿入に対して協 動移動止め手段による抵抗が生じる前に、少なくとも1つの外歯スプラインが少 なくとも1つの内歯スプライン内で係合するように、協動移動止め手段に関して スプラインの大きさ及びピッチを設定する工程と、乾燥剤封入用の部屋を形成す るために、第1及び第2の部分を互いにはめ合う工程とを有する。 このようにして、第1及び第2の部分は、いかなる有効な力が作用する前に、 内歯及び外歯スプラインが相互連結することにより互いにはめ合うことができる 。スプライン同士を相互連結させ、その結果第1及び第2の部分の位置合わせを 行った後で、力が作用して、移動止め手段が働き、スプラインに損傷を与えるこ と なく第1及び第2の部分を軸方向に固定する。スプライン同士が係合した状態で 、第1及び第2の部分は互いの軸が平行になるように配置され、その結果、第1 及び第2の部分を一緒に動かす際に、第1及び第2の部分は真っ直ぐ動き、第1 の部分の下周縁部が第2の部分の側に移動できないようになっている。 本発明の吸入器において、乾燥剤封入室は、第1及び第2の部分を単に嵌め込 むことにより容易に形成される。特に、本発明の吸入器の構成によれば、第1及 び第2の部分を互いにはめ合うのに必要とされる十分な力は、第1及び第2の部 分が位置合わせされ且つ互いに係合するまで作用しないことが保証される。言い 換えれば、組立て中は、第1及び第2の部分は、取り付け不良の状態ではめ合う ことがない。 本発明の好適な実施形態を添付図面を参照して以下に説明するが、これらの実 施形態は例として示されているだけであり、本発明を限定するものではない。 図1は、本発明に係る粉末吸入器の第1の実施形態を示す斜視図である。 図2は、図1の吸入器のグリップ部の構成部分を示す拡大図である。 図3は、図1の吸入器のグリップ部の一構成部分の内面の部分断面図を示す。 図4は、本発明に係る粉末吸入器の第2の実施形態における、吸入器のグリッ プ部の一構成部分の内面の部分断面図を示す。 図1は本発明に係る粉末吸入器の第1の実施形態を示す。 吸入器は、アウトレットノズル4を備えたマウスピース4と、吸入器ボディ部 6と、吸入器ボディ部6内に配置された、吸入用粉末を投与するための投与機構 を作動させるための、回転可能なグリップ部8とを有する。吸入器ボディ部6に は、吸入器の使用具合を表示する表示盤(図示しない)を見ることのできる窓1 2を設けた開口部10が設けてある。 使用の際には、グリップ部8をまず一方向(本実施形態では上方から見て反時 計周り方向)に、吸入器ボディ部6に対して所定の角度まで回転させ、その後、 もとの位置まで反対方向、すなわち時計周り方向に回転させる。この動きによっ て、所定量の吸入用粉末を投与するための投与機構が作動する。次に、ユーザは 、マウスピース2を口にくわえて吸引を行い、粉末を肺に吸込む。 グリップ部8は、中空の第1及び第2の部分14、16を有し、これらの部分 は、はめ合った状態で乾燥剤を封入するための閉じた部屋(図示しない)を形成 するように、互いに形付けられている。 第1の部分14は、該部分14の一端(上端)の外周に配置され且つ周方向に 伸びたリッジ18を有し、該リッジ18に対して吸入ボディ部6がはめ合うよう になっている。第1の部分14はまた雄ねじ20を有し、対応する雌ねじを有す るキャップ(図示しない)が、雄ねじ20にねじこまれ、その結果、キャップが マウスピース2と吸入ボディ部6とを覆って強固な密閉を形成する。第1の部分 14にはさらに、上方に弾性的に付勢されたアーム22が第1の部分14の上端 周縁部に設けてあり、このアーム22は、グリップ部8の回転時に投与機構の一 部と係合し、これにより、所定量の吸入用粉末を投与するようになっている。第 1の部分14はさらにまた、管状セクション24(本実施形態では断面が略円筒 状)を有し、この管状セクション24の一端(上端)は、湿気が透過できる壁( 図示しない)により閉鎖されている。好適な実施形態では、壁は厚紙で形成され る。管状セクション24の外面は、周方向に伸びたリッジ26と、複数の外歯ス プライン28(本実施形態では断面が三角形状)とを有する。 第2の部分16は、管状セクション30(本実施形態では断面が略円筒状)を 有し、この管状セクション30の一端(下端)は、壁32により閉鎖されている 。管状セクション30の内面は、その上端に配置された周方向に伸びた溝34と 、複数の内歯スプライン36(本実施形態では断面が四辺形であり、外側に向け て広がった側面を有する。)とを有する。管状セクション30の外面は軸方向に 伸びた複数のリッジ38を有し、グリップ部8の回転時にユーザがこれらリッジ 38を掴むようになっている。別の実施形態では、管状セクション30の外面に きざみをつけてもよい。本実施形態では、管状セクション30の内側の大きさは 、第1の部分14の管状セクション24と半径方向にぴったり係合するように設 定 される。 この構成によれば、第1及び第2の部分14、16は、リッジ26を溝34内 に配置する際に、互いにはめ合う。第1及び第2の部分14、16の相対的な回 転は、係合用スプライン28、36により妨げられる。 スプライン28、36の形状は、軸方向位置及び軸方向長さに関して、管状セ クション30の上端がリッジ26に到達する前に略完全に相互係合するように設 定されている。実際には、内歯スプライン36が管状セクション30の上端近く まで伸びていれば十分である。ただし、どれほど近くかは、外歯スプライン28 が管状セクション24の下端に対しどれほど近くまで伸びているかにもちろん依 存する。外歯スプライン28が比較的長い場合、内歯スプライン36は比較的短 ければよく、逆に外歯スプライン28が比較的短い場合、内歯スプライン36は 比較的長くなくてはならない。 スプライン28、36の大きさ及びピッチは、第1及び第2の部分14、16 を互いに回転しないように固定する限り任意であることは当然理解されるものと 考えられる。しかしながら、好適な実施形態では、スプライン28、36の形状 は、第1及び第2の部分14、16の連結時におけるこれらの部分の回転方向の 相対位置がどのような場合であっても、第1及び第2の部分14、16が互いに 回転しないように設定されている。 本実施形態では、外歯スプライン28jのピッチは内歯スプライン36と異な り、これにより、第1及び第2の部分14、16がはめ合う際に軸方向に伸びた 空間がスプライン28、36間に生じるようになっている。このようにすること で、組立て中に乾燥剤用の粒子がたまたまスプライン28、36間を通っても、 これら乾燥剤用の粒子は、組立てを妨げることなく上記空間内に落下する。 図3に示されるように、端壁32に近接する内歯スプライン36端部(本実施 形態では、管状セクション30と端壁32との間の連結部)は、内歯スプライン 36の側面同士を連結する部材(エレメント)40を有する。本実施形態では、 部材40は、断面が三角形状であり、管状セクション30の内面に対し上方且つ 内側に向いた斜辺を有する。全ての内歯スプライン36を部材40により連結す る必要はない。しかしながら、成形のし易さと最適な効果を得るために、部材4 0は、周方向にビード溶接される。部材40の目的は以下の通りである。外歯ス プライン28が内歯スプライン36内に挿入される際、リッジ26が溝34内に 配置される前に、外歯スプライン28の下端が対応する部材40に接触する。こ のようにして、リッジ26が溝34内に配置され且つ第1及び第2の部分14、 16が互いにはめ合う際に、外歯スプライン28は、対応する部材40内に入り 、第1及び第2の部分14、16を回転方向及び軸方向に関して互いに固定する 。 図4は、本発明に係る粉末吸入器の第2の実施形態における、吸入器のグリッ プ部8の第2の部分16の内面を示す。本実施形態の吸入器は、上述した吸入器 の第1の実施形態と構造面で略同一であり、内歯スプライン36を連結する部材 40の断面が正方形である点、及び部材40の片面が管状セクション30の内面 と平行である点のみが異なる。 以上、好適な実施形態を用いて本発明を説明したが、添付の請求項により定義 した本発明の範囲からはずれることなく多種多様な修正が可能であることは、当 業者により理解されると考えられる。 別の実施形態では、周方向に伸びたリッジ26を管状セクション24の下端、 すなわち係合方向に関して外歯スプライン28の前方に配置するとともに、周方 向に伸びた溝34を管状セクション30の下端、すなわち係合方向に関して内歯 スプライン36の前方に配置してもよい。このように、上述の実施形態と同じ方 法を用いて、スプライン28、36が互いに連結するまでは、リッジ26が溝3 4と係合しないようになっている。 また別の実施形態では、周方向に伸びたリッジ26の代わりに周方向に伸びた 溝を用いるとともに、周方向に伸びた溝34の代わりに周方向に伸びたリッジを 用いてもよい。 さらに別の実施形態では、第1の部分14に内歯スプラインを設けるとともに 、第2の部分16に外歯スプラインを設けてもよい。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年10月7日(1998.10.7) 【補正内容】 明細書 吸入装置 本発明は、吸入により粉末を投与するための粉末吸入器に関する。 粉末吸入器は多くのものが知られており、これらは、空気の流れの中に所定量 の粉末を案内するためのシステムが異なる。一般的に、粉末は、例えば喘息を治 療するために患者の肺に吸入されるものである。 EP−A−0237507にはそうした粉末吸入器の一つが開示されている。 この吸入器は、吸入路と、空気室及びアウトレットノズルを備えたマウスピース (吸い込み口)とを有し、これらを合わせて、吸引時にユーザが空気流れを吸込 むための流路を形成する。この吸入器はさらに、粉末を吸入路に導くための手段 を有する。吸入中、空気はまず、吸入路に導かれ吸入路を通過し、粉末を拾い上 げる。続いて、空気を含んだ粉末の流れが、空気室に導かれてマウスピースのア ウトレットノズルから出る。 しかしながら、粉末吸入器は、湿気の影響を特に受け易く、したがって、湿気 を吸収させるためにシリカゲルなどの乾燥剤を有する必要がある。粉末の汚染を 避けるために、吸入される粉末から乾燥剤を完全にわけて封入する必要があるの は当然理解されるものと考えられる。 DE−C−4415462には、乾燥剤を封入する部屋を有する粉末吸入器が 開示されている。 吸入器ボディ部とその一端に位置するグリップ部とを有し、グリップ部が吸入 器ボディ部に対して回転することにより所定量の吸入用粉末を供給する、EP− A−0237507に開示されるような粉末吸入器において、グリップ部内に乾 燥剤封入用の部屋を設けたものが提案されている。提案された構造の一つでは、 グリップ部は、互いにはめ合って部屋を形成する第1及び第2の部分を有する。 第1及び第2の部分は、回転方向に関して該第1及び第2の部分を互いに固定す る協動スプラインと、軸方向に関して該第1及び第2の部分を互いに固定する、 周方向に伸びた協動溝・リッジ(隆起部)とを有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 乾燥剤を封入するための部屋を形成する部材を有した、吸入により粉末を 投与するための吸入器であって、上記部材は、互いにはめ合って上記乾燥剤封入 室を形成する第1及び第2の部分(14、16)を有し、これら第1及び第2の 部分(14、16)は、連結時に第1及び第2の部分を互いに固定するための協 動移動止め手段を備え、 第1の部分(14)は、少なくとも1つ以上の内歯又は外歯スプライン(28 )を備えた外面を有し、第2の部分は、少なくとも1つ以上の対応する内歯又は 外歯スプライン(36)を備えた内面を有することと、 第1及び第2の部分(14、16)が係合する際に、さらなる挿入に対して協 動移動止め手段による抵抗が生じる前に、少なくとも1つの外歯スプライン(2 8)が少なくとも1つの内歯スプライン(36)内で係合するように、協動移動 止め手段に関してスプライン(28、36)の大きさ及びピッチが設定されるこ ととを特徴とする吸入器。 2. さらなる挿入に対して協動移動止め手段による抵抗が生じる前に、第1及 び第2の部分(14、16)の軸が回転方向の相対位置に関して実質的に固定さ れるように、スプライン(28、36)の形状が設定されることを特徴とする請 求項1の吸入器。 3. スプライン(28、36)同士の相対的な長さ及び位置は、各外歯及び内 歯スプライン(28、36)の長さの少なくとも3分の1が、さらなる挿入に対 して協動移動止め手段による抵抗が生じる前に互いに係合するように設定される ことを特徴とする請求項1又は2の吸入器。 4. 少なくとも1つの内歯スプライン(36)は、該内歯スプライン(36) が設けられた面の周縁部の近傍から伸びており、これにより、第1及び第2の部 分(14、16)を互いにはめ合わせる際に、さらなる挿入に対して協動移動止 め手段による抵抗が生じる前にスプライン(28、36)同士が係合することを 特徴とする請求項1〜3のいずれかの吸入器。 5. 協動移動止め手段は、少なくとも部分的に周方向に伸びた溝(34)と、 少なくとも部分的に周方向に伸び、溝(34)と係合するように形成されたリッ ジ(26)とを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかの吸入器。 6. 少なくとも部分的に周方向に伸びたリッジ(26)を第1の部分(14) の外面に設けるとともに、少なくとも部分的に周方向に伸びた溝(34)を第2 の部分(16)の内面に設けることを特徴とする請求項5の吸入器。 7. 少なくとも部分的に周方向に伸びた溝(34)は、第2の部分(16)の 内面において、内面の周縁部と内面に設けた少なくとも1つのスプライン(34 )との間に設けることを特徴とする請求項6の吸入器。 8. 少なくとも1つの外歯スプライン(28)は、少なくとも1つの内歯スプ ライン(36)の長さの約4分の3であることを特徴とする請求項1〜7のいず れかの吸入器。 9. 第1の部分(14)の外面に少なくとも1つの外歯スプライン(28)を 設けるとともに、第2の部分(16)の内面に少なくとも1つの内歯スプライン (36)を設けることを特徴とする請求項1〜8のいずれかの吸入器。 10. 吸入器ボディ部(6)と、使用時に粉末を吸込むためのマウスピース( 4)とをさらに有し、 吸入器ボディ部(6)は、吸入用粉末を投与するための投与機構を内部に備え ることを特徴とする請求項1〜9の吸入器。 11. 乾燥剤を封入するための部屋を形成する部材は、投与機構を作動するた めのグリップ部(8)であることを特徴とする請求項10の吸入器。 12. グリップ部(8)は、吸入器ボディ部(6)に回転可能に取付けられる ことを特徴とする請求項11の吸入器。 13. 吸入器ボディ部(6)は、少なくとも部分的に周方向に伸びたリッジ( 18)又は少なくとも部分的に周方向に伸びた溝を有し、グリップ部(8)は、 少なくとも部分的に周方向に伸びたリッジ(18)又は少なくとも部分的に周方 向に伸びた溝を有し、少なくとも部分的に周方向に伸びたリッジ(18)は、少 なくとも部分的に周方向に伸びた溝に係合するように形成されることを特徴とす る請求項12の吸入器。 14. 吸入器ボディ部(6)に近接する乾燥剤封入室の壁の少なくとも一部は 、湿気に対し透過性を有することを特徴とする請求項10〜13のいずれかの吸 入器。 15.第2の部分(16)の外面は、ユーザが掴めるように、きざみ形状を有す るか、あるいはリッジ面(38)を有することを特徴とする請求項10〜14の いずれかの吸入器。 16. 少なくとも1つの内歯スプライン(36)を備えた、第1及び第2の部 分(14、16)の1つは、少なくとも1つの部材(40)を有し、この部材( 40)の位置は、第1及び第2の部分(14、16)が互いにはめ合う際に少な くとも1つの外歯スプライン(28)の少なくとも1つにより接触するように設 定されることを特徴とする請求項1〜15のいずれかの吸入器。 17. 少なくとも1つの内歯スプライン(36)の少なくとも1つは、第1及 び第2の部分(14、16)が互いにはめ合う際に少なくとも1つの外歯スプラ イン(28)と接触する少なくとも1つの部材(40)により、係合方向に関し て前方において連結されていることを特徴とする請求項1〜16のいずれかの吸 入器。 18. 各部材(40)は、対応する外歯スプライン(28)により変形する材 料から形成されることを特徴とする請求項16又は17の吸入器。 19. 乾燥剤を封入するための部屋を形成する部材を備えた、吸入により粉末 を投与するための吸入器を製造する方法であって、 それぞれ外面及び内面を有し、互いにはめ合うと乾燥剤を封入するための部屋 を形成する、第1及び第2の部分(14、16)を用意する工程と、 第1及び第2の部分(14、16)に対し、これら部分がはめ合う際にこれら 部分を互いに固定するための協動移動止め手段を設ける工程と、 第1の部分(14)の外面に少なくとも1つの内歯又は外歯スプライン(28 )を設けるとともに、第2の部分(16)の内面に少なくとも1つの内歯又は外 歯スプライン(36)を設け、第1及び第2の部分(14、16)を互いにはめ 合わせる際に、さらなる挿入に対して協動移動止め手段による抵抗が生じる前に 、少なくとも1つの外歯スプライン(28)が少なくとも1つの内歯スプライン (36)内で係合するように、協動移動止め手段に関してスプライン(28、3 6)の大きさ及びピッチを設定する工程と、 乾燥剤封入用の部屋を形成するために、第1及び第2の部分(14、16)を 互いにはめ合う工程とを有することを特徴とする方法。
JP54042798A 1997-03-14 1998-03-13 吸入装置 Expired - Fee Related JP4044152B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9700943-5 1997-03-14
SE9700943A SE9700943D0 (sv) 1997-03-14 1997-03-14 Powder inhaler V
PCT/SE1998/000461 WO1998041260A1 (en) 1997-03-14 1998-03-13 Inhalation device

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2001517982A true JP2001517982A (ja) 2001-10-09
JP2001517982A5 JP2001517982A5 (ja) 2005-07-14
JP4044152B2 JP4044152B2 (ja) 2008-02-06

Family

ID=20406170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54042798A Expired - Fee Related JP4044152B2 (ja) 1997-03-14 1998-03-13 吸入装置

Country Status (13)

Country Link
US (1) US6095136A (ja)
EP (1) EP0977605B1 (ja)
JP (1) JP4044152B2 (ja)
AT (1) ATE224749T1 (ja)
AU (1) AU723739B2 (ja)
CA (1) CA2284485C (ja)
DE (1) DE69808271T2 (ja)
DK (1) DK0977605T3 (ja)
ES (1) ES2182282T3 (ja)
HK (1) HK1025524A1 (ja)
PT (1) PT977605E (ja)
SE (1) SE9700943D0 (ja)
WO (1) WO1998041260A1 (ja)

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE9700938D0 (sv) * 1997-03-14 1997-03-14 Astra Ab Powder inhaler II and a method of construction thereof
US9006175B2 (en) 1999-06-29 2015-04-14 Mannkind Corporation Potentiation of glucose elimination
DE60318938T2 (de) 2002-03-20 2009-01-22 Mannkind Corp., Valencia Inhalationsgerät
US20060000469A1 (en) * 2004-07-02 2006-01-05 Tseng Daniel C Nebulizing apparatus for medical use with improved nozzle positioning structure
US20060137682A1 (en) * 2004-07-02 2006-06-29 Daniel Tseng Nebulizing apparatus for medical use with improved nozzle positioning structure
GB0418278D0 (en) * 2004-08-16 2004-09-15 Glaxo Group Ltd Medicament dispenser
ES2385934T3 (es) 2004-08-20 2012-08-03 Mannkind Corporation Catálisis de la síntesis de dicetopiperazina.
EP2314298B1 (en) 2004-08-23 2015-05-27 MannKind Corporation Microparticles comprising diketopiperazine salts for drug delivery
KR20160022404A (ko) 2005-09-14 2016-02-29 맨카인드 코포레이션 활성제에 대한 결정질 미립자 표면의 친화력의 증가를 기반으로 하는 약물 제제화의 방법
MX2008010721A (es) 2006-02-22 2008-09-01 Mannkind Corp Un metodo para mejorar las propiedades farmaceuticas de microparticulas que contienen dicetopiperazina y un agente activo.
GB0622827D0 (en) * 2006-11-15 2006-12-27 Glaxo Group Ltd Sheet driver for use in a drug dispenser
CA2709071C (en) 2007-12-14 2016-11-15 Labogroup S.A.S. Delivering aerosolizable food products
US8485180B2 (en) 2008-06-13 2013-07-16 Mannkind Corporation Dry powder drug delivery system
EP3281663B8 (en) 2008-06-13 2022-09-21 MannKind Corporation Breath powered dry powder inhaler for drug delivery
MX2010014240A (es) 2008-06-20 2011-03-25 Mankind Corp Un metodo y aparato interactivo para perfilar en tiempo real esfuerzos de inhalacion.
TWI614024B (zh) 2008-08-11 2018-02-11 曼凱公司 超快起作用胰島素之用途
US8314106B2 (en) 2008-12-29 2012-11-20 Mannkind Corporation Substituted diketopiperazine analogs for use as drug delivery agents
CA2754595C (en) 2009-03-11 2017-06-27 Mannkind Corporation Apparatus, system and method for measuring resistance of an inhaler
US8551528B2 (en) 2009-06-12 2013-10-08 Mannkind Corporation Diketopiperazine microparticles with defined specific surface areas
EP2496295A1 (en) 2009-11-03 2012-09-12 MannKind Corporation An apparatus and method for simulating inhalation efforts
BR112012033060A2 (pt) 2010-06-21 2018-02-27 Mannkind Corp métodos de sistema de liberação de fármaco em pó seco
KR101940832B1 (ko) 2011-04-01 2019-01-21 맨카인드 코포레이션 의약 카트리지용 블리스터 패키지
WO2012174472A1 (en) 2011-06-17 2012-12-20 Mannkind Corporation High capacity diketopiperazine microparticles
EP2776053A1 (en) 2011-10-24 2014-09-17 MannKind Corporation Methods and compositions for treating pain
SG11201500218VA (en) 2012-07-12 2015-03-30 Mannkind Corp Dry powder drug delivery systems and methods
WO2014052263A1 (en) 2012-09-27 2014-04-03 3M Innovative Properties Company A dispensing assembly
EP2911690A1 (en) 2012-10-26 2015-09-02 MannKind Corporation Inhalable influenza vaccine compositions and methods
EP3587404B1 (en) 2013-03-15 2022-07-13 MannKind Corporation Microcrystalline diketopiperazine compositions, methods for preparation and use thereof
BR122019026637B1 (pt) 2013-07-18 2023-09-26 Mannkind Corporation Formulações farmacêuticas de pó seco e método para a fabricação de uma formulação de pó seco
CA2920488C (en) 2013-08-05 2022-04-26 Mannkind Corporation Insufflation apparatus and methods
WO2015148905A1 (en) 2014-03-28 2015-10-01 Mannkind Corporation Use of ultrarapid acting insulin
US10561806B2 (en) 2014-10-02 2020-02-18 Mannkind Corporation Mouthpiece cover for an inhaler
WO2016210090A1 (en) * 2015-06-25 2016-12-29 Altria Client Services Llc E-vapor device including at least one of a bayonet connector and a connector with a knurled pattern for forming a welded junction

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1680882A (en) * 1926-08-02 1928-08-14 Hollen Carl Liner and can construction
US2641254A (en) * 1948-10-18 1953-06-09 Frederick M Turnbull Applicator
US2579280A (en) * 1949-06-25 1951-12-18 Macgregor Instr Company Inhaler
US2604094A (en) * 1949-06-25 1952-07-22 Schenley Ind Inc Inhaler
US3169525A (en) * 1961-04-07 1965-02-16 Max E Bowen Pressurized medicament container with easily attachable dose measuring dispensing probe
US3376996A (en) * 1966-09-21 1968-04-09 Bennett Ind Inc Sealing arrangement for plastic container
SE453566B (sv) * 1986-03-07 1988-02-15 Draco Ab Anordning vid pulverinhalatorer
IT1240750B (it) * 1990-04-12 1993-12-17 Chiesi Farma Spa Dispositivo per la somministrazione di sostanze medicamentose in polvere
CA2112576C (en) * 1991-06-26 1996-11-19 Thomas J. Ambrosio Inhalation device for powdered medicaments
CA2152088C (en) * 1992-12-18 1999-12-07 Thomas J. Ambrosio Inhaler for powdered medications
DE4415462C1 (de) * 1994-05-03 1995-08-31 Transcoject Marketing Gmbh Inhalator
FI95441C (fi) * 1994-05-31 1996-02-12 Leiras Oy Inhalointilaitteen lääkeainekammio
SE9404140D0 (sv) * 1994-11-29 1994-11-29 Astra Ab Dose indicating device

Also Published As

Publication number Publication date
PT977605E (pt) 2003-01-31
WO1998041260A1 (en) 1998-09-24
DK0977605T3 (da) 2002-12-09
ATE224749T1 (de) 2002-10-15
CA2284485A1 (en) 1998-09-24
HK1025524A1 (en) 2000-11-17
JP4044152B2 (ja) 2008-02-06
DE69808271T2 (de) 2003-04-17
US6095136A (en) 2000-08-01
CA2284485C (en) 2007-05-08
AU6430798A (en) 1998-10-12
DE69808271D1 (de) 2002-10-31
SE9700943D0 (sv) 1997-03-14
EP0977605B1 (en) 2002-09-25
AU723739B2 (en) 2000-09-07
ES2182282T3 (es) 2003-03-01
EP0977605A1 (en) 2000-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001517982A (ja) 吸入装置
US6588421B1 (en) HME bypass system
US7591264B2 (en) Device for swallowing powder granular or granulated substances
RU2136322C1 (ru) Ингалятор для сухого порошка
US6439227B1 (en) Breath-actuation
US9604027B2 (en) Gas-treatment devices
FI112920B (fi) Inhalaatiolaite
EP0271029B1 (en) Inhaler
FI105160B (fi) Laite aerosolilääkkeiden sisäänhengittämiseksi
JP2002501791A (ja) 粉末形態の薬剤を投与するための吸入装置
JPH11508458A (ja) 吸入装置および方法
HU213495B (en) Device for inhalation of powdered medicament
WO2000041756A1 (fr) Distributeur de médicament du type à inhalation
KR20160003183A (ko) 흡입식 약학적 조성물 및 그를 포함하는 흡입기 장치
AU763211B2 (en) Inhalator for treatment of bronchial disorder in horses
JP2001517989A (ja) 吸入装置
JP5993854B2 (ja) 手動で作動する呼吸装置用のトークバルブ
US20150343164A1 (en) Automated HME with Nebulizer Connection
KR20160030086A (ko) 흡입식 약학적 조성물 및 그를 포함하는 흡입기 장치
JP7368065B2 (ja) 人工呼吸器を装着している患者に薬物を投与するための装置
JP2001517117A (ja) 吸入装置
EP3723724B1 (en) Dry powder inhaler
CN209060233U (zh) 一种液体定量微颗粒吸入器
JPH1128248A (ja) 吸入式投薬器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041117

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061205

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070305

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070605

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071016

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131122

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees