JP2001517589A - 容器弁のための連結器 - Google Patents
容器弁のための連結器Info
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- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D1/00—Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
- B67D1/08—Details
- B67D1/0829—Keg connection means
- B67D1/0831—Keg connection means combined with valves
- B67D1/0832—Keg connection means combined with valves with two valves disposed concentrically
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- Y10T137/6137—Longitudinal movement of valve
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- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
CO2などの加圧気体とビールなどの液体を含む圧力容器(3)上の二重弁(2)を、加圧気体源と液体を注ぎ出すための管のそれぞれに接続するための連結器(1)であって、弁は、遮断可能な気体または液体の通路を備え、連結器は、弁の上部フランジ(5)に同軸に取り付けるためのケース(7)と、ケース(7)内部に配置され、弁が閉じる上部位置と弁が開く下部位置の間を握り(9)によって移動させることができるスライダ(8)と、スライダ(8)に取り付けられ、スライダ(8)と弁フランジ(5)の間に密封を形成する弾性スリーブ(16)と、スライダ(8)に取り付けられた管状のプランジャ(10)とを備える。プランジャ(10)は、スリーブと一体化した部分として形成された密封リング(27)のための肩(33)を有する。
Description
【0001】 本発明は、CO2などの加圧気体とビールなどの液体を封入する圧力容器上に 配置され、軸を規定する二重弁を、加圧気体源と液体を抽出するための栓にそれ
ぞれ接続するための連結器であって、弁が、それぞれ遮断可能な気体と液体の通
路を備え、また連結器は弁の上の上部フランジに同軸に取り付けるためのケース
と、ケースの内部に取り付けられ、弁が閉じる上部位置と弁が開く下部位置の間
で握りによって移動させることができるスライダと、スライダ上に固定され、連
結器の取り付け位置でスライダと弁フランジの間に密封を形成する弾性スリーブ
と、スライダ内に固定された管状プランジャと、プランジャとスリーブおよびス
ライダ内の内壁の間に形成された気体室とから成り、プランジャの室を介して弁
の液体通路とスライダ上の液体出口の間に接続がなされるように、および気体室
を介して弁の気体通路とスライダ上の気体出口の間に接続がなされるように、ス
ライダが下部位置にある時、プランジャが弁を開く役割を果たす連結器に関する
ものである。
ぞれ接続するための連結器であって、弁が、それぞれ遮断可能な気体と液体の通
路を備え、また連結器は弁の上の上部フランジに同軸に取り付けるためのケース
と、ケースの内部に取り付けられ、弁が閉じる上部位置と弁が開く下部位置の間
で握りによって移動させることができるスライダと、スライダ上に固定され、連
結器の取り付け位置でスライダと弁フランジの間に密封を形成する弾性スリーブ
と、スライダ内に固定された管状プランジャと、プランジャとスリーブおよびス
ライダ内の内壁の間に形成された気体室とから成り、プランジャの室を介して弁
の液体通路とスライダ上の液体出口の間に接続がなされるように、および気体室
を介して弁の気体通路とスライダ上の気体出口の間に接続がなされるように、ス
ライダが下部位置にある時、プランジャが弁を開く役割を果たす連結器に関する
ものである。
【0002】 英国特許第1239908号はかかる連結器を開示している。この場合、金属
パイプが連結器の気体室内に置かれており、そのパイプは外向きのフランジによ
って連結器の弾性スリーブの底部に固定されている。金属パイプはスリーブの内
側にそって上方に延び、連結器が取り外された位置でプランジャ内の環状溝内の
弾性リングに突き合わされる内向きのつばを有する。組立の際に、スリーブは圧
縮され、それによって金属パイプの内向きのつばが、その弾性リングへ突き合わ
せることで持ち上げられるので、弁の気体通路への、またそれによって圧力容器
への気体入口のために開かれる。この構造の目的は、取り外された連結器から気
体が流出する可能性を排除することである。
パイプが連結器の気体室内に置かれており、そのパイプは外向きのフランジによ
って連結器の弾性スリーブの底部に固定されている。金属パイプはスリーブの内
側にそって上方に延び、連結器が取り外された位置でプランジャ内の環状溝内の
弾性リングに突き合わされる内向きのつばを有する。組立の際に、スリーブは圧
縮され、それによって金属パイプの内向きのつばが、その弾性リングへ突き合わ
せることで持ち上げられるので、弁の気体通路への、またそれによって圧力容器
への気体入口のために開かれる。この構造の目的は、取り外された連結器から気
体が流出する可能性を排除することである。
【0003】 しかしながら、この構造は複数の構成部品で作られているので複雑かつ高価で
あり、それにくわえて、連結器の取り外し位置で密封効果が安全ではない。後者
はとくに弾性リングがプランジャ内の溝に緩くはまっていることによるもので、
金属パイプが弾性リングを歪ませるような−断面図に見られる−モーメントでこ
のリングに影響を与えるときに、プランジャと突き出した弾性リングの間に漏洩
が形成される可能性があることによる。そのモーメントは、構造に準じて、気体
室内の気体圧力の形成およびスリーブの減圧によって生成され、金属パイプを介
して弾性リングに伝えられる、非常に大きな軸の力によって生じる。
あり、それにくわえて、連結器の取り外し位置で密封効果が安全ではない。後者
はとくに弾性リングがプランジャ内の溝に緩くはまっていることによるもので、
金属パイプが弾性リングを歪ませるような−断面図に見られる−モーメントでこ
のリングに影響を与えるときに、プランジャと突き出した弾性リングの間に漏洩
が形成される可能性があることによる。そのモーメントは、構造に準じて、気体
室内の気体圧力の形成およびスリーブの減圧によって生成され、金属パイプを介
して弾性リングに伝えられる、非常に大きな軸の力によって生じる。
【0004】 その構造はさらに、金属パイプが気体室内で上方に延びなければならず、ただ
でさえ狭い通路領域がさらに狭くなることを意味している。気体が通過できるた
めには、金属パイプはさらに脆弱にして、取り外した連結器の安全でない金属パ
イプの内向きのつばと弾性リングの間の密封を形成するのに貢献するようにしな
くてはならない。
でさえ狭い通路領域がさらに狭くなることを意味している。気体が通過できるた
めには、金属パイプはさらに脆弱にして、取り外した連結器の安全でない金属パ
イプの内向きのつばと弾性リングの間の密封を形成するのに貢献するようにしな
くてはならない。
【0005】 本発明の目的は、単純かつ安価な構造で、連結器が取り外されたときの気体流
出に対して既知のものより優れた保証を提供する、冒頭段落に述べられた種類の
連結器を示すことである。
出に対して既知のものより優れた保証を提供する、冒頭段落に述べられた種類の
連結器を示すことである。
【0006】 それによって本発明が達成される、本発明による新規かつ独自の特徴は、密封
リングのための弁座がプランジャと一体成形され、密封リングがスリーブと一体
成型され、さらに連結器が取り付けられた状態で密封リングがその弁座から遊離
して持ち上げられ、連結器が取り外された状態で弁座に当接するように配置され
ていることにある。この構造は余計な構成部品を一切必要とせず、また、緩い部
分もない。従ってそれは製造も高価でなく、連結器が取り外されたときも加圧気
体に対して安全で効果的な密封を形成する。
リングのための弁座がプランジャと一体成形され、密封リングがスリーブと一体
成型され、さらに連結器が取り付けられた状態で密封リングがその弁座から遊離
して持ち上げられ、連結器が取り外された状態で弁座に当接するように配置され
ていることにある。この構造は余計な構成部品を一切必要とせず、また、緩い部
分もない。従ってそれは製造も高価でなく、連結器が取り外されたときも加圧気
体に対して安全で効果的な密封を形成する。
【0007】 とくに単純な実施態様において、外向きのつばは弁を作動させるためにプラン
ジャ上の下部圧力足部上に製作することができ、つばの上側は密封リングの弁座
を形成する。
ジャ上の下部圧力足部上に製作することができ、つばの上側は密封リングの弁座
を形成する。
【0008】 弁座の上で、プランジャはさらに、好適には円筒状の第一の部分を有し、これ
に連続して、第一の部分よりも直径が小さい、好適には円筒状の第二の部分を有
する。連結器が取り外された状態で、密封リングは、連結器が取り外され密封リ
ングがプランジャ上の弁座に当接したときに、接触して、または近い距離で第一
の部分を有利に囲い込むことができる。その結果、第一の円筒状部分は密封リン
グと協働して連結器の取り外し時に気体の流出に対して密封するのに貢献する。
に連続して、第一の部分よりも直径が小さい、好適には円筒状の第二の部分を有
する。連結器が取り外された状態で、密封リングは、連結器が取り外され密封リ
ングがプランジャ上の弁座に当接したときに、接触して、または近い距離で第一
の部分を有利に囲い込むことができる。その結果、第一の円筒状部分は密封リン
グと協働して連結器の取り外し時に気体の流出に対して密封するのに貢献する。
【0009】 スリーブはまた、連結器が取り付けられたときに変形し、それによってその密
封リングがプランジャ上の第一の円筒状部分を離れて軸方向に変位し、それによ
って気体のための自由通過面積が増加するように構成することもできる。
封リングがプランジャ上の第一の円筒状部分を離れて軸方向に変位し、それによ
って気体のための自由通過面積が増加するように構成することもできる。
【0010】 先端が放射状に、外側に向けられたV字形の横断面を有する弾性スリーブを形
成することによって、スリーブは同時にスリーブの圧縮に使用される力の大幅な
増大を招くことなしに、スリーブのかなりの軸方向圧縮を可能にする有利に平坦
な圧縮可能特性を獲得する。
成することによって、スリーブは同時にスリーブの圧縮に使用される力の大幅な
増大を招くことなしに、スリーブのかなりの軸方向圧縮を可能にする有利に平坦
な圧縮可能特性を獲得する。
【0011】 スリーブがさらに密封リング下に下向きに収斂する密封リップを有するならば
スライダと弁フランジの間に効果的かつ安全な密封が得られる。
スライダと弁フランジの間に効果的かつ安全な密封が得られる。
【0012】 弾性スリーブと一体成型された密封リングは、例えばステンレス鋼製の、挿入
された強化リングによって有利に安定化され、補剛できる。
された強化リングによって有利に安定化され、補剛できる。
【0013】 連結器が取り外されたとき、プランジャ室内の液体は流出または滴下して周囲
を汚染するおそれがある。この欠点を防止するために、圧力足部は逆止めフラッ
プを前記弁座に当接したままにしておくために、上にある圧縮バネと一緒に管状
プランジャ内に配置された逆止めフラップのための弁座を形成する内向きのつば
を有することができる。逆止めフラップは運転中は逆止弁の役割を果たすが、連
結器が取り外された状態では還流のために閉じられる。
を汚染するおそれがある。この欠点を防止するために、圧力足部は逆止めフラッ
プを前記弁座に当接したままにしておくために、上にある圧縮バネと一緒に管状
プランジャ内に配置された逆止めフラップのための弁座を形成する内向きのつば
を有することができる。逆止めフラップは運転中は逆止弁の役割を果たすが、連
結器が取り外された状態では還流のために閉じられる。
【0014】 従来、液体出口はケースを通って軸方向に引き出されるが、本発明による有利
な実施態様において、液体出口は気体入口とともにケースの側壁内を軸方向に延
びているほぞ穴を通って側面方向に引き出される。それによって、気体源と樽の
栓への、美観を備えた好適な配管が得られる。同時に、スライダの上のケース内
の室は握りから自由にすることができる。
な実施態様において、液体出口は気体入口とともにケースの側壁内を軸方向に延
びているほぞ穴を通って側面方向に引き出される。それによって、気体源と樽の
栓への、美観を備えた好適な配管が得られる。同時に、スライダの上のケース内
の室は握りから自由にすることができる。
【0015】 さらに握りはケース内の旋回軸を中心に旋回自在に取り付け可能であり、握り
が押し下げられたとき、ピンが最初にプランジャを下方の取り付け位置に駆動し
て最終的に握りを施錠するような形状を正圧面が有することによって、スライダ
のそれぞれの側のカーブした正圧面を圧力ピンとともに走行するようにすること
ができる。
が押し下げられたとき、ピンが最初にプランジャを下方の取り付け位置に駆動し
て最終的に握りを施錠するような形状を正圧面が有することによって、スライダ
のそれぞれの側のカーブした正圧面を圧力ピンとともに走行するようにすること
ができる。
【0016】 正圧面はさらに圧力ピンの案内の役割を果たすスライダのそれぞれの側の上に
配置されたカーブした軌道の低い側として成形することもできる。これらの案内
軌道にかみ合わせるために圧力ピンを下方に導くことができるよう、案内軌道か
らスライダの上側に延びる軸方向導入軌道を作ることができる。
配置されたカーブした軌道の低い側として成形することもできる。これらの案内
軌道にかみ合わせるために圧力ピンを下方に導くことができるよう、案内軌道か
らスライダの上側に延びる軸方向導入軌道を作ることができる。
【0017】 従来の連結器はスライダをその上部位置に保持するために中心に配置された圧
縮バネを有する。その代わりに本発明による連結器はケースとスライダの間で作
動する少なくとも一つの引張りコイルバネを有し、引張りコイルバネは握りがこ
の軸にわたって旋回し、それによって握りが振れる角度の好適な配置を得るよう
にケースの軸に対して放射状に変位される。
縮バネを有する。その代わりに本発明による連結器はケースとスライダの間で作
動する少なくとも一つの引張りコイルバネを有し、引張りコイルバネは握りがこ
の軸にわたって旋回し、それによって握りが振れる角度の好適な配置を得るよう
にケースの軸に対して放射状に変位される。
【0018】 以下に図面を参照して、実施態様の一例のみを記述して、本発明を詳細に説明
する。
する。
【0019】 図1は圧力容器の上の二重弁に取り付けられた本発明による連結器の軸方向断
面図である。
面図である。
【0020】 図2は取り外された状態の図1の連結器の軸方向断面図である。
【0021】 図3は図1と図2の連結器のための弾性スリーブの拡大した軸方向断面図であ
る。
る。
【0022】 図4は図1と2の連結器の軸方向の部分的な断面図である。
【0023】 図5は図4の線V−Vにそった断面図である。
【0024】 図1に見るごとく連結器1は、典型的にはCO2とすることができる気体の圧 力下における、ビールまたは清涼飲料などの液体の分配のための圧力容器4上の
接続部品3内に堅く固定された二重弁2の上に取り付けられている。容器と二重
弁は断片しか示されていない。
接続部品3内に堅く固定された二重弁2の上に取り付けられている。容器と二重
弁は断片しか示されていない。
【0025】 上部で、弁はフランジ5を有し、連結器は弁に連結器を取り外し可能に固定す
るためにフランジ5の下で把持するための把持顎6を有する。この操作は弁のフ
ランジの横断方向に連結器を押すことによって行われる。
るためにフランジ5の下で把持するための把持顎6を有する。この操作は弁のフ
ランジの横断方向に連結器を押すことによって行われる。
【0026】 連結器は握り9によって上部位置(図2と4)から図1に示した下部位置まで
導くことができるスライダ8を有したケース7を備えている。
導くことができるスライダ8を有したケース7を備えている。
【0027】 圧力足部11を備えた主として管状のプランジャ10は、例えばプラスチック
製とすることができるスライダ8内に配置される。上部で、プランジャは液体出
口12に接続される。プランジャ10は、例えば金属製とすることができる。
製とすることができるスライダ8内に配置される。上部で、プランジャは液体出
口12に接続される。プランジャ10は、例えば金属製とすることができる。
【0028】 カップ13がさらにスライダ内に固定される。カップは比較的肉薄で、好適に
はステンレス鋼製である。
はステンレス鋼製である。
【0029】 カップの縁は、連結器1が弁2のフランジ5に固定され、スライダ8が握り9
の作用によってその下部位置に押し下げられた図1に示した状態で、スライダ8
と弁2の密封を形成する役割を果たす弾性スリーブ16上のつば15の周囲にビ
ード固定される。
の作用によってその下部位置に押し下げられた図1に示した状態で、スライダ8
と弁2の密封を形成する役割を果たす弾性スリーブ16上のつば15の周囲にビ
ード固定される。
【0030】 弁は、立ち管19内の開口18が開放されるようにその圧力足部11を備えた
プランジャ10が弁リング17を軸方向に押し下げたときに、この下部位置で開
く。このとき液体は立ち管19を通り、立ち管内の開口18を経由して、さらに
管状プランジャ10を通ってから、ホースまたはパイプ(図示されていない)を
経由して液体抽出のための栓(図示されていない)に接続されている液体出口1
2まで加圧気体によって押し上げられる。
プランジャ10が弁リング17を軸方向に押し下げたときに、この下部位置で開
く。このとき液体は立ち管19を通り、立ち管内の開口18を経由して、さらに
管状プランジャ10を通ってから、ホースまたはパイプ(図示されていない)を
経由して液体抽出のための栓(図示されていない)に接続されている液体出口1
2まで加圧気体によって押し上げられる。
【0031】 気体室20はプランジャ10と、スリーブ16と、カップ13内の内壁21に
よって境界を定められる。ホースまたはパイプ(図示されていない)を経由して
加圧気体源、例えば、ガスシリンダ(図示されていない)に接続されている液体
入口22は気体室20内に導かれる。これで気体は気体室20およびスリーブ1
6とプランジャ10の間の空間を経由して容器内に流入できる。
よって境界を定められる。ホースまたはパイプ(図示されていない)を経由して
加圧気体源、例えば、ガスシリンダ(図示されていない)に接続されている液体
入口22は気体室20内に導かれる。これで気体は気体室20およびスリーブ1
6とプランジャ10の間の空間を経由して容器内に流入できる。
【0032】 図1に示した位置において、連結器はその作業位置にある。連結器1を取り外
すときは、スライダ8が握り9で持ち上げられた後に連結器を取り外すことがで
きる。図2は加圧気体源と引き続き連通していると思われる取り外された連結器
を示している。しかしながら、スリーブは、CO2などの蓄積がそこに生活して いる人にとって有害または致命的となることのある、周囲への気体の流出を遮断
する。
すときは、スライダ8が握り9で持ち上げられた後に連結器を取り外すことがで
きる。図2は加圧気体源と引き続き連通していると思われる取り外された連結器
を示している。しかしながら、スリーブは、CO2などの蓄積がそこに生活して いる人にとって有害または致命的となることのある、周囲への気体の流出を遮断
する。
【0033】 弾性スリーブ16は図3に一番よく示され、先に述べたごとくその周囲にカッ
プ13の縁14がビード固定されたつば15を有するが、カップは断片しか図示
されていない。スリーブはつば15から延長している第一の円錐状部分23と第
一の円錐状部分23から延長している第二の円錐状部分24を有する。横断面で
見たとき、2つの部分23と24が一緒になって、その先端が放射状に外向きの
Vを形成する。2つの部分の移行部で内側に環状溝25が形成されるのでこの箇
所でスリーブの壁は肉薄になる。
プ13の縁14がビード固定されたつば15を有するが、カップは断片しか図示
されていない。スリーブはつば15から延長している第一の円錐状部分23と第
一の円錐状部分23から延長している第二の円錐状部分24を有する。横断面で
見たとき、2つの部分23と24が一緒になって、その先端が放射状に外向きの
Vを形成する。2つの部分の移行部で内側に環状溝25が形成されるのでこの箇
所でスリーブの壁は肉薄になる。
【0034】 第二の部分24は他の2つの部分よりも長めの円錐を備えた第三の部分26に
つながっている。第二と第三の部分の間にさらに密封リング27があり、例えば
金属製の、挿入された強化リング28によってスリーブと一体化している。
つながっている。第二と第三の部分の間にさらに密封リング27があり、例えば
金属製の、挿入された強化リング28によってスリーブと一体化している。
【0035】 圧力足部11の上で、プランジャ10はスリーブ開口30の直径に対応する直
径の第一の円筒状の部分29を有する。
径の第一の円筒状の部分29を有する。
【0036】 第一の円筒状部分29の軸方向長さは、図1に示すごとくスリーブが取り付け
の際に圧縮されたとき密封リングが第二の円筒状部分31の周囲の領域に導かれ
るような寸法になっている。それによって、プランジャ8と密封リング27の間
に空間32が形成され、先に述べたごとく、この空間によって気体が通過できる
。
の際に圧縮されたとき密封リングが第二の円筒状部分31の周囲の領域に導かれ
るような寸法になっている。それによって、プランジャ8と密封リング27の間
に空間32が形成され、先に述べたごとく、この空間によって気体が通過できる
。
【0037】 スリーブは、ゴムなどの、エラストマ製で、かなり低い高さまで圧縮しても、
V字形の横断面のおかげで圧縮力は劇的に増加しないので、スリーブは圧縮の間
にその壁が溝25内の壁の薄い領域で2つの部分23と24の間で互いに折り重
なって放射状に外向きに押されるので圧縮バネの長所を備えた蛇腹のような役割
を果たす。同時に、第三の部分26は連結器1が弁2に取り付けられ、この弁が
開いたときにスライド8と弁フランジ5の間で効果的な密封を保証する密封リッ
プ26の役割を果たす。
V字形の横断面のおかげで圧縮力は劇的に増加しないので、スリーブは圧縮の間
にその壁が溝25内の壁の薄い領域で2つの部分23と24の間で互いに折り重
なって放射状に外向きに押されるので圧縮バネの長所を備えた蛇腹のような役割
を果たす。同時に、第三の部分26は連結器1が弁2に取り付けられ、この弁が
開いたときにスライド8と弁フランジ5の間で効果的な密封を保証する密封リッ
プ26の役割を果たす。
【0038】 図2に示した取り外し位置で、しかしながら、スリーブ16は圧縮を解除され
、密封リング27はスリーブのバネの効果によって圧力足部11の上に形成され
た外向きのつば11’の上側33に対して堅く当接させられ、そのため密封リン
グの弁座の役割を果たす。これによって連結器は気体流出を止められる。
、密封リング27はスリーブのバネの効果によって圧力足部11の上に形成され
た外向きのつば11’の上側33に対して堅く当接させられ、そのため密封リン
グの弁座の役割を果たす。これによって連結器は気体流出を止められる。
【0039】 図4と5に示したごとく、握り9はケース7の内部に軸受け35によって旋回
自在に取り付けられた2つの股34と、ケース内のほぞ穴37を通って延長する
操作レバー36を備えたフォークの形状である。
自在に取り付けられた2つの股34と、ケース内のほぞ穴37を通って延長する
操作レバー36を備えたフォークの形状である。
【0040】 図4に示したごとく、フォークの股34は操作レバーと角度を形成する。末端
に、それぞれの股34は曲線の案内の軌道39内に延長している内向きのピン3
8を有し、軌道は、スライダ8のそれぞれの側に作られている。
に、それぞれの股34は曲線の案内の軌道39内に延長している内向きのピン3
8を有し、軌道は、スライダ8のそれぞれの側に作られている。
【0041】 それぞれの案内軌道の下側はスライダ8上に正圧面40を形成する。握り9が
図2と4に示した位置から図1に示した位置に振れたとき、スライダ8が下部位
置に押し下げられ、正圧面の形状のために握りが最終的に施錠されるように、ピ
ンはこの正圧面40を横断して走行する。
図2と4に示した位置から図1に示した位置に振れたとき、スライダ8が下部位
置に押し下げられ、正圧面の形状のために握りが最終的に施錠されるように、ピ
ンはこの正圧面40を横断して走行する。
【0042】 握り9が図1に示した位置から図2と4に示した位置に振れたとき、ピン38
はスライダ8が持ち上げられるように案内軌道39の上側41にそって走る。
はスライダ8が持ち上げられるように案内軌道39の上側41にそって走る。
【0043】 スライダ8とケース1の間で作用し、連結器軸に関して移動される引張りコイ
ルバネ42もスライダを持ち上げ、それを図2と4に示した上部位置に保持する
役割を果たす。
ルバネ42もスライダを持ち上げ、それを図2と4に示した上部位置に保持する
役割を果たす。
【0044】 案内軌道39からスライダ8の上側に延長している軸方向に延長する導入軌道
43によって、握りがその下に振れた位置にあるとき、ピンは案内軌道39内に
押し込まれることができる。
43によって、握りがその下に振れた位置にあるとき、ピンは案内軌道39内に
押し込まれることができる。
【0045】 図示したごとく、液体出口12と気体入口22は、ケースの側壁内に開けられ
、スライダがその2つの位置の間で前後に導かれたときに液体出口と気体入口が
ケースに対して軸方向に移動することを可能にする軸方向に延長するほぞ穴44
を経由して、ケースを通って側面方向に延長している。
、スライダがその2つの位置の間で前後に導かれたときに液体出口と気体入口が
ケースに対して軸方向に移動することを可能にする軸方向に延長するほぞ穴44
を経由して、ケースを通って側面方向に延長している。
【0046】 上述のごとく、スリーブは取り外された連結器から気体が流出しないことを保
証する。取り外しの際にまだ管状プランジャ10内にあり、また栓への接続部内
に存在することのある液体は、取り外された連結器からまだ流出または滴下して
周囲を汚染する可能性がある。
証する。取り外しの際にまだ管状プランジャ10内にあり、また栓への接続部内
に存在することのある液体は、取り外された連結器からまだ流出または滴下して
周囲を汚染する可能性がある。
【0047】 この欠点を防止するために、逆止めフラップの形の逆止め弁がプランジャ内に
配置され、逆止めフラップは連結器が取り外されたときには圧縮バネ46によっ
て圧力足部11上の内側に向けられたつば11”に対して当接して維持され、他
方連結器が組み立てられ、作動位置にあるときはこの弁座から離れ、液体の通過
を可能にする。
配置され、逆止めフラップは連結器が取り外されたときには圧縮バネ46によっ
て圧力足部11上の内側に向けられたつば11”に対して当接して維持され、他
方連結器が組み立てられ、作動位置にあるときはこの弁座から離れ、液体の通過
を可能にする。
【図1】 図1は圧力容器の上の二重弁に取り付けられた本発明による連結器の軸方向断
面図である。
面図である。
【図2】 図2は取り外された状態の図1の連結器の軸方向断面図である。
【図3】 図3は図1と図2の連結器のための弾性スリーブの拡大した軸方向断面図であ
る。
る。
【図4】 図4は図1と2の連結器の軸方向の部分的な断面図である。
【図5】 図5は図4の線V−Vにそった断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月22日(2000.3.22)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】 本発明は、CO2などの加圧気体とビールなどの液体を封入する圧力容器上に 配置され、軸を規定する二重弁を、加圧気体源と液体を抽出するための栓にそれ
ぞれ接続するための連結器であって、弁が、それぞれ遮断可能な気体と液体の通
路を備え、また連結器が弁の上の上部フランジに同軸に取り付けるためのケース
と、ケースの内部に取り付けられ、弁が閉じる上部位置と弁が開く下部位置の間
で握りによって移動させることができるスライダと、スライダ上に固定され、連
結器の取り付け位置でスライダと弁フランジの間に密封を形成する弾性スリーブ
と、スライダ内に固定された管状プランジャと、気体室とから成り、プランジャ
の室を介して弁の液体通路とスライダ上の液体出口の間に接続がなされるように
、および気体室を介して弁の気体通路とスライダ上の気体出口の間に接続がなさ
れるように、スライダが下部位置にあるとき、プランジャが弁を開く役割を果た
す連結器に関するものである。 米国特許第4125209号は前文による連結器を開示している。
ぞれ接続するための連結器であって、弁が、それぞれ遮断可能な気体と液体の通
路を備え、また連結器が弁の上の上部フランジに同軸に取り付けるためのケース
と、ケースの内部に取り付けられ、弁が閉じる上部位置と弁が開く下部位置の間
で握りによって移動させることができるスライダと、スライダ上に固定され、連
結器の取り付け位置でスライダと弁フランジの間に密封を形成する弾性スリーブ
と、スライダ内に固定された管状プランジャと、気体室とから成り、プランジャ
の室を介して弁の液体通路とスライダ上の液体出口の間に接続がなされるように
、および気体室を介して弁の気体通路とスライダ上の気体出口の間に接続がなさ
れるように、スライダが下部位置にあるとき、プランジャが弁を開く役割を果た
す連結器に関するものである。 米国特許第4125209号は前文による連結器を開示している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】 英国特許第1239908号はかかる連結器を開示している。この場合、金属
パイプが連結器の気体室内に置かれており、そのパイプは外向きのフランジによ
って連結器の弾性スリーブの底部に固定されている。金属パイプはスリーブの内
側にそって上方に延び、連結器が取り外された位置でプランジャ内の環状溝内の
弾性リングに突き合わされる内向きのつばを有する。組立の際に、スリーブは圧
縮され、それによって金属パイプの内向きのつばが、その弾性リングへ突き合わ
せることで持ち上げられるので、弁の気体通路への、またそれによって圧力容器
への気体入口のために開かれる。この構造の目的は、取り外された連結器から気
体が流出する可能性を排除することである。
パイプが連結器の気体室内に置かれており、そのパイプは外向きのフランジによ
って連結器の弾性スリーブの底部に固定されている。金属パイプはスリーブの内
側にそって上方に延び、連結器が取り外された位置でプランジャ内の環状溝内の
弾性リングに突き合わされる内向きのつばを有する。組立の際に、スリーブは圧
縮され、それによって金属パイプの内向きのつばが、その弾性リングへ突き合わ
せることで持ち上げられるので、弁の気体通路への、またそれによって圧力容器
への気体入口のために開かれる。この構造の目的は、取り外された連結器から気
体が流出する可能性を排除することである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 しかしながら、この構造は複数の構成部品で作られているので複雑かつ高価で
あり、それにくわえて、連結器の取り外し位置で密封効果が安全ではない。後者
はとくに弾性リングがプランジャ内の溝に緩くはまっていることによるもので、
金属パイプが弾性リングを歪ませるような−断面図に見られる−モーメントでこ
のリングに影響を与えるときに、プランジャと突き出した弾性リングの間に漏洩
が形成される可能性があることによる。そのモーメントは、構造に準じて、気体
室内の気体圧力の形成およびスリーブの減圧によって生成され、金属パイプを介
して弾性リングに伝えられる、非常に大きな軸の力によって生じる。
あり、それにくわえて、連結器の取り外し位置で密封効果が安全ではない。後者
はとくに弾性リングがプランジャ内の溝に緩くはまっていることによるもので、
金属パイプが弾性リングを歪ませるような−断面図に見られる−モーメントでこ
のリングに影響を与えるときに、プランジャと突き出した弾性リングの間に漏洩
が形成される可能性があることによる。そのモーメントは、構造に準じて、気体
室内の気体圧力の形成およびスリーブの減圧によって生成され、金属パイプを介
して弾性リングに伝えられる、非常に大きな軸の力によって生じる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 その構造はさらに、金属パイプが気体室内で上方に延びなければならず、ただ
でさえ狭い通路領域がさらに狭くなることを意味している。気体が通過できるた
めには、金属パイプはさらに脆弱にして、取り外した連結器の安全でない金属パ
イプの内向きのつばと弾性リングの間の密封を形成するのに貢献するようにしな
くてはならない。
でさえ狭い通路領域がさらに狭くなることを意味している。気体が通過できるた
めには、金属パイプはさらに脆弱にして、取り外した連結器の安全でない金属パ
イプの内向きのつばと弾性リングの間の密封を形成するのに貢献するようにしな
くてはならない。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】 本発明の目的は、単純かつ安価な構造で、連結器が取り外されたときの気体流
出に対して既知のものより優れた保証を提供する、冒頭段落に述べられた種類の
連結器を示すことである。
出に対して既知のものより優れた保証を提供する、冒頭段落に述べられた種類の
連結器を示すことである。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 それによって本発明が達成される、本発明による新規かつ独自の特徴は、弾性
スリーブが主として管の形状を有し、それがプランジャとスライダの内壁ととも
に気体室を画定し、−その作業位置で見た−管状スリーブが上部では移動可能な
スライダに堅く接続され、底部では組み立て位置で弁のフランジに対して密封を
形成するための密封リップで終結し、管状スリーブが密封リップ上に内向きの密
封リングを有し、密封リングがスリーブと一体成型され、さらに連結器が取り付
けられた状態で密封リングがその弁座から遊離して持ち上げられ、連結器が取り
外された状態で弁座に当接するように配置されていることにある。
スリーブが主として管の形状を有し、それがプランジャとスライダの内壁ととも
に気体室を画定し、−その作業位置で見た−管状スリーブが上部では移動可能な
スライダに堅く接続され、底部では組み立て位置で弁のフランジに対して密封を
形成するための密封リップで終結し、管状スリーブが密封リップ上に内向きの密
封リングを有し、密封リングがスリーブと一体成型され、さらに連結器が取り付
けられた状態で密封リングがその弁座から遊離して持ち上げられ、連結器が取り
外された状態で弁座に当接するように配置されていることにある。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】 とくに単純な実施態様において、外向きのつばは弁を作動させるためにプラン
ジャ上の下部圧力足部上に製作することができ、つばの上側は密封リングの弁座
を形成する。
ジャ上の下部圧力足部上に製作することができ、つばの上側は密封リングの弁座
を形成する。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】 弁座の上で、プランジャはさらに、好適には円筒状の第一の部分を有し、これ
に連続して、第一の部分よりも直径が小さい、好適には円筒状の第二の部分を有
する。連結器が取り外された状態で、密封リングは、連結器が取り外され密封リ
ングがプランジャ上の弁座に当接したときに、接触して、または近い距離で第一
の部分を有利に囲い込むことができる。その結果、第一の円筒状部分は密封リン
グと協働して連結器の取り外し時に気体の流出に対して密封するのに貢献する。
に連続して、第一の部分よりも直径が小さい、好適には円筒状の第二の部分を有
する。連結器が取り外された状態で、密封リングは、連結器が取り外され密封リ
ングがプランジャ上の弁座に当接したときに、接触して、または近い距離で第一
の部分を有利に囲い込むことができる。その結果、第一の円筒状部分は密封リン
グと協働して連結器の取り外し時に気体の流出に対して密封するのに貢献する。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】 スリーブはまた連結器が取り付けられたときに変形し、それによってその密封
リングがプランジャ上の第一の円筒状部分を離れて軸方向に変位し、それによっ
て気体のための自由通過面積が増加するように構成することもできる。
リングがプランジャ上の第一の円筒状部分を離れて軸方向に変位し、それによっ
て気体のための自由通過面積が増加するように構成することもできる。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 先端が放射状に、外側に向けられたV字形の横断面を有する弾性スリーブを形
成することによって、スリーブは同時にスリーブの圧縮に使用される力の大幅な
増大を招くことなしに、スリーブのかなりの軸方向圧縮を可能にする有利に平坦
な圧縮可能特性を獲得する。
成することによって、スリーブは同時にスリーブの圧縮に使用される力の大幅な
増大を招くことなしに、スリーブのかなりの軸方向圧縮を可能にする有利に平坦
な圧縮可能特性を獲得する。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】 スリーブがさらに密封リング下に下向きに収斂する密封リップを有するならば
スライダと弁フランジの間に効果的かつ安全な密封が得られる。
スライダと弁フランジの間に効果的かつ安全な密封が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW
Claims (12)
- 【請求項1】 CO2などの加圧気体とビールなどの液体を封入する圧力容 器(3)上に配置され、軸を規定する二重弁(2)を、加圧気体源と液体を抽出
するための栓にそれぞれ接続するための連結器であって、弁(2)が、それぞれ
遮断可能な気体と液体の通路を備え、および連結器(1)は、弁(2)の上の上
部フランジ(5)に同軸に取り付けるためのケース(7)と、ケース(7)の内
部に取り付けられ、弁が閉じる上部位置と弁が開く下部位置の間で握り(9)に
よって移動させることができるスライダ(8)と、スライダ(8)上に固定され
、連結器の取り付け位置でスライダ(8)と弁フランジ(5)の間に密封を形成
する弾性スリーブ(16)と、スライダ(8)内に固定された管状プランジャ(
10)と、プランジャ(10)とスリーブ(16)およびスライダ(8)内の内
壁(21)の間に形成された気体室(20)とから成り、プランジャ(10)の
室を介して弁の液体通路とスライダ上の液体出口(12)の間に接続がなされる
ように、および気体室(20)を介して弁の気体通路とスライダ上の気体出口(
22)の間に接続がなされるように、スライダが下部位置にあるとき、プランジ
ャ(10)が弁を開く役割を果たす連結器であって、密封リング(27)のため
の弁座(33)がプランジャ上に設けられ、密封リングがスリーブと一体成型さ
れ、さらに連結器が取り付けられた状態で密封リングがその弁座から遊離して持
ち上げられ、連結器が取り外された状態で弁座に当接するように配置されている
ことを特徴とする連結器(1)。 - 【請求項2】 プランジャが弁を作動させるための下部圧力足部(11)を
有し、圧力足部が外向きのつば(11’)を有し、つばの上側が弁座を形成する
ことを特徴とする請求項1に記載の連結器(1)。 - 【請求項3】 弁座の上方に、プランジャ(10)が、好適には円筒状の第
一の部分(29)、およびこれに連続して、第一の部分よりも直径が小さい好適
には円筒状の第二の部分(31)を有し、連結器(1)が取り外された状態で、
密封リング(27)は、連結器が取り外され密封リング(27)がプランジャ上
の弁座に当接したときに、接触して、または近い距離で第一の円筒状部分(29
)を囲い込むことを特徴とする請求項1または2に記載の連結器(1)。 - 【請求項4】 連結器(1)が取り付けられたときに変形するように弾性ス
リーブ(16)が配置され、それによってその密封リング(27)がプランジャ
(10)上の第一の円筒状部分(29)を離れて軸方向に変位させられることを
特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の連結器(1)。 - 【請求項5】 スリーブ(16)がスリーブとの接続部から延長し放射状に
開く第一の部分(23)と、第一の部分から密封リング(27)に向かって下方
に延長し収斂する第二の部分(24)を有することを特徴とする請求項1から4
のいずれか一つに記載の連結器(1)。 - 【請求項6】 スリーブ(16)が、密封リップを形成して密封リング(2
7)から延長した収斂する第三の部分(26)を有することを特徴とする請求項
1から5のいずれか一つに記載の連結器(1)。 - 【請求項7】 例えばステンレス鋼製の、強化リング(28)が密封リング
(27)内に挿入されることを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載
の連結器(1)。 - 【請求項8】 プランジャ(10)の圧力足部(11)が、弁板を前記弁座
に当接したままにしておくために、上にある圧縮バネ(46)と一緒に管状プラ
ンジャ内に配置された逆止めフラップ(45)のための、弁座(33)を形成す
る内向きのつば(11”)を有することを特徴とする請求項1から7のいずれか
一つに記載の連結器(1)。 - 【請求項9】 液体出口(12)が気体入口(22)とともにケースの側壁
内で軸方向に延びているほぞ穴(44)を通って側面方向に引き出されることを
特徴とする請求項1から8のいずれか一つに記載の連結器(1)。 - 【請求項10】 握り(9)は、ケース(7)内の旋回軸を中心に旋回自在
に取り付けられ、ケースの側壁内で軸方向に延びるほぞ穴(37)を通って外に
延びる操作レバー(36)と、操作レバー(36)が下方に旋回したときカーブ
した正圧面(40)にそって走行するための圧力ピン(38)を備えた2つの股
(34)を有する圧力腕とを有し、正圧面(40)がスライダ(8)のそれぞれ
の側に作られ、それによってこれらの面は、走行ピン(38)が最初にプランジ
ャ(10)を下方の取り付け位置に駆動して、最終的に握り(9)を施錠するよ
うな形状を有することを特徴とする請求項1から9のいずれか一つに記載の連結
器(1)。 - 【請求項11】 正圧面(40)がスライダのそれぞれの側の上に作られた
カーブした軌道の低い側として成形され、圧力ピンの案内(39)の役割を果た
し、さらにスライダのそれぞれの側に軸方向に延びる導入軌道を形成し、その軌
道が案内軌道からスライダの上側まで延び、圧力ピンを案内軌道とかみ合わせる
役割を果たすことを特徴とする請求項1から10のいずれか一つに記載の連結器
(1)。 - 【請求項12】 ケースとスライダの間で作動し、ケースの軸に関して放射
状に変位する少なくとも一つの引張りコイルバネ(42)を有することを特徴と
する請求項1から11のいずれか一つに記載の連結器(1)。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DK1088/97 | 1997-09-22 | ||
DK108897 | 1997-09-22 | ||
PCT/DK1998/000403 WO1999015457A1 (en) | 1997-09-22 | 1998-09-17 | A coupling for a container valve |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001517589A true JP2001517589A (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=8100866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000512774A Pending JP2001517589A (ja) | 1997-09-22 | 1998-09-17 | 容器弁のための連結器 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6367667B1 (ja) |
EP (1) | EP1017612B1 (ja) |
JP (1) | JP2001517589A (ja) |
CN (1) | CN1134373C (ja) |
AU (1) | AU9153698A (ja) |
DE (1) | DE69820088T2 (ja) |
ES (1) | ES2207857T3 (ja) |
PL (1) | PL188677B1 (ja) |
WO (1) | WO1999015457A1 (ja) |
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