JP2001516910A - マシンビジョンシステムのための図形制御流れ及び関連ソフトウェアを会話形で開発する方法及びシステム - Google Patents

マシンビジョンシステムのための図形制御流れ及び関連ソフトウェアを会話形で開発する方法及びシステム

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Abstract

(57)【要約】 ユーザが何等のコードをも書き込むことなく、コンピュータシステム(28)を使用するマシンビジョンシステム(20)に使用する図形制御流れ構造を会話型で開発するための図示の方法及びシステム(26)が提供される。この構造は、複数のステップまたはノード、遷移、及びこれらのノードと遷移とを相互接続するためのリンクまたはフローラインを有する制御シーケンスを含んでいる。ハードウェア動作パラメータが、プロパティを有する1組の標準制御を定義する。所望の第2の制御プログラム及びノードの入力及び出力に対応する図形表現またはアイコンが選択される。第1の制御プログラムが第2の制御プログラムにリンクされて応用ソフトウェアを形成する。このリンキングステップは、ユーザが何等の応用ソフトウェアをも書き込むことなく、命令に応答して1つの標準制御のプロパティを別の標準制御の1つのプロパティに等しくなるようにセットして応用ソフトウェアを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マシンビジョンシステムに使用するための図形制御流れ、及び関連
アプリケーションソフトウェアを会話形で開発する方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
ビジョンツールは伝統的に、1組のツールを作成し、使用し、そして一緒に構
成できるようになっているC++、デルファイ、またはビジュアルベーシックの
ようなプログラミング環境内に一緒にプログラムされている。若干の環境は、他
の環境よりもプログラムすることが容易であるが(例えば、ビジュアルベーシッ
クは、C++よりも容易である)、それでも、それらはそのプログラミング環境
の知識を必要とする。
【0003】 Silverらの米国特許(第5,481,712号)は、マシンビジョン解析のためのコン ピュータプログラムを“C”により会話形で生成する方法及びシステムを開示し
ており、このプログラムは、このプログラムに対する構文的な修正変更のみをオ
ペレータ(即ち、プログラマ)だけに許している。メニュー要素は、関心位置に
ついて許容されるプログラミング変更を表示する。メニュー要素は、マシンビジ
ョンへの呼出し、サブルーチン、及び機能のようなオブジェクト画像のマシンビ
ジョン解析のために、許容されるプログラミング変更文をその表示内に組み入れ
ている。コンピュータプログラムは、所定のツール及び操作によって、閉ざされ
た、即ち所有権を主張できる(もしくは、プロプラエタリ)パッケージを介して
プログラムされる。
【0004】 Lipkisらの米国特許(第4,914,567号)は、視覚言語を使用する設計システム を提供している。このシステムは、構造、仕様、及び操作を含む制御システムの
視覚ユーザプレゼンテーションを使用する。視覚要素によってユーザは、動作特
性を会話形で設計し、変更し、そして探査することができる。状態変数をセット
し、試験するためのグラフセット( Grafcet )をベースとする図形制御流れ言 語が記載されている。付加的な特色は、アプリケーション・人工ビジョンシステ
ム、オブジェクト指向アプリケーションプラットフォーム、トップダウン設計、
及び変数値のセッティングである。このシステムは、グラフセットとMAP技術
とをリンクする。
【0005】 Rumbaughらの米国特許(第5,005,119号)は、コンピュータプログラム及び入 力/出力データ流れの対応バージョンのユーザによる会話形制御を提供している
。CADタスクのためのプログラム、及びそれらの関連データセット要求はフロ
ーグラフとして視覚的に表示され、ユーザはそれを用いて入力データセットを選
択し、プログラム実行を開始する。
【0006】 Endoの米国特許(第5,327,350号)は、入力データに基づいてマシンプログラ ムを作成することによって、マシンツールの動作を制御するための会話形データ
入力機能を提供している。
【0007】 Fujitaらの米国特許(第5,383,110号)は、表示画面上に表示された質問に応 答して数値制御プログラムを生成する特色を追加している。
【0008】 Kahnの米国特許(第5,157,663号)は、コンピュータプログラムの作成、制御 、及び実行のための動画化されたユーザインタフェースを提供している。このイ
ンタフェースによりユーザは、会話形の視覚的手法でプログラムを作成すること
ができる。アニメーションがコンピュータプログラミングと統合され、ユーザは
プログラミングの流れ及び動作を視覚化することができる。
【0009】 Laneらの米国特許(第4,679,137号)は、設計者及びオペレータのためのプロ セス制御インタフェースシステムを提供している。プロセス制御プログラムによ
って使用される動作パラメータの定義及び選択中、ダイナミックメニュー要素が
使用される。各データ構造は、データ構造のパラメータを定義する値指標を含ん
でいる。
【0010】 Iadipaoloらの米国特許(第4,759,074号)は、マシンビジョンと、それを使用
するシステムを使用して部品を自動的に検査する方法を提供している。このシス
テムは、特色を検査する一連のステップによって示されている。典型的な特色、
並びに許容差は、参照データを開発するためにプログラマによって定義される。
【0011】 Haywardらの米国特許(第5,574,828号)、Abdel-Malekの米国特許(第5,517,1
47号)、Kuwaharaらの米国特許(第4,833,624号)、Wrightらの米国特許(第5,4
53,933号)、Spightの米国特許(第4,462,046号)、Gordonの米国特許(第5,314
,055号)は、それぞれロボットまたはCNCマシンツール環境のための一般的な
ユーザ会話形プログラミング技術を示している。
【0012】 オートメーションワールド(即ち、PLCのための)においては、オートメー
ション制御のための構文を定義するために、グラフセット及びIEC 1131
のような開かれた標準が存在している。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、ユーザがどのようなコードをも書き込むことなく、イメージ
ングプログラミングタスクをコンピュータに教えるようになっているマシンビジ
ョンシステムに使用するためのアプリケーションソフトウェアを会話形で開発す
る方法及びシステムを提供することである。従って、ユーザはプログラマである
必要はない。典型的には、プログラムされたコンピュータはユーザの意図を問い
合わせ、タスクが完全に教えられるまでユーザの選択を案内する。このプロセス
中、ユーザは単一の命令行を書き込むことはなく、そうではなく、マシンビジョ
ンツールが会話形で要求する変数をセットする。若干のマシンの出力は、典型的
には、別のツールの入力である。
【0014】 本発明の別の目的は、ボトムアップまたはトップダウンプログラム開発を可能
した、そしてそれによってユーザの考えに合わせた階層でアプリケーションソフ
トウェアを開発することができるようなマシンビジョンシステムに使用するため
のアプリケーションソフトウェアを会話形で開発する方法及びシステムを提供す
ることである。例えば、ある距離を測定するためにルーラーツールは2つの入力
ジオメトリを要求し、それから距離を出力する。エッジツールはエッジを確定す
ることができ、特色探索ツールはある点を確定するために突き合わせを行う。こ
れらの両者はルーラーツールへ入力することができる。ユーザはトップダウンを
開始することができる。即ち、彼は最初に測定を考え、システムは入力ジオメト
リを定義するために彼を案内する。代替として、ユーザはボトムアップを考えて
先ずジオメトリを定義し、次いでそれらの間の測定を行うことを決定できる。
【0015】 本発明の更に別の目的は、マシンビジョンシステムに使用するためのアプリケ
ーションソフトウェアを会話形で開発する方法及びシステムを提供することであ
り、この方法及びシステムは、(アクティブX( ActiveX )制御のような標準 制御を使用することによって)サード・パーティツールを容易に統合することを
可能にする。制御の標準プロパティを他のツールへ入力または出力することを可
能にするだけではなく、ジオメトリのようなオブジェクトを他のツールへの入力
及び出力として使用することもできる。
【0016】 本発明の更に別の目的は、教えられたタスクを通る流れを表すために、変更さ
れたグラフセット標準を使用して標準制御及びオブジェクトをステップ及び遷移
の一部として受入れるようになっているマシンビジョンシステムに使用するため
のアプリケーションソフトウェアを会話形で開発する方法及びシステムを提供す
ることである。グラフセット標準においては、遷移は、実行判断を行うために、
どのような制御のプロパティまたはオブジェクトにもアクセスすることができる
【0017】 本発明の上述した目的及び他の目的を達成するために、コンピュータシステム
を使用するマシンビジョンシステムに使用するための図形的な制御流れ構造と、
関連アプリケーションソフトウェアとを開発する方法を提供する。この構造は、
少なくとも1つのノード、少なくとも1つの遷移、及び上記少なくとも1つのノ
ードと上記少なくとも1つの遷移を相互接続するための少なくとも1つのリンク
を有する制御シーケンスを含む。本方法は、マシンビジョンシステムのためのユ
ーザインタフェースの可能構成要素を表す第1の組の制御プログラムを含むアプ
リケーション開発プログラムを格納するステップを含む。第1のセットの制御プ
ログラムは、第1のセットの標準制御を定義する。本方法は、マシンビジョンシ
ステムのための可能マシンビジョンアルゴリズムを表す第2の組の制御プログラ
ムを格納するステップを更に含む。第2のセットの制御プログラムは、第2のセ
ットの標準制御を定義する。本方法は、マシンビジョンシステムに使用するため
の可能ハードウェアに対応するハードウェア動作パラメータを格納するステップ
を更に含む。ハードウェア動作パラメータは、第3の組の標準制御を定義する。
本方法は、可能構成要素、可能ハードウェア、及び可能マシンビジョンアルゴリ
ズムを表す図形表現を表示するステップを更に含む。次いで、本方法は、コンピ
ュータシステムのユーザから命令を受け、ユーザインタフェースの所望構成要素
に対応する第1の制御プログラム、所望のハードウェアに対応する所望ハードウ
ェア動作パラメータ、及び所望マシンビジョンアルゴリズムに対応するマシンビ
ジョン図形表現及びその関連する第2の制御プログラムを選択するステップを含
む。本方法は、この構造を表示するステップをも含む。図形表現は、構造のノー
ドである。選択された第2の制御プログラムは、そのノードにおいて構造内へマ
ップされる。表示された構造は、少なくとも1つの遷移、及びそのノードと少な
くとも1つの遷移とを相互接続するための少なくとも1つのリンクをも有してい
る。最後に、本方法は、ユーザがどのようなアプリケーションソフトウェアをも
書き込むことなく、命令に応答して所望のハードウェア動作パラメータを有する
第1の制御プログラムと第2の制御プログラムとをリンクしてアプリケーション
ソフトウェアを形成するステップを含んでいる。
【0018】 本発明の上述した目的及び他の目的を達成するために、上記方法の諸ステップ
を遂行するためのシステムを提供する。
【0019】 本発明の方法及びシステムによって得られる恩恵は数多くある。例えば、本方
法及びシステムは、 1)コンピュータプログラムを会話形で生成/“教え”、 2)2つの標準、即ちアクティブX(即ち、制御)とグラフセット及びその派 生IEC 1131とを結合させ、(即ち、アクティブX標準とグラフセッ ト1311とは互いにリンク済みである。その結果、アクティブX挙動はそ の方法を介して制御される。その特性はプロパティをセットすることによっ て制御される。アクティブXイベントはグラフセットパラダイム内のシーケ ンシングを制御することができる)。 3)グラフセット/IEC 1131標準は今ではリファイン済みであり、( 遷移は、あるアクティブX制御によって生成されたイベントである「真」( 省略時の場合)、または何れかのアクティブX構成要素の内部変数またはプ ロパティによって定義されるブール表現の何れかであることができる)、 4)グラフセット標準内のあるステップが、今ではどのようなサード・パーテ ィアクティブX制御方法、または新しい内部変数の定義をも可能にする数学 的ステップの何れかであり、 5)教えの環境が、アルゴリズムを、ボトムアップまたはトップダウン教えア プローチを可能にする階層で定義することを可能にし、 6)ビジョンと制御とを組合わせ、そして 7)どのようなサード・パーティアクティブX制御の統合をも可能にする。
【0020】 コンピュータプログラムを会話形で生成することの陰のアイデアは、プログラ
マが彼のコードを作る時に構文を誤ることができないようにすることである。従
ってこの環境は、メニュー及び適切なインタフェース構造を介して、構文的に正
しいコードを作るようにプログラマを案内する。対処すべき問題は、コンピュー
タ言語が典型的には厳格に定義されており、構文の誤りを許さないことである。
【0021】 第2のアイデアは、システムオペレータが熟練したプログラマである必要をな
くすことである。むしろ彼は、主にそのアプリケーションを理解しているアプリ
ケーションエンジニアであることができ、プログラマである必要はない。現在で
は、梯子型ロジック及びグラフセット型言語でのプログラミングを使用するため
に、オートメーションエンジニアが使われている。アプリケーションを熟知して
いるエンジニアはこれらの環境に習熟しており、このアプリケーションに提示さ
れる会話形環境はこれらのエンジニアのためのものである。
【0022】 本アプリケーションの方法及びシステムは、それがグラフセットの標準を採用
し、それを別の標準(即ち、リンクインすることができるアクティブX制御)と
統合できるように変更したことが、上述した例とは異なっている。
【0023】 従って、本発明の第1の独特な特色は、アクティブX制御として書かれている
マシンビジョンまたはオートメーション内のどのようなサード・パーティツール
その他でも、この会話形の環境内にリンク可能にしたことである。現在までのと
ころ、サード・パーティ構成要素と会話し、明確に何等かのアクティブX制御の
構成を有する会話形環境は存在していない。
【0024】 アクティブX制御は広く受入れられるようになりつつあり、多くの会社から多
くのものが生産されつつある。これらは、互いにリンクすることができ、構文の
誤りを発生する恐れがあるコードを書き込まずに使用することができる。制御シ
ーケンスは、イベント、タイマ、及び変数設定によりトリガーされるようにセッ
トされている。この会話形の変更されたグラフセット/IEC 1131環境は
、アクティブX制御のプロパティを読んでこれらをセットするか、または他の制
御の他のプロパティにリンクさせることを可能にする。オペレータは、制御上で
どれを走らせるか、1つまたは複数の方法を選択することができ、制御によって
点弧されるイベントはロジックを順番付けるために使用される。従って、本発明
は、現標準インタフェースを見ることによって、何等かのサード・パーティアク
ティブX制御がどのように挙動するかをセットする。
【0025】 本発明の第2の独特な特色は、オペレータが、彼等がプログラムする方法でト
ップダウンまたはボトムアップを考えることができるメニュー構造である。従っ
て我々は、ヒューマンオペレータに類似の原理体系を定義して検査ルーチンを定
義する。これは、システムの使用を必要とする人の型に注意を向けている。我々
は、オペレータがアプリケーションの知識を有していることを望んではいるが、
必ずしも彼がまたプログラマであることは望まない。オペレータが、2つの点間
の距離を測定することを望む場合の例を考えよう。彼は先ず計測を考え、あるル
ールアクティブX制御から開始することができる。会話形環境は、ルーラーアク
ティブX制御に質問した後に、2つのジオメトリを要求されていることを知る。
次いで会話形環境は全ての使用可能なアクティブX制御に問い合わせ、どれをオ
ペレータに提示するのかを決定する。従って、オペレータは線、点、または他の
使用可能なジオメトリの間を選択することができる。オペレータは、新しいジオ
メトリまたは既存ジオメトリを定義するために選択することができる。代替とし
て、オペレータは先ず点を考え、これらの点を確定するように進む。次いで、彼
は計測を考え、既に確定されている点間を測定するためにルーラーアクティブX
制御を選択する。この例においては、オペレータが先ずジオメトリを考えるか、
または先ず計測を考えるかは無関係である。両アプローチが作業し、会話形環境
はどのような構文の誤りをも生ずることなく走るプログラムを作る。全プログラ
ミングシーケンスは、メニュー及びアイコンを通して、ドラッグ・アンド・ドロ
ップ環境内で行われる。
【0026】 本発明の第3の特色は、ツール間でデータを交換するために所定のインタフェ
ースを支援することである。省略時解釈によってアクティブX制御はフロート、
二重ストリング、整数等のような1組の所定の変数を出現させる。本発明は、ユ
ーザが彼自身の所定のオブジェクトを出現させることを可能にし、そしてこれら
を異なるアクティブX制御の間に渡した別のインタフェース(COMM)を出現
させる。この定義されたインタフェースにより、異なるユーザが定義したオブジ
ェクトを異なるアクティブX制御の間で管理することが可能になる。
【0027】 本会話形グラフセット/アクティブX環境の第4の特徴は、ユーザフレンドリ
な手法で、アクティブX制御の間でデータを操作できるようにする数学的構成要
素である。
【0028】用語解説 アクティブX制御:プログラム可能な要素のためにマイクロソフトによって定
義された名前であり、以前はOLE制御、OCX、またはOLEカスタム制御と
してさまざまに知られていたものである。これは、構成要素オブジェクトモデル
上に構築された構成要素技術を使用する。一般的に言えば、アクティブX制御は
あるオブジェクトであって、インスタンス生成された時に、それが操作する特定
データ及び機能の両者を実現する。アクティブX制御は、状態、挙動、及びアイ
デンティティを有するエンティティである。オブジェクトの状態は、プロパティ
としても知られているその属性と、それらの属性の現在値とからなる。オブジェ
クトの挙動は、それに対して遂行することができる操作(方法)と、付随する状
態変化とからなる。オブジェクトのアイデンティティは、他のオブジェクトから
それを区別するために使用されるものである。最後に、アクティブX構成要素は
、何かが発生した時に通知するイベントを有している。これに対して、COMオ
ブジェクトの挙動は、それが支援するインタフェースによって定義される。CO
Mオブジェクトの状態は明示的に指定されないが、そのインタフェースによって
暗示される。
【0029】 COM:ディジタルイクィップメント及びマイクロソフトコーポレーションに
よって承認されているオブジェクト指向技術に基づくアプリケーションのための
クロスプラットフォーム開発用の開かれたアーキテクチャ。構成要素オブジェク
トモデルは、インタフェース(抽象ベースクラスに類似)「未知」を定義し、そ
れから全てのCOM互換性のあるクラスが導出される。
【0030】 イベント:状態変化またはユーザ動作に応答してオブジェクトから送られる通
知メッセージ。
【0031】 グラフセット:グラフセットは、初めにフランスのAFCET(Association
Francais pour la Cybernetique Economique et Technique)によって開発され 、国際標準になった図形プログラミング言語である。グラフセット言語は、オー
トメーションシステムの機能をステップ及び遷移のシーケンスとして表し、指示
されたフローラインが2つを接続している。これは、ステップが逐次または時間
依存であるように、問題を逐次制御するために特別に設計されたものである。グ
ラフセットシーケンス内の各ステップはオートメーションプロセスにおける安定
な状況を表し、それに関連する1つまたはそれ以上の動作を有しており、一方遷
移は1つのステップから次のステップへの進展の可能性を指示する。各遷移には
ブールイベントが関連している。シーケンスは、ある条件またはある並列実行の
流れを表すことができる分岐構成体によって互いにリンクすることができる。単
一のフローラインは、ステップと遷移とを互いにリンクして実行の流れを指示す
るために使用される。二重フローラインは、プログラム内の2つまたはそれ以上
のステップを同期させなければならない時に使用される。
【0032】 IEC 1131:国際電気標準会議によって規定された標準であって、プロ
グラム可能なコントローラのためのプログラミング言語の単一化スーツの構文及
び意味を指定している。この標準の一部を逐次機能チャートと称し、構造がグラ
フセット状である。
【0033】 方法:オブジェクトのデータへのアクセスを与える手順であって、この手順に
よって定義されているように挙動することをオブジェクトに求める。
【0034】 オブジェクト指向設計 またはオブジェクト指向プログラミング:C、フォー
トラン、及びコボルのような伝統的な手続き形言語では、コード及びデータが分
離している。オブジェクト指向アプローチでは、属し合うコード及びデータはオ
ブジェクトに組合わせることができる。オブジェクト指向設計は、プログラミン
グ内に継承(導出されたクラス)、多相性、カプセル封じ、及び仮想機能(C+
+)を使用することを更に特徴としている。
【0035】 開かれた:我々の特許にとって開かれたとは所有権を主張できない、そして多
くの会社によって使用される既存標準を言う。Silverの特許における開かれたと
は、他の人々がこのシステムを使用できることは諾とするが、それは所有権を主
張できるCognexだけの標準であり、開かれた会社間標準ではない。ビジュアルベ
ーシックは開かれたプログラミング言語である。ビジュアルC++は開かれたプ
ログラミング言語である。
【0036】 プロパティ:アクティブX制御の属性。この属性は、読み出すことも、書き込
むことも、または両方共できる値を有している。
【0037】 遷移:グラフセット遷移は遷移の状態を定義し、関連するブール状態を有して
いる。これは、1つのステップから次のステップへの進展の可能性を指示する。
各遷移にはブールイベントが関連している。
【0038】 RPL:高速プログラミング言語。ビジュアルベーシックに似た言語は、プロ
グラマが迅速にユーザインタフェースを準備し、彼の目的を達成するためにオブ
ジェクトを挿入できるので、高速プログラミング言語である。ビジュアルC++
は高速プログラミング言語とは見做されない。デルファイ及びビジュアルベーシ
ックは高速プログラミング言語と考えられる。
【0039】 ステップ:グラフセット/IEC 1131内では、グラフセットシーケンス
内の各ステップまたはノードは、オートメーションプロセスにおける安定な状況
を表し、それには1つまたはそれ以上の動作が関連している。ここでは、アクテ
ィブXまたは類似標準構成要素を表すようにリファインされている。
【0040】 ビジョンブロックス(登録商標):ビジョンブロックス( VisionBlox )(登録 商標)は、アクティブX標準に準拠するマシンビジョン構成要素のツールキット である。これらの構成要素は、イメージング処理、画像収集、ジオメトリック機
能、及び運動制御を含む。
【0041】 本発明の上述した目的及び他の目的、特色、及び長所は、添付図面に基づく以
下の最良モードの詳細な説明から容易に理解されよう。
【0042】
【発明の実施の形態】
添付図面を参照する。図1には、本発明の方法及びシステムを実施することが
できるワークステーションが示されている。図1に示されているハードウェアは
、単一のSVGAディスプレイのようなモニタ10、キーボード12、マウス1
4のような位置決め装置、磁気記憶デバイス16、及びCPU及びランダムアク
セスメモリを含むシャーシ18を含んでいる。好ましい実施の形態においては、
シャーシ18はペンティアムをベースとするIBM互換性PC、または少なくと
も8メガバイトのRAM及び少なくとも12メガバイトのハードディスクスペース
を有する他のPCである。
【0043】 ハードウェア構成は、並行プロセスのシステムの構造及び詳細な相互作用を画
像的に指定するための、IEC 1131標準によって変更されたグラフセット
のような、高レベルの図形流れ制御言語の開発環境をも含んでいる。
【0044】 図2には、本発明の方法及びシステムによって支援することができる型のマシ
ンビジョンシステム20の概要が示されている。マシンビジョンシステム20は
典型的には、画像ディジタイザ/フレームグラバ22を含む。画像ディジタイザ
/フレームグラバ22は、カメラ24のような1つまたはそれ以上の画像源から
の入力画像をサンプルしてディジタル化し、各入力画像を、画素を有するフレー
ムバッファ内に配置する。各画素は、画像内のそのスポットの輝度を表す8ビッ
ト数からなることができる。
【0045】 システム20は、画像ディジタイザ/フレームグラバ22から情報を受け、そ
の情報をIBM互換性ホストコンピュータへ渡すシステムバス38をも含んでい
る。
【0046】 システム20は、システム20が、1つまたはそれ以上のステージを有するロ
ボット、プログラム可能なコントローラ等のような外部周辺デバイスとの通信を
可能にする入力/出力回路30をも含んでいる。
【0047】 1つまたはそれ以上のカメラ24は、アナログ、ディジタル、またはRS−1
70、CCIR、NTSC、及びPALのような線走査カメラのような画像源で
あることができる。
【0048】 システムバス26は、PCI、EISA、ISA、またあVLシステムバス、
または他の何等かの標準バスの何れであることもできる。
【0049】 I/O回路30は、3軸ステッパボード(即ち、多軸制御)、または他の運動
ボードを支援することができる。
【0050】 画像ディジタイザ/フレームグラバ22は、Matrox、Cognex、Data Translati
on製のような普通のフレームグラバボード、または他のフレームグラバであるこ
とができる。代替として、画像ディジタイザ/フレームグラバ22は、Cognex製
のようなビジョンプロセッサからなることができる。
【0051】 マシンビジョンシステム20は、詳細を後述する画像処理、画像解析、サード
・パーティマシンビジョンプロダクツ、較正、及び会話形CAD/ジオメトリの
ためのカスタム制御を含むように、大容量記憶ユニットにおいてプログラムする
ことができる。画像処理の例は、線形及び非線形強調、形態、カラー、及び画像
演算を含むことができる。また、画像解析は、探索、エッジ、キャリパ、ブロッ
ブ、テンプレート、カラー、2D及び3D測定を含むことができる。
【0052】 サード・パーティプロダクツは、ディジタルI/O、いろいろなカメラフォー
マット、運動、データベース、SPC、その他を含むことができる。
【0053】 較正は、非線形、2D、3D、及びカラー較正を含むことができる。
【0054】 また、2D及び3Dの両スペースのために会話形CAD/ジオメトリカスタム
制御を設けることができる。
【0055】 本発明の方法及びシステムによって、他の類似プログラミング環境を使用でき
ることも理解されよう。
【0056】 図3には、いろいろなカスタム制御(詳細は後述)をそれに追加した後に現れ
るツールボックスのアイコンが示されている。
【0057】 各カスタム制御は、一般的には以下のように説明される。
【0058】 編集可能な形状カスタム制御は、ユーザが、矩形、楕円、またはトロイダル(
ドーナッツ)形状を会話形で編集することによって画像処理領域を定義できるよ
うにする。
【0059】 編集可能な画像カスタム制御は、追加された画像ビューイング及び処理オプシ
ョンをユーザに与える強化を有するビジュアルベーシックピクチャボックス制御
のように作業する。
【0060】 カメラカスタム制御は、ユーザが、ビデオカメラからのライブ画像を収集して
格納できるようにする。
【0061】 探索ツールカスタム制御は、ユーザがそれを認識するように訓練されているモ
デルと一致する画像内の特定の特色を探し、見出したその特色の特徴を報告する
【0062】 マジックカスタム制御は、ユーザがマジックビジョンボードを設置した時に、
カメラ制御が画像を収集できるようにする。(このツールは、実行時(ランタイ
ム)には見えない。)
【0063】 ブロッブツールカスタム制御は、画像内の接続された画素または“ブロッブ”
を見出し、それを見出した各ブロッブの特徴を報告する。
【0064】 SE 100カスタム制御は、ユーザがSE 100ビジョンボードを設置し
た時に、カメラ制御が画像を収集できるようにする。(このツールは、実行時に
は見えない。)
【0065】 VP 50カスタム制御は、ユーザがVPビジョンボードを設置した時に、カ
メラ制御が画像を収集できるようにし、そしてオプションで画像探索をスピード
アップする。(このツールは、実行時には見えない。)
【0066】 タイプIステージカスタム制御は、ステージ制御が、“タイプI”として知ら
れている特定の製造者のステージを用いて作業できるようにする。(このツール
は、実行時には見えない。)
【0067】 ステージカスタム制御は、ユーザが、図形ユーザインタフェースを通して多軸
ステージを制御できるようにする。デベロッパは、高めのレベルコード内にステ
ージ制御プロパティ及び方法を含むことができる。
【0068】 図示してないが、ツールボードカスタム制御は、ユーザが、単にツールバー上
でボタンをクリックするだけで、アプリケーション内のウィンドウ及びメニュー
を通してナビゲートできるようにする。
【0069】 これも図示してないが、タイプIIステージカスタム制御は、ステージ制御が、
“タイプII”として知られている特定の製造者のステージを用いて作業できるよ
うにする。(このツールも、実行時には見えない。)
【0070】 最後に、これもまた図示してないが、タイプIIIステージカスタム制御は、ス テージ制御が、“タイプIII”として知られている特定の製造者のステージを用 いて作業できるようにする。(このツールも、実行時には見えない。)
【0071】 一般的に言えば、グラフセット/EIC 1131プログラミングシステムに
おいて、図4に示すアクティブXカスタム制御を使用してマシンビジョンアプリ
ケーションまたはプログラムを会話形で容易に構築することが可能である。一般
的に言えば、カスタム制御をあるフォーム上に配置することによってユーザイン
タフェースまたはビジョンアプリケーションを作成する。次に、ビジュアルベー
シック標準制御及びカスタム制御の両者のためのプロパティをセットする。アプ
リケーションプログラムを得るために、コードを書き込んでアプリケーションの
異なる部分を互いにリンクする必要はない(これは、自動的に行われるから)。
【0072】 図3のアイコンによって表されている多くのいろいろなマシンビジョン制御の
詳細な説明は、前述した特許出願内に見出すことができる。
【0073】 ソフトウェアプログラミング環境の使用を必要としない開かれたプログラム可
能な/再構成可能な/教えることができるシステムを作るために、2つの標準が
本発明により互いに結合される。これらの標準は、グラフセット及びその派生I
EC 1131と、アクティブX標準である。オプションとして、若干の所定の
COMインタフェースを追加することによって、アクティブXオブジェクト間の
データの交換が強化される。
【0074】 従って、これら2つの標準を結合させることの長所は、アクティブX較正要素
を、オートメーション(即ち、PLC)文脈においてはありふれている環境内に
挿入することを可能にすることである。第2に、プロパティを問い合わせること
によって、何らのプログラミングをも行うことなく、これらのアクティブX構成
要素演算制御の方法及びイベントをユーザによって合わせることができる。プロ
パティ、即ちデータは制御間で交換することができる。このデータに対して数学
的演算を遂行することができる。ある制御を呼び出す何等かの方法を選択するこ
とによってその演算は制御される。最後に、イベントはロジックの流れを制御す
る。グラフセット/IEC 1131標準は、条件付き及び並行制御を可能にす
る。
【0075】 この会話形グラフセット/アクティブX環境はそれ自体アクティブXであり、
従って別の会話形グラフセット/アクティブX環境内の構成要素として使用する
ことができる。
【0076】 ユーザは、ドラッグ・アンド・ドロップ環境を介して、またはメニューシステ
ムを介しての何れかで本発明の方法及びシステムを構成する。メニューシステム
は、オペレータがボトムアップまたはトップダウンの何れかのシーケンスを定義
可能にするように設計されている。これは、プログラマである必要はないユーザ
が、タスクを“教える”ことができるにつれて達成される。システムは彼の意図
を問い合わせ、タスクが教えられるまでユーザの選択を案内する。プロセス中ユ
ーザは単一の命令行を書き込まず、彼は全てのツール、ビジョン、その他を使用
できるだけではなく、ツールが会話形で要求する変数をセットすることができる
。若干のツールの出力は、別のツールの入力であろう。
【0077】 例えば、距離を測定するために、ルーラーツールは2つの入力ジオメトリを要
求し、それから距離を出力する。他の2つのツール、例えばエッジツールはエッ
ジを確定し、特色探索ツールはモデルを突き合わせて1つの点を確定する。これ
らの両者は、ルーラーツールへの入力であることができる。
【0078】 ユーザは、トップダウンを開始することができる。即ち、彼は先ず測定を考え
、システムは入力のジオメトリを定義するように彼を案内する。代替として、ユ
ーザはボトムアップを考えて先ずジオメトリを定義し、次いでそれらの間の測定
を行うように決定することができる。
【0079】特色、構成要素、及びモジュール グラフセット制御 本発明のグラフセット/IEC 1131標準は、遷移及びステップを含んで
いる。
【0080】 グラフセット/IEC 1131標準内の遷移は、 真(省略時の場合); 例えばIOアクティブXトリガー制御のようなあるアクティブX制御によって
生成されたイベント、または、 何等かの制御の内部変数またはプロパティによって定義されたブール表現、 の何れかである。
【0081】 グラフセット標準内のステップは、 何等かのサード・パーティアクティブX制御、または 新しい内部変数の定義を可能にする数学的ステップ、 の何れかである。
【0082】 制御上でマウス14の左ボタンをクリックすると、省略時制御インタフェース
が与えられる。
【0083】 制御上でマウス14の右ボタンをクリックすると、ユーザはどの方法を走らせ
るのか、及びどのプロパティをセットする必要があるのかを選択することができ
る。
【0084】 グラフセット制御は、グラフセットシーケンスまたは構造の形状でビジョンア
プリケーションをプログラム可能にするアクティブXカスタム制御である。プロ
グラミングは、図形ユーザインタフェースを通して行われる。既存アクティブX
制御は、グラフセットシーケンス内に統合される。
【0085】 グラフセットシーケンスを作成する1つの方法では、ユーザはグラフセットイ
ンタフェース上に表示されたツールバー(図3に示すような)からツールを選択
し、そのツールをシーケンス表示領域(二次元格子)上にドラッグ・アンド・ド
ロップする。ステップが、格子上に表示されるアイコン(ツールを表す)によっ
て図形的に示される。遷移及びフローラインが自動的に挿入され、グラフセット
プログラミング言語の規則に準拠する流れ図が維持される(図4参照)。
【0086】 若干のツール(ステップ)のために入力が要求される場合、ユーザはこれらを
入力するようにメッセージ(メッセージパネル内に表示される)を通して促され
、入力を挿入する位置が強調される。ユーザは、ツールを選択したのと同じ手法
で、即ちシーケンス上へドラッグ・アンド・ドロップすることによって入力を選
択する。ステップからの出力は自動的に示される。グラフセットシーケンスはス
テップとして別のシーケンス内に挿入することができ、シーケンスの再使用及び
多レベルシーケンス定義が可能になる。ユーザは、“並列”または“条件付き”
分岐アイテムをシーケンス内に挿入することもできる(図5及び6)。
【0087】 グラフセット制御内では、グラフセットシーケンスを構成し、編集し、そして
実行することができる。グラフセット制御メンバー機能にアクセスするために、
ポップアップメニューが使用可能である。ポップアップメニューを表示させるた
めには、カーソルがグラフセット制御環境内にある時にマウス14の右ボタンを
クリックする。(注:もしビジョン制御上でマウスの右ボタンをクリックすると
、グラフセット制御ポップアップの代わりに、その制御のためのポップアップが
現れる。)
【0088】数学及びイベントステップ 数学ステップは、変数の定義と、これらの変数の値をセットする表現とを可能
にする。これらの変数は、数値またはブール値の何れかであり、アクティブX制
御の他の変数またはプロパティのある数学的機能、またはこれらのある組合わせ
にセットすることができる(図7参照)。
【0089】 イベントステップは、イベントをビジュアルベーシック内へ点弧させることを
可能にする。従って、あるビジュアルベーシックは、あるシーケンス中にある所
定の機能を遂行する制御を入手することができる。
【0090】マシンビジョンに関係付けられた階層メニューモジュール システムの概要 本発明の会話形グラフセットアクティブX環境システムは、画像解析及び計測
機能、即ち較正された測定を遂行するための画像解析技術を使用する。線、円、
及び点等のような特色を探索し、測定することができる。複雑な形状を識別し、
確認することができる。
【0091】 完全な複雑なアプリケーションは、ディジタルまたは直列リンクの何れかを使
用してリテラル的に直ちに、そして制御された遠隔的に構成することができる。
【0092】 システムの特色は、以下のものを含む。 * 使用の容易さ、 * リアルワールドユニットを使用する較正された測定、 * 広範な検査命令のセット、 * メモリの効率的な使用、 * 簡単なディジタル及び直列インタフェーシング。
【0093】 本発明のシステムの動作には2つの相が存在する。 * 教育相:この相ではユーザは、コンピュータキーボード及びモニタを使用 して、例えば部分識別または測定のような彼のアプリケーション のためにシステムを構成する。 * 実行相:一旦構成されると、教育システムは完全に自動的に走ることがで き、またRS232直列リンクまたはそのディジタル入力を介し て制御することができる。
【0094】 第1の相においては、ユーザは、特定のアプリケーションを行うようにシステ
ムに“教え”る。コンピュータキーボード12及びモニタ10を使用してユーザ
は、例えば部分識別、測定等のような特定のアプリケーションのためにシステム
を“構成”する。システムの使用は、構成済みの、そして階層的な手法で全ての
命令をユーザに与えるメニュー方式ユーザインタフェースによって容易になされ
る。プログラムの全ての点においてヘルプを使用することができる。
【0095】 システムは、アプリケーションをアプリケーションファイルにする命令の特定
シーケンスを格納している。1つより多くのアプリケーションをどの一時点にお
いてもロードすることができる。
【0096】 第2の相においては、キーボード上のボタンを押すことによって、遠隔入力に
よって、またはRS232または他の通信回線を通してトリガーすることによっ
てアプリケーションを実行させることができる。自動システム診断は、アプリケ
ーションの性能の詳細をユーザに与え、何等かの問題の本質及び型を示す。
【0097】 全ての測定はリアルワールド座標(m、mm、ミクロン、インチ、1000、等)
でなされる。
【0098】 多くの命令を使用して、計測(測定)機能及び画像解析機能を含ませることが
できる。計測機能の例は、距離、角度、直径、円周、面積、直線度、丸み、及び
形状の測定を含む。ビジョン機能の例は、グレーレベルエッジ探索(微妙なグレ
ーレベルエッジを見出すことができる)、投影、エッジ移動、及び特色相関を含
む。
【0099】 システム機能は、以下の3つの主カテゴリに分割することができる。 * 画像解析機能:これらの機能は、画像の特色を決定する。 * システム較正:これらの機能は、ユーザが定義した座標フレーム内で測定 及び作業することを可能にする。 * システムI/O:これらの機能は、システムが、ディジタル入力に応答し 、ディジタル出力をセットし、直列回線を通して通信し 、情報を印刷し、そしてファイルからの情報を保管して 検索することを可能にする。
【0100】画像解析機能 画像解析機能は、以下の6つの主カテゴリに分類することができる。 * 部分探知 部分探知は、画像上の点及び配向を識別する。部分が探知された後に定義さ れる例えば線、ウィンドウ、及び楕円のような全ての探索領域は、この新し い部分フレームに対して定義される。 * ジオメトリ定義 これらの機能は、部分検査中にシステムが使用するエンティティの定義に関 する。線、楕円、点、及びプロファイルはこれらの機能を使用して定義する ことができる。 * 計測 これらの機能は、システム内に定義されているエンティティ間のいろいろな 量の測定に関する。距離、面積、円周、及び角度を測定することができる。 例えば点から線までの距離のように、異なる型のエンティティ間の若干の量 を測定することができる。ジオメトリックエラーも測定することができる。 これらは、線の直線度及び円の丸さを含む。 * 形態測定 これらの機能は、画像内の割れのような表面細部の測定に関する。 * 特色相関 この機能は、グラブされた画像内の画素精度に対して予め教えられた特色( モデル)を見出す。システムは、モデルと現画像内の特色との間の類似性の レベルを示す“スコア”を計算する。このスコアはパーセンテージで定義さ れ、100%が完全な一致である。 * 形態強化 これらの機能は、画像内の割れのような表面細部の強化に関する。
【0101】 カラー画像処理較正 システム再較正の目的は、それが作業している単位、即ちmm、インチ等をビ
ジョンシステムに告げることである。較正は、カメラ24の属性を視野に対して
定義する。カメラ較正は、普通は方形または丸い板である既知の形状及びサイズ
のオブジェクトを見ることによって達成される。較正ファイルは、ジョブファイ
ルと共に保管されるので、異なるジョブは異なる較正データを有することができ
る。
【0102】 システム較正は、幾つかの方法を使用して実施することができる。第1の方法
/相は幾つかの方法を使用して実施されている。全方法は、以下のものを含む。 * 初期システムカメラ較正:これは、カメラ24を運動させれば何時でも、 または6ケ月毎のシステム保守時に行われる。較正時には、既知サイズのオブジ
ェクトが各カメラ24の視野内に配置され、そのサイズ及び位置がシステムによ
って確定され、識別される。 * カメラの運動監視及び自動システム再較正:これは、システムがカメラの 運動を監視し、このような運動を補償するプロセスである。観測された運動の量
が計算され、較正マトリックスが調整され、そしてもし過大であれば、警告が発
せられる。 * 連続自動システム再較正:若干の場合には、システム較正は完全に自動的 に遂行される。1つまたは複数の参照オブジェクトが絶えず視野内にあるか、ま
たは配置される。従って、システムはそれ自体を較正し、情報をカメラ運動上に
戻す。もし参照オブジェクトを見ることができない程カメラ運動が過大であれば
、警告が発せられる。システムは、最後の省略時較正を使用して動作し続ける。
【0103】メニュー このセットのメニューは、異なるジオメトリックエンティティ(点、線、円、
楕円、及びプロファイル)を定義し、選択することを可能にする。これらのエン
ティティは、ビデオ源の解析を使用して定義することも、または既存ジオメトリ
ックエンティティを使用して構成することもできる。
【0104】ジオメトリメニュー 点確定メニュー エッジ上の点(ウィンドウ走査) 特色位置を介しての点確定 楕円の中心 線+線交点 プロファイル上の点 屈曲点 屈折点 線確定メニュー エッジの走査による確定 手による確定 2つの点を介しての確定 プロファイル一次ベクトル 円確定メニュー エッジの走査による確定 手動 プロファイル確定メニュー
【0105】計測メニュー 計測メニューは、ユーザが測定を遂行し、測定結果に基づいて実施試験を遂行
することを可能にする。測定及び試験結果は、保管することができる。測定され
た結果に対して、統計的プロセス制御(SPC)を遂行することができる。計測
機能は、ジオメトリックエンティティが何処に定義されているかには無関係にそ
れらを選択する。あるエンティティが選択されると、全てのジオメトリが表示さ
れ、それから所要エンティティが選択される。 線形次元 線と線との距離 線と点との距離 点と点との距離メニュー キャリパ:単一対 キャリパ:複数対 実際の距離 構成要素距離 円/楕円半径 角度次元 線と線との角度 角度線 面積測定 形態測定 強度評価 接続性評価 ジオメトリックエラーメニュー 平行度 直角度 形状エラー直線度 形状エラー丸み
【0106】データインタフェース 幾つかのオプショナルなインタフェースが示唆される。これらのインタフェー
スは、それら無しでも会話形グラフセット/アクティブX環境が作業できるので
不可欠では「ない」。しかしながら、もしこれらのインタフェースの何れかが存
在すれば、これは機能性をグラフセット/アクティブX環境まで拡張する。
【0107】 これらのインタフェースは、COM標準に準拠する1組の定義された方法及び
属性を提供する。
【0108】 表示方法(iディスプレイ) Draw ツールを描く ShowDisplayGraphicssplay 結果 図形 HideDisplayGraphics 結果図形を非表示 EnableAutoRefresh 使用時に結果表示をリフレッシュするように ツールを動作可能にする DisableAutoRefresh 使用時に結果表示をリフレッシュさせないよ うにツールを動作不能にする IsAutoRefreshEnabled もしツールの自動リフレッシュが動作可能ま たは動作不能であれば戻す
【0109】 情報方法(i情報) GetMemorySize ツールが使用しているヒープの現在量をバイ トで戻す SetMaximumTime 実行のために使用機能に許される最大時間を セット GetMinimumTime 実行のために使用機能が必要とする最小時間 を戻す TimeTaken 最後の使用時に使用機能が要した時間を戻す
GetMaximumTime 実行のために機能に許される最大使用時間の 現在の設定を戻す
【0110】 データアクセス方法(iデータ) GetInputType 入力に関する情報を戻す GetOutputType 出力に関する情報を戻す GetNumberOfInputs 入力の数を戻す GetNumberOfOutputs 出力の数を戻す GetOutput 所与の出力を戻す SetInput 所与の入力をセット
【0111】 ツール方法(iツール) AutoTrain ツールの自動訓練方法 Train ツールの初期訓練 AddSample ツールの現在の訓練セットにサンプルを追加 PrepareToUse 最初の使用のためにツールを準備 Use 現在の訓練された情報と共にツールを使用 GetLastError ツールが生成した最後のエラーを戻す Save ツール構成及び訓練情報をファイルへ保管 Load ツール構成及び訓練情報をファイルへロード Serialize ツール構成をファイルへ直列化
【0112】 以上に本発明を遂行する最良モードを詳述したが、本発明が関係している分野
に精通していれば、特許請求の範囲に記載されている本発明を実現するためのさ
まざまな代替設計及び実施の形態を考案できるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の方法を実施することができる好ましいハードウェア構成を示す概要図
である。
【図2】 本発明の方法及びシステムによって支援することができるマシンビジョンシス
テムを示す概要図である。
【図3】 本発明の標準制御を追加した後のプログラミング環境の一部である。
【図4】 本発明により構成された典型的なグラフセットシーケンスの概要図である。
【図5】 実行の2つの代替経路を示す典型的なグラフセットシーケンスの概要図である
【図6】 並行処理分岐を示すグラフセットシーケンスの1セクションの概要図である。
【図7】 数学的制御を示す画面表示である。
【図8】 “部分存在”信号を待機中のビジョンシステムの通常実行モードにおける典型
的な動作シーケンスを示すブロック図流れ図である。

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムを使用するマシンビジョンシステムに
    使用するための図形制御の流れ構造及び関連アプリケーションソフトウェアを会
    話形で開発する方法において、上記構造は、少なくとも1つのノードと、少なく
    とも1つの遷移と、上記少なくとも1つノードと上記少なくとも1つの遷移とを
    相互接続するための少なくとも1つのリンクを有する制御シーケンスを含んでお
    り、上記方法は、 上記マシンビジョンシステムのためのユーザインタフェースの可能構成要素を
    表す第1の組の制御プログラムを含むアプリケーション開発プログラムを格納す
    るステップを含み、上記第1の組の制御プログラムは第1の組の標準制御を定義
    し、 上記マシンビジョンシステムのための可能マシンビジョンアルゴリズムを表す
    第2の組の制御プログラムを格納するステップを更に含み、上記第2の組の制御
    プログラムは第2の組の標準制御を定義し、 上記マシンビジョンシステムに使用するための可能ハードウェアに対応するハ
    ードウェア動作パラメータを格納するステップを更に含み、上記ハードウェア動
    作パラメータは第3の組の標準制御を定義し、 上記可能構成要素、可能ハードウェア、及び可能マシンビジョンアルゴリズム
    を表す図形を表示するステップと、 上記コンピュータシステムのユーザから命令を受け、上記ユーザインタフェー
    スの所望の構成要素に対応する第1の制御プログラム、所望のハードウェアに対
    応する所望のハードウェア動作パラメータ、及び所望のマシンビジョンアルゴリ
    ズムに対応するマシンビジョン図形表現及びその関連する第2の制御プログラム
    を選択するステップと、 上記マシンビジョン図形表現が上記構造のノードであるような上記構造を表示
    するステップと、 を更に含み、 上記選択された第2の制御プログラムは上記ノードにおいて上記構造内へマッ
    プされ、上記表示された構造は少なくとも1つの遷移及び上記ノードと上記少な
    くとも1つの遷移とを相互接続するための少なくとも1つのリンクを更に有し、 ユーザが何等のアプリケーションソフトウェアを書き込むことなく、上記命令
    に応答して所望のハードウェア動作パラメータを有する上記第1の制御プログラ
    ムを上記第2の制御プログラムにリンクして上記アプリケーションソフトウェア
    を形成するステップ、 を更に含んでいることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 上記標準制御はプロパティを含み、上記リンキングステップ
    は上記標準制御の上記プロパティをセットするステップを含んでいることを特徴
    とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 上記セッティングステップは、1つの標準制御の1つのプロ
    パティを別の標準制御の1つのプロパティに等しくなるようにセットするステッ
    プを含んでいることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 上記構造はトップ及びボトムを有する階層を有し、上記階層
    はボトムアップまたはトップダウン開発を可能にすることを特徴とする請求項1
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】 上記マシンビジョンシステムに使用するための可能ソフトウ
    ェアプロダクツを表す第3の組の制御プログラムを格納するステップと、 上記可能ソフトウェアプロダクツのマシンビジョン図形表現を表示するステッ
    プと、 上記構造内の選択されたソフトウェアプロダクツの図形表現を、別のノードと
    して、または上記構造の上記ノードへの入力/出力として表示するステップと、
    を更に含み、 上記リンキングステップは、上記命令に応答して、所望のソフトウェアプロダ
    クツに対応する第3の制御プログラムを、上記第1及び第2の制御プログラム及
    び上記所望のハードウェア動作パラメータにリンクして上記アプリケーションソ
    フトウェアを形成するステップ、 を更に含んでいることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 上記所望のハードウェア動作パラメータは、上記マシンビジ
    ョンシステムの所望の画像源に対応することを特徴とする請求項1に記載の方法
  7. 【請求項7】 上記所望の画像源は、ビデオカメラであることを特徴とする
    請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 上記所望の動作パラメータは、上記マシンビジョンシステム
    の所望のビジョンプロセッサボードに更に対応することを特徴とする請求項6に
    記載の方法。
  9. 【請求項9】 上記所望のハードウェア動作パラメータは、上記マシンビジ
    ョンシステムの所望のフレームグラバボードに更に対応することを特徴とする請
    求項6に記載の方法。
  10. 【請求項10】 上記所望のハードウェア動作パラメータは、上記マシンビ
    ジョンシステムの所望の運動ボードに更に対応することを特徴とする請求項6に
    記載の方法。
  11. 【請求項11】 上記所望のハードウェア動作パラメータは、上記マシンビ
    ジョンシステムの所望のバスに更に対応することを特徴とする請求項6に記載の
    方法。
  12. 【請求項12】 上記所望のマシンビジョンアルゴリズムは、画像処理アル
    ゴリズムであることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  13. 【請求項13】 上記所望のマシンビジョンアルゴリズムは、画像解析アル
    ゴリズムであることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  14. 【請求項14】 上記所望のマシンビジョンアルゴリズムは、較正スペース
    アルゴリズムであることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  15. 【請求項15】 上記所望のマシンビジョンアルゴリズムは、会話形のCA
    D/ジオメトリアルゴリズムであることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  16. 【請求項16】 上記コンピュータシステムは、パーソナルコンピュータを
    含んでいることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  17. 【請求項17】 マシンビジョンシステムに使用するための図形制御の流れ
    構造及び関連アプリケーションソフトウェアを会話形で開発するコンピュータシ
    ステムにおいて、上記構造は、少なくとも1つのノードと、少なくとも1つの遷
    移と、上記少なくとも1つノードと上記少なくとも1つの遷移とを相互接続する
    ための少なくとも1つのリンクを有する制御シーケンスを含んでおり、上記コン
    ピュータシステムは、 上記マシンビジョンシステムのためのユーザインタフェースの可能構成要素を
    表す第1の組の制御プログラムを含むアプリケーション開発プログラムを格納す
    る手段を備え、上記第1の組の制御プログラムは第1の組の標準制御を定義し、 上記マシンビジョンシステムのための可能マシンビジョンアルゴリズムを表す
    第2の組の制御プログラムを格納する手段を更に備え、上記第2の組の制御プロ
    グラムは第2の組の標準制御を定義し、 上記マシンビジョンシステムに使用するための可能ハードウェアに対応するハ
    ードウェア動作パラメータを格納する手段を更に備え、上記ハードウェア動作パ
    ラメータは第3の組の標準制御を定義し、 上記可能構成要素、可能ハードウェア、及び可能マシンビジョンアルゴリズム
    を表す図形を表示するディスプレイと、 上記コンピュータシステムのユーザから命令を受け、上記ユーザインタフェー
    スの所望の構成要素に対応する第1の制御プログラム、所望のハードウェアに対
    応する所望のハードウェア動作パラメータ、及び所望のマシンビジョンアルゴリ
    ズムに対応するマシンビジョン図形表現及びその関連する第2の制御プログラム
    を選択する手段と、 を更に備え、 上記ディスプレイは上記マシンビジョン図形表現が上記構造のノードであるよ
    うな上記構造を表示し、上記選択された第2の制御プログラムは上記ノードにお
    いて上記構造内へマップされ、上記表示された構造は少なくとも1つの遷移及び
    上記ノードと上記少なくとも1つの遷移とを相互接続するための少なくとも1つ
    のリンクを更に有し、 ユーザが何等のアプリケーションソフトウェアを書き込むことなく、上記命令
    に応答して所望のハードウェア動作パラメータを有する上記第1の制御プログラ
    ムを上記第2の制御プログラムにリンクして上記アプリケーションソフトウェア
    を形成する手段、 を更に備えていることを特徴とするコンピュータシステム。
  18. 【請求項18】 上記標準制御はプロパティを含み、上記リンキング手段は
    上記標準制御の上記プロパティをセットする手段を含んでいることを特徴とする
    請求項17に記載のコンピュータシステム。
  19. 【請求項19】 上記セッティング手段は、1つの標準制御の1つのプロパ
    ティを別の標準制御の1つのプロパティに等しくなるようにセットすることを特
    徴とする請求項18に記載のコンピュータシステム。
  20. 【請求項20】 上記構造はトップ及びボトムを有する階層を有し、上記階
    層はボトムアップまたはトップダウン開発を可能にすることを特徴とする請求項
    17に記載のコンピュータシステム。
  21. 【請求項21】 上記マシンビジョンシステムに使用するための可能ソフト
    ウェアプロダクツを表す第3の組の制御プログラムを格納する手段、 を更に備え、 上記ディスプレイは、上記可能ソフトウェアプロダクツの図形表現、及び上記
    構造内の選択されたソフトウェアプロダクツの図形表現を、別のノードとして、
    または上記構造の上記ノードへの入力/出力として表示し、 上記リンキングステップは、上記命令に応答して、所望のソフトウェアプロダ
    クツに対応する第3の制御プログラムを、上記第1及び第2の制御プログラム及
    び上記所望のハードウェア動作パラメータにリンクして上記アプリケーションソ
    フトウェアを形成する、 ことを特徴とする請求項17に記載のコンピュータシステム。
  22. 【請求項22】 上記所望のハードウェア動作パラメータは、上記マシンビ
    ジョンシステムの所望の画像源に対応することを特徴とする請求項17に記載の
    コンピュータシステム。
  23. 【請求項23】 上記所望の画像源は、ビデオカメラであることを特徴とす
    る請求項22に記載のコンピュータシステム。
  24. 【請求項24】 上記所望の動作パラメータは、上記マシンビジョンシステ
    ムの所望のビジョンプロセッサボードに更に対応することを特徴とする請求項2
    2に記載のコンピュータシステム。
  25. 【請求項25】 上記所望のハードウェア動作パラメータは、上記マシンビ
    ジョンシステムの所望のフレームグラバボードに更に対応することを特徴とする
    請求項22に記載のコンピュータシステム。
  26. 【請求項26】 上記所望のハードウェア動作パラメータは、上記マシンビ
    ジョンシステムの所望の運動ボードに更に対応することを特徴とする請求項22
    に記載のコンピュータシステム。
  27. 【請求項27】 上記所望のハードウェア動作パラメータは、上記マシンビ
    ジョンシステムの所望のバスに更に対応することを特徴とする請求項22に記載
    のコンピュータシステム。
  28. 【請求項28】 上記所望のマシンビジョンアルゴリズムは、画像処理アル
    ゴリズムであることを特徴とする請求項22に記載のコンピュータシステム。
  29. 【請求項29】 上記所望のマシンビジョンアルゴリズムは、画像解析アル
    ゴリズムであることを特徴とする請求項22に記載のコンピュータシステム。
  30. 【請求項30】 上記所望のマシンビジョンアルゴリズムは、較正スペース
    アルゴリズムであることを特徴とする請求項22に記載のコンピュータシステム
  31. 【請求項31】 上記所望のマシンビジョンアルゴリズムは、会話形のCA
    D/ジオメトリアルゴリズムであることを特徴とする請求項22に記載のコンピ
    ュータシステム。
  32. 【請求項32】 上記コンピュータシステムは、パーソナルコンピュータを
    含んでいることを特徴とする請求項22に記載のコンピュータシステム。
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