JP2001516435A - 産業および家庭廃棄物およびスラッジの焼却方法 - Google Patents

産業および家庭廃棄物およびスラッジの焼却方法

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Abstract

(57)【要約】 全体的に垂直方向に向いた廃棄物送込みシュート(1)、廃棄物を全体的に水平方向に前進させるためのシュート(1)底部における廃棄物送込み装置、場合により送込みスルースおよび、下流に設置された燃焼室(3)を有する産業および家庭廃棄物およびスラッジ用焼却プラントにおいて、廃棄物送込みシュート(1)またはスルースは、シュート(1)またはスルース内の廃棄物にスラッジを追加するための少なくとも一つの送込み管(4)および少なくとも一つの送込み管(4)を通して供給するための少なくとも一つの高圧供給機械(8)が設けられている。スラッジは好適には密閉供給装置を介してプラントに供給される。本発明は臭気の問題および衛生的作業条件の最善化を得るものである。

Description

【発明の詳細な説明】 産業および家庭廃棄物およびスラッジの焼却用プラントおよび方法 本発明は、全体的に垂直方向に向いた廃棄物送込みシュート、廃棄物を全体的 に水平方向に前進させるためのシュートの底部における廃棄物送込み装置、場合 により送込みスルースおよび、下流に設置された燃焼室であって、スラグがスラ グシュート内に下方に燃焼室から排出される前に燃焼室内の廃棄物を前進させ、 乾燥し,着火し、燃焼しそして焼尽するため、底部に可動火格子装置を有する前 記燃焼室を有する、産業および家庭排気物およびスラッジ用焼却プラントおよび 方法に関するものである。 廃棄物送込みシュートは、廃棄物が重力によりシュートを通って下方に滑り得 るため全体的に垂直方向に向いており、一方シュート底部の廃棄物送込み装置は 、場合により送込みスルースを通って、底部にある廃棄物を除去し、前進させそ して燃焼室内に送込む。 公知の廃棄物送込みシュート底部の送込み装置は、たとえば一つまたはそれ以 上の液圧ピストン、エプロンフィーダ、可動火格子またはたとえば米国特許第4 ,494,469号およびドイツ国特許第170,493号明細書から公知の現 行の燃焼火格子である。公知の廃棄物送込み装置の特徴は、たとえば完全に充填 された廃棄物袋および同様の膨大な大きさの廃棄物が容易にかつ分割されないで 、廃棄物送込みシュートを通過した後、場合により送込みスルース(樋)を通っ て、燃焼室内に供給可能であることであり、送込みシュート内において廃棄物は 比較的密な栓として作用し、廃棄物に伴って少量の燃焼空気しか燃焼室内に確保 せず、廃棄物送込みシュートに逆流する燃焼の拡散を回避する。 本発明が関連するオーブン装置において、燃焼は、オーブン室において、たと えば焼却プラントの煙突の直前に煙道ガス用の吸込み通風ファンを設置すること により確保される周囲空気より低い圧力で発生する。 廃棄物水洗設備からのスラッジは、肥料として畑に散布することにより従来か ら大量が処理されてきたが、一層厳しい環境規則は、多くの他の液体廃棄物質と 同様に、この種のスラッジが他の手段たとえば燃焼によって処理されることを要 求している。 廃水スラッジの燃焼用の特殊なスラッジオーブンが公知であるが、通常たとえ ばオイルまたはガスの形式の補助燃料の供給を必要とする。 廃棄物焼却プラントにおける他の型の廃棄物と一緒の廃水スラッジの燃焼は公 知であり、スラッジはその天井を通して高温の燃焼室に直接、またはシュート頂 部の廃棄物送込みシュートを通って送込むことによって、連続的に供給されてき た。これらの送込み方法の中の前者は、オーブンのきわめて高温の天井における 送込みスルース、フラップまたはノズルのため比較的扱い難く、また両送込み方 法はスラッジの送込みに関連する臭気の問題および非衛生的作業条件に到達する のを避けられない。 米国特許第4,724,776号明細書から、廃棄物およびスラッジを動力付 き装入ねじまたは動力付きコンベヤを使用して高温の燃焼室内に直接オーブンの 壁を通して強制的に供給し、そこで廃棄物およびスラッジは底部にまたは燃焼室 の高い所に設置された燃焼火格子上に落下することが公知である。その目的は、 煙道ガスが煙突に輸送される前に同時に発生するよいガス燃焼を指向する、ある 方法による廃棄物およびスラッジの燃焼であることが述べられている。臭気およ び衛生の問題の解消を指向することについてはなにも記載されてなく、記載され た完全なオーブン装置はさらに過大な圧力の装置で、臭気および不衛生の問題ば かりでなく塵埃および不完全燃焼の煙道ガスの周囲およびプラントの人々が作業 している環境への排出を生ずるものである。さらに、送込みねじは廃棄物が燃焼 室に供給される前に厄介な、経費のかかるそして不衛生な分解をうけなければな らないことを意味している。 スラッジをオーブンの天井ならびに壁を通して直接廃棄物燃焼室内に送込むと き、スラッジは約1000℃の温度の煙道ガス流を通って落下し、乾燥されかつ 微粒状のスラッジ粒子を運び去られ、そこで煙道ガス中の塵埃の含有量はいちじ しく上昇し、そのことは不便であり、燃焼オーブン後方のボイラはさらに汚染さ れ、煙道ガス浄化の要求は増大する。 本発明の目的は、上記臭気の問題が最少にされまた衛生的作業条件が最善にさ れる、導入部に記載された廃棄物焼却プラントを提供することである。 このことは、シュートまたはスルース内の廃棄物にスラッジを追加するための 少なくとも一つの送込み管を備えた廃棄物送込みシュートまたはスルース、およ び廃棄物内に少なくとも一つの送込み管を通してスラッジを供給するための少な くとも一つの高圧供給機械を設けることにより、導入部に記載された焼却プラン トによって達成される。 これにより、スラッジが送込みシュートまたは送込みスルース内に、プラント が作業しているとき不衛生な塵埃が冷たい廃棄物内に吸込まれかつ臭気物質が燃 焼室内に吸込まれ、それによりそれらが燃焼されかつ除去されるように、周囲圧 力より低い圧力が存在する位置に供給されることが達成される。同時に、スラッ ジは燃焼室内に燃焼工程中の塵埃の発生が最少にされるように供給され、廃棄物 の送込みが燃焼に対して、厄介な、費用のかかるそして不衛生な廃棄物の粉砕な しに、通常のように、なおも最善に実施される。 好適には、送込みは廃棄物送込みシュートまたは送込みスルースの底部の近く で実施され、そこで一般に廃棄物はつねに送込み管の口の高さまで送込みシュー トまたは送込みスルース内に存在する。 スラッジ用送込み管を燃焼室に向いた廃棄物送込みシュートの壁または送込み スルースの天井に設けることにより、スラッジは廃棄物燃焼室内に供給されそれ ゆえ燃焼室に入ると直ちに乾燥される廃棄物の頂部につねに位置する。 好適には、いくつかの送込み管が廃棄物送込みシュートまたはスルースの幅に 亘ってそれぞれ均一に分布され、それによりスラッジは廃棄物上に均一に分布可 能である。 それぞれ、下方に傾斜した角度で廃棄物送込みシュート内にまたはスルース内 に前方に傾斜して流出する送込み管(単数または複数)を有することにより、ス ラッジはシュートまたはスルースを通って前方に引かれ、それにより送込み管( 単数または複数)の口における予想される閉塞は回避されるであろう。 臭気の問題を回避するため、送込み管(単数または複数)は、好適には、上流 でスラッジの一時的貯蔵用サイロに連結された高圧供給機械からのスラッジ供給 用管路に連結されている。それゆえ、スラッジの送込みは周囲に対してほとんど 密閉して実施可能である。 たとえば30〜40%の比較的高い乾燥物質含有量を有するスラッジと関連し て、スラッジを一層長い距離に亘って輸送することを可能にするため、スラッジ 供給用管路は、スラッジと管路との間の滑り摩擦の減少のためたとえばポリマに よって管路内壁を潤滑するため、一つまたはそれ以上の環状ノズルを備えること ができる。 本発明によるプラントにおいて焼却されるべきスラッジは、廃棄物水洗のスラ ッジ、原油スラッジ、石油化学廃棄生成物、動物性スラッジ、液体廃棄物、スラ リおよび液体肥料またはそれらの混合物よりなるグループから選択され、場合に より火格子ふるいかす、ボイラ灰、フィルタ灰、煙道ガス浄化生成物、廃棄物焼 却プラントの他の廃棄生成物、裁断された廃棄物、プラスチック廃棄物、自動車 フラフおよび塵埃および/または蒸気発生および/または燃焼室内の望ましくな い化学反応を減少する安定剤よりなるグループから選択された物質を混合される 。 理解しうるように、多くの異なった廃棄生成物がこのように処理可能である。 スラッジおよび混合物質の適当な構成によって、塵埃、蒸気、化学的反応性、混 合物の粘性等に関する安定化を達成することが可能である。 スラッジの異なった混合物の供給等のためのいくつかの別々の高圧供給機械お よび管路、別々の送込み管においてまたはマニホルドを介する共通の送込み管に おいて流出する管路を設けることにより、異なった混合物に対して送込み速度を 制御し、それにより燃焼室内における燃焼を制御することが可能である。その制 御は、スラッジの送込みが燃焼室内の燃焼工程にきわめて接近して位置するため に、比較的迅速に反応することができる。 本発明の別の目的は、上記臭気の問題が最少にされかつ衛生的作業条件が最善 である、上記型の焼却プラントにおける産業および家庭廃棄物およびスラッジの 焼却方法を提供することである。 このことはスラッジを送込み装置直前の廃棄物内に高圧供給することを含む方 法によって達成される。 好適にはスラッジは密閉された供給装置を介して焼却プラントに供給される。 スラッジの送込み量は燃焼室内における廃棄物の燃焼を制御するための一つの 変数として使用可能である。この方法は好適には、場合により処理されるべき別 の物質またはスラッジ混合物の安定化をもたらす物質の混合を伴う、異なった成 分のスラッジの高圧供給を含む。 本発明による方法の利点は、本発明による焼却プラントに関連して上記に記載 された利点に対応する。 本明細書の下記の詳細な記載部分において、本発明は図面に示された本発明に よる焼却プラントの例示的実施例を参照して一層詳細に説明されるであろうが、 図面の中で、 図1は本発明による廃棄物にスラッジを追加するための送込み管を有する焼却 プラントを示し、 図2はマニホルドを介してスラッジを供給するため管路に連結された、四本の 送込み管を有する装置を示し、そして 図3は廃棄物焼却プラントおよびスラッジ用の対応する管路およびスラッジを 輸送するため設けられた高圧供給機械およびスラッジの一時的貯蔵用サイロを有 するプラントの概略図である。 図1に示された焼却プラントは、産業および家庭廃棄物用廃棄物送込みシュー ト1および廃棄物を入口を通して燃焼室に前進させるための、また廃棄物を、シ ュート1の下流に設置された燃焼室3に、前進させるための火格子装置2を有す る。廃棄物送込シュート1は、図示の実施例においてはスラッジの供給用送込み 管4を有し、送込み管は廃棄物送込みシュート1の底部の近くにかつ燃焼室に向 いた送込みシュート1の壁に設置されている。 それゆえ、送込み管4を通して図示された廃棄物焼却プラントに供給されるス ラッジは、最後に燃焼室3内の火格子装置2上の産業および家庭廃棄物の頂部に 載置することになろう。 廃棄物送込みシュート1内へのスラッジの送込みにおいて予想される閉塞の問 題を回避するため、スラッジ供給用送込み管4は、図示のように、廃棄物送込シ ュート1内に下方に傾斜する角度で流出するよう設置されている。 図2は四本の送込み管4が、四本の送込み管4を通って追加されるスラッジを 均一に分配するため、マニホルド6を通るスラッジの供給用管路5に連結される 方法を示し、スラッジは廃棄物燃焼室3内の火格子装置2に対して送込方向を横 切って均一に分配される。 図3はスラッジが、密閉装置内の送込み管4の前方に、スラッジの一時的貯蔵 用の貯蔵サイロ7から供給される方法を示す。サイロ7と送込管4との間には、 高圧供給機械8がサイロ7の近くに設けられ、管路5は高圧供給機械8と送込管 4との間に連結され、管路5はスラッジと管路5との間の滑り摩擦の減少のため たとえばポリマによって管路5の内壁を潤滑するため、環状ノズル9を備えるこ とが可能である。
【手続補正書】特許法第184条の4第4項 【提出日】平成10年7月20日(1998.7.20) 【補正内容】 請求の範囲 1. 焼却プラントにおいて産業および家庭廃棄物およびスラッジを焼却する方 法であって、該方法が a)全体的に垂直方向に向いた廃棄物送込みシュート(1)であって、廃棄物 を全体的に水平方向に前進させるためのシュート(1)の底部における装置を有 する前記シュート(1)、場合により送込みスルース、および下流に設置された 燃焼室(3)であって、燃焼室(3)内の廃棄物を前進させ、着火し、燃焼しそ して焼尽するため、底部に可動火格子装置を有する前記燃焼室(3)を通して産 業および家庭廃棄物を供給すること、 b)送込みシュート(1)またはスルース内に流出する、少なくとも一つの送 込み管(4)であって、送込み管(単数または複数)(4)が上流でスラッジの 一時的貯蔵のためのサイロに連結された高圧供給機械(8)からスラッジを供給 するための管路(5)に連結された前記少なくとも一つの送込み管(4)を通し て焼却されるべきスラッジを追加すること を含む前記方法において、 c)スラッジを追加する前に、処理されるべき別の物質がスラッジに追加され ること をさらに含む焼却プラントにおいて産業および家庭廃棄物およびスラッジを焼 却する方法。 2. 混合される物質が 火格子ふるいかす、ボイラ灰、フィルタ灰、煙道ガス浄化生成物、廃棄物焼却 プラントの他の廃棄生成物、裁断された廃棄物、プラスチック廃棄物、自動車フ ラッフ、および塵埃および/または蒸気発生および/または燃焼室(3)におけ る好ましくない化学反応を減少する安定剤またはそれらの混合物よりなるグルー プから選択されることを特徴とする請求項1に記載された方法。 3. スラッジが廃棄物水洗のスラッジ、原油スラッジ、石油化学廃棄生成物、 動物性スラッジ、液体廃棄物、スラリおよび液体肥料またはそれらの混合物より なるグループから選択されることを特徴とする請求項1および2のいずれかに記 載された方法。 4. d)スラッジと管路(5)との間の滑り摩擦の減少のため、潤滑媒体、た とえばポリマを追加するため一つまたはそれ以上の環状ノズル(9)を使用する スラッジ供給用の管路(5)の内壁を潤滑することを特徴とする請求項1から3 のいずれか1項に記載された焼却プラント。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年4月12日(1999.4.12) 【補正内容】 明細書 産業および家庭廃棄物およびスラッジの焼却方法 本発明は、全体的に垂直方向に向いた廃棄物送込みシュート、廃棄物を全体的 に水平方向に前進させるためのシュートの底部における廃棄物送込み装置、場合 により送込みスルースおよび、下流に設置された燃焼室であって、スラグがスラ グシュート内に下方に燃焼室から排出される前に燃焼室内の廃棄物を前進させ、 乾燥し,着火し、燃焼しそして焼尽するため、底部に可動火格子装置を有する前 記燃焼室を通って送込むことを含む産業および家庭排気物および混合された物質 を有するスラッジの焼却方法に関するものである。 廃棄物送込みシュートは、廃棄物が重力によりシュートを通って下方に摺動し 得るため全体的に垂直方向に向いており、一方シュート底部の廃棄物送込み装置 は、場合により送込みスルースを通って、底部にある廃棄物を除去し、前進させ そして燃焼室内に送込む。 公知の廃棄物送込みシュート底部の送込み装置は、たとえば一つまたはそれ以 上の液圧ピストン、エプロンフィーダ、可動火格子またはたとえば米国特許第4 ,494,469号およびドイツ国特許第170,493号明細書から公知の現 行の燃焼火格子である。公知の廃棄物送込み装置の特徴は、たとえば完全に充填 された廃棄物袋および同様の膨大な大きさの廃棄物が容易にかつ分割されないで 、廃棄物送込みシュートを通過した後、場合により送込みスルース(樋)を通っ て、燃焼室内に供給可能であることであり、送込みシュート内において廃棄物は 比較的密な栓として作用し、廃棄物に伴って少量の燃焼空気しか燃焼室内に確保 せず、廃棄物送込みシュートに逆流する燃焼の拡散を回避する。 本発明が関連するオーブン装置において、燃焼は、オーブン室において、たと えば焼却プラントの煙突の直前に煙道ガス用の吸込み通風ファンを設置すること により確保される周囲空気より低い圧力で発生する。 廃棄物水洗設備からのスラッジは、肥料として畑に散布することにより従来か ら大量が処理されてきたが、一層厳しい環境規則は、多くの他の液体廃棄物質と 同様に、この種のスラッジが他の手段たとえば燃焼によって処理されることを要 求している。 廃水スラッジの燃焼用の特殊なスラッジオーブンが公知であるが、通常たとえ ばオイルまたはガスの形式の補助燃料の供給を必要とする。 廃棄物焼却プラントにおける他の型の廃棄物と一緒の廃水スラッジの燃焼は公 知であり、スラッジはその天井を通して高温の燃焼室に直接、またはシュート頂 部の廃棄物送込みシュートを通って送込むことによって、連続的に供給されてき た。これらの送込み方法の中の前者は、オーブンのきわめて高温の天井における 送込みスルース、フラップまたはノズルのため比較的扱い難く、また両送込み方 法はスラッジの送込みに関連する臭気の問題および非衛生的作業条件に到達する のを避けられない。 米国特許第4,724,776号明細書から、廃棄物およびスラッジを動力付 き装入ねじまたは動力付きコンベヤを使用して高温の燃焼室内に直接オーブンの 壁を通して強制的に供給し、そこで廃棄物およびスラッジは底部にまたは燃焼室 の高い所に設置された燃焼火格子上に落下することが公知である。その目的は、 煙道ガスが煙突に輸送される前に同時に発生するよいガス燃焼を指向する、ある 方法による廃棄物およびスラッジの燃焼であることが述べられている。臭気およ び衛生の問題の解消を指向することについてはなにも記載されてなく、記載され た完全なオーブン装置はさらに過大な圧力の装置で、臭気および不衛生の問題ば かりでなく塵埃および不完全燃焼の煙道ガスの周囲およびプラントの人々が作業 している環境への排出を生ずるものである。さらに、送込みねじは廃棄物が燃焼 室に供給される前に厄介な、経費のかかるそして不衛生な分解をうけなければな らないことを意味している。 スラッジをオーブンの天井ならびに壁を通して直接廃棄物燃焼室内に送込むと き、スラッジは約1000℃の温度の煙道ガス流を通って落下し、乾燥されかつ 微粒状のスラッジ粒子を運び去られ、そこで煙道ガス中の塵埃の含有量はいちじ しく上昇し、そのことは不便であり、燃焼オーブン後方のボイラはさらに汚染さ れ、煙道ガス浄化の要求は増大する。 日本国特許第1,305,214号明細書から廃棄物送込みシュートにスラッ ジ投入開口を備えた廃棄物焼却プラントを設けることおよびスラッジ投入開口内 に汚水スラッジをばらばらに散布するため廃棄物送込みシュート内に位置する投 入装置を設けることは公知である。投入装置にスラッジを輸送するため使用され る装置は、管路を備えたスラッジポンプである。投入装置に対して特定されるた だ一つの目的は汚水スラッジと廃棄物との間に一定の混合が得られるようにまた たとえば70〜80%の水含有量のできるだけ多くのスラッジが燃焼を余り阻害 することなく廃棄物とともに供給し得るように廃棄物層を横切ってスラッジを均 一に散布することである。散布は多数の入口開口および同数の球弁または自動的 にまたは手動的に制御される噴射ピストンによって得られる。 この公知の技術は、臭気の問題、塵埃の問題、非衛生の作業条件、他の作業環 境の問題および多分関連する職業上の健康問題に取組んでいない。この公知技術 は通常の廃棄物焼却プラントにおいて都市および産業廃棄物と一緒に廃棄物サイ ロに容易に投入できない他の廃棄物質のスラッジへの制御された混合にも取組ん でいない。 本発明の目的は、上記臭気の問題が最少にされまた衛生的作業条件が最善にさ れ、そして通常産業および家庭廃棄物と一緒に供給できない他の廃棄物質が有利 な方法で廃棄物焼却装置に輸送される、導入部に記載された廃棄物焼却プラント を提供することである。 このことは、これらの他の廃棄物質をスラッジを追加する前に追加し、それに より追加される廃棄物質に対する輸送媒体として使用することによる、導入部に 記載された方法によって達成される。 これにより、他の廃棄物質を追加されたスラッジが送込みシュートまたは送込 みスルース内に、プラントが作業しているとき不衛生な塵埃が冷たい廃棄物内に 吸込まれかつ臭気物質が燃焼室内に吸込まれ、それによりそれらが燃焼されかつ 除去されるように、周囲圧力より低い圧力が存在する位置に供給されることが達 成される。同時に、他の廃棄物質を追加されたスラッジは燃焼室内に燃焼工程中 の塵埃の発生が最少にされるように供給され、廃棄物の送込みが燃焼に対して、 厄介な、費用のかかるそして不衛生な廃棄物の粉砕なしに、通常のように、なお も最善に実施される。 好適には、送込みは廃棄物送込みシュートまたは送込みスルースの底部の近く で実施され、そこで一般に廃棄物はつねに送込み管の口の高さまで送込みシュー トまたは送込みスルース内に存在する。 スラッジ用送込み管を燃焼室に向いた廃棄物送込みシュートの壁または送込み スルースの天井に設けることにより、スラッジは廃棄物燃焼室内に供給されそれ ゆえ燃焼室に入ると直ちに乾燥される廃棄物の頂部につねに位置する。 好適には、いくつかの送込み管が廃棄物送込みシュートまたはスルースの幅に 亘ってそれぞれ均一に分布され、それによりスラッジは廃棄物上に均一に分布可 能である。 それぞれ、下方に傾斜した角度で廃棄物送込みシュート内にまたはスルース内 に前方に傾斜して流出する送込み管(単数または複数)を有することにより、ス ラッジはシュートまたはスルースを通って前方に引かれ、それにより送込み管( 単数または複数)の口における予想される閉塞は回避されるであろう。 臭気の問題を回避するため、送込み管(単数または複数)は、好適には、上流 でスラッジの一時的貯蔵用サイロに連結された高圧供給機械からのスラッジ供給 用管路に連結されている。それゆえ、スラッジの送込みは周囲に対してほとんど 密閉して実施可能である。 たとえば30〜40%の比較的高い乾燥物質含有量を有するスラッジと関連し て、スラッジを一層長い距離に亘って輸送することを可能にするため、スラッジ 供給用管路は、スラッジと管路との間の滑り摩擦の減少のためたとえばポリマに よって管路内壁を潤滑するため、一つまたはそれ以上の環状ノズルを備えること ができる。 本発明によって焼却されるべきスラッジは、廃棄物水洗のスラッジ、原油スラ ッジ、石油化学廃棄生成物、動物性スラッジ、液体廃棄物、スラリおよび液体肥 料またはそれらの混合物よりなるグループから選択され、火格子ふるいかす、ボ イラ灰、フィルタ灰、煙道ガス浄化生成物、廃棄物焼却プラントの他の廃棄生成 物、裁断された廃棄物、プラスチック廃棄物、自動車フラフおよび塵埃および/ または蒸気発生および/または燃焼室内の望ましくない化学反応を減少する安定 剤よりなるグループから選択された物質を混合される。 理解しうるように、多くの異なった廃棄生成物がこのように処理可能である。 スラッジおよび混合物質の適当な構成によって、塵埃、蒸気、化学的反応性、混 合物の粘性等に関する安定化を達成することが可能である。 スラッジの異なった混合物の供給等のためのいくつかの別々の高圧供給機械お よび管路、別々の送込み管においてまたはマニホルドを介する共通の送込み管に おいて流出する管路を設けることにより、異なった混合物に対して送込み速度を 制御し、それにより燃焼室内における燃焼を制御することが可能である。その制 御は、スラッジの送込みが燃焼室内の燃焼工程にきわめて接近して位置するため に、比較的迅速に反応することができる。 好適にはスラッジは密閉された供給装置を介して焼却プラントに供給される。 スラッジの送込み量は燃焼室内における廃棄物の燃焼を制御するための一つの 変数として使用可能である。この方法は好適には、場合により処理されるべき別 の物質またはスラッジ混合物の安定化をもたらす物質の混合を伴う、異なった成 分のスラッジの高圧供給を含む。 本明細書の下記の詳細な記載部分において、本発明は図面に示された本発明に よる方法が実施可能な焼却プラントの例示的実施例を参照して一層詳細に説明さ れるであろうが、図面の中で、 図1は本発明による廃棄物にスラッジを追加するための送込み管を有する焼却 プラントを示し、 図2はマニホルドを介してスラッジを供給するため管路に連結された、四本の 送込み管を有する装置を示し、そして 図3は廃棄物焼却プラントおよびスラッジ用の対応する管路およびスラッジを 輸送するため設けられた高圧供給機械およびスラッジの一時的貯蔵用サイロを有 するプラントの概略図である。 図1に示された焼却プラントは、産業および家庭廃棄物用廃棄物送込みシュー ト1および廃棄物を入口を通して燃焼室に前進させるための、また廃棄物を、シ ュート1の下流に設置された燃焼室3に、前進させるための火格子装置2を有す る。廃棄物送込シュート1は、図示の実施例においてはスラッジの供給用送込み 管4を有し、送込み管は廃棄物送込みシュート1の底部の近くにかつ燃焼室に向 いた送込みシュート1の壁に設置されている。 それゆえ、送込み管4を通して図示された廃棄物焼却プラントに供給されるス ラッジは、最後に燃焼室3内の火格子装置2上の産業および家庭廃棄物の頂部に 載置することになろう。 廃棄物送込みシュート1内へのスラッジの送込みにおいて予想される閉塞の問 題を回避するため、スラッジ供給用送込み管4は、図示のように、廃棄物送込シ ュート1内に下方に傾斜する角度で流出するよう設置されている。 図2は四本の送込み管4が、四本の送込み管4を通って追加されるスラッジを 均一に分配するため、マニホルド6を通るスラッジの供給用管路5に連結される 方法を示し、スラッジは廃棄物燃焼室3内の火格子装置2に対して送込方向を横 切って均一に分配される。 図3はスラッジが、密閉装置内の送込み管4の前方に、スラッジの一時的貯蔵 用の貯蔵サイロ7から供給される方法を示す。サイロ7と送込管4との間には、 高圧供給機械8がサイロ7の近くに設けられ、管路5は高圧供給機械8と送込管 4との間に連結され、管路5はスラッジと管路5との間の滑り摩擦の減少のため たとえばポリマによって管路5の内壁を潤滑するため、環状ノズル9を備えるこ とが可能である。 請求の範囲 1. 焼却プラントにおいて産業および家庭廃棄物およびスラッジを焼却する方 法であって、該方法が a)全体的に垂直方向に向いた廃棄物送込みシュート(1)であって、廃棄物 を全体的に水平方向に前進させるためのシュート(1)の底部における装置を有 する前記シュート(1)、場合により送込みスルース、および下流に設置された 燃焼室(3)であって、燃焼室(3)内の廃棄物を前進させ、着火し、燃焼しそ して焼尽するため、底部に可動火格子装置を有する前記燃焼室(3)を通して産 業および家庭廃棄物を供給すること、 b)送込みシュート(1)の底部またはスルース内に流出する、少なくとも一 つの送込み管(4)であって、送込み管(単数または複数)(4)が上流でスラ ッジの一時的貯蔵のためのサイロに連結された高圧供給機械(8)からスラッジ を供給するための管路(5)に連結された前記少なくとも一つの送込み管(4) を通して焼却されるべきスラッジを追加すること を含む前記方法において、 c)スラッジを追加する前に、処理されるべき別の物質がスラッジに追加され ること をさらに含む焼却プラントにおいて産業および家庭廃棄物およびスラッジを焼 却する方法。 2. 混合される物質が 火格子ふるいかす、ボイラ灰、フィルタ灰、煙道ガス浄化生成物、廃棄物焼却 プラントの他の廃棄生成物、裁断された廃棄物、プラスチック廃棄物、自動車フ ラッフ、および塵埃および/または蒸気発生および/または燃焼室(3)におけ る好ましくない化学反応を減少する安定剤またはそれらの混合物よりなるグルー プから選択されることを特徴とする請求項1に記載された方法。 3. スラッジが廃棄物水洗のスラッジ、原油スラッジ、石油化学廃棄生成物、 動物性スラッジ、液体廃棄物、スラリおよび液体肥料またはそれらの混合物より なるグループから選択されることを特徴とする請求項1および2のいずれかに記 載された方法。 4. d)スラッジと管路(5)との間の滑り摩擦の減少のため、潤滑媒体、た とえばポリマを追加するため一つまたはそれ以上の環状ノズル(9)を使用する スラッジ供給用の管路(5)の内壁を潤滑することを特徴とする請求項1から3 のいずれか1項に記載された焼却プラント。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 全体的に垂直方向に向いた廃棄物送込みシュート(1)、廃棄物を全体 的に水平方向に前進させるためのシュート(1)の底部における廃棄物送込み装 置、場合により送込みスルースおよび、下流に設置された燃焼室(3)であって 、燃焼室(3)内の廃棄物を前進させ、乾燥し、着火し、燃焼しそして焼尽する ため、底部に可動火格子装置を有する前記燃焼室を有する、産業および家庭廃棄 物およびスラッジ用焼却プラントにおいて、前記廃棄物送込みシュート(1)ま たはスルースがシュート(1)またはスルース内の廃棄物にスラッジを追加する ための少なくとも一つの送込み管(4)および該少なくとも一つの送込み管(4 )を通してスラッジを供給するための少なくとも一つの高圧供給機械(8)を設 けられていることを特徴とする産業および家庭排気物およびスラッジ用焼却プラ ント。 2. 少なくとも一つの送込み管(4)が廃棄物送込みシュート(1)の底部の 近くにまたは送込みスルースに設けられていることを特徴とする請求項1に記載 された焼却プラント。 3. 少なくとも一つの送込み管(4)が燃焼室(3)に向いた廃棄物送込みシ ュート(1)の壁または送込みスルースの天井に設けられていることを特徴とす る請求項1または2に記載された焼却プラント。 4. それぞれ、廃棄物送込みシュート(1)またはスルースの幅に亘って均一 に分布されているいくつかの送込み管(4)を有することを特徴とする請求項1 から3のいずれか1項に記載された焼却プラント 5. 送込みシュート(1)内に下方に傾斜した角度でまたはスルース内に前方 に傾斜して流出する送込み管(単数または複数)(4)が設けられていることを 特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載された焼却プラント。 6. 送込み管(単数または複数)(4)が、上流でスラッジの一時的貯蔵用の サイロ(7)に連結された高圧供給機械(8)からのスラッジの供給用管路(5 )に連結されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載され た焼却プラント。 7. スラッジと管路(5)との間の滑り摩擦の減少のため、たとえばポリマに よって管路(5)の内壁を潤滑するため、一つまたはそれ以上の環状ノズル(9 )を有するスラッジ供給用管路(5)を有することを特徴とする請求項6に記載 された焼却プラント。 8. スラッジが、 廃棄物水洗のスラッジ、原油スラッジ、石油化学廃棄生成物、動物性スラッジ 、液体廃棄物、スラリおよび液体肥料またはそれらの混合物 よりなるグループから選択され、場合により 火格子ふるいかす、ボイラ灰、フィルタ灰、煙道ガス浄化生成物、廃棄物焼却 プラントの他の廃棄生成物、裁断された廃棄物、プラスチック廃棄物、自動車フ ラッフ、および塵埃および/または蒸気発生および/または燃焼室(3)におけ る好ましくない化学反応を減少する安定剤 よりなるグループから選択された物質を混合物した ことを特徴とする請求項1から7のいずれかの1項に記載された焼却プラント 。 9. スラッジの異なった混合物等の供給用のいくつかの別々の高圧供給機械( 8)および管路(5)を有し、管路(5)が別々の送込み管(4)にまたはマニ ホルドを介して共通の送込み管(4)に流出することを特徴とする請求項8に記 載された焼却プラント。 10.スラッジを送込み装置の直前で廃棄物内に高圧で供給することを含むこと を特徴とする請求項1の前段に記載された焼却プラントにおいて産業および家庭 廃棄物およびスラッジを焼却する方法。 11.スラッジを密閉供給装置を介してプラントに供給することを特徴とする請 求項10に記載された焼却方法。 12.燃焼室(3)における廃棄物の燃焼を制御するための一つの変数としてス ラッジの送込み量を使用することを特徴とする請求項10または11に記載され た焼却方法。 13.成分が変化する、場合により処理されるべき別の物質またはスラッジ混合 物を安定化する物質を混合したスラッジを高圧で供給することを含む請求項10 から12のいずれか1項に記載された焼却方法。
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