JP2001515177A - パルセーシヨンダンパ - Google Patents

パルセーシヨンダンパ

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JP2001515177A JP2000508914A JP2000508914A JP2001515177A JP 2001515177 A JP2001515177 A JP 2001515177A JP 2000508914 A JP2000508914 A JP 2000508914A JP 2000508914 A JP2000508914 A JP 2000508914A JP 2001515177 A JP2001515177 A JP 2001515177A
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Abstract

(57)【要約】 ルーツブロワー(Root blower)型の圧縮機から発せられる低い周波数のガスパルス(gas pulses)を制動するためのパルセーシヨンダンパである。容器の中に、入り口部と出口部とが配置されており、その少なくとも1つがディフューザとして設計されている。該ディフューザの強度を高めるために、窓を形成するように比較的厚いパイプ材料から1部を取り除くことを提案する。比較的大きな開口部を有するこれらの窓は次いでパーフオレートされた材料のプレートでカバーされる。好ましくは、これらは該パイプの上流側に位置されるのが良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は請求項1の前文によるパルセーシヨンダンパに関する。
【0002】 この種のダンパは従来技術で一般に公知でありそして100ヘルツより低くそ
して好ましくは10から20ヘルツの間の周波数を有するガスパルス(gas puls
e)を制動する(damp)のに役立っている。これを行うに際しては、種々の標準 規格(standard)の要求を充たすことが必要であり、その中ではエイピーアイ(
API)標準規格が最も重要である。この標準規格は平均絶対圧力(average absol
ute pressure)に対しピークピークパルセーシヨン(peak-to-peak pulsation)
が平均音レベル(average sound level)の必ず2%以下であることを規定して いる。
【0003】 一方でこの種のダンパによる圧力損失が出来るだけ低いことが規定されること
は勿論である。例えば、2と3バー(bar)の間で動作する低圧力システム用で は、これは15−20ミリバーの最大圧力損失しか許されないことを意味する。
【0004】 最近、市場では、静粛化作用での絶えず向上する改善、すなわち該平均音レベ
ルが絶えずより優れた程度に限定されることを要求しつつある。これは、一方で
、より環境汚染を少なくする願いから、そして他方で、該音吸収器(sound abso
rber)の下流に接続された装置で圧力パルスにより引き起こされる機械的負荷か
ら、結果的にもたらされる。
【0005】 更に、大型の音吸収器は特に長い有効寿命(service life)を持つべきである
、すなわち保守作業(maintenance)なしに少なくとも5年間機能すべきである ことが要求される。この種のダンパは標準的鋼グレード(standard steel grade
s)で製造されるので、腐蝕等が重要な役割を演ずる。又長期間の負荷で起こる 可能性のある破損の場合に、該破損した部品が容易に交換されるべきことは重要
である。
【0006】 本発明の目的はその設計が何等顕著には複雑でなくして改良された制動特性を
有するパルセーシヨンダンパを提供することである。本発明のもう1つの目的は
この種のディフューザパイプ(diffuser pipes)の有効寿命を伸ばすことである
。音波の1つの制動方法は入り口部か出口部かにディフューザを配置することで
ある。従来技術では、この種のディフューザはパーフオレーション(perforatio
n)を備えたパイプの様な部品を含んでいる。この場合、該パーフオレーション の自由通路の全表面積は少なくとも該全入り口又は出口面に等しい。比較的小さ
い開口部のために、この種のパーフオレーションは腐蝕性の条件に特に曝されて
いる。実際には、特に、パイプのパーフオレートされた部分が比較的短い時間の
後圧力波負荷で破裂することが分かった。
【0007】 この目的は請求項1を特性付ける特徴を有する説明した様なパルセーシヨンダ
ンパで達成される。該ディフューザのパーフオレートされた部分は該円周に沿っ
て伸びる強化ボデイ(reinforcement bodies)により強化される。これらは、パ
イプからスタートしそして例えば、切断(cutting)によりこのパイプ内に大き な開口部付き窓を形成する一方該円周に沿って伸びるこの種の強化ボデイは該開
口部間に位置し留まっていることにより実現されるのが好ましい。当然、この種
の設計では軸線方向に充分な強度を提供するために長手方向ボデイが存在する。
この種の設計では、該パーフオレーションはこの方法で得られた該開口部又は窓
上にパーフオレートされたプレートを配置することにより特に簡単な仕方で実現
出来る。ディフューザの設計により、この種のパーフオレートされたプレートは
該パイプの内側又は外側に配置される。該ディフューザがもし入り口部ディフュ
ーザである場合は、該パイプの内側からのガス圧力は外向きに掛かるので、この
種のパーフオレートされたプレートは内側に配置するのが好ましい。出口部ディ
フューザ用ではこの状況は精確に逆になる。
【0008】 有利な実施例によると、入り口部ディフューザと出口部ディフューザと双方が
提供される。
【0009】 該制動作用を更に促進するために、パーフオレーションを該ディフューザパイ
プのそれぞれ付随する出口部又は入り口部から遠くへ面する部分にだけ備えるこ
とが提案される。換言すれば、もし入り口部ディフューザが使用される場合は、
該パーフオレーションは該出口部から遠くへ向けられ、そしてもし出口部ディフ
ューザが使用される場合は、該パーフオレーションは該入り口部から遠くへ向け
られる。
【0010】 上記説明の制動部材は従来技術で公知の如何なる構造を含んでもよい。しかし
ながら、いわゆるマルチパイプ(multipipe)ダンパが使用されるのがよい。こ れは完全に閉じたパイプ支持構造体を含んでおり、そのパイプ支持構造体を通し
て容器(vessel)内の2つの閉じて離された室(closed-off chambers)を相互 に接続する多数のパイプが伸びている。本発明に依ると、このパイプ支持構造体
は相互からの或る距離に横たわる2つのカーブしたプレート部品を含んでいる。
この場合、該湾曲は問題の隣接し合うプレート部品から遠くへ常に向けられてい
るので、”ハンバーガーの様な(hamburger-like)”構造体が作られる。可能な
らば、瀝青質の材料の様な、更に音を吸収する材料がこれらの2枚のプレートの
間に配置されても良い。
【0011】 本発明は図面に描かれた例示的な実施例を参照して下記で更に詳細に説明され
る。
【0012】 図1はパルセーシヨンダンパを示す。それは容器(vessel)1から成るが、該
容器は低い周波数の振動を制動する(damping)目的で従来技術で公知の如何な る寸法を有してもよい。この容器の入り口部(inlet)2はオプションでは直接 にそして詳細には示されてない仕方で、ルーツブロワー型(Roots blower type )の圧縮機(compressor)に接続されている。出口部(outlet)3は、詳細には
示されてない仕方で、更に装置に接続されている。
【0013】 いわゆるマルチパイプダンパ4が該入り口部2と該出口部3の間に配置されて
いる。
【0014】 ここに示された例示的実施例では、該入り口部と該出部口とは共にディフュー
ザを含んでいる。該入り口部はパイプ部材6が接続される入り口部フランジ(in
let flange)5を備えている。受けリング(receiving ring)10は該容器の反
対側に溶接されている。該パイプ部材6の自由に開いた端部がこのリング内に突
出している。該パイプ部材と受けリング10間の結合は滑り接合(sliding join
t)なので、結果として、組立中及び動作中のどちらでも長さの変化を吸収可能 としている。端部の周辺では、該パイプ部材6は、例えば、切断されることによ
る比較的大きい開口部12、該開口部間に限定される円周状ボデイ(circumfere
ntial bodies)7そして長手方向ボデイ(longitudinal bodies)8を備えてい る。これらのボデイは該パイプ部材と同じ材料から成っている。該パイプ部材内
でこれらの開口部12の位置にパーフオレートされたプレートが配置されている
。このプレートは9で示される。該パーフオレーションの位置で、該開口部12
の表面は該パイプの円周状表面積の50乃至70%を含むのが好ましい。該パー
フオレートされたプレート9は溶接により該パイプ部材に取付出来る。該開口部
12の様に、該パーフオレートされたプレート9は該パイプボデイ6の”左側”
にしか展開していないことが図1から分かる。これは、該出口部3に到達するた
めにそれがカバーせねばならない距離が出来るだけ大きなるように、流れ込むガ
スが最初は左に向けられていることを意味している。
【0015】 ここで説明した設計を用いると、比較的低廉なパーフオレートされたプレート
を使用することが可能で、それにも拘わらず長手方向ボデイ8と組み合わされた
円周状ボデイ7の存在により充分な強度が提供される。もし、長い有効寿命の後
、該パーフオレートされたプレートが破損されたとして交換する必要がある場合
、それを該パイプ部材6に結合している溶接接合を取り外し新しいパーフオレー
トされたプレートを使用することは、簡単な仕方で、可能である。
【0016】 間にパーフオレートされたプレート30が配置される2つのリング28,29
はパイプ部材6の端部内に配置されている。この方法で、特別の制動室(dampin
g chamber)31が限定される。これは図5で、詳細に、切り欠き図で示されて いる。この設計は更に制動効果を提供する。
【0017】 出口部3に配置された出口部ディフューザは該入り口部ディフューザと対応す
る仕方で設計されている。それは、出口部フランジ15と,円周状ボデイ17及
び長手方向ボデイ18を備えたパイプ部材16とを含んでいる。ここでは、該ガ
スの流れの方向のために、該パーフオレートされたプレート19は該パイプ部材
の外側に取付られている。該パイプ部材16は再び受けリング20の助けを得て
取り付けられている。ここに示した出口部ディフューザは部品28−30を備え
付けられていないが、これらの部品はその中に配置されてもよいことは理解され
るべきである。
【0018】 更に、該容器は、支持部22を介して、該容器の円周に結合された2つのカー
ブしたチューブプレート(tube plates)24,25を含んでいる。水ドレーン 23から離れるよう、該両プレートは完全にシールされている。開いたパイプ2
6がこれらのチューブプレートを通して伸びている。該プレート24と25が凸
面の設計であることが図面から分かる。これらのチューブプレートの間に充填材
27が位置している。次いでこの充填材は好ましくは音吸収材料からなるのが良
くそして、例えば、瀝青質材料(bituminous material)で充填することにより もたらされる。
【0019】 本例示的実施例では該チューブプレート24と25は或る距離離れて示されて
いるが、又これらは相互に取り付けられてもよいことは理解されるべきである。
【0020】 上記説明の該ダンパに関する試験は平均絶対圧力の変動(variation)は今ま で通常的であった2%のレベルから1%へ容易に減少出来たことを示している。
或る周波数では、0.5%迄の減少が観察された。当然、これは該パルセーシヨ
ンダンパの残りの部品の設計に左右される。ここで説明した設計では、該ダンパ
を通しての圧力損失は要求設定の中に完全に入ることが分かった。当然、これら
の要求は該ダンパに存在する絶対圧力に左右される。
【0021】 上記では本発明は好ましい実施例をベースに説明したが、付属する請求項で権
利を求めている本出願の範囲から離れること無く、本実施例に対し多くの変型が
なされ得ることは当業者には理解される所である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に依るパルセーシヨンダンパの、1部断面を有する、側面図を示す。
【図2】 図1の線II−IIで取った断面図を示す。
【図3】 図1の線III−IIIで取った断面図を示す。
【図4】 図1の線IV−IVで取った断面図を示す。
【図5】 該容器の入り口部の詳細を示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月25日(2000.2.25)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項請求項1のパルセーシヨンダンパに於いて、該パイプの様な
部品が、前記パーフオレーションの領域に、その軸線方向に伸びる長手方向強化
ボデイ(8,18)を備え付けられていることを特徴とするパルセーシヨンダン
パ。
【請求項請求項2のパルセーシヨンダンパに於いて、前記プレートが
、該ガスの流れの方向で、該強化ボデイの上流に配置されていることを特徴とす
るパルセーシヨンダンパ。
【請求項】 前記請求項の1つのパルセーシヨンダンパに於いて、前記入
り口部ディフューザ又は出口部ディフューザが該出口部又は入り口部に向かって
面する部分と前記出口部又は入り口部から遠くへ面する部分とを有し、後者の部
分のみが前記第1の開口部を備え付けられていることを特徴とするパルセーシヨ
ンダンパ。
【請求項】 パルセーシヨンダンパに於いて、請求項1乃至4の1つでの
入り口部ディフューザと出口部ディフューザとを具備することを特徴とするパル
セーシヨンダンパ。
【請求項】 前記請求項の1つのパルセーシヨンダンパに於いて、室が該
パイプの閉じた端部と前記第1の開口部との間に限定されており、そして前記室
と該パイプの残りの部分との間にパーフオレートされたプレート(30)が配置
されていることを特徴とするパルセーシヨンダンパ。
【請求項】 前記請求項の1つのパルセーシヨンダンパに於いて、前記制
動部材が断面に亘り本質的に完全に該容器を閉じて離す構造体と前記断面の両側
での結合を実現し、前記構造体を通して伸びる多数のパイプ(26)とを具備し
ており、その閉じる構造体は前記パイプの長手長さ程度の相互からの距離にある
2枚のプレート(24,25)を具備することを特徴とするパルセーシヨンダン
パ。
【請求項請求項7のパルセーシヨンダンパに於いて、前記プレートの
少なくとも1枚は前記他のプレートから遠くへ向けられた湾曲でカーブしている
ことを特徴とするパルセーシヨンダンパ。
【請求項請求項7及び/又は8のパルセーシヨンダンパに於いて、前
記プレートの間の該室が音吸収材料(27)で充たされていることを特徴とする
パルセーシヨンダンパ。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】 この種のダンパは米国出願第5、563、382号で公知でありそして100
ヘルツより低くそして好ましくは10から20ヘルツの間の周波数を有するガス
パルス(gaspulse)を制動する(damp)のに役立っている。これを行うに際して
は、種々の標準規格(standard)の要求を充たすことが必要であり、その中では
エイピーアイ(API)標準規格が最も重要である。この標準規格は平均絶対圧力 (average absolute pressure)に対しピークピークパルセーシヨン(peak-to-p
eak pulsation)が平均音レベル(average sound level)の必ず2%以下である
ことを規定している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入り口部(2)と、出口部(3)とを備える容器(1)及び
    該容器内に配置された静粛化部材(4)を具備しており、少なくとも前記入り口
    部又は出口部がパーフオレーションを備え付けられたパイプの様な部品(6,1
    6)を含むディフューザを有している、低い周波数のガスパルスを制動するため
    のパルセーシヨンダンパに於いて、該パイプの様な部品が、前記パーフオレーシ
    ョンの領域に、該円周周りに伸びる強化ボデー(7,17)を備え付けられてい
    ることを特徴とする低い周波数のガスパルスを制動するためのパルセーシヨンダ
    ンパ。
  2. 【請求項2】 請求項1のパルセーシヨンダンパに於いて、前記パイプは多
    数の大きな開口部(12)を備え付けられそして該円周周りに伸びるボデイによ
    り限定された部材を具備しており、少なくとも前記大きな開口部はプレート(9
    ,19)によりカバーされており、そのプレートは非常に多数の比較的小さい開
    口部を備え付けられていることを特徴とするパルセーシヨンダンパ。
  3. 【請求項3】 前記請求項の1つのパルセーシヨンダンパに於いて、該パイ
    プの様な部品が、前記パーフオレーションの領域に、その軸線方向に伸びる長手
    方向強化ボデイ(8,18)を備え付けられていることを特徴とするパルセーシ
    ヨンダンパ。
  4. 【請求項4】 請求項3のパルセーシヨンダンパに於いて、前記プレートが
    、該ガスの流れの方向で、該強化ボデイの上流に配置されていることを特徴とす
    るパルセーシヨンダンパ。
  5. 【請求項5】 前記請求項の1つのパルセーシヨンダンパに於いて、前記入
    り口部ディフューザ又は出口部ディフューザが該出口部又は入り口部に向かって
    面する部分と前記出口部又は入り口部から遠くへ面する部分とを有し、後者の部
    分のみがパーフオレーションを備え付けられていることを特徴とするパルセーシ
    ヨンダンパ。
  6. 【請求項6】 パルセーシヨンダンパに於いて、請求項1乃至5の1つでの
    入り口部ディフューザと出口部ディフューザを具備することを特徴とするパルセ
    ーシヨンダンパ。
  7. 【請求項7】 前記請求項の1つのパルセーシヨンダンパに於いて、室が該
    パイプの閉じた端部と該パーフオレーションとの間に限定されており、そして前
    記室と該パイプの残りの部分との間にパーフオレートされたプレート(30)が
    配置されていることを特徴とするパルセーシヨンダンパ。
  8. 【請求項8】 前記請求項の1つのパルセーシヨンダンパに於いて、前記制 動部材が断面に亘り本質的に完全に該容器を閉じて離す構造体と前記断面の両側
    での結合を実現し、前記構造体を通して伸びる多数のパイプ(26)とを具備し
    ており、その閉じる構造体は前記パイプの長手長さ程度の相互からの距離にある
    2枚のプレート(24,25)を具備することを特徴とするパルセーシヨンダン
    パ。
  9. 【請求項9】 請求項8のパルセーシヨンダンパに於いて、前記プレートの
    少なくとも1枚は前記他のプレートから遠くへ向けられた湾曲でカーブしている
    ことを特徴とするパルセーシヨンダンパ。
  10. 【請求項10】 請求項8及び/又は9のパルセーシヨンダンパに於いて、
    前記プレートの間の該室が音吸収材料(27)で充たされていることを特徴とす
    るパルセーシヨンダンパ。
JP2000508914A 1997-08-29 1998-08-28 パルセーシヨンダンパ Expired - Fee Related JP4422890B2 (ja)

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NL1006892 1997-08-29
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