JP2001514029A - 採取および注射器による注射前に相互に分離された2種の化合物を接触させる混合フラスコ - Google Patents

採取および注射器による注射前に相互に分離された2種の化合物を接触させる混合フラスコ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二種の別々の成分を採取前に混合するための混合フラスコを提供する。 【解決手段】 このフラスコは2つの入子型区画からなり、一方の区画はフラスコ(1)そのものからなり、他方の区画はフラスコ本体より狭い断面を有しフラスコのネック(2)の内部を移動自在のカップ状輪郭の手段(4)によって画成され、前記カップ(4)は、プラスチック保持部材(14)の力に対抗して前記フラスコの前記ネックの中を移動自在の穿孔可能の栓(10)によってフラスコ(1)のネック(2)の内部を移動自在である。注射器による注射前の溶媒と親溶媒剤との混合物に応用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は採取とこれに続くなんらかの型の注射の前に、分離された二種の化合
物、特に溶媒と親溶媒剤との混合を保証することのできるシステムに係り、特に
転送段階として注射器を使用することなく手作業で混合を実施するための入子式
二重区画を有する混合用フラスコに関する。
【0002】
【従来の技術】
溶媒と親溶媒剤との混合物などの生成物の患者体内注射は多くの場合に注射器
を使用して実施される通常操作である。しかし予めこれらの生成物を注射の直前
に、しかも適当な無菌安全状態で混合する必要がある。 このような結果を得るための多くの技術がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
生成物の注射は、無菌包装中に収容されて市販されている空の使い捨て注射器
と、注射される生成物を予め充填されたアンプルまたはフラスコとを使用し、注
射前に注射器の中に生成物を吸引する。このシステムは単に生成物の一回の容量
を注射するには適しているが、最後の瞬間にしか相互に接触させることのできな
い溶媒と親溶媒剤との混合には不適当である。
【0004】 特殊の場合には、二種の成分がそれぞれ別個のフラスコの中に収容され、これ
らの成分の混合がプラスチック材料の使い捨て注射器によって実施される。すな
わち、第1フラスコから注射器によって液体を吸引し、この液体を他のフラスコ
の中に転送し、次にこのフラスコを撹拌して均質混合物を得る。この操作中、注
射針はフラスコの栓の中に差し込んだままとすることができる。次に注射を実施
する前に得られた混合物を注射器によって吸引すればよい。従ってこの操作法は
2つのフラスコと順次の2つ手順を必要とし、従ってまた不慮の刺し傷の危険性
を増大する。
【0005】 これを避けるため、一方の成分、例えば溶媒を予め充填された注射器を使用し
、また親溶媒剤用に1つのフラスコしか使用しない方法が知られている。このよ
うにして手順数は低減されるが、他方、予充填された注射器は内容物と容器との
相互作用に関する制限に対応する材料、例えばガラスで作製しなければならない
。この材料は価格が高く、標準型の簡便なプラスチックで作製された単なる使い
捨て標準型注射器の使用を排除するものである。
【0006】 またこの操作モードの実行中に、ガラスまたはその他の材料の注射器に服用生
成物、すなわち有効生成物と溶媒との混合物を予充填する方法が発案された。し
かし服用生成物の利用は貯蔵または不使用期間の問題があり、また混合物中の安
定剤の存在は混合物全体の原価の上昇をもたらしまた長い費用のかかる使用可能
テストを必要とする。
【0007】 汚染のリスクとこれから生じるすべての結果は、いやおうなしにリスクのある
操作を排除し、また使用モードがどのようであれ、安全な材料、特に一回しか使
用されない安全注射器の使用を必要とする。
【0008】 従って本発明の目的は、前述のような安全注射器と共に使用される通常の注射
モードに対応することのできる装置を提供するにある。
【0009】 注射モードの説明において前述したように、二、三の場合には混合物を調製す
るために注射器を使用する必要がある。
【0010】 この場合、一回使用の注射器を使用できないことは明かである。実際に注射器
が一回しか使用できなければ、溶媒−親溶媒剤混合物の調製のためにこの型の注
射器を使用できないことは当然である。
【0011】 このような問題点から、出願人は他の外部部品、特にもっぱら注射用に保存さ
れた注射器を使用せずに、フラスコの中において2つの成分の混合を実施するこ
とのできる装置を考慮するにいたった。従って、本発明による新規な技術はフラ
スコの操作に際しての刺し傷のリスクを回避し、後の注射に際して安全注射器を
使用することが可能であり、この技術は簡単構造の単一のフラスコと注射用のプ
ラスチック材料の標準型使い捨て注射器のみを必要とするので、経済面において
きわめて有利である。
【0012】
【課題を解決するための手段】
従って本発明の主目的は二種の成分をその採取前に混合することのできる混合
フラスコである。このフラスコは2つの入子区画を備え、一方の区画はフラスコ
そのものからなり、他方の区画はカップ状輪郭の継手からなり、この継手は弾性
保持部材の力に対抗してフラスコのネックの中を移動自在の穿孔可能の栓の作用
で前記フラスコの中を移動して、2つの区画を相互に接触させるように成されて
いる。
【0013】 本発明の他の特徴によれば、ネックはフラスコの拡大本体部分より狭い断面積
を有し、フラスコの下部が一方の成分の区画を成し、また他方の成分用の他方の
区画を画成する継手が前記ネックの中に保持されて、2つの区画を相互に密封的
に分離する。
【0014】 さらに詳しくは、前記継手は円形底部からなり、この底部の上に直径方向に対
抗する垂直側壁が備えられ、前記側壁はフラスコのネックの円形輪郭に合致する
ような外側輪郭を備え、前記側壁の間に開口が備えられている。栓の下部が継手
の側壁上に載置され、また栓と継手が相互に連結され、または栓と継手が単一の
同一部品を成す。
【0015】 本発明のさらに他の特徴によれば、前記弾性保持部材が栓のヘッドをカバーす
る締付スリーブであり、このスリーブの側壁がアコーディオン形を成し、また側
壁の下端部がフラスコのネックから突出した環状フランジに係留されている。
【0016】 最後に本発明の好ましい実施態様によれば、注射針が栓の中に合体され、前記
注射針の末端が栓の内側部分から突出する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態について詳細に説明するが、本発明はこ
れらの実施の形態によって限定されるものではない。
【0018】 図1に示す混合フラスコ1は溶媒3を収容する拡大本体の断面より狭い断面を
有するネック2を有し、このネック2はさらにフラスコ外側に突出した環状フラ
ンジ7を形成する。
【0019】 ネック2の中に中空継手4が配置されている。この継手4は図2においてさら
に詳細に示す。この継手4は円形底部5からなり、この底部5の外周縁部が密封
リップ6を成す。前記底部5の上に直径方向に対向した垂直側壁8が備えられ、
これらの側壁8の外側面はネックの円形輪郭に合致するような輪郭を有する。継
手4の側面と円形底部は固形親溶媒剤9の格納部分として役立が、液体を通過さ
せるために側壁8との間に開口12を残す。望ましくはエラストマーまたはその
他任意の柔らかな材料または弾性材料から成るこの継手4の上に、同じく弾性の
円筒形栓10が載置され、その円筒形部分がフラスコのネック2の中を自由に滑
動し、また栓4の密封はその外側リップ11によって保証される。このようにし
てこの栓10は親溶媒剤9を収容した区画の密封を保証しながらフラスコ1を閉
鎖する。さらにこのエラストマー栓10は注射混合物の吸引段階において注射器
の針を通過させるために中空に形成されている。図1においては、栓10はフラ
スコのネックの中に不完全に押し込められている。フラスコのヘッド13は締付
スリーブ14を被せられ、栓の側壁15は「アコーディオン」状を成し、また栓
の下端部はフラスコの環状フランジ7と係合する形状を成す。操作中常に保持さ
れなければならない栓の締付けを緩めることなく栓のヘッドの中に針を導入する
ことができるように、締付スリーブ13の上に引っ込み式カプセルが備えられる
【0020】 継手4と栓10の下部は図3に見られるようなそれ自体公知のほぞ型連結シダ
によって固着されている。
【0021】 従って図1は工場で製造されたままの混合フラスコを示し、このフラスコの中
において溶媒と親溶媒剤がそれぞれの区画の中に配置され、締付スリーブ14が
栓およびこれに組合わされた継手4をそれぞれの位置に厳密に保持するので、フ
ラスコの輸送法およびフラスコの受けるショックがどのようであれ、不慮の混合
の可能性はない。
【0022】 ユーザが2成分を混合しようとする時、栓10を締付スリーブ14の保持力に
対抗してフラスコのネック2の中に押し込めばよく、その場合、ネック2の側壁
15が図4に示すように圧縮される。またネック2の中のこの栓10の下降運動
は継手4をフラスコの底部に向かってフラスコの拡大区域の中に下降させる。こ
のようにして、開口部分12がフラスコの拡大部のレベルに露出され、従って親
溶媒剤を収容する区画を溶媒と連通させることができる。フラスコを回転させま
た/あるいは上下動させることにより、溶媒3が親溶媒剤9を溶解する。
【0023】 均質混合物が得られたら、フラスコ1を回転させネック2を下方に向けながら
、引っ込み式カプセルを除去した後に、注射器の針を栓10のヘッド13の中に
突き刺し栓の中空部を簡単に通過させて注射用量を吸引することができる。
【0024】 このようにして二、三の手順を省略し、また注射器による注射操作全体を簡単
化し安全にすることができる。またこのようにして例えばフラスコの材料の品質
および部品数に関して大幅な節約が成され、またこのシステムは注射前に材料を
最長期間無菌状態に保持することができる。最後に注射針の品質を維持すること
ができる。単一の注射針が使用される場合、その操作中にそのはす縁が鈍くなり
、また針の孔がふさがる可能性がある。2本の注射針(1本は注射液転送用、他
の1本は注射用)が使用されるのに対して、このシステムは1本の針を節約する
ことができる。
【0025】 図示されていない変更態様においては、栓10と継手4が相互に連結されるこ
となく、継手はネックの壁体に対するエラストマーの圧力だけでその位置に保持
される。栓を押すと、継手がフラスコの底部に落下し混合が自動的に実施される
【0026】 図5に示す他の実施態様においては、前述の実施態様と相違し、栓と継手が単
一の同一部品をなし、従ってその成形による製造はきわめて簡単である。この場
合、継手4の垂直側壁8が栓10の壁体と一体化する。
【0027】 図示されていないさらに他の実施態様によれば、継手は円形底部からなり、こ
の上にスリーブが当接させられて、カップの縁部を画成する。
【0028】 注射容量を吸引するために栓10の中に注射針を押し込む手順を回避するため
、図6と図7に図示のように栓10の中に注射針16を合体することができる。
この針を押し込む操作は製造時に部品の組立てに際して実施される。
【0029】 針16の末端が栓10の底部の表面に露出し、その尖った末端部は継手4と栓
10との間に介在された横材18の中心に装着された保護キャップ17によって
親溶媒剤から防護される。混合を実施する際には、注射器の本体を栓10のヘッ
ド13の上方に配置し、この注射器の中に注射混合物を充填した後に注射針16
を引き抜くだけでよい。そのため栓10のヘッド13に凹部19を備え、この凹
部の中に針16が露出され、またこの凹部19の中に注射器ホルダー20が配置
され、このホルダー20は注射器の末端を受けることができ、またこのホルダー
の上部は小さなシャッター21によって閉鎖される。注射針と注射器との分解を
防止するため、針ホルダー21の中にクリップ式またはツメ式固定装置が備えら
れる。他の実施態様において、また混合フラスコの用途に応じて、シャッター2
1は任意の型とすることができ、例えば引き抜き可能の舌状部材などとすること
ができる。
【0030】 栓10を押し込んで混合が実施される時、フラスコ1の中に軽度の過圧が発生
し、この過圧は注射器をホルダー上にネジ込む前にシャッター21を引き抜く瞬
間に消失し、空気との接触が注射針を通して行われる。
【0031】 継手、栓、締付スリーブおフラスコそのものなどの混合フラスコの構成部品の
形状および性質並びにそれらの固定法は本発明の主旨の範囲内において任意に変
更実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による混合フラスコの断面図。
【図2】 図1のフラスコ中に含まれる継手の斜視図。
【図3】 継手を栓に係合する部分の一部を示す断面図。
【図4】 混合位置にある図1のフラスコの断面図。
【図5】 継手の他の実施態様の斜視図。
【図6】 栓の中に合体された針を有するフラスコの断面図。
【図7】 図6の栓の部分拡大図。
【符号の説明】
1 フラスコ 2 ネック 4 継手(カップ) 7 フランジ 8 継手の側壁 9 親溶媒剤 10 栓 11 リップ 12 開口 13 フラスコのヘッド 14 スリーブ 15 スリーブの側壁 16 注射針 17 キャップ 18 横材 19 凹部 20 ホルダー 21 シャッター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン、ド、ショモン フランス国サント、フォワ、レ、リヨン、 アブニュ、バリウ、57 Fターム(参考) 3E062 AA20 AB01 AC01 KA04 KB17

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二種の別々の成分を採取前に混合するため、2つの入子型区画からなり、一方
    の区画はフラスコそのものからなり、その下部が一方の成分の区画を成し、他方
    の区画は他方の成分の区画を画成するカップからなり、二種の成分を相互に接触
    させるために前記カップが前記フラスコの中を移動するように成された混合フラ
    スコにおいて、前記カップは成形継手(4)によって構成され、このカップは、
    プラスチック保持部材(14)の力に対抗して前記フラスコの前記ネックの中を
    移動自在の穿孔可能の栓(10)によってフラスコ(1)のネック(2)の内部
    に保持される事を特徴とする混合フラスコ。
  2. 【請求項2】 前記継手(4)は円形底部(5)からなり、この底部の上に直径方向に対抗す
    る垂直側壁(8)が備えられ、前記側壁(8)はフラスコのネック(2)の円形
    輪郭に合致するような外側輪郭を備え、前記側壁(8)の間に開口(12)が備
    えられていることを特徴とする請求項1に記載の混合フラスコ。
  3. 【請求項3】 栓(10)の下部が継手(4)の側壁(8)上に載置され、また栓と継手(4
    )が相互に連結されていることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載
    の混合フラスコ。
  4. 【請求項4】 栓(10)と継手(4)が単一の同一部品を成すことを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の混合フラスコ。
  5. 【請求項5】 前記弾性保持部材が栓(10)のヘッド(13)をカバーする締付スリーブ(
    14)であり、このスリーブ(14)の側壁(15)がアコーディオン形を成し
    、また側壁(15)の下端部がフラスコのネック(2)から突出した環状フラン
    ジ(7)に係留されていることを特徴とする請求項1に記載の混合フラスコ。
  6. 【請求項6】 注射針(16)が栓(10)の中に合体され、前記注射針の末端が栓の内側部
    分から突出することを特徴とする請求項1に記載の混合フラスコ。
  7. 【請求項7】 栓(10)のヘッド(13)が凹部(19)を備え、この凹部の中に注射針(
    16)が突入し、またこの凹部の中に注射器の末端が係合することを特徴とする
    請求項1に記載のフラスコ。
JP2000507588A 1997-08-22 1998-08-20 採取および注射器による注射前に相互に分離された2種の化合物を接触させる混合フラスコ Withdrawn JP2001514029A (ja)

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