JP2001510927A - 電気コンタクトを形成するための細長い金属テープ - Google Patents

電気コンタクトを形成するための細長い金属テープ

Info

Publication number
JP2001510927A
JP2001510927A JP2000503536A JP2000503536A JP2001510927A JP 2001510927 A JP2001510927 A JP 2001510927A JP 2000503536 A JP2000503536 A JP 2000503536A JP 2000503536 A JP2000503536 A JP 2000503536A JP 2001510927 A JP2001510927 A JP 2001510927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
elongated metal
head
elongated
metal tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000503536A
Other languages
English (en)
Inventor
ミッチェル ザレスキー
Original Assignee
パイロン ツール コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by パイロン ツール コーポレイション filed Critical パイロン ツール コーポレイション
Publication of JP2001510927A publication Critical patent/JP2001510927A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/02Contacts characterised by the material thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H11/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
    • H01H11/04Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches of switch contacts
    • H01H11/041Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches of switch contacts by bonding of a contact marking face to a contact body portion
    • H01H11/042Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches of switch contacts by bonding of a contact marking face to a contact body portion by mechanical deformation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Contacts (AREA)
  • Manufacture Of Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、多数のリベット型電気コンタクトに切断することができる細長い金属テープ(10)を提供する。テープ(10)は細長いヘッド(12)と細長い本体(14)とを備え、テープ(10)が切断されるとき、冷間圧造処理を行うことなくコンタクトヘッドとコンタクト本体とを形成する。テープ(10)は、コンタクトが金属打抜き加工品のような加工品に固着されるときにコンタクトの本体が変形するように設計される。金属テープ(10)は、打抜き加工品を形成するために用いられる連続ダイに直接供給されるようになり、コンタクトに切断され、ダイの中で打抜き加工品に固着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の分野 本発明は全般に、リベット型電気コンタクトを形成するために用いられる細長
い金属テープと、そのテープから形成されるリベット型コンタクトに関する。
【0002】 発明の背景 電気コンタクトは広範なデバイスの電気スイッチの構成要素として用いられて
いる。コンタクトは導電性であり、他のスイッチ構成要素と接触したり離れたり
するコンタクトを構成し、前記スイッチを開閉することができる。電気コンタク
トは、典型的には、打抜きプレス機によって形成される金属打抜き加工品(meta
l stamping)のような別の導電性金属部品に取付けられる。
【0003】 電気コンタクトを金属打抜き加工品に取付ける1つの既存の方法は、2つの部
品を溶接することにより行われる。溶接した部品間の結合の強度及び電気接続は
、溶接接合部の一体性に依存する。2つの部品間の導電性及び結合の強度は、溶
接工程中に2つの部品が融着する程度により影響を受ける。溶接作業は通常、金
属打抜き加工品を形成するために用いられる打抜き機とは別の溶接機で行われる
【0004】 電気コンタクトを金属打抜き加工品に取付ける別の方法は、リベット型コンタ
クトを打抜き加工品にリベット止めすることにより行われる。リベット型コンタ
クトの小さい端部が金属打抜き加工品の孔に挿入され、かしめ又は据込み(set up)が行われて、コンタクトを打抜き加工品に保持する。
【0005】 これらリベット型コンタクトは冷間圧造の専門業者によって作られる。専門業
者は、普通の丸ワイヤを取り、リベット型コンタクトの大きな直径を切断し且つ
据込む、すなわち冷間圧造する機械を有する。大部分の製造業者は、リベット型
コンタクトを形成するための専門技術及び装置を有しておらず、その結果、これ
は通常購入部品である。
【0006】 発明の概要 本発明は、リベット型コンタクトを形成するための細長い金属テープを提供す
る。これにより、冷間圧造を用いるリベット型コンタクトを購入したり製造した
りする必要がなくなる。細長い金属テープは、多数のリベット型コンタクトに切
断できる。そのテープの構造により、既にコンタクトに形成されたコンタクトヘ
ッドを有するリベット型コンタクトを提供する。多数のリベット型コンタクトの
切断は打抜き加工品を作る連続ダイで行われ、加えて、細長い金属テープから打
抜き加工品自体のコンタクトを作り且つそれを挿入する。従って、リベット型コ
ンタクトを形成するために通常用いられる冷間圧造は省かれる。
【0007】 細長いテープは相対的に幅広のヘッドと、ヘッドから延びる相対的に狭い本体
とを有する。テープは、コンタクトヘッドと変形可能なコンタクト本体とを有す
る多数のリベット型コンタクトに切断される。コンタクト本体は金属打抜き加工
品の孔に挿入され、コンタクトヘッドは、その孔より大きいため、打抜き加工品
に当接する。コンタクト本体は変形され、コンタクトを打抜き加工品に固着し、
この時点で所望なら、コンタクトのヘッド側をコイニング加工することにより、
例えばしばしば望まれる半球形或いは円錐形表面を与えるように変形させること
もできる。本発明により考慮される細長いテープは、種々の断面形状を有するよ
うに形成しても良い。しかしながら好ましいテープはT形の断面を有する。
【0008】 細長いテープを、コンタクトヘッドの上方から見るときに、例えば矩形、楕円
形或いは丸形のような任意の所望の形状を有するコンタクトに切断することがで
きる。テープは1以上の導電性材料、例えば銀、金、銅或いはこれらの材料の合
金で形成される。テープ及びコンタクトの一部を、コンタクトにより行われる電
気接続を改善するために銀で作り、テープ及びコンタクトの残りの部分を材料費
を削減するために銅で作っても良い。
【0009】 本発明の細長い金属テープ及びリベット型コンタクトは、ヘッドを形成するた
めの冷間圧造工程を必要としないため、製造工程及びコストを低減する。さらに
テープは金属打抜き加工品を形成するために用いられる連続ダイに直接供給され
る。テープはコンタクトに切断され、コンタクトはダイの中で全て打抜き加工品
に固着される。かくして、新しい細長いテープは改善されたリベット型コンタク
トを提供し、且つコンタクトを形成し、金属打抜き加工品のような加工品にコン
タクトを組付けるために有効な方法を提供する。
【0010】 好適な実施例の詳細な説明 本発明を多くの種々の形態で作ることができるが、好適な実施例を以下に説明
し、添付の図面に示す。以下の説明は本発明の原理を例示しており、本発明の広
範な側面をその例示される実施例にのみに制限するものではない。
【0011】 本発明により作られた細長い金属テープ或いはワイヤ10を図1に示す。テー
プ10は細長いテープヘッド12と、ヘッド12から延びる細長いテープ本体1
4とを有する。好ましくは、テープ本体14は、概ねテープヘッド12の中心線
に沿ってテープヘッド12から延びる。2つの対向する翼部16がテープヘッド
12から横方向外側に、テープ本体14から遠ざかるように延びる。2つの肩部
18がテープヘッド12とテープ本体14との接合部に形成される。テープヘッ
ド12はテープ本体14より幅広であり、幅の差により肩部18を形成する。テ
ープヘッド12及びテープ本体14の相対的な幅のため、かつ翼部16及び肩部
18のため、テープ10は断面がT形である。しかしながら、テープ10は、テ
ープヘッド12及びテープ本体14の形状、大きさ、および本体14がテープヘ
ッド12に連結される箇所により他の所望の断面形状を有することもできる。 細長い金属テープ10を、その長さに沿った所望の間隔を置いた箇所で切断し
、リベット型電気コンタクトを形成することができる。矩形に成形されたコンタ
クトは、テープ10をその長手方向長さに対して横方向に切断することによって
形成される。テープ10は、銀のような単一種類の金属材料で形成される。電気
コンタクトに適した他の材料、例えば銅、金及びこれらの材料の合金を用いるこ
ともできる。テープ10がリベット型コンタクトに切断されるとき、テープヘッ
ド12及びテープ本体14はそれぞれコンタクトのヘッド及び本体になる。テー
プヘッドコンタクト表面20は、リベット型コンタクトの電気コンタクト表面を
形成する。
【0012】 テープ10から形成され、且つ金属打抜き加工品或いは製造品24に固着され
たリベット型コンタクト22を図2に示す。打抜き加工品24は孔26を有し、
その孔にコンタクト22が挿入される。かしめ作業中、コンタクト22の本体1
4aは、コンタクト22を打抜き加工品24に固着するように変形される。打抜
き加工品24はコンタクトヘッド12aと変形した本体14aとの間に固着され
、2つの翼部16a及び肩部18aに隣接する。図3を参照すると、打抜き加工
品24を省略したコンタクト22が示される。本実施例では、テープ10は、コ
ンタクト22が矩形コンタクトヘッド12a及びコンタクト表面20aを有する
ように切断される。コンタクト22が打抜き加工品24にかしめられるとき、コ
ンタクトヘッド12a及びコンタクト表面20aは半球形、円錐形或いは他の形
状に形成されても良い。言い換えれば、コンタクト22が打抜き加工品24に固
着された後、コンタクトヘッド12a及びコンタクト表面20aはその大きさ及
び形状を、輪郭が本応用例に最も適するように達成する。 多数のコンタクト22は、各切断箇所が隣接したコンタクトの反対側を構成す
るように、テープ10(図1)を該テープに沿って間隔を置いた箇所で切断する
ことによって作られる。テープ10をコンタクトに切断する工程で無駄になる材
料は、切断に先立って、テープをコンタクトがに互いにテープ上で隣接するよう
に切断することにより最小にすることができる。テープ10を、任意所望のヘッ
ド形状を有するリベット型コンタクトに切断しても良い。例えば、図4及び図5
は丸形コンタクト28の丸みのある輪郭を示す。コンタクト本体30を変形させ
、金属打抜き加工品を省略した後の丸形コンタクト28を図5に示す。コンタク
ト28を打抜き加工品に固着するとき、丸形コンタクトヘッド32を半球形、円
錐形或いは他の形状に形成しても良い。
【0013】 本発明による別の細長いテープ34の端面図を図6に示す。この実施例は、コ
ンタクト層36がヘッド38に結合され、複合テープを形成している以外、図1
のテープ10と同様である。テープコンタクト層36は、ヘッド38及び本体4
0と異なる材料で形成される。例えば、コンタクト層36は銀で作られ、テープ
34の残りの部分は銅で作られる。複合テープ34は、銀のコンタクト表面42
の利点を有すると共に、コンタクトの残りの部分を銅で作ることよりコストを削
減したコンタクトを形成する。
【0014】 本発明による別の細長いテープ44及びリベット型コンタクト46を図7及び
図8に示す。テープ44は、異なる材料で作られたテープ本体48に結合された
テープヘッド46を有する。例えばテープヘッド46は銀であり、テープ本体4
8は銅であり、複合テープを形成する。本体48は、電気コンタクトを形成する
ために受入れられる任意の方法、例えばへり溶接或いは融着によりテープヘッド
に結合される。矩形体としての複合体46を、打抜き加工品を省略して図8に示
す。しかしながら、テープ44をどんな望みのコンタクト形状に切断しても良い
【0015】 本発明による別の細長いテープ50及びリベット型コンタクト52を図9及び
図10に示す。テープ50は複合テープであり、細長い凹部56を構成するテー
プヘッド54と、テープヘッド54から延びるテープ本体58とを有する。細長
い嵌入体(inlay)60が凹部56内でヘッド54に結合される。テープヘッド 54は、嵌入体60の両側に対向するレール部62を有する。嵌入体60とテー
プ50の残部の材料は互いに異なり、例えば、嵌入体60は銀であり、テープ5
0の残部は銅で作られる。複合テープ50は、図10に示すように、矩形リベッ
ト型コンタクト52に切断される。テープ50は、嵌入体60がコンタクトヘッ
ド64を形成し、レール部62がテープ50の一部として残るように切断される
。この仕方では、レール部62を有するテープヘッド54は嵌入体60用の支持
体を形成する。図11は、丸形コンタクト66の丸みのある輪郭64を有する図
9のテープ50を示す。変形させ、打抜き加工品を省略した後の丸形コンタクト
66を図12に示す。テープ50から丸形コンタクト66を切断することは、コ
ンタクト66がテープから抜かれた後、テープ50にウエブ68を残す。
【0016】 本発明による別の細長い金属テープ70を図13及び図15に示す。図13は
、矩形に成形されたコンタクト72(図14)がテープ70から切断された後の
テープ70を示し、図15は、丸形に成形されたコンタクト74(図16)がテ
ープ70から切断された後のテープ70を示す。テープ70は、中央部分78と
中央部分78の両側のレール部80とを有する細長いベースを含む。細長い凹部
82がベース76の長さに沿って延びる。細長い嵌入体84が凹部82内でベー
ス76に結合される。嵌入体84及びベース76は、銀、銅、金及びこれらの金
属の合金のような電気コンタクトに適した材料で作られる。例えば、ベース76
は銅であり、嵌入体84は銀である。
【0017】 種々の形状のコンタクトをテープ70から作ることができる。例えば、矩形及
び丸形コンタクト72、74を図14及び図16に示す。矩形コンタクト72は
互いに隣接して(図13)、3つの側面でテープ70から切断され、レール部8
0がテープ70に連結されたままになる。図15に示すように、コンタクトが切
断されるテープ70の箇所は、ウエブ86及び孔88を残すようにさらに間隔を
置く。図14及び図16に示すように、嵌入体84はコンタクト72、74の外
面90、92を形成する。外面90、92は他の導電性素子(図示せず)と接触
して、電気接続を完成させる。コンタクトを打抜き加工品に固着する工程中、コ
ンタクト72、74のヘッドを変形させても良い。細長い金属テープ70は、そ
れがコンタクトとして利用される箇所まで銀の嵌入体84を供給するための支持
体である。この変更例は必ずしもT形状を必要としない。テープ70から切出さ
れた直線壁部は打抜き加工品に挿入され、それ自体を打抜き加工品に保持するよ
うに両側で圧造される。この変更例はT形ワイヤよりコストを低減することがで
き、一定の応用例に適している。変形例では、上記実施例におけるコンタクト上
の肩部と同様なコンタクト72、74上の肩部を形成するために、ベース76の
一部を除去する必要がある。
【0018】 本発明の細長い金属テープは、多数のリベット型コンタクトを作るのに使用さ
れる。テープは切断装置に連続的に供給され、テープは多数のリベット型コンタ
クトに切断される。コンタクトは打抜き加工品の孔に配置され、コンタクトの本
体が変形され、コンタクトを打抜き加工品に固着する。コンタクトのヘッドは、
テープ及びコンタクトに関する本発明の設計のため、その応用例に最も適した輪
郭に成形することができる。テープは、打抜き加工品を形成するために使用され
る連続ダイに直接供給されるのが良い。テープは切断され、打抜き加工品に挿入
され、変形され、ダイの中で全ての打抜き加工品に固着される。 好適な実施例を図示し且つ説明したが、多くの変形例及び変更例を、本発明の
精神及び観点から著しく逸脱することなく行うことができる。それゆえ、本発明
者は、そのような変形例及び変更例は添付の請求の範囲により網羅されるものと
考える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の細長い金属テープの斜視図である。
【図2】 図1のテープから形成され、金属打抜き加工品に固着されたリベ
ット型コンタクトの断面図である。
【図3】 図1のテープから形成され且つ変形させた、金属打抜き加工品を
省略した矩形のリベット型コンタクトの斜視図である。
【図4】 テープから切断可能な丸形リベット型コンタクトの輪郭を示す図
1のテープの斜視図である。
【図5】 変形させ、金属打抜き加工品を省略した図4の丸形コンタクトの
斜視図である。
【図6】 2つの異なる材料から形成されたテープを示す、本発明の別の細
長い金属テープの端面図である。
【図7】 テープが2種類の材料から形成された、本発明の別の細長い金属
テープの斜視図である。
【図8】 図7のテープから形成され且つ変形させた、金属打抜き加工品を
省略した矩形リベット型コンタクトの斜視図である。
【図9】 テープのヘッドにおける嵌入体を示す、本発明の別の細長い金属
テープの斜視図である。
【図10】 図9のテープから形成され且つ変形させた、金属打抜き加工品
を省略した矩形リベット型コンタクトの斜視図である。
【図11】 テープから切断可能な丸形リベット型コンタクトの輪郭を示す
図9のテープの斜視図である。
【図12】 変形させた、金属打抜き加工品を省略した図11の丸形コンタ
クトの斜視図である。
【図13】 矩形リベット型コンタクトをテープから切断した後の本発明の
別の細長い金属テープの斜視図である。
【図14】 図13のテープから形成され且つ変形させた、金属打抜き加工
品を省略した矩形リベット型コンタクトの斜視図である。
【図15】 丸形リベット型コンタクトをテープから切断した後の図13の
テープの斜視図である。
【図16】 図15のテープから形成され且つ変形させた、金属打抜き加工
品を省略した円形リベット型コンタクトの斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製造品に固着可能なリベット型電気コンタクトを作る際に使
    用するための細長い金属テープであって、 第1の方向に沿って延びる細長いテープヘッドと、 前記テープヘッドから前記第1の方向に沿って延びる細長いテープ本体と、 前記テープヘッドと前記テープ本体との接合部に形成される肩部とを備え、 前記金属テープは、切断されるコンタクトの前記テープ本体が前記加工品の開
    口に挿入可能であるように多数のリベット型電気コンタクトに切断でき、前記肩
    部は前記製造品に当接し、前記テープ本体は、前記コンタクトを前記製造品に前
    記肩部に接触させて固着するために変形可能であることを特徴とする、前記細長
    い金属テープ。
  2. 【請求項2】 前記テープヘッドは所定幅を有し、前記テープ本体は、前記
    テープヘッドの幅よりも狭い幅を有することを特徴とする、請求項1に記載の細
    長い金属テープ。
  3. 【請求項3】 前記肩部が前記テープヘッド及び前記テープ本体の相対的な
    幅によって構成されることを特徴とする、請求項2に記載の細長い金属テープ。
  4. 【請求項4】 前記テープはT形の断面を有することを特徴とする、請求項
    1に記載の細長い金属テープ。
  5. 【請求項5】 前記テープヘッドと前記テープ本体とが単一種類の材料で作
    られることを特徴とする、請求項1に記載の細長い金属テープ。
  6. 【請求項6】 前記材料は銀、銅、金或いはその合金からなる群から選択さ
    れることを特徴とする、請求項1に記載の細長い金属テープ。
  7. 【請求項7】 前記テープは、多数の矩形に成形されたコンタクトに切断可
    能であることを特徴とする、請求項1に記載の細長い金属テープ。
  8. 【請求項8】 前記テープは、丸い形状を有する多数のコンタクトに切断可
    能であることを特徴とする、請求項1に記載の細長い金属テープ。
  9. 【請求項9】 前記テープを切断して前記コンタクトを形成した際、前記テ
    ープは、形成された前記テープを貫通する孔間に構成され且つ位置決めされた一
    連の間隔を置いたウエブを有することを特徴とする、請求項1に記載の細長い金
    属テープ。
  10. 【請求項10】 前記テープの長さに沿って間隔を置いた箇所を有する請求
    項1に記載の細長い金属テープであって、前記テープは、各位置が第1及び第2
    の隣接するコンタクトの両側を構成するように前記隔を置いた箇所で切断可能で
    ある、前記細長い金属テープ。
  11. 【請求項11】 前記テープヘッドおよび前記テープ本体は異なる材料で作
    られることを特徴とする、請求項1に記載の細長い金属テープ。
  12. 【請求項12】 前記テープヘッドと前記テープ本体とが互いに溶接される
    ことを特徴とする、請求項11に記載の細長い金属テープ。
  13. 【請求項13】 前記テープヘッドは、第1の方向に沿って延びる凹部と前
    記凹部内に配置された細長い嵌入体とを有する細長い嵌入体キャリアを有するこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の細長い金属テープ。
  14. 【請求項14】 前記嵌入体キャリアは、前記嵌入体の両側に第1及び第2
    のレール部をさらに有することを特徴とする、請求項13に記載の細長い金属テ
    ープ。
  15. 【請求項15】 前記テープ本体は概ね前記テープヘッドの中心線に沿って
    整列されることを特徴とする、請求項1に記載の細長い金属テープ。
  16. 【請求項16】 前記テープヘッドに結合された導電性材料の細長い層をさ
    らに有することを特徴とする、請求項1に記載の細長い金属テープ。
  17. 【請求項17】 リベット止め可能な電気コンタクトを作るのに使用するた
    めの細長い金属ワイヤであって、 ヘッドから横方向外側に延びる第1及び第2の対向する翼部を備えるヘッドと
    、 前記第1の翼部と前記第2の翼部との間に前記ヘッドから延びる変形可能な本
    体であって、前記第1及び第2の翼部が前記本体の対向する第1及び第2の側部
    を越えて横方向に延びる、該本体と、 前記第1の翼部と前記本体の前記第1の側面とにより形成される第1の肩部と
    、前記第2の翼部と前記本体の前記第2の側面とにより形成される第2の肩部と
    を備え、 前記ワイヤが多数のコンタクトに切断可能であることを特徴とする、前記細長
    い金属ワイヤ。
  18. 【請求項18】 前記ヘッドは、凹部と前記凹部内で前記ヘッドに結合され
    た嵌入体とを有する支持体を有することを特徴とする、請求項17に記載の細長
    い金属ワイヤ。
  19. 【請求項19】 前記本体と前記ヘッドの少なくとも一部とが異なる金属材
    料で形成されることを特徴とする、請求項17に記載の細長い金属ワイヤ。
  20. 【請求項20】 リベット型電気コンタクトを形成する際に用いるための細
    長い金属テープであって、 細長いベースであって、該ベースの長手方向長さに沿って延在する凹部を構成
    する、該細長いベースと、 前記凹部の中で前記ベースに結合される細長い嵌入体とを備え、前記金属テー
    プは多数のリベット型電気コンタクトに切断可能であることを特徴とする、前記
    細長い金属テープ。
  21. 【請求項21】 前記ベースは、前記嵌入体の両側に第1及び第2のレール
    部を有することを特徴とする、請求項20に記載の細長い金属テープ。
  22. 【請求項22】 前記ベース及び前記嵌入体は銀、銅、金或いはその合金か
    らなる群から選択されることを特徴とする、請求項20に記載の細長い金属テー
    プ。
  23. 【請求項23】 前記テープは多数の矩形に成形されたコンタクトに切断可
    能であることを特徴とする、請求項20に記載の細長い金属テープ。
  24. 【請求項24】 前記テープは丸形をなす多数のコンタクトに切断可能であ
    ることを特徴とする、請求項20に記載の細長い金属テープ。
  25. 【請求項25】 前記テープを切断して前記コンタクトを形成する際、形成
    された前記テープを貫通する孔間に構成され且つ位置決めされた一連の間隔を置
    いたウエブを有することを特徴とする、請求項20に記載の細長い金属テープ。
  26. 【請求項26】 前記テープの長さに沿って間隔を置いた箇所を有する請求
    項20に記載の細長い金属テープであって、前記テープは、各位置が第1及び第
    2の隣接するコンタクトの両側を構成するように前記隔を置いた箇所で切断可能
    である、前記細長い金属テープ。
JP2000503536A 1997-07-17 1998-01-20 電気コンタクトを形成するための細長い金属テープ Pending JP2001510927A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US89632797A 1997-07-17 1997-07-17
US08/896,327 1997-07-17
PCT/US1998/001263 WO1999004404A1 (en) 1997-07-17 1998-01-20 Elongated metal tape for forming electrical contacts

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001510927A true JP2001510927A (ja) 2001-08-07

Family

ID=25406022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000503536A Pending JP2001510927A (ja) 1997-07-17 1998-01-20 電気コンタクトを形成するための細長い金属テープ

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JP2001510927A (ja)
KR (1) KR20010021946A (ja)
AU (1) AU6247698A (ja)
BR (1) BR9811279A (ja)
WO (1) WO1999004404A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6179860B1 (en) 1998-08-19 2001-01-30 Artemis Medical, Inc. Target tissue localization device and method
DE10043400A1 (de) * 2000-09-04 2002-03-14 Abb Low Vollage Power Ag Lenzb Veredelter Kontaktfinger

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US326152A (en) * 1885-09-15 richaeds
US2711577A (en) * 1952-03-27 1955-06-28 Leach & Garner Co Method of making rolled plate wire of a cross section other than round
US3667110A (en) * 1969-11-03 1972-06-06 Contacts Inc Bonding metals without brazing alloys
US4475983A (en) * 1982-09-03 1984-10-09 At&T Bell Laboratories Base metal composite electrical contact material
US5175927A (en) * 1991-10-02 1993-01-05 Eaton Corporation Method of forming electrical contact/terminal

Also Published As

Publication number Publication date
WO1999004404A1 (en) 1999-01-28
KR20010021946A (ko) 2001-03-15
AU6247698A (en) 1999-02-10
BR9811279A (pt) 2000-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4932906A (en) Electrical contact terminal
US20080108255A1 (en) Method Of Attaching A Solder Element To Contact And The Contact Assembly Formed Thereby
US5307562A (en) Method for making contact
JP2001511072A (ja) 半田ごてのチップ及びその製造方法
EP1697068A2 (en) Forged knurled socket housing and method of manufacture
JP2019029265A (ja) 端子付き電線
US3857995A (en) Electrical connector
JP2001510927A (ja) 電気コンタクトを形成するための細長い金属テープ
JPS63250075A (ja) ピン・ソケット型接点デバイスのためのソケット型接点部材
US5208978A (en) Method of fabricating an electrical terminal pin
JPH056790A (ja) 圧接ターミナルの製造方法
US6500032B2 (en) Female metal terminal and method of producing the same
US5188547A (en) Electrical terminal pin
EP0373675A1 (en) Electrical contact terminal
JP2000153360A (ja) 溶接用チップとその製造方法
US5369235A (en) Process for manufacturing a contacting device, contacting device and its use
US6203386B1 (en) Terminal blades mounted on flexible substrates
US20040043674A1 (en) DSX jack including contact
JP3286058B2 (ja) 大電流回路基板及びその製造方法
JP3027474U (ja) 基板ピン
US7479600B2 (en) Electrical bus and method for forming an electrical bus
JPS59101787A (ja) 配線基板に植設する端子とろう材との複合体の製造方法
JPH0684711A (ja) タブ端子および同タブ端子の電極箔への取付方法
US20010002511A1 (en) Electrical contact system, electrical contact forming member, and method of forming an electrical contact on a workpiece
JPH07300602A (ja) 粉末冶金用金型のコアロッド