JP2001510925A - 光ディスクのコピー・プロテクト方法および装置と、コピー・プロテクトされた光ディスク - Google Patents

光ディスクのコピー・プロテクト方法および装置と、コピー・プロテクトされた光ディスク

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JP2001510925A
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Abstract

(57)【要約】 光ディスクをコピー・プロテクトする方法および装置が、再生された時に変更された第1信号のうちのランダムないくつかが第2信号として再生されるように、変更された第1信号を含むテスト・データを光ディスクに記録する。第1信号と第2信号の両方が、連続する1の間に少なくとも2つの0を有するデータを表す。光ディスクの認証および再生の方法およびシステムは、テスト・データの反復再生を介して、テスト・データの統計版を作成する。テスト・データが、おそらくは光ディスクに記録される基準データに一致する場合には、光ディスクが認証される。認証された後には、光ディスクの再生が許可される。テスト・データが再生用データの一部を形成する場合には、統計データが、再生されたデータとして出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、光ディスクをコピー・プロテクトするシステムおよび方法と、コピ
ー・プロテクトされた光ディスクに関するものである。
【0002】 (背景技術) コンパクト・ディスクなどの光ディスクは、1981年に開発され、それ以降
生産されている。記憶容量が大きいので、光ディスクの使用およびその生産は、
劇的に増大してきた。大きい記憶容量のほかに、光ディスクは、コピーされるデ
ィスクと実質的に同一の信号品質を保ちながら、比較的低いコストで情報をコピ
ーすることを可能にする。
【0003】 生産機器のコストが低いので、現在ではほとんど誰もが光ディスクを簡単に製
造することができる。残念ながら、価値のあるソフトウェアを含む光ディスクの
不正コピーを製造することも簡単になった。これは、ソフトウェア産業に重大な
財政的損失をもたらした。不正コピーは、ソフトウェア開発にも悪影響を及ぼし
ている。すなわち、会社は、ソフトウェアの開発にかなりの時間と資金を投資す
る気力をなくしている。
【0004】 光ディスクの不正コピーを防ぐために、さまざまな技法が提案されてきた。そ
のような技法の例には、光ディスク上に配置されるホログラムの使用、ディスク
に記録されるソフトウェアに追加される通し番号の使用、ディスク上のソフトウ
ェアを操作するためにユーザが識別番号またはパスワードを入力することの要求
が含まれる。しかし、これらの技法は、効果的でなく、不利なことに光ディスク
生産のコストが増えることが判明している。
【0005】 (発明の開示) 本発明は、変更(modify)された第1信号を含むテストデータが、光デ
ィスク上に記録され、再生された時に、これらの変更された第1信号のうちのラ
ンダムないくつかが第2信号として再生される、光ディスクをコピー・プロテク
トするための方法および装置に関するものである。第1信号および第2信号の両
方が、連続する1の間に少なくとも2つの0を有するデータを表す。
【0006】 本発明は、さらに、光ディスクの認証(authentication)およ
び再生のための方法および装置に関するものである。光ディスクは、テスト・デ
ータの再生の反復を介してテスト・データの統計版を作成することによって認証
される。テスト・データが、おそらくは光ディスクに記録される基準データと一
致する場合には、その光ディスクが認証される。認証された後には、光ディスク
の再生が許可される。テスト・データが再生のためのデータの一部を形成する場
合には、統計データが、再生データとして出力される。
【0007】 本発明は、さらに、本発明に従ってコピー・プロテクトされた光ディスクに関
する。
【0008】 (発明の詳細な説明) コンパクト・ディスク上の信号の記録は、8−14変換すなわち、EFM変換
(Eight to Fourteen Transformation)によ
って実行される。8−14変換では、8ビット情報を14ビット情報に変換する
。従来のEFM変換は、「1」が連続して現れず、各「1」の間に2から10個
の「0」が現れる形で、コンパクト・ディスクに記録される信号を生成する。こ
の信号規則を満足するために、8−14変換によって変換された14ビット信号
は、連続して書き込まれる時に、別々の14ビット信号の間に3ビット信号(「
マージング・ビット」と称する)を有する場合がある。
【0009】 8−14変換テーブルを図1に示す。図からわかるように、コンパクト・ディ
スクに含まれる信号は、連続する「1」の間に存在する「0」の個数に基づいて
区別することができる。したがって、信号は、各「1」の間に2つの「0」を有
する最短の信号(「3T」と称する)から、その間に10個の「0」を有する最
長の信号(「11T」と称する)までの9種類に分類される。
【0010】 逆に、コンパクト・ディスクに記録された14ビット信号は、再生される時に
、連続する「1」の間の「0」の個数を読み取ることによって8ビット信号に復
元される。「1」の間の間隔(「信号長」)の変動が検出される時には、エラー
が識別される。
【0011】 上で述べた8−14変換では、信号長は、再生される信号の決定における重要
な要素である。というのは、信号長が変化する場合に、原信号と異なる信号が再
生される可能性があるからである。これを調査した後に、本発明人は、コンパク
ト・ディスクに記録される信号の一部が、スタンパ(光ディスク生産に使用され
るマスタ・ディスク)の製作中に変更された場合に、再生中にエラーが生成され
る場合とされない場合があることを発見した。
【0012】 このエラーを経験的に調査した結果、本発明人は、一部の8ビット信号が、他
の8ビット信号の14ビット信号に非常に類似した、関連する14ビット信号を
有すると判定した。たとえば、8ビット信号1011010は、14ビット信号
10010000000100に変換され、8ビット信号1111010は、1
4ビット信号10010000000010に変換される。この2つの14ビッ
ト信号の2番目の「1」と3番目の「1」の間の「0」の個数は、それぞれ7と
8であり、14ビット信号のそれ以外の部分は同一である。この14ビット信号
がコンパクト・ディスクに書き込まれる時に、上記の2つの信号は、8T対9T
の差を有する。言い換えると、第1の14ビット信号は、3T8Tに等しく、3
T9Tの第2の14ビット信号に類似する。さらに、第3の「1」の後の信号長
は、マージング・ビットに従って変動するので、重要とは考えられない。
【0013】 以下の特徴は、上の2つの信号の構造から導出される。まず、信号Aが、第1
の8ビット/14ビット信号1011010/10010000000100を
表し、信号Bが、第2の8ビット/14ビット信号1111010/10010
000000010を表すと仮定する。信号Aでは、14ビット信号の1の間の
「0」の数が2と7であり、信号Bでは、2と8である。コンパクト・ディスク
に含まれる信号は、連続する「0」の個数に対応するラン・レングス(run
length)を有する。言い換えると、信号Aがディスクから再生される時に
、14ビット信号から復調される8ビット信号は、「1011010」であり、
信号Bがディスクから再生される時に、14ビット信号から復調される8ビット
信号は、「1111010」であり、これらの8ビット信号は、第2の「1」の
後の「0」の個数すなわち、7または8に従って決定される。上の特徴を使用す
ることによって、再生される信号から復調される8ビット信号をひずませ、その
結果、8ビット信号が別のディスクにコピーされる時に、コピー・ディスクが不
正コピーであるかどうかを判定できるようにすることが可能である。
【0014】 図2は、本発明によるコピー・プロテクト方法を使用するマスタリング・シス
テムの実施態様を示す図である。好ましい実施例では、図2のマスタリング・シ
ステム10は、Doug Carson & Associates(DCA)
社が製造するMIS V6モジュールを有する、First Light Te
chnology社のUni 3000 Mastering Systemで
ある。DCA社のMIS V6モジュールでは、操作員が個々のラン・レングス
・パルスを編集することができる。すなわち、コンパクト・ディスクおよびディ
ジタル多用途ディスクをマスタリングする時に、操作員は、リーディング・エッ
ジ(先導端)およびトレーリング・エッジ(追跡端)の進み/遅れならびに各ラ
ン・レングスのパルス振幅を設定できる。マスタリング・システム10は、ソー
ス12からのディジタル・データをスタンパ14に記録する。スタンパ14は、
その後、光ディスクを生産するために、標準的な光ディスク形成処理に使用され
る。
【0015】 図2からわかるように、マスタリング・システム10には、ユーザ・インター
フェース16を介して受け取られるユーザ入力に基づいてレーザ・ビーム・レコ
ーダ(LBR)20の動作を制御するLBRコントローラ18が含まれる。LB
R20には、少なくとも、スタンパ14にデータを記録するための光変調器22
と、記録処理中にスタンパ14を回転するためのモータ24が含まれる。
【0016】 動作中は、ユーザが、ユーザ・インターフェース16を介してLBRコントロ
ーラ18に指示して、本発明によるコピー・プロテクション方法を使用すること
によって、ソース12から受け取ったディジタル・データを記録する。LBRコ
ントローラ18は、LBR20を制御し、その結果、ソース12からのディジタ
ル・データが、本発明のコピー・プロテクション方法に従って記録される。
【0017】 図3は、本発明によるコピー・プロテクション方法に従ってデータを記録され
た光ディスクを示す図である。図3からわかるように、マスタリング・システム
10は、スタンパ14にディジタル・データを記録し、スタンパ14を使用して
作られる光ディスク50に、ソフトウェア52、基準データ54、変更されたデ
ータ56および他のデータ58が含まれるようにする。他のデータ58は、光デ
ィスク50の主な記憶区域に格納される主なデータである。ソフトウェア52は
、光ディスクの最内周に記録される。ソフトウェア52には、初期設定プログラ
ムまたは自動実行プログラムが含まれ、この初期設定プログラムまたは自動実行
プログラムには、本発明によるディスク認証プログラムが含まれる。本発明によ
るディスク認証方法を、以下で詳細に説明する。
【0018】 基準データ54には、たとえば5120バイトなどの所定のサイズのデータが
含まれ、20個の信号Aと20個の信号Bが含まれる。変更されたデータ56は
、信号Aが変更されていることを除いて基準データ54と同一である。具体的に
言うと、マスタリング・システム10は、変更されたデータ56の信号Aの8T
ピット(pit)の長さを、所定の量だけ標準の8Tピットの長さより長くする
。再生中に、変更された信号Aの一部が、信号Bとして再生される。
【0019】 8Tピットの延長に関する経験的調査を実行した。下で詳細に説明する本発明
による調査のための比較として働く比較調査では、20個の信号A(10110
10、10010000000100)および20個の信号B(1111010
、10010000000010)を含む所定の5120バイトのサイズのデー
タを、256個のASCIIコードから準備した。このデータを、従来の方法を
使用してスタンパに記録し、200枚のコンパクト・ディスクを作った。
【0020】 本発明による第1の調査では、比較調査のデータがスタンパに記録されたが、
各信号Aに含まれる8T信号は、0.2T(46.3ナノ秒)だけ延長され、他
の信号3T、4Tなどは、ひずみなしで処理されている。このスタンパを使用し
て、200枚のコンパクト・ディスクを製造した。本発明による第2の調査では
、比較調査のデータがスタンパに記録されたが、各信号Aに含まれる8T信号は
、0.3T(69.4ナノ秒)だけ延長され、他の信号3T、4Tなどは、比較
実施態様からひずみなしで処理されている。このスタンパを使用して、200枚
のコンパクト・ディスクを製造した。
【0021】 本発明による第4の調査では、比較調査のデータがスタンパに記録されたが、
各信号Aに含まれる8T信号は、0.4T(92.7ナノ秒)だけ延長され、他
の信号3T、4Tなどは、比較実施態様からひずみなしで処理されている。この
スタンパを使用して、200枚のコンパクト・ディスクを製造した。本発明によ
る第4の調査では、比較調査のデータがスタンパに記録されたが、各信号Aに含
まれる8T信号は、0.5T(115.7ナノ秒)だけ延長され、他の信号3T
、4Tなどは、比較実施態様からひずみなしで処理されている。このスタンパを
使用して、200枚のコンパクト・ディスクを製造した。
【0022】 各調査で最初に製造された50枚のディスクを破棄し(コンパクト・ディスク
は、射出成形によって製造され、最初に製造されるディスクには欠陥が含まれる
)、上記調査のそれぞれからの10枚のディスクを、評価の目的でランダムに選
択した。
【0023】 まず、各調査のコンパクト・ディスク・ジッタを測定した。ジッタは、所定の
値からの信号長の偏差と定義され、その標準偏差は、35ナノ秒以下と定められ
ている。各調査から製造されたすべてのコンパクト・ディスクについて、27か
ら28ナノ秒のジッタが測定された。したがって、ディスクの間に品質の差は存
在しないと判定された。
【0024】 しかし、信号記録でひずまされた8T信号について、すべての実施態様に関し
て平均ジッタ値に相違が存在した。8T信号について測定された値の平均は、比
較調査では1850ナノ秒、第1の調査では1895ナノ秒、第2の調査では1
920ナノ秒、第3の調査では1945ナノ秒、第4の調査では1965ナノ秒
であった。その結果、偏差ではなく平均値に相違があることが理解できる。
【0025】 図4Aから図4Eは、それぞれ、比較調査および第1から第4の調査で製造さ
れたコンパクト・ディスクから読み取られた3Tから11Tのそれぞれの信号の
分布を示す図である。
【0026】 図4Aから図4Eを参照すると、3Tおよび11Tの出現頻度が高い。という
のは、マージング・ビットに3Tが含まれ、複数の11Tが、コンパクト・ディ
スクの先頭部分および終了部分の識別に使用されるからである。
【0027】 比較調査に関して、図4Aに、上で述べた理由から3Tと11Tの場合を除い
て、各Tの分布が一定であることが示される。
【0028】 図4Bから図4Eに示された第1から第4の調査(すなわち、本発明の実施例
)について、3Tおよび11Tの出現頻度が高く、各Tの分布は一定である。こ
れに関して、8T信号の信号は、各調査で0.2T、0.3T、0.4Tおよび
0.5Tだけ変更されたので、8Tの分布が、遅延期間だけ9Tに向かって偏っ
ていることを理解されたい。したがって、信号が本発明の意図に従って記録され
たことを理解できる。
【0029】 信号Aが誤って信号Bとして認識されるかどうかも、比較調査および第1から
第4の調査に従って準備されたコンパクト・ディスクに関して検査された。エラ
ーの頻度は、所定の期間だけ変更された信号Aが、コンパクト・ディスク再生装
置の誤差許容範囲にもかかわらず、信号Bとして誤って読み出された頻度を判定
することによって検出された。
【0030】 上で述べたように、8−14変換によって変調された信号が、コンパクト・デ
ィスクに記録される。しかし、ディスク上のデータを再生する時に、記録された
信号は、読み出され、逆8−14変換によって復調され、原8ビット信号に復元
される。再生された14ビット信号が、表1に存在する8ビット信号に対応しな
い場合には、エラーが識別され、そのデータがもう一度読み取られるか、エラー
・メッセージが出力される。しかし、本発明による実施例では、信号Aの8Tが
、誤って9Tとして読み出された時に、9Tを含む信号Bが表1に存在するので
、エラーの生成なしに信号Bが出力される。したがって、エラー頻度は、信号A
および信号Bが出力された回数を比較することによって調査された。信号Aおよ
び信号Bは、比較調査および本発明による第1から第4の調査のそれぞれのコン
パクト・ディスクのデータにそれぞれ20回含まれる。コンパクト・ディスク上
のデータを再生するために、LG Electronic社によって製造された
、2倍速、4倍速、8倍速および16倍速のCD−ROM駆動装置を使用した。
その結果を、図5の表に示す。
【0031】 上の結果は、各調査の選択された10枚のディスクについてエラーの頻度を測
定し、小数点以下1桁まで平均エラー頻度を丸めることによって達成された。
【0032】 図5の表からわかるように、信号AおよびBは、比較調査ではひずみなしで記
録されたので、この調査の10枚のコンパクト・ディスクのすべてで、信号Aお
よびBはそれぞれ20回再生された。この結果によれば、CD−ROM駆動装置
は、正常に動作していることが示され、コンパクト・ディスクは、正常に動作し
ている。
【0033】 第1の調査のディスクの再生では、信号Bが1回または2回、CD−ROM駆
動装置によって信号Aの代りに誤って解釈された。
【0034】 CD−ROM駆動装置は、第2の調査のディスクの再生で、4回または5回、
誤って信号Aを信号Bとして再生した。
【0035】 CD−ROM駆動装置は、第3の調査のディスクの再生で、7回または8回、
誤って信号Aを信号Bとして再生した。
【0036】 CD−ROM駆動装置は、第4の調査のディスクの再生で、11回または12
回、誤って信号Aを信号Bとして再生した。
【0037】 上で示したように、コンパクト・ディスクに記録された原信号と異なる出力信
号が再生され、そのような誤った再生の頻度は、変更されたピットの長さに従っ
て変化する。さらに、このデータの反復再生の注意深い観察によれば、各コンパ
クト・ディスクに記録された20個の信号Aの間から誤って信号Bとして再生さ
れた信号は、ランダムに発生した。
【0038】 したがって、適当な信号を選択し、記録中にその信号をわずかに変更すること
によって、信号エラーではなく信号の誤認識を引き起こすことができることが判
明した。
【0039】 通常のコピーを行う者は、光ディスクから繰り返してコピーを行う。上で述べ
たように、本発明によるコピー・プロテクト方法に従って製造されたディスクを
コピーすると、その中にエラーを有するコピーされたディスクがもたらされる。
すなわち、信号Aを新しいディスクに正しくコピーするのではなく、コピーする
者は、本発明に従って、変更された信号Aのうちのいくつかについて、ランダム
に信号Bを記録する。
【0040】 代替実施例では、8T信号を表すピットのピット長の増大の代わりに、または
これに加えて、9T信号のピット長を所定の量だけ減らして、9T信号が、ピッ
ト長の減少に応じてランダムに8T信号として誤って解釈されるようにする。も
う1つの実施例では、上で識別した信号Aおよび信号B以外の密接に関連する他
の信号対を、信号Aおよび信号Bの信号対の代わりに、またはこれに加えて使用
する。図6に、経験的調査を介して識別された、これらの他の信号対の一部を示
す。
【0041】 さらに、信号を変更する量は、上で示した例の0.2Tから0.5Tに制限さ
れない。変更すなわち増加または減少の量は、光ディスク駆動装置の種類または
光ディスク駆動装置を形成する構成要素の種類に基づくことが好ましい。この開
示に基づいて、所与の光ディスク駆動装置と光ディスクの種類とに関する変更の
好ましい量を経験的に判定することは、当業者の知識の範囲内である。
【0042】 8Tおよび9Tなどの信号の変更(たとえば、信号の延長または短縮)と、変
更の量の制御は、リーディング・エッジまたはトレーリング・エッジもしくはそ
の両方の進み/遅れを制御することによって達成されることに留意されたい。
【0043】 また、基準データ54およびテスト・データ56は、5120バイトの長さに
制限されない。その代わりに、基準データ54およびテスト・データ56を、5
120バイト超または5120バイト未満とすることができる。しかし、下の議
論から、基準データ54およびテスト・データ56の量が増えるにつれて、コピ
ー・プロテクションのレベルが高まることを理解されたい。さらに、基準データ
54およびテスト・データ56は、20個の信号Aと20個の信号Bだけを含む
ことに制限されないことを理解されたい。
【0044】 もう1つの代替実施例として、コピー・プロテクトされたディスクで基準デー
タ54を供給する代わりに、基準データ54を、インターネットまたは磁気ディ
スクを介するなど、さまざまな他の形で供給できる。
【0045】 次に、本発明に従ってコピー・プロテクトされた光ディスクを認証し、その光
ディスクからデータを再生するシステムおよび方法を説明する。議論だけの目的
で、光ディスクが、上で述べた第2の調査に従って製造された光ディスクである
と仮定する。
【0046】 図7に、本発明による光ディスク再生装置を示す。図からわかるように、光デ
ィスク再生装置には、光ディスクからデータを再生するための光ディスク再生装
置100と、光ディスク再生装置100に接続された中央処理装置(CPU)1
02が含まれる。読取専用メモリ(ROM)104、ランダム・アクセス・メモ
リ(RAM)106、表示装置108およびユーザ・インターフェース110(
たとえばキーボード)も、CPU102に接続される。
【0047】 ユーザ・インターフェース110を介して受け取るユーザ入力に基づいて、C
PU102は、ROM104に格納されたプログラムに基づいて光ディスク再生
装置100を制御する。光ディスク再生装置100によって再生されたデータは
、CPU102によってRAM106に格納される。光ディスクの認証とそこか
らのデータの再生を、図7から図9Cを参照して説明する。
【0048】 図8は、本発明による光ディスク認証方法およびデータ再生方法の流れ図(フ
ロー図)である。図からわかるように、ステップS10で、CPU10は、光デ
ィスク再生装置100を制御して、ソフトウェア52を再生する。CPU10は
、再生されたソフトウェア52に従って、図8に示された流れ図の残りに従って
動作する。
【0049】 次に、ステップS20で、ソフトウェア52によって与えられる基準データ5
4の位置に基づいて、CPU102は、光ディスク再生装置100に基準データ
54を再生させる。上で述べたように、基準データ54には、20個の信号Aと
20個の信号Bが含まれる。基準データ54の一部を、図9Aに示す。CPU1
02は、基準データ54をRAM106に記憶する。
【0050】 ソフトウェア52によって与えられたテスト・データ56の位置に基づいて、
CPU102は、ステップS30で、光ディスク再生装置100に、ソフトウェ
ア52によって指定される回数だけテスト・データ56を再生させる。たとえば
、第2の調査に関して説明した形で記録されたテスト・データを含む、上の仮定
によるコンパクト・ディスクの場合、テスト・データ56は、20回再生される
。図9Bに、再生されたテスト・データ56の一部を示す。図からわかるように
、一部の信号Aが、誤って信号Bとして再生されている。
【0051】 ステップS40で、CPU102は、特定の信号が、20個の記憶された版(
version)のテスト・データ56の特定の位置に現れる回数を判定する。
たとえば、特定の位置で、CPU102は、18個の信号Aと2個の信号Bを判
定する可能性がある。CPU102は、特定の信号が特定の位置に現れる回数を
、ソフトウェア52によって与えられる閾値と比較する。仮定されたコンパクト
・ディスクの場合、閾値の例は16である。回数がこの閾値を超える場合には、
CPU102は、その回数に対応する信号を実際のデータとして記憶する。CP
U102は、各位置についてこの処理を繰り返して、テスト・データの統計版を
作る。このデータを、以下では統計データと呼称する。図9Cに、図9Aおよび
図9Bの基準データ54およびテスト・データ56に対応する統計データの一部
を示す。2倍速CD−ROM駆動装置で5120バイトのテスト・データを再生
するのに要する時間は1秒未満なので、統計データの生成は、再生動作に影響し
ない。
【0052】 さらに、一般に、テスト・データ内の未変更信号は、比較調査に関して示した
ように誤認識されない(図5を参照されたい)。
【0053】 代替案では、特定の信号が特定の位置に現れる回数を判定する代わりに、CP
U102は、特定の信号が特定の位置に現れる頻度(たとえば比率)を判定し、
判定された頻度を、ソフトウェア52によって与えられる閾値頻度と比較する。
仮定されたコンパクト・ディスクの場合、閾値頻度の例は80%である。判定さ
れた頻度が閾値頻度を超える場合には、CPU102は、判定された頻度に対応
する信号を実際のデータとして記憶する。CPU102は、各位置についてこの
処理を繰り返して、統計データを作る。
【0054】 次に、ステップS50で、CPU102は、統計データが基準データと同一で
あるかどうかを判定する。そうでない場合には、ステップS60で、CPU10
2は、光ディスクを不正コピーとして識別し、表示装置108に、ディスクが認
証されず、再生が禁止されることを示すメッセージを表示し、ディスクのそれ以
上の再生を禁止する。しかし、統計データが基準データと同一である場合には、
ステップS70で、CPU20は、再生を許可する。
【0055】 もう1つの代替実施例として、テスト・データは、再生用の他のデータ58の
一部を形成する。この代替実施例では、ステップS50で光ディスクが認証され
た後に、適当な時に、統計データがテスト・データとして出力されて、光ディス
クの正しい再生が許可される。
【0056】 コピーする者が、本発明によってコピー・プロテクトされた光ディスクを不正
にコピーする時には、テスト・データ内の変更された信号Aの一部が、信号Bと
してコピーされる。その結果、上で述べた認証動作が実行される時に、ステップ
S30で再生される版のテスト・データのそれぞれに、それらの位置の信号Bが
含まれる。したがって、統計データにも、この位置の信号Bが含まれ、この統計
データは、基準データと一致しなくなる。その結果、不正コピーされたディスク
が識別され、再生が禁止される。
【0057】 コンパクト・ディスクおよび8−14変換に関して本発明を説明してきたが、
本発明は、すべての光ディスクおよび変換技法に適用可能である。たとえば、本
発明は、ディジタル多用途ディスク(DVD)および8−16ビット変換に適用
可能である。
【0058】 このように説明してきた本発明は、さまざまな形で変更できることが明白であ
る。このような変形は、本発明の趣旨および範囲からの逸脱とはみなされず、そ
のような変更のすべてが、請求の範囲に含まれることが意図されている。
【図面の簡単な説明】
本発明は、上に示した詳細な説明および添付図面からより完全に理解される。
添付図面は、例示のみのために示され、同様の符号は、さまざまな図面の対応す
る部分を示す。
【図1】 8−14ビット変換テーブルを示す図である。
【図2】 本発明よるコピー・プロテクト方法を使用するマスタリング・システムの実施
例を示す図である。
【図3】 本発明に従ってコピー・プロテクトされた光ディスクを示す図である。
【図4】 AからEは比較調査および本発明による調査によるコンパクト・ディスクから
読み取られる信号の分布を示す図である。
【図5】 比較調査および本発明による調査に従って光ディスクから再生された信号のエ
ラーの頻度を示す図である。
【図6】 関連する信号対を示す図である。
【図7】 本発明による光ディスク再生装置を示す図である。
【図8】 本発明による、光ディスク認証方法およびデータ再生方法の流れ図である。
【図9】 AからCは図8に示された方法フローの実行中に生成される基準データおよび
再生データの一部を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,V N,YU,ZW

Claims (69)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変更された第1信号が再生される時に前記変更された第1信
    号のうちの少なくとも1つが誤って第2信号として再生されるように、データ内
    の第1信号を変更して変更されたデータを作る変更ステップと、 前記変更されたデータを光ディスク上に記録する第1記録ステップとを含む光
    ディスク上にコピー・プロテクトされた形でデータを記録する方法。
  2. 【請求項2】 前記第1信号および前記第2信号が、連続する1の間に少な
    くとも2つの0を有するデータを表すことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記変更するステップが、前記第1信号のリーディング・エ
    ッジおよびトレーリング・エッジのうちの少なくとも1つを進ませ、および/ま
    たは遅らせることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記変更ステップが、時間領域での前記第1信号の一部分を
    短縮または延長することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記第1信号の前記一部分が、0の値を有するデータを表す
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記変更ステップが、前記変更された第1信号が再生される
    時に、前記変更された第1信号のうちのランダムな1つが、誤って前記第2信号
    として再生されるように、前記第1信号を変更することを特徴とする請求項1に
    記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記第1信号および前記第2信号が、後続の1の間の0の個
    数が異なる第1コードおよび第2コードを表すことを特徴とする請求項1に記載
    の方法。
  8. 【請求項8】 前記第1記録ステップが、前記変更された第1信号の一部分
    を形成するピットが、前記第1信号を記録する時に形成される同一のピットより
    長くなるように、各変更された第1信号を記録することを特徴とする請求項1に
    記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記第1信号および前記第2信号が、記録される時に、前記
    第2信号の一部分を形成するピットが前記第1信号の対応する一部分を形成する
    対応するピットより長いという点で異なり、 前記変更ステップが、記録される時に、前記変更された第1信号の前記対応す
    る一部分を形成する前記対応するピットが延長されるように、各第1信号を変更
    することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記第1記録ステップが、前記変更された第1信号の一部
    分を形成するピットが前記第1信号を記録する時に形成される同一のピットより
    短くなるように、各変更された第1信号を記録することを特徴とする請求項1に
    記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記第1信号および前記第2信号が、記録される時に、前
    記第2信号の一部分を形成するピットが前記第1信号の対応する一部分を形成す
    る対応するピットより短いという点で異なり、 前記変更ステップが、記録される時に、前記変更された第1信号の前記対応す
    る一部分を形成する前記対応するピットが短縮されるように、各第1信号を変更
    することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記光ディスクの第1部分に前記データを記録する第2記
    録ステップを含み、 前記第1記録ステップが、前記光ディスクの第2部分に前記変更されたデータ
    を記録し、前記第1記録ステップおよび前記第2記録ステップが任意の順序で実
    行されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記データおよび前記変更されたデータの位置を示す情報
    を前記光ディスク上に記録する第3記録ステップをさらに含み、前記第1、第2
    および第3の記録ステップが、任意の順序で実行される請求項12に記載の方法
  14. 【請求項14】 第1信号を含むデータを受け取るステップと、 前記第1信号の少なくとも1つのうちの一部分を形成するピットが延長される
    ように、光ディスクの第1区域に前記データを記録する第1記録ステップとを含
    むコピー・プロテクトされた形で光ディスクにデータを記録する方法。
  15. 【請求項15】 前記第1信号の前記ピットが、0の値を有するデータを表
    すことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記延長されたピットの長さが、第2信号の一部分を形成
    する対応するピットの長さより短いことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記第1信号および前記第2信号が、後続の1の間の0の
    個数が異なる第1コードおよび第2コードを表すことを特徴とする請求項16に
    記載の方法。
  18. 【請求項18】 第1信号を含むデータを受け取るステップと、 前記第1信号の少なくとも1つのうちの一部分を形成するピットが短縮される
    ように、光ディスクの第1区域に前記データを記録する第1記録ステップとを含
    むコピー・プロテクトされた形で光ディスクにデータを記録する方法。
  19. 【請求項19】 前記第1信号の前記ピットが、0の値を有するデータを表
    すことを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記短縮されたピットの長さが、第2信号の一部分を形成
    する対応するピットの長さより長いことを特徴とする請求項18に記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記第1信号および前記第2信号が、後続の1の間の0の
    個数が異なる第1コードおよび第2コードを表すことを特徴とする請求項20に
    記載の方法。
  22. 【請求項22】 第1の所定の回数だけ光ディスクの第1区域からテスト・
    データを再生する第1再生ステップと、 前記第1の所定の回数だけ再生された前記テスト・データに基づいて、前記テ
    スト・データを表す統計データを生成する第1生成ステップと、 前記統計データに基づいて、前記光ディスクが正当なコピーであるかどうかを
    判定する第1判定ステップとを含む光ディスクを認証する方法。
  23. 【請求項23】 前記生成ステップが、 前記テスト・データの各部分について、前記位置に現れる各信号が前記第1の
    所定の回数の間に再生される回数を判定する第2判定ステップと、 前記テスト・データ内の各位置に対応する前記統計データとして、閾値を超え
    る関連する回数を有する、前記位置に現れる前記信号のうちの1つを生成する第
    2生成ステップとを含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記第1判定ステップが、 前記統計データを基準データと比較するステップと、 前記比較ステップからの出力に基づいて、前記光ディスクが正当なコピーであ
    るかどうかを判定する第2判定ステップとを含むことを特徴とする請求項22に
    記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記光ディスクの第2区域から前記基準データを再生する
    第2再生ステップをさらに含む請求項24に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記光ディスク上の前記テスト・データおよび前記基準デ
    ータの位置を示す初期データを、前記光ディスクの第3区域から再生する第3再
    生ステップをさらに含み、 前記第1再生ステップおよび前記第2再生ステップが、それぞれ、前記再生さ
    れた初期データに基づいて、前記テスト・データおよび前記基準データを再生す
    ることを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記光ディスクの第2区域から基準データを再生する第2
    再生ステップをさらに含み、 前記第1判定ステップが、前記統計データおよび前記基準データに基づいて、
    前記光ディスクが正当なコピーであるかどうかを判定することを特徴とする請求
    項22に記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記第1判定ステップが、前記光ディスクが不当なコピー
    であると判定する時に、前記光ディスクからのデータの再生を禁止するステップ
    をさらに含む請求項22に記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記第1判定ステップが、前記光ディスクが不当なコピー
    であると判定する時に、前記光ディスクが不当なコピーであることの警告を出力
    するステップをさらに含む請求項22に記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記生成ステップが、 前記テスト・データ内の位置のそれぞれについて、前記位置に現れる各信号が
    、前記第1の所定の回数の間に再生される頻度を判定する第2判定ステップと、 前記テスト・データ内の各位置に対応する前記統計データとして、閾値を超え
    る関連する頻度を有する、前記位置に現れる前記信号のうちの1つを生成する、
    第2生成ステップとを含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  31. 【請求項31】 第1の所定の回数だけ光ディスクの第1区域からテスト・
    データを再生するステップと、 前記テスト・データ内の位置のそれぞれについて、前記位置に現れる各信号が
    、前記第1の所定の回数の間に再生される回数を判定するステップと、 前記テスト・データ内の各位置に対応する統計データとして、閾値を超える関
    連する回数を有する、前記位置に現れる前記信号のうちの1つを生成するステッ
    プとを含むコピー・プロテクトされた光ディスクからデータを再生する方法。
  32. 【請求項32】 第1の所定の回数だけ光ディスクの第1区域からテスト・
    データを再生するステップと、 前記テスト・データ内の位置のそれぞれについて、前記位置に現れる各信号が
    、前記第1の所定の回数の間に再生される頻度を判定するステップと、 前記テスト・データ内の各位置に対応する統計データとして、閾値を超える関
    連する頻度を有する、前記所定の位置に現れる信号のうちの1つを生成するステ
    ップとを含むコピー・プロテクトされた光ディスクからデータを再生する方法。
  33. 【請求項33】 光ディスクにデータを記録するための光ディスク記録装置
    (20)と、 前記光ディスクに変更された第1信号を含む変更されたデータを記録するため
    に前記光ディスク記録装置(20)を制御するコントローラ(18、16)とを
    含み、 前記変更された第1信号が再生される時に、前記変更された第1信号のうちの
    少なくとも1つが、誤って第2信号として再生されるように、前記変更された第
    1信号が変更されるコピー・プロテクトされた形で光ディスクにデータを記録す
    るための装置。
  34. 【請求項34】 前記第1信号および前記第2信号が、連続する1の間に少
    なくとも2つの0を有するデータを表すことを特徴とする請求項33に記載の装
    置。
  35. 【請求項35】 前記変更された第1信号が、前記第1信号のリーディング
    ・エッジおよびトレーリング・エッジのうちの少なくとも1つでの進みまたは遅
    れのうちの少なくとも1つによって変更されていることを特徴とする請求項33
    に記載の装置。
  36. 【請求項36】 前記変更された第1信号が、時間領域での前記第1信号の
    一部分の短縮および延長のうちの1つによって変更されていることを特徴とする
    請求項33に記載の装置。
  37. 【請求項37】 前記変更されない第1信号の前記一部分が、0の値を有す
    るデータを表すことを特徴とする請求項36に記載の装置。
  38. 【請求項38】 前記変更された第1信号が再生される時に、前記変更され
    た第1信号のうちの少なくともランダムな1つが、誤って前記第2信号として再
    生されるように、前記変更された第1信号が変更されていることを特徴とする請
    求項33に記載の装置。
  39. 【請求項39】 未変更の第1信号および前記第2信号が、それぞれ、後続
    の1の間の0の個数が異なる第1コードおよび第2コードを表すことを特徴とす
    る請求項33に記載の装置。
  40. 【請求項40】 前記変更された第1信号の一部分を形成するピットが、未
    変更の第1信号を記録する時に形成される同一のピットより長くなるように前記
    変更された第1信号を記録すべく、前記コントローラ(18、16)が前記光デ
    ィスク記録装置(20)を制御することを特徴とする請求項33に記載の装置。
  41. 【請求項41】 未変更の第1信号および前記第2信号が、記録される時に
    、前記第2信号の一部分を形成するピットが、前記未変更の第1信号の対応する
    一部分を形成する対応するピットより長いという点で異なり、 記録される時に、前記変更された第1信号の前記対応する一部分を形成する前
    記対応するピットが延長されるように前記変更された第1信号を記録すべく、前
    記コントローラ(18、16)が前記光ディスク記録装置(20)を制御するこ
    とを特徴とする請求項33に記載の装置。
  42. 【請求項42】 前記変更された第1信号の一部分を形成するピットが、未
    変更の第1信号を記録する時に形成される同一のピットより短くなるように前記
    変更された第1信号を記録すべく、前記コントローラ(18、16)が前記光デ
    ィスク記録装置(20)を制御することを特徴とする請求項33に記載の装置。
  43. 【請求項43】 未変更の第1信号および前記第2信号が、記録される時に
    、前記第2信号の一部分を形成するピットが、前記未変更の第1信号の対応する
    一部分を形成する対応するピットより短いという点で異なり、 記録される時に、前記変更された第1信号の前記対応する一部分を形成する前
    記対応するピットが短縮されるように前記変更された第1信号を記録すべく、前
    記コントローラ(18、16)が前記光ディスク記録装置(20)を制御するこ
    とを特徴とする請求項33に記載の装置。
  44. 【請求項44】 前記変更されたデータおよび、前記変更されたデータに対
    応する未変更のデータを、前記光ディスクの第1部分および第2部分に記録する
    ように、前記コントローラ(18、16)が前記光ディスク記録装置(20)を
    制御することを特徴とする請求項33に記載の装置。
  45. 【請求項45】 前記未変更のデータおよび前記変更されたデータの位置を
    示す情報を前記光ディスクに記録するように、前記コントローラ(18、16)
    が、前記光ディスク記録装置(20)を制御することを特徴とする請求項44に
    記載の装置。
  46. 【請求項46】 光ディスクにデータを記録するための光ディスク記録装置
    (20)と、 第1信号の少なくとも1つのうちの一部分を形成するピットが延長されるよう
    に光ディスクの第1区域にデータを記録すべく、前記光ディスク記録装置(20
    )を制御するコントローラ(18、16)とを含むコピー・プロテクトされた形
    で光ディスクにデータを記録するための装置。
  47. 【請求項47】 前記第1信号の前記ピットが、0の値を有するデータを表
    すことを特徴とする請求項46に記載の装置。
  48. 【請求項48】 前記延長されたピットの長さが、第2信号の一部分を形成
    する対応するピットの長さより短いことを特徴とする請求項46に記載の装置。
  49. 【請求項49】 前記第1信号および前記第2信号が、後続の1の間の0の
    個数が異なる第1コードおよび第2コードを表すことを特徴とする請求項48に
    記載の装置。
  50. 【請求項50】 光ディスクにデータを記録するための光ディスク記録装置
    (20)と、 第1信号の少なくとも1つのうちの一部分を形成するピットが短縮されるよう
    に光ディスクの第1区域にデータを記録すべく、前記光ディスク記録装置(20
    )を制御するコントローラ(18、16)とを含むコピー・プロテクトされた形
    で光ディスクにデータを記録するための装置。
  51. 【請求項51】 前記第1信号の前記ピットが、0の値を有するデータを表
    すことを特徴とする請求項50に記載の装置。
  52. 【請求項52】 前記短縮されたピットの長さが、第2信号の一部分を形成
    する対応するピットの長さより長いことを特徴とする請求項50に記載の装置。
  53. 【請求項53】 前記第1信号および前記第2信号が、後続の1の間の0の
    個数が異なる第1コードおよび第2コードを表すことを特徴とする請求項52に
    記載の装置。
  54. 【請求項54】 光ディスクからデータを再生するための光ディスク再生装
    置(100)と、 第1の所定の回数だけ前記光ディスクの第1区域からテスト・データを再生す
    べく、前記光ディスク再生装置(100)を制御するプロセッサ(102、10
    4、106)とを含み、 前記プロセッサが、前記第1の所定の回数だけ再生された前記テスト・データ
    に基づいて、前記テスト・データを表す統計データを生成する第1生成ステップ
    と、前記統計データに基づいて、前記光ディスクが正当なコピーであるかどうか
    を判定する第1判定ステップとを実行する光ディスクを認証するための装置。
  55. 【請求項55】 前記プロセッサ(102、104、106)が、前記テス
    ト・データ内の位置のそれぞれについて、前記位置に現れる各信号が前記第1の
    所定の回数の間に再生される回数を判定し、前記テスト・データ内の各位置に対
    応する前記統計データとして、閾値を超える関連する回数を有する、前記位置に
    現れる前記信号のうちの1つを生成することを特徴とする請求項54に記載の装
    置。
  56. 【請求項56】 前記プロセッサ(102、104、106)が、前記統計
    データを基準データと比較し、前記比較からの出力に基づいて、前記光ディスク
    が正当なコピーであるかどうかを判定することを特徴とする請求項54に記載の
    装置。
  57. 【請求項57】 前記プロセッサ(102、104、106)が、前記光デ
    ィスクの第2区域から前記基準データを再生すべく、前記光ディスク再生装置(
    100)を制御することを特徴とする請求項56に記載の装置。
  58. 【請求項58】 前記プロセッサ(102、104、106)が、前記光デ
    ィスク上の前記テスト・データおよび前記基準データの位置を示す初期データを
    前記光ディスクの第3区域から再生すべく前記光ディスク再生装置(100)を
    制御し、前記再生された初期データに基づいて、前記テスト・データおよび前記
    基準データを再生すべく前記光ディスク再生装置(100)を制御することを特
    徴とする請求項57に記載の装置。
  59. 【請求項59】 前記プロセッサ(102、104、106)が、前記光デ
    ィスクの第2区域から基準データを再生すべく前記光ディスク再生装置(100
    )を制御し、前記統計データおよび前記基準データに基づいて、前記光ディスク
    が正当なコピーであるかどうかを判定することを特徴とする請求項54に記載の
    装置。
  60. 【請求項60】 前記プロセッサ(102、104、106)が、前記光デ
    ィスクが不当なコピーであると判定した時に、前記プロセッサが前記光ディスク
    からのデータの再生を禁止することを特徴とする請求項54に記載の装置。
  61. 【請求項61】 制御信号に応答して警告を発行するための警告装置(10
    8)をさらに含み、 前記プロセッサ(102、104、106)が、前記光ディスクが不当なコピ
    ーであると判定した時に、前記プロセッサが前記警告装置(108)に制御信号
    を出力することを特徴とする請求項54に記載の装置。
  62. 【請求項62】 前記プロセッサ(102、104、106)が、前記テス
    ト・データの位置のそれぞれについて、前記位置に現れる各信号が前記第1の所
    定の回数の間に再生される頻度を判定し、前記テスト・データ内の各位置に対応
    する前記統計データとして、閾値を超える関連する頻度を有する、前記位置に現
    れる前記信号のうちの1つを生成することを特徴とする請求項54に記載の装置
  63. 【請求項63】 光ディスクからデータを再生するための光ディスク再生装
    置(100)と、 第1の所定の回数だけ前記光ディスクの第1区域からテスト・データを再生す
    るために前記光ディスク再生装置(100)を制御し、前記テスト・データ内の
    位置のそれぞれについて、前記位置に現れる各信号が前記第1の所定の回数の間
    に再生される回数を判定し、前記テスト・データ内の各位置に対応する統計デー
    タとして、閾値を超える関連する回数を有する1つを生成する、前記位置に現れ
    る前記信号のうちのプロセッサ(102、104、106)とを含むコピー保護
    された光ディスクからデータを再生する装置。
  64. 【請求項64】 光ディスクからデータを再生するための光ディスク再生装
    置(100)と、 第1の所定の回数だけ前記光ディスクの第1区域からテスト・データを再生
    するために前記光ディスク再生装置(100)を制御し、前記テスト・データ内
    の位置のそれぞれについて、前記位置に現れる各信号が前記第1の所定の回数の
    間に再生される頻度を判定し、前記テスト・データ内の各位置に対応する統計デ
    ータとして、閾値を超える関連する頻度を有する、前記位置に現れる前記信号の
    うちの1つを生成するプロセッサ(102、104、106)とを含むコピー・
    プロテクトされた光ディスクからデータを再生する装置。
  65. 【請求項65】 テスト・データを格納するテスト区域(56)であって、
    前記テスト・データが、変更された第1信号を含み、前記変更された第1信号が
    、前記変更された第1信号が再生される時に、前記変更された第1信号のうちの
    少なくとも1つが誤って第2信号として再生されるように変更されているテスト
    区域を含むデータ構造を格納されたコピー・プロテクトされた記録媒体。
  66. 【請求項66】 前記第1信号および前記第2信号が、連続する1の間に少
    なくとも2つの0を有するデータを表すことを特徴とする請求項65に記載のコ
    ピー・プロテクトされた記録媒体。
  67. 【請求項67】 基準データを格納する基準区域(54)であって、前記基
    準データおよび前記テスト・データが、前記基準データが未変更の第1信号を含
    むことを除いて同一である基準区域をさらに含む請求項65に記載のコピー・プ
    ロテクトされた記録媒体。
  68. 【請求項68】 前記テスト区域が、変更された第1信号のそれぞれについ
    て、未変更の第1信号が記録される時に形成される同一のピットより長い、前記
    変更された第1信号の一部分を表すピットを含むことを特徴とする請求項65に
    記載のコピー・プロテクトされた記録媒体。
  69. 【請求項69】 前記テスト区域(56)が、変更された第1信号のそれぞ
    れについて、未変更の第1信号が記録される時に形成される同一のピットより短
    い、前記変更された第1信号の一部分を表すピットを含むことを特徴とする請求
    項65に記載のコピー・プロテクトされた記録媒体。
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