JP2001510561A - 指針計器用の渦電流測定装置 - Google Patents

指針計器用の渦電流測定装置

Info

Publication number
JP2001510561A
JP2001510561A JP52614598A JP52614598A JP2001510561A JP 2001510561 A JP2001510561 A JP 2001510561A JP 52614598 A JP52614598 A JP 52614598A JP 52614598 A JP52614598 A JP 52614598A JP 2001510561 A JP2001510561 A JP 2001510561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eddy current
measuring device
current measuring
rotating magnet
torque
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP52614598A
Other languages
English (en)
Inventor
ナイトハルト クラウス−ユルゲン
ミッテンビューラー カール−ハインツ
ブルーメ ハインリッヒ−ヨッヘン
ドゥーベルク ヴェルナー
リューブ ヴァルター
カスパー ミヒャエル
ヴァイアント フランク
ハーベルマン マヌエラ
ベックハウス クリスティアン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mannesmann VDO AG
Original Assignee
Mannesmann VDO AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mannesmann VDO AG filed Critical Mannesmann VDO AG
Publication of JP2001510561A publication Critical patent/JP2001510561A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/44Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
    • G01P3/49Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed using eddy currents
    • G01P3/495Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed using eddy currents where the indicating means responds to forces produced by the eddy currents and the generating magnetic field
    • G01P3/4956Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed using eddy currents where the indicating means responds to forces produced by the eddy currents and the generating magnetic field with thermal compensation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/75Circuitry for compensating brightness variation in the scene by influencing optical camera components

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 指針計器用の渦電流測定装置であって、駆動軸上に相対回動不能に固定された回転磁石を有しており、該回転磁石が、指針軸上に相対回動不能に固定された、導電材料より成る渦電流部材に向かい合って位置していて、駆動軸が回転している際に指針軸に第1のトルクを伝達するように構成されており、第1のトルクと逆方向である第2のトルクを指針軸に伝達するねじりばねを有しており、渦電流部材の下流側および/または回転磁石の下流側に配置された磁気復帰部材を有しており、また温度上昇の際の回転磁石の磁場の弱化と、渦電流部材の導電率の低下とを補償するために温度に関連した補償部材を有している形式のものにおいて、補償部材(14,15,16,17)が、ねじりばね(11)によって指針軸(10)に伝達される第2のトルクを低減するか、または温度上昇の際に渦電流部材(9)に伝達される第1のトルクを一定に維持するように構成されたばね部材として構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 指針計器用の渦電流測定装置 本発明は、特にタコメータおよび/または速度計のための指針計器用の渦電流 測定装置であって、駆動軸上に相対回動不能に固定された回転磁石を有しており 、該回転磁石が、指針軸上に相対回動不能に固定された、導電材料より成る渦電 流部材に向かい合って位置していて、駆動軸が回転している際に指針軸に第1の トルクを伝達するように構成されており、第1のトルクと逆方向である第2のト ルクを指針軸に伝達するねじりばねを有しており、渦電流部材の下流側および/ または回転磁石の下流側に配置された磁気復帰部材(Rueckschlusskoerper)を有 しており、また温度上昇の際の回転磁石の磁場の弱化と、渦電流部材の導電率の 低下とを補償するために温度に関連した補償部材を有している形式のものに関す る。 このような渦電流測定装置は、例えばタコメータに使用されており、従って公 知である。この公知の渦電流測定装置においては、磁気抵抗が温度上昇に伴って 増大する材料から製造されている補償リングが、補償部材ちして回転磁石の磁極 対上に装着されている。その結果、回転磁石によって生ぜしめられた磁場は、温 度が低い場合に弱められ、またその弱化は温度上昇に 伴って連続的に低下する。 本発明の基本的な課題は、冒頭に述べた型式の渦電流測定装置を改良して、渦 電流測定装置が可能な限り小さな寸法で、安価に製造できるものを提供すること である。 本発明によれば、上記課題は、補償部材が、ねじりばねによって指針軸に伝達 される第2のトルクを低減するか、または温度上昇の際に渦電流部材に伝達され る第1のトルクを一定に維持するように構成されたばね部材として構成されてい ることによって、解決される。 上記構造により、渦電流測定装置に対する温度の影響を補償するために、回転 磁石上に固定すべき補償リングをもはや必要としない。したがって、回転磁石は 、渦電流部材に特に狭い間隔で向かい合って配置することができる。この結果、 回転磁石の構造を特に小さくすることができ、また安価な磁気材料から製造する ことができる。したがって、渦電流測定装置は特に小さな寸法を有し、また安価 に製造することができる。 勿論、運動力学的に逆転させて、指針軸上に永久磁石を設け、また駆動軸上に 渦電流部材を設けることも可能である。 本発明の有利な実施態様に従って、補償部材として構成するために、温度上昇 の際に上記ねじりばねのばね定数を低減する材料からねじりばねを製造すれば、 渦電流測定装置は特に少数の構成要素で済む。第2のトルクを発生するためにい ずれにしろねじりばねがあるため、補償部材のために付加的な構成要素を必要と しない。 本発明の別の有利な実施態様に従って、温度上昇の際に渦電流部材と回転磁石 との間の軸方向の間隔を減少させるために、補償部材が軸方向のばねとして構成 されていれば、エアギャップが自動的に補償部材によって設定される。 本発明は選択的に、温度上昇の際に磁気復帰部材と、渦電流部材または回転磁 石との間の軸方向の間隔を減少するために、補償部材を軸方向のばねとして構成 することによって、実現することもできる。この構造によって渦電流測定装置の 寸法が大きくなることはない。何故ならば、本発明のおかげで、渦電流部材に特 に小さな間隔で向かい合って位置する特に小さな回転磁石が使用されるからであ る。 温度変化を完全に補償する本発明による補償部材が、不釣り合いに大きな費用 によってしか実施されない場合には、温度変化を正確に補償しない補償部材を使 用して、不十分な補償を公知の手段を用いて実施すれば有利である。補償部材が 補償を不完全にのみ実施する場合には、不十分な補償の際に、公知の補償材料を 用いて、不十分な補償を作業エアギャップ内で付加的に達成することが可能であ る。補償部材が過度に補償 する場合には、有利な形式で例えばFeNi合金のような補償材料を用いること によって、補償部材と協働して温度中立的な測定装置が実施する補償を、磁気復 帰において達成することが有利に可能である。 本発明の別の有利な実施態様に従って、射出成形法を用いて補償部材をプラス チックから製造すれば、補償部材はほとんど任意に構成することができ、特に安 価である。 回転磁石によって渦電流部材に伝達されるトルクは、材料の従来の組み合わせ では、10℃の温度上昇で約4%から8%低減される。本発明の別の有利な実施 態様に従って、補償部材が例えばポリオキシメチレン(Polyoxymethylen)のよう な適切な熱特性を有するプラスチックから製造されていれば、補償部材によって 特に広い温度間隔にわたって上記の温度変化が補償される。 高温の際でも、本発明の別の有利な実施態様に従って、補償部材が繊維強化さ れていれば、プラスチックから製造される補償部材は十分な強度と、わずかな座 屈傾向とを有する。繊維強化のためには、例えばガラス繊維から製造された挿入 部が適している。 ばね部材は、大抵の場合、限定された温度範囲にわたってのみ直線的に変化す るばね定数を有している。ばね部材が、温度変化につれてばね定数が種々異なっ て変動する、直列配置された複数の部分を有している 場合、上記温度範囲を容易に拡大することができる。 本発明の別の有利な実施態様に従って、回転磁石が堅いフェライト(Hartferri t)から製造されていれば、渦電流測定装置の製造費用をさらに低減させることが できる。 本発明によれば、多くの実施例が可能である。本発明の基本的な原理をさらに 説明するために、多くの実施態様のうちの4つの実施例を図面に示し、また以下 に説明する。 図1は、補償部材として構成されたねじりばねを有する本発明に基づく渦電流 測定装置、 図2は、本発明に基づく渦電流測定装置の1実施例、 図3は、図2の部分A、 図4は、本発明に基づく渦電流測定装置のさらに別の実施例、 図5は、可能な補償部材の実施例を示す。 図1、図2及び図4は、ハウジング1の中に配設され、フレキシブル若しくは 可撓性の軸6を接続するために構成された接続部材7を有する渦電流測定装置2 ,3,4,5がそれぞれ示されている。永久磁石材料から製造された回転磁石8 は可撓性の軸6を介して回転され、この回転磁石に狭い間隔で向かい合って渦電 流部材9が位置している。渦電流部材9は導電性の材 料、例えば銅またはアルミニウムから成っていて、また回転磁石8に対して回転 自在に支承された指針軸10上に相対回動不能に(drehfest;つまり一緒に回転す るように)固定されている。磁気誘導によって、回転磁石8の回転は渦電流部材 9の中に渦電流を発生する。この結果、回転磁石8が渦電流部材9に対してより 速く回転すればするほど大きくなる第1のトルクが指針軸10に伝達されること になる。この第1のトルクに、ねじりばね(Drehfeder)11によって指針軸10 に伝達される第2のトルクが反作用し、この第2のトルクは、指針軸10の振れ が大きくなればなるほど大きくなる。磁気誘導を改善するために、渦電流部材9 の上側に、また回転磁石8の下側にそれぞれ1つの磁気復帰部材12、13が配 置されている。ねじりばね11は図面では円錐形状に示されている。当然ながら 、この場合平坦な渦巻ばね(Spiralfeder)も可能である。 図1に示した渦電流測定装置2では、補償部材14を構成するために、ねじり ばね11は、温度上昇の際に渦電流部材9に伝達される第1のトルクが低下する 量と同じ量だけ、ねじりばね11のばね定数を低減する材料から製造されている 。この結果、回転磁石8の磁気材料の温度依存性および渦電流部材9の導電率が 補償される。ねじりばね11の材料としては、例えばポリオキシメチレンが適し ている。 図2は、軸方向のばねとして構成され、また温度上昇の際に回転磁石8と渦電 流部材9との間の間隔を低減する補償部材16を示している。この間隔は渦電流部 材9の中に発生される渦電流にとって決定的であるので、上記構成によって、温 度上昇の際に回転磁石8によって渦電流部材9に伝達されるトルクの低減を補償 することができる。分かりやすくするために、回転磁石8、渦電流部材9および 磁気復帰部材12、13は断面図で示されている。 図3では、軸受ブッシュ16b内で軸方向に移動することができ、またほとん ど摩擦なしに指針軸10を支承することができるアキシャルベアリング16aが 、指針軸10と、軸方向ばねとして構成された補償部材16との間に設けられて いることが分かる。 図4に示した渦電流測定装置5においては、回転磁石8と、下方の磁気復帰部 材13との間に、軸方向ばねとして構成された補償部材17が配設されており、 この補償部材は、温度上昇の際に磁気復帰部材9に対する回転磁石8の間隔を減 少する。回転磁石8に対する磁気復帰部材13の間隔が小さくなれば、それだけ 渦電流部材9に発生される渦電流は強くなり、この結果、渦電流測定装置5に対 する温度の影響が補償される。 図5に示した補償部材15は、射出成形法を用いてプラスチックから一体的に 製造されている。本来のば ね部材に加え、補償部材はさらにウェブ18と、係止クリップ19も有している 。この係止クリップ19によって、補償部材がしっかりと係止し、完全に組み付 けられるまで、補償部材をハウジング1内に簡単に押し込むことができる。次い でウェブ18が、本発明に基づく渦電流測定装置内で補償部材15の所望の位置 を確立する。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年11月12日(1998.11.12) 【補正内容】 このような渦電流測定装置は、例えばタコメータに組み込まれており、例えば DE2232422(ドイツ連邦共和国特許第2232422号明細書)により 公知である。この公知の渦電流測定装置においては、磁気抵抗が温度上昇に伴っ て増大する材料から製造されている補償リングが、補償部材として回転磁石の磁 極対上に装着されている。その結果、回転磁石によって生ぜしめられた磁場は、 温度が低い場合に弱められ、またその弱化は温度上昇に伴って連続的に低下する 。 さらにDEC356364(ドイツ連邦共和国特許第356364号明細書) によれば、回転磁石に対する磁気復帰部材の間隔が温度に関連して変化するよう な形式で、磁気復帰部材が、ピンと溝とを有する複数のリングによって、また渦 巻状の伸張体によって取り囲まれている、回転磁石を有する渦電流測定装置が公 知である。 本発明の基本的な課題は、冒頭に述べた型式の渦電流測定装置を改良して、渦 電流測定装置が可能な限り小さな寸法で、安価に製造できるものを提供すること である。 本発明によれば、上記課題は、請求項1に記載した渦電流測定装置によって解 決される。 上記構造により、渦電流測定装置に対する温度の影響を補償するために、回転 磁石上に固定すべき補償リ ングをもはや必要としない。したがって、回転磁石は、渦電流部材に特に狭い間 隔で向かい合って配置することができる。この結果、回転磁石の構造を特に小さ くすることができ、また安価な磁気材料から製造することができる。さらに、磁 気復帰部材を軸方向に移動可能に装着するために、複数のリングはもはや必要で はない。したがって、渦電流測定装置は特に小さな寸法を有し、また安価に製造 することができる。 請求の範囲 1. 指針計器用の渦電流測定装置であって、駆動軸上に相対回動不能に固定さ れた回転磁石を有しており、該回転磁石が、指針軸上に相対回動不能に固定され た、導電材料より成る渦電流部材に向かい合って位置していて、駆動軸が回転し ている際に指針軸に第1のトルクを伝達するように構成されており、第1のトル クと逆方向である第2のトルクを指針軸に伝達するねじりばねを有しており、渦 電流部材の下流側および/または回転磁石の下流側に配置された磁気復帰部材を 有しており、また温度上昇の際の回転磁石の磁場の弱化と、渦電流部材の導電率 の低下とを補償するために温度に関連した補償部材を有している形式のものにお いて、 補償部材(14,15,16,17)が、ねじりばね(11)によって指針軸 (10)に伝達される第2のトルクを低減するか、または温度上昇の際に渦電流 部材(9)に伝達される第1のトルクを一定に維持する軸方向ばねとして構成さ れていることを特徴とする、渦電流測定装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハインリッヒ−ヨッヘン ブルーメ ドイツ連邦共和国 ダルムシュタット バ ッハシュトラーセ 6 (72)発明者 ヴェルナー ドゥーベルク ドイツ連邦共和国 フランクフルト アム マイン ハウゼナー ヴェーク 29 (72)発明者 ヴァルター リューブ ドイツ連邦共和国 フランクフルト アム マイン ヨーゼフ―ヴィルマー―シュト ラーセ 30 (72)発明者 ミヒャエル カスパー ドイツ連邦共和国 シュヴァルバッハ ボ ッケンハイマー シュトラーセ 18 (72)発明者 フランク ヴァイアント ドイツ連邦共和国 ダルムシュタット カ ウプシュトラーセ 41 (72)発明者 マヌエラ ハーベルマン ドイツ連邦共和国 クライン―ウムシュタ ット バーンホーフシュトラーセ 11 (72)発明者 クリスティアン ベックハウス ドイツ連邦共和国 ダルムシュタット オ ーデンヴァルトシュトラーセ 19

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 指針計器用の渦電流測定装置であって、駆動軸上に相対回動不能に固定さ れた回転磁石を有しており、該回転磁石が、指針軸上に相対回動不能に固定され た、導電材料より成る渦電流部材に向かい合って位置していて、駆動軸が回転し ている際に指針軸に第1のトルクを伝達するように構成されており、第1のトル クと逆方向である第2のトルクを指針軸に伝達するねじりばねを有しており、渦 電流部材の下流側および/または回転磁石の下流側に配置された磁気復帰部材を 有しており、また温度上昇の際の回転磁石の磁場の弱化と、渦電流部材の導電率 の低下とを補償するために温度に関連した補償部材を有している形式のものにお いて、 補償部材(14,15,16,17)が、ねじりばね(11)によって指針軸 (10)に伝達される第2のトルクを低減するか、または温度上昇の際に渦電流 部材(9)に伝達される第1のトルクを一定に維持するように構成されたばね部 材として構成されていることを特徴とする、渦電流測定装置。 2. 補償部材(14)として構成するために、ねじりばね(11)が、温度上 昇の際に前記ねじりばねのばね定数を低減する材料から製造されている、請求項 1記載の渦電流測定装置。 3. 補償部材(16)が、温度上昇の際に渦電流部材(9)と回転磁石(8) との間の軸方向の間隔を減少するための軸方向ばねとして構成されている、請求 項1記載の渦電流測定装置。 4. 補償部材(17)が、温度上昇の際に磁気復帰部材(12、13)と、渦 電流部材(9)または回転磁石(8)との間の軸方向の間隔を減少するたの軸方 向ばねとして構成されている、請求項1記載の渦電流測定装置。 5. 作業エアギャップ内に温度に関連した透磁性を有する第1の材料によって 、および/または磁気復帰としての作業エアギャップ外側に温度に関連した透磁 性を有する第2の材料によって、付加的な磁気補償が行われる、請求項1から4 までのいずれか1項記載の渦電流測定装置。 6. 補償部材(14,15,16,17)が射出成形法でプラスチックから製 造されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の渦電流測定装置。 7. 補償部材(14,15,16,17)がポリオキシメチレンから製造され ている、請求項1から6までのいずれか1項記載の渦電流測定装置。 8. 補償部材(14,15,16,17)が繊維強化されている、請求項1か ら7までのいずれか1項記載の渦電流測定装置。 9. 補償部材(14,15,16,17)が、温度 変化につれてばね定数が種々異なって変化する、直列配置された複数の部分を有 している、請求項1から8までのいずれか1項記載の渦電流測定装置。 10.回転磁石(8)が堅いフェライトから製造されている、請求項1から9ま でのいずれか1項記載の渦電流測定装置。
JP52614598A 1996-12-12 1997-11-27 指針計器用の渦電流測定装置 Pending JP2001510561A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19651614.5 1996-12-12
DE19651614A DE19651614B4 (de) 1996-12-12 1996-12-12 Wirbelstrommeßwerk für ein Zeigerinstrument
PCT/EP1997/006608 WO1998026296A1 (de) 1996-12-12 1997-11-27 Wirbelstrommesswerk für ein zeigerinstrument

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001510561A true JP2001510561A (ja) 2001-07-31

Family

ID=7814431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52614598A Pending JP2001510561A (ja) 1996-12-12 1997-11-27 指針計器用の渦電流測定装置

Country Status (7)

Country Link
JP (1) JP2001510561A (ja)
KR (1) KR100491154B1 (ja)
CN (1) CN1120373C (ja)
BR (1) BR9714020A (ja)
DE (1) DE19651614B4 (ja)
MY (1) MY127704A (ja)
WO (1) WO1998026296A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015104455B4 (de) * 2015-03-25 2020-11-19 Lorenz Hasenbach GmbH u. Co KG Fallschutzläufer und Sicherungssystem mit einem derartigen Fallschutzläufer
EP3390964B1 (en) 2015-12-15 2020-03-04 Trimble AB Surveying instrument with optical stage compensating for temperature variations
DE102016119576B4 (de) * 2016-10-13 2020-11-05 Lorenz Hasenbach GmbH u. Co KG Fallschutzläufer und Sicherungssystem mit Fallschutzläufer
DE102016119575B4 (de) * 2016-10-13 2020-11-05 Lorenz Hasenbach GmbH u. Co KG Fallschutzläufer und Sicherungssystem mit Fallschutzläufer

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE258719C (ja) *
DE356364C (de) * 1922-07-20 Heinrich Wolfer Einrichtung zum Ausgleich des Temperaturfehlers bei Wirbelstromtachometern
DE232C (de) * 1877-07-02 C. HÄRTUNG, Ingenieur, in Nordhausen Durch den Regulator beeinflufste Präzisionssteuerung
DE356C (de) * 1877-08-25 H. SEEGER in Seegerhall Hyacinthentopf
DE1764687A1 (de) * 1968-07-17 1971-10-21 Krupp Gmbh Magnetische Bauteile fuer Wirbelstrommesszwecke,insbesondere Tachometer
DE2232422C2 (de) * 1972-07-01 1984-03-08 Max 5060 Bergisch Gladbach Baermann Wirbelstromtachometer mit Temperaturkompensation
DE3113234A1 (de) * 1981-04-02 1982-10-21 Vdo Adolf Schindling Ag, 6000 Frankfurt Dauermagnetkoerper aus kunststoff-gebundenem magnetmaterial, verfahren zu seiner herstellung sowie wirbelstromtachometer mit einem solchen dauermagnetkoerper

Also Published As

Publication number Publication date
MY127704A (en) 2006-12-29
DE19651614A1 (de) 1998-06-18
KR100491154B1 (ko) 2005-05-24
BR9714020A (pt) 2000-05-09
DE19651614B4 (de) 2005-03-24
CN1240512A (zh) 2000-01-05
CN1120373C (zh) 2003-09-03
KR20000057319A (ko) 2000-09-15
WO1998026296A1 (de) 1998-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6653830B2 (en) Magnetic position sensor having shaped pole pieces to provide a magnetic field having a varying magnetic flux density field strength
US6509734B1 (en) Magnetic rotational position sensor
EP2487756B1 (en) Electrical interconnection having magnetic conductive elements
US6576890B2 (en) Linear output non-contacting angular position sensor
RU2061947C1 (ru) Устройство для измерения крутящего момента, приложенного к валу
US6703829B2 (en) Magnetic position sensor
US7268538B2 (en) Magnetic rotational position sensor
WO1998044313B1 (en) Magnetically actuated control device
WO1991002399A1 (en) Variable reluctance torque coupler
JP2010014452A (ja) 回転角度センサ
JP2001510561A (ja) 指針計器用の渦電流測定装置
JPH08506186A (ja) トルク測定装置
EP1441205B1 (en) Magnetic rotational position sensor
US5493217A (en) Longer-lasting inductive sensor with an electrical coil having improved load-bearing and thermal properties
JPH11211410A (ja) 非接触型位置センサ
US6417664B1 (en) Magnetic rotational position sensor having a peripherally interrupted outer pole piece
Yonnet et al. A differential magnetic position sensor
JP3335738B2 (ja) 磁気式位置センサ
SU915172A1 (ru) Статор электрической машины 1
KR100373006B1 (ko) 마그네틱 베어링의 제어장치
US8240212B2 (en) Induction sensor to measure vibrations of a turbo-machine rotor blade
US3026477A (en) Electrical measuring instrument
Seo et al. ab anisotropy of c axis oriented YBCO thin flims
Veselý SOLUTION OF CONTACT–FREE PASSIVE MAGNETIC BEARING
GB2075613A (en) A magnet shaft mounting for an eddy current meter

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080219

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080519

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080630

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080619

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080728

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080718

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080819

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081216