JP2001509336A - フィールドプログラマブルプロセッサデバイス - Google Patents

フィールドプログラマブルプロセッサデバイス

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Abstract

(57)【要約】 フィールドプログラマブルデバイスは、処理装置のアレイ、処理装置を相互接続し、スイッチ160〜163を備える接続マトリックス14、およびスイッチを制御して接続マトリックスの相互接続の構成を決定するためのデータを記憶するメモリセル24を備える。自由度のあるメモリの利用の提供およびメモリ密度をより高くするために、メモリセルのグループに記憶されたデータの相互接続の構成に対する影響を分離して、そのグループ内のメモリセルを他のデータの記憶に利用できるゲート16g,18g,20gを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】 フィールドプログラマブルプロセッサデバイス 技術分野 本発明は、フィールドプログラマブルデバイスに関する発明である 特に、本発明は、処理手段である複数の処理装置と、処理装置を相互接続し複 数のスイッチを有する接続マトリックスと、スイッチを制御して接続マトリック スの相互接続の構成を決定するためのデータを記憶する複数のメモリセルとを備 えるデバイスに関するものである。 発明の開示 本発明の目的(または、少なくともその好適な実施の態様)は、メモリ密度お よび集積度がより高い回路を可能にするため、より自由度の高いメモリの利用を 提供することである。 本発明の第1の態様によれば、相互接続された構成のメモリセルおよびスイッ チの少なくとも1つのグループに記憶されたデータの影響(effect)を分離して、 そのグループ内のメモリセルを他のデータの記憶に利用可能にするための手段が 提供される。したがって、メモリセルは、(a)相互接続を制御するために、ま たは、(b)ユーザメモリとして、選択的に利用可能である。スイッチの構成メ モリ(configuration memory)を利用するこの機能を提供することによって、メモ リ密度をより高めることができる。 一実施の態様では、分離手段は、グループ内の各メモリセルをスイッチから分 離するための手段を有する。これによって、信号の伝搬の遅れが増すために、回 路速度が低下する追加のスイッチを接続マトリックスの配線に挿入することを必 要とせずに、分離が可能となる。 後者の特徴は、グループ内のメモリセルを分離する必要のないデバイスに提供 することができる。したがって、本発明の第2の態様によれば、複数の処理装置 と、処理装置を相互接続し複数のスイッチを有した接続 マトリックスと、スイッチを制御して接続マトリックスの相互接続の構成を決定 するためのデータを記憶する複数のメモリセルと、各メモリセルをそのメモリセ ルによって制御可能な少なくとも1つのスイッチから分離するための手段とを備 えるフィールドプログラマブルデバイスが提供される。 分離手段は、各メモリセルからの分離時に、グループ内の各スイッチを所定の 状態に設定する操作が可能であることが望ましい。したがって、分離された場合 、スイッチは、まだ、接続マトリックスにおける所定の接続を提供することが可 能であるが、全てを「オフ」に設定することも可能である。 分離手段は、好ましくは、各メモリセルごとに、各ゲートがメモリセルに接続 され、制御信号が供給される入力と、このメモリセルによって制御可能なスイッ チまたは各スイッチに接続された出力とを備えている。ゲートを用いることによ って、スイッチがメモリセルによって制御されようが、または制御信号によって 制御されようが、いつでも明確に定義された論理レベルによって制御されるとい う保証が得られる。各ゲートは、4つのトランジスタによって提供することが可 能であり、各ゲートのトランジスタの1つは、複数のゲートと共通にすることが 可能であるため、回路の集積度を高めることができる。 他の実施の態様では、分離手段は、接続マトリックスの残りの部分がらグルー プ内の各スイッチを分離するための手段を備えている。 接続マトリックスによって提供される相互接続の少なくともいくつかは、複数 ビットバスの形をとることが可能であり、複数ビットバスのためのスイッチは、 複数ビットバスの各ビットのために複数のスイッチ素子をそれぞれ有している。 メモリセルの位置は、これらのスイッチとほぼ同じ範囲にわたってデバイスに 分布されていることが望ましく、各メモリセルは、そのメモリによって制御可能 な少なくとも1つのスイッチに隣接して配置されるため、回路の集積度を高める ことができる。 後者の特徴は、メモリセルが分離可能であるか否かにかかわらず提供 することができる。したがって、本発明の第3の態様によれば、複数の処理装置 と、処理装置を相互接続し複数のスイッチを有する接続マトリックスと、スイッ チを制御して接続マトリックスの相互接続の構造を決定するためのデータを記憶 する複数のメモリセルとを備えるフィールドプログラマブルデバイスが提供され るが、この場合、メモリセルの位置は、スイッチとほぼ同じ範囲にわたってデバ イスに分布しており、各メモリセルは、そのメモリセルによって制御可能な少な くとも1つのスイッチに隣接して配置されている。 次に以下の図面を用いて、例として、本発明を実施するための最良の態様につ いて説明する。 図面の簡単な説明 図1は、6つのスイッチングセクションおよび6つの演算論理装置の位置を説 明するためのプロセッサアレイの一部を示す図である。 図2は、スイッチングセクションの1つおよび演算論理装置の位置の1つを示 す図1に示される構成の一部を拡大した図である。 図3は、演算論理装置の位置、およびそれらを縦断して延びる「垂直」バスを 示す、図1に示されるプロセッサアレイの一部を縮小した図である。 図4は、図3と同様に、演算論理装置の領域を横断して延びる「水平」バスを 示す図である。 図5は、演算論理装置の1つの領域における図2、図3、および図4のバス間 の相互接続を示す図である。 図6Aは、互いに交差する1対の4ビットバスを接続するスイッチングセクシ ョンの一態様のプログラマブルスイッチの回路構成を詳細に示す図である。 図6Bは、互いに端部間で接する1対の4ビットバスを接続するスイッチング セクションにおける他の態様のプログラマブルスイッチの回路構成を詳細に示す 図である。 図6Cは、桁上げビット(carry bit)バスを接続するスイッチングセクション における他の態様のプログラマブルスイッチの回路構成を詳細に示す図である。 図7は、図5および第6図のプログラマブルスイッチにおいて利用可能な一連 のNORゲートの回路構成を示す図である。 図8は、図7の回路構成に対する修正を示す図である。 図9は、各スイッチングセクションにおける利用可能なバッファおよびレジス タを示す図である。 図10は、スイッチングセクションにおけるプログラマブルスイッチにイネー ブル信号を分配可能な方法を示す概略図である。 図11は、図10に示す構成の回路構成をより詳細に示す図である。 発明を実施するための最良の態様 以下の説明において、「水平」、「垂直」、「北」、「南」、「東」、および 「西」という用語を、相対的な方向の理解を助けるために用いているが、その用 法に、本発明の実施の態様において絶対方向(absolute orientation)の制限を意 味する意図はない。 集積回路内に、本発明の実施の態様を提供するプロセッサアレイが設けられて いる。ある階層(level)では、プロセッサアレイは、その1つが、図1において 太線によって区切られて示された「タイル」10の方形(好適には、正方形)の アレイによって形成される。例えば、16×16、32×32または64×64 のアレイのように、任意の適正な数のタイルを用いることが可能である。各タイ ル10は方形(好適には、正方形)であり、4つの回路エリアに分割される。こ れらのタイルは、(接続を対称にするため)論理的には正方形が望ましいが、物 理的には正方形であることはそれほど重要ではない(これには、タイミングに対 称性をもたらすという多少の利点があるかもしれないが、一般には、それほど重 要ではない)。タイル10において対角線状で向かい合った2 つの回路エリア12は、2つの演算論理装置(「ALU」)の場所を提供する。 タイル10において対角線状で向かい合った他の2つの回路エリアは、1対のス イッチングセクション14の場所を提供する。 図1および図2を参照すると、各ALUは、ALU内に直接接続された第1の 一対の4ビット入力a、ALU内に直接接続された第2の一対の4ビット入力b 、およびALU内に直接接続された4つの4ビット出力fを備えている。また、 各ALUは、独立した一対の1ビット桁上げ入力hci,vciおよびALU内 に直接接続された1対の1ビット桁上げ出力coを備えている。ALUは、入力 信号a,b,hci,vciに対して加算、減算、AND、NAND、OR、N OR、XOR、NXORおよび多重化といった標準的操作を実行して、出力信号 f,coを送出することが可能であり、さらに、操作結果を記録することも可能 である。ALUに対する命令は、後述の「Hツリー」構造を介してその値を設定 することが可能な各4ビットメモリセルから供給すること、または後述のバスシ ステムで供給することが可能である。 図1および図2に示す階層において、各スイッチングセクション14は、それ を水平方向に横切って延びる8つのバスおよびそれを垂直方向に横切って延びる 8つのバスを備えているため、64個の交点を有した8×8の方形のアレイが形 成されるが、図2には、これらに直交座標で番号が付けられている。X=4の桁 上げバスvcおよびY=3の桁上げバスhcが1ビット幅であり、その他のバス は全て4ビット幅である。多くの交点には、その交点において2つのバスを選択 的に接続することができる4連結(gang)プログラマブルスイッチ16が設けられ ている。交点のいくつかには、バスに対して直角に接続せずに、その交点で端部 と端部とが接する2つのバスを選択的に接続することが可能な4連結プログラマ ブルスイッチ18が設けられている。交点(4,3)には、その交点において直 角に交差する桁上げバスvc,hcを選択的に接続することが可能なプログラマ ブルスイッチ20(例として、図6Cを示 す)が設けられている。 次に、スイッチングセクション14の水平バスについて述べる。 Y=0のバスh2sは、プログラマブルスイッチ16によってX=0,1,2 ,5,6の垂直バスに接続可能である。バスh2sは、長さがタイル2個分あり 、交点(4,0)のプログラマブルスイッチ18によって他の全てのスイッチン グセクション14の端部どうしで接続が可能である。 Y=1のALUの入力bから西に延びるバスは、スイッチ16によってX=0 ,1,2,3の垂直バスに接続可能である。また、ALUの出力fから東に延び るバスfwは、スイッチ16によってX=5,6,7の垂直バスに接続可能であ る。バスbe,fwの端部は、交点(4,1)でプログラマブルスイッチ18に よって接続可能である。 Y=2のバスhregsは、プログラマブルスイッチ16によってX=1,2 ,3,5,6,7の垂直バスに接続可能である。 Y=3のバスhcoは、ALUの桁上げ出力coから交点(4,3)のプログ ラマブルスイッチ20に対して西まで延びており、前記プログラマブルスイッチ 20によって、バスhcoは、(a)ALUの桁上げ入力hciまで東に延びる 桁上げバスhci、または(b)ALUの桁上げ入力vciまで南に延びる桁上 げバスvciに接続可能である。 Y=4のバスhregnは、プログラマブルスイッチ16によってX=0,1 ,2,3,5,6の垂直バスに接続可能である。 Y=5のバスh1はX=0,1,2,3,5,6,7の垂直バスに接続可能で ある。バスh1は長さがタイル1個分あり、交点(4,5)で、プログラマブル スイッチ18によって、各スイッチングセクション14の端部どうしで接続可能 である。 Y=6のALUの出力fから西に延びるバスfeは、スイッチ16によってX =0,1,2,3の垂直バスに接続可能である。また、ALUの入力aから東に 延びるバスawは、スイッチ16によって、X=5, 6,7の垂直バスに接続可能である。バスfeおよびawの端部は、交点(4, 6)でプログラマブルスイッチ18によって接続可能である。 Y=7のバスh2nは、プログラマブルスイッチ16によってX=1,2,3 ,6,7の垂直バスに接続可能である。バスh2nは長さがタイル2個分あり、 交点(4,0)でバスh2sに接続するプログラマブルスイッチ18に対して互 い違いに配置されたプログラマブルスイッチ18によって、交点(4,7)で他 の全てのスイッチングセクション14および端部間の接続が可能である。 次に、スイッチングセクション14の垂直バスについて説明する。 X=0のバスv2wは、プログラマブルスイッチ16によってY=0,1,4 ,5,6の水平バスに接続可能である。バスv2wは長さがタイル2個分あり、 交点(0,3)で、プログラマブルスイッチ18によって、他の全てのスイッチ ングセクション14の端部どうしで接続可能である。 X=1のALUの出力fから南に延びるバスfnは、プログラマブルスイッチ 16によってY=0,1,2の水平バスに接続可能である。また、ALUの入力 bから北に延びるバスbsは、スイッチ16によってY=4,5,6,7の水平 バスと接続可能である。バスfn,bsの端部は、交点(1,3)でプログラマ ブルスイッチ18によって接続可能である。 X=2のバスv1は、Y=0,1,2,4,5,6,7の水平バスに接続可能 である。バスv1は長さがタイル1個分あり、交点(2,3)で、プログラマブ ルスイッチ18によって、各スイッチングセクション14の端部どうしで接続可 能である。 X=3のバスvregwは、プログラマブルスイッチ16によってY=1,2 ,4,5,6,7の水平バスに接続可能である。 X=4のバスvcoが、ALUの桁上げ出力coから交点(4,3)のプログ ラマブルスイッチ20に対して北まで延びており、前記プログ ラマブルスイッチ20によって、バスvcoは、(a)ALUの桁上げ入力hc iまで東に延びる桁上げバスhci、または(b)ALUの桁上げ入力vciま で南に延びる桁上げバスvciに接続可能である。 X=5のバスvregeは、プログラマブルスイッチ16によってY=0,1 ,2,4,5,6の水平バスに接続可能である。 X=6のALUの入力aから南へ延びるバスanは、スイッチ16によってY =0,1,2の水平バスに接続可能である。また、ALUの出力fから北へ延び るバスfsは、プログラマブルスイッチ16によってY=4,5,6,7の水平 バスに接続可能である。バスan,fsの端部は、交点(6,3)でプログラマ ブルスイッチ18によって接続可能である。 X=7のバスv2eは、プログラマブルスイッチ16によってY=1,2,5 ,6,7の水平バスに接続可能である。バスv2eは長さがタイル2個分であり 、交点(0,3)で、バスv2wを接続するプログラマブルスイッチ18に対し て互い違いに配置されたプログラマブルスイッチ18によって、交点(7,3) で他の全てのスイッチングセクション14および端部間の接続が可能になる。 図2に示すように、バスbs,vco,fsはそれぞれ、スイッチングセクシ ョン14の北へ、ALUの入力b、出力coおよび出力fに接続される。また、 バスfe,hco,beはそれぞれ、スイッチングセクション14の西へ、AL Uの出力f、出力coおよび入力bに接続される。さらに、バスaw,hci, fwはそれぞれ、スイッチングセクション14の東へ、ALUの入力a、入力c iおよび出力fに接続される。さらに、バスfn,vci,anはそれぞれ、ス イッチングセクションの南へ、ALUの出力f、入力ciおよび入力aに接続さ れる。 これらの接続に加えて、バスvregw,vregeは、各プログラマブルス イッチ18を介して、それぞれ、スイッチングセクション14の北へ、ALUの 領域12の4ビット接続点vtsw,vtse(図2 に「×」で示す)に接続される。また、バスhregs,hregnは、各プロ グラマブルスイッチ18を介して、それぞれ、スイッチングセクション14の西 へ、ALUの領域12の4ビット接続点htse,htne(図2に「×」で示 す)に接続される。さらに、バスhregs,hregnは、各プログラマブル スイッチ18を介して、それぞれ、スイッチングセクション14の東へ、ALU の領域12の4ビット接続点htsw,htnwに接続される。さらに、バスv regw,vregeは、各プログラマブルスイッチ18を介して、それぞれ、 スイッチングセクション14の南へ、ALUの領域12の4ビット接続点vtn w,vtneに接続される。これらの接続点vtnw,vtne,htne,h tse,vtse,vtsw,htsw,htnwについては、図3〜図5を参 照して、さらに詳細に後述する。 また、図2に示すように、バスhregn,vrege,hregs,vre gwは、図9を参照してさらに詳細に後述するが、4ビット接続点22(図2に 小さい正方形で示す)を備えている。 図3は、コーナーに丸みが付いた正方形によって示される演算論理装置の領域 間における、ある階層の相互接続を示している。1グループが4つの4ビットバ スv8,v4w,v4e,v16は、ALU領域12の各列を垂直に縦断して延 びている。各グループの最も左のバスv8は、長さがほぼタイル8個分のセグメ ントに分かれている。各グループの最も左から2番目のバスv4wは、長さがほ ぼタイル4個分のセグメントに分かれている。各グループの最も右から2番目の バスv4eは、長さがほぼタイル4個分であるが、最も左から2番目のバスv4 wからタイル2個分だけオフセットしたセグメントに分かれている。各グループ の最も右側のバスv16は、長さがほぼタイル16個分のセグメントに分かれて いる。図4の上部に位置するアレイの上部端および下部端では、セグメントの長 さが、上記で規定した長さよりわずかに長くまたは短くなる可能性がある。 図3および図5を参照すると、一グループをなす4つのバスv8,v 4w,v4e,v16の各グループは、それぞれのALU領域12と交差すると 、接続点htnw,htsw,htse,htneにおいて、4ビットタップ接 続が提供される。バスセグメントの端郊は、ALU領域と交差するバスセグメン トに接続するよりも、このような4ビットタップ接続を優先する。 同様に、図4および図5に示すように、一グループにおいて4つの4ビットバ スh8,h4n,h4s,h16がALU領域12の各行を水平に横切って延び ている。各グループの最も上のバスh8は、長さがほぼタイル8個分のセグメン トに分かれている。各グループの最も上から2番目のバスh4nは、長さがほぼ タイル4個分のセグメントに分かれている。各グループにおける最も下から2番 目のバスh4sは、長さがほぼタイル4個分であるが、最も上から2番目のバス h4nからタイル2個分だけオフセットしたセグメントに分かれている。各グル ープの最も下のバスh16は、長さがほぼタイル16個分のセグメントに分かれ ている。図4の左に位置するアレイの左側端および右側端では、セグメントの長 さが、上記で規定した長さよりわずかに長くまたは短くなる可能性がある。各グ ループをなすバスh8,h4n,h4s,h16が各ALU領域12と交差する と、接続点vtnw,vtsw,vtse,vtneにおいて、さらに4ビット タップ接続が提供される。バスセグメントの端部は、ALUと交差するバスセグ メントに対する接続よりもこのような4ビットタップ接続を優先する。 図5に示すように、接続点htnw,htsw,htne,htseは、プロ グラマブルスイッチを介して、ALU領域の酉および東で、スイッチングセクシ ョンのバスhregn,hregsに接続される。また、接続点vtnw,vt ne,vtsw,vtseは、プログラマブルスイッチを介して、ALU領域の 北および南で、スイッチングセクションのバスvregw,vregeに接続さ れる。 次に、図6Aを参照して、直角に交差する4ビットバス対の間におけるプログ ラマブル接続16について説明する。水平バスの導体は、x0, x1,x2,x3で表示され、垂直バスの導体は、y0,y1,y2,y3で表 示されている。同じ位のビット(same bit significace)の各導体対の間に、各ト ランジスタ160,161,162,163が設けられている。トランジスタ1 60,161,162,163のゲートは、NORゲート16gの出力に共通に 接続されており、NORゲート16gは、その2つの入力として、スイッチグル ープによる共有が可能な、単一ビットメモリセルからの反転されたイネーブル信 号(図中ではオーバー・バー( ̄)を付したENABLEで示す)と、単一メモ リビットセル24の反転された内容を受信する。したがって、イネーブル信号が “H”レベルで、メモリセル24の内容が“H”レベルの場合のみ、導体x0, x1,x2,x3が、各トランジスタ160,161,162,163によって 、それぞれ導体y0,y1,y2,y3に接続される。 次に、図6Bを参照して、互いに、一直線上で端部どうしが接する、4ビット バス対の間のプログラマブル接続18について説明する。一方のバスの導体は、 x10,x11,x12,x13で表示され、もう一方のバスの導体は、x20 ,x21,x22,x23で表示されている。同じ位のビットの各導体対の間に 、各トランジスタ180,181,182,183が設けられている。トランジ スタ180,181,182,183のゲートはNORゲート18gの出力に共 通に接続されており、NORゲート18gは、その2つの入力として、スイッチ グループによる共有が可能な、単一ビットメモリセルからの反転されたイネーブ ル信号と、単一メモリビットセル24の反転された内容とを受信する。したがっ て、イネーブル信号が“H”レベルで、メモリセル24の内容が“H”レベルの 場合のみ、導体x10,x11,x12,x13が、各トランジスタ180,1 81,182,183によって、各導体y20,y21,y22,y23に接続 される。 次に、図6Cを参照して、桁上げ導体hco,vco,hci,vci間のプ ログラマブル接続20について説明する。水平桁上げ出力導体 hcoは、各トランジスタ20hh,20hvを介して、水平桁上げ入力導体h ciおよび垂直桁上げ入力導体vciに接続されている。さらに、垂直桁上げ出 力導体vcoは、トランジスタ20vv,20vhを介して、垂直桁上げ入力導 体vciおよび水平桁上げ入力導体hciに接続されている。トランジスタ20 hh,20vvのゲートは、インバータ20iの出力とトランジスタ20hv, 20vhのゲートに共通の接続が施されており、インバータ20iに対する入力 はNORゲート20gの出力に接続されている。NORゲート20gは、その2 つの入力として、スイッチグループによる共有が可能な、単一ビットメモリセル からの反転されたイネーブル信号と、単一メモリビットセル24の反転された内 容とを受信する。したがって、イネーブル信号が“H”レベルの場合、導体hc o,vcoはメモリセル24の内容に応じて、導体hci,vciまたは導体v ci,hciに接続される。 NORゲート16g,18g,20gを有する図6A〜図6Cを参照して、前 述のスイッチング可能な接続16,18,20のそれぞれを説明する。図7に示 すように、NORゲート16gは、4つのトランジスタ16g1,16g2,1 6g3,16g4によって形成され、そのうち、トランジスタ16g1,16g 3の2つは、反転されたイネーブル信号に応答し、16g2,16g4の2つは メモリセル24の反転された内容に応答する。本発明の好適な実施の態様の場合 、スイッチング可能な接続16,18,20のグループは、該グループの一部だ けを使用禁止にする必要がなく、共通して使用禁止にすることが可能である。こ のようなグループは、1つのスイッチングセクション14におけるスイッチング 可能な接続の全体、特定のタイルの2つのスイッチングセクション14における スイッチング可能な接続の全体、またはアレイのより広い領域におけるスイッチ ング可能な接続の全体から構成することが可能である。この場合、トランジスタ 16g1は、図8に示すように、グループをなすスイッチング可能な接続16, 18,20の全てに対して 共通にすることが可能である。これによって、ゲートに必要なトランジスタの数 を25%減らすことが可能になるが、図8に示すように、ゲートをリンクする導 体をそれ以上必要とする。 当業者には明らかなように、図7および図8に示す構造は、修正を加えて、最 適化することが可能である。例えば、図7および図8の構成は、記憶値およびそ の記憶値の補数の両方を戻すように設計されたメモリセル24を十分に利用した ものではない。このようなメモリセル24から得られる補数を利用することによ って、図8に示す事例のように、イネーブル信号と反転されたイネーブル信号の 両方を、グループをなすスイッチング可能な接続の全てに伝送する必要をなくす ことが可能になる。 図1および図2を参照して、上述のように、各スイッチングセクション14ご とに、バスhregn,hregs,vregw,vregeは、それぞれの4 ビット接続22によって、レジスタまたはバッファ回路に接続されている。次に 、図9を参照して、この回路についてより詳細に述べる。4つの各接続22は、 マルチプレクサ26のそれぞれの入力に接続されている。マルチプレクサ26は 、レジスタまたはバッファ28に供給される出力として、入力の1つを選択する 。レジスタまたはバッファ28の出力は、それぞれ、バスhregs,vreg w,hregn,vregeに対応する接続22に戻る接続がなされている4つ のトライステート(tri-state)バッファ30s,30w,30n,30eに供給 される。バッファ28が利用される場合、バスhregs,vregw,hre gn,vregeの選択された1つの4ビット信号が増幅されて、バスhreg s,vregw,hregn,vregeの別の選択された1つに供給される。 レジスタ28が利用される場合、バスhregs,vregw,hregn,v regeの選択された1つの4ビット信号が増幅されて、次のアクティブクロッ クエッジ(active clock edge)の後、バスhregs,vregw,hregn ,vregeの任意の選択された1つに供給される。 上述の構成によって、アレイを巡るまたはアレイを横切る信号経路の自由度が 高くなる。メモリセル24を利用してスイッチ16,18,20の適正な設定と 、マルチプレクサ26およびレジスタまたはバッファ28の適正な設定とによって 、主として、バスv16,h16,v8,h8,v4e,v4w,h4n,h4 sを利用して、アレイの端から特定のALUへ、ALU間、および特定のALU からアレイの端へと、かなりの距離にわたって信号を送ることが可能になる。こ れらのバスは、スイッチングセクション14によって一列または直角に結合し、 伝搬の遅れを短縮するためにレジスタまたはバッファ28によって増幅するおよ びレジスタ28によってパイプライン段(pipeline stage)を導入することが可能 である。また、これらのバスは、その全長に沿って部分的にタップを設置するこ とが可能であり、この結果、特定の処理操作を実行するALUとの配置は、バス の長さでは完全には表されなくなり、信号を2つ以上のALUに分配することが 可能になる。さらに、図1および図2を参照して、図示されたバスより長さの短 いバスを利用すれば、スイッチングセクション14とALUとの間の経路指定を 行うことが可能になり、例えば、バスが水平または垂直に延びていても、同じ行 または列内の1つのALUから隣接するALUまたは対角線状に隣接するALU へと、主としてより短い距離の送信が可能になる。さらに、レジスタまたはバッ ファ28を利用して、信号を増幅する、またはプログラマブル遅延を信号に加え ることが可能である。 上述の構成の場合、メモリセル24は、スイッチングセクション14およびA LU領域12と同じ範囲にわたって、アレイ全域に分布している。各メモリセル 24は、それが制御するマルチプレクサ、レジスタ、またはバッファをスイッチ およびスイッチグループに隣接して配置されている。これによって高回路密度の 実現が可能になる。 次に、メモリセル24のデータの書き込みまたはメモリセル24からのデータ の読み取りを行う方法、プログラマブルスイッチ16,18, 20のイネーブル信号がメモリセルに書き込まれる方法、命令およびおそらくは 定数がALUに分配される方法、およびクロック信号のような他の制御信号がア レイ全域にわたって伝送される方法を説明する。これらの機能の全てについて、 図10に示す「Hツリー」構造(それ自体は既知である)を用いることが可能で ある。図10および図11を参照すると、例示された図における64の任意の位 置にイネーブル信号を分配するため、イネーブル信号30aおよびそのための6 ビットアドレス32aがデコーダ34aに供給される。デコーダ34aは、そこ からの4つの分岐(branch)のどれがそのアドレスに通じているかを決定し、その ブランチにおける別のデコーダ34bに、4ビットアドレス32bと共に、4つ のブランチ全てにおけるデコーダ34bにイネーブル信号30bを供給する。イ ネーブル信号30bを受信すると、デコーダ34bは、そこからの4つのブラン チのどれが要求されるアドレスに通じているかを決定し、4つのブランチ全てに おけるデコーダ34cに4ビットアドレス32cと共に、そのブランチにおける 別のデコーダ34cにイネーブル信号30cを供給する。デコーダ34cがイネ ーブル信号30cを受信すると、必要とされるアドレスにイネーブル信号34d を供給し、そこで、イネーブル信号34dを単一ビットメモリセルに記憶するこ とができる。Hツリー構造の利点は、全ての宛先までの信号経路の長さがほぼ等 しいという点であり、これは、クロック信号の場合に特に有利である。 上述の構成の大きい利点は、例えば、1つのスイッチングセクション14若し くは一タイル内の2つのスイッチングセクションにおいて、またはサブアレイを なすタイル内のスイッチングセクションにおいて、グループをなすメモリセル2 4の内容が関連スイッチに影響を及さないように、これらのメモリセルのグルー プを、反転されたイネーブル信号によって一括して使用禁止にすることができる という点にある。したがって、該メモリセル24は、アレイの配線の構成に利用 するのではなく、 アプリケーションによって「ユーザ」メモリとして利用することができる。 ただ単に例示だけのために、本発明の実施の態様の説明を行ってきたが、本発 明との調和を保って、多くの修正および改良を行うことが可能である。例えば、 上記の実施の態様では、ALUを処理装置として用いているが、ルックアップテ ーブル、プログラマブル論理アレイ、および/またはそれ自体の命令を取り出す ことが可能な自己完結型(self-contained)CPUという他の処理装置を追加また は代替利用することも可能である。 さらに、アレイ全体がALUおよびスイッチングセクションで満たされている かのように実施の態様の説明を行ってきたが、アレイは他の態様のセクションを 有することも可能である。例えば、サブアレイは、上述のように、ALUおよび スイッチングセクションのタイルの4×4配列から構成することが可能であり、 アレイは、このような4×4アレイをなすようにサブアレイおよびメモリを構成 することもでき、4×4アレイをなすようにサブアレイおよび縮小命令セットコ ンピュータ(RISC)CPUを構成することも可能である。 上述の実施の態様の場合、各ALU領域は正方形であり、各スイッチングセク ションは正方形でALU領域と同じサイズであるが、留意すべきはレジスタバス vregw,vrege,hregn,hregsにおける制御可能なスイッチ 18がALU領域の正方形の輪郭内に侵入している点である。ALU領域はスイ ッチングセクションと同じサイズである必要はなく、それより小さくてもよい。 したがって、例えば1つのスイッチングセクション14から、バスh2sとバス h2nとの間またはバスv2eとバスv2wとの間に延びる対角線状の隣接する スイッチングセクション14まで、水平または垂直方向に1つ以上のバスを直接 通すことが可能である。 上述の実施の態様の場合、各ALUは2つの独立した桁上げ入力vc i,hciと接続対をなす桁上げ出力coとを備えている。必要があれば、AL Uは2種類の桁上げ、すなわちマルチビット加算操作に特に利用可能な隣接する ALU間における高速の桁上げと、自由度のある経路指定が可能であり特にデジ タル直列演算に利用可能な低速の桁上げとを扱うように構成することができる。 高速の桁上げは図面に関連して上述のものと同様に構成することが可能であり、 低速の桁上げは桁上げ導体(carry conductor)と4ビットバスの特定ビットとの 間のスイッチングセクション14におけるプログラマブルスイッチを用いること が可能である。 上述の実施の態様の場合、特定のビット幅、スイッチングセクションのサイズ およびアレイのサイズについて説明してきたが、留意すべきはこれらの値の全て は、適切に変更可能であるという点である。また、プログラマブルスイッチ16 ,18,20について、各スイッチングセクション14の特定の位置に配置され るものとして説明してきたが、必要および所望に応じて別の位置に配置されるこ とも可能である。 上述の実施の態様の場合、アレイは2次元であるが、本発明においては、例え ば上述のアレイにスタック(stack)を設け、隣接する層のスイッチングセクショ ンが互い違いに配置されるようにすることによって、3次元アレイにも適用可能 である。スタックはちょうど2つの層を備えることができるが、好適には少なく とも3つの層を備え、層の数は2の累乗が望ましい。 上述の実施の態様の場合、メモリセル24を、ゲート16g,18g,20g によって、それらが制御するスイッチから分離することができるので、メモリセ ルを他の目的に利用することができる。すなわち、「ユーザプレーン(user plan e)」にあてることが可能になる。しかし、イネーブル信号メモリセルはユーザプ レーンに転送することができない。代替の実施の態様の場合、特定のスイッチン グセクション14のスイッチは、スイッチングセクション14の境界におけるバ スのそれ以外のス イッチによって、アレイの残りの部分から接続を切ることが可能であり、前記そ れ以外のスイッチはユーザプレーンに転送できないそれ以外のメモリセルによっ て制御される。 他の多くの修正および改良を行うことも可能である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年2月1日(1999.2.1) 【補正内容】 請求の範囲 1.複数の処理手段と、 前記処理手段を相互接続し、複数のスイッチ(16,18,20)を有する接 続マトリックス(14)と、 前記スイッチを制御して前記接続マトリックスの相互接続の構成を決定するた めのデータを記憶する複数のメモリセル(24)と、 前記メモリセルの少なくとも1つのグループに記憶されたデータの相互接続の 構成に対する影響を分離して、そのグループ内のメモリセルを他のデータの記憶 に利用可能にするための分離手段(16g,18g,20g)と、を備え、メモ リセルの内容によって、前記分離手段によって分離される部位を除く前記接続マ トリックスの現在の相互接続の構成が決定され、この場合、前記接続マトリック スの関連部分の前記現在の構成が予め決定されたデフォルトの構成によって決定 されることを特徴とするフィールドプログラマブルデバイス。 2.前記分離手段がグループ内の前記メモリセルのそれぞれをこれらメモリセル によって制御可能なスイッチから分離するための手段(16g,18g,20g )を備えることを特徴とする請求の範囲第1項記載のフィールドプログラマブル デバイス。 3.前記分離手段による分離が、前記グループ内のメモリセルによって制御可能 な前記スイッチのそれぞれを所定の状態に設定することを含むことを特徴とする 請求の範囲第2項記載のフィールドプログラマブルデバイス。 4.前記分離手段が、メモリセル毎に、前記メモリセルおよび制御信号(ENA BLE)に接続された入力と、そのメモリセルによって制御可能なスイッチまた は各スイッチに接続された出力と、を有するゲート(16g,18g,20g) を備えることを特徴とする請求の範囲第2項または第3項記載のフィールドプロ グラマブルデバイス。 5.各ゲートが4つのトランジスタ(16g1〜16g4)によって提供される ことを特徴とする請求の範囲第4項記載のフィールドプログラ マブルデバイス。 6.各ゲートのトランジスタの1つ(16g1)が前記複数のゲートに対して共 通であることを特徴とする請求の範囲第5項記載のフィールドプログラマブルデ バイス。 7.前記分離手段が、前記グループ内の前記メモリセルによって制御可能な前記 スイッチのそれぞれを前記接続マトリックスの残りの部分から分離するための手 段を備えることを特徴とする請求の範囲第1項記載のデバイス。 8.前記接続マトリックスによって提供される相互接続の少なくともいくつかは 複数ビットバスの形をとり、前記バスのための前記スイッチは、前記バスの各ビ ットのために、複数のスイッチ素子(160〜163,180〜183)をそれ ぞれ備えることを特徴とする請求の範囲第1項〜第7項のいずれか一項に記載の フィールドプログラマブルデバイス。 9.前記メモリセルの位置が前記スイッチとほぼ同じ範囲にわたって当該デバイ スに分布し、前記メモリセルのそれぞれがそのメモリセルによって制御可能な少 なくとも1つのスイッチに隣接して配置されることを特徴とする請求の範囲第1 項〜第8項のいずれか一項に記載のフィールドプログラマブルデバイス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィルミン,ジャン フランス国 エフ―75116 パリ,リュ・ ドウ・ラ・ツアー,76

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.複数の処理手段と、 前記処理手段を相互接続し、複数のスイッチ(16,18,20)を有する接 続マトリックス(14)と、 前記スイッチを制御して前記接続マトリックスの相互接続の構成を決定するた めのデータを記憶する複数のメモリセル(24)と、 前記メモリセルおよびスイッチの少なくとも1つのグループに記憶されたデー タの相互接続の構成に対する影響を分離して、そのグループ内のメモリセルを他 のデータの記憶に利用可能にするための分離手段(16g,18g,20g)と 、を備えることを特徴とするフィールドプログラマブルデバイス。 2.前記分離手段がグループ内の前記メモリセルのそれぞれをスイッチから分離 するための手段(16g,18g,20g)を備えることを特徴とする請求の範 囲第1項記載のフィールドプログラマブルデバイス。 3.複数の処理手段と、 前記処理手段を相互接続し、複数のスイッチ(16,18,20)を有する接 続マトリックス(14)と、 前記スイッチを制御して前記接続マトリックスの相互接続の構成を決定するた めのデータを記憶する複数のメモリセル(24)と、 該分離手段が前記メモリセルのそれぞれを、スイッチまたはメモリセルによっ て制御可能なスイッチから分離するための手段(16g,18g,20g)と、 を備えることを特徴とするフィールドプログラマブルデバイス。 4.前記分離手段による分離が、各メモリセルから前記グループ内の前記スイッ チのそれぞれを所定の状態に設定することを特徴とする請求の範囲第2項または 第3項記載のフィールドプログラマブルデバイス。 5.前記分離手段が、メモリセル毎に、前記メモリセルおよび制御信号(ENA BLE)に接続された入力と、そのメモリセルによって制御可能なスイッチまた は各スイッチに接続された出力と、を有するゲート (16g,18g,20g)を備えることを特徴とする請求の範囲第2項〜第3 項のいずれか一項に記載のフィールドプログラマブルデバイス。 6.各ゲートが4つのトランジスタ(16g1〜16g4)によって提供される ことを特徴とする請求の範囲第5項記載のフィールドプログラマブルデバイス。 7.各ゲートのトランジスタの1つ(16g1)が前記複数のゲートに対して共 通であることを特徴とする請求の範囲第5項記載のフィールドプログラマブルデ バイス。 8.前記分離手段が、前記グループ内の前記スイッチのそれぞれを前記接続マト リックスの残りの部分から分離するための手段を備えることを特徴とする請求の 範囲第1項記載のデバイス。 9.前記接続マトリックスによって提供される相互接続の少なくともいくつかは 複数ビットバスの形をとり、前記バスのための前記スイッチは、前記バスの各ビ ットのために、複数のスイッチ素子(160〜163,180〜183)をそれ ぞれ備えることを特徴とする請求の範囲第1項〜第8項のいずれか一項に記載の フィールドプログラマブルデバイス。 10.前記メモリセルの位置が前記スイッチとほぼ同じ範囲にわたって当該デバ イスに分布し、前記メモリセルのそれぞれがそのメモリセルによって制御可能な 少なくとも1つのスイッチに隣接して配置されることを特徴とする請求の範囲第 1項〜第9項のいずれか一項に記載のフィールドプログラマブルデバイス。
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