JP2001505135A - 磁気記録ヘッドの製造中におけるバーの多点曲げ - Google Patents

磁気記録ヘッドの製造中におけるバーの多点曲げ

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JP2001505135A JP52133598A JP52133598A JP2001505135A JP 2001505135 A JP2001505135 A JP 2001505135A JP 52133598 A JP52133598 A JP 52133598A JP 52133598 A JP52133598 A JP 52133598A JP 2001505135 A JP2001505135 A JP 2001505135A
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Abstract

(57)【要約】 磁気記憶システムにおいて用いられる複数のスライダを担持するタイプのバー(10)をラッピングする装置(198)は、バー(10)に連結され、第1、第2、および第3制御信号のそれぞれに応答して第1、第2、および第3制御可能力を加えるようにされた、第1、第2、および第3アクチュエータ(220、222、224)を含む。アーム(204)は、第1、第2、および第3アクチュエータに連結され、バー(10)をラッピング表面(208)に押し付けるラッピング力をバー(10)に加え、それによりバー(10)から材料を除去させる。制御装置(262)は、第1、第2、および第3制御信号を、それぞれ第1、第2、および第3アクチュエータ(220、222、224)へ供給し、複数の力をバー(10)上に加えさせる。アクチュエータ(220、222、224)は、バー(10)の所望の輪郭を得るように、またバー(10)の輪郭に沿ってラッピング力の所望の分布を得るように、制御される。

Description

【発明の詳細な説明】 磁気記録ヘッドの製造中におけるバーの多点曲げ 発明の背景 本発明は、一般的には、データ記憶アプリケーションのための磁気抵抗(MR )センサまたはトランスジューサ、および、誘導記録センサまたはトランスジュ ーサの製造に関する。特に本発明は、製造工程中、特にラッピング工程中に、複 数のスライダを担持するバーを多点において曲げる装置および方法に関する。 磁気データ記憶アプリケーションにおいて用いる磁気ヘッドの製造中には、基 板の表面上へ複数の層を堆積することにより共通の基板(ウエハとも呼ばれる) 上にトランスジューサのアレイが製造される。このトランスジューサのアレイは 、例えば、ホトリソグラフィック工程をエッチングおよびリフトオフ工程と組み 合わせて用いることにより、パターン形成される。完成した基板またはウエハは 、次に光学的に、かつ/または電気的に検査され、その後もっと小さいアレイ、 典型的には複数のバー、すなわちトランスジューサの行、に切断される。次に、 トランスジューサの個々の行すなわちバーは、所望の寸法を得るために機械加工 、すなわち「ラッピング」される。(ラッピングは、以下に詳述されるように材 料除去の工程である。)MRトランスジューサにおいては、この寸法は時にはス トライプ高さ(SH)と呼ばれ、誘導トランスジューサにおいては、この高さは 時にはスロート高さ(throat height)(TH)と呼ばれる。しば しば、電気的ラップガイド(ELG、以下に説明する)が同じ基板上に堆積され 、ラッピング工程中にセンサとして用いられる。ラッピング工程に続いて、記録 へッドがダイシングされ、スライダを形成するために用いられる個々のトランス ジューサまたはヘッドが作られる。これらのスライダは、高い回転速度で運動す る、例えば磁気ディスクの表面において、情報を読出し、かつ/または書込むた めに用いられる。 高効率記録ヘッドの十分なパフォーマンスを確立するためには、所望のストラ イプ高さ、またはスロート高さを実現する必要がある。多くの要因が、最終的な ストライプ高さ、またはスロート高さの変化に影響を及ぼす。これらの要因には 、ウエハ処理中に誘発される素子の位置およびサイズの変化が含まれる。基板の バーへのスライシングのステップもまた、変化を誘発しうる。取付けが誘発する 熱応力もまた、ウエハをスライダにする処理中に変化を生ぜしめうる。さらに、 ラッピング表面の輸郭も変化を生じうる。 電気的ラッピングガイド(ELG)は、製造工程中にウエハ上に堆積されるセ ンサである。ELGからの出力は、ラッピング工程を停止する時を決定するため に用いられうる。典型的には、ELGは、トランスジューサといっしよに、同じ ウエハ処理ステップを用いて製造される。これは、1984年10月23日発行 の米国特許第4,477,968号、および1985年12月24日発行の米国 特許第4,559,743号に説明されている。 ラッピングとは一般に、材料が極めてゆっくりと制御可能な速度で表面から除 去される機械加工工程をいう。一般に、この工程は、工作物の工作表面を、やや 研摩性の運動表面に当てることによって行われる。1つのそのような装置は、1 985年8月27日発行の米国特許第4,536,992号に説明されている。 すなわち、ELGからの出力に応答してラッピング工程を制御することにより、 ELGからの出力がラッピング装置への帰還として用いられる閉ループ機械加工 工程がセットアップされる。 ラッピング工程中において、スライダは、ラッピング装置のアームに取付けら れたキャリヤ上に保持される。そのようなキャリヤは、1984年7月3日発行 の米国特許第4,457,114号に説明されている。米国特許第4,457, 114号のキャリヤは、ラッピング工程中にバーを曲げるために2つのアクチュ エータを用いている。米国特許第4,457,114号においては、そのキャリ ヤは、バーの中央付近の両端におけるバーの曲げを与える。この曲げは、バーの 変化およびセンサのスロート高さ、またはストライプ高さの変化を補償するため に、バーから材料の不均一な除去を行うために用いられる。米国特許第4,45 7,114号においては、アクチュエータはピンを含み、それらのピンは、熱せ られ、それによって膨張し、バーを曲げる力をバーに加える。この技術の変形は 、3つの異なる点においてバーに力を加えるための、3つの異なるアクチュエー タ を用いる。 一般に、従来技術は、ELGおよびラッピング機構の改良を中心問題としてき た。しかし、データ記憶装置の産業が継続的に高密度に向かって発展し、かつ製 造コストを低減させる努力を続けているために、いくつかの競合要因が観察され る。第1に、センサ高さの公差要求は小さくなりつつある。第2に、それぞれの バーに担持されるヘッドの密度は大きくなりつつある。第3に、それぞれのバー の長さ対厚さの縦横比は大きくなりつつある。従って、現存のラッピングおよび 曲げのシステムは、ラッピング工程を制御するのにしばしば不十分なものとなる 。これらの要因は、ヘッドをして、処理により誘発される妨害を受けやすくする のみでなく、バーが薄くなり且つバーのスチフネスがバーの厚さの3乗に関係す るために、バーをも、より容易に妨害されるようにする。 発明の概要 本発明は、ラッピング工程中に改善された制御を行うラッピング装置を提供す る。1つの実施例においては、複数のスライダを担持するバーをラッピングする 装置は、バーに連結され第1制御信号に応答して第1制御可能力を加えるように された第1アクチュエータと、バーに連結され第2制御信号に応答して第2制御 可能力を加えるようにされた第2アクチュエータと、を含む。この装置のアーム は、アクチュエータを介してバーに連結され、バーに対し、またラッピング表面 に対して、ラッピングカを加える。制御装置が第1および第2制御信号を、第1 および第2アクチュエータへそれぞれ供給し、それによりバーに対して複数の力 を加えさせる。これらの力は、バーの所望の輸郭を得るように、またバーの輪郭 にわたって所望の分布のラッピング表面を得るように選択される。 1つの実施例においては、7つのアクチュエータを用い、バーの曲げのための 7つの別個の制御点が設けられる。 図面の簡単な説明 図1は、本発明において用いられるタイプのヘッド担持バーの斜視図である。 図2は、本発明の1つの実施例によるキャリヤを示す簡単化された概略図であ る。 図3は、2つの被作動点と、1つの固定点とを有する、従来技術のキャリヤの 簡単化された概略図である。 図4は、3つの被作動制御点と、2つの固定制御点とを有する、従来技術のキ ャリヤの簡単化された概略図である。 図5は、図3のキャリヤおよび図4のキャリヤにおける撓みを示すグラフであ る。 図6Aは、9つの制御点を有する本発明の1つの実施例のキャリヤの正面平面 図であり、図6Bは、そのキャリヤの頂部からの斜視図である。 図7は、単一の被作動制御点を有する本発明のキャリヤにおける、撓み対位置 を示すグラフである。 図8は、本発明のラッピングシステムの簡単化された図である。 図9は、7つの相隣る被作動制御点と、キャリヤの輸郭の両端の固定制御点と 、を有する、もう1つの実施例のキャリヤの正面平面図である。 図10は、もう1つの実施例のキャリヤの正面平面図である。 実施例の詳細な説明 本発明は、磁気記憶ディスクの表面において情報を書込み、かつ/または読出 すために用いられるタイプの複数のヘッドを担持するバーを正確にラッピングす る方法および装置を提供する。図1は、複数のヘッド12を担持するバー10の 斜視図である。ヘッド12の寸法は重要であり、所望の寸法を得るためにラッピ ング工程を用いることは公知である。背景の項において説明したように、ラッピ ングとは、バー10の工作表面を運動する研摩性表面に対して押し付け、それに より選択的かつ制御可能にバー10から材料を除去する、制御された材料除去工 程である。このラッピングはラッピング装置を用いて行われ、ラッピング装置は 、アームと、ラッピング表面と、バー10をアームに連結するキャリヤと、を含 む。アームは、バーをラッピング表面に対して押し付け、それによりバー10か ら材料を除去する。 キャリヤの輪郭を制御することは、従来技術において公知である。この制御は 、材料除去をより正確に制御するために用いられる。詳述すると、図1に示され ているように、バー10は細長い要素であり、曲がっている、すなわち変形して いる可能性がある。ラッピング中にバー10を保持するために用いられるキャリ ヤ の輪郭を制御することにより、これらの曲がり、すなわち変形は補償されうる。 図3は、輪郭16を有する従来技術のキャリヤ14の簡単化された概略図であ る。図3において、支点18はキャリヤ14の固定部分を表し、双方向矢印20 および22は、輪郭16の両端のアクチュエータを表す。輪郭16は、バー10 のようなバーに連結されるようになっている。図3は、1984年7月3日発行 の米国特許第4,457,114号に説明されているキャリヤに類似している。 すなわち、キャリヤ14は、バー10の変形が補償されうるように、輪郭16の 制限された制御を行う。図4は、もう1つの従来技術のキャリヤ30の簡単化さ れた概略図である。キャリヤ30はキャリヤ輪郭32を有し、キャリヤ輪郭32 は、固定制御点すなわち支点34および36と、双方向矢印38、40、および 42により表される被作動制御点を制御するアクチュエータと、に連結される。 本発明の1つの特徴は、ラッピング中に制御されなければならない2つのパラ メータが存在することの認識を含む。これらのパラメータは、バーの輪郭の曲げ と、バーに加わる力のつりあいと、である。バーの曲げは、バーを比較的真つ直 ぐに(または所望される形状に)するバーの輪郭の調整に関連する。一方、つり あいは、バーに沿っての圧力の分布である。例えば、図4の従来技術の設計にお いては、つりあいは、支点34および36の相対位置により決定される。矢印3 8、40、および42により表されるアクチュエータは、バーの輪郭の形状を制 御するために用いられる。 本発明のもう1つの特徴は、キャリヤ上の追加の制御点の使用が、ラッピング 工程中のバーの、より正確な制御を行うために用いられうることの認識を含む。 本発明は、所望の長さを有するバーに対する所望の程度の制御を実現するために 必要な制御点の数の決定を含む。例えば、i=1、2、...I、かつj=1、 2、...Jとするとき、J個のデータ点により定められるI個のバーのバー輪 郭xij、yijが与えられたものとする。多項式曲線適合関数は、最小二乗適合解 析を用いて形成され、以下のようになる。ただし、kは2、3、...に等しく、曲線の次数であり、a1、a2、...は 曲線の係数である。次に、それぞれのkに対する残差の2乗平均平方根(RM S)が次式により計算される。 式2を用いると、所望される制御の量を実現するために必要とされる制御点の数 (k)は、(k−1)次曲線を真っ直ぐに曲げうることを仮定し、かつRMSk をバー輪郭の所望の最小の変化に設定することにより決定されうる。その時、適 合するRMS曲線の必要な次数を計算することができ、それはまた制御点の数を も与える。例えば、もしRMSkが25.4nm(1マイクロインチ)より小さ ければ、式2は、10に等しいkによって解かれる。この解析は、5.08cm (2インチ)の長さのバー上に5つの制御点を有する、また2.54cm(1イ ンチ)の長さのバー上に5つの制御点を有する、キャリヤを用いて実験的に確認 された。50.8cm(2インチ)の長さのバーの標準偏差は58.4nm(2 .3マイクロインチ)であり、一方2.54cm(1インチ)の長さのバーの標 準偏差は19.8nm(0.78マイクロインチ)であった。これから、標準的 な5.08cm(2インチ)の長さのバーのための完成したバー輪郭において2 5.4nm(1マイクロインチ)より小さい変化を得るためには、9つの制御点 で十分であるという結論が得られる。表1は、5.08cm(2インチ)のバー において25.4nm(1マイクロインチ)以内への制御を実現するためには、 9個または10個の制御点が必要であることを示している。 図2は、本発明の1つの実施例によるキャリヤ50の簡単化された概略図であ る。キャリヤ50は、制御点A、B、C、D、E、F、G、H、およびIを有す る輪郭52と共に示されている。制御点A、B、D、E、F、H、およびIはア クチュエータ(図2には図示せず)に連結され、一方制御点CおよびGはそれぞ れ固定支点54および56に連結されている。図2において、制御点Aは距離U1 だけ作動せしめられているように示されており、制御点Bは距離U2だけ作動せ しめられているように示されており、制御点Dは距離U3だけ作動せしめられて いるように示されており、制御点Eは距離U4だけ作動せしめられているように 示されており、制御点Fは距離U5だけ作動せしめられているように示されてお り、制御点Hは距離U6だけ作動せしめられているように示されており、制御点 Iは距離U7だけ作動せしめられているように示されている。すなわち、図2に は9つの独立した制御点が示されていて、その7つは個々に作動せしめられ、2 つは固定されている。これは、輪郭52に対し、制御されうる8つの異なるセグ メント、すなわちセグメントA−B、B−C、C−D、D−E、E−F、F−G 、G−H、およびH−Iを与える。制御点CおよびGを通る直線の傾きθは、キ ャリヤ50のつりあいと、輪郭52に沿ってのラッピング力の分布と、を制御す るために用 いられうる。操作中において、点A、B、D、E、F、H、およびIに連結され たアクチュエータは、好ましくは、輪郭50が実質的に直線になるように制御さ れる。 図5は、図3に示されているような従来技術の3点曲げキャリヤと、図2に示 されているような7点曲げキャリヤと、を用いた場合の撓みの比較を示す。図5 は、バーの長さに沿ったさまざまな位置における、変形したキャリヤの形状と、 バーの弓形との間の平均差を示すグラフである。曲線60は3点キャリヤに対す るものであり、曲線62は7点キャリヤに対するものである。図5のグラフは、 有限要素法(FEM)モデル化技術を用いて計算された。図5に示されているよ うに、3点曲げは、特に端点アクチュエータの間(すなわち、図4に示されてい る34と38との間、および36と42との間)における輪郭の実質的な変化を 許容する。 図6Aは、本発明の1つの実施例のキャリヤ50の正面平面図であり、図6B は、その頂部からの斜視図である。キャリヤ50は、その中に形成された戻り止 め72を有するメインボデー70を含み、キャリヤ輪郭52を示す。輪郭52は 、制御点A−Iを含む。9つの制御区域74、76、78、80、82、84、 86、88、および90はそれぞれ、メインボデー70内に、制御点A−Iに隣 接して形成されている。制御区域74−90は、カットアウト92、94、96 、98、100、102、104、106、108、および110により形成さ れた、メインボデー70内の強度を低下させた領域により画定される。さらに、 板ばねのカットアウト112、114、および116が輪郭52に平行に、かつ その反対側に配置されている。アクチュエータ継手120、122、124、1 26、128、130、および132はそれぞれ、制御区域74、76、78、 80、82、84、86、88、および90内に配置されている。メインボデー 70はまた、任意選択的にバーコード情報140を備えうる。図6Aおよび図6 Bのキャリヤ50の設計は、つりあい構造の曲げスチフネスの設計目的に基づい て選択され、同時に、アクチュエータの利用可能な曲げ能力(負荷および行程) に基づき所望のバー弓形の補正要求を実現する。 操作においては、アクチュエータ(図6Aおよび図6Bには図示せず)が、ア クチュエータ継手120−132に連結され、輪郭52を所望されるように制御 する。制御区域74を例として用いると、カットアウト92および94が垂直方 向の移動を可能にし、この移動は制御点Aへ伝えられる。さらに、制御区域78 が制御点Cを制御する。カットアウト部分92−110の形状は、隣接する制御 区域への連結を減少させるように選択されている。しかし、制御区域78は、平 行ばねカットアウト112および114の間の間隔により、メインボデー70に 、より緊密に連結されている。これは、カットアウト114および116に関し 、制御区域86に対しても同様である。すなわち、制御区域78および86はそ れぞれ、図2に示されている固定制御点すなわち支点54および56を与える。 本発明のもう1つの特徴は、例えば、隣接するアクチュエータ継手120および 122の間の垂直方向におけるオフセットである。このオフセットは、アクチュ エータ継手の間隔を狭くすることを可能にし、すなわち、制御点の追加、従って 、より大きい制御を可能にする。さらに、カットアウト96および104は、間 隔をさらに改善するためにジグザグにされている。板ばねカットアウト112、 114、および116は板ばね並列機構を与え、これは、バーのより直線的な曲 げを生じ、ラッピング力またはオフセンタ曲げ力によるオフプレーン変位を減少 させる。カットアウト112、114、および116は、ラッピング表面が輪郭 52を通過する時に、ラッピング表面のラッピングカが輪郭52へ与えうる捩れ 運動の量を減少させる。 本発明のもう1つの特徴は、制御を改善するため、すなわち、制御をより均一 に分布させるために、制御点間に不均一な間隔を用いることを含む。例えば、図 5を再び参照すると、グラフ62の2つの端点間の撓みは、点AおよびBの間と 、点HおよびIの間とに、最大の変化が生じることを示している。従って、図6 Aおよび図6Bの設計は、制御点を均一に分布させることなく、中央部制御点間 の間隔(すなわち、区間C−D、D−E、E−F、およびF−G)よりも小さい 側部制御点間の間隔(すなわち、区間A−B、B−C、G−H、およびH−I) を有する。この間隔は、均一な分布、または任意の所望の分布を実現するために 、適切に調整されうる。戻り止め72は、キャリヤ50をラッピング装置のアー ムにクランプするために用いられる。位置決め部分142は、ラッピング工程中 に おける、ラッピングアームのための基準表面を与える。1つの実施例においては 、キャリヤ50は、保守が容易なホワイトTZPジルコニアセラミックから構成 される。バーコード140は、キャリヤ50および/または機械加工中に輪郭5 2上に担持される関連のバーを追跡するために用いられうる。 本発明の1つの特徴は、後のラッピング工程中に用いるために、キャリヤに特 徴を与えることを含む。図7は、FEMモデル化に基づくグラフであり、これは 、点Dがアクチュエータ継手124を経て作動せしめられた時の、輪郭52の応 答を示している。図7は、撓み対バーの長さのグラフである。図7は、個々の曲 げ制御点が、本発明においては相互に緊密に連結されていることを示している。 これは、図3および図4に示されている、点の間隔がもっと離れており、それぞ れの被作動制御点が固定制御点によって隔離されている、従来技術の設計とは対 照的であることに注意すべきである。すなわち、本発明においては、単一の制御 点の移動が、キャリヤの全体的輪郭を顕著に変化させる。従って、ラッピング工 程中にバーの曲げを積極的に制御するためには、異なる負荷状況に対するキャリ ヤの応答を記述する正確な伝達関数が決定されなければならない。この伝達関数 は、マトリックスとして定められうる。 に加えられる曲げ力であり、 する輪郭52の、結果として生じる変位であるものと 仮定する。 感度マトリックスKは、次式により発生せしめられうる。 ただし、 さまざまな点の間の連結効果を記述する。 の変位を測定することにより確立されうる。これは、実際の実験的測定により、 またはFEMモデル化技術を用いて、行われうる。ラッピング工程中に、上記式 は逆に解かれる。まず、正規化されたバー弓形の輪郭が、ELG帰還情報を用い て形成される。バーのこの輪郭は、固定制御点のつりあいを用いて平らにされる 。バーを真っ直ぐに曲げるために必要なキャリヤの撓みは、次の式により計算さ れる。 て解かれる。 ぞれのアクチュエータにより加えられなければならない力である。 図8は、本発明によるラッピングシステム198を示す簡単化された図である 。ラッピングシステム198は、キャリヤ50を戻り止め72においてクランプ するようにされたクランプ202を有するアーマチュア200を含む。アーマチ ュア200は、支点206に連結された細長いアーム204上に担持されている 。 アーマチュア200は、キャリヤ50に連結されたバー10をラッピング表面2 08に接触させるように配置される。アーマチュア200は、アクチュエータア ーマチュア240、242、244、246、248、250、および252の それぞれを経て、継手220−232に連結されたアクチュエータ220、22 2、224、226、228、230、および232を担持する。アクチュエー タ220−232は、制御装置262から制御線路2601-7を経て制御信号を 受ける。アーマチュア200はまた、支点206に関しキャリヤ50と反対の側 に配置されたつりあいアクチュエータ264にも連結されている。アクチュエー タ264はまた、制御システム262にも連結されている。帰還接続266は、 バー10上に担持された電子ラッピングガイド(ELG)から設けられている。 制御システム262は、キーパッドのようなユーザ入力270と、LEDディス プレイのようなユーザ出力272と、メモリ274と、ELG入力276と、マ イクロプロセッサのような制御装置278と、アクチュエータドライバと、を含 む。 操作においては、ラッピング工程は制御システム262により制御される。制 御装置278は、命令およびパラメータをメモリ274から検索する。例えば、 式4のマトリックスは、メモリ274内に記憶されうる。命令および情報はユー ザ入力270から受取られ、ラッピング工程の状態はディスプレイ272上に表 示されうる。さらに、ラッピングシステム198は、制御装置278により用い られるバーコード情報140を読取るためのバーコードリーダ(図示せず)をも 含みうる。ラッピング作業の進行に関する帰還は、ELG入力276を経て受取 られ、制御装置278へ供給される。制御装置278は、Fに対する式3を解き 、それに応答して、ドライバ280を用いてアクチュエータ220−232およ び264を制御する。ドライバ280は、例えば、アクチュエータを作動させる ための電力出力を供給するトランジスタ回路を含みうる。アクチュエータ220 −232および264は、液圧システム、ボイスコイル、空気アクチュエータ、 圧電システム、熱アクチュエータ、磁歪アクチュエータ、などのような、任意の 適切なアクチュエータでありうる。当業者は、本発明が特定のアクチュエータへ 制限されるものではないことを認識するであろう。アクチュエータ264は、バ ー 10に対して加えられる力の分布をつりあわせる、つりあい制御を行うために用 いられる。アクチュエータ220−232は、ベクトルFの個々の力を加えるた めに用いられる。バー10上に加えられる力の総量は、重み、またはもう1つの アクチュエータ(図示せず)により制御されうる。図8に示されているように、 ラッピングシステム198は閉ループを備えており、その閉ループにおいては、 ELGセンサからの出力が、アクチュエータ220−232および264を制御 するために、制御装置278により帰還として用いられる。ラッピング表面20 8は、例えば、回転ディスクから構成されうる。図8のラッピングシステムは、 単に例として与えたものであり、本発明のキャリヤは、任意の適切な設計のラッ ピングシステムにより用いられうる。 図9は、もう1つの実施例のキャリヤ300の平面図である。キャリヤ300 は、輸郭320に沿って、制御点302、304、306、308、310、3 12、314、316、および318を備えている。キャリヤ300は本発明に よるキャリヤの例であり、キャリヤ300においては、端点302および318 は固定され、一方、制御点304−316は全て個々に作動せしめられる。これ もまた、単一のカットアウト322を用い平行ばね機構を設けていることに注意 すべきである。 制御点の相対移動を可能にするためのカットアウトまたは他の機構の、どのよ うな適切な配置も本発明の範囲内にあることを理解すべきである。図10は、キ ャリヤ340の平面図を示しており、これは、キャリヤボデー内のカットアウト の形状を選択するもう1つの技術を示している。キャリヤ340内のカットアウ トは、ラッピング圧によるキャリヤ輪郭の撓みを減少させるように設計されてい る。キャリヤ340は、この目的を、カットアウトで梁の輪郭を描くことにより 達成している。そのうえに、キャリヤ340の厚さを増大させれば、ラッピング により誘発される撓みをさらに減少させることができる。 本発明は、ラッピング工程中にバーの曲げの改善された制御を可能にするキャ リヤを有するラッピングシステムを提供する。本発明は、アクチュエータの数の 増大と、アクチュエータ間の間隔の縮小と、を含む多くの特徴を有する。さらに 、従来技術の設計とは対照的に、本発明においては、アクチュエータは、中間の 固 定領域なしに、相互に隣接して配置される。さらに本発明においては、アクチュ エータ機構は、それぞれのバー上に配置される必要がなく、ラッピング装置のア ーム上に配置される。キャリヤへのバーの取付けは、任意の適切な技術によれば よい。1つの実施例においては、バーは、キャリヤの輪郭上に設けられたみぞ穴 内に滑り込まされる。さらに、本発明のアクチュエータは、バーを押し、または 引き、それによりいずれの方向への変形をも可能にするために用いられうる。好 ましくは、バーの曲げは、バーの正常な輸郭を中心にして行われる。これは、ラ ッピング中にバーに加わる余分な曲げ応力を減少させる。1つの実施例において は、5.08cm(2インチ)の長さのバーのラッピングは、最小限9つの独立 した制御点、すなわち、曲げのための7つの制御点と、ラッピング力をつりあわ せるための2つの制御点と、を用い、25.4nm(1マイクロインチ)より小 さい標準偏差内へ制御される。この数は、バーの長さと、所望の標準偏差とに基 づいて、適切なように増減されうる。キャリヤのクランプは、任意の適切な技術 により行うことができ、ここで説明された特定のクランプへ制限されるわけでは ない。さらに、アクチュエータは、他の技術を用いてキャリヤに連結されうる。 ここで用いられた「制御点」という用語は、(概略図内に支点として図示されて いる)固定制御点、または被作動制御点でありうる。 以上においては、本発明を実施例に関して説明したが、当業者は、本発明の精 神および範囲から逸脱することなく、形式および細部において変更が行われうる ことを認識できよう。例えば、任意の手段により作動せしめられ、または固定さ れる、任意のタイプのキャリヤにおいて、任意の適切な技術により形成される、 任意の数の制御点が用いられうる。さらに、任意のタイプのラッピングを用いる ことができ、アームは、キャリヤと一体化されたものでありうる。制御点もまた 、バーと一体形成されうる。これは、バーに対する追加の連結を必要とすること がありうる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 5/31 G11B 5/31 N

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 複数のスライダを担持するバーをラッピングする装置であって、 前記バーに連結され、第1制御信号に応答して第1制御可能力を加えるように された、第1アクチュエータと、 前記バーに連結され、第2制御信号に応答して第2制御可能力を加えるように された、第2アクチュエータと、 ラッピング表面と、 前記第1および第2アクチュエータに連結され、前記バーにラッピング力を加 えて前記ラッピング表面に押し付けるアームと、 前記第1および第2アクチュエータのそれぞれへ前記第1および第2制御信号 を供給し、前記バーの所望の輪郭を得るように選択された複数の力を前記バーに 加えさせ、前記バーの輪郭に沿って前記ラッピング力の所望の分布を得る制御装 置であって、前記第1アクチュエータにより与えられる曲げが、前記第2アクチ ュエータにより与えられる曲げに干渉し、前記制御信号が該干渉の関数として選 択される前記制御装置と、 を含む、前記ラッピング装置。 2. 前記制御装置がメモリを含み、該メモリが、前記第1および第2アクチュ エータの間の干渉の間の関係を記述する感度マトリックスを含み、前記制御信号 が、該感度マトリックスのさらなる関数として選択される、請求項1に記載の装 置。 3. 前記アームを前記バーに連結しており、かつ、前記第1アクチュエータに 連結されている第1制御点と、前記第2アクチュエータに連結されている第2制 御点と、を含むキャリヤを有する、請求項1に記載の装置。 4. 前記制御装置に連結されたつりあいアクチュエータを含み、前記キャリヤ が、前記バーにつりあい力を加える前記つりあいアクチュエータに連結された少 なくとも2つの固定制御点を含む、請求項3に記載の装置。 5. 前記キャリヤが、第3アクチュエータに連結された第3制御点と、第2ア クチュエータに連結された第4制御点と、を含み、前記2つの固定制御点が少な くとも2つの制御点により隔離されている、請求項4に記載の装置。 6. 前記キャリヤが、前記第1アクチュエータに連結され力を前記第1制御点 へ伝達する第1制御区域を含み、該第1制御区域が前記キャリヤ内の強度を減少 させた領域により画定されている、請求項3に記載の装置。 7. 前記キャリヤが第3制御点を含み、かつ隣接する制御点の対の間隔が不均 一である、請求項3に記載の装置。 8. 複数のスライダを担持するバーをラッピングする装置であって、 アームと、 ラッピング表面と、 前記アームに連結された第1アクチュエータと、 前記アームに連結された第2アクチュエータと、 キャリヤが、 前記バーに連結され前記バーを前記ラッピング表面に押し付けるようにされ た作業表面と、 前記第1アクチュエータに連結され前記バーに第1力を加えるように配置さ れた、前記作業表面上の第1制御点と、 前記第2アクチュエータに連結され前記バーに第2力を加えるように配置さ れ前記第1制御点に隣接している、前記作業表面上の第2制御点と、を含み、 前記第1制御点の変位が前記第2制御点の変位を生ぜしめるように、前記第 1および第2制御点が配置されている、 前記キャリヤと、 を含む、前記ラッピング装置。 9. 前記第1および第2アクチュエータに連結され、該第1および第2アクチ ュエータへ、該第1アクチュエータの移動と、結果として生じる前記第2制御点 の移動と、の間の関係を記述する感度マトリックスの関数としての制御信号を供 給する制御装置を含む、請求項8に記載の装置。 10.前記キャリヤが、前記ラッピング表面に関する前記バーのつりあいを制御 する第1および第2固定制御点をさらに含む、請求項8に記載の装置。 11.前記キャリヤが、前記作業表面上の第3および第4制御点をさらに含み、 前記2つの固定制御点が少なくとも2つの制御点により隔離されている、請求項 10に記載の装置。 12.前記キャリヤが、前記第1アクチュエータに連結され移動を前記第1制御 点へ伝達する第1制御区域を含み、該第1制御区域が前記キャリヤ内の強度を減 少させた領域により画定されている、請求項8に記載の装置。 13.前記キャリヤが第3制御点を含み、かつ隣接する制御点の対の間隔が不均 一である、請求項8に記載の装置。 14.複数のスライダを担持するバーをラッピングする装置であって、 アームと、 ラッピング表面と、 キャリヤが、 前記バーに連結され前記バーを前記ラッピング表面に押し付けるようにされ た作業表面と、 前記アームに、また前記作業表面に連結された第1、第2、および第3の隣 接する制御点と、を含み、 前記第1および第2制御点の間の間隔が、前記第2および第3制御点の間の 間隔と異なっている、 前記キャリヤと、 を含む、前記ラッピング装置。 15.前記キャリヤが第4制御点をさらに含み、前記第1および第4制御点が固 定制御点であり且つ前記第2および第3制御点により隔離されている、請求項1 4に記載の装置。 16.前記キャリヤが、前記第1制御点へ移動を伝達するようにされた第1制御 区域を含み、該第1制御区域が前記キャリヤ内の強度を減少させた領域により画 定されている、請求項14に記載の装置。
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