JP2001503948A - 電話呼をスケジュールするための装置及び方法 - Google Patents
電話呼をスケジュールするための装置及び方法Info
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Abstract
(57)【要約】
電話機システム(10、14、15、16)の中のカレンダーシステム(15)は、発呼者からの情報を得るためのインタフェース装置(51)と、被呼者(61)に関するカレンダーを含むカレンダデータ(54)と、そしてエージェントに方法(60)とを含んでいる。エージェント装置(60)は、被呼者との電話呼をスケジュールするという要求に応答して、被呼者(61)のカレンダーを検索して電話呼のために利用できるスロットを決定する。電話呼のための利用できるスロットが発呼者に許容できると確認した後に、エージェント装置(60)は被呼者(61)に関するカレンダーの利用できるスロット内に電話呼をスケジュールする。
Description
【発明の詳細な説明】
電話呼をスケジュールするための装置及び方法
背景
本発明は電話システムに、特にスケジュールされた電話呼を折衝させることに
関する。
現在では、かなりの割合の電話呼が首尾よく完了呼とはなっていない。損失呼
は、ボイスメールシステムに向けられるか、またはだれも呼に応答しないので、
失敗する。発呼者がボイスメールシステムに達すると、発呼者には、2つのオプ
ションがある。発呼者は呼を切断し、後で呼を試みることができる。そうでなけ
れば、発呼者は呼が返されるという望みを持ってメッセージを残すことができる
。
発呼者がメッセージを残し、そして被呼者が、呼を返すのを試みるならば、こ
の時もまた2人の間に電話連絡を確立することに失敗するかも知れない。また、
オリジナルの発呼者が再び接触を計画するならば、呼が首尾よく当事者間を接続
するというどんな保証もない。双方にアクティブスケジュールがあるとき、共通
の結果は「電話タグ」である。この場合、当事者が首尾よく互いに接続する前に
、各当事者が多くの呼を返さなければならない。
本発明の概要
本発明の有利な実施例によると、電話システムの中のカレンダーシステムは発
呼者(すなわち、電話呼のスケジューリングの開始者)から情報を得るためのイ
ンタフェースと、被呼者(すなわち、電話呼のもう片方の当事者)に関するカレ
ンダーを含んでいるカレンダーデータと、そしてエージェントモジュールを含ん
でいる。電話呼をスケジュールするという要求に対応して、エージェントモジュ
ールは、被呼者のカレンダーを捜して、その電話呼のために利用できるスロット
を決定する。電話呼のための利用できるスロットが発呼者に許容されていること
を確認した後に、エージェントモジュールは被呼者のためのカレンダーを利用で
きるスロット内において電話呼をスケジュールする。
本発明は、電話呼をスケジュールして、そして発呼者と被呼者の間で成立する
接続を容易にする効率的な方法を提供する。
図面の簡単な説明
第1図は電話システムの簡易化されたブロック図であり、これは本発明の有利
な実施例によるカレンダリング機能を含んでいる図であり、
第2図は本発明の有利な実施例に従った、第1図で示されるカレンダーシステ
ムの簡易化されたブロック図であり、
第3図は簡易化されたブロックダイアグラムであり、そのブロックダイアグラ
ムは、本発明の有利な実施例による第1図に示されるカレンダーシステムの中で
作動するエージェントモジュールの動作を説明している図であり、
第4図は本発明の有利な実施例による第3図に示されるエージェントモジュー
ルの動作を説明する簡易化されたフローチャート図であり、
第5図は簡易化されたブロック図であり、そのブロック図は、別の電話交換シ
ステムによる、本発明の有利な実施例による第1図に示される電話システム及び
カレンダリング機能(calendaring function)へのアクセスを説明する図であり
、
第6図は本発明の代替的な有利な実施例によるエージェントモジュールの動作
を説明する簡易化されたフローチャート図であり、
第7図は簡易化されたブロック図であり、そのブロック図は、別の電話交換シ
ステムによる、本発明の代替的な有利な実施例による第1図に示される電話シス
テム及びカレンダリング機能へのアクセスを説明する図であり、
第8図は本発明の代替的な有利な実施例による、計算システムの中のカレンダ
ーシステムの簡易化されたブロック図であり、
第9図は簡易化されたフローチャート図であり、そ
のフローチャート図は本発明の別の代替的な有利な実施例によるエージェントモ
ジュールの動作を説明する図であり、
第10図は簡易化されたフローチャート図であり、そのフローチャート図は、
本発明の代替的な有利な実施例によって電話呼をカレンダリングするときの、遠
隔ソフトウェアエージェントモジュールの使用を説明する図であり、
第11図は簡易化されたフローチャート図であり、そのフローチャート図は、
本発明の別の代替的な有利な実施例に従ってカレンダー内で使用される異なった
優先の時間スロットがあるときの、エージェントモジュールの動作を説明する図
であり、
第12図は簡易化されたフローチャート図であり、そのフローチャート図は本
発明の有利な実施例による会議呼のセットアップを説明する図である。
有利な実施例の説明
電話システムの中のカレンダーシステムは、発呼者(すなわち、電話呼のスケ
ジューリングの開始者)からの情報を得るためのインタフェースと、カレンダデ
ータと、エージェントモジュールとを含んでいる。そのカレンダデータは被呼者
(すなわち、電話呼のもう片方の当事者)のためのカレンダーを含んでいる。発
呼者による呼をスケジュールするという要求に応答し
て、エージェントモジュールは、被呼者のカレンダーを捜して、電話呼のために
利用できるスロットを決定する。電話呼のための利用できるスロットが発呼者に
許容されていると確認した後に、エージェントモジュールは被呼者のために利用
できるカレンダーのスロット内に電話呼をスケジュールする。
例えば、インタフェースは、発呼者が電話キーパッドを利用するときに発呼者
からの入力を認識するためのキーパッド認識技術を含んでいる。また、インタフ
ェースは、音声合成を使用して発呼者と通信するための音声合成技術を含んでい
る。さらに、本発明の有利な実施例では、インタフェースは発呼者が音声によっ
て通信するときに、発呼者からの入力を認識するための音声認識技術を含んでい
る。
さらに、以下にさらに説明されるように、カレンダーは選択的に、電子メール
システムとインタフェースするための電子メールシステムインタフェースと、被
呼者を、およびいくつかの場合には発呼者を識別するための情報を蓄積するデー
タベースとを含んでいる。
さらに、カレンダーシステムはネットワークを介して2番目のカレンダーシステ
ムと通信するためのネットワークインタフェースを含むことができる。2番目の
カレンダーシステムは、発呼者のためのカレンダーを含んでいる。
以下でさらに説明されるように、カレンダーシステ
ムは、予測される電話呼の継続時間を発呼者から得ることによって電話呼をスケ
ジュールする。そして次に、カレンダーシステムは被呼者のカレンダーを捜して
、電話呼のために利用できるスロットを決定する。次にカレンダーシステムは、
その電話呼のために利用できるスロットが発呼者に許容できることを確認して、
それを行った後に、被呼者のカレンダーの利用できるスロット内に電話呼をスケ
ジュールする。
例えば、発呼者に対して電話呼の予測される継続時間を示すようを要求し、そ
して電話呼のおよその継続時間を発呼者から受け取ることによって、電話呼の予
測される継続時間が発呼者から得られる。発呼者は、電話キーパッドを使用して
、又は音声を使用して、予測される継続時間を通信することができる。この音声
は、音声認識技術を使用してカレンダーシステムによって認識される。
カレンダーシステムは、例えば発呼者のためのカレンダーをチェックして、そ
の電話呼のために利用できるスロットが発呼者のためのカレンダーにおいても利
用できるかどうかを検出することによって、その電話呼のために利用できるスロ
ットが、発呼者に許容されていることを確認する。これが一旦行われると、カレ
ンダーシステムは発呼者のカレンダーにおいて電話呼をスケジュールすることが
できる。
代わりに、カレンダーシステムは、電話呼のための
利用できるスロットが発呼者に許容されているかどうかを、発呼者に質問するこ
とによって、電話呼のために利用できるスロットが発呼者に許容されているかど
うか確認することもできる。一度、呼がスケジュールされたならば、被呼者には
(そして、任意に発呼者にも)電子メールによって通知することができる。
第1図は電話システムの簡易化されたブロックダイアグラムを示す。電話機1
1と電話機12とはともに電話交換システム10に接続されている。電話交換シ
ステム10は例えば、交換局、構内交換機(PBX)または、何らかの他の形式
の交換機である。ボイスメールシステム14は、電話交換システム10に接続さ
れる。交換システム10に接続れている電話機に対して呼が発生したとき、被呼
者が呼に応じないとか、又は現在別の呼に占領されているならば、その呼はボイ
スメールシステム14に向けられる。
本発明の有利な実施例においては、ボイスメールシステム14がカレンダーシ
ステム15にアクセスすることができ、戻りの呼をスケジュールする。戻りの呼
がスケジュールされたとき、スケジュールされた時間は、例えば、ボイスメール
システム14を通して、又は電子メール(電子メール)システム16を通して返
されて、発呼者に送られる。
点線18によって表されるように、第1図に示される実施例の代わりに、カレ
ンダーシステム15が電話
交換システム10に直接接続される。この場合には、ボイスメールシステム14
とカレンダーシステム15の間の通信は電話機交換システム10を通して行われ
る。
第2図はカレンダーシステム15のブロックダイアグラムを示す。カレンダー
システム15は、ボイスメールシステムインタフェース51と、そして電子メー
ルシステムインタフェース53とを含んでいる。このボイスメールシステムイン
タフェースは、ボイスメールシステム14とインタフェースし、電子メールシス
テムインタフェースは電子メールシステム16とインタフェースする。カレンダ
データ54は、電話交換システム10に属するローカル番号を持つ、様々なユー
ザのためのカレンダーを含んでいる。カレンダーシステム15が発呼者と通信す
ることができるように、ボイスメールシステムインタフェース51は、例えば、
キーパッド認識技術55と、音声認識技術56と、音声合成技術57とを含んで
いる。例えば、ボイスメールシステム14とボイスメールシステムインタフェー
ス51との間の接続はアナログ電話接続である。代わりに、このインタフェース
は、広帯域幅LANや、音声とキーパッド情報を転送することができる他のなん
らかの媒体のような、ディジタル通信リンクを介するものであってもよい。
例えば、一人の発呼者が電話機12から電話機11
を呼んだときに電話機11が応答しなかったならば、ボイスメールシステム14
は、発呼電話機12の番号を取り込んだ後に、電話機12からの発呼者にオプシ
ョンを提示するアナウンスを行う。発呼者は切断するか、又は電話機電話12の
上のボタンを押すことによってオプションに応じる。こうしてタッチトーン信号
が電話交換システム10を通してボイスメールシステム14に送られる。例えば
このオプションは、ボイスメールメッセージを残すとか、あるいは戻りの呼をス
ケジュールすることを含んでいる。
発呼者が戻りの呼をスケジュールすることを選択したならば、ボイスメールシ
ステム14は戻りの呼に関する要求と、取り込まれた電話番号をカレンダーシス
テム15へ提供する。例えば、所望ならば、ボイスメールシステムインタフェー
ス51は電話機12上の発呼者から追加情報を得ることができる。例えば、ボイ
スメールシステムインタフェース51は発呼者から、予定される呼の継続時間を
要求することができる。例えば、発呼者は、電話機12の数字を使用して、その
呼の予想される分の数(estimatedn umber of minutes for the call)を表す数
を、ボイスメールシステムインタフェース51に送るように応じることができる
。この情報は、キーパッド認識技術55を使用して得られる。データを得るため
のキーパッド認識技術55の使用の代わりに、他の方法が使用される。例えば、
ボイスメールシステムインタフェース51は、発呼者から話された情報を得るた
めの音声認識技術56を使用することができる。
カレンダーシステム15は、戻りの呼をスケジュールするために、電話機12
からの発呼者及び電話11における被呼者用のカレンダーをチェックすることを
エージェントモジュールに開始させる。
例えば、第3図はエージェントモジュール60を示している。このエージェン
トモジュールは電話機12からの発呼者のためにカレンダー62にアクセスし、
そして電話機11の被呼者のためにカレンダー61にアクセスする。エージェン
トモジュール60は、特定の個人に関する情報のデータベース63にアクセスす
る。例えば、電話機11の被呼者のためのカレンダーが、以下の表1に示されて
いる。
表1 カレンダー
電話機12からの発呼者に関する1つの例のカレンダーが、以下の表2に示さ
れている。
表2 カレンダー 第4図はフローチャートであり、このフローチャートは、エージェントモジュ
ール60が、どのようにしてカレンダーシステム15の中にカレンダーを持つ2
人の当事者間に電話呼をスケジュールするかを説明している。ステップ71にお
いては、エージェントモジュール60が、2人の当事者を識別し、そして電話呼
の予測される継続時間を得る。上で説明されたように、エージェントモジュール
が開始される前に、ボイスメールシステムインタフェース51(あるいは、ボイ
スメールシステム14)によって、発呼者から様々な情報を得ることができる。
そうでなければ、一旦開始された後に、エージェントモジュール60は、ボイス
メールシステムインタフェース51を使用して発呼者について質問することによ
って、その情報を得ることができる。例えば、本発明の1つの実施例によれば、
エージェントモジュール60は、ボイスメールシステムインタフェース51内の
音声合成技術57を使用して、発呼者に対して、どちらの当事者が電話呼を開始
するのかを質問する。電話呼がこれらのカレンダー内でスケジュールされた時、
この情報は発呼者及び被呼
者のカレンダー内に表示される。
ステップ71において、この情報に関して被呼者に質問する代わりに、この情
報は、この情報が実際にカレンダー内にいつ置かれるのかについて質問する。
本発明の1つの有利な実施例では、被呼者は、だれがコールバックを実行する
のかに関して、好み(preference)を表示することができる。この好みは例えば
、データベース63内に、又は被呼者のためのカレンダー内に、蓄積される。カ
レンダーを構成するとき、被呼者は以下のオプションの1つを選ぶ。(1)被呼
者が常にコールバックを行う。(2)発呼者が常にコールバックを行う。(3)
被呼者は発呼者がコールバックするよう好みを表示するが、しかし発呼者がこの
好みを却下することができる。(4)被呼者は被呼者がコールバックするよう好
みを表示するが、しかし発呼者がこの好みを却下することができる。(5)被呼
者はどんな好みも示さず、発呼者が自由にコールバックされるべき当事者を選定
することができる。デフォルトは発呼者がコールバックすることである。(6)
被呼者はどんな好みも示さず、発呼者が自由にコールバックされるべき当事者を
選定することができる。デフォルトは被呼者がコールバックすることである。又
は、(7)被呼者はコールバックの時点で、発呼者の番号に基づいて好みを表示
する(すなわち、それが高額な呼ならば、被呼者はコールバックを行わないこと
を好むだろう)。
初めに、カレンダーシステム15は、電話番号によって2人の当事者を識別す
る。しかしながら、本発明の有利な実施例では、エージェントモジュールが、シ
ステム上での加入者の電話番号を使用して、データベース63から各電話番号と
関連づけられる名前を得ることができる。例えば、発呼者の番号のデータベース
63内を参照して、電話機12からの発呼者をキャロル・ニコルズとして識別す
る。そして、電話機11からの被呼者の番号をデータベース63内から参照して
、被呼者をジム・レイとして識別する。また例えば、電話呼の要求された継続時
間は30分である。
ステップ72において、エージェントモジュール60は次の使用可能時間スロ
ットを見つける。この時間スロットは第1のカレンダー内において、その電話呼
に関して十分な継続時間のものである。上で議論した例としての呼のためには、
表1に示されているカレンダーの第1の使用可能時間スロットはAM9:15の
からAM9:45までのスロットである。
ステップ73では、エージェントモジュール60は、この時間のスロットが2
番目のカレンダー内で利用できるかどうか決定する。表2に示されるカレンダー
では、AM9:15のからAM9:45のスロットはミーティングによって占領
されている。したがって、エージェントモジュール60はステップ72に戻るこ
とになる。
ステップ72では、エージェントモジュール60は、第1のカレンダー内にお
いて、次の有効な30分の時間スロットを発見する。表1に示されるカレンダー
に関しては、次の30分の利用できるスロットはAM9:30からAM10:0
0までである。
ステップ73では、エージェントモジュール60は、この時間のスロットが2
番目のカレンダーで利用できるかどうか決定する。表2に示されるカレンダーで
は、AM9:30からAM10:00のスロットはミーティングによって占領さ
れている。したがって、エージェントモジュール60はステップ72に戻ること
になる。
ステップ72において、エージェントモジュール60は、第1のカレンダー内
で十分な継続時間を持つ次の使用可能時間スロットを見つける。表1に示される
カレンダーに関しては、次の30分間利用できるスロットはAM10:30から
AM11:00までである。
ステップ73では、エージェントモジュール60は、この時間スロットが2番
目のカレンダー内で利用できるかどうか決定する。表2に示されるカレンダーに
おいては、AM10:30からAM11:00までのスロットは利用できる。し
たがって、エージェントモジュール60はステップ74に続く。
ステップ74においては、エージェントモジュール60は第1のカレンダーと
2番目のカレンダーの両方において、この時間スロットを、その呼のために予約
する。その結果、示されている例においては、エージェントモジュール60は、
表1に示されているカレンダー内のAM10:30からAM11:00の時間の
スロット内に以下のように書き込む。「キャロル・ニコルズさんに電話。」同様
に、エージェントモジュール60は、表2のカレンダー内の、AM10:30か
らAM11:00の時間スロットに以下のように書き込む。「ジム・レイさんか
らの電話を予期。」また、追加情報が電話呼に関するカレンダーに書かれていて
もよい。例えば、各カレンダーは、だれが電話呼を開始するのかを示していても
よい。また、カレンダーは各当事者に知らせてよい電話番号を示すこともできる
。この電話番号は、電話機11か電話機12それぞれの電話番号と異なっていて
もよい。ステップ74の間には、本発明の様々な実施例においては、カレンダー
システム15が被呼者に、追加情報のために質問することができる。例えば、発
呼者が、被呼者に好みを表現することを許容することを望んでいるならば、カレ
ンダーシステム15は被呼者に対して、だれがコールバックを開始させるべきで
あるかに関して、質問することができる。
ステップ75では、エージェントモジュール60は
、カレンダーに行われた変更について双方の当事者に通知する。エージェントモ
ジュール60は、例えば電子メールシステム16を利用してこれを行う。代わり
に、または付加的に、エージェントモジュールは、ボイスメールシステムインタ
フェース51の中の音声合成技術57を利用して、カレンダーに行われる変更に
ついて当事者に通知する。
第5図は、本発明の1つの実施例を説明する。ここではカレンダーシステム1
5が被呼者に関するカレンダーを含んでいるが、発呼者に関するカレンダーは含
んでいない。例えば、発呼者は電話交換システム30から電話を掛ける。電話機
32は、電話交換システム30に接続されている。発呼者のための計算装置33
もまた、例えば電子メールシステム16にネットワークされていてもよい。
第6図は、例えば、被呼者だけが第5図のシステムのようなカレンダーシステ
ム15内に維持されたカレンダーを持っているとき、エージェントモジュールが
どのように2人の当事者間の呼をスケジュールするのかを説明するフローチャー
トである。ステップ81では、エージェントモジュールは被呼者の識別を得る。
電話の呼の予測される継続時間及び、だれが電話呼を開始するか、などの追加情
報は、例えば発呼者に質問することによって、そして発呼者の電話機キーパッド
から入力するよう発呼者に要求するによって得られる
。代わりに、発呼者からの入力を得るのに、音声認識を使用することもできる。
また、例えばだれがコールバックを行うのかというような被呼者の形成された希
望は、どんな追加情報が探されて、その情報がどう使用されるのかという形で書
き記されてもよい。
エージェントモジュールは、被呼電話番号のデータベース参照を使用して被呼
者に関する情報を得る。上で説明されたように、本発明の有利な実施例では、エ
ージェントモジュールはシステム上で加入者の電話番号を使用して、データベー
ス63から各電話番号と関連づけられる名前を得ることができる。
ステップ82では、エージェントモジュールは被呼者のカレンダー内において
、電話呼のための十分な継続時間の次の使用可能な時間スロットを見つける。
ステップ83では、エージェントモジュールは、この時間スロットが2番目の
カレンダー内で利用できるかどうかに関して、発呼者に質問する。例えばこれは
音声合成によって行われる。もし提案された時間スロットが発呼者に許容できる
ものであれば、この音声合成は発呼者にキーパッド上で(音声認識が使用されて
いれば、音声で表される)特定の入力を行うことを要求する。発呼者は、提案さ
れた時間スロットを受け入れるか、または拒絶することによって応じる。発呼者
が時間のスロットを拒絶するならば、許容できる時間のスロットが見つけられる
まで、ステップ82と83
は繰り返される。
ステップ84では、エージェントモジュールは被呼者のためにカレンダー内の
時間スロットを予約する。追加情報がエージェントモジュールと発呼者の間で交
換されてもよい。例えば、エージェントモジュールは、発呼者に達するための番
号を発呼者に質問することができる。また、エージェントモジュールは、だれが
電話呼を開始するのかに関して発呼者に質問することができる。しかしながら、
だれがコールバックを行うのかに関して被呼者が好みを示したならば、被呼者が
示した好みはフォローされる。発呼者は例えば、キーパッドを通して、または(
音声認識が実施されているとき)声によって応答する。本発明の1つの有利な実
施例では、発呼者の番号は呼が初めに行われたときに、得られる。また、有利な
1つの実施例では、それが初めに発呼者によってダイヤルされた番号でないなら
ば、エージェントモジュールは発呼者に対して、被呼者に達することのできる番
号を通信する。例えば、この通信は、音声合成を使用して果たされる。
ステップ85では、エージェントモジュールはカレンダーに対して行われる変
更を被呼者に通知する。例えば、エージェントモジュールは、電子メールシステ
ム16か、又はボイスメールシステム14を利用してこれを行う。さらに、エー
ジェントモジュールが、発呼者に関する電子メールアドレスを(例えば、発呼者
に電子メールアドレスについて質問することによって、又は発呼者の番号のデー
タベース参照によって、又は他の発呼者識別によって)処理するとき、エージェ
ントモジュールは発呼者に、例えば計算装置33に割り当てられた電子メールア
ドレスに、その電話呼に関係する情報を確認する。
第7図は別の実施例を説明している。ここにおいては、カレンダーシステム1
5は被呼者に関するカレンダーを含んでいるが、発呼者に関するカレンダーを含
んではいない。しかしながら、第7図で示される本発明の実施例は、発呼者から
のカレンダーを利用する計算装置23を、カレンダー15内のエージェントモジ
ュールと相互作用させて、呼をスケジュールする。
例えば、第7図で示されるように、音声/データシステム21は、電話機22
及び計算装置23の両方に接続されている。音声/データシステム21はまた、
電話交換システム20ににも接続されている。例えば、電話交換システム20は
交換局交換機、構内交換機(PBX)または、何らかの他の形式の交換機である
。一旦、電話機システム22からの発呼者が、ボイスメールシステム14に電話
機をスケジュールするという要求を表示したならば、音声/データシステム21
は計算装置23をカレンダーシステム15の中のエージェントモジュールに接続
して、電話呼の自動化されたスケジューリングを可能とする。例えば、計算装置
23によって、発呼者のためのカレンダーをカレンダーシステム15にダウンロ
ードすることにより、スケジューリングが完了する。次にカレンダーシステム1
5の中のエージェントモジュールが、第4図に示される方法で、呼をスケジュー
ルすることができる。そうでなければ、カレンダーシステム15中のエージェン
トモジュールが計算装置23に潜在的時間スロットを送ることができる。この潜
在的時間スロットをこの計算装置は、発呼者のためのカレンダーを調べた後に、
受け入れるか又は拒絶できる。
一旦時間スロットが同意されると、カレンダー15の中のエージェントモジュ
ールは、被呼者のためのカレンダー内に時間スロットを予約する。追加情報もま
たその電話呼のためにカレンダーに書かれていてもよい。例えば、カレンダーは
、だれが電話呼を開始するのかを示していてもよい。しかしながら、だれがコー
ルバックを行うのかに関して被呼者が好みを示したならば、被呼者の示した好み
はフォローされる。またカレンダーは、発呼者に達することのできる電話番号を
示してもよい。被呼者は、自分のカレンダーにおける変化に関しても、例えばボ
イスメール又は電子メールで知らされる。計算装置23は、同様に発呼者のため
にカレンダー内における電話呼をスケジュールして、及び/又は例えば電子メー
ルによって電話呼の発呼者に情報を知らせることができる。代わりに又は付加的
に、電話呼がスケジュールされた後で、音声/データシステム21は電話機22
を電話機交換システム20と再接続することができ、そしてカレンダーシステム
15はスケジュールされた電話呼の発呼者に、例えば音声合成を使用して、情報
を知らせることができる。
第8図は別の実施例を説明する。ここにおいては、電話機/計算システム42
の中の電話機43が、電話交換システム40を通して、電話機/計算システム4
6内の電話機47に接続される。一旦、電話機43からの発呼者が電話呼をスケ
ジュールするための要求を電話機/計算装置46に示したなら、電話機/計算装
置46の中のエージェントモジュール48は、電話呼をスケジュールするために
電話機/計算装置42の中のエージェントモジュール44に連絡して、電話呼を
スケジュールさせる。例えば、これはエージェントモジュール44が発呼者に関
するカレンダー45をエージェントモジュール48にダウンロードすることによ
って果たされてもよい。エージェントモジュール48が次に、例えば第4図で示
した方法を用いて、発呼者に関するカレンダー45と、そして被呼者に関するカ
レンダー49とを利用して呼をスケジュールすることができる。代わりに、エー
ジェントモジュール48がエージェントモジュール44に潜在的時間スロットを
送ることができる。この潜在的時間スロットをカレンダー45内の利用できる時
間と比較した後でエージェ
ントモジュール44は受け入れるか又は拒絶することができる。時間スロットが
いったん選択されると、エージェントモジュール44は、カレンダー45内にお
ける何らかの追加情報(例えば、被呼者に達することができる番号)に配慮して
、呼をスケジュールすることができる。同様に、エージェントモジュール48は
、カレンダー49内における何らかの追加情報(例えば、元々の発呼者に達する
ことができる番号)に配慮して、呼をスケジュールすることができる。代わりに
又は付加的に、電話呼がスケジュールされた後に、エージェントモジュール14
は電話機47を通してスケジュールされた電話呼情報を例えば音声合成を用いて
発呼者に知らせることができる。エージェントモジュールの間での通信を容易に
するために、エージェントモジュールは、JAVAなどの共通のプラットホーム
上で機能するように書かれる。エージェントモジュール44及び48は、電話交
換システム40を通るデータリンクを介して通信することができるか、又は、別
のデータリンク41を介して通信することができる。例えば、電話機交換システ
ム40を通るデータリンクはオリジナルの呼に使用されるのと同じリンクである
。このリンクは、元々電話機43から電話機47への音声のリンクであり、そし
てエージェントモジュール44とエージェントモジュール48との間でデータ転
送を扱うために切り換えられる。データリンク41は
、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、広域ネットワーク(W
AN)、インターネット、または何らかの他のネットワークの形態であるか、あ
るいは接続用メディアである。
第9図はフローチャートであり、このフローチャートは、被呼者だけがカレン
ダーシステム15の中にカレンダーを持っているとき、エージェントモジュール
が2人の当事者間の呼をスケジュールするための代替方法を説明する。使用され
る方法は、第6図で説明された実施例に代替するものである。
ステップ91では、エージェントモジュールは被呼者の識別を得る。電話の予
測される継続時間及びだれが電話呼を開始するか、などの追加情報は、例えば発
呼者に質問すること及び発呼者に発呼者の電話機キーパッドから入力するように
要求することによって得られる。しかしながら、だれがコールバックを行うかに
関して被呼者が好みを示しているならば、被呼者の示した好みはフォローされる
。また、発呼者からの入力を得るために、音声認識を使用することができる。
ステップ92では、エージェントモジュールは被呼者のカレンダー内でいくつ
かの(すなわち、2個以上の)使用可能な時間スロットを見つける。このスロッ
トは電話呼のための十分な継続時間を有するものである。ある場合には、いくつ
かの使用可能時間スロットを見つけることにより、電話呼をスケジュールする際
のオーバーヘッドを減少させることができる。見つけられた時間スロットの最大
個数は、特定のシステムのために最適化されることができる。例えば、時間スロ
ットの最大個数は2〜5であってもよい。
ステップ93では、提案された時間スロットのいくつかが許容できるかどうか
に関してエージェントモジュールは発呼者に質問する。例えば、これは音声合成
によって行われる。この音声合成は、発呼者が特定の提案された時間スロットが
許容できるならば、発呼者にキーパッド上で特定の入力をするよう(又は音声認
識が使用されているならば、音声で表現するよう)要求する。発呼者は、提案さ
れた時間スロットの1つを受け入れることによって又は時間スロットの全てを拒
絶することによって応じる。発呼者が全ての時間スロットを拒絶するならば、許
容できる時間スロットが見つけられるまで、ステップ92と93が繰り返される
。
ステップ94では、エージェントモジュールは被呼者のためのカレンダーの時
間スロットを予約する。追加情報がエージェントモジュールと発呼者との間で交
換されてもよい。例えば、エージェントモジュールは発呼者に達することのでき
る番号について発呼者に質問することができる。また、だれが電話呼を開始する
のかに関してエージェントモジュールが発呼者に質問することもできる。しかし
ながら、だれがコールバッ
クをするのかに関して被呼者が好みを示しているならば、被呼者の示した好みが
フォローされる。発呼者は例えば、キーパッドを通して又は(音声認識が実施さ
れているとき)音声によって応じる。本発明の有利な実施例では、呼が初めに発
生したときに、発呼者の番号が得られる。また、有利な実施例では、それが初め
に発呼者によってダイヤルされた番号でないならば、エージェントモジュールは
発呼者に、被呼者に達することのできる番号を通信する。この通信は例えば、音
声合成を使用して果たされる。
ステップ95では、エージェントモジュールはカレンダーに対して行われた変
更を被呼者に通知する。例えば、エージェントモジュールは、電子メールシステ
ム16か又はボイスメールシステム14を利用してこれを行う。さらに、エージ
ェントモジュールが発呼者の電子メールアドレスを(例えば、電子メールアドレ
スについて発呼者に質問するか、又は発呼者の番号の又は他の発呼者識別のデー
タベースへの参照を介して)処理するとき、エージェントモジュールは、発呼者
に、例えば電子メールアドレスを介して計算装置33にその電話呼に関係する情
報を確認する。
本発明の1つの実施例では、ある指定された期間内に、呼をスケジュールする
ことができなければ、双方の当事者に失敗が通知される。発呼者は例えば、音声
合成、ボイスメール及び/又は電子メールによって通
知される。被呼者は例えば、ボイスメール及び/又は電子メールによって通知さ
れる。
本発明の別の実施例では、遠隔ソフトウェアエージェントが、電話呼に関して
時間スロットを見つけるための折衝(negotiations)で使用される。これは第1
0図のフローチャートによって説明される。
第10図では、電話呼を折衝するために、発呼者は遠隔ソフトウェアエージェ
ントを利用する。遠隔ソフトウェアエージェントは、発呼者のカレンダーに関す
る情報と、電話呼の予測される継続時間及びだれが電話呼を開始するかなどの電
話呼に関する情報とを含んでいる。しかしながら、だれがコールバックを行うの
かに関して被呼者が好みを示しているならば、被呼者の示した好みはフォローさ
れる。
ステップ101では、遠隔ソフトウェアエージェントはカレンダーシステム1
5に伝えられる。これは例えば、電話交換システム20と電話交換システム10
の間のデータ通信リンクを通して行われる。例えば、ISDN線のためのD−チ
ャンネルが使用される。代わりに、遠隔ソフトウェアエージェントは、データリ
ンク41として第8図に説明されるような、別のデータリンクを通して伝えられ
ることもできる。
ステップ102では、遠隔ソフトウェアエージェントはカレンダーシステム1
5に常駐するエージェントモジュールと折衝する。このエージェントモジュール
は、被呼者のカレンダーにアクセスしたものである。時間スロットを決定する折
衝は、例えば第6図で設定される方法論を、又は何らかの他の方法論を用いて行
われる。
ステップ103では、エージェントモジュールは被呼者のためのカレンダー内
の時間スロットを予約する。ステップ104では、遠隔ソフトウェアエージェン
トモジュールは、その時間スロットを発呼者に伝える。このことは、例えば(I
SDNリンク、他の電話リンク又は他のネットワークリンクのような)上で説明
されたデータリンクの1つを介して実行することができる。代わりに、遠隔エー
ジェントソフトウェアは、電子メールシステムか又はボイスメールシステムを利
用してコンタクトすることができる。
第11図はフローチャートであり、このフローチャートは電話呼をスケジュー
ルするとき、どのように優先権のレベルが使用されるのかを説明している。例え
ば表1及び表2においては、ある一定の時間のスロットは緊急専用(urgent onl
y)として記載されている。これら緊急専用スロットは、特別な情況下において
非常に重要な人々(VIP)だけに利用できる特別な時間スロットとして考える
ことができる。他の追加レベルが加えられ、そして利用されてもよい。例えば、
発信番号、(例えば、キーパッド又は音声認識から受け取られた)パスワード、
又は何らかの他の方法によ
ってVIPを識別することができる。
ステップ111では、エージェントモジュールは被呼者の識別を得る。電話呼
の予測される継続時間や、だれが電話呼を開始するかなどの追加情報は、例えば
発呼者に質問し、そして発呼者に発呼者の電話機キーパッドからの入力を要求す
ることによって得られる。しかしながら、だれがコールバックを行うのかに関し
て被呼者が好みを示しているならば、被呼者の示した好みはフォローされる。代
わりに、発呼者から入力を得るのに音声認識を使用することもできる。さらに、
呼をスケジュールするためのデッドラインが得られる。発呼者もまたVIP(又
はより高いレベルで呼をスケジュールすることができる何らかの他のタイプの当
事者)であるならば、この情報もこのときに得られる。
ステップ112では、エージェントモジュールは、デッドラインの前に、一般
的に利用できる(GA(generally available))時間スロットの中の呼をスケジ
ュールするよう試みる。このことは、上で議論した方法論のどれかを使用して行
われる。
ステップ113では、エージェントモジュールは、呼がGA時間スロットを使
用して首尾よくスケジュールされたかどうかを検出する。呼が首尾よくスケジュ
ールされなくて、そして発呼者がVIP(又はより高いレベルでスケジュールさ
れることのできる何らかの
他のタイプの当事者)であるならば、ステップ114では、エージェントモジュ
ールは、デッドラインの前に、利用できる緊急(VIP)時間スロットの中に呼
をスケジュールすることを試みる。これは、上で議論した方法論のどれかを使用
して行われる。
ステップ115では、当事者はカレンダリングの結果について通知される。上
で説明されたように、これは例えば、電話呼のために被呼者のカレンダーに時間
を予約し、そして(音声合成、ボイスメール、電子メールなどを介して)発呼者
に電話呼のスケジュールされた時間について通知することを含んでいる。呼をス
ケジュールするのに失敗することが有れば、双方の当事者には失敗について通知
される。例えば、音声合成、ボイスメール及び/又は電子メールによつて発呼者
に通知する。例えば、ボイスメール及び/又は電子メールによって被呼者に通知
する。
第12図はフローチャートであり、このフローチャートは、本発明の原理が2
人以上の当事者の間の会議呼(conference call)をスケジュールするのにどう
使用されることができるかを説明している。
ステップ121では、エージェントモジュールは会議に関係する当事者の識別
を得る。これは例えば、どの当事者が会議呼に不可欠で、そして、どの当事者は
任意であるのかに関する指示を含んでいる。例えば、会議呼のスケジューリング
を開始する当事者からは、
電話呼の予測される継続時間及びだれが電話呼を開始するかなどの追加情報を得
ることができる。しかしながら、だれがコールバックを行うのかに関して被呼者
が好みを示しているならば、被呼者の示した好みはフォローされる。さらに、呼
をスケジュールするためのデッドラインが得られる。
ステップ122では、エージェントモジュールは、入力されたデッドラインの
前に会議呼をスケジュールするよう試みる。これは、上で議論した方法論のどれ
かを使用して、しかしながら、会議呼へ参加するすべての当事者が許容できる時
間に会議呼がスケジュールされるように変更されて行われる。
ステップ123では、エージェントモジュールは、呼が首尾よくすべての当事
者に許容できる時間にスケジュールされたかどうかを決定する。呼が首尾よくス
ケジュールされなかったならば、(そして任意であるとマークされた何人かの当
事者が存在していると推定されるならば)、ステップ124では、エージェント
モジュールは入力されたデッドラインの前に会議呼をスケジュールするように試
みる。その結果、会議呼はすべての不可欠の当事者を含み、可能な限りの多くの
任意の当事者を含むようにされる。
ステップ125では、会議へ参加する当事者へカレンダリングの結果が通知さ
れる。上で説明されたように、これは、例えば、エージェントモジュールがアク
セスすることができる会議呼に参加する当事者のカレンダーに時間を予約するこ
と及び会議呼に参加する他の当事者(有利にはすべての当事者)に音声合成、ボ
イスメール、電子メール、及び/又は何らかの他の方法を介して会議呼のスケジ
ュールされた時間を通知することを含んでいる。
本発明の他の変化も履行されることができる。例えば、実際に被呼者に電話す
る発呼者の代わりに、電話呼は電子メールを完全に使用するように設定されても
よい。これは例えば、「発呼者」が電子メールを「被呼」者によって用いられて
いる電子メールアドレスに送付することによって電話呼をセットアップするよう
に行われる。この電子メールは、電話呼をスケジュールするカレンダーシステム
の中のエージェントモジュールに向けられる。エージェントモジュールが双方の
当事者ためにカレンダーにアクセスしたならば、上で説明された方法論を使用し
てエージェントモジュールは、電話呼をセットアップすることができる。エージ
ェントモジュールが「発呼」者のためのカレンダーにアクセスできないならば、
その呼をスケジュールするのに他の方法を使用することができる。例えば、電子
メールメッセージは、「発呼」者からの潜在的時間のリストを含むことができる
。このリストから、エージェントモジュールは呼をスケジュールするために選択
することができる。そして次に、エージェントモジュ
ールは、呼がスケジュールされた時間スロットを表している電子メールを、「発
呼」者に(そして任意的に、「被呼」者にも)送る。そうでなければ、エージェ
ントモジュールは、電子メール、ネットワーク接続、又は何らかの他の接続リン
クを通して「発呼」者のためのエージェントモジュールとコンタクトして、上で
議論した方法論の1つを使用して電話呼をスケジュールすることができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】平成10年10月23日(1998.10.23)
【補正内容】
明細書
電話呼をスケジュールするための装置及び方法
背景
本発明は電話システムに、特にスケジュールされた電話呼を折衝させることに
関する。
現在では、かなりの割合の電話呼が首尾よく完了呼とはなっていない。損失呼
は、ボイスメールシステムに向けられるか、またはだれも呼に応答しないので、
失敗する。発呼者がボイスメールシステムに達すると、発呼者には、2つのオプ
ションがある。発呼者は呼を切断し、後で呼を試みることができる。そうでなけ
れば、発呼者は呼が返されるという望みを持ってメッセージを残すことができる
。
発呼者がメッセージを残し、そして被呼者が、呼を返すのを試みるならば、こ
の時もまた2人の間に電話連絡を確立することに失敗するかも知れない。また、
オリジナルの発呼者が再び接触を計画するならば、呼が首尾よく当事者間を接続
するというどんな保証もない。双方に活動のスケジュールがあるとき、共通の結
果は「電話タグ」である。これは当事者が首尾よく互いに接続する前に、各当事
者が多くの呼を返さなければならないというものである。
第EP−A1−0587950号は、望まれるコー
ルバック時間について発呼者に尋ねることによって、発呼者がいつ、コールバッ
クされることを望んでいるかを確かめるよう配置されたロボットコントローラを
持つ自動コールバックシステムを開示している。
請求の範囲
1.電話システム(10,14,15,16)内のカレンダーシステム(15)
において、
該カレンダーシステム(15)が、
発呼者(62)からの情報を得るためのインタフェース手段(51)と、
被呼者(61)に対するカレンダーを含むカレンダーデータ(54)と、
前記インタフェース手段(51)及び前記カレンダーデータ(54)に結合
しているエージェント手段(60)とを含み、
前記エージェント手段(60)は、前記被呼者(61)との電話呼をスケジ
ュールするようにとの前記発呼者(62)からの要求に応答して、前記被呼者(
61)に対するカレンダーを検索してその電話呼のために利用できるスロットを
決め、そして前記発呼者(62)に対するカレンダーをチェックして前記電話呼
のために利用できるスロットが前記発呼者(62)に対するカレンダーにおいて
利用できるかどうかを検出した後で、前記被呼者(61)に対するカレンダーの
利用できるスロット内に前記電話呼をスケジュールする、カレンダーシステム。
2.インタフェース手段(51)は、
発呼者が電話機キーパッドを利用するときに前記
発呼者からの入力を認識するためのキーパッド認識手段(55)と、
音声合成を使用して前記発呼者と通信するための音声合成手段(57)とを
含む、請求項1に記載のカレンダーシステム。
3.付加的に、電子メールシステム(16)とインタフェースするための電子メ
ールシステムインタフェース(53)を含んでいる、請求項1又は2に記載のカ
レンダーシステム。
4.付加的に、被呼者(61)を識別する情報を蓄積するためのデータベース(
63)を含む、請求項1,2又は3に記載のカレンダーシステム。
5.電話呼をスケジュールするためのコンピュータにより実施される方法におい
て、
発呼者(62)から電話呼の予測される継続時間を得るステップと、
前記電話呼のために利用できるスロットを決定するために被呼者(61)の
カレンダーを検索するステップと、
前記電話呼のために利用できるスロットが前記発呼者(62)に対するカレ
ンダーにおいて利用可能であるかどうかを決めるために前記発呼者(62)に対
するカレンダーをチェックするステップと、
そしてチェックされた時に、
前記被呼者(61)のカレンダーの利用できるス
ロット内に前記電話呼をスケジュールするサブステップを実行する、電話呼をス
ケジュールするためのコンピュータにより実施される方法。
6.検索するステップが、電話呼のために利用できる複数のスロットを見つける
ことを含み、
チェックのステップが、利用できる複数の時間スロットのいくつかが発呼者
(62)に許容できるかどうかを該発呼者(62)に質問することを含む、請求
項5記載の方法。
7.付加的に、検索及びチェックのステップを実施した結果、発呼者(62)に
許容できる電話呼のための利用できるスロットがないときに、付加的に利用でき
るものとしてマークされていない被呼者(61)のカレンダーの中の特別な時間
セグメントにアクセスして前記検索及びチェックのステップを再び実施するステ
ップを含む、請求項5又は6記載の方法。
8.チェックするステップが、発呼者を代理する遠隔ソフトウェアエージェント
を使用して果たされる、請求項5,6又は7記載の方法。
9.電話呼が会議呼である、請求項5から8までのうちのいずれか記載の方法。
10.付加的に、検索及びチェックの実施の結果、発呼者(62)に許容できる
電話呼のための利用可能なスロットがないときに、前記発呼者(62)によ
る呼をスケジュールする試みを被呼者(61)に通知するステップを含む、請求
項5,6又は8記載の方法。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ジャクソン シー ユン チョー
アメリカ合衆国 カリフォルニア サンノ
ゼ フィリス アヴェニュー 7068
(72)発明者 エリ ジャコビ
アメリカ合衆国 カリフォルニア パロ
アルト デイヴィッド アヴェニュー
3128
(72)発明者 マシュー ティー ディーン
アメリカ合衆国 カリフォルニア キャン
プベル アルマリダ ドライヴ 851
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.電話システム(10,14,15,16)内のカレンダーシステム(15) において、 カレンダーシステム(15)が、 発呼者からの情報を得るためのインタフェース装置(51)と、 被呼者(61)に関するカレンダーを含むカレンダーデータ(54)と、そ して インタフェース装置(51)に、そしてカレンダーデータ(54)に結合し ているエージェント装置(60)とを含み、 エージェント装置は、被呼者との電話呼をスケジュールするようにとの発呼 者からの要求に応答して、被呼者(61)のカレンダーを検索して、その電話呼 のために利用できるスロットを決め、そしてその電話呼のために利用できるスロ ットが発呼者に許容されることを確認した後、被呼者(61)のカレンダーの利 用できるスロット内に電話呼をスケジュールする、 ことを特徴とするカレンダーシステム。 2.インタフェース方法(51)が、 発呼者が電話機キーパッドを利用するとき、発呼者からの入力を認識するた めのキーパッド認識装置(55)と、そして 音声合成を使用して発呼者と通信するための音声合成装置(57)とを含む 、請求項1に記載のカレンダーシステム。 3.付加的に、電子メールシステム(16)とインタフェースするための電子メ ールシステムインタフェース(53)を含んでいる、請求項1又は2に記載のカ レンダーシステム。 4.付加的に、被呼者を識別する情報を蓄積するためのデータベース(63)を 含む、請求項1,2又は3に記載のカレンダーシステム。 5.電話呼をスケジュールするためにコンピュータが履行する方法において、 (a)発呼者から、電話呼の予測される継続時間を得るステップと、 (b)電話呼のために利用できるスロットを決定するために被呼者(61) のカレンダーを検索するステップと、そして (c)電話呼のために利用できるスロットが発呼者に許容できることを確認 するステップとを含み、 該確認の際には、(c.l)被呼者(61)のカレンダーの利用できるスロ ット内に電話呼をスケジュールするサブステップを実行する、 ことを特徴とする電話呼をスケジュールするためにコンピュータが履行する方 法。 6.ステップ(c)における確認が、発呼者(62)に関するカレンダーをチェ ックすることによってなされ、電話呼のための利用できるスロットが発呼者(6 2)に関するカレンダーでも利用できるかどうか決定される、請求項5に記載の コンピュータが履行する方法。 7.ステップ(b)が、電話呼に関して利用できる複数のスロットを見つけるこ とを含み、そして ステップ(c)が、複数の利用できる時間スロットのいくつかが、発呼者に 許容できるかどうかに関して発呼者に質問することを含む、請求項5又は6に記 載のコンピュータが履行する方法。 8.付加的に、(d)ステップ(b)と(c)とを実施した結果、発呼者に許容 できる、電話呼のために利用できるスロットが何もないとき、付加的に、利用で きるものとしてマークされていない被呼者(61)のカレンダーの中の特別な時 間セグメントにアクセスして、ステップ(b)と(cと)を再実行するステップ を含む、請求項5,6又は7に記載のコンピュータが履行する方法。 9.発呼者を表す遠隔ソフトウェアエージェントを使用してステップ(c)が実 行される、請求項5,6,7又は8に記載のコンピュータが履行する方法。 10.電話呼が会議である、請求項5から9に記載の コンピュータが履行する方法。 11.付加的に、(d)ステップ(b)と(c)とを実施した結果、発呼者に許 容できる、電話呼のための利用できるスロットが何もないとき、発呼者によって 呼をスケジュールすることが試みられることを被呼者に通知するステップを含む 、請求項5,6,7,9又は10に記載のコンピュータが履行する方法。
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