JP2001503846A - 冷凍装置の制御方法並びに冷凍装置および膨張弁 - Google Patents

冷凍装置の制御方法並びに冷凍装置および膨張弁

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ジャンセン,ケン・ソンダー
シュミット,フレッド
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ダンフォス・エイ/エス
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Abstract

(57)【要約】 膨張弁(4)を使用している冷凍装置(1)を制御するための方法は、膨張弁の一方の側では蒸発器の吐出側での冷媒の圧力が作用し、膨張弁の他方の側ではセンサ・システム(22)の蒸気圧が作用する膨張弁を使用しており、前記センサ・システムのセンサ温度は冷媒の飽和温度、および加熱素子(27)による熱供給によって規定される。熱供給は測定値(過熱または液体レベル)に依存して調整される。更に、重要な構成部品として前記調整を行う冷凍装置(1)と、膨張弁(4)とが開示される。それによって低コストで多様に活用できる改良された調整が達成される。

Description

【発明の詳細な説明】 冷凍装置の制御方法並びに冷凍装置および膨張弁 本発明は冷凍装置の制御方法、冷凍装置およびこのような冷凍装置用の膨張弁 に関する。 WO82/04142号から直列に配列された圧縮器と、凝縮器と、膨張弁と 、蒸発器とを備えた冷凍装置が公知である。冷凍装置は調整素子としてダイアフ ラムまたはベローを備え、加熱素子による熱供給の作用を受けることができる膨 張弁によって調整される。調整素子の一方の側には液体−蒸気を装填したセンサ ・システムの蒸発圧が加えられ、そのセンサ温度は熱供給によって規定される。 蒸発器の吐出側で過熱が測定され、この測定値に応じて熱供給が調整される。加 熱可能なセンサは既に過熱した冷媒の蒸気が存在する蒸発器の吐出側にある冷媒 管と接触している。従って廃熱が比較的少なく、過熱温度によって変化する。 DE4005728 A1号から、蒸発器の吐出側での過熱に依存して制御さ れる冷凍装置が公知である。この目的のため、膨張弁は一方の側では蒸発器の吐 出側での冷媒の圧力が作用し、他方の側では蒸発器の吐出側での冷媒温度に対応 する圧力が作用するダイアフラムとして形成された調整素子を備えている。この ような制御では圧縮器に連結された吸込み管、または例えば毛細管として形成さ れた測定管のいずれかを膨張弁まで連結する必要がある。そのため、冷凍装置の 設計にさまざまな制約が生ずる。加えて、大幅に変動する過熱を伴う極めてスム ーズではない制御がなされる場合が多い。 公知の例では、圧縮器と凝縮器との間の管内の温度によって誘発される付加的 な作用が前記の過熱制御に重ねられる。この目的のため、サイフォン・ダイアフ ラムの双方の圧力空洞の一方に、ダイアフラムを通して蒸発器の吐出側で過熱し た冷媒と熱交換され、かつ付加的に例えばPTC抵抗のような加熱素子によって 加熱される制御媒体が充填される。 米国特許明細書第3313121号から調整素子としてダイアフラムを備えた 膨張弁を使用した冷凍装置とその制御方法が公知であり、この場合はダイアフラ ムの一方の側には膨張弁の吐出側での冷媒圧が加えられ、他方の側には蒸発器の 過熱区間に接したセンサの圧力が加えられる。 本発明の目的は、簡単でコスト対効果が高い手段を利用して冷凍装置の制御を 改良することにある。 上記の目的は請求の範囲第1項に記載の特徴によって達成される。 このような構成では、センサは流動する冷媒と常に熱接触しており、そのため 基本的に一定の温度状態で良好な廃熱が行われる。弁の開放度は基本的に加熱素 子による熱供給によって規定されるが、それは加熱によってセンサ・システム内 の圧力が上昇するからである。圧力が温度に左右される充填剤として、例えば液 体−蒸気充填剤、または吸収性充填剤を使用することができる。この場合、蒸気 圧は温度によって左右され、温度の上昇と共に上昇する。加熱素子に供給される 熱出力が大きい程、弁の開放度も大きくなる。以下の関係式によって実際の比率 が得られる。 E=K×A×(Tf−Ts) 但し、 E=加熱素子に供給される熱量 K=熱伝達率 A=センサと冷媒との間の熱伝達面 Tf=センサ温度 Ts=冷媒の飽和温度 この関係式は弁の吐出側での冷媒の飽和圧および飽和温度の正確な高さに関わ りなく適用される。従って、弁の開放度は蒸気圧には関わりがない。場合に応じ て加熱素子を利用して適応させる必要はない。 熱の供給は制御されるので、すなわち調整器によって指定されるので、例えば PI制御器を利用して、制御状態を改良するために可能なあらゆる調整技術的な 可能性を利用することができる。更に、圧縮器の回転速度および凝縮された冷媒 の冷凍または過剰な加熱への依存性のような付加的な補助関数を考慮に入れるこ とができる。それによって極めて正確な制御が可能になる。更に別の利点は、加 熱素子が故障すると膨張弁が閉じることである。 請求の範囲第2項に記載の実施態様では、膨張弁の吐出側での冷媒圧を、また 請求の範囲第3項に記載の実施態様では冷媒温度を検出するだけでよい。蒸発器 の吐出側と膨張弁との間の管接続は不要である。測定位置と調整器との間の接続 には簡単な信号線だけで充分であり、調整器と加熱素子との接続には簡単な電線 だけで充分である。それによって構造が簡単かつ安価になる。冷凍装置をある用 途の目的に適応させる場合は、従前まで可能だったよりも多くの自由度で接続経 路を選択することができる。この制御原理は過熱が測定される乾式蒸発器にだけ ではなく、液体のレベルが測定値となる満液式蒸発器にも適している。上記の全 ての要因によって極めて多様な用途に適用できる。 請求の範囲第4項に記載の代替実施態様では、膨張弁が閉じている場合でも絶 えず僅かな量の冷媒が膨張せしめられる。 装置に関しては上記の目的は飽和温度を検出するための2つの代替実施態様を 示した請求の範囲第5項および6項の特徴によって達成される。 請求の範囲第7項に記載のように管を毛細管として形成すると、この管はバイ パス管路だけではなく第2の絞り部分をも形成することができる。この二重機能 によって補足的な部品を削減することができる。 請求の範囲第8項に記載のように、吐出管路を膨張弁の吐出側と連結すること が推奨される。“膨張弁の吐出側”という表現には膨張弁の絞り部分と蒸発器の 実際の入力側との間に切換え弁、分配器、またはその他の搭載部品があったとし ても、双方の間の全ての領域が含まれている。従って、センサと補償管路とを配 置する際に著しいフレキシビリティがある。 しかし、請求の範囲第9項に記載のこのような部品を膨張弁と密接に配置すれ ば、短い連結経路で動作が可能であるので特に好適である。更に重要な点は、補 償管路内の圧力が温度センサの設置場所の圧力に等しいことである。 補償管路が請求の範囲第10項に記載のように弁の近傍に延びていれば、冷媒 管を圧力室に接続するのに短い管しか必要ない。 請求の範囲第11項に記載の補償管路が弁の内側に配管してあれば、更に安価 になる。 請求の範囲第12項に記載の毛細管によってセンサの温度と圧力室内の温度が 明確に分離される。 請求の範囲第13項に記載の実施態様では、膨張弁の吐出側に接続されている 冷媒管がセンサと加熱素子との好適な支持体を形成している。固定するには請求 の範囲第14項に記載のように引張りベルトが使用される。 請求の範囲第15項に記載の代替実施態様では、センサは膨張弁の吐出側のハ ウジング部分内、またはこれに接して配置され、請求の範囲第16項に記載のよ うにセンサをハウジング部分の空隙によって形成してもよい。 バイパス管路による好適な方法は請求の範囲第17項に記載されている。この 場合、請求の範囲第18項および19項の双方に記載の代替実施態様が推奨され る。 請求の範囲第20項に記載の好適な実施態様では、加熱素子はセンサ内部に配 置されている。それによって熱伝達が向上し、取付けが容易になる。 請求の範囲第21項に記載の断熱によって、周囲への熱放射による誤差を避け ることができる。 単独でも説明する冷凍装置の重要な構成部品は請求の範囲第22項の特徴を有す る膨張弁である。必要な素子は全て膨張弁内にあるか、そのすぐ近傍にある。 実際には、請求の範囲第23項に記載のように、弁のハウジングと、補償管路 とセンサ・システムとを事前組立てされた構造ユニットを構成していることが好 適であり、請求の範囲第26項に記載されているように、弁の吐出側に接続され た冷媒管路も同様に構造ユニットにしてもよい。 請求の範囲第24項、25項および27項から29項に記載の実施態様は様々 な好適な実施態様の特徴を記載している。 請求の範囲第31項に記載のように膨張弁がバイパス管路を備えていることも 有利である。 次に本発明の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。 図1は横置き蒸発器を有する本発明に基づく冷凍装置の構成図である。 図2は膨張弁の概略図である。 図3は図2のA−A線に沿った断面図である。 図4は修正形の膨張弁の概略図である。 図5は満液式蒸発器を有する本発明に基づく修正形の冷凍装置の構成図である 。 図6は修正形のセンサである。 図7は本発明に基づく更に修正した膨張弁の、一部を断面化した概略図である 。 図8は本発明に基づく冷凍装置の別の実施形態の断面図であり、 図9は膨張弁の別の実施形態である。 図1は冷媒用の圧縮器2と、凝縮器3と、膨張弁4と、乾式蒸発器5が直列に 配列されている冷凍装置1を示している。乾式蒸発器とは、蒸発器の単一の動作 中に全部の冷媒が蒸発する蒸発器であることが理解されよう。 膨張弁4は例えば図2に示された形態を有している。弁のハウジング6は吸込 み室7と吐出室8とを有しており、双方の間に弁座9がある。ダイアフラム・サ イフォン13内の調整素子12と連動する弁棒11によって閉鎖部材10が支持 されている。閉鎖部材10は、調整装置16によって調整されるばね板15を有 するばね14の作用を受け、更に、下部圧力室17内の圧力pKの作用を受け、 かつ反対方向に上部圧力室18内の圧力pTの作用を受ける。銅管の形式の冷媒 管19が吐出室8に接続されている。管の内部空間はパイプの形式で構成された 補償管20を介して下部圧力室17に連結された連結管21に接続されている。 従って、圧力pKは膨張弁4の吐出側における冷媒の圧力に対応している。 上部圧力室18は、毛細管24を介して上部圧力室18に接続されたセンサ2 3を有するセンサ・システム22の一部である。センサ23は壁の第1部分25 に沿って冷媒管19に接している。センサの反対側の壁である第2部分26は電 気的に加熱可能な加熱素子27に接合している。帯金またはUリングのような引 張り装置28がセンサ23と加熱素子27とを冷媒管19に固定する役割を果し ている。加熱素子27への電流は電線29を経て供給される。センサ・システム 22は液体−蒸気の充填剤を含んでおり、このことはそれぞれのセンサ温度で、 圧力室18内の圧力pTが充填媒体の飽和温度に等しいことを意味している。 図1に更に示されているように、膨張弁4を起動させるために単一の接続素子 、 すなわち電線29を膨張弁4の領域に配設するだけでよい。加熱素子27によっ て放出される熱出力は、瞬間的な過熱、すなわち実際の冷媒温度と飽和温度との 差が実際値として供給される調整器30によって制御される。その目的のため、 蒸発器の出力管32に接合された温度計31を用いて公知の方法で冷媒温度が測 定され、導管32の内部空間と連通している圧力センサ33を用いて飽和温度と 等価である冷媒圧が測定される。測定値はそれぞれの信号線34および35を経 て調整器30に伝送される。センサ31および33は信号線を介して電気信号を 送出する電子センサでもよい。入力36とは、調整器30が過熱ではない他の作 用をも活用できることを示唆している。 センサ・システム内の充填媒体には冷媒と関連して、加熱がなされない場合に 、調整素子上方のセンサ圧pTが調整素子の下方の冷媒圧pKよりもやや高くな るような媒体が選択される。しかし、圧力比はばね14によって、下方から作用 する力が上方から作用する力よりもやや大きくなるように調整される。従って、 加熱がなされない場合には膨張弁が閉じる。しかし、センサ23に僅かな熱を供 給するだけで充分に弁は開く。更に、制御範囲内のばね力と冷媒圧pKとの加算 曲線がセンサ圧pTの曲線からほぼ一定間隔になるように注意する必要がある。 ばね14を用いて過熱が例えば4℃に設定される。この値を超えると直ちに膨張 弁が開く。 動作時には、好適にはPI調整器である調整器30で基準値が設定され、これ が測定された過熱の値と比較される。変動が少ない連続的な動作が行われるよう に、熱出力は測定値の基準値からの偏差に応じて制御される。その際に、弁の開 放度は供給された熱出力に比例し、冷媒管19内の蒸発器の圧力の高さには関わ りない。 図2から更に、膨張弁自体は標準形のものでもよく、その場合は2つの圧力室 17および18への接続は新たな方法で行われることが示されている。全ての接 続を膨張弁のすぐ背後で行うことができるので、弁のハウジング6、補償管路2 0、センサ・システム22および冷媒管19も事前組立てされた構造ユニットと して供給することができる。 電線29と信号線34および35は冷凍装置を格納する装置内に簡単に配線す ることができ、これもさらなるコスト節減に貢献する。 図4では、対応部品には100代の数字を付した参照番号が用いられている。 異なる点の1つは補償管路120がハウジング106内のボアとして内部に設け られていることである。更に、弁のハウジング106内の中空の室は弁のハウジ ング106の吐出側の室108の壁部分125に接続されたセンサ123として 機能し、他方の側には自由に外側を向き、加熱素子127を接合する役割を果た す壁部分126を有している。外部への熱放出を防止するために、センサ123 と加熱素子127とは断熱材137によって被覆されている。 この構造では全ての重要な特徴をハウジング内、およびハウジング上に有し、 冷媒管119と共に、またはこれを伴わずに構造ユニットとして事前組立てする ことができる新規の種類の弁が備えられている。 図5の冷凍装置201では、同質の部品には図1と同一の参照番号を用い、か つ修正された部品には200代の数字を付した参照番号を用いている。この場合 、上部管路238と下部管路239とを経て収集タンク240に接続された満液 式蒸発器205が用いられている。冷媒は液体と蒸気の混合物として上部管路2 38を経て収集タンク240内に貫流し、一方、下部管路239を経て液体冷媒 は蒸発器205内に後流する。この循環は自動的に行われるが、ポンプで補助し てもよい。充満状態表示計231は調整器30に液体のレベルを報告し、この調 整器は所望の液体レベルが保持されるように膨張弁4の開放度を調整する。 図6に示されているセンサ323の場合、加熱素子327はセンサの内部空洞 内に配置されている。このようなセンサは引張り装置28と同様の引張り装置を 用いて冷媒管19に固定することができる。 勿論、冷凍装置は幾つかの並列接続された蒸発器を使用しても前述の形態で動 作することが可能である。この場合、センサは選択的に分配器の前に、または分 配器の後の分岐管の1つに配置することができる。過熱は図1に示した方法とは 別の方法で、例えば蒸発器の前と後のそれぞれの温度計によっても測定すること ができる。図1のパイプ状の補償管路を図5に示したようにハウジングに取付け られたセンサと組合わせてもよく、または逆に図5に示した内部補償管路を図1 または図6に示した冷媒管に接合されたセンサ管継手と組合わせてもよい。 図7には膨張弁404を概略的に示されており、その閉鎖部材は弁座と共に第 1絞り部分441を構成している。バイパス管路442がこの絞り部分441を バイパスしている。この絞り部分は弁ハウジング406の吸込み管443から吐 出管444まで延びており、断面積が小さい管路部分445と、小さい開口部の 形状の固定した第2絞り部分446と、膨張室447とを備えている。膨張室4 47の壁には、反対側で加熱素子427と熱接触し、また、毛細管424を介し て上部圧力室448と連通されているセンサ423が接合されている。圧力室4 17には冷媒の吐出側の圧力が加わる。 この構造では、膨張室447内の冷媒は、膨張弁404の吐出側での冷媒と同 じ飽和温度を有している。 図8に示された実施形態では、対応部品には図7よりも100だけ大きい参照 番号が付されている。図7とは異なり、バイパス管路542は膨張弁504の第 1絞り部分541だけではなく、蒸発器5の全体をバイパスしており、従って膨 張弁504の吸込み管543から蒸発器5の吐出管532まで延びている。この 場合もセンサ523は膨張室547の下部に接合し、加熱素子527によって加 熱される。蒸発器5内の圧力降下を考慮するため、圧力室517は毛細管の形式 の補償管路520を介して吐出管路532と連結されている。 図9は膨張弁の更に別の修正実施形態を示しており、図1から3に表示の参照 番号に600代の数字を付してある。 先ず明らかであることは、図9の弁604は前述の実施形態とは反転されてい ることにある。本発明のこの実施形態では、図4の形態と同様に、補償管路62 0が弁604の内部にある。その他の点では弁604は図2に示した形態と基本 的に同一である。 図9の実施形態では、別個のセンサは備えられていない。その代わりに、加熱 素子627が弁604のハウジング606のセンサ室618に接して備えられて いる。電線629が前述のように調整器30に接続されている。 本発明のこの実施形態では、熱は別個のセンサおよび毛細管を使用する必要な く、加熱素子627によってセンサ室18に直接送られる。それによって弁60 4は本発明の前述の実施形態よりも簡単になる。しかし、センサ室418内の媒 体を適正かつ有効に加熱するために、弁604は反転していなければならない。 ここで本発明の動作をより詳細に説明する。別個のセンサ23、123、3 23、423または523を有する本発明の形態、または加熱素子627が膨張 弁604に直接熱を加える本発明の形態では、センサ室18内の圧力が圧力室1 7内の圧力とばね14のばね力との合計を超えた場合に弁が開く。センサを使用 した本発明の形態では、加熱素子27、127または327によって加えられる エネルギの僅かな部分が媒体周囲のセンサの壁際を通って流出するものの、エネ ルギのほとんどがセンサ内の媒体内に流入する。加熱素子からの熱によって液体 媒体は沸騰し、気泡は温度が低いセンサの上部へと上方に吹き上がる。冷媒の蒸 気は膨張弁の吐出側に接したセンサの上側に熱を供給することによって凝縮する 。同時に、センサ内の圧力が上昇し、この圧力がセンサ室18に印加されて弁を 開く。 同様に、図9に示した本発明の形態では、加熱素子627によって発生した熱 はセンサ室618内に位置する媒体に直接加えられる。加熱素子からの熱によっ てセンサ室618内の液体媒体が沸騰し、センサ室618内の圧力が上昇するの で、弁404が開く。同時に、冷媒の気泡がセンサ室618内で温度が低い領域 へと上方に吹き上がる。ここで周囲の液体に熱を供給することによって蒸気は凝 縮し、次に熱は調整素子612を介して圧力室417へと伝達される。従って、 熱がセンサ23、123または223から、蒸発器弁から連結された吐出管19 へと一定に伝達される本発明の第1実施形態と同様に、熱は弁604を流れる冷 媒へと一定に伝達される。
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  1. 【特許請求の範囲】 1.直列の圧縮器、凝縮器、膨張弁および蒸発器からなる冷凍装置を制御する方 法であって、前記膨張弁が調整素子としてダイアフラムまたはベローを備え、加 熱素子による熱供給により作用を受けることができ、調整素子の一方の側には蒸 発器側の冷媒圧が加えられ、他方の側では圧力が温度に依存する充填剤を備えた センサ・システムの蒸気圧が加えられ、そのセンサ温度は冷媒の飽和温度と熱供 給とによって規定されると共に、乾式蒸発器の吐出側での過熱、または満液式蒸 発器の液体レベルが測定され、かつ熱供給が測定値に依存して制御されることを 特徴とする方法。 2.調整素子の一方の側に膨張弁の吐出側での冷媒圧が加えられることを特徴と する請求の範囲第1項に記載の方法。 3.膨張弁の吐出側でのセンサ温度が冷媒の飽和温度により作用を受けることを 特徴とする請求の範囲第1項または2項に記載の方法。 4.冷媒の一部が膨張弁の絞り部分の側を流れ、固定された第2絞り部分で膨張 すると共に、第2絞り部分の背後のセンサが冷媒の飽和温度により作用を受ける ことを特徴とする請求の範囲第1項または2項に記載の方法。 5.直列の圧縮器(2)、凝縮器(3)、膨張弁(4;104)および蒸発器( 5)を有する冷凍装置であって、前記膨張弁(4;104)が2つの圧力室(1 7、18)を隔離する調整素子(12)としてダイアフラムまたはベローを備え 、加熱素子(27;127;327)による熱供給により作用を受けることがで き、一方の圧力室(17)が補償管路(20;120)を介して蒸発器側の冷媒 経路と連結され、他方の圧力室(18)は圧力が温度に依存する充填剤を備えた センサ・システム(22;122)の一部であり、該センサ・システムのセンサ (23;123;323)が膨張弁(4;104)の吐出側の冷媒、および加熱 素子(27;127;327)と熱結合しており、かつ、乾式蒸発器(5)の吐 出側の過熱、または満液式蒸発器(205)の液体レベルに依存して加熱素子( 27;127;327)を制御する調整器(30)を備えたことを特徴とする冷 凍装置。 6.直列の圧縮器(2)、凝縮器(3)、膨張弁(404;504)、蒸発器 (5)および膨張弁(404;504)の絞り部分(441;541)をバイパ スし、かつ膨張室(447;547)が連通された固定された第2絞り部分(4 46;546)を含むバイパス管路(445;545)を有する冷凍装置であっ て、前記膨張弁(404;504)が2つの圧力室(417、418;517、 518)を隔離する調整素子としてダイアフラムまたはベローを備え、加熱素子 (427;527)による熱供給により作用を受けることができ、一方の圧力室 (417;517)が補償管路(420)を介して蒸発器側の冷媒経路と連結さ れ、他方の圧力室(418;518)は圧力が温度に依存する充填剤を備えたセ ンサ・システムの一部であり、該センサ・システムのセンサ(423;523) が膨張弁(447;547)の吐出側の冷媒、および加熱素子(427;527 )と熱交換され、かつ、乾式蒸発器(5)の吐出側の過熱、または満液式蒸発器 (205)の液体レベルに依存して加熱素子(427;527)を制御する調整 器(30)を備えたことを特徴とする冷凍装置。 7.管(445;545)を毛細管として形成したことを特徴とする請求の範囲 第5項または6項に記載の冷凍装置。 8.補償管路(20;120)を膨張弁(4;104)の吐出側と連結したこと を特徴とする請求の範囲第6項または7項に記載の冷凍装置。 9.補償管路(20;120)およびセンサ(23;123)またはそれらのい ずれかが膨張弁と密接していることを特徴とする請求の範囲第6項から8項のい ずれか一項に記載の冷凍装置。 10.補償管路(20)を、膨張弁(4)の吐出側に接続された冷媒管(19) の内部空間を圧力室(17)に連通する連結管(21)と連結する管によって形 成したことを特徴とする請求の範囲第6項から9項のいずれか一項に記載の冷凍 装置。 11.補償管(120)が弁の内部に延在していることを特徴とする請求の範囲 第6項から9項のいずれか一項に記載の冷凍装置。 12.センサ(23;123;323;423;523)を毛細管(24;12 4;424;524)を介して別の圧力室(18;418;518)と連結した ことを特徴とする請求の範囲第6項から11項のいずれか一項に記載の冷凍装置 。 13.センサ(23)が膨張弁(4)の吐出側に接続された冷媒管(19)に接 合され、かつ加熱素子(27)と接触していることを特徴とする請求の範囲第6 項および8項から12項のいずれか一項に記載の冷凍装置。 14.センサ(23)と加熱素子(27)とが引張り装置(28)によって冷媒 管(19)に固定されたことを特徴とする請求の範囲第13項に記載の冷凍装置 。 15.センサ(123)が膨張弁(104)の吐出側のハウジング部分内に、ま たはこれに接して配置され、かつ加熱素子(127)と接触していることを特徴 とする請求の範囲第6項および8項から12項のいずれか一項に記載の冷凍装置 。 16.センサ(123)を吐出側のハウジング部分内の空洞によって形成したこ とを特徴とする請求の範囲第15項に記載の冷凍装置。 17.センサ(423;523)を膨張室(447;547)の壁に接合したこ とを特徴とする請求の範囲第7項から12項のいずれか一項に記載の冷凍装置。 18.バイパス管路(542)は蒸発器(5)をもバイパスし、かつ蒸発器(5 )の背後の補償管路(520)を冷媒管(532)と連結したことを特徴とする 請求の範囲第7項、12項および17項のいずれか一項に記載の冷凍装置。 19.バイパス管路(442)を冷媒管内の膨張弁の吐出側に接合したことを特 徴とする請求の範囲第7項から12項、16項および17項のいずれか一項に記 載の冷凍装置。 20.加熱素子(327)をセンサ(323)の内部に配設したことを特徴とす る請求の範囲第6項から19項のいずれか一項に記載の冷凍装置。 21.センサ(123)および/または加熱素子(127)を断熱材(137) によって周囲から被覆したことを特徴とする請求の範囲第6項から20項のいず れか一項に記載の冷凍装置。 22.吸込み側の室(7)と吐出側の室(8;108)との間に弁座(9)を備 え、また2つの圧力室(17、18;417、418;517:518)の間に 閉鎖部材(10)を作動するためのダイアフラムまたはベローとして形成された 調整素子(12)を備え、かつ加熱素子(27;127;327;427;52 7)を備えた冷凍装置用の膨張弁であって、吐出側の室(8;108)と一方の 圧力室(17;417;517)とが補償管路(20;120;520)によっ て連結され、かつ他方の圧力室(18;418;518)は液体−蒸気の充填剤 を備えたセンサ・システム(22;122)の一部であり、そのセンサ・システ ムのセンサ(23;123;323;423;523)が吐出側の冷媒と熱交換 され、かつ加熱素子(27;127;327;427;527)と熱交換される ように構成されたことを特徴とする膨張弁。 23.弁ハウジング(6;106)と、補償管路(20;120)と、センサ・ システム(22;122)とが事前組立てされた構造ユニットを構成しているこ とを特徴とする請求の範囲第22項に記載の膨張弁。 24.センサ(23;123;323;423;523)が毛細管(24;12 4;424;524)を介して別の圧力室(18;418;518)と連結され たことを特徴とする請求の範囲第22項または23項に記載の膨張弁。 25.センサ(123)を弁ハウジング(106)内に、またはこれと接して配 設したことを特徴とする請求の範囲第22項から24項のいずれか一項に記載の 膨張弁。 26.弁の吐出側に接続された冷媒管(19)が構造ユニットの一部であり、か つセンサ(23)および加熱素子(27)の支持体として機能していることを特 徴とする請求の範囲第22項から24項のいずれか一項に記載の膨張弁。 27.加熱素子(27;127)がセンサ(23;123)の外側と接合してい ることを特徴とする請求の範囲第22項から26項のいずれか一項に記載の膨張 弁。 28.加熱素子(327)をセンサ(323)の内部に配設したことを特徴とす る請求の範囲第22項から26項のいずれか一項に記載の膨張弁。 29.冷媒管(19)の内部空間を圧力室(17)に接続された弁ハウジング( 16)に接した連結管(21)と連結する管によって、補償管路(20)を形成 したことを特徴とする請求の範囲第26項から28項のいずれか一項に記載の冷 凍装置。 30.補償管(120)が弁ハウジング(106)の内部に延在することを特徴 とする請求の範囲第22項から29項のいずれか一項に記載の冷凍装置。 31.膨張弁(404;405)の吸込み側と吐出側とが、膨張室(447;5 47)が接続された固定された絞り部分(446;546)を備えたバイパス管 路(442;542)と連結されたと共に、センサ(423;523)が膨張室 (447;547)の壁に接合していることを特徴とする請求の範囲第22項、 24項および27項から30項のいずれか一項に記載の膨張弁。
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