JP2001502033A - 一体型作動流体レール及び噴射器を備えた油圧作動式燃料噴射システム - Google Patents

一体型作動流体レール及び噴射器を備えた油圧作動式燃料噴射システム

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Abstract

(57)【要約】 油圧作動式燃料噴射システム(10)が、作動流体レール(36)に取り付けられた複数の油圧作動式燃料噴射器(14)を含む。噴射器(14)とレール(36)との組み合わせがエンジン(12)に取り付けられている。レールは比較的高圧の作動流体のソース(32)に接続されている。噴射器(14)は、レール(36)内の内部キャビティ(124)によりレール(36)と、噴射器(14)内において作動流体入口(50)に流体連通している。レール(36)は、噴射器(14)を挿入するために複数の貫通ボア(96)を有する一片の金属チューブ材料(122)である。噴射器(14)は、一対のOリング(120)で、ボア(96)と噴射器(14)との間の作動流体の漏れを防ぐようにシールされている。比較的低圧燃料のいソース(46)が作動流体レール(36)から離れて設けられており、燃料を燃料供給入口(77)を介し噴射器(14)に供給するようになっている。ブラケット(102)が噴射器(14)をレール(36)にファスナー(104)で結合するように使用されている。同一のファスナー(104)をレール(36)をエンジン(12)に取付けるのに使用してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】 一体型作動流体レール及び噴射器を備えた 油圧作動式燃料噴射システム 技術分野 本発明は、一般的に油圧作動式燃料噴射器に関する。より詳細には、本発明は 、作動燃料レールと一体になった噴射器に関する。背景技術 油圧作動式燃料噴射システムにおいて、複数の燃料噴射器のそれぞれが、高圧 作動流体のソースに接合された作動流体入口を有する。噴射器は、作動流体とは 多く場合異なる燃料流体のソースに接続された燃料供給通路も含む。噴射器は、 ドレン通路を介し比較的低圧な作動流体リザーバに接続された作動流体ドレンも 含む。制御バルブが噴射器の作動流体キャビティ内に配置されており、作動流体 入口が開き作動流体ドレンが閉じる第1の位置と、作動流体入口が閉じて作動流 体ドレンが開く第2の位置との間を可動である。コンピュータが制御バルブと連 通しており、制御バルブを制御でき、噴射事象を開始し終了できるようになって いる。 従来のシステムにおいて、作動流体レールがエンジンヘッド内に組み込まれて いない場合、作動流体供給レールが燃料噴射器から分離しており、各噴射器には ジャンパーチューブとして一般的に知られている接続通路によって作動流体が供 給される。分離接続通路の1つの欠点は、いくらかの圧力損失が必ず発生し、所 定の場合には、噴射性能を確実にするために、補償に要するレール圧がより高く なることである。もう一つの別の欠点は、接続通路は、製造するのに困難な形状 であることが多く、費用もかかってしまうということである。さらに、ジャンク ションが接続通路を供給レールと噴射器に接続するのに必要とされ、このために 漏れる領域がより多く存在することになる。多くのエンジンの場合、特により小 型のディーゼルエンジンにおいて、空間は貴重であり、分離したレールが利用可 能な空間に適合させるのが困難になってきている。空間利用の問題は、最初は、 カム駆動式燃料噴射器を使用したディーゼルエンジンに、油圧作動式燃料噴射シ ステムが組み込まれて改造されたときに最も深刻なものとなる。本発明は、上述 の問題の1か、2以上を解決するものである。本発明の開示 油圧作動式燃料噴射システムは、複数の油圧作動式燃料噴射器を含む。各噴射 器は、作動流体入口と燃料入口とを有する。システムは作動流体レールを含んで おり、内部キャビティと、レールの長さに沿って分配されている複数の貫通ボア とを備えている。複数の油圧作動式燃料噴射器の各々が複数のボアのそれぞれの 中に配置されており、作動流体入口が内部キャビティ内に配置され、燃料入口が 作動流体レールの外側に配置されている。システムは更に、作動流体レールと複 数の油圧作動式燃料噴射器をエンジンに取り付けるための手段を含む。図面の簡単な説明 図1は、本発明の一体型燃料レールと燃料噴射器の斜視図である。 図2は、本発明の1実施例に関する油圧作動式燃料噴射システムの概略図であ る。 図3は、本発明の1実施例に従った図2の線3-3に沿った油圧作動式燃料噴 射器と作動流体レールの切断側面図である。本発明を実施するのに最良の形態 図1を参照すると、作動流体レール36が、複数の油圧作動電子制御式燃料噴射 器14を備えて図示されており、該燃料噴射器14はレール36に組み込まれている。 レール36は、以下に記載するようにエンジンヘッド94(図3参照)に取り付けら れている。レール36は、該レール36の上部98からレール36の底部100を貫通する 複数のボア96を有している。ブラケット102がレール36の所定の位置に噴射器14 を保持する。ブラケット102は、噴射器14を係合するために中央部分130と、両端 部にホルダー部分132とを有する。1実施例において、ホルダー部分132は分岐し ており、U字形状を形成し噴射器14の周りに 嵌合するようになっている。ブラケット102は、完全にレール36を貫通している ファスナー104でレールに結合されてエンジンエンジンヘッドに結合されるか、 もしくは上部98においてボアだけを貫通してねじ込まれていることが好ましい。 図示した例示的ファスナー104は、中央部分130を貫通するボルトであるが、本分 野において既知のファスナーであっても適切であればうまく機能するであろう。 ブラケット102は、噴射器14の上側部分108で環状の突出部106と協働することに よって2つの噴射器14を保持することになる。噴射器14はレール36の上部98上の 平坦な面136(図3参照)上に支持されている。レール36には、端部114における 開口部112を通って高圧作動流体が供給される。噴射器14の下側部分116は、レー ル36を通って、エンジンヘッド94(図3参照)のシリンダヘッドボアの中に入る 。 図2を参照すると、直接噴射ディーゼルサイクル内燃エンジン12に適応するよ うに構成された1例において、油圧作動電子制御式燃料噴射システム10の1実施 例が図示されている。燃料システム10は1つか2つ以上の油圧作動電子制御式燃 料噴射器14を含んでおり、作動流体レール36を通って、エンジン12の各シリンダ ヘッドボアの中に配置されるようになっている。燃料システム10は、作動流体を レール36に、即ち各噴射器14に供給することになる装置即ち手段16を含む。シス テム10は、各噴射器に燃料を供給するための装置または手段18、燃料噴射システ ムを電子的に制御するためのコンピュータ20、作動流体を寒流させ、各噴射器を 出る作動流体から油圧エネルギーを回復させるための装置即ち手段22を含んでい る。 作動流体供給手段16は、作動流体サンプ24、比較的低圧の作動流体搬送ポンプ 26、作動流体クーラ28,1つか2つ以上の作動流体フィルタ30、作動流体内にお いて比較的高い圧力を発生させるための高圧ポンプ32、及び少なくとも一つの比 較的高圧の作動流体レール36を含むことが好ましい。噴射器14がレール36を貫通 して取り付けられているために、噴射器14は比較的高圧の作動流体ポンプ32から の出口と流体連通している。レール36によって作動流体は、高圧ポンプ32から各 噴射器14の作動流体入口50(図3参照)を通ることができる。 各噴射器14の作動流体ドレン51(図3参照)を出る作動流体は、還流ライン27 に入り、この流体を油圧エネルギー還流即ち回復手段22に運ぶようになっている 。還流した作動流体の一部が高圧作動流体ポンプ32に向けられ、差動流体の他の 別の部分は還流ライン33を介し作動流体サンプ24に戻されるようになっている。 本発明において利用可能なエンジン流体が作動流体として使用されることが好 ましい。しかし、好ましい実施例において、作動流体はエンジン潤滑油であり、 作動流体サンプ24はエンジン潤滑油サンプである。これにより、燃料噴射システ ムはエンジンの潤滑油循環システムに直接接続できることになる。そうでない場 合には、作動流体を、燃料タンク42、もしくは冷却流体等のような別のソースに より得ることができる。 燃料供給手段18は、燃料タンク42、該燃料タンク42との間で流体連通するよう に構成された燃料供給通路44、比較的低圧の燃料搬送ポンプ46、1つか、2つ以 上の燃料フィルタ48、燃料供給調製バルブ49、及び噴射器14と燃料タンク42との 間で流体連通するように配列された戻し通路47とを含むのが好ましい。 コンピュータ20は、(1)燃料噴射タイミング、(2)噴射サイクル中の全燃料噴射 量、(3)燃料噴射圧、(4)各噴射サイクル中の別個の噴射即ち噴射セグメントの数 、(5)噴射セグメントの時間間隔、(6)噴射サイクル中の各噴射セグメントの燃料 量、(7)作動流体圧、および(8)上述のパラメータの組み合わせを制御する電子制 御モジュール11を含むことが好ましい。コンピュータ20は、複数のセンサー入力 信号S1-S8を受信し、これらの信号は、次の噴射サイクルのために正確な噴射パ ラメータの組み合わせを決定するのに使用されるエンジン作動状態、負荷等のよ うな既知のセンサー入力に対応する。本例において、コンピュータ20は、作動流 体圧を制御するために制御信号S9を発し、各噴射器14内の作動流体制御バルブを 制御するための制御信号S10を発する。各噴射パラメータは、エンジン速度と負 荷とは関係なく可変に制御可能である。噴射器14の場合、制御信号S10は、コン ピュータ20によって命令されるソレノイド57(図3参照)への電流を表す。 図3を参照すると、油圧作動式燃料噴射器14は、本分野において公知の手段で 相互に取り付けられる様々な成分から作られた燃料噴射器本体15を含む。噴射器 本体15は、ピストンボア61に対し開く作動流体キャビティ52と、高圧作動流体入 口50及び低圧作動流体ドレン51を備える。制御バルブは、ソレノイドに57に取り 付けられ、これにより動かされるポペットバルブ部材55を含む。圧縮バネ56が、 通常作動流体キャビティ52を作動流体入口50に対し閉じる低い方の着座位置に、 ポペットバルブ部材55を付勢する。この位置において、作動流体キャビティ52は 、シート52後方の低圧作動流体ドレン51に対し開く。ソレノイド57が励磁される と、ポペットバルブ部材55がリフトされ、下側の方のシート54を開いてシート53 を閉じると同時に、作動流体キャビティ52に対し作動流体ドレン51を閉じて、作 動流体入口50を開く。各噴射事象は、ソレノイド57を励磁することによって開始 され、高圧作動流体が作動流体キャビティ52に流れることができ、インテンシフ ァイヤーピストン60の上側面上に作用するようになる。 インテンシファイヤーピストン60がピストンボア61内で、図示するような上方 位置と下方位置との間を往復運動するように配置されている。噴射器本体15は、 プランジャ62を摺動可能に受取るプランジャボア63も形成する。プランジャ62は 、図示するような後退位置と前進位置との間を往復運動する。圧縮戻しばね64が ピストン60とプランジャ62とを各上方及び後退位置に付勢する。プランジャボア 63とプランジャ62の一部が燃料加圧チャンバ70を形成する。 噴射事象間中にプランジャ62とピストン60が戻りストロークとなっているとき 、燃料が燃料入口77を通って燃料噴射器14に入り、ついで燃料供給通路78に沿っ てボールチェック79を超えて進行し、燃料加圧チャンバ70の中に入る。噴射事象 の間にプランジャ62とピストン60が下降ストロークを行っている間、ボールチェ ックバルブ79は、燃料の流れが燃料加圧チャンバ70から燃料供給通路78に流れて 戻らないようにしている。 噴射器本体15は、ノズル出口74に対し開いているノズルチャンバ73も形成する 。ノズルチャンバ73は、ノズル供給通路71を介し燃料加圧チャンバ70に接続され ている。噴射事象中、燃料は燃料加圧チャンバ70から、ノズル供給通 路71を通り、ノズルチャンバ73に入り、最終的には、ノズル出口74から出る。ニ ードルバルブ部材80は、ノズル出口74が開く開位置と、図示するように、ノズル 出口74がブロックされる閉位置との間をノズルチャンバ73内で往復運動するよう に位置づけられている。付勢ばね85は、通常ニードルバルブ部材80を閉位置に付 勢する。しかし、ノズルチャンバ73内の燃料圧がバルブ作動圧を超えると、リフ ト面81に作用する油圧力によって、ニードルバルブ部材が付勢ばね85の作用に対 し開位置にまで持ち上がることになる。 噴射器14は、完全に貫通するボア96を通って作動流体レール36を貫通するよう に位置決めされている。ボア96は、一対の分離した環状壁129により形成されて いる。噴射器14は形状が円筒形であるのが好ましく、ポリテトラフルオロエチレ ンPTFEのような適当な材料から形成されているのが好ましい一対のOリングシー ル120で、上部98と底部100においてシールされている。レール36は内部キャビテ ィ124を形成する一般的な金属チューブ材料片122から形成されていればよい。内 部キャビティ124は、高圧作動流体のために単一の流れ通路を作り出す。レール3 6の金属チューブ材料は、実質的に均一な断面を有してることが好ましい。図示 した好ましい実施例において、金属チューブはほぼ長方形の断面であればよいが 、適切であればいかなる幾何的形状であってもよい。金属チューブ材料は、比較 的安価な押し出しされたか、または引き出された鋼から形成されていることが好 ましい。しかし、レール36は、均一な断面を有さないように、キャスティングで きる。チューブ122は、一般的にレール36の上部98と底部100を形成する2つの分 離した環状壁128を有する。上部98は、噴射器14がレール36に取り付けられると 支持される平坦な面136を有する。1実施例において、壁128は、少なくとも1/ 4インチの厚さであるが、Oリング120が壁128において噴射器14の外寸とボア96 との間のギャップをシールするのに充分な空間を形成することになる。ボア96と 噴射器14の外寸は一般的に円形であるが、噴射器14は勘合できるのに特別な機械 加工を要する別の形状でもよい。もっと薄い厚さの壁を有するレール36も使用で きるが、これは、噴射器14トレール36との間の漏れに対する挿入場所をシールで きる空間となるような特定のスリーブを必要とする可能性がある。 別の実施例において、レール36は、鋼鋳造から製造されていてもよい。レール 36を鋼鋳造から製造することによって本発明を実施するのに必要な材料の量を最 適にできる。壁128はボア96の領域においてより薄くなり、ギャップをシールで き、壁は噴射器間の領域内でより薄くできる。非均一な設計では材料の量が減少 し、このためにレール36の重量も少なくなる。鋳造レール36の別の特徴は、噴射 器14とレール36との取り付け部分から離れて、レール36がエンジン12に結合でき ることである。隔離した取り付けファスナーは鋳造されて、レール36のエッジに なる。分離したファスナー104は、金属チューブ122に関連して使用でき、ブラケ ットがチューブ122に溶接されることが必要とされる。産業上の利用可能性 本発明は、油圧作動式燃料噴射システムにおいて可能性のある用途、特に燃料 流体とは異なる油圧作動式流体を利用するものにおける用途を見つけた。本発明 は、特に作動流体レールの空間利用が制限されているようなエンジンに関する油 圧作動式燃料噴射システムの取り付けに適している。燃料噴射器と作動流体レー ルとが一体化されているので、エンジンの噴射器ボアから離れたほんのわずかな 空間が、作動流体レールを収納するのに必要とされるだけである。カム駆動式燃 料噴射システムの代りに油圧作動式燃料噴射システムで改造されているようなよ り小型の多くのディーゼルエンジンがこのような例である。 上述の記載は図示のみを目的とするものであり、本発明の範囲を制限するもの ではないということに留意しなければならない。本分野の当業者であれば、本発 明の意図する範囲から逸脱することなく、本発明を広い範囲の形状と大きさで作 ることができ、エンジンに取り付けるための様々な取付けのための結合機構を使 用できることが明白に理解できるであろう。さらに、本発明は、作動流体レール と燃料噴射器を、燃料噴射システムとエンジンとの間にラバーまたはベルビレッ ジタイプのワッシャのような弾性部材を配置することによって作動流体レールと 燃料噴射器をエンジンから離すことによって、燃料噴射システムからエンジンへ のノイズの伝達を減少できるように改良できる。このような場合、燃料噴射シス テムとエンジン都の間に固い取付けはなくなり、エンジン又は噴射システムの性 能を変更することなく、燃料噴射器を噴射器ボア内で上下方向に摺動可能となる 。 本発明の目的及び利点は、図面、請求の範囲及び上述の明細書から得られるで あろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. それぞれが作動流体入口(50)と燃料入口(77)とを有する、複数の油圧作動 式燃料噴射器(14)と、 長さを有し、内部キャビティ(124)および前記長さに沿って分布された複数の 貫通ボア(96)と、を有する複数の油圧作動式燃料噴射器(14)と、 を備え、 前記複数の油圧作動式燃料噴射器(14)のそれぞれは、前記複数のボア(96)の異 なるボアの中に配置されており、前記作動流体入口(50)が前記内部キャビティ(1 24)内に配置され、前記燃料入口(77)が前記作動流体レール(36)の外側に配置さ れるようになっており、 前記複数の油圧作動式燃料噴射器(14)が少なくとも一つのファスナー(104 )で前記作動流体レール(36)に取付けられていることを特徴とする油圧作動式 燃料噴射システム(10)。 2. 前記作動流体レール(36)は、実質的に均一な断面形状を有する金属チュー ブ(122を含むことを特徴とする請求項1に記載の油圧作動式燃料噴射システム(1 0)。 3. 前記実質的に均一な断面形状は一般的に長方形であることを特徴とする請 求項2に記載の油圧作動式燃料噴射システム(10)。 4. 前記金属チューブ(122)は、引き出されたか、もしくは押し出された鋼のい ずれかにより形成されていることを特徴とする請求項3に記載の油圧作動式燃料 噴射システム(10)。 5. 前記複数のボア(96)のそれぞれは、一対の分離した環状壁(129)により形成 されており、 少なくとも2つのOリングシール(120)のそれぞれが、前記一対の分離した環 状壁(128)の一方と他方にそれぞれ接触しており、前記複数の油圧作動式燃料噴 射器(14)の周りで前記作動流体レール(36)から作動流体の漏れを実質的に防ぐよ うな大きさになっていることを特徴とする請求項1に記載の油圧作動式燃料噴射 システム(10)。 6. 前記一対の分離した環状壁(128)のそれぞれは、約1/4インチ(0.63cm) よりも大きい壁の厚さを有することを特徴とする請求項5に記載の油圧作動式燃 料噴射システム(10)。 7. 前記作動流体レール(36)はこれを貫通する単一の流れ通路を形成しているこ とを特徴とする請求項1に記載の油圧作動式燃料噴射システム(10)。 8. 前記複数の油圧作動式燃料噴射器(14)のそれぞれは、前記作動流体レール( 36)の上部(98)と接触する位置にある上側部分(108)を含んでおり、 前記取付け手段は、前記少なくとも1つのファスナ(104)で前記複数の油圧作 動式燃料噴射器(14)を前記位置に保持する少なくとも一つのブラケット(102)を 含んでいることを特徴とする請求項1に記載の油圧作動式燃料噴射システム(10) 。 9. 前記少なくとも一つのブラケット(102)が前記作動流体レール(36)の上部(98 )の上に配置されており、 前記少なくとも一つのファスナー(104)は、前記上部(98)を通って前記作動流 体レール(36)の前記内部キャビティ(124)を貫通するようになっていることを特 徴とする請求項8に記載の油圧作動式燃料噴射システム(10)。 10. 前記少なくとも一つのブラケット(102)の各々は中心部分(130)を含んでお り、ファスナーボアが前記中心部分を貫通し、一対のホルダー部分(132)が前記 中央部分(130)の両側部に配置されるようになっており、 前記一対のホルダー部分(132)のそれぞれが、前記複数の油圧作動式燃料噴射 器(14)の別個になった噴射器の一つと接触するようになっていることを特徴とす る請求項9に記載の油圧作動式燃料噴射システム(10)。 11.前記一対のホルダー部分(132)のそれぞれがフォーク形状であり、ほぼU字 形状の開口部を形成していることを特徴とする請求項10に記載の油圧作動式燃料 噴射システム(10)。 12.前記少なくとも一つのファスナー(104)は、前記作動流体レール(36)を完全 に貫通していることを特徴とする請求項9に記載の油圧作動式燃料噴射システム (10)。 13. 前記作動流体レール(36)は比較的高圧作動流体のソース(32)に接続され ており、 前記複数の油圧作動式燃料噴射器(14)のそれぞれの前記燃料入口(77)は前記作 動流体とは異なる比較的低圧の燃料流体のソース(46)に接続されていることを特 徴とする請求項1に記載の油圧作動式燃料噴射システム(10)。 14. それぞれが上側部分(108)と、作動流体入口(50)と、燃料入口(77)と、を有 する複数の油圧作動式燃料噴射器(14)と、 長さを有し、内部キャビティ(124)及び、前記長さに沿って分布されて貫通し ている複数のボア(96)と、を有し、平坦な領域(136)が前記複数のボア(96)を取 り囲む状態で、上部(98)を有するようになっている作動流体レール(36)と、 前記複数の油圧作動式燃料噴射器(14)のそれぞれ及び前記作動流体レールと接 触するようになっている、前記複数の油圧作動式燃料噴射器(14)の周りで前記作 動流体レール(36)から作動流体の漏れをほぼ防ぐような大きさになっている少な くとも2つのOリングシール(120)と、を備え、 前記複数の油圧作動式燃料噴射器(14)のそれぞれが、複数のボア(96)のうち別 個になった一つのボアの中に配置されて、前記作動流体入口(50)が前記内部キャ ビティ(124)内に配置され、前記燃料入口(77)が前記作動流体レール(36)の外側 に配置されるようになり、前記油圧作動式燃料噴射器(14)のそれぞれの前記上側 部 分(108)が、前記作動流体レール(36)の前記上部(98)の前記平坦領域(136)と接触 する位置にあり、 前記油圧作動式燃料噴射器(14)が少なくとも一つのファスナー(104)と少なく とも一つのブラケット(102)で前記作動流体レールに取り付けられるようになっ ている油圧作動式燃料噴射システム(10)。 15.前記作動流体レール(36)は、ほぼ長方形の実質的に均一な断面積を有する金 属チューブ(122)を含むこと位を特徴とする請求項14に記載の油圧作動式燃料噴 射システム(10)。 16. 前記少なくとも一つのブラケット(102)は、前記作動流体レール(36)の前記 上部(98)の上に配置されて、中央部分(130)を含んでおり、該中央部分を貫通 するファスナーボアと、前記中央部分の両側部に配置された一対のホルダー部分 (132)と、を有しており、 前記一対のホルダー部分(132)のそれぞれが前記複数の油圧作動式燃料噴射器( 14)のうち別個になった噴射器の一つと接触しており、 前記少なくとも一つのファスナー(104)が前記上部(98)を貫通して前記作動流 体レール(36)の前記内部キャビティ(124)を貫通するようになっていることを特 徴とする請求項14に記載の油圧作動式燃料噴射システム(10)。 17. 前記少なくとも一つのファスナー(104)が前記作動流体レール(36)を完全に 貫通していることを特徴とする請求項16に記載の油圧作動式燃料噴射システム(1 0)。 18.前記作動流体レール(36)は、比較的高圧な作動流体のソース(32)に接続され ており、 前記複数の油圧作動式燃料噴射器(14)のそれぞれの前記燃料入口(77)は、前記 作動流体とは異なる比較的低圧な燃料流体のソース(46)に接続されていることを 特徴とする請求項14に記載の油圧作動式燃料噴射システム(10)。 19. それぞれが上側部分(108)と、作動流体入口(50)及び燃料入口(77)と、を有 する複数の油圧作動式燃料噴射器(14)と、 長さを有し、内部キャビティ(124)及び、前記長さに沿って分布された複数 の貫通ボア(96)と、を有し、平坦な領域(136)が前記複数のボア(96)を取り囲む 状態で、上部(98)を有するようになっており、さらにほぼ長方形の実質的に均一 な断面形状を有する金属チューブ(122)を含むようになっている作動流体レール( 36)と、 前記複数の油圧作動式燃料噴射器(14)のそれぞれおよび前記作動流体レール(3 6)とに接触するようになっており、前記複数の油圧作動式燃料噴射器(14)の周り で前記作動流体レール(36)から作動流体の漏れをほぼ防ぐような大きさになって いる少なくとも2つのOリングシール(120)と、を備え、 前記複数の油圧作動式燃料噴射器(14)のそれぞれが、複数のボア(96)のうち別 個の一つのボアの中に配置されて、前記作動流体入口(50)が前記内部キャビティ (124)内に配置され、前記燃料入口(77)が前記作動流体レール(36)の外側に配置 されるようになり、前記油圧作動式燃料噴射器(14)のそれぞれの前記上側部分(1 08)が前記作動流体レール(36)の前記上部(98)の前記平坦領域(136)と接触する位 置にあり、 前記作動流体レール(36)が、少なくとも一つのファスナー(104)と少なくとも 一つのブラケット(102)で前記複数の油圧作動式燃料噴射器(14)に取り付けられ ており、前記少なくとも一つのブラケット(102)は複数のホルダー部分(132)を含 んでおり、該ホルダー部分(132)のそれぞれは前記複数の油圧作動式燃料噴射器( 14)のうち別個の噴射器の一つと接触するようになっている油圧作動式燃料噴射 システム(10)。 20. 前記少なくとも一つのファスナ(104)が前記作動流体レール(36)を完全に貫 通するようになっており、 前記作動流体レール(36)は、比較的高圧な作動流体のソース(32)に接続され ており、 前記複数の油圧作動式燃料噴射器(14)のそれぞれの前記燃料入口(77)は、前記 作動流体とは異なる比較的低圧のソース(46)に接続されるようになっていること を特徴とする請求項19に記載の油圧作動式燃料噴射システム(10)。
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