JP2001358328A - サイリスタ及びそのサイリスタを使用した制御回路 - Google Patents

サイリスタ及びそのサイリスタを使用した制御回路

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JP2001358328A
JP2001358328A JP2000177656A JP2000177656A JP2001358328A JP 2001358328 A JP2001358328 A JP 2001358328A JP 2000177656 A JP2000177656 A JP 2000177656A JP 2000177656 A JP2000177656 A JP 2000177656A JP 2001358328 A JP2001358328 A JP 2001358328A
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voltage
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Shiro Kitagaki
志郎 北垣
Eigo Fukuda
永吾 福田
Choji Shishido
長次 宍戸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この種の電圧型電力変換装置に使用されるサイ
リスタの特性としては殆ど不要な逆耐電圧特性をなく
し、製造工程の工数、部品点数、組立工数を削減して安
価にする。 【解決手段】PE層11、NB層12、PB層13、N
E層14から成る逆阻止3端子サイリスタにおいて、P
E層12の厚さを従来のものに比較して1/3程度に形
成するとともに、外部部材への取付に補助板を介在させ
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、サイリスタのPE層の厚みをP
B層の厚みに比べて相対的に薄くし、逆方向耐圧を低く
したサイリスタ及びそのサイリスタを使用した制御回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は電源回生型可変速度制御装置の
ブロック回路図である。この速度制御装置にはサイリス
タThが使用されているが、該サイリスタThに要求さ
れる特性について説明する。まず、この速度制御装置の
構成は、商用三相交流電源ACとスイッチSを介して接
続された直流に変換するための変換回路1と、サイリス
タThとダイオードDとの逆並列接続体に抵抗Rを並列
接続したもの及び直流出力端間にコンデンサCを有する
充電回路部CHと、変換回路1による直流を所望の周波
数に変換する変換回路2と、この変換回路2に接続され
た三相交流モータMとから成る。
【0003】上記ように構成の電源回生型可変速度制御
装置において、スイッチSを閉じると、変換回路1は交
流を直流に変換するコンバータとして動作し、このコン
バータにより出力された直流は、コンデンサCの充電の
突入電流防止用の抵抗Rを通して該コンデンサCを充電
する。コンデンサCの電圧が所定値になるとサイリスタ
Thにオン信号を与え、該サイリスタThがオンする。
【0004】変換回路2は変換回路1からの直流を入力
とし、所望の周波数の三相交流を出力するインバータと
して動作する。変換回路2に接続された三相交流モータ
Mは、上記の三相交流によって運転される。
【0005】次いで、交流モータMの負荷から制動が働
いた場合には、該交流モータMは発電機となる。この
時、該交流モータMによって発電された三相交流は、変
換回路2により直流に変換され、当該変換回路2はコン
バータとして動作する。さらにダイオードDを通して変
換回路1に入力された直流は、該変換回路1がインバー
タとして動作し、交流電源ACに電力が回生される。
【0006】上記電源回生型可変速度制御装置での動作
において、サイリスタThの逆方向電圧は、ダイオード
Dの順方向電圧に略等しい電圧であり、一般に数ボルト
以下である。すなわち、従来のこの種の電圧型電力変換
装置では、サイリスタThは常時陽極が陰極に対して電
圧が高いにもかかわらず、順方向、逆方向とも耐電圧が
同様に得られるように設計されていた。
【0007】図11は可変速度制御装置のブロック回路
図である。この可変速度制御装置の構成は、前記電源回
生型可変速度制御装置と同様に商用三相交流電源ACと
スイッチSを介して接続された直流に変換するための変
換回路1と、この変換回路1に接続された充電回路部C
Hと、この充電回路部CHに接続された変換回路2と、
この変換回路2に接続された三相交流モータMから成
る。また、充電回路部CHにはコンデンサCと、抵抗R
1とサイリスタThの並列接続体と、直流出力端子間に
制動抵抗R2を介して接続された制御用トランジスタQ
1と、該制動抵抗R2に並列に接続されたダイオードD
とを備えている。
【0008】上記の回路において、商用三相交流電源A
Cは変換回路1により直流に整流され、この直流は抵抗
R1を通じてコンデンサCを充電する。この充電はコン
デンサC1、抵抗R1の時定数だけ遅延し充電電流を所
定の値に制限する。抵抗R1に並列接続されたサイリス
タThは、抵抗R1を短絡することにより通電時の抵抗
R1の損失を防止する。
【0009】三相交流モータIMの減速時には、該モー
タIMが発電機となり、図示を省略した変換回路2内の
逆変換トランジスタの帰還用ダイオードによりコンデン
サC1の電圧が上昇するが、制御用トランジスタQ1が
オンされることにより制動抵抗R2を通じて放電し、前
記と同様にサイリスタThの陰極が陽極に対して高くな
ることがない。
【0010】図12は定周波定電圧電源装置のブロック
回路図である。この定周波定電圧電源装置は図11の可
変速制御装置と同様に、商用三相交流電源AC1がスイ
ッチSを介して変換回路1に接続され、この変換回路1
が充電回路部CHを通じて変換回路2に接続され、この
変換回路2と出力側三相交流電源AC2とが接続されて
いる。
【0011】上記の充電回路部CH内には抵抗Rと、こ
の抵抗Rに並列接続されたサイリスタThと、直流端子
間に接続されたコンデンサCとを有する。上記の回路で
は、商用三相交流電源AC1から供給された電流を変換
回路1及び変換回路2を通じて所望の定周波定電圧に変
換し、出力側三相交流電源AC2に供給するものであ
り、コンデンサCの電圧が変換回路1の出力電圧よりも
高くなることはない。すなわち、この回路においてもサ
イリスタThの陰極が陽極に対して高くなることがな
い。
【0012】次に、上記のような制御装置に使用される
サイリスタThの構造及び製造方法について、図を参照
して説明する。図13は従来の製造方法によって製作さ
れたサイリスタの断面図であり、このサイリスタ10
は、PE層11、NB層12、PB層13及びNE層1
4から成る逆阻止3端子サイリスタである。また、アノ
ード側及びカソード側のNB層12内にはガードリング
15,16を有し、アノード側のPE層11上にはアノ
ード電極17を介して補助板18を設けられている。
【0013】一方、カソード側のNE層14上にはリン
グ状のカソード電極20が設けられ、また、PB層13
の中心部にはゲート電極21が設けられている。さら
に、両主面の所定の位置には、図示のようにガラス又は
二酸化珪素からなる絶縁皮膜22が形成されている。
【0014】次に、上記のような構造のサイリスタ10
の製造方法を、図14乃至図19を参照して説明する。
まず、図14に示すようにN型シリコン半導体基板23
を用意する。このシリコン半導体基板23の厚さは、板
厚約330μm程度である。上記のシリコン半導体基板
23の両主面に二酸化珪素から成る絶縁皮膜22を形成
し、該絶縁皮膜22の所定の位置に、フォトリソグラフ
ィ技術を用いて窓明け部24を形成し、この窓明け部2
4内の前記シリコン半導体基板23の表面にボロン
(B)27をデポジットする。
【0015】次に、所定時間のドライブインを行い、図
15に示すようにNB層12内にPE層11及びPB層
13を島状に形成し、また、それらPE層11およびP
B層13の周囲にガードリング15,16を形成する。
次に、図16に示すように、カソード側に形成された絶
縁皮膜22に再び窓明け部25を形成し、リン(P)2
8をデポジットした後、所定時間のドライブインを行
い、図17に示すように、PB層13内にNE層14を
島状に形成する。なお、該NE層14は図示のようにリ
ング状でなくても良い。
【0016】次に、前記シリコン半導体基板23の両主
面の所定の位置に再び絶縁皮膜を形成し、所定の位置に
窓明け部を形成した後、ガラス22aを電着する。その
後、ガラス22aを焼成して図18に示すように絶縁皮
膜22となす。次いで、前記シリコン半導体基板23の
窓明け部に電極金属を被着させ、アノード電極17、カ
ソード電極20及びゲート電極21を形成した後、個々
の半導体チップに分割し、パッケージング等の所定の処
理を施して完成品とする。完成したサイリスタは、図1
9からも明らかなように、外部のベース部材26に補助
板18を介して取り付ける。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の電圧型
電力変換装置に使用されるサイリスタは、その陽極が陰
極に対して常時電圧が高いにもかかわらず、順・逆対称
耐電圧型のサイリスタ使用しているため、次のような解
決すべき課題があった。 (1)上記の構造の半導体チップをアノード側主面を下
向きにしてベース部材26に搭載する際に、NE層12
とベース部材26間の絶縁のための間隔を取るために、
必然的に補助板18の介在が必要となる。このため部品
点数が増加する共に、組立工数がかかる。 (2)上記補助板18を使用することにより放熱性が悪
くなり、順方向の損失が大きくなりサイリスタの電気特
性を低下させる。 (3)前述した図10〜図12の回路では逆耐圧が低く
ても使用可能なサイリスタで用が足りるが、従来ではこ
れに適したサイリスタがなかった。
【0018】
【発明の目的】本発明は上記のような課題を解決すため
になされたもので、この種の電圧型電力変換装置に使用
されるサイリスタの特性としては殆ど不要な逆耐電圧特
性をなくし、サイリスタの製造工程、部品点数、組立工
数を削減し、かつ、電気的特性を改善したサイリスタ及
びその製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明のサイリスタは、
PE―NB―PB−NE層から成る逆阻止3端子サイリ
スタにおいて、PE層の厚さとPB層の関係を、PB≧
PEとなるように形成する。その分、シリコン半導体基
板の厚さは従来の板厚に比較して薄くなり、順方向電圧
降下は小さくなる。さらに、アノード側の耐電圧特性を
得るためのガードリングやPE層形成のためのフォトリ
ソグラフィ工程が省略され組立工数が減少する。また、
PE層が周縁まで存在しており、アノード側にガードリ
ングがないため、補助板を介せず直接外部のベース部材
に搭載できることから、部品点数が削減でき安価に製作
することができる。
【0020】
【実施例】以下に、本発明の実施例を説明する。図1は
本発明に係るサイリスタの構造図である。本発明はPE
層11、NB層12、PB層13、NE層14から成る
逆阻止3端子サイリスタにおいて、PE層11の厚さを
PB層13の厚さとの関係を、PB≧PEとし、相対的
に薄くしたことを特徴するものである。さらに詳しく
は、前記PE層11の厚さを前記PB層13の厚さの1
/2以下としてある。
【0021】なお、従来PE層11の厚さを約45μm
としていたものを、本発明の具体例では約15μmとし
た。これによりシリコン半導体基板の厚さが、従来では
約330μmであったが、本発明では約300μmとな
った。したがって、その分、基板厚による抵抗も比例し
て減少し順電圧降下も小さくなる。
【0022】また、従来ではアノード側に、所定の耐電
圧を得るためのガードリングを形成していたが、本発明
ではこれを不要とし、PE層11とNB層12との接合
端面を半導体基板の側面に露出するようにした。また、
ガードリングに囲まれた島状のPE層11を形成するた
めに、フォトリソグラフィ工程を必要としたが、この工
程も不要となる。なお、図1において、図13に示した
従来のサイリスタ構造と同一又は同等部分には、同一符
号を付してその詳しい説明は省略する。
【0023】次に、上記サイリスタの製造方法につい
て、図2乃至図9を参照して説明する。まず、図2に示
すようにN型シリコン半導体基板23を用意する。この
シリコン半導体基板23の厚さは、板厚約300μmで
ある。上記のシリコン半導体基板23の両主面に、二酸
化珪素から成る絶縁皮膜22を形成し、一方の主面上の
絶縁皮膜22の所定の位置に、フォトリソグラフィ技術
を用いて窓明け部24を形成し、この窓明け部24内の
前記シリコン半導体基板23の表面に、ボロン(B)2
7をデポジットする。
【0024】次に、所定時間のドライブインを行い、図
3に示すようにNB層12内に最終目的とする深さの1
/2程度の深さのPB層13を島状に、また、該PB層
13の周囲にガードリング16を形成する。次に、図4
に示すように、裏面側全面にボロン(B)27をデポジ
ットし、所定時間のドライブインを行って、図5に示す
ように、PE層11を形成する。この時、先のPB層1
3及びガードング16の深さが拡散が進行して最終目的
とする深さとなる。また、PE層11とNB層12との
接合端面は半導体基板23の側面に露出する。
【0025】次に、図6に示すように、カソード側に形
成された絶縁皮膜22に再び窓明け部25を形成し、リ
ン(P)28をデポジットした後、所定時間のドライブ
インを行い、図7に示すように、PB層13内にNE層
14を島状に形成する。
【0026】次に、前記シリコン半導体基板23の上方
主面所定の位置に、再び絶縁皮膜を形成し、所定の位置
に窓明け部を形成した後、ガラス22aを電着する。そ
の後、ガラス22aを焼成して図8に示すように絶縁皮
膜となす。なお、このガラス22aに変えて二酸化珪素
の絶縁皮膜22を形成するようにしても良い。
【0027】次いで、図9に示すように、前記シリコン
半導体基板23の裏面側全面に電極金属を被着させ、ア
ノード電極17とすると共に、前記シリコン半導体基板
23の一方の主面側の窓明け部には、カソード電極20
及びゲート電極21を形成した後、個々の半導体チップ
に分割し、パッケージング等所定の処理を施して目的と
するサイリスタを得る。完成したサイリスタは、図9か
ら明らかなように、従来使用していた補助板を使用する
ことなく、直接、外部のベース部材26に取り付けて使
用する。
【0028】上記のような構造のサイリスタを、図10
乃至図12に示した各制御装置に使用することにより、
該サイリスタ部の順方向損失を小さくすることができ、
また、部品点数、組立工数の削減により低価格となるの
で、装置全体のコストダウンに寄与することとなる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はPE層の
厚みをPB層の厚みに比較して相対的に薄く形成し、逆
方向耐電圧に対する考慮はしないこととしたので、外部
部材に取り付ける場合の補助板の省略による部品点数の
削減、選択拡散によるPE層の作成を不要とすることに
よるフォトリソグラフィ工程の省略等で組立工数が削減
され、この種のサイリスタを安価に製作することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサイリスタの構造図である。
【図2】本発明のサイリスタの製造方法における第1の
工程を示す断面図である。
【図3】上記サイリスタの製造方法における第2の工程
を示す断面図である。
【図4】上記サイリスタの製造方法における第3の工程
を示す断面図である。
【図5】上記サイリスタの製造方法における第4の工程
を示す断面図である。
【図6】上記サイリスタの製造方法における第5の工程
を示す断面図である。
【図7】上記サイリスタの製造方法における第6の工程
を示す断面図である。
【図8】上記サイリスタの製造方法における第7の工程
を示す断面図である。
【図9】上記サイリスタの製造方法における第8の工程
を示す断面図である。
【図10】従来のサイリスタを使用した電源回生型可変
速度制御装置のブロック回路図である。
【図11】従来のサイリスタを使用した可変速度制御装
置のブロック回路図である。
【図12】従来のサイリスタを使用した定周波定電圧電
源装置のブロック回路図である。
【図13】従来のサイリスタの構造図である。
【図14】従来のサイリスタの製造方法における第1の
工程を示す断面図である。
【図15】上記サイリスタの製造方法における第2の工
程を示す断面図である。
【図16】上記サイリスタの製造方法における第3の工
程を示す断面図である。
【図17】上記サイリスタの製造方法における第4の工
程を示す断面図である。
【図18】上記サイリスタの製造方法における第5の工
程を示す断面図である。
【図19】上記サイリスタの製造方法における第6の工
程を示す断面図である。
【符号の説明】
10 シリコン半導体基板 11 PE層 12 NB層 13 PB層 14 NE層 16 ガードリング 17 アノード電極 20 カソード電極 21 ゲート電極

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PE―NB―PB−NE層を有する半導体
    基板から成る逆阻止3端子サイリスタにおいて、 前記PB層は、前記NB層内に島状に形成され、該PB
    層と該NB層の接合部が前記半導体基板の一方の主面に
    露出し、前記NE層は、前記PB層内に島状に形成さ
    れ、該NE層と該PB層の端子端部が半導体基板の一方
    の主面に露出し、前記NB層と前記PE層との接合端部
    は、前記半導体基板の側面に露出したプラナー型構造で
    あることを特徴とするサイリスタ。
  2. 【請求項2】前記PB層と前記PE層の厚さの関係が、
    PB≧PEとなることを特徴とする請求項1に記載のサ
    イリスタ。
  3. 【請求項3】前記PE層をPB層に対し薄くした分、半
    導体基板全体の厚さを薄くして順方向電圧を小さくした
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサイリ
    スタ。
  4. 【請求項4】コンバータ回路とインバータ回路とを有す
    る制御回路において、 前記コンバータ回路とインバータ回路との間に、請求項
    1、請求項2又は請求項3のいずれかに記載されたサイ
    リスタを挿入したことを特徴とする制御回路。
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