JP2001357157A - 受験カレンダ提供方法およびそのシステム - Google Patents
受験カレンダ提供方法およびそのシステムInfo
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- JP2001357157A JP2001357157A JP2000174685A JP2000174685A JP2001357157A JP 2001357157 A JP2001357157 A JP 2001357157A JP 2000174685 A JP2000174685 A JP 2000174685A JP 2000174685 A JP2000174685 A JP 2000174685A JP 2001357157 A JP2001357157 A JP 2001357157A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 210000004899 c-terminal region Anatomy 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 受験生にとって必須情報である入試日程を、
受験生に対して確実かつ容易に配信可能とする。 【解決手段】 学校の入試日程に関する情報をセンタ側
のホストコンピュータで管理し、このホストコンピュー
タで管理されている情報を、インターネットを介してユ
ーザ側の端末へ配信する受験カレンダ提供方法におい
て、複数の学校の入試日程を第1のデータベースに登録
するステップと、ユーザ毎に情報配信を希望する学校を
第2のデータベースに登録するステップと、ユーザから
の要求に応じて前記第2のデータベースを参照し、この
ユーザの配信希望学校の入試日程を前記第2のデータベ
ースから読み出して配信するステップと、この配信され
た入試日程を受信して前記ユーザの端末に時系列順に表
示させるステップとを有する。
受験生に対して確実かつ容易に配信可能とする。 【解決手段】 学校の入試日程に関する情報をセンタ側
のホストコンピュータで管理し、このホストコンピュー
タで管理されている情報を、インターネットを介してユ
ーザ側の端末へ配信する受験カレンダ提供方法におい
て、複数の学校の入試日程を第1のデータベースに登録
するステップと、ユーザ毎に情報配信を希望する学校を
第2のデータベースに登録するステップと、ユーザから
の要求に応じて前記第2のデータベースを参照し、この
ユーザの配信希望学校の入試日程を前記第2のデータベ
ースから読み出して配信するステップと、この配信され
た入試日程を受信して前記ユーザの端末に時系列順に表
示させるステップとを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受験カレンダ提供
方法およびそのシステムに関し、特にセンタ側で管理さ
れている入試日程(例えば出願日、入学試験日、合格発
表日、入学手続期間等)をユーザの端末に配信して表示
させる受験カレンダ提供方法およびそのシステムに関す
るものである。
方法およびそのシステムに関し、特にセンタ側で管理さ
れている入試日程(例えば出願日、入学試験日、合格発
表日、入学手続期間等)をユーザの端末に配信して表示
させる受験カレンダ提供方法およびそのシステムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、出願日や入学試験日等の入試日程
表(以下、受験カレンダという)を作成するためには、
願書や受験案内等を参考にして受験生本人が作成する必
要があった。
表(以下、受験カレンダという)を作成するためには、
願書や受験案内等を参考にして受験生本人が作成する必
要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受験勉
強に忙しい受験生にとって、これらの日程情報を収集
し、受験カレンダを作成するのは負担が大きい。例えば
東京都の中学生であれば、私立および都立高校を含めて
4〜6校程度受験するのが一般的であり、これらの全て
の学校について受験カレンダを作成するのは非常に煩雑
である。また、受験案内の記載を間違えて写し取る可能
性もあり、入学手続期間を写し間違えてしまった場合に
は入学手続に間に合わず合格を無効にしてしまったり、
逆に第1希望校の合格発表日と第2志望校の入学手続期
間を誤認し、第1志望校に合格したにも関わらず第2志
望校に入学手続を終えてしまい、入学金等の本来払う必
要のない費用を払いすぎたりするという問題がある。
強に忙しい受験生にとって、これらの日程情報を収集
し、受験カレンダを作成するのは負担が大きい。例えば
東京都の中学生であれば、私立および都立高校を含めて
4〜6校程度受験するのが一般的であり、これらの全て
の学校について受験カレンダを作成するのは非常に煩雑
である。また、受験案内の記載を間違えて写し取る可能
性もあり、入学手続期間を写し間違えてしまった場合に
は入学手続に間に合わず合格を無効にしてしまったり、
逆に第1希望校の合格発表日と第2志望校の入学手続期
間を誤認し、第1志望校に合格したにも関わらず第2志
望校に入学手続を終えてしまい、入学金等の本来払う必
要のない費用を払いすぎたりするという問題がある。
【0004】本発明は、このような課題を解決するため
のものであり、受験生にとって必須情報である入試日程
を、受験生に対して確実かつ容易に配信可能とする受験
カレンダ提供方法およびそのシステムを提供することを
目的とする。
のものであり、受験生にとって必須情報である入試日程
を、受験生に対して確実かつ容易に配信可能とする受験
カレンダ提供方法およびそのシステムを提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係る受験カレンダ提供方法は、学校
の入試日程に関する情報をセンタ側のホストコンピュー
タで管理し、このホストコンピュータで管理されている
情報を、インターネットを介してユーザ側の端末へ配信
する受験カレンダ提供方法において、複数の学校の入試
日程を第1のデータベースに登録するステップと、ユー
ザ毎に情報配信を希望する学校を第2のデータベースに
登録するステップと、ユーザからの要求に応じて前記第
2のデータベースを参照し、このユーザの配信希望学校
の入試日程を前記第1のデータベースから読み出して配
信するステップと、この配信された入試日程を受信して
前記ユーザの端末に時系列順に表示させるステップとを
有する。また、時系列を第1の軸とするとともに学校別
を第2の軸として、複数の学校の入試日程をマトリクス
状に前記ユーザ側の端末に表示させてもよい。
るために、本発明に係る受験カレンダ提供方法は、学校
の入試日程に関する情報をセンタ側のホストコンピュー
タで管理し、このホストコンピュータで管理されている
情報を、インターネットを介してユーザ側の端末へ配信
する受験カレンダ提供方法において、複数の学校の入試
日程を第1のデータベースに登録するステップと、ユー
ザ毎に情報配信を希望する学校を第2のデータベースに
登録するステップと、ユーザからの要求に応じて前記第
2のデータベースを参照し、このユーザの配信希望学校
の入試日程を前記第1のデータベースから読み出して配
信するステップと、この配信された入試日程を受信して
前記ユーザの端末に時系列順に表示させるステップとを
有する。また、時系列を第1の軸とするとともに学校別
を第2の軸として、複数の学校の入試日程をマトリクス
状に前記ユーザ側の端末に表示させてもよい。
【0006】また、本発明に係る受験カレンダ提供シス
テムは、学校の入試日程をセンタ側のホストコンピュー
タで管理し、このホストコンピュータで管理されている
情報を、インターネットを介してユーザ側の端末へ配信
する受験カレンダ提供システムにおいて、(a)前記ホ
ストコンピュータは、複数の学校の入試日程を第1のデ
ータベースに登録する入試日程登録手段と、ユーザ毎に
情報配信を希望する学校を第2のデータベースに登録す
る会員情報登録手段と、ユーザからの要求に応じて前記
第2のデータベースを参照し、このユーザの配信希望学
校の入試日程を前記第1のデータベースから読み出して
配信する入試日程配信手段とを有し、(b)前記ユーザ
側の端末は、前記配信された入試日程を受信して前記ユ
ーザの端末に時系列順に表示する表示制御手段を有す
る。また、前記表示制御手段は、時系列を第1の軸とす
るとともに学校別を第2の軸として、複数の学校の入試
日程をマトリクス状に前記ユーザ側の端末に表示させて
もよい。
テムは、学校の入試日程をセンタ側のホストコンピュー
タで管理し、このホストコンピュータで管理されている
情報を、インターネットを介してユーザ側の端末へ配信
する受験カレンダ提供システムにおいて、(a)前記ホ
ストコンピュータは、複数の学校の入試日程を第1のデ
ータベースに登録する入試日程登録手段と、ユーザ毎に
情報配信を希望する学校を第2のデータベースに登録す
る会員情報登録手段と、ユーザからの要求に応じて前記
第2のデータベースを参照し、このユーザの配信希望学
校の入試日程を前記第1のデータベースから読み出して
配信する入試日程配信手段とを有し、(b)前記ユーザ
側の端末は、前記配信された入試日程を受信して前記ユ
ーザの端末に時系列順に表示する表示制御手段を有す
る。また、前記表示制御手段は、時系列を第1の軸とす
るとともに学校別を第2の軸として、複数の学校の入試
日程をマトリクス状に前記ユーザ側の端末に表示させて
もよい。
【0007】したがって本発明は、受験予定校を登録す
るだけで自動的に受験カレンダが作成されるため、受験
生およびその保護者は自ら受験カレンダを作成しなくて
済む。また、人手により作成した場合と比べて写し間違
い等が無く、入学手続期間を勘違いするような失敗を防
ぐことができる。
るだけで自動的に受験カレンダが作成されるため、受験
生およびその保護者は自ら受験カレンダを作成しなくて
済む。また、人手により作成した場合と比べて写し間違
い等が無く、入学手続期間を勘違いするような失敗を防
ぐことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一つの実施の形態
について図を用いて説明する。図1は、本発明の一つの
実施の形態を示すシステム構成図である。同図に示すよ
うに本システムは、高等学校の受験を想定した場合、入
試日程を管理するセンタ側に設置されたホストコンピュ
ータ1と、インターネット2と、受験先の高等学校に設
置された端末3a,3bと、ユーザ(中学校の生徒また
は進路指導の教諭等)側に設置された端末4a,4b,
4cとで構成されている。
について図を用いて説明する。図1は、本発明の一つの
実施の形態を示すシステム構成図である。同図に示すよ
うに本システムは、高等学校の受験を想定した場合、入
試日程を管理するセンタ側に設置されたホストコンピュ
ータ1と、インターネット2と、受験先の高等学校に設
置された端末3a,3bと、ユーザ(中学校の生徒また
は進路指導の教諭等)側に設置された端末4a,4b,
4cとで構成されている。
【0009】ホストコンピュータ1は、例えばワークス
テーション・サーバ等の装置で構成され、CPU(Cent
ral Processing Unit )やその制御プログラムで実現さ
れた入試日程登録手段1a、会員情報登録手段1bおよ
び入試日程配信手段1cと、入試日程や会員に関する情
報を蓄積した記憶装置であるHDD(Hard Disk Drive
)1dを備えている。また、ホストコンピュータ1は
ホームページを開設しており、このホームページを介し
て会員登録および受験カレンダの提供を行う。
テーション・サーバ等の装置で構成され、CPU(Cent
ral Processing Unit )やその制御プログラムで実現さ
れた入試日程登録手段1a、会員情報登録手段1bおよ
び入試日程配信手段1cと、入試日程や会員に関する情
報を蓄積した記憶装置であるHDD(Hard Disk Drive
)1dを備えている。また、ホストコンピュータ1は
ホームページを開設しており、このホームページを介し
て会員登録および受験カレンダの提供を行う。
【0010】学校の端末3a,3bおよび生徒の端末4
a,4bおよび4cは、パーソナル・コンピュータ等の
装置で構成され、それぞれCRT(Cathode Ray Tube)
やプリンタ等の出力装置およびキーボードやマウス等の
入力装置とともに、CPUやその制御プログラムで実現
された表示制御手段を備えている。なお、図1において
は端末4aについてのみ詳細に記載しており、端末4a
は表示制御手段4a−1とキーボード4a−2とマウス
4a−3とCRT4a−4とを備えている。
a,4bおよび4cは、パーソナル・コンピュータ等の
装置で構成され、それぞれCRT(Cathode Ray Tube)
やプリンタ等の出力装置およびキーボードやマウス等の
入力装置とともに、CPUやその制御プログラムで実現
された表示制御手段を備えている。なお、図1において
は端末4aについてのみ詳細に記載しており、端末4a
は表示制御手段4a−1とキーボード4a−2とマウス
4a−3とCRT4a−4とを備えている。
【0011】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。ホストコンピュータ1の入試日程登録手段1aは、
学校から通知されまたはセンタ側で独自に収集された入
試日程に関する情報をHDD1d内の第1のデータベー
スに蓄積する。会員情報登録手段1bは、センタによっ
て開設されたホームページにアクセスしてきた生徒等の
会員登録を行う。すなわち、生徒の氏名や住所、受験予
定校(情報配信を希望する学校)の名前をHDD1d内
の第2のデータベースに登録する。入試日程配信手段1
cは、ユーザからの要求に応じて第2のデータベースを
参照し、第1のデータベースに登録されている受験予定
校の入試日程をユーザの端末へ配信する。
る。ホストコンピュータ1の入試日程登録手段1aは、
学校から通知されまたはセンタ側で独自に収集された入
試日程に関する情報をHDD1d内の第1のデータベー
スに蓄積する。会員情報登録手段1bは、センタによっ
て開設されたホームページにアクセスしてきた生徒等の
会員登録を行う。すなわち、生徒の氏名や住所、受験予
定校(情報配信を希望する学校)の名前をHDD1d内
の第2のデータベースに登録する。入試日程配信手段1
cは、ユーザからの要求に応じて第2のデータベースを
参照し、第1のデータベースに登録されている受験予定
校の入試日程をユーザの端末へ配信する。
【0012】図2は、センタが提供するホームページの
メインメニューを示す平面図である。同図に示すよう
に、メインメニュー10には会員登録を行うためのボタ
ン11と、受験カレンダを表示させるためのボタン12
と、学校のコード番号を表示させるためのボタン13と
が掲載されている。ユーザはこれらのボタンのうちから
所望のボタンをマウスポインタ14でクリックすること
により、所望の処理を実行させることができる。ボタン
11がクリックされた場合、ユーザの氏名や住所、受験
予定校の登録を受け付けるための画面(図示せず)が表
示される。ユーザは画面の表示に従って、これらの情報
を入力することにより会員登録される。また、受験カレ
ンダに登録する学校の選択は以下の手順で行われる。
メインメニューを示す平面図である。同図に示すよう
に、メインメニュー10には会員登録を行うためのボタ
ン11と、受験カレンダを表示させるためのボタン12
と、学校のコード番号を表示させるためのボタン13と
が掲載されている。ユーザはこれらのボタンのうちから
所望のボタンをマウスポインタ14でクリックすること
により、所望の処理を実行させることができる。ボタン
11がクリックされた場合、ユーザの氏名や住所、受験
予定校の登録を受け付けるための画面(図示せず)が表
示される。ユーザは画面の表示に従って、これらの情報
を入力することにより会員登録される。また、受験カレ
ンダに登録する学校の選択は以下の手順で行われる。
【0013】図3は、受験カレンダを示す平面図であ
る。図2のボタン12がクリックされると受験カレンダ
20が表示される。同図においては既にA高校(表示欄
21)、B高校(表示欄22)およびC高校(表示欄2
3)が登録された状態を示す。新規に受験カレンダ20
に高校を登録する場合、画面右下の入力欄24に高校の
コード番号(ここでは4桁の番号)を入力し、追加ボタ
ン25をクリックすることによって登録される。例えば
「0006」を入力欄24に記載してから追加ボタン2
5をクリックすることにより、表示欄23が新たに作成
されてC高校の入試日程(○:試験日、●:発表日、
→:入学手続期間)が表示される。また、削除したい場
合は同様に高校のコード番号を入力してから削除ボタン
26をクリックすればよい。なお、各学校のコード番号
は、図2のボタン13をクリックすることにより、受験
カレンダ20の上に設けられている画面27に表示さ
れ、ユーザは画面27を参照しながらコード番号を入力
することができる。
る。図2のボタン12がクリックされると受験カレンダ
20が表示される。同図においては既にA高校(表示欄
21)、B高校(表示欄22)およびC高校(表示欄2
3)が登録された状態を示す。新規に受験カレンダ20
に高校を登録する場合、画面右下の入力欄24に高校の
コード番号(ここでは4桁の番号)を入力し、追加ボタ
ン25をクリックすることによって登録される。例えば
「0006」を入力欄24に記載してから追加ボタン2
5をクリックすることにより、表示欄23が新たに作成
されてC高校の入試日程(○:試験日、●:発表日、
→:入学手続期間)が表示される。また、削除したい場
合は同様に高校のコード番号を入力してから削除ボタン
26をクリックすればよい。なお、各学校のコード番号
は、図2のボタン13をクリックすることにより、受験
カレンダ20の上に設けられている画面27に表示さ
れ、ユーザは画面27を参照しながらコード番号を入力
することができる。
【0014】図4は、受験カレンダの詳細を示す平面図
である。図3においては一般入試の日程のみが表示され
ていたが、推薦入試の日程等を併記することにより、ユ
ーザに対してきめ細かいサービスを提供することができ
る。受験カレンダ30には受験予定校毎に推薦入試表示
欄21(推薦入試の受験資格(内申の点数)、出願日、
試験日および発表日)と、一般入試表示欄22(一般入
試の出願日、入学試験日、合格発表日および入学手続期
間)とが表示される。すなわち、縦軸に沿って学校別が
表示され、横軸に沿って入試試験の種類および入試日程
が表示される。また、一般入試については日毎に入試日
程が表示され、スライダボタン34を移動させたりボタ
ン33,35をクリックすることにより、出願日
(△)、入学試験日(○)、合格発表日(●)、入学手
続期間(→)の全ての入試日程を表示させることができ
る。
である。図3においては一般入試の日程のみが表示され
ていたが、推薦入試の日程等を併記することにより、ユ
ーザに対してきめ細かいサービスを提供することができ
る。受験カレンダ30には受験予定校毎に推薦入試表示
欄21(推薦入試の受験資格(内申の点数)、出願日、
試験日および発表日)と、一般入試表示欄22(一般入
試の出願日、入学試験日、合格発表日および入学手続期
間)とが表示される。すなわち、縦軸に沿って学校別が
表示され、横軸に沿って入試試験の種類および入試日程
が表示される。また、一般入試については日毎に入試日
程が表示され、スライダボタン34を移動させたりボタ
ン33,35をクリックすることにより、出願日
(△)、入学試験日(○)、合格発表日(●)、入学手
続期間(→)の全ての入試日程を表示させることができ
る。
【0015】これらの入試日程は図1のホストコンピュ
ータ1から配信された情報に基づいて自動的にユーザ側
の端末に表示され、ユーザは配信希望学校を登録するだ
けで受験カレンダを利用することができる。また、時系
列を第一の軸としかつ学校別を第2の軸として複数の学
校の入試日程をマトリクス状にレイアウトすることによ
り、各学校の日程の関係を容易に把握することができ
る。
ータ1から配信された情報に基づいて自動的にユーザ側
の端末に表示され、ユーザは配信希望学校を登録するだ
けで受験カレンダを利用することができる。また、時系
列を第一の軸としかつ学校別を第2の軸として複数の学
校の入試日程をマトリクス状にレイアウトすることによ
り、各学校の日程の関係を容易に把握することができ
る。
【0016】次に、本発明のその他の形態について説明
する。図5は、受験カレンダのその他の形態を示す平面
図である。受験生の中には誤って同日試験日の学校を受
験カレンダに登録してしまう者がいる。そこで、同日試
験日を受験カレンダに登録した場合、その学校の表示欄
40,41の色を変えたり、同一試験日であることを別
途ウインドウ42を開いて知らせるようにしてもよい。
このようにすることにより、受験生は同日試験日である
ことが直ちにわかり、受験校の再考を促すことができ
る。なお、同日試験日の学校に願書を出しておいて、試
験当日にどちらか一方を選択して受験する者もいるた
め、同日試験日の学校についても色を変えた状態で受験
カレンダに登録しておく。
する。図5は、受験カレンダのその他の形態を示す平面
図である。受験生の中には誤って同日試験日の学校を受
験カレンダに登録してしまう者がいる。そこで、同日試
験日を受験カレンダに登録した場合、その学校の表示欄
40,41の色を変えたり、同一試験日であることを別
途ウインドウ42を開いて知らせるようにしてもよい。
このようにすることにより、受験生は同日試験日である
ことが直ちにわかり、受験校の再考を促すことができ
る。なお、同日試験日の学校に願書を出しておいて、試
験当日にどちらか一方を選択して受験する者もいるた
め、同日試験日の学校についても色を変えた状態で受験
カレンダに登録しておく。
【0017】以上においては、ユーザ側の端末としてパ
ーソナル・コンピュータを使用した例について説明した
が、本発明はこれに限られるものではない。無線通信を
利用したPDA(Personal Digital Assistants )やL
CD(Liquid Crystal Device )等の表示手段を備えた
携帯電話機等であってもよい。また、本発明は高等学校
の受験に関わらず、幼稚園、小学校、中学校、大学、各
種専門学校等の受験についても適用できる。
ーソナル・コンピュータを使用した例について説明した
が、本発明はこれに限られるものではない。無線通信を
利用したPDA(Personal Digital Assistants )やL
CD(Liquid Crystal Device )等の表示手段を備えた
携帯電話機等であってもよい。また、本発明は高等学校
の受験に関わらず、幼稚園、小学校、中学校、大学、各
種専門学校等の受験についても適用できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明は、受験予定
校を登録するだけで自動的に受験カレンダが作成される
ため、受験生およびその保護者は自ら受験カレンダを作
成しなくて済む。また、人手により作成した場合と比べ
て写し間違い等が無く、入学手続期間を勘違いするよう
な失敗を防ぐことができる。
校を登録するだけで自動的に受験カレンダが作成される
ため、受験生およびその保護者は自ら受験カレンダを作
成しなくて済む。また、人手により作成した場合と比べ
て写し間違い等が無く、入学手続期間を勘違いするよう
な失敗を防ぐことができる。
【図1】 本発明の一つの実施の形態を示すシステム構
成図である。
成図である。
【図2】 メインメニューを示す平面図である。
【図3】 受験カレンダを示す平面図である。
【図4】 受験カレンダの詳細を示す平面図である。
【図5】 受験カレンダのその他の形態を示す平面図で
ある。
ある。
1…ホストコンピュータ、1a…入試日程登録手段、1
b…会員情報登録手段、1c…入試日程配信手段、1d
…HDD、2…インターネット、3a…学校Aの端末、
3b…学校Bの端末、4a…生徒Aの端末、4a−1…
表示制御手段、4a−2…キーボード、4a−3…マウ
ス、4a−4…CRT、4b…生徒Bの端末、4c…生
徒Cの端末、10…メインメニュー、11,12…ボタ
ン、14…マウスポインタ、20…受験カレンダ、2
1,22,23…表示欄、24…入力欄、25…追加ボ
タン、26…削除ボタン、27…画面、30…受験カレ
ンダ、31…推薦入試表示欄、32…一般入試表示欄、
33…ボタン、34…スライダボタン、35…ボタン、
40,41…表示欄、42…ウインドウ。
b…会員情報登録手段、1c…入試日程配信手段、1d
…HDD、2…インターネット、3a…学校Aの端末、
3b…学校Bの端末、4a…生徒Aの端末、4a−1…
表示制御手段、4a−2…キーボード、4a−3…マウ
ス、4a−4…CRT、4b…生徒Bの端末、4c…生
徒Cの端末、10…メインメニュー、11,12…ボタ
ン、14…マウスポインタ、20…受験カレンダ、2
1,22,23…表示欄、24…入力欄、25…追加ボ
タン、26…削除ボタン、27…画面、30…受験カレ
ンダ、31…推薦入試表示欄、32…一般入試表示欄、
33…ボタン、34…スライダボタン、35…ボタン、
40,41…表示欄、42…ウインドウ。
Claims (4)
- 【請求項1】 学校の入試日程に関する情報をセンタ側
のホストコンピュータで管理し、このホストコンピュー
タで管理されている情報を、インターネットを介してユ
ーザ側の端末へ配信する受験カレンダ提供方法におい
て、 複数の学校の入試日程を第1のデータベースに登録する
ステップと、 ユーザ毎に情報配信を希望する学校を第2のデータベー
スに登録するステップと、 ユーザからの要求に応じて前記第2のデータベースを参
照し、このユーザの配信希望学校の入試日程を前記第1
のデータベースから読み出して配信するステップと、 この配信された入試日程を受信して前記ユーザの端末に
時系列順に表示させるステップとを有することを特徴と
する受験カレンダ提供方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の受験カレンダ提供方法
において、 時系列を第1の軸とするとともに学校別を第2の軸とし
て、複数の学校の入試日程をマトリクス状に前記ユーザ
側の端末に表示させることを特徴とする受験カレンダ提
供方法。 - 【請求項3】 学校の入試日程をセンタ側のホストコン
ピュータで管理し、このホストコンピュータで管理され
ている情報を、インターネットを介してユーザ側の端末
へ配信する受験カレンダ提供システムにおいて、(a)
前記ホストコンピュータは、 複数の学校の入試日程を第1のデータベースに登録する
入試日程登録手段と、 ユーザ毎に情報配信を希望する学校を第2のデータベー
スに登録する会員情報登録手段と、 ユーザからの要求に応じて前記第2のデータベースを参
照し、このユーザの配信希望学校の入試日程を前記第1
のデータベースから読み出して配信する入試日程配信手
段とを有し、 (b)前記ユーザ側の端末は、 前記配信された入試日程を受信して前記ユーザの端末に
時系列順に表示する表示制御手段を有することを特徴と
する受験カレンダ提供システム。 - 【請求項4】 請求項3に記載の受験カレンダ提供シス
テムにおいて、 前記表示制御手段は、時系列を第1の軸とするとともに
学校別を第2の軸として、複数の学校の入試日程をマト
リクス状に前記ユーザ側の端末に表示させることを特徴
とする受験カレンダ提供システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000174685A JP2001357157A (ja) | 2000-06-12 | 2000-06-12 | 受験カレンダ提供方法およびそのシステム |
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Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
JP2018010478A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | 株式会社ジェイエスコーポレーション | 受験サポートシステム、受験サポートプログラム、及び、受験サポート方法 |
Citations (3)
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JPS63180265U (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | ||
JPH10105611A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-24 | Mitsubishi Electric Corp | 訪問看護スケジューリングシステム |
JP2001125922A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-11 | Recruit Co Ltd | 学校情報データベースの検索システム |
-
2000
- 2000-06-12 JP JP2000174685A patent/JP2001357157A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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谷島宣之: "ケーススタディ ■代々木ゼミナール 受験情報をオンラインで提供,全国の高校をネットワーク化", 日経コンピュータ, vol. 第101号, JPN6009058528, 5 August 1985 (1985-08-05), JP, pages 143 - 150, ISSN: 0001462380 * |
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