JP2001125922A - 学校情報データベースの検索システム - Google Patents

学校情報データベースの検索システム

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JP2001125922A
JP2001125922A JP30985399A JP30985399A JP2001125922A JP 2001125922 A JP2001125922 A JP 2001125922A JP 30985399 A JP30985399 A JP 30985399A JP 30985399 A JP30985399 A JP 30985399A JP 2001125922 A JP2001125922 A JP 2001125922A
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school
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recruitment
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JP30985399A
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Katsuyuki Atsugi
勝之 厚木
Toshihiro Nagai
敏弘 永井
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Recruit Co Ltd
Original Assignee
Recruit Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数の大学や専門学校に関するさまざまな学
校説明情報を整理して集約したデータベースについて、
募集要項の細目を検索条件にして学校学科を選別する募
集要項/学校学科逆引きの機能を実現する。 【解決手段】 多数の大学や専門学校に関するさまざま
な学校説明情報を整理して集約したデータベースを管理
する。このデータベースには、大量の学校説明情報を学
校学科ごとに区分するとともに同一の学校学科でも募集
要項が異なるごとに区分し、各区分ごとの募集要項を記
述した募集要項データベースが含まれる。利用者コンピ
ュータにおいて前記募集要項/学校学科逆引き検索条件
入力画面に入力された検索条件に基づいて前記募集要項
データベースを検索し、指定された募集要項の検索条件
に適合する学校学科の情報を抽出し、その情報を一覧的
に表現したレポート画面を利用者コンピュータに送達す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データベースと
WWWサーバーとを組み合わせた情報処理システムであ
って、インターネットなどに接続されたパソコンを通じ
てアクセスしてくる学生・社会人に大学や専門学校およ
び講座・セミナなどの各種情報を検索閲覧させるととも
に適宜に加工編集した情報を提示する学校情報データベ
ースの検索システムに関し、特に、募集要項を基にして
希望に沿う学校学科を選べるシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】データベースにまつわる成熟した情報処
理技術とインターネットWWWの仕組みが融合すること
で、社会的にきわめて意義深いさまざまな情報提供サー
ビスが生みだされている。その応用分野は多岐にわたる
が、教育分野では、学校情報データベースなどが運用さ
れている。既存の学校情報データベースでは、各種の専
門学校や大学などの教育機関について、所在地・教育内
容・学費・募集要綱・卒業生の就職先などが格納されて
おり、適当な情報を検索閲覧できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】生徒学生が進学先を選
定するとき、勉強したいこととか自分の適性それに将来
の仕事との関わりなどについて、まず最初に考えるであ
ろう。また学校の所在地や学費も大切な選定条件になる
であろう。もう1つ、自分の学力での合格可能性という
要素も無視できないのであろう。これはきわめて常識的
な考え方であり、このような常識に則って従来の学校情
報データベースの検索システムが作られていた。つま
り、国公立と私立の区別や4年制大学と短期大学の区
別、教育内容、卒業後の就職実績、所在地、学費など、
学校学科の実質的な内容について希望の検索条件を設定
することで、条件に適合する学校学科を絞り込むシステ
ムになっている。この検索によって絞り込まれた学校学
科の詳細情報に基づいて検討を進めることになる。もち
ろん、データベースから選出された学校学科の詳細情報
の中には募集要項も含まれているので、受験行動に直接
関係する具体的な情報を入手できる。
【0004】ところが前記のような常識的な思考方法と
は異なるやり方で進学先を選定しようとする人も当然い
るし、常識から外れた思考方法にはそれなりの意義もあ
る。たとえば、ある人にとって試験会場とか受験日で進
学先(受験校)を決めなければならない事態もあり得
る。またセンター試験を受けなくてもよい学校学科であ
ることを第1条件とする選択の仕方もある得る。また不
得意な学科教科の試験をどうしても避けたいという条件
で受験校を決める人もいるであろう。しかしながら従来
の学校情報データベースの検索システムでは、募集要項
の細目を検索条件にして学校学科を検索する機能は提供
されていないので、前述したような常識的な思考方法に
従って進学先を選ぶプロセスで学校学科を絞り込み、そ
の上で募集要項の細目を調べなければならず、不便であ
った。
【0005】この発明は前述した従来の問題点に鑑みな
されたもので、その目的は、複数の教育を行う自治体、
大学、専門学校、民間団体に関するさまざまな学校説明
情報を整理して集約したデータベースについて、募集要
項の細目を検索条件にして学校学科を選別する募集要項
/学校学科逆引きの機能を実現することにある。また,
これら問題点は進学に関わる学校学科選別のみならず,
社会人の教育講座選別においても顕在しており,当該目
的は募集要項/学校学科逆引きの機能と同等の募集要項
/講座・セミナ逆引きの機能を実現することと同等であ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】===請求項1の発明=
== 請求項1の発明はつぎの事項(11)〜(15)により特定
される発明である。 (11)コンピュータを用いた情報処理システムであり、
外部の利用者コンピュータとネットワークを介して通信
してWWWサーバーとして機能する。 (12)多数の大学や専門学校に関するさまざまな学校説
明情報を整理して集約したデータベースを管理する。こ
のデータベースには、大量の学校説明情報を学校学科ご
とに区分するとともに同一の学校学科でも募集要項が異
なるごとに区分し、各区分ごとの募集要項を記述した募
集要項データベースが含まれる。 (13)アクセスしてきた利用者コンピュータと通信し、
検索条件の入力を促す画面の画面構成データを送達する
ことと、その画面で入力された検索条件を受け付けるこ
とと、検索条件に応答してデータベースを検索すること
と、検索結果のレポート画面の画面構成データを送達す
ることとを適宜に繰り返す。 (14)前記検索条件入力画面の1種として、募集要項に
含まれる細目を検索条件として指定するための募集要項
/学校学科逆引き検索条件入力画面が用意されている。 (15)利用者コンピュータにおいて前記募集要項/学校
学科逆引き検索条件入力画面に入力された検索条件に基
づいて前記募集要項データベースを検索し、指定された
募集要項の検索条件に適合する学校学科の情報を抽出
し、その情報を一覧的に表現したレポート画面を利用者
コンピュータに送達する。
【0007】===請求項2の発明=== 請求項2の発明は、請求項1において、前記募集要項/
学校学科逆引き検索条件に対する前記レポート画面の送
達を受けた利用者コンピュータにおいて前記レポート画
面中の特定の学校学科を指定したことに起因する検索条
件を受け付けて、前記データベースから該当する学校学
科の詳細情報を抽出し、そのレポート画面を利用者コン
ピュータに送達することを特徴とする学校情報データベ
ースの検索システムである。
【0008】===請求項3の発明=== 請求項3の発明は、請求項1または2において、前記募
集要項/学校学科逆引き検索条件入力画面では「受験し
たくない教科や科目」を検索条件の1つとして設定する
ことができ、この検索条件を受けた場合には当該「教科
や科目」が前記募集要項にて必須科目となっていない学
校学科を前記データベースから抽出することを特徴とす
る学校情報データベースの検索システムである。
【0009】===請求項4の発明=== 請求項4の発明は、請求項1、2、3のいずれかにおい
て、つぎの特定事項(41)〜(45)を加えた発明であ
る。 (41)アクセスしてきた利用者コンピュータと通信して
利用者IDに基づく認証を行う。 (42)各利用者ごとのパーソナル記録簿を適宜な記憶資
源に利用者IDに対応づけして用意する。 (43)利用者コンピュータに送達するレポート画面構成
データには、提示する検索結果としての前記学校学科情
報についての記録をパーソナル記録簿に残すことを指示
入力させるための記録指示欄を付帯させる。 (44)利用者コンピュータにおいて前記記録指示欄に入
力があったことを認知したならば、指定された前記学校
学科情報の情報識別子を該当のパーソナル記録簿に記入
する。 (45)利用者コンピュータからパーソナル記録簿の記録
内容の閲覧要求があった場合、該当のパーソナル記録簿
に記録されている各情報識別子に基づいて、それら情報
識別子にリンクしているデータベース中の前記学校学科
情報を適宜に取り出し、それら情報の概要を一覧的に表
現した記録簿閲覧画面の画面構成データを生成し、利用
者コンピュータに送達する。
【0010】===請求項5の発明=== 請求項5の発明は、請求項4において、前記記録簿閲覧
画面の画面構成データを生成する際に、そこに含まれる
複数の前記学校学科情報について、それらの募集要項に
おける試験日の日付順に並べてレイアウトすることを特
徴とする学校情報データベースの検索システムである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に説明する実施例は、この発
明の学校情報データベースの検索システムを機能要素の
1つとして含んでいる進路選択支援システムであり、高
校生などが進路を考えるときに有用なさまざまな情報を
有機的にリンクさせて検索できるようにした総合的なデ
ータベースシステムである。この記載は,進学に関わる
学校学科選別のみならず,社会人の教育講座選別におけ
る同等の募集要項/講座・セミナ逆引きの機能を実現す
ることと同等であり,限定するものではない。
【0012】===システム構成=== この実施例の進路選択支援システムを中心としたネット
ワーク構成の概略を図1に示した。WWWサーバー1が
進路選択支援システムの中核をなすコンピュータであ
り、このWWWサーバー1と、生徒学生などが操作する
外部のコンピュータ(パソコン)2とがインターネット
を介して通信する。WWWサーバー1は以下のようなデ
ータベース3と有機的に組み合わさって進路選択支援シ
ステムとして機能する。データベース3は高校生が進路
を考えるのに役立つ膨大な情報を集約したもので、情報
の種類により職業データベースと学校学科データベース
と学問データベースとに論理的に分けてデータベース3
を構築している。
【0013】===職業データベース=== 一般社会に見られるさまざまな職業に関する説明情報を
「職種」をキーとして整理集約したデータベースであ
り、その論理構造の一例を図2に示している。職業デー
タベースにおける1つの「職種」のレコードには、基本
情報・オプション情報・目指せる資格・仕事の場所・仕
事のテーマ・仕事のスタイル・仕事の対象・必要学問・
関連職種などの項目が含まれる。仕事の内容や必要な資
格および収入などの説明は基本情報の中に含まれる。た
とえば「職種」の1つとして「看護婦/看護士」という
レコードがあり、このレコードにはつぎのような各項目
の情報が含まれている。 目指せる資格…正看護婦 仕事の対象…健康・栄養・薬 仕事の場所…病院・保健所・学校・保育園 仕事のスタイル…一生の仕事にできる 適性…人の世話をする 関連職種…介護士 必要学問…看護学
【0014】===学校学科データベース=== 高校卒業生を対象に入学を受け付けている各種の学校や
高等教育機関についての説明情報を整理集約したデータ
ベースであり、学校学科の情報を区分けしてある。その
論理構造の一例を図3に示している。学校学科データベ
ースにおける1つの「学校学科」のレコードには、学校
名・学部学科コード・学部学科名称・適合職種・対象学
問・教育内容・基本情報・オプション情報などの項目が
含まれている。基本情報の中に募集要項などが含まれ
る。たとえば「学校学科」の1つとして「かもめ専門学
校/放射線技師養成科」というレコードがあり、このレ
コードにはつぎのような各項目の情報が含まれている。 適合職種…放射線技師 対象学問…医学 教育内容…医の倫理・生命の倫理を理解し、ライフ
サイエンスの第一線で活躍できる技術者の育成 オプション情報…放射線技師になった先輩の話
【0015】===学問データベース=== 高校卒業生が進学して学ぶ対象としての各種の「学問」
についての説明情報を各「学問」をキーとして整理集約
したデータベースであり、その論理構造の一例を図4に
示している。学問データベース3cにおける1つの「学
問」のレコードには、基本情報(学びの内容など)・オ
プション情報・必要な力・学び方・将来の活躍分野(適
合職種)・学びの対象・学びのキーワード・関連学問な
どの項目が含まれる。たとえば「学問」1つとして「法
学」というレコードがあり、このレコードにはつぎのよ
うな各項目の情報が含まれている。 必要な力…国語の理解力 学び方…実習・調査 将来の活躍分野(適合職種)…弁護士・裁判官 学びの対象…人間の社会・人間の心 学びのキーワード…少年犯罪 関連学問…哲学・政治学
【0016】===3種のデータベースの関連付け==
= 職業データベースにおけるメインキー「職種」と、学校
学科データベースにおける「適合職種」の項目と、学問
データベースにおける「適合職種」の項目は、同一の職
種分類体系の同一の識別子を用いて記述してあり、これ
ら3種のデータベースにおける各レコードが「職種」を
キーとして関連付けされている。学問データベースにお
けるメインキー「学問」と、職業データベースにおける
「必要学問」の項目と、学校学科データベースにおける
「対象学問」の項目は、同一の学問分類体系の同一の識
別子を用いて記述してあり、これら3種のデータベース
における各レコードが「学問」をキーとして関連付けさ
れている。
【0017】===利用者とサーバー1のやり取り==
= WWWサーバー1と利用者コンピュータ2とがインター
ネットを介して通信する仕組みは既存技術に立脚してい
る。WWWサーバー1は、アクセスしてきた利用者コン
ピュータ2と通信し、利用者の希望に応じて、検索条件
の入力を促す画面の画面構成データを送達することと、
その画面で入力された検索条件を受け取ることと、検索
条件に応答してデータベース3を検索することと、検索
結果のレポート画面の画面構成データを送達することと
を適宜に繰り返す。多くの場合、あるレポート画面がつ
ぎの段階の検索条件入力画面でもある。このやり取りが
本発明の進路選択支援システムとしての表面的な機能で
ある。以下では、コンピュータ間の通信により実現して
いる事柄について、ハードウェアやソフトウェアの動作
を逐一持ち出すことなく、人間のコミュニケーションと
同等に比喩的に説明する。
【0018】===検索条件入力画面「仕事ナビ」==
= アクセスしてきた利用者に最初に提示する検索条件入力
画面の一例を図5に示している。これは職業データベー
スを検索閲覧するための「仕事ナビ」と名付けた画面で
あり、職業データベースの蓄積情報をどのような属性に
従って検索するのかを指定するつぎのような検索メニュ
ーがある。 どんな場所で働きたい…職業データベースの「仕事
の場所」の項目から適当な「職種」を検索する。 どのようなモノに関わりたい…職業データベースの
「仕事の対象」の項目から適当な「職種」を検索する。 働くならこれを大事にしたい…職業データベースの
「仕事のテーマ」の項目から適当な「職種」を検索す
る。 仕事はこんなふうにこなしたい…職業データベース
の「仕事のスタイル」の項目から適当な「職種」を検索
する。 自分に合った仕事ってなんだろう…別途に提供され
る適職診断システムを経由して「職種」を検索する。
【0019】===検索条件入力画面「学問ナビ」==
= 「仕事ナビ」の画面から図6に例示する「学問ナビ」の
画面に随時に移行できる。「学問ナビ」と名付けた検索
条件入力画面は、学問データベースを検索閲覧するため
の画面であり、学問データベースの蓄積情報をどのよう
な属性に従って検索するのかを指定するつぎのような検
索メニューがある。 キーワードから学問を知る…学問データベースの
「学びのキーワード」の項目から適当な「学問」を検索
する。 どんなテーマの研究があるのだろう…学問データベ
ースの「学びの内容」の項目から適当な「学問」を検索
する。 こんなコト・モノを対象にした研究がしたい…学問
データベースの「学びの対象」の項目から適当な「学
問」を検索する。 好きな教科を活かしたい…学問データベースの「必
要な力」の項目から適当な「学問」を検索する。 自分に合った学問ってなんだろう…別途に提供され
る適性診断システムを経由して「学問」を検索する。
【0020】===「職業」のレポート画面=== 「仕事ナビ」の検索条件入力画面を入口として検索条件
入力/検索結果レポートを適当に繰り返し、検索結果と
してある1つの「職種」に関する情報に到達する。その
検索結果のレポート画面の一例を図7に示している。こ
の例では「職種」である「看護婦/看護士」に関しての
さまざまな情報が編集されている。このレポート画面か
ら「看護婦/看護士」に関連付けされている他の情報を
引き出すことができる。
【0021】その1つに「この仕事につくための専門学
校は?」と付記された「学校ナビ」のアイコンがある。
このアイコンをクリックすると、学校学科データベース
において「適合職種」の項目に「看護婦/看護士」と記
入されている学校学科を検索し、それら学校学科の説明
情報をデータベースから取り出して、それら情報を見や
すく一覧形式に編集したレポート画面を利用者に提示す
る。これにより「看護婦/看護士になるにはつぎのよう
な学校学科で勉強する道があります」といった説明とと
もに該当の学校学科の情報が利用者に提示される。利用
者は、この学校学科の一覧画面からひとつひとつの学校
学科を指定することで、学校学科データベースから該当
の詳細情報を取り出して閲覧することができる。
【0022】図7のレポート画面には「関連する大学の
学問は?」と付記された「学問ナビ」のアイコンもあ
る。このアイコンをクリックすると、学問データベース
において「将来の活躍分野(適合職種)」の項目に「看
護婦/看護士」と記入されている学問を検索し、それら
学問の説明情報をデータベースから取り出して、それら
情報を見やすく一覧形式に編集したレポート画面を利用
者に提示する。これにより「看護婦/看護士になるには
つぎのような学問を勉強すること道があります」といっ
た説明とともに該当の学問の説明が利用者に提示され
る。利用者は、この学問の説明画面から学問データベー
スのさまざまな情報を取り出すことができる。
【0023】===「学問」のレポート画面=== 「学問ナビ」の検索条件入力画面を入口として検索条件
入力/検索結果レポートを適当に繰り返し、検索結果と
してある1つの「学問」に関する情報に到達する。その
検索結果のレポート画面の一例を図8に示している。こ
の例では「学問」である「法学」に関してのさまざまな
情報が編集されている。このレポート画面の右側には
「学問」としての「法学」に関連付けされている他の情
報を引き出すことができる。
【0024】その1つに「将来の活躍分野は?」と付記
された「仕事ナビ」のアイコンがある。このアイコンを
クリックすると、職業データベース3aにおいて「必要
学問」の項目に「法学」と記入されている「職種」を検
索し、それら職種の説明情報をデータベースから取り出
して、それら情報を見やすく一覧形式に編集したレポー
ト画面を利用者に提示する。これにより「法学」を学ぶ
と将来どのような職業で活躍できるのかが理解しやすく
利用者に提示される。利用者は、この職種紹介の一覧画
面からひとつひとつの職種を指定することで、職業デー
タベースから該当の詳細情報を取り出して閲覧すること
ができる。
【0025】図8のレポート画面には「この学問を学べ
る学科は?」と付記された「学校ナビ」のアイコンもあ
る。このアイコンをクリックすると、学校学科データベ
ースにおいて「対象学問」の項目に「法学」と記入され
ている学校学科を検索し、それら学校学科の説明情報を
データベース3bから取り出して、それら情報を見やす
く一覧形式に編集したレポート画面を利用者に提示す
る。これにより「つぎのような学校学科で法学が学べま
す」といった説明とともに該当の学校学科の説明が利用
者に提示される。利用者は、この学校学科の説明画面か
ら学校学科データベースのさまざまな情報を取り出すこ
とができる。
【0026】===学問データベースの特殊検索=== 利用者が自分に合った「学問」を探し出すことを支援す
るために、つぎのような機能を設けている。これは、図
6に例示した検索条件入力画面「学問ナビ」のメニュー
の中の「自分に合った仕事ってなんだろう」を利用者
が選択すると実行される。まず利用者に対して設問画面
を提示し、利用者の学力到達度もしくは教科ごとの好き
なことを問い合せる。この設問項目は文部省の学習指導
要領に基づいて作成したもので、多数の項目に分類され
た学習要項ごとの学力到達度を問い合せる。ただし、同
一の情報収集のための設問であっても、問い合せの表現
によっては、学力到達度を問うというよりは、教科ごと
の好きなことを問うということになる。
【0027】前記の設問画面に利用者が回答を入力す
る。サーバーがその回答情報を取得し、所定のアルゴリ
ズムに従って演算処理し、演算結果としてその利用者に
合った特定の「学問」を選出する。そして、その「学
問」についての説明情報を学問データベースから取り出
し、見やすく編集したレポート画面を利用者に提示す
る。
【0028】===学校学科データベースの募集要項=
== 図3に示したように、学校学科データベースに登録され
ている各「学校学科」のレコードにおける前記基本情報
の中には募集要項の情報が含まれている。この募集要項
には、たとえば図9〜図13に示すような細目情報が含
まれている。つまりデータベース3には、大量の学校説
明情報を学校学科ごとに区分するとともに同一の学校学
科でも募集要項が異なるごとに区分し、各区分ごとの募
集要項を記述した募集要項データベースが含まれるので
ある。
【0029】図9に例示した「学校学科」の区分は銀座
薬科大学の全体が1つの区分になったものである。募集
要項の細目には「試験制度」「受験日」「受験場所」
「受験必須教科科目」がある。また、この「学校学科」
の区分データには、この学校学科が薬学部であることを
示す学部系統コードや、この学校学科が私立大学である
ことを示す学校種別コードが付帯している。図10と図
11に例示した「学校学科」の2つの区分は、かもめ大
学工学部における建築学科の区分と土木学科の区分に対
応している。それぞれの募集要項の細目には「試験制
度」「受験日」「受験場所」「受験必須教科科目」があ
り、また前述の学部系統コードや学校種別コードが付帯
している。図12と図13に例示した「学校学科」の2
つの区分は、かもめ大学情報学部電子工学科に関する
「A日程」入試の区分と「F日程」入試の区分の2つに
対応している。それぞれの募集要項の細目には「試験制
度」「受験日」「受験場所」「受験必須教科科目」があ
る。とくに「A日程」ではセンター試験と一般個別試験
との両方を受験しなければならないので、それら2つの
入試情報が含まれている。また、「A日程」と「F日
程」のそれぞれの区分データに前述の学部系統コードや
学校種別コードが付帯している。
【0030】以上の例で分かるように、特許請求の範囲
における学校学科の区分は、1つの学校に対応していた
り、1つの学校の1つの学科に対応していたり、1つの
学校の1つの学科の複数の募集要項の1つに対応してい
たりする。
【0031】===募集要項/学校学科逆引き検索条件
入力画面=== アクセスしてきた利用者の希望に応じてWWWサーバー
1から利用者コンピュータ2に送達する募集要項/学校
学科逆引き検索条件入力画面を図14と図15に例示し
ている。この検索条件入力画面において検索条件として
指定できるのは、つぎの6項目である。 受験学部の系統 薬学系とか工学系とか法学系など、学校学科の学部系統
の種別を特定することができる。 学校の種類 国立大学・国公立短期大学・私立大学・私立短期大学の
中から選択することができる。 試験制度 個別試験のみ・センター試験のみ・センター試験と個別
試験の併用の中から選択することができる。前記併用を
選択する場合にはセンター試験と個別試験の配点比率を
設定することができる。 試験会場 試験が実施される場所を都道府県別に指定することがで
きる。 受験日 受験を予定している期日を範囲指定することができる。 受験科目教科について まず「受験したい科目」を指定するのか「受験したくな
い科目」を指定するのかを選び、その上で該当する科目
教科名を選択する。
【0032】===募集要項/学校学科逆引き検索==
= WWWサーバー1は、利用者コンピュータ2において募
集要項/学校学科逆引き検索条件入力画面で入力された
検索条件を受け取ると、その検索条件に従ってデータベ
ース3を検索する。前記のように、募集要項/学校学科
逆引き検索条件入力画面では6項目について検索条件を
指定できるが、利用者はこれら項目のすべてに条件設定
する必要はない。WWWサーバー1は設定されたいくつ
かの項目の条件をアンド条件として前記の募集要項デー
タベースを検索を実行する。
【0033】前記の受験学部の系統の項目について条
件が設定されていれば、前記学部系統コードが条件に該
当する「学校学科」を抽出する。学校の種類の項目に
ついて条件が設定されていれば、前記学校種別コードが
条件に該当する「学校学科」を抽出する。試験制度の
項目について条件が設定されていれば、該当する試験制
度の「学校学科」を抽出する。試験会場の項目につい
て条件が設定されていれば、該当する都道府県で試験を
実施する「学校学科」を抽出する。受験日の項目に期
間が指定されていれば、その期間内に試験を実施する
「学校学科」を抽出する。の項目で受験したい科目が
指定されていれば、その科目が試験科目に含まれている
「学校学科」を抽出する。の項目で受験したくない科
目が指定されていれば、必須受験科目にその科目が含ま
れていない「学校学科」を抽出する。
【0034】===募集要項/学校学科逆引き検索のレ
ポート画面=== WWWサーバー1は、前記の6つの中の条件が設定され
た項目についてアンド条件検索を行い、条件に適合する
いくつかの「学校学科」を抽出し、それら「学校学科」
の情報を一覧的に表現したレポート画面を利用者コンピ
ュータ2に送達する。そのレポート画面のトップページ
の例を図16に示し、一覧ページの例を図17に示して
いる。この例の一覧ページでは、利用者が設定した検索
条件と、それに適合する「学校学科」の区分名称が一覧
表記されている。利用者コンピュータ2において図17
のレポート画面中の1つの「学校学科」の区分名称がク
リックされるたことがWWWサーバー1に伝達される
と、WWWサーバー1は指定された「学校学科」の募集
要項の詳細情報をデータベース3から取り出し、たとえ
ば図18のようなレイアウトの画面でその「学校学科」
の募集要項を利用者コンピュータ2に伝達する。
【0035】利用者コンピュータ2において図18のよ
うな「学校学科」募集要項の詳細レポート画面上で大学
の名称をクリックされたことがWWWサーバー1に伝達
されると、WWWサーバー1は前述した学校学科データ
ベース(図3)から該当の学校学科についての多岐にわ
たる情報を取り出して利用者コンピュータ2に伝える。
これは前述したとおりである。
【0036】図18の募集要項の詳細レポート画面にお
いては、「進学手帳に登録する」と表記されたボタンが
表示されている。これは、この画面でレポートされた
「学校学科」の情報を進学手帳と名付けたパーソナル記
録簿(WWWサーバー1が管理する)に保存することを
指示するためのボタンである。このボタンのことを手帳
ボタンと称する。
【0037】===会員登録とパーソナル記録簿=== パーソナル記録簿については特願平10−289667
および特願平10−294109において開示してい
る。この実施例のWWWサーバー1が提供するパーソナ
ル記録簿のサービスを利用したいと思う人は会員登録を
する必要がある。会員登録するには、利用者コンピュー
タ2を操作してWWWサーバー1にアクセスし、会員登
録ページを取り寄せ、そのページ上で会員IDとパスワ
ードとを入力してから「送信」ボタンをクリックする。
これを受けてWWWサーバー1が利用者コンピュータ2
で記入された会員IDとパスワードとを取得することに
なる。このあと両者間で確認の手続きを行い、最終的に
WWWサーバー1の適宜な記憶資源に作成されている会
員名簿に会員IDとパスワードとが対応づけて記入され
る。WWWサーバー1においては、登録された各会員が
専用に使用するためのパーソナル記録簿を適当な記憶資
源に開設し、会員IDをキーとして該当のパーソナル記
録簿にアクセスできるようにしている。なお、以下の説
明では利用者がWWWサーバー1にアクセスしたとき
に、利用者IDとパスワードとによる個人認証プロセス
を済ませているとする。
【0038】===パーソナル記録簿への記入=== 利用者コンピュータ2において図18のレポート画面が
表示されていて、前記の手帳ボタンがクリックされたと
する。このことが利用者コンピュータ2からWWWサー
バー1に伝達され、「ある利用者がある公開特許の記録
をパーソナル記録簿に残したいと意思表示した」という
事象をサーバー1が認知する。
【0039】===パーソナル記録簿への記入=== WWWサーバー1が「ある利用者がある学校学科情報の
記録をパーソナル記録簿に残したいと意思表示した」と
いう事象を認知すると、その利用者IDに対応づけられ
ているパーソナル記録簿にアクセスし、該当の学校学科
情報のキーである情報IDと現在日付とを所定の書式に
従って記入する。
【0040】===パーソナル記録簿の閲覧=== 利用者がWWWサーバー1にアクセスしたときに利用者
IDとパスワードによる個人認証プロセスを済ませてい
れば、学校学科データベースへのアクセスプロセスで利
用者が見ることになる画面の随所に「進学手帳の閲覧」
ボタンが表示されている。利用者コンピュータにおいて
「進学手帳の閲覧」ボタンをクリックすると、そことが
WWWサーバー1に伝達され、「ある利用者がパーソナ
ル記録簿の内容を閲覧したいと意思表示した」という事
象をサーバー1が認知する。WWWサーバー1が「ある
利用者がパーソナル記録簿の内容を閲覧したいと意思表
示した」という事象を認知すると、その利用者IDに対
応づけられているパーソナル記録簿にアクセスし、その
記入内容を読み取る。前述したように、パーソナル記録
簿には各学校学科情報のキーである情報IDと保存日付
のセットが利用者が保存操作した個数だけ記入されてい
る(もちろん消去もできる)。WWWサーバー1は、こ
れらの記入内容に基づいて図19に例示するような進学
手帳の閲覧画面の構成データを作成して利用者コンピュ
ータ2に送達する。
【0041】===受験計画表=== 図19の進学手帳の閲覧画面には、利用者が保存すると
指示した「学校学科」の情報が一覧的に表示されてい
る。この画面中の各「学校学科」の欄には「受験計画表
に登録」と表記されたボタン(計画表登録ボタン)と、
「受験計画表はこちら」と表記されたボタン(計画表呼
出ボタン)が表示されている。WWWサーバー1は、あ
る計画表登録ボタンがクリックされたことを認知する
と、その利用者用のパーソナル記録簿における受験計画
表と名付けた欄にボタン対応の学校学科情報の情報ID
を記録する。
【0042】またWWWサーバー1は、ある計画表呼出
ボタンがクリックされたことを認知すると、その利用者
用のパーソナル記録簿における受験計画表に記録されて
いる学校学科情報の情報IDを読み出して、それらが指
し示す学校学科の募集要項をデータベース3から取り出
して、それら学校学科を受験日に基づいて並べかえてレ
イアウトした受験計画表レポート画面を構成して利用者
コンピュータ2に送達する。そのレポート画面の例を図
20と図21に示している。この例では、各学校学科の
受験日と現在日時とを比較し、これから受験する学校学
科の一覧表(図20)と、すでに試験が終わっている学
校学科の一覧表(図21)とに分けてレイアウトしてい
る。
【0043】===進学手帳に保存してあることを利用
者に知らせる=== WWWサーバー1は利用者コンピュータ1に送達すべき
データベース検索結果のレポート画面を作成する際に、
その利用者のパーソナル記録簿にアクセスし、そこにす
でに保存されている「学校学科」が作成中のレポート画
面にも含まれている場合には、そのレポート画面中の該
当「学校学科」が進学手帳に保存済みであることを示す
図案をその「学校学科」表記欄に付帯させる。これによ
り、利用者が同一の「学校学科」を進学手帳に保存する
二重操作をなくすことができて便利である。
【0044】
【発明の効果】この発明によれば、多数の大学や専門学
校に関するさまざまな学校説明情報を整理して集約した
データベースについて、募集要項の細目を検索条件にし
て学校学科を選別する、募集要項/学校学科逆引きと呼
ぶに相応しい検索機能を実現できる。そして、その逆引
き検索のレポート画面から該当の学校学科の詳細情報を
引き出せるので便利である。また、逆引き検索の検索条
件として「受験したくない教科や科目」を指定できるの
で、利用者が自分の不得意科目を除いて受験できる学校
学科をすばやく知ることができる。また、逆引き検索し
た学校学科を利用者専用のパーソナル記録簿に保存して
おいて随時に閲覧できるし、さらに受験日を基準にして
自動的に並べかえて閲覧できるので、受験行動のスケジ
ュール管理に大いに役立つ。
【0045】また、この発明によれば、各種の講座・セ
ミナの募集要項を前記「学校学科」の募集要項と同様な
形式で整理し、募集要項の細目を検索条件として指定す
ることで条件に適合する講座・セミナを抽出するシステ
ムとするならば、時間的に受講の機会が制約されている
社会人が、自分の生活・仕事パターンの中で受講できる
講座・セミナをさがすのにも同等に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の検索システムを含んだネットワーク
の概念図である。
【図2】この発明における職業データベースの論理構造
の一例を示す概念図である。
【図3】この発明における学校学科データベースの論理
構造の一例を示す概念図である。
【図4】この発明における学問データベースの論理構造
の一例を示す概念図である。
【図5】この発明の一実施例における検索条件入力画面
「職業ナビ」の概略図である。
【図6】この発明の一実施例における検索条件入力画面
「学問ナビ」の概略図である。
【図7】「職業ナビ」におけるレポート画面の一例を示
す概略図である。
【図8】「学問ナビ」におけるレポート画面の一例を示
す概略図である。
【図9】学校学科の募集要項のデータ例その1を示す概
念図である。
【図10】学校学科の募集要項のデータ例その2を示す
概念図である。
【図11】学校学科の募集要項のデータ例その3を示す
概念図である。
【図12】学校学科の募集要項のデータ例その4を示す
概念図である。
【図13】学校学科の募集要項のデータ例その5を示す
概念図である。
【図14】募集要項/学校学科検索条件入力画面の一例
を示す概略図その1である。
【図15】募集要項/学校学科検索条件入力画面の一例
を示す概略図その2である。
【図16】募集要項/学校学科逆引き検索レポート画面
のトップページの一例を示す概略図である。
【図17】募集要項/学校学科逆引き検索レポート画面
のメインページの一例を示す概略図である。
【図18】図17からリンクして引き出される学校学科
の募集要項詳細レポート画面の一例を示す概略図であ
る。
【図19】進学手帳の閲覧画面の一例を示す概略図であ
る。
【図20】受験計画表の閲覧画面の一例を示す概略図そ
の1である。
【図21】受験計画表の閲覧画面の一例を示す概略図そ
の2である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 つぎの事項(11)〜(15)により特定さ
    れる発明。 (11)コンピュータを用いた情報処理システムであり、
    外部の利用者コンピュータとネットワークを介して通信
    してWWWサーバーとして機能する。 (12)複数の教育を行う自治体、大学、専門学校、民間
    団体に関するさまざまな学校説明情報を整理して集約し
    たデータベースを管理する。このデータベースには、複
    数の学校説明情報を学校学科ごとに区分するとともに同
    一の学校学科でも募集要項が異なるごとに区分し、各区
    分ごとの募集要項を記述した募集要項データベースが含
    まれる。 (13)アクセスしてきた利用者コンピュータと通信し、
    検索条件の入力を促す画面の画面構成データを送達する
    ことと、その画面で入力された検索条件を受け付けるこ
    とと、検索条件に応答してデータベースを検索すること
    と、検索結果のレポート画面の画面構成データを送達す
    ることとを適宜に繰り返す。 (14)前記検索条件入力画面として、募集要項に含まれ
    る細目を検索条件として指定するための募集要項/学校
    学科逆引き検索条件入力画面が少なくとも1つ以上用意
    されている。 (15)利用者コンピュータにおいて前記募集要項/学校
    学科逆引き検索条件入力画面に入力された検索条件に基
    づいて前記募集要項データベースを検索し、指定された
    募集要項の検索条件に適合する学校学科情報を抽出し、
    その情報を一覧的に表現したレポート画面を利用者コン
    ピュータに送達する。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記募集要項/学校
    学科逆引き検索条件に対する前記レポート画面の送達を
    受けた利用者コンピュータにおいて前記レポート画面中
    の特定の学校学科を指定したことに起因する検索条件を
    受け付けて、前記データベースから該当する学校学科の
    詳細情報を抽出し、そのレポート画面を利用者コンピュ
    ータに送達することを特徴とする学校情報データベース
    の検索システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記募集要
    項/学校学科逆引き検索条件入力画面では「受験したく
    ない教科や科目」を検索条件の少なくとも1つとして設
    定することができ、この検索条件を受けた場合には当該
    「教科や科目」が前記募集要項にて必須科目となってい
    ない学校学科情報を前記データベースから抽出すること
    を特徴とする学校情報データベースの検索システム。
  4. 【請求項4】 請求項1、2、3のいずれかにおいて、
    つぎの特定事項(41)〜(45)を加えた発明。 (41)アクセスしてきた利用者コンピュータと通信して
    利用者IDに基づく認証を行う。 (42)各利用者ごとのパーソナル記録簿を適宜な記憶資
    源に利用者IDに対応づけして用意する。 (43)利用者コンピュータに送達するレポート画面構成
    データには、提示する検索結果としての前記学校学科情
    報についての記録をパーソナル記録簿に残すことを指示
    入力させるための記録指示欄を備える。 (44)利用者コンピュータにおいて前記記録指示欄に入
    力があったことを認知したならば、指定された前記学校
    学科情報の情報識別子を該当のパーソナル記録簿に記入
    する。 (45)利用者コンピュータからパーソナル記録簿の記録
    内容の閲覧要求があった場合、該当のパーソナル記録簿
    に記録されている各情報識別子に基づいて、それら情報
    識別子にリンクしているデータベース中の前記学校学科
    情報を適宜に取り出し、それら情報の概要を一覧的に表
    現した記録簿閲覧画面の画面構成データを生成し、利用
    者コンピュータに送達する。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記記録簿閲覧画面
    の画面構成データを生成する際に、そこに含まれる複数
    の前記学校学科情報について、それらの募集要項におけ
    る試験日の日付順に並べてレイアウトすることを特徴と
    する学校情報データベースの検索システム。
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