JP2001357057A - 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体

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JP2001357057A
JP2001357057A JP2000179337A JP2000179337A JP2001357057A JP 2001357057 A JP2001357057 A JP 2001357057A JP 2000179337 A JP2000179337 A JP 2000179337A JP 2000179337 A JP2000179337 A JP 2000179337A JP 2001357057 A JP2001357057 A JP 2001357057A
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JP2000179337A
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Masahito Horiguchi
雅人 堀口
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの日常的活動に関する情報を、迅速且
つ確実に提供できるようにする。 【解決手段】 レジデンシャルサーバ21には、ユーザ
が作成したホームページが記憶されている。ユーザが所
定の機器、例えばディジタル携帯電話機7から自分自身
の個人情報を入力すると、レジデンシャルサーバ21
は、その個人情報を解析し、個人情報に関係するURL
に、プロバイダ2からインターネット3を介してアクセ
スし、対応するファイルを取得する。レジデンシャルサ
ーバ21は、取得したURLに対応するポータル画面を生
成し、ホームページに付加し、表示させる。ユーザがそ
のポータル画面を指定したとき、そのポータル画面のUR
Lに対応するファイルを読み出し、ディジタル携帯電話
機7に出力し、表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びにプログラム格納媒体に関し、特に、簡単
且つ確実に、各ユーザが自分の趣味や嗜好に合った情報
の提供を受けることができるようにした、情報処理装置
および方法、並びにプログラム格納媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、インターネットが普及し、各種の
情報をインターネットを介して享受することが可能とな
ってきた。ユーザは、インターネットを介して所望の情
報の提供を受ける場合、URLを知っている場合には、そ
のURLにアクセスすることで、対応する情報の提供を受
けることができる。また、URLがわからない場合、ユー
ザは、キーワードを入力することで、インターネットに
接続されているサーチエンジンに、そのキーワードに関
係する情報を検索させ、検索された情報の中から所望の
情報を選択することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のシ
ステムにおいては、ユーザがURLに直接アクセスする
か、キーワードを入力して、所望の情報を検索するよう
にしているので、手間がかかり、ユーザは、迅速且つ確
実に所望の情報の提供を受けることが困難である課題が
あった。
【0004】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、簡単且つ確実に、自分自身が興味を有す
る情報の提供を受けることができるようにするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔特許請求の範囲〕 本発明の情報処理装置は、ユーザの個人情報を取得する
第1の取得手段と、第1の取得手段により取得された個
人情報に関係するファイルのアドレスを検索する検索手
段と、検索手段により検索されたアドレスにリンクした
ポータル画面を含むホームページのデータを生成する生
成手段と、ホームページのポータル画面が指定されたと
き、そのポータル画面がリンクしているアドレスにアク
セスし、そのアドレスに対応するファイルを取得する第
2の取得手段とを備えることを特徴とする。
【0006】前記ファイルのアドレスを記憶する記憶手
段をさらに設けさせ、検索手段には、記憶手段に記憶さ
れているファイルのアドレスから、個人情報に関係する
ファイルのアドレスを検索させるようにすることができ
る。
【0007】前記第1の取得手段には、他の情報処理装
置から、ユーザの個人情報を取得させるようにすること
ができる。
【0008】本発明の情報処理方法は、ユーザの個人情
報を取得する第1の取得ステップと、第1の取得ステッ
プの処理により取得された個人情報に関係するファイル
のアドレスを検索する検索ステップと、検索ステップの
処理により検索されたアドレスにリンクしたポータル画
面を含むホームページのデータを生成する生成ステップ
と、ホームページのポータル画面が指定されたとき、そ
のポータル画面がリンクしているアドレスにアクセス
し、そのアドレスに対応するファイルを取得する第2の
取得ステップとを含むことを特徴とする。
【0009】本発明のプログラム格納媒体のプログラム
は、ユーザの個人情報を取得する第1の取得ステップ
と、第1の取得ステップの処理により取得された個人情
報に関係するファイルのアドレスを検索する検索ステッ
プと、検索ステップの処理により検索されたアドレスに
リンクしたポータル画面を含むホームページのデータを
生成する生成ステップと、ホームページのポータル画面
が指定されたとき、そのポータル画面がリンクしている
アドレスにアクセスし、そのアドレスに対応するファイ
ルを取得する第2の取得ステップとを含むことを特徴と
する。
【0010】本発明の情報処理装置および方法、並びに
プログラム格納媒体のプログラムにおいては、個人情報
に関係するファイルのアドレスが検索され、検索された
アドレスにリンクしたポータル画面を含むホームページ
が生成される。そして、そのポータル画面が指定された
とき、リンクしているアドレスにアクセスされ、そのア
ドレスに対応するファイルが取得される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したネット
ワークシステムの構成例を表している。この構成例にお
いては、各家庭や職場に配置されるホームネットワーク
1が、プロバイダ2を介して、インターネット3からコ
ンテンツサーバ4に接続されている。また、ホームネッ
トワーク1は、公衆回線5を介して、ノート型パーソナ
ルコンピュータ(PC)6、ディジタル携帯電話機7、PD
A(Personal Digital Assistant)8などにも接続可能
となされている。
【0012】ホームネットワーク1は、レジデンシャル
サーバ21を有し、このレジデンシャルサーバ21が、
プロバイダ2や、公衆回線5に接続されている。
【0013】レジデンシャルサーバ21には、例えば、
イーサネット(Ethernet)(商標)を介してパーソナル
コンピュータ22,23が接続されている他、アイリン
ク(i.Link)を介して、ディジタルビデオテープレコー
ダ(VTR)24や、オーディオビジュアルハードディス
クドライブ(AV-HDD)25が接続されている。
【0014】また、レジデンシャルサーバ21には、IE
EE802.11bの規格に基づくフォーマットにしたがって、
ノート型パーソナルコンピュータ26に接続されてい
る。さらに、レジデンシャルサーバ21は、ブルートゥ
ース(Bluetooth)(商標)の規格に基づく無線通信フ
ォーマットに従って、PDA27とも接続されている。
【0015】レジデンシャルサーバ21と、プロバイダ
2の間の接続は、ケーブルモデルやxDSL(x Digital Su
bscriber Line)接続に代表されるブロードバンドコネ
クションとされる。レジデンシャルサーバ21と公衆回
線5との間の接続は、ISDN(Intergrated Survices Dig
ital Network)や、アナログ回線であるPOTS(Plain Old
Telephony System)により接続される。
【0016】iリンクは、IEEE1394高速シリアルバスで
構成され、コンピュータやAV機器が接続可能とされる。
IEEE802.11bは、ワイヤレスのイーサネットの規格であ
り、ノート型パーソナルコンピュータなど、家庭内で携
帯して使用する機器との接続に用いられる。ブルートゥ
ースは、IEEE802.11bほどの到達距離はないが、主にPDA
などとの通信に用いられるワイヤレスの規格である。
【0017】図2は、レジデンシャルサーバ21の構成
例を表している。CPU(Central Processing Unit)41
は、ROM(Read Only Memory)42に記憶されているプ
ログラム、または記憶部48からRAM(Random Access M
emory)43にロードされたプログラムに従って各種の
処理を実行する。RAM43にはまた、CPU41が各種の処
理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶さ
れる。
【0018】CPU41、ROM42、およびRAM43は、バ
ス44を介して相互に接続されている。このバス44に
はまた、入出力インタフェース45も接続されている。
【0019】入出力インタフェース45には、スイッ
チ、ボタン、キーボード、マウスなどよりなる入力部4
6、LED、CRT、LCDなどよりなるディスプレイ、並びに
スピーカなどよりなる出力部47、ハードディスクなど
より構成される記憶部48、モデム、ターミナルアダプ
タなどより構成される通信部49が接続されている。通
信部49はまた、イーサネット、IEEE802.11b、iリン
ク、およびブルートゥースの各規格に基づく通信機能も
有している。
【0020】入出力インタフェース45にはまた、必要
に応じてドライブ50が接続され、磁気ディスク61、
光ディスク62、光磁気ディスク63、或いは半導体メ
モリ64などが適宜装着され、それらから読み出された
コンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部48に
インストールされる。
【0021】図3は、ディジタル携帯電話機7の構成例
を表している。ディジタル携帯電話機7は、例えばW-CD
MA(Wideband-Code Division Multiple Access)と呼ば
れる符号分割多元接続方式によって、最寄りの固定無線
局(基地局)と、無線接続されるようになされており、
2GHz の周波数帯域を使用して、最大2Mbpsのデータ
転送速度で、大容量データを高速にデータ通信し得るよ
うになされている。
【0022】このようにディジタル携帯電話機7は、W-
CDMA方式によって大容量データを高速にデータ通信し得
るようになされていることにより、音声通話だけでな
く、電子メールの送受信、簡易ホームページの閲覧、画
像の送受信等の多種に及ぶデータ通信を実行し得るよう
になされている。
【0023】図3に示すように、ディジタル携帯電話機
7は、中央のヒンジ部81を境に、表示部82と本体8
3とに分けられており、当該ヒンジ部81を介して折り
畳み可能に形成されている。
【0024】表示部82には、上端左部に送受信用のア
ンテナ91が引出し及び収納可能な状態に取り付けられ
ており、当該アンテナ91を介して最寄りの基地局(図
示せず)との間で電波を送受信するようになされてい
る。
【0025】また表示部82には、上端中央部に、ほぼ
180度の角度範囲で回動自在なカメラ部92が設けら
れており、当該カメラ部92のCCDカメラ93によって
所望の撮像対象を撮像し得るようになされている。
【0026】表示部82は、カメラ部92がユーザによ
ってほぼ180度回動されて位置決めされた場合、図4
に示すように、当該カメラ部92の背面側中央に設けら
れたスピーカ94が正面側に位置することになり、これ
により通常の音声通話状態に切り換わるようになされて
いる。
【0027】さらに表示部82には、その正面に液晶デ
ィスプレイ95が設けられており、電波の受信状態、電
池残量、電話帳として登録されている相手先名、電話番
号及び発信履歴等の他、電子メールの内容、簡易ホーム
ページ、カメラ部92のCCDカメラ93で撮像した画像
を表示し得るようになされている。
【0028】一方、本体83には、その表面に「0」〜
「9」の数字キー、発呼キー、リダイヤルキー、終話及
び電源キー、クリアキー及び電子メールキー等の操作キ
ー101が設けられており、当該操作キー101を用い
て各種指示を入力し得るようになされている。
【0029】また本体83には、操作キー101の下部
に、メモボタン102やマイクロフォン103が設けら
れており、当該メモボタン102によって通話中の相手
の音声を録音し得ると共に、マイクロフォン103によ
って通話時のユーザの音声を集音するようになされてい
る。
【0030】さらに本体83には、操作キー101の上
部に、回動自在なジョグダイヤル104が、当該本体8
3の表面から僅かに突出した状態で設けられており、当
該ジョグダイヤル104に対する回動操作に応じて、液
晶ディスプレイ95に表示されている電話帳リストや電
子メールのスクロール動作、簡易ホームページのページ
捲り動作、及び画像の送り動作等の種々の動作を実行す
るようになされている。
【0031】例えば本体83は、ユーザによるジョグダ
イヤル104の回動操作に応じて液晶ディスプレイ95
に表示された電話帳リストの複数の電話番号の中から所
望の電話番号が選択され、当該ジョグダイヤル104が
本体83の内部方向に押圧されると、選択された電話番
号を確定して、当該電話番号に対して自動的に発呼処理
を行うようになされている。
【0032】なお本体83は、背面側に図示しないバッ
テリパックが挿着されており、終話及び電源キーがオン
状態になると、当該バッテリパックから各回路部に対し
て電力が供給されて動作可能な状態に起動される。
【0033】ところで本体83には、その左側面上部に
抜差自在なメモリスティック(ソニー株式会社の商標)
111を挿着するためのメモリスティックスロット10
5が設けられており、メモボタン102が押下される
と、メモリスティック111に通話中の相手の音声を記
録したり、ユーザの操作に応じて電子メール、簡易ホー
ムページ、CCDカメラ93で撮像した画像を記録し得る
ようになされている。
【0034】メモリスティック111は、本願出願人で
あるソニー株式会社によって開発されたフラッシュメモ
リカードの一種である。このメモリスティック111
は、縦21.5ラ横50ラ厚さ2.8mmの小型薄型形状のプラスチ
ックケース内に、電気的に書換えや消去が可能な不揮発
性メモリであるEEPROM(Electrically Erasable and Pr
ogrammable Read Only Memory )の一種であるフラッシ
ュメモリ素子を格納したものであり、10ピン端子を介
して画像や音声、音楽等の各種データの書き込み及び読
み出しが可能となっている。
【0035】またメモリスティック111は、大容量化
等による内蔵フラッシュメモリの仕様変更に対しても、
使用する機器で互換性を確保することができる独自のシ
リアルプロトコルを採用し、最大書込速度1.5MB/S、最
大読出速度2.45MB/Sの高速性能を実現していると共に、
誤消去防止スイッチを設けて高い信頼性を確保してい
る。
【0036】このように、ディジタル携帯電話機7は、
このようなメモリスティック111を挿着可能に構成さ
れているために、当該メモリスティック111を介して
他の電子機器との間でデータの共有化を図ることができ
るようになされている。
【0037】図5は、ディジタル携帯電話機7の内部の
構成を示している。表示部82及び本体83の各部を統
括的に制御するようになされた主制御部131に対し
て、電源回路部135、操作入力制御部132、画像エ
ンコーダ133、カメラインターフェース部134、LC
D(Liquid Crystal Display)制御部136、画像デコ
ーダ137、多重分離部138、記録再生部143、変
復調回路部139及び音声コーデック140が、メイン
バス141を介して接続されると共に、画像エンコーダ
133、画像デコーダ137、多重分離部138、記録
再生部143、変復調回路部139及び音声コーデック
140が、同期バス142を介して互いに接続されてい
る。
【0038】電源回路部135は、ユーザの操作により
終話及び電源キーがオン状態にされると、バッテリパッ
クから各部に対して電力を供給することにより、ディジ
タル携帯電話機7を動作可能な状態に起動する。
【0039】ディジタル携帯電話機7は、CPU、ROM及び
RAM等でなる主制御部131の制御に基づいて、音声通
話モード時にマイクロフォン103で集音した音声信号
を音声コーデック140によってディジタル音声データ
に変換し、これを変復調回路部139でスペクトラム拡
散処理し、送受信回路部144でディジタルアナログ変
換処理及び周波数変換処理を施した後に、アンテナ91
を介して送信する。
【0040】またディジタル携帯電話機7は、音声通話
モード時にアンテナ91で受信した受信信号を増幅し
て、周波数変換処理及びアナログディジタル変換処理を
施し、変復調回路部139でスペクトラム逆拡散処理
し、音声コーデック140によってアナログ音声信号に
変換した後、これをスピーカ94を介して出力する。
【0041】さらにディジタル携帯電話機7は、データ
通信モード時に電子メールを送信する場合、操作キー1
01及びジョグダイヤル104の操作によって入力され
た電子メールのテキストデータを操作入力制御部132
を介して主制御部131に送出する。
【0042】主制御部131は、テキストデータを変復
調回路部139でスペクトラム拡散処理し、送受信回路
部144でディジタルアナログ変換処理及び周波数変換
処理を施した後に、アンテナ91を介して基地局へ送信
する。
【0043】これに対してディジタル携帯電話機7は、
データ通信モード時に電子メールを受信する場合、アン
テナ91を介して基地局から受信した受信信号を、変復
調回路部139でスペクトラム逆拡散処理して、元のテ
キストデータを復元した後、LCD制御部136を介して
液晶ディスプレイ95に電子メールとして表示する。
【0044】ディジタル携帯電話機7は、受信した電子
メールを、ユーザの操作に応じて、記録再生部143を
介してメモリスティック111に記録することも可能で
ある。
【0045】一方ディジタル携帯電話機7は、データ通
信モード時に画像データを送信する場合、CCDカメラ9
3で撮像された画像データをカメラインターフェース部
134を介して画像エンコーダ133に供給する。
【0046】因みにディジタル携帯電話機7は、画像デ
ータを送信しない場合には、CCDカメラ93で撮像した
画像データをカメラインターフェース部134及びLCD
制御部136を介して液晶ディスプレイ95に直接表示
することも可能である。
【0047】画像エンコーダ133は、CCDカメラ93
から供給された画像データを例えばMPEG(Moving Pictu
re Experts Group )2やMPEG4等の所定の符号化方式
によって圧縮符号化することにより、符号化画像データ
に変換し、これを多重分離部138に送出する。
【0048】このとき同時にディジタル携帯電話機7
は、CCDカメラ93で撮像中にマイクロフォン103で
集音した音声を、音声コーデック140を介してディジ
タルの音声データとして多重分離部138に送出する。
【0049】多重分離部138は、画像エンコーダ13
3から供給された符号化画像データと、音声コーデック
140から供給された音声データとを所定の方式で多重
化し、その結果得られる多重化データを変復調回路部1
39でスペクトラム拡散処理し、送受信回路部144で
ディジタルアナログ変換処理及び周波数変換処理を施し
た後に、アンテナ91を介して送信する。
【0050】これに対してディジタル携帯電話機7は、
データ通信モード時に例えば簡易ホームページ等にリン
クされた動画像ファイルのデータを受信する場合、アン
テナ91を介して基地局から受信した受信信号を変復調
回路部139でスペクトラム逆拡散処理し、その結果得
られる多重化データを多重分離部138に送出する。
【0051】多重分離部138は、多重化データを分離
することにより符号化画像データと音声データとに分
け、同期バス142を介して当該符号化画像データを画
像デコーダ137に供給すると共に、当該音声データを
音声コーデック140に供給する。
【0052】画像デコーダ137は、符号化画像データ
をMPEG2やMPEG4等の所定の符号化方式に対応した復号
化方式でデコードすることにより再生動画像データを生
成し、これをLCD制御部136を介して液晶ディスプレ
イ95に供給し、これにより、例えば、簡易ホームペー
ジにリンクされた動画像ファイルに含まれる動画データ
が表示される。
【0053】このとき同時に音声コーデック140は、
音声データをアナログ音声信号に変換した後、これをス
ピーカ94に供給し、これにより、例えば、簡易ホーム
ページにリンクされた動画像ファイルに含まる音声デー
タが再生される。
【0054】この場合も電子メールの場合と同様に、デ
ィジタル携帯電話機7は、受信した簡易ホームページ等
にリンクされたデータをユーザの操作により記録再生部
143を介してメモリスティック111に記録すること
が可能である。
【0055】なお、主制御部131のROMには、アンテ
ナ91を介して行われる通信を制御する通信制御プログ
ラム、CCDカメラ93による画像の撮像を制御する撮像
制御プログラム、インターネット3を介してサーバにア
クセスする動作を制御するブラウザなど、ディジタル携
帯電話機7が各種の処理を実行する上において必要なプ
ログラムが格納されている。
【0056】次に、図1のネットワークシステムにおい
て、レジデンシャルサーバ21にホームページに、自分
自身のポータル画面(マイポータルページ)を作成する
場合の処理について説明する。ここでは、ディジタル携
帯電話機7からレジデンシャルサーバ21にアクセス
し、レジデンシャルサーバ21にマイポータルページを
作成させるものとする。
【0057】最初に、図6のフローチャートを参照し
て、ディジタル携帯電話機7の処理について説明する。
ステップS1において、ユーザが、操作キー101、ま
たはジョグダイヤル104を操作して、レジデンシャル
サーバ21に対するアクセスを指令すると、この指令に
対応する信号が操作入力制御部132から、主制御部1
31に供給される。主制御部131は、この信号が入力
されたとき、変復調回路部139を制御し、レジデンシ
ャルサーバ21に対するアクセス信号をスペクトラム拡
散処理させ、送受信回路部144で、ディジタルアナロ
グ信号変換処理、および周波数変換処理させる。そし
て、送受信回路部144の出力が、アンテナ91から電
波として送信される。アンテナ91より出力された電波
が、最寄りの基地局により受信され、その基地局から公
衆回線5を介してレジデンシャルサーバ21に送出され
る。
【0058】なお、レジデンシャルサーバ21に接続す
るための電話番号は、主制御部131に内蔵されている
EEPROMに、予めユーザにより記憶されている。
【0059】後述するように、レジデンシャルサーバ2
1は、ディジタル携帯電話機7からアクセスを受ける
と、ディジタル携帯電話機7にマイホームページのデー
タを送出してくる。そこで、ステップS2において、デ
ィジタル携帯電話機7は、レジデンシャルサーバ21か
ら送信されたデータを受信し、表示する処理を実行す
る。
【0060】すなわち、レジデンシャルサーバ21から
出力されたデータは、公衆回線5を介して、最寄りの基
地局に供給され、最寄りの基地局から電波でディジタル
携帯電話機7に送出される。ディジタル携帯電話機7に
おいては、アンテナ91を介して、送受信回路部144
でこの電波が受信される。送受信回路部144で周波数
変換処理、およびアナログディジタル変換処理された信
号は、変復調回路部139に入力され、スペクトラム逆
拡散処理される。その結果得られた多重化データは、多
重分離部138に供給され、そこで符号化画像データと
音声データとに分離される。符号化画像データと音声デ
ータは、同期バス142を介して、画像デコーダ13
7、または音声コーデック140に、それぞれ供給され
る。
【0061】画像デコーダ137は、符号化画像データ
をMPEG2またはMPEG4などの所定の符号化方式に対応し
た符号方式でデコードし、再生画像データを生成する。
この再生画像データは、メインバス141を介してLCD
制御部136に供給される。LCD制御部136は、入力
された再生画像データに対応して、液晶ディスプレイ9
5を制御し、対応する画像を表示させる。
【0062】一方、音声データは、音声コーデック14
0によりアナログ音声信号に変換された後、スピーカ9
4から出力される。
【0063】次に、ステップS3において、主制御部1
31は、個人情報が入力されたか否かを判定する。すな
わち、ユーザは、マイホームページ(ユーザにより作成
され、レジデンシャルサーバ21に既に記憶されてい
る)にマイポータルページを付加したい場合、操作キー
101を操作することで、自分自身の趣味、行動予定、
人との面談の内容、議事録、思いついたアイデア、電車
などに乗っている場合において目についた広告情報など
を、個人情報として入力する。ステップS3において、
このような個人情報が入力されたと判定された場合、主
制御部131は、ステップS4に進み、入力された個人
情報をレジデンシャルサーバ21に転送する処理を実行
する。
【0064】すなわちこの場合、主制御部131は、入
力された個人情報を、上述した場合と同様にして、変復
調回路部139、送受信回路部144を介してアンテナ
91からレジデンシャルサーバ21に送信させる。
【0065】その後、ステップS9に進み、主制御部1
31は、終了がユーザより指令されたか否かを判定し、
指令されていない場合には、ステップS2に戻り、それ
以降の処理を繰り返し実行する。
【0066】後述するように、このように、ユーザが個
人情報をレジデンシャルサーバ21に送信すると、レジ
デンシャルサーバ21は、個人情報を解析し、ホームペ
ージに付加するポータル画面を生成し、そのポータル画
面を付加したホームページで、元のホームページを更新
し、その更新したマイホームページの画像を送信してく
る。このようにして、ステップS2の処理で、例えば、
図7に示されるように、ホームページの表示エリアAの
左側に、ポータル表示エリアP1乃至P5が付加された
マイホームページが、レジデンシャルサーバ21から送
信されてきて、ディジタル携帯電話機7の液晶ディスプ
レイ95に表示される。
【0067】また、レジデンシャルサーバ21は、ポー
タル画面に対応するURLにアクセスし、対応するファイ
ルをダウンロードしている。そこで、ユーザは、図7に
示されるように表示されたポータル画面のエリアP1乃
至P5のうちから所定のものを操作キー101またはジ
ョグダイヤル104を操作することで選択し、その情報
の提供を受けることができる。そこで、ステップS3に
おいて、個人情報が入力されていないと判定された場
合、ステップS5に進み、主制御部131は、ポータル
画面のURLが指定されたか否かを判定する。
【0068】ステップS5において、ポータル画面のUR
Lが指定されたと判定された場合、ステップS6に進
み、主制御部131は、ポータル画面のURLの指定をレ
ジデンシャルサーバ21に通知する。
【0069】ステップS6の処理の後、ステップS9に
進み、ユーザより処理の終了が指令されたか否かを判定
し、終了が指令されていないと判定された場合、ステッ
プS2に戻り、それ以降の処理を繰り返し実行する。
【0070】後述するように、レジデンシャルサーバ2
1は、ポータル画面のURLの指定に対応する信号を受信
すると、そのURLに対応するファイルをディジタル携帯
電話機7に転送してくる。そこで、ステップS5におい
て、ポータル画面のURLが指定されていないと判定され
た場合、ステップS7において、主制御部131は、フ
ァイルの転送を受けたか否かを判定し、ファイルの転送
を受けたと判定した場合、ステップS8に進み、そのフ
ァイルに対応する画像を液晶ディスプレイ95に表示さ
せる。
【0071】ステップS8の処理により、または、ステ
ップS7で、ファイルの転送を受けていないと判定され
た場合、ファイルに対応する画像が表示されるので、ユ
ーザは、自分自身の日常的な活動に関係する必要な情報
を、簡単且つ確実に、任意の場所で提供を受けることが
可能となる。
【0072】ステップS8の処理の後、または、ステッ
プS7で、ファイルの転送を受けていないと判定された
場合、ステップS9に進み、処理の終了が指令されてい
なければ、再びステップS2に戻り、それ以降の処理が
繰り返し実行される。
【0073】ステップS9において、処理の終了が指令
されたと判定された場合、ステップS10に進み、主制
御部131は、処理の終了をレジデンシャルサーバ21
に通知する。
【0074】次に、図8のフローチャートを参照して、
レジデンシャルサーバ21のマイポータルページ生成処
理について説明する。この処理は、他の機器からアクセ
スを受けたとき開始される。今の場合、ディジタル携帯
電話機7が図6のステップS1において、レジデンシャ
ルサーバ21にアクセスしたとき、この処理が開始され
る。
【0075】レジデンシャルサーバ21のCPU41は、
通信部49を介して、ディジタル携帯電話機7からのア
クセス信号を受信すると、ステップS21において、記
憶部48に予め記憶されているマイホームページのデー
タを読み出し、アクセスしてきたディジタル携帯電話機
7に送出する処理を実行する。マイホームページのデー
タは、ユーザが予め生成し、記憶部48に記憶させてお
いたものである。ホームページは、通常、プロバイダ2
に記憶されることが多いが、この例においては、レジデ
ンシャルサーバ21に記憶される。従って、他のユーザ
も、そのホームページにアクセスする場合には、インタ
ーネット3からプロバイダ2にアクセスするのではな
く、プロバイダ2からさらに、レジデンシャルサーバ2
1にアクセスすることになる。
【0076】次に、ステップS22において、レジデン
シャルサーバ21のCPU41は、個人情報がディジタル
携帯電話機7から転送されてくるまで待機し、個人情報
が転送されてきたとき、ステップS23に進み、転送さ
れてきた個人情報を解析する。この解析により、個人情
報から所定のキーワードが検出される。そして、ステッ
プS24において、ステップS23で解析された個人情
報(キーワード)に関係するURLを、記憶部48に予め
形成されているデータベースから検索する処理が実行さ
れる。すなわち、記憶部48には、インターネット3を
介して、アクセス可能なURLと、そのURLに記憶されてい
る情報の項目に関するデータベースが予め登録されてお
り、CPU41は、そのデータベースにアクセスし、抽出
された個人情報を構成するキーワードに関係するURLを
検索する。
【0077】CPU41は、ステップS25において、デ
ータベースからURLが検索されたか否かを判定し、URLが
検索されていない場合には、ステップS22に戻り、そ
れ以降の処理を繰り返し実行する。
【0078】ステップS25において、URLが検索され
たと判定された場合、ステップS26に進み、CPU41
は、ホームページにポータル画面を追加するデータを生
成し、それをHTMLファイルとして、ディジタル携帯電話
機7に転送する。
【0079】上述したように、この転送を受けたディジ
タル携帯電話機7の液晶ディスプレイ95には、図7に
示されるようなポータル画面が追加されたホームページ
の画面が表示される。
【0080】次に、ステップS27に進み、CPU41
は、そのURLにアクセスし、対応するファイルをダウン
ロードする処理を実行する。すなわち、このとき、CPU
41は、通信部49からインターネット3を介して、そ
のURL(例えばコンテンツサーバ4)にアクセスし、そ
のURLに対応するファイルを通信部49を介して受信
し、これを記憶部48に記憶させる。このようにして、
記憶部48には、ユーザが入力した個人情報に関係する
情報が、特にユーザに意識されることなく(ユーザが検
索のためのキーワードを考え、それを入力するといった
操作を行わずとも)、蓄積されることになる。そして、
この蓄積された情報を、上述したように、ユーザは、そ
のポータル画面を指定することで受け取ることができ
る。
【0081】そこで、ステップS28において、レジデ
ンシャルサーバ21のCPU41は、ポータル画面のURLが
指定されたか否かを判定する。すなわち、今の場合、デ
ィジタル携帯電話機7から、ステップS6の処理によ
り、図7に示されるポータル画面のエリアP1乃至P5
のいずれかが指定された信号が送信されてきたか否かが
判定される。ポータル画面のURLが指定されたと判定さ
れた場合、ステップS29に進み、CPU41は、そのURL
のファイルを記憶部48から読み出し、通信部49を制
御して、ディジタル携帯電話機7に転送する処理を実行
する。上述したように、このように転送されたファイル
は、ステップS8の処理で、ディジタル携帯電話機7の
液晶ディスプレイ95に表示される。
【0082】ステップS28において、ポータル画面UR
Lが指定されていないと判定された場合、ステップS2
9の処理はスキップされる。
【0083】次に、ステップS30に進み、処理の終了
を表す信号がディジタル携帯電話機7から送信されてき
たか否かが判定され、送信されてきていない場合には、
ステップS22に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行
される。処理の終了を示す信号がディジタル携帯電話機
7から送信されてきたと判定された場合、処理は終了さ
れる。
【0084】以上においては、ディジタル携帯電話機7
が、レジデンシャルサーバ21にアクセスした場合を例
として説明したが、ノート型パーソナルコンピュータ
6、もしくはPDA8からアクセスが行われた場合、また
はホームネットワーク1内のパーソナルコンピュータ2
2,23、ディジタルVTR24、AV-HDD25、ノート型
パーソナルコンピュータ26、またはPDA27からアク
セスが行われた場合にも同様の処理が実行される。
【0085】なお、以上においては、ポータル画面に対
応するURLにアクセスし、その対応するファイルを記憶
部48に予め記憶させるようにしたが、ユーザにより、
そのポータル画面が指定された後、インターネット3を
介して、そのURLにアクセスし、情報の提供を受けるよ
うにすることも可能である。
【0086】レジデンシャルサーバ21はまた、IMAP
(Internet Message Access Protocol)に基づいて、メ
ッセージの授受を管理するプログラムも有している。こ
のメッセージプログラムは、インターネット3を介し
て、他のユーザからメールが送信されてきたとき、その
メッセージをプロバイダ2から通信部49を介して取り
込み、記憶部48に供給し、記憶させる(プロバイダ2
には記憶されない)。各機器は、このレジデンシャルサ
ーバ21にアクセスすることで、メールを読み出すこと
ができる。レジデンシャルサーバ21は、そのユーザが
個人的に所有するものであるので、そのメールは、その
ユーザが特に消去を指令しない限り、永久に保存され
る。従って、そのユーザが外出先で、例えばディジタル
携帯電話機7からレジデンシャルサーバ21にアクセス
して、メールを読み取った後、再び、家に帰って、例え
ば、パーソナルコンピュータ22からレジデンシャルサ
ーバ21にアクセスして同一のメールを再度確認するこ
ともできる。
【0087】このレジデンシャルサーバ21のメッセー
ジプログラムはまた、メッセージの送信処理も実行す
る。ユーザは、各機器、例えばディジタル携帯電話機7
からメッセージの送信先を指定し、メッセージを入力す
ると、レジデンシャルサーバ21にこれが転送される。
レジデンシャルサーバ21のメッセージプログラムは、
このメッセージを受け取ると、プロバイダ2からインタ
ーネット3を介してメッセージの送信先にメッセージを
送信する。
【0088】レジデンシャルサーバ21にはまた、その
ユーザのスケジュールやアドレス帳などを管理するプロ
グラムも記憶されている。ユーザは、このプログラムを
用いて、スケジュールやアドレスを一元的に管理するこ
とが可能となる。すなわち、ユーザは、各機器に個々に
スケジュールやアドレス帳などを記憶させる必要がな
く、レジデンシャルサーバ21にだけ記憶させる。そし
て、スケジュールやアドレスを確認するときは、各機器
からレジデンシャルサーバ21にアクセスする。
【0089】上述した一連の処理は、ハードウエアによ
り実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより
実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば
汎用のパーソナルコンピュータなどのプログラム格納媒
体に、ネットワークや他のプログラム格納媒体からイン
ストールされる。
【0090】このプログラム格納媒体は、図2に示すよ
うに、コンピュータとは別に、ユーザにプログラムを提
供するために配布される、プログラムが記録されている
磁気ディスク61(フロッピディスクを含む)、光ディ
スク62(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DV
D(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク
63(MD(Mini-Disk)を含む)、もしくは半導体メモ
リ64などよりなるパッケージメディアにより構成され
るだけでなく、コンピュータに予め組み込まれた状態で
ユーザに提供される、プログラムが記録されているROM
42や、記憶部48に含まれるハードディスクなどで構
成される。
【0091】このことは、ディジタル携帯電話機7にお
いても同様である。
【0092】なお、本明細書において、プログラム格納
媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、記
載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろ
ん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的ある
いは個別に実行される処理をも含むものである。
【0093】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0094】
【発明の効果】以上の如く、本発明の情報処理装置およ
び方法、並びにプログラム格納媒体のプログラムによれ
ば、個人情報を取得し、個人情報に関係するファイルの
アドレスを検索し、検索されたアドレスにリンクしたポ
ータル画面を含むホームページのデータを生成し、ホー
ムページのポータル画面が指定されたとき、そのポータ
ル画面がリンクしているアドレスにアクセスし、そのア
ドレスに対応するファイルを取得するようにしたので、
ユーザに意識させることなく、ユーザの日常的な活動を
支援する情報を、迅速且つ確実に提供することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したネットワークシステムの構成
例を示すブロック図である。
【図2】図1のレジデンシャルサーバの構成例を示すブ
ロック図である。
【図3】図1のディジタル携帯電話機の外観の構成を示
す斜視図である。
【図4】図1のディジタル携帯電話機のカメラ部を反転
させた状態の構成を示す斜視図である。
【図5】図3のディジタル携帯電話機の内部の構成例を
示すブロック図である。
【図6】図5のディジタル携帯電話機の動作を説明する
フローチャートである。
【図7】ホームページの表示例を示す図である。
【図8】図2のレジデンシャルサーバの動作を説明する
フローチャートである。
【符号の説明】
1 ホームネットワーク, 2 プロバイダ, 3 イ
ンターネット, 4コンテンツサーバ, 5 公衆回
線, 6 ノート型PC, 7 ディジタル携帯電話機,
8 PDA, 21 レジデンシャルサーバ, 41 C
PU, 42 ROM, 43 RAM, 48 記憶部, 9
1 アンテナ, 93 CCDカメラ,94 スピーカ,
95 液晶ディスプレイ, 131 主制御部, 1
32操作入力制御部, 136 LCD制御部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/00 310 G06F 15/00 310A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザの個人情報を取得する第1の取得
    手段と、 前記第1の取得手段により取得された前記個人情報に関
    係するファイルのアドレスを検索する検索手段と、 前記検索手段により検索された前記アドレスにリンクし
    たポータル画面を含むホームページのデータを生成する
    生成手段と、 前記ホームページの前記ポータル画面が指定されたと
    き、そのポータル画面がリンクしている前記アドレスに
    アクセスし、そのアドレスに対応するファイルを取得す
    る第2の取得手段とを備えることを特徴とする情報処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記ファイルのアドレスを記憶する記憶
    手段をさらに備え、 前記検索手段は、前記記憶手段に記憶されている前記フ
    ァイルのアドレスから、前記個人情報に関係するファイ
    ルのアドレスを検索することを特徴とする請求項1に記
    載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の取得手段は、他の情報処理装
    置から、前記ユーザの個人情報を取得することを特徴と
    する請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 ユーザの個人情報を取得する第1の取得
    ステップと、 前記第1の取得ステップの処理により取得された前記個
    人情報に関係するファイルのアドレスを検索する検索ス
    テップと、 前記検索ステップの処理により検索された前記アドレス
    にリンクしたポータル画面を含むホームページのデータ
    を生成する生成ステップと、 前記ホームページの前記ポータル画面が指定されたと
    き、そのポータル画面がリンクしている前記アドレスに
    アクセスし、そのアドレスに対応するファイルを取得す
    る第2の取得ステップとを含むことを特徴とする情報処
    理方法。
  5. 【請求項5】 ユーザの個人情報を取得する第1の取得
    ステップと、 前記第1の取得ステップの処理により取得された前記個
    人情報に関係するファイルのアドレスを検索する検索ス
    テップと、 前記検索ステップの処理により検索された前記アドレス
    にリンクしたポータル画面を含むホームページのデータ
    を生成する生成ステップと、 前記ホームページの前記ポータル画面が指定されたと
    き、そのポータル画面がリンクしている前記アドレスに
    アクセスし、そのアドレスに対応するファイルを取得す
    る第2の取得ステップとを含むことを特徴とするコンピ
    ュータが読み取り可能なプログラムが格納されているプ
    ログラム格納媒体。
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