JP2001356359A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2001356359A
JP2001356359A JP2000176257A JP2000176257A JP2001356359A JP 2001356359 A JP2001356359 A JP 2001356359A JP 2000176257 A JP2000176257 A JP 2000176257A JP 2000176257 A JP2000176257 A JP 2000176257A JP 2001356359 A JP2001356359 A JP 2001356359A
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JP2000176257A
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Takeshi Yoshino
吉野  武
Mitsutaka Okano
岡野  光隆
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶セルの基板に駆動用ICを直接実装して
なる液晶表示装置において、平面寸法が大きくなるとい
う問題を改善することを課題とする。 【解決手段】 互いに対向する第1および第2のガラス
基板1、2の内面側にそれぞれ表示用電極としてセグメ
ント電極5と共通電極6が形成され、前記両基板間に液
晶を挟持し、異方性導電性接着材よりなるシール材7で
封止してなる液晶パネルを備えた液晶表示装置におい
て、前記液晶パネルは前記液晶が封止された部分の両側
に前記第1のガラス基板又は第2のガラス基板よりな
る、第1および第2の張り出し部2a、2bを有し、該
第1および第2の張り出し部2a、2bの両方に、少な
くとも共通電極駆動用回路手段3bを配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶表示装置に
関し、特に液晶表示装置を構成する液晶パネルの基板上
に直接、駆動用ICを実装するCGO(チップオングラ
ス)方式により実装された駆動回路を備えた液晶表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯型のパーソナルコンピュータ
や、携帯TV等の情報機器、携帯電話機等の端末機器に
用いられる表示装置としては小型、薄型に適した液晶等
表示装置が一般的に用いられている。そして、近年は、
かかる液晶表示装置に関し、小型でありながら、表示の
情報量を増大させるため、表示の高精細化が要求される
ようになってきた。すなわち、液晶表示装置を構成する
液晶パネルの配線数を増加させ、しかも駆動回路を含む
液晶表示全体を、小型、薄型に構成することが要望され
るようになってきた。そして、この要望に答えるため
に、液晶パネルの基板上に直接、駆動用ICを実装する
CGO方式による実装がなされた液晶表示装置が実用さ
れるようになってきた。
【0003】図5はかかるCOG方式により実装がなさ
れた駆動用ICを備えた従来の液晶表示装置の主要部の
構成を示す図であり、(a)は正面図、(b)は上面図
である。図5において、101は上ガラス基板、102
は下ガラス基板、103はセグメント電極駆動用IC、
104は共通電極駆動用ICである。105および10
5bはそれぞれ、前記上ガラス基板101の下面に形成
されたセグメント電極およびセグメント電極引き出し線
である。106および106bはそれぞれ、前記下ガラ
ス基板102の上面に形成された共通電極および共通電
極引き出し線である。上ガラス基板101と下ガラス基
板102は図において、それぞれ縦方向と、横方向に張
り出し部101bと102bを残すようにして、張り出
し部101bと102b以外の部分が互いに重ね合わさ
れ、絶縁性の接着材よりなる封止部材107を介して接
合される。これにより、液晶セルが構成される。
【0004】封止部材107は図示しない封入口を残し
て、上記の重ね合わされた領域の周辺を取り囲むように
形成され、液晶の封入空間が形成される。上ガラス10
1と下ガラス102はこの封入空間に封入された図示し
ない液晶を挟持し、表示領域108が形成される。表示
領域108においては、上ガラス基板101の下面に設
けられた複数のセグメント電極105と、下ガラス基板
102の上面に設けられた複数の共通電極106との交
差する部分に複数の画素109がマトリクス状に形成さ
れる。(目的とする画素109に対応するセグメント電
極105と共通電極の間に、公知の方法により所定の電
圧を加えることにより、目的とする文字、図形等の表示
を行うことができる。)
【0005】上ガラス基板101の前記張り出し部10
1bの下面には前記セグメント電極引き出し線105b
とセグメント電極駆動用IC用の入力配線110が設け
られている。下ガラス基板102の前記張り出し部10
2bの上面には前記共通電極引き出し線106bと共通
電極IC用入力配線111が設けられている。セグメン
ト電極駆動用IC103の底面には図示しない、突起し
た接続端子群103b(又は突起していない接続端子群
であってもよい。)が設けられており、図示しない異方
性導性フィルムを介して、COG法により実装され、対
応するセグメント電極IC用の前記入力配線110およ
びセグメント電極引き出し線105bと導通する。共通
電極駆動用IC104の底面にも同様の接続端子群10
4bが設けられており、上記と同様にして、対応する共
通電極IC用の前記入力配線111および共通電極引き
出し線106bと導通する。
【0006】前記セグメトIC用入力配線110および
共通電極IC用入力配線配線111は図示しないFPC
を介して外部回路と接続されている。
【0007】上記の構成において、前記外部回路より前
記FPCを介して前記セグメトIC用入力配線110か
らセグメント電極駆動用IC103にセグメント電極駆
動信号が入力すると、セグメント電極駆動用IC103
はセグメント電極駆動電圧を発生し、その駆動電圧はセ
グメント電極引き出し線105bを経てセグメント電極
105に加えられる。同様に、前記外部回路より前記対
応するFPCを介して前記共通電極IC用入力配線11
1から共通電極駆動用IC104に共通電極駆動信号が
入力すると、共通電極駆動用IC104は共通電極駆動
電圧を発生し、その駆動電圧は、共通電極引き出し線1
06bを経て共通電極106に加えられる。この結果、
前記表示領域108における各画素109において、前
記液晶に駆動信号に応じて所定の電圧が加えられ、光透
過率が制御されて、目的とする表示がなされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、図5に示
した液晶表示装置は薄型の構造において必要な表示を行
うことができる。しかしながら、この液晶表示装置は駆
動用のICを実装するため、表示領域の縦方向と横方向
に張り出し部101bと張り出し部102bを設ける必
要がある。このため液晶パネルの平面形状は矩形とは異
なり、左右非対称な複雑な形状となる。ところで、液晶
表示装置のケースの平面形状は一般に、実用の便宜およ
び美観上、略矩形等の単純な形状のものが用いられるの
で、ケースまで含めた液晶表示装置の平面寸法は表示領
域108に比較してかなり、大きなものとなり、小型化
の目的が達成できないという問題がある。
【0009】このような非対称形状による問題点を改善
するものとして、図6に示す構成の液晶表示装置が知ら
れている。図6において、121は上ガラス基板、12
2は下ガラス基板である。上ガラス基板121としたガ
ラス基板122の縦方向の幅は等しく、横方向の長さは
略等しい。横方向にはそれぞれ張り出し部121bと1
22bを残すようにして、封止部材107を介して接合
されている。上ガラス基板121の下面にはセグメント
電極105とその延長部であるセグメント電極引き出し
線105bおよびこれとは独立の入力配線110が形成
されている。ここで、前記入力配線110は上ガラス基
板の前記張り出し部121bの横方向の端部の近傍に形
成され、セグメント電極引き出し線105bは前記張り
出し部121bから、封止部材107により囲まれた封
止領域128にかけて形成され、セグメント電極105
は前記封止領域128内に形成されている。
【0010】106cは共通電極引き回し線であり、共
通電極106と共通電極引き出し線106bの間を一体
として接続するものである。下ガラス基板121の上面
には前記共通電極106、共通電極引き回し線106
c、共通電極引き出し線106bおよびこれとは独立の
前記入力配線111が形成されている。ここで、前記入
力配線111は下ガラス基板の前記張り出し部122b
の縦方向の端部の近傍に形成され、共通電極引き出し線
105bは前記張り出し部122bから、封止部材7に
より囲まれた封止領域128にかけて形成され、共通電
極106と共通電極引き回し線106cは前記封止領域
128内に形成されている。
【0011】共通電極106は前記封止領域128にお
いて前記セグメント電極105と交差するように配さ
れ、その交差により、マトリクス状に画素109が構成
される。共通電極引き回し線106cは、封止領域12
8の中で、前記画素109を有する領域である表示領域
129の左右の引き回し領域130a、130bに形成
される。例えば、共通電極106の本数が4nである場
合、左右の引き回し領域129における共通電極引き回
し線の本数はそれぞれ2nとなる。すでに説明したのと
同様の方法により、セグメント電極駆動用IC103に
前記入力配線110およびセグメント電極引き出し線1
05bが接続され、共通電極駆動用IC104に前記入
力配線111および共通電極引き出し線106bが接続
される。
【0012】上記の構成において、すでに説明したのと
同様にして、外部より入力配線110および111を介
してそれぞれセグメント電極駆動用IC103および共
通電極駆動IC104に所定の駆動信号が供給される
と、すでに説明したのと、実質的に同一の原理により、
前記表示領域129における画素109の光透過率が制
御されて、目的とする表示がなされる。図6に示すよう
に、本例における液晶パネルは左右対称であり、ケース
に対するスペース効率の点では、図5に示した液晶パネ
ルよりも優れている。
【0013】しかし本例の液晶パネルは、縦方向の幅が
大となり過ぎるる傾向がある。これは、その構造の上か
ら、前記封入領域128の表示領域129に隣接して共
通電極引き回し線106cの配線スペースとして前記引
き回し領域130が必要となるからである。引き回し領
域130の横方向の必要幅は共通電極の本数に比例して
大となる。たとえば、共通電極の本数が4nであれば、
左右の引き回し線の本数はそれぞれ2nとなり、左右の
引き回し領域130a、130bにはそれぞれ2n本の
共通電極引き回し線106cを配置する幅が必要とな
る。ここで、引き回し線1本当たりの幅は加工の際の断
線又は短絡を防ぐため、所定の幅が必要となり、又、表
示の容量を上げ、画素数を増やそうとすると、どうして
も共通電極と同体である共通電極引き回し線106cの
総本数(4n)が増加し、引き回し領域の幅が大きくな
り、結局液晶パネルの縦幅が大きくなってしまう。よっ
て、液晶パネルをケースに収納してなる液晶表示装置の
平面寸法は大となり、液晶表示装置の小型化の目的は達
成できない。
【0014】本例の図6の場合は、上ガラス基板121
と下ガラス基板122が封止部材127により接合され
てなる液晶パネルの平面形状は略四辺形であり、従っ
て、平面形状が四辺形のケースにスペース効率よく収納
することができる。しかし本例の液晶パネルは、図6に
おける縦方向の幅が大となり過ぎる傾向がある。これ
は、その構造の上から、前記封入領域128の表示領域
129に隣接して共通電極引き回し線106cの配線ス
ペースとして前記引き回し領域130が必要となるから
である。引き回し領域130の横方向の必要幅は共通電
極の本数に比例して大となる。引き回し線1本当たりの
幅は加工の際の断線又は短絡を防ぐため、所定の幅が必
要となり、又、表示の容量をため、画素数を増やそうと
すると、どうしても共通電極と同体である共通電極引き
回し線106cの本数が増加し、引き回し領域の幅が大
きくなり、結局液晶パネルの幅が大きくなってしまう。
よって、液晶パネルをケースに収納してなる液晶表示装
置の平面寸法は大となり、液晶表示装置の小型化の目的
は達成できない。
【0015】本発明は、液晶セルの基板に駆動用ICを
直接実装してなる従来の液晶表示装置における上記の問
題点すなわち、平面寸法が大きくなるという問題を改善
することを課題とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めにその第1の手段として本発明は、互いに対向する第
1および第2のガラス基板の内面側にそれぞれ表示用電
極としてセグメント電極と共通電極が形成され、前記両
基板間に液晶を挟持し、異方性導電性接着材よりなるシ
ール材で封止してなる液晶パネルを備えた液晶表示装置
において、前記液晶パネルは前記液晶が封止された部分
の両側に前記第1のガラス基板又は第2のガラス基板よ
りなる、第1および第2の張り出し部を有し、該第1お
よび第2の張り出し部の両方に、セグメント電極駆動用
回路手段および共通電極駆動用回路手段を配設したこと
を特徴とする。
【0017】上記の課題を解決するためにその第2の手
段として本発明は、互いに対向する第1および第2のガ
ラス基板の内面側にそれぞれ表示用電極が形成され、前
記両基板間に液晶を挟持し、異方性導電性接着材よりな
るシール材で封止してなる液晶パネルを備えた表示装置
において、前記液晶パネルは前記液晶が封止された部分
の両側に前記第1のガラス基板又は第2のガラス基板よ
りなる、第1および第2の張り出し部を有し、該第1お
よび第2の張り出し部の一方に、セグメント電極駆動用
回路手段および共通電極駆動用回路手段を配設し、該第
1および第2の張り出し部の他の一方に、少なくとも共
通電極駆動用回路手段を配設したことを特徴とする。
【0018】上記の課題を解決するためにその第3の手
段として本発明は、前記第1の手段において、セグメン
ト電極駆動用回路手段および共通電極駆動用回路手段は
一体のICチップ内に形成されていることを特徴とす
る。
【0019】上記の課題を解決するためにその第4の手
段として本発明は、前記第1の手段乃至第3の手段のい
ずれかにおいて、前記第1および第2の張り出し部の両
方に、セグメント電極駆動用回路手段および共通電極駆
動用回路手段を一体として備えたICチップを配設し、
該第1および第2の張り出し部の一方に設けたICチッ
プのセグメント電極駆動用回路手段を前記セグメント電
極と接続し、共通電極駆動用回路手段を前記共通電極と
接続し、該第1および第2の張り出し部の他の一方に設
けたICチップの共通電極駆動用回路手段のみを前記共
通電極と接続したことを特徴とする。
【0020】上記の課題を解決するためにその第5の手
段として本発明は、前記第1の手段乃至第4の手段のい
ずれかにおいて、前記共通電極駆動用回路手段は前記セ
グメント電極駆動用回路手段の両側に振り分けて配置さ
れていることを特徴とする。
【0021】上記の課題を解決するためにその第6の手
段として本発明は、前記第1の手段乃至第4の手段のい
ずれかにおいて、前記セグメント電極は前記第1の張り
出し部に配置されたセグメント電極駆動用回路手段に接
続されるグループと、前記第2の張り出し部に配置され
たセグメント電極駆動用回路手段に接続されるグループ
とに分かれ、互いのグループのセグメント電極の先端同
士が突き合わされた電極パターンを有することを特徴と
する。
【0022】上記の課題を解決するためにその第7の手
段として本発明は、前記第2の手段乃至第5の手段のい
ずれかにおいて、前記セグメント電極はすべて前記第1
の張り出し部又は第2の張り出し部の一方に配置された
セグメント電極駆動用回路手段に接続されることを特徴
とする。
【0023】上記の課題を解決するためにその第8の手
段として本発明は、前記第1の手段乃至第7の手段のい
ずれかにおいて、前記液晶パネルの平面形状は略四辺形
であることを特徴とする請求項請求項1乃至請求項7の
いずれかに記載の液晶表示装置。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
一実施の形態を説明する。図1は本実施の形態に係る液
晶表示装置の主要部を示す上面図である。図1におい
て、1は上ガラス基板、2は下ガラス基板、3は駆動用
ICである。この駆動用IC3は中央にセグメント電極
駆動部3aを、両側に共通電極駆動部3bを備えてい
る。前記上ガラス基板1と下ガラス基板2の平面形状は
共に四辺形であり、その横方向の寸法は略等しく、縦方
向の寸法は下ガラス基板2の方が上ガラス基板1より長
く設定されている。上ガラス基板1は下ガラス基板2の
縦方向の中央部に、配置され、後述する封止部材を介し
て接合されている。これにより、下ガラス基板2は縦方
向に第1の張り出し部2aと第2の張り出し部2bおよ
び、上ガラス1と重なる中央部2cを有する形となる。
【0025】5はセグメント電極であり、下ガラス基板
2の上面において、中央部2cの上面に形成された縦方
向に伸びる複数の電極である。5bはセグメント電極引
き出し線であり、下ガラス基板2の上面において、前記
第1の張り出し部2aから前記中央部2cにかけて形成
され、前記セグメント電極5の延長部をなすものであ
る。6は後述する共通電極である。6bは共通電極引き
出し線であり下ガラス基板2の上面において、前記セグ
メント電極引き出し線5bの両側において、前記第1及
び第2の張り出し部2a、2bから前記中央部2cにか
けて左右に分かれて形成されている。すなわち、張り出
し部2aにおいてはセグメント電極引き出し線5bの右
左にそれぞれグループC1、C2に分かれて、共通電極
引き出し線6bが配置される。一方、張り出し部2bに
おいては、セグメント電極引き出し線5bは存在しない
が、共通電極引き出し線6b同士が右左のグループC
3、C4に分かれて配置される。
【0026】共通電極6は上ガラス基板1の下面に形成
され、横方向(前記セグメント電極と直角方向)に伸び
る複数の電極でり、図1(a)の図面上で、下から上に
向かって順次配列されたG1、G2、G3、G4の4つ
のグループよりなる。G1、G2、G3、G4のグルー
プは共通電極引き出し線6bの前記のグループC1、C
2、C3、C4にそれぞれ対応している。6cは共通電
極引き回し線であり、上ガラス基板1の下面において、
前記共通電極6の延長部をなすものであるが、共通電極
6の右左において、前記共通電極引き出し線6bの4つ
のグループC1、C2、C3、C4にそれぞれ対応する
グループD1、D2、D3、D4に分かれて形成され
る。そして、前記共通電極引き回し線6cの各グループ
D1、D2、D3、D4の配線はそれぞれ共通電極6の
各グループG1、G2、G3、G4の対応する共通電極
6に導通する。
【0027】ここで、下ガラス基板2に形成された前記
共通電極引き出し線6bの端部と上ガラス基板1に形成
された対応する前記共通電極引き回し線6cの端部とは
シール部で重なり、上下の電極は導通がとられている。
10は下ガラス基板2の上面において前記張り出し部2
a、2bの縦方向の端部の近傍にそれぞれ形成された入
力配線である。
【0028】7は異方性導電性接着材よりなる封止部材
である。上ガラス基板1と下ガラス基板2が上記の各電
極、配線等が形成された状態で、上ガラス基板1は下ガ
ラス基板2の横方向の中央から左右対称となるような位
置に、前記封止部材を介して重ね合わされ、接合され
る。封止部材7は図示しない封入口を残して、上記の重
ね合わされた領域の周辺を取り囲むように形成され、液
晶の封入空間が形成される。上ガラス1と下ガラス2に
この封入空間に封入された図示しない液晶を挟持され、
封入領域18が形成される。共通電極引き回し線6cは
異方性導電性接着材よりなる封止部材7を介して下ガラ
ス基板2の対応する共通電極引き出し線6bに導通し、
いわゆるトランスファー接続が行われる。
【0029】上ガラス基板1の下面に設けられた複数の
共通電極6と、下ガラス基板2の上面に設けられた複数
のセグメント電極5との交差する部分に図示しない液晶
を挟んで複数の画素9がマトリクス状に形成される。す
なわち、前記封入領域18は画素9を有する表示領域1
9と、その両側の、画素9を有しない、引き回し領域2
0に分かれる。
【0030】下ガラス基板2の前記第1の張り出し部2
aにおいて、駆動用IC3が入力配線10並びにセグメ
ント電極引き出し線5b、共通電極引き出し線6bに跨
って公知のCOG法により実装され、駆動用IC3の入
力部は入力配線10に、セグメント電極駆動部3aはセ
グメント電極引き出し線5bに、共通電極駆動部3bは
共通電極引き出し線6bに接続される。すなわち、駆動
用IC3の底面には接続端子3dが設けられており、図
示しない異方性導性フィルムを介して、COG法により
上記の接続がなされる。下ガラス基板2の前記第2の張
り出し部2bにおいては、セグメント駆動用IC3が入
力配線10並びに共通電極引き出し線6bに跨って上記
と同様のCOG法により実装され、駆動用IC3の入力
部は入力配線10に、共通電極駆動部3bは共通電極引
き出し線6bに接続される。なお、第2の張り出し部2
bにおいては、駆動用IC3のセグメント電極駆動部3
aにはいかなる配線も接続されず、遊んでいる状態とな
る。
【0031】上記の構成において、外部回路より図示し
ないFPCを等を介して前記入力配線10に液晶の駆動
信号が入力すると、第1の張り出し部2aの駆動用IC
3のセグメント電極駆動部3aはセグメント電極駆動電
圧を発生して、セグメント電極引き出し線5bを経てセ
グメント電極5に駆動電圧を加える。第1の張り出し部
2aに配された駆動用IC3の左右の共通電極駆動部3
bにはそれぞれ第1及び第2のグループG1、G2に属
する共通電極6を駆動する駆動電圧が発生し、上記した
対応する配線を経てこれら共通電極6に駆動電圧が加え
られる。第2の張り出し部2bに配された駆動用IC3
の左右の共通電極駆動部3bにはそれぞれ第3及び第4
のグループG3、G4に属する共通電極6を駆動する駆
動電圧が発生し、同様にしてこれら共通電極6に駆動電
圧が加えられる。この結果、前記表示領域8における画
素9の液晶に対し、これを挟むセグメント電極5と共通
電極6により所定の電圧が加えられ、光透過率が制御さ
れて、目的とする表示がなされる。
【0032】本実施の形態に係る液晶表示装置におい
て、共通電極6の総数は4n本であり前記各グループG
1、G2、G3、G4の電極の本数を各n本であるとす
ると、右の引き回し領域20には前記G1グループの延
長である引き回し線6cのグループD1と、前記G3グ
ループの延長である引き回し線のグループD3と、が縦
に並んで別れて配置されているので、右側の引き回し領
域20の横方向の幅は、n本の共通電極引き回し線6c
を配置する幅があれば十分である。左側の引き回し領域
20についても同様にn本分の配置幅があれば十分であ
る。これを、図6に示した従来の液晶表示装置と比較す
ると、この従来例においては共通電極の総数は同様に4
nであるが、左側の引き回し領域130の横方向の幅
は、2n本の共通電極引き回し線6cを配置する幅が必
要であり、右側の引き回し領域130の横方向の幅はに
ついても2n本の配置幅が必要である。よって、本実施
の形態に係る液晶表示装置の引き回し領域(20)の幅
は図6に示した従来例(130)に比して1/2でよ
く、その分だけ上下のガラス基板の横方向の幅を縮小
し、液晶表示装置の小型化が可能となる。
【0033】以下に、図面に基づいて本発明の他の1つ
の実施の形態を説明する。図2は本実施の形態に係る液
晶表示装置の構成を示す図であり、(a)は上面図、
(b)は側面図、(c)は(a)のC部の拡大図であ
る。図2において、15および25は第1グループおよ
び第2グループのセグメント電極であり、下ガラス基板
2上面の中央部2cにおいて、若干の隙間dを空けて互
いに突き合わされる状態で縦方向に伸びるよう形成され
ている。15bは第1グループのセグメント電極15の
引き出し線であり、下ガラス基板2の第1の張り出し部
2aから中央部2cにかけて形成されている。25bは
第2グループのセグメント電極25の引き出し線であ
り、下ガラス基板2の第2の張り出し部2bから中央部
2cにかけて形成されている。第1の張り出し部2aに
おいて、駆動動用IC3のセグメント電極駆動部3aは
第1グループのセグメント電極15の引き出し線15b
に接続される。第2の張り出し部2bにおいては、駆動
用IC3のセグメント電極駆動部3aは第2グループの
セグメント電極25の引き出し線25bに接続される。
【0034】画素領域19は第1グループのセグメント
電極15と第1及び第2のグループG1、G2に属する
共通電極6の交差部に形成される画素9aを画素とする
第1の画素領域19aと、第2グループのセグメント電
極25と第3及び第4のグループG3、G4に属する共
通電極6の交差部に形成される画素9bを画素とする第
1の画素領域19bに分かれる。その他の構成は図1に
示したものと同様であり、図2において、図1に示すの
と同様の部材には同様の記号が付されている。
【0035】上記の構成において、外部回路より図示し
ないFPCを等を介して前記入力配線10に液晶の駆動
信号が入力すると、第1の張り出し部2aの駆動用IC
3のセグメント電極駆動部3aはセグメント電極駆動電
圧を発生して、セグメント電極引き出し線15bを経て
第1のグループのセグメント電極15に駆動電圧を加え
る。第1の張り出し部2aに配された駆動用IC3の左
右の共通電極駆動部3bにはそれぞれ第1及び第2のグ
ループG1、G2に属する共通電極6を駆動する駆動電
圧が発生し、上記した対応する配線を経てこれら共通電
極6に駆動電圧が加えられる。これにより、前記第1の
画素領域19aの駆動がなされる。
【0036】同様に第2の張り出し部2bの駆動用IC
3のセグメント電極駆動部3aはセグメント電極駆動電
圧を発生して、セグメント電極引き出し線25bを経て
第2のグループのセグメント電極25に駆動電圧を加え
る。第2の張り出し部2bに配された駆動用IC3の左
右の共通電極駆動部3bにはそれぞれ第3及び第4のグ
ループG3、G4に属する共通電極6を駆動する駆動電
圧が発生し、上記した対応する配線を経てこれら共通電
極6に駆動電圧が加えられる。これにより、前記第2の
画素領域19bの駆動がなされる。
【0037】このようして、前記第1の画素領域19a
と第2の画素領域19bは分割して駆動されるのである
が、駆動のタイミングは互いに同期しており、画素領域
19には目的とする画像を全体として表示することがで
きる。本実施の形態も、図1に示した実施の形態と同様
の理由により、平面形状の横幅を従来より低減させ、小
型化を図ることができる。本実施の形態においては、図
1に示した実施の形態に比べ、共通電極6全体の本数お
よびフレーム周期が同一である場合、共通電極の選択時
間を略2倍にしその分デユーテイを上がることができ、
表示のコントラストを上げることができる。ただし、上
記のようにセグメント電極の突き合わせ部分があるた
め、共通電極6間のギャップを小さくする、いわゆるフ
ァインギャップ化が困難であり、画素の開口率を上げ、
表示の明るさを上げる点に関しては不利となる。
【0038】以下に、図面に基づいて本発明の他の1つ
の実施の形態を説明する。本実施の形態は図1に示す実
施の形態の変形例に関する。図3は本実施の形態に係る
液晶表示装置の構成を示す図であり、(a)は上面図、
(b)は側面図である。本実施の形態は表示領域(1
9)の片側のみに引き回し領域(20)設けた構成に係
るものである。図3において、13はセグメント電極駆
動用ICであり、14は共通電極駆動用ICである。2
1は第1の入力配線、22は第2の入力配線である。は
下基板2の第1の張り出し部2aには、前記第1と第2
の入力配線21と22が共に設けられ、下基板2の第2
1の張り出し部2bには、前記第2の入力配線22が設
けられている。図3に示すように、本実施の形態におい
ては、共通電極引き回し線6cを有する引き回し領域2
0はセグメント電極5と共通電極6を有する表示領域1
9の右側にのみ設けられている。これに伴い、第1の張
り出し部2aおいて、共通電極引き出し線6bは、セグ
メント電極引き出し線5bの右側にのみ設けられてい
る。第2の張り出し部2bにおいては、共通電極引き出
し線6bが前記引き回し領域20に向かって設けられて
いる。
【0039】共通電極6は図面上、縦方向の下と上に、
同じ本数の電極よりなるグループG11、G12に分か
れ、共通電極引き回し線6cはこれらのグループに対応
して2つのグループC11、C12に分かれている。C
11のグループに属する共通電極引き回し線6cは第1
の張り出し部2aに向かって引き回され、C12のグル
ープに属する共通電極引き回し線6cは第2の張り出し
部2bに向かって引き回される。C11のグループに属
する共通電極引き回し線6cは、すでに説明したのと同
様の原理により、封止部材7を介し、前記第1の張り出
し部2aに設けられた共通電極引き出し線6bにトラン
スファー接続され、C12のグループに属する共通電極
引き回し線6cは、前記第2の張り出し部2baに設け
られた共通電極引き出し線6bにトランスファー接続さ
れる。前記セグメント電極駆動用IC13は第1の張り
出し部2aにおいて、第1の入力配線21とセグメント
電極引き出し線5bに接続され、共通電極駆動用IC1
4は第1の張り出し19部2aおよび第2の張り出し部
において、第2の入力配線22と共通電極電極引き出し
線6bに接続される。
【0040】上記の構成において、外部回路より図示し
ないFPC等を介して前記第1および第2の入力配線1
0に液晶の駆動信号が入力すると、図1に示した実施の
形態と基本的には同様の原理により、表示領域19にお
ける画素9の液晶に対し、定の駆動電圧が加えられ、必
要な表示がなされる。本実施の形態においては、共通電
極6全体の本数を4n本としたとき、引き回し領域19
の幅は共通電極引き回し線6cの2n本を配置する幅が
あれば十分である。よって、本実施の形態に係る液晶パ
ネルの幅は図1に示した液晶パネルの幅と同じ寸法とす
ることができ、液晶表示装置の小型化の目的が達成でき
る。
【0041】次に、図1に示した実施の形態の他の一つ
の変形例として、図示は省略するが、図1に示した第2
の張り出し部2bに電極駆動用IC3の代わりに共通電
極駆動専用のICを実装したものも、本発明の一つの実
施の形態であり、図1に示した実施の形態と同じ原理に
より同じ効果を奏する。
【0042】次に、図面に基づいて本発明の他の1つの
実施の形態を説明する。本実施の形態は図1に示す実施
の形態の変形例に関する。図4は本実施の形態に係る液
晶表示装置の主要部の構成を示す側面図である。 図4
に示すように、上ガラス基板31と下ガラス基板32の
縦方向の長さは等しく、互いに縦方向にずれた状態で封
止部材7により接合されている。これにより下ガラス基
板32第1の張り出し部32aを有し、上ガラス基板3
1は第2張り出し部31bを有している。張り出し部3
1bの下面には図1に示した張り出し部1b同様の共通
電極引き出し線6bおよび入力配線10が設けられ、駆
動用IC3が同様にして実装されていている。その他の
構成に関しては、図1に示す実施の形態と同様である。
【0043】本実施の形態に係る液晶表示装置は図1に
示した液晶装置と、上ガラス基板21と下ガラス基板2
2がそれぞれ張り出し部を有する点が異なるだけであ
り、平面的に見れば同様の配線パターンを有するので、
基本的に同様の原理により表示動作を行うとともに、同
様の理由により平面寸法を小型にすることができる。
【0044】
【発明の効果】上記したように本発明によれば、液晶セ
ルの基板に駆動用ICを直接実装してなる液晶表示装置
において、2つの張り出し部の両方に共通電極の引き出
し線を形成することにより、共通電極の引き回し領域の
幅を低減し、平面寸法を縮小することにより、液晶表示
装置を従来よりも小型にするができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る液晶表示装置の構
成を示す図である。
【図2】本発明の他の一つの実施の形態に係る液晶表示
装置の構成を示す図である。
【図3】図1に示す液晶表示装置の一つの変形例の構成
を示す図である。
【図4】図1に示す液晶表示装置の他の一つの変形例の
構成を示す図である。
【図5】従来の液晶表示装置の構成を示す図である。
【図6】従来の液晶表示装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 上ガラス基板 2 下ガラス基板 3 駆動用IC 5 セグメント電極 5b セグメント電極引き出し線 6 共通電極 6b 共通電極引き出し線 6c 共通電極引き回し線 7 封止部材 9 画素 10 入力配線 18 封入領域 19 表示領域 20 引き回し領域

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対向する第1および第2のガラス
    基板の内面側にそれぞれ表示用電極としてセグメント電
    極と共通電極が形成され、前記両基板間に液晶を挟持
    し、異方性導電性接着材よりなるシール材で封止してな
    る液晶パネルを備えた液晶表示装置において、前記液晶
    パネルは前記液晶が封止された部分の両側に前記第1の
    ガラス基板又は第2のガラス基板よりなる、第1および
    第2の張り出し部を有し、該第1および第2の張り出し
    部の両方に、セグメント電極駆動用回路手段および共通
    電極駆動用回路手段を配設したことを特徴とする液晶表
    示装置。
  2. 【請求項2】 互いに対向する第1および第2のガラス
    基板の内面側にそれぞれ表示用電極が形成され、前記両
    基板間に液晶を挟持し、異方性導電性接着材よりなるシ
    ール材で封止してなる液晶パネルを備えた表示装置にお
    いて、前記液晶パネルは前記液晶が封止された部分の両
    側に前記第1のガラス基板又は第2のガラス基板よりな
    る、第1および第2の張り出し部を有し、該第1および
    第2の張り出し部の一方に、セグメント電極駆動用回路
    手段および共通電極駆動用回路手段を配設し、該第1お
    よび第2の張り出し部の他の一方に、少なくとも共通電
    極駆動用回路手段を配設したことを特徴とする液晶表示
    装置。
  3. 【請求項3】 セグメント電極駆動用回路手段および共
    通電極駆動用回路手段は一体のICチップ内に形成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2の張り出し部の両方
    に、セグメント電極駆動用回路手段および共通電極駆動
    用回路手段を一体として備えたICチップを配設し、該
    第1および第2の張り出し部の一方に設けたICチップ
    のセグメント電極駆動用回路手段を前記セグメント電極
    と接続し、共通電極駆動用回路手段を前記共通電極と接
    続し、該第1および第2の張り出し部の他の一方に設け
    たICチップの共通電極駆動用回路手段のみを前記共通
    電極と接続したことを特徴とする請求項1乃至請求項3
    のいずれかに記載の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 前記共通電極駆動用回路手段は前記セグ
    メント電極駆動用回路手段の両側に振り分けて配置され
    ていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれ
    かに記載の液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 前記セグメント電極は前記第1の張り出
    し部に配置されたセグメント電極駆動用回路手段に接続
    されるグループと、前記第2の張り出し部に配置された
    セグメント電極駆動用回路手段に接続されるグループと
    に分かれ、互いのグループのセグメント電極の先端同士
    が突き合わされた電極パターンを有することを特徴とす
    る請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の液晶表示装
    置。
  7. 【請求項7】 前記セグメント電極はすべて前記第1の
    張り出し部又は第2の張り出し部の一方に配置されたセ
    グメント電極駆動用回路手段に接続されることを特徴と
    する請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の液晶表示
    装置。
  8. 【請求項8】 前記液晶パネルの平面形状は略四辺形で
    あることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか
    に記載の液晶表示装置。
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