JP2001353928A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001353928A
JP2001353928A JP2000176501A JP2000176501A JP2001353928A JP 2001353928 A JP2001353928 A JP 2001353928A JP 2000176501 A JP2000176501 A JP 2000176501A JP 2000176501 A JP2000176501 A JP 2000176501A JP 2001353928 A JP2001353928 A JP 2001353928A
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Kenichi Hamano
健一 浜野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】吸気用開口を排紙トレイ付近に配設してもシー
ト状媒体によって吸気用開口が塞がれず、装置の大型化
を抑制しつつ排気用開口からの異物の進入を防止すると
ともに排気を確保できる画像形成装置の提供。 【解決手段】空気流発生手段36と、排紙トレイの下方
に配設され同排紙トレイによるシート状媒体の積載を補
助するスライドトレイ34と、吸気用開口37と、排気
用開口42とを有し、吸気用開口37をスライドトレイ
34の下方に配設したこと、排気用開口42を画像形成
装置100本体側部に形成した凹部45に配設したこと
を特徴とする画像形成装置100。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、詳しくは、
装置本体内に空気流を発生させる空気流発生手段を有す
る画像形成装置の吸・排気構造に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画
像形成装置において、装置内の空気清浄・冷却を目的と
し、装置内に空気流を発生させるファン等の空気流発生
手段を有するものが知られている。空気流発生手段を有
する画像形成装置は、装置内に空気を取り込み空気流発
生手段により空気流を発生させるための吸気用開口、空
気流発生手段による空気流を装置外に排出するための排
気用開口を有している。
【0003】従来、吸気用開口として、画像形成後の用
紙等のシート状媒体を積載する排紙トレイ付近に配設さ
れたものが知られている。また、特開平11−2112
11号に示されているように、排気用開口からの異物の
進入防止を目的として、排気用開口の上部にひさしのよ
うな凸部を形成したものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、吸気用開口を
排紙トレイ付近に配設した構造にあっては、排紙トレイ
にシート状媒体が排出された場合に、シート状媒体によ
って塞がれてしまうという不具合があった。吸気用開口
を排紙トレイから等酒手形成することも考えられるが、
排紙トレイの近傍に、例えば特に近年において高速化が
図られ冷却の必要度が増している光書き込み系が配設さ
れている場合には、吸気用開口の位置も排紙トレイ付近
に配設せざるを得ない。また、排気用開口の上部に凸部
を形成した構造にあっては、排気用開口が大きければ大
きいほど凸部を大きくする必要があり、凸部を大きくす
ると装置が大型化してしまうという不具合があった。さ
らに、排気用開口は装置設置の際に壁面に向けられるこ
とがあり、この場合にも排気を確保できる構造となって
いる必要がある。
【0005】そこで、本発明は、吸気用開口を排紙トレ
イ付近に配設してもシート状媒体によって吸気用開口が
塞がれることを防止でき、また、装置の大型化を抑制し
つつ排気用開口からの異物の進入を防止するとともに排
気を確保できる構造を有する画像形成装置の提供を目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、画像形成装置本体内に空気
流を発生させる空気流発生手段と、画像形成装置本体に
対してスライド可能であって排紙トレイの下方に配設さ
れ同排紙トレイによるシート状媒体の積載を補助するス
ライドトレイとを有する画像形成装置において、画像形
成装置本体内に空気を取り込み上記空気流発生手段によ
り空気流を発生させるための吸気用開口を上記スライド
トレイの下方に配設したことを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、上記吸気用開口は、上記スライド
トレイを画像形成装置本体に対してスライドするために
同画像形成装置本体に形成したスライド用開口と一体で
あることを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の画像形成装置において、像担持体を走査して光学
的に像を書き込むための光書き込み手段と、この書き込
み手段を駆動する駆動手段とを有し、上記空気流発生手
段による空気流により上記駆動手段を冷却することを特
徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項3記載の画
像形成装置において、上記駆動手段を覆うカバーを有
し、上記空気流発生手段による空気流を上記カバーに吹
き付けることにより上記駆動手段を冷却することを特徴
とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1ないし4
の何れか1つに記載の画像形成装置において、上記空気
流発生手段による空気流の流路を形成するための、画像
形成装置本体の不動部材と一体成型された流路形成部材
を有することを特徴とする。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項5記載の画
像形成装置において、上記スライドトレイは、上記流路
形成部材に摺動することにより、画像形成装置本体に対
してスライド可能であることを特徴とする。
【0012】請求項7記載の発明は、請求項1ないし6
の何れか1つに記載の画像形成装置において、上記空気
流発生手段による空気流を画像形成装置本体外に排出す
るための排気用開口を有し、この排気用開口を画像形成
装置本体側部に形成した凹部に配設したことを特徴とす
る。
【0013】請求項8記載の発明は、請求項7記載の画
像形成装置において、上記凹部から下方へ向けて延設さ
れた溝部を有することを特徴とする。
【0014】請求項9記載の発明は、請求項7または8
記載の画像形成装置において、上記空気流発生手段によ
り画像形成装置本体外へ排出される空気流を下方へ向け
るための羽板を備えた、上記排気用開口に配設されたル
ーバーを有することを特徴とする。
【0015】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
画像形成装置において、上記空気流発生手段と上記排気
用開口との間にダクト部を有することを特徴とする。
【0016】請求項11記載の発明は、請求項9記載の
画像形成装置において、上記ルーバーは、画像形成装置
本体に対し着脱自在であることを特徴とする。
【0017】請求項12記載の発明は、請求項10記載
の画像形成装置において、上記ルーバーは、画像形成装
置本体に対し着脱自在であることを特徴とする。
【0018】請求項13記載の発明は、請求項12記載
の画像形成装置において、上記ダクト部の、上記ルーバ
ーを画像形成装置本体から離脱したときに画像形成装置
本体外部に対して露出する位置に、基板を配設し、上記
ルーバーを画像形成装置本体から離脱したときに上記基
板に対する増設基板の着脱を可能としたことを特徴とす
る。
【0019】請求項14記載の発明は、画像形成装置本
体内に空気流を発生させる空気流発生手段と、この空気
流発生手段による空気流を画像形成装置本体外に排出す
るための排気用開口とを有する画像形成装置において、
この排気用開口を画像形成装置本体側部に形成した凹部
に配設したことを特徴とする。
【0020】請求項15記載の発明は、請求項14記載
の画像形成装置において、上記凹部から下方へ向けて延
設された溝部を有することを特徴とする。
【0021】請求項16記載の発明は、請求項14また
は15記載の画像形成装置において、上記空気流発生手
段により画像形成装置本体外へ排出される空気流を下方
へ向けるための羽板を備えた、上記排気用開口に配設さ
れたルーバーを有することを特徴とする。
【0022】請求項17記載の発明は、請求項16記載
の画像形成装置において、上記空気流発生手段と上記排
気用開口との間にダクト部を有することを特徴とする。
【0023】請求項18記載の発明は、請求項16記載
の画像形成装置において、上記ルーバーは、画像形成装
置本体に対し着脱自在であることを特徴とする。
【0024】請求項19記載の発明は、請求項17記載
の画像形成装置において、上記ルーバーは、画像形成装
置本体に対し着脱自在であることを特徴とする。
【0025】請求項20記載の発明は、請求項19記載
の画像形成装置において、上記ダクト部の、上記ルーバ
ーを画像形成装置本体から離脱したときに画像形成装置
本体外部に対して露出する位置に、基板を配設し、上記
ルーバーを画像形成装置本体から離脱したときに上記基
板に対する増設基板の着脱を可能としたことを特徴とす
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した画像形成
装置の概要構成を図1に基づいて説明する。画像形成装
置100は、像担持体としてのドラム状をした感光体1
を有している。感光体1は図示しない回転駆動手段によ
り図中矢印Aの向き(時計回りの向き)に回転する。感
光体1は100μm程度の導電性基材の上に、30μm
程度の有機感光体(OPC)を塗布したものである。な
お、実際は何層かに機能別に分け塗布するが、本実施形
態では省略する。表面は、Rz20μm程度となり、主
な材質はPCなどの透明樹脂である。搬送速度は通常作
像時は約100mm/sである。
【0027】符号4は、感光体1の表面を均一に帯電す
る帯電手段たる帯電ローラを示す。なお帯電ローラに代
えて帯電チャージャが設けられることもある。符号22
は感光体1の表面に当接配置されトナー像を転写された
後のシート状媒体としての用紙20を感光体1から剥離
するための分離部材としてのブレードを示している。符
号5は静電潜像を形成する露光手段としてのレーザーに
よる光走査装置を示している。光走査装置5は、感光体
1を走査して光学的に像を書き込むための光書き込み手
段としてのポリゴンミラー2と、ポリゴンミラー2を回
転駆動する駆動手段としてのモータ3と、ポリゴンミラ
ー2による反射光を感光体1に向けて反射するミラー7
と、筐体10と、筐体10の一部をなしモータ3及びポ
リゴンミラー2の上方に位置してモータ3を覆っている
金属製、具体的にはアルミニウム製のカバー11とを有
している。
【0028】符号6は黒の現像剤(トナー)を感光体1
に供給する現像手段としての接触式一成分の現像器であ
る現像装置を示ている。現像装置6は、感光体1に対向
配置した現像ローラ13と現像装置6内のトナーを撹拌
しつつ現像ローラ13に向けて供給するブレード21と
を有しており、現像ローラ13と感光体1との間には、
図示しないバイアス手段によりバイアス電圧(現像バイ
アス)を印加することができるようになっている。この
バイアス電圧は可変である。現像装置6はケーシング2
3に着脱する自在であり、現像装置をケーシング23に
装着した状態で現像ローラ13が感光体1に対する所定
の対向位置を占める。現像装置6とケーシング23と感
光体1と帯電ローラ4とブレード22とは、画像形成ユ
ニットとしてのプロセスユニット24を構成している。
符号17はシート状媒体としての用紙20を積載した、
給紙カセットからなる給紙台を示している。シート状媒
体としては、普通紙である用紙20の他、厚紙、OHP
シート状の特殊紙を用いることもできる。
【0029】画像形成装置100の画像形成動作につい
て説明する。感光体1は帯電ローラ4により一様に帯電
された後、光走査装置5により、画像情報に基づき走査
露光されて表面に静電潜像が形成される。ここで、露光
する画像情報は画像形成装置100外から伝達されてく
る画像情報であり、この画像情報により半導体レーザー
(図示せず)で発生されたレーザービームLbは、図示
省略の光学装置により走査、及び光路調整されて感光体
1を走査し、静電潜像が担持される。形成された静電潜
像は、現像装置6により現像される。
【0030】用紙20が、給紙台17から給紙ローラ1
8、レジストローラ対19を経て、感光体1に向けて搬
送され、感光体1上に形成されたトナー像は、プロセス
ユニット24の外部における感光体1との対向位置に配
設された転写ローラ25と感光体1との間を通過する際
に、用紙20上に転写される。転写終了後、用紙20は
ブレード22により感光体1から剥離され、ガイド26
により定着装置80に案内され、トナー像が定着装置8
0により用紙20上に定着されて、定着後の用紙20は
ガイドローラ対81、排紙ローラ対27を経て、光走査
装置5の上方に位置する、排紙スタック部としての排紙
トレイ82に排出される。
【0031】符号31は画像形成装置100本体に対し
起倒自在の手差しトレイを示しており、手差しトレイ3
1が倒れた態位において用紙20が手差しトレイ31上
に載置された場合には、用紙20は給紙ローラ32によ
りレジストローラ対19へ向けて搬送される。手差しト
レイ31が倒れた態位において、筐体33の一部を開放
することで、現像装置6はそれ単体で或いはプロセスユ
ニット24全体で、画像形成装置100に対し着脱可能
となる。符号34は、画像形成装置100本体に対しス
ライド可能であって、排紙トレイ82の下方に配設され
たスライドトレイを示している。スライドトレイ34
は、筐体33に形成されたスライド用開口35を通じて
用紙20の排出方向にスライド自在であり、大サイズの
用紙20に対して画像形成を行う際にスライド用開口3
5から引き出し、排紙トレイ82による用紙20の積載
を補助するものである。
【0032】画像形成装置100は、図1紙面奥側に、
図2に示す空気流発生手段としてのファン36を有して
いる。ファン36は画像形成装置100本体内に空気流
を発生させるものであり、本実施例においては光走査装
置5を冷却することをその1つの機能としている。図1
に示すように、スライドトレイの下方には、画像形成装
置100本体内に空気を取り込みファン36により空気
流を発生させるための吸気用開口37が、スライド用開
口35と一体に設けられている。
【0033】図2に示すように、ファン36により吸気
用開口37から画像形成装置100本体内に取り込まれ
た空気は、画像形成装置100本体内の不動部材39と
一体成型された流路形成部材としてのリブ38によって
形成された流路40を流れ、カバー11に吹き付けら
れ、カバー11上を通過する際にカバー11の熱を奪っ
てカバー11下方のモータ13を冷却する。カバー11
はアルミニウム製であるから放熱を効率よく行う。カバ
ー11は熱伝導率の高いものであればアルミニウムの他
どのような材質でも良い。なお、スライドトレイ34
は、吸気用開口37近傍に位置するリブ38に摺動する
ことにより、画像形成装置100に対してスライド可能
とされている。符号41はスライドトレイ34の取っ手
を示している。
【0034】図2ないし7に示すように、画像形成装置
100は、ファン36による空気流を画像形成装置10
0本対外に排出するための排気用開口42を有してい
る。排気用開口42は、画像形成装置100本体側部に
形成した凹部45に配設されている。筐体33には、凹
部45から下方へ向けて延設された溝部46が形成され
ている。排気用開口42には、ルーバー43が配設され
ている。ルーバー43は、画像形成装置100本対外へ
排出される空気流を下方へ向けるための羽板44を有し
ている。なお、図5に示された数字の長さの単位は全て
mmである。
【0035】図3、8に示すように、ルーバー43は、
画像形成装置100本体に対してねじ47により着脱自
在のカバー部材48と一体であり、カバー部材48を離
脱すると、ファン36と排気用開口42との間に位置す
るダクト部49が開放されるようになっている。このダ
クト部49の露出した位置には、不動部材39に固設さ
れた基板50が配設され、カバー部材48を離脱するこ
とで基板50に対するメモリ等の増設基板51の着脱が
容易に行えるようになっている。
【0036】基板50は画像形成装置100の各部分の
駆動を行うための制御基板である。増設基板51は、画
像形成装置100を制御するためのソフトのバージョン
アップを行うためのキーカード、増設メモリ等複数種の
ものを使用可能である。図7において符号53は、画像
形成装置100の、排気用開口42を有する側面を当接
させた壁面を示しており、図2、8において符号52は
増設基板51を基板50に接続するためのコネクタを示
している。コネクタ52は1つしか図示していないが、
増設基板51が複数種ある場合、コネクタ52が共通化
される場合を除き、コネクタ52はその種類に応じて配
設される。
【0037】画像形成装置100における吸気構造、排
気構造は以上のような構成であるから、ファン36の作
動により、吸気用開口37から画像形成装置100本体
内に取り込まれる。吸気用開口37は、スライドトレイ
34の下方に位置するため排紙トレイ82に積載される
用紙20によって塞がれにくく、かりに排紙トレイ82
に積載される用紙20が、吸気用開口37を塞ぐ可能性
がある大サイズであっても、この場合にはスライドトレ
イ34を画像形成装置100本体から引き出すため、用
紙20によって塞がれることはない。
【0038】取り込まれた空気はリブ38に案内されて
流路40を流れ、カバー11に吹き付けられてモータ1
3を冷却する。モータ13の冷却後の空気はさらにリブ
38に案内され、ファン36、ダクト49、ルーバー4
3を経て排気用開口42から画像形成装置100本対外
に排出される。排気用開口42は凹部45に配設されて
いるから異物が進入することはなく、又凹部45から下
方へ向けて溝部46が延設されていること及びルーバー
43により排出する空気を溝部46が延設された下方へ
向けるため、画像形成装置100が、排気用開口42が
壁部47に向くように設置されていても、排気が確保さ
れる。画像形成装置100を制御するためのソフトのバ
ージョンアップや、メモリ増設が必要な場合には、カバ
ー部材48を取り外してダクトを露出し、露出した基板
51に増設基板51を装着する。
【0039】以上本発明を適用した実施例を説明した
が、画像形成装置100はモノカラー画像形成を行うに
限らず、カラー画像形成を行うものであっても良く、ま
た画像読み取り手段を備え画像情報はこの画像読み取り
手段によって読み取ったものを使用しても良い。ファン
36による空気流は、モータ13を冷却するのみなら
ず、他の発熱部分を冷却するようにしても良く、画像形
成装置100内で発生したオゾンを除去するなど空気清
浄を行うために用いても良いものであって、これらの組
合せは自由である。オゾン除去を行う場合には、オゾン
フィルタを、オゾン除去位置から排気用開口42までの
何れかの部分に配設することが望ましい。吸気用開口
は、スライドトレイの下方に配設されるのであれば、必
ずしもスライド用開口と一体に設ける必要はない。基板
を他の位置に配設する場合には、ダクトは必ずしも必要
ではなく、また、ダクトを設けるとしても、ダクトの形
状を、基板に対する作業を考慮せずに設計することとな
る。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、請求項1
記載の発明は、画像形成装置本体内に空気流を発生させ
る空気流発生手段と、画像形成装置本体に対してスライ
ド可能であって排紙トレイの下方に配設され同排紙トレ
イによるシート状媒体の積載を補助するスライドトレイ
とを有する画像形成装置において、画像形成装置本体内
に空気を取り込み上記空気流発生手段により空気流を発
生させるための吸気用開口を上記スライドトレイの下方
に配設したので、排紙トレイに積載されるシート状媒体
によって塞がれにくく、かりに排紙トレイに積載される
シート状媒体が、吸気用開口を塞ぐ可能性がある大サイ
ズであっても、この場合にはスライドトレイを画像形成
装置本体から引き出すため、シート状媒体によって塞が
れることはないから、吸気用開口から画像形成装置本体
内への空気の取り込みを確保することができる画像形成
装置を提供することができる。
【0041】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の画像形成装置において、上記吸気用開口は、上記ス
ライドトレイを画像形成装置本体に対してスライドする
ために同画像形成装置本体に形成したスライド用開口と
一体であるので、吸気用開口を設けるスペースを特に要
せず、大型化を招かずに、吸気用開口から画像形成装置
本体内への空気の取り込みを確保することができる画像
形成装置を提供することができる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2記載の画像形成装置において、像担持体を走査し
て光学的に像を書き込むための光書き込み手段と、この
書き込み手段を駆動する駆動手段とを有し、上記空気流
発生手段による空気流により上記駆動手段を冷却するの
で、光書き込み手段による書き込み速度の高速化が要求
され駆動手段の発熱量が高まる傾向にある近年において
駆動手段の冷却を確実なものとし、信頼性の高い画像形
成装置を提供することができる。
【0043】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の画像形成装置において、上記駆動手段を覆うカバー
を有し、上記空気流発生手段による空気流を上記カバー
に吹き付けることにより上記駆動手段を冷却するので、
安定して駆動手段の冷却を行うことができる画像形成装
置を提供することができる。
【0044】請求項5記載の発明によれば、請求項1な
いし4の何れか1つに記載の画像形成装置において、上
記空気流発生手段による空気流の流路を形成するため
の、画像形成装置本体の不動部材と一体成型された流路
形成部材を有するので、流路形成のための構造を別途設
ける必要がなく、省スペース、低コストで画像形成装置
本体内の空気の流れを安定して制御することができる画
像形成装置を提供することができる。
【0045】請求項6記載の発明によれば、請求項5記
載の画像形成装置において、上記スライドトレイは、上
記流路形成部材に摺動することにより、画像形成装置本
体に対してスライド可能であるので、スライドトレイの
スライドに要する部材を流路形成部材とするから、流路
形成のための構造を何ら設ける必要がなく、さらに省ス
ペース、低コストで画像形成装置本体内の空気の流れを
安定して制御することができる画像形成装置を提供する
ことができる。
【0046】請求項7記載の発明によれば、請求項1な
いし6の何れか1つに記載の画像形成装置において、上
記空気流発生手段による空気流を画像形成装置本体外に
排出するための排気用開口を有し、この排気用開口を画
像形成装置本体側部に形成した凹部に配設したので、排
気用開口からの異物の進入を防止して、吸気用開口を設
けるスペースを特に要せず、大型化を招かずに、排気用
開口から画像形成装置本体内外部への空気の排出を確保
することができる画像形成装置を提供することができ
る。
【0047】請求項8記載の発明によれば、請求項7記
載の画像形成装置において、上記凹部から下方へ向けて
延設された溝部を有するので、画像形成装置を排気用開
口が壁部に向くように設置しても、排気用開口から画像
形成装置本体内外部への空気の排出を確保することがで
きる画像形成装置を提供することができる。
【0048】請求項9記載の発明によれば、請求項7ま
たは8記載の画像形成装置において、上記空気流発生手
段により画像形成装置本体外へ排出される空気流を下方
へ向けるための羽板を備えた、上記排気用開口に配設さ
れたルーバーを有するので、排気用開口からの異物の侵
入をさらに確実に防止することができるとともに、排気
用開口付近の環境に不快感を与えることを防止すること
ができ、また、凹部から下方へ向けて延設された溝部を
有する場合においては、溝部に沿った排気を行うことが
できるから、画像形成装置を排気用開口が壁部に向くよ
うに設置しても、排気用開口から画像形成装置本体内外
部への空気の排出を効率よく行うことができる画像形成
装置を提供することができる。
【0049】請求項10記載の発明によれば、請求項9
記載の画像形成装置において、上記空気流発生手段と上
記排気用開口との間にダクト部を有するので、空気流発
生手段から排気用開口に至るまでの間に整流を行うこと
ができ、効率良く排気を行うことができる画像形成装置
を提供することができる。
【0050】請求項11記載の発明は、請求項9記載の
画像形成装置において、上記ルーバーは、画像形成装置
本体に対し着脱自在であるので、かりに排気用開口内部
に異物が侵入したとしてもこれを容易に除去することが
できるとともに、排気用開口内部、例えば空気流発生手
段のメンテナンスを容易に行うことができる画像形成装
置を提供することができる。
【0051】請求項12記載の発明によれば、請求項1
0記載の画像形成装置において、上記ルーバーは、画像
形成装置本体に対し着脱自在であるので、かりに排気用
開口内部に異物が侵入したとしてもこれを容易に除去す
ることができるとともに、排気用開口内部、例えば空気
流発生手段のメンテナンスを容易に行うことができる画
像形成装置を提供することができる。
【0052】請求項13記載の発明によれば、請求項1
2記載の画像形成装置において、上記ダクト部の、上記
ルーバーを画像形成装置本体から離脱したときに画像形
成装置本体外部に対して露出する位置に、基板を配設
し、上記ルーバーを画像形成装置本体から離脱したとき
に上記基板に対する増設基板の着脱を可能としたので、
作業を確保するための空間をダクトと別に設けることな
く、画像形成装置を制御するためのソフトのバージョン
アップや、メモリ増設が必要な場合等の、基板へ増設基
板の装着作業を行うことができ、かつかかる作業効率が
高い画像形成装置を提供することができる。
【0053】請求項14記載の発明によれば、画像形成
装置本体内に空気流を発生させる空気流発生手段と、こ
の空気流発生手段による空気流を画像形成装置本体外に
排出するための排気用開口とを有する画像形成装置にお
いて、この排気用開口を画像形成装置本体側部に形成し
た凹部に配設したので、排気用開口からの異物の進入を
防止して、吸気用開口を設けるスペースを特に要せず、
大型化を招かずに、排気用開口から画像形成装置本体内
外部への空気の排出を確保することができる画像形成装
置を提供することができる。
【0054】請求項15記載の発明によれば、請求項1
4記載の画像形成装置において、上記凹部から下方へ向
けて延設された溝部を有するので、画像形成装置を排気
用開口が壁部に向くように設置しても、排気用開口から
画像形成装置本体内外部への空気の排出を確保すること
ができる画像形成装置を提供することができる。
【0055】請求項16記載の発明によれば、請求項1
4または15記載の画像形成装置において、上記空気流
発生手段により画像形成装置本体外へ排出される空気流
を下方へ向けるための羽板を備えた、上記排気用開口に
配設されたルーバーを有するので、排気用開口からの異
物の侵入をさらに確実に防止することができるととも
に、排気用開口付近の環境に不快感を与えることを防止
することができ、また、凹部から下方へ向けて延設され
た溝部を有する場合においては、溝部に沿った排気を行
うことができるから、画像形成装置を排気用開口が壁部
に向くように設置しても、排気用開口から画像形成装置
本体内外部への空気の排出を効率よく行うことができる
画像形成装置を提供することができる。
【0056】請求項17記載の発明によれば、請求項1
6記載の画像形成装置において、上記空気流発生手段と
上記排気用開口との間にダクト部を有するので、空気流
発生手段から排気用開口に至るまでの間に整流を行うこ
とができ、効率良く排気を行うことができる画像形成装
置を提供することができる。
【0057】請求項18記載の発明によれば、請求項1
6記載の画像形成装置において、上記ルーバーは、画像
形成装置本体に対し着脱自在であるので、かりに排気用
開口内部に異物が侵入したとしてもこれを容易に除去す
ることができるとともに、排気用開口内部、例えば空気
流発生手段のメンテナンスを容易に行うことができる画
像形成装置を提供することができる。
【0058】請求項19記載の発明によれば、請求項1
7記載の画像形成装置において、上記ルーバーは、画像
形成装置本体に対し着脱自在であるので、かりに排気用
開口内部に異物が侵入したとしてもこれを容易に除去す
ることができるとともに、排気用開口内部、例えば空気
流発生手段のメンテナンスを容易に行うことができる画
像形成装置を提供することができる。
【0059】請求項20記載の発明によれば、請求項1
9記載の画像形成装置において、上記ダクト部の、上記
ルーバーを画像形成装置本体から離脱したときに画像形
成装置本体外部に対して露出する位置に、基板を配設
し、上記ルーバーを画像形成装置本体から離脱したとき
に上記基板に対する増設基板の着脱を可能としたので、
作業を確保するための空間をダクトと別に設けることな
く、画像形成装置を制御するためのソフトのバージョン
アップや、メモリ増設が必要な場合等の、基板へ増設基
板の装着作業を行うことができ、かつかかる作業効率が
高い画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像形成装置の概要図であ
る。
【図2】吸気用開口、排気用開口、スライドトレイ、流
路形成部材、カバー、ファン及び基板の配設態様を示す
平面図である。
【図3】排気用開口、ルーバー、凹部及び溝部の配設態
様を示す拡大斜視図である。
【図4】ルーバーの拡大正面図である。
【図5】図4のV−V切断面図である。
【図6】排気用開口、ダクト、ルーバー、凹部及び溝部
の配設態様を示す概略側視図である。
【図7】画像形成装置から排出される空気の流れを示す
拡大側視図である。
【図8】ルーバーを離脱した際にみられるファン、ダク
ト及び基板の配設態様並びに基板への増設基板の装着態
様を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 像担持体 2 光書き込み手段 3 駆動手段 11 カバー 20 シート状媒体 34 スライドトレイ 35 スライド用開口 36 ファン 37 吸気用開口 38 流路形成部材 39 不動部材 42 排気用開口 43 ルーバー 44 羽板 45 凹部 46 溝部 49 ダクト部 50 基板 51 増設基板 82 排紙トレイ 100 画像形成装置
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 AQ06 AS02 BB27 CN01 CN08 CN13 2H027 HB18 JA11 JB13 JB15 JB17 JC05 2H071 AA39 AA44 BA27 BA29 5C062 AA02 AA05 AB35 AD03 AD06 BA07

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置本体内に空気流を発生させる
    空気流発生手段と、画像形成装置本体に対してスライド
    可能であって排紙トレイの下方に配設され同排紙トレイ
    によるシート状媒体の積載を補助するスライドトレイと
    を有する画像形成装置において、 画像形成装置本体内に空気を取り込み上記空気流発生手
    段により空気流を発生させるための吸気用開口を上記ス
    ライドトレイの下方に配設したことを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、上
    記吸気用開口は、上記スライドトレイを画像形成装置本
    体に対してスライドするために同画像形成装置本体に形
    成したスライド用開口と一体であることを特徴とする画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の画像形成装置にお
    いて、像担持体を走査して光学的に像を書き込むための
    光書き込み手段と、この書き込み手段を駆動する駆動手
    段とを有し、上記空気流発生手段による空気流により上
    記駆動手段を冷却することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の画像形成装置において、上
    記駆動手段を覆うカバーを有し、上記空気流発生手段に
    よる空気流を上記カバーに吹き付けることにより上記駆
    動手段を冷却することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4の何れか1つに記載の画
    像形成装置において、上記空気流発生手段による空気流
    の流路を形成するための、画像形成装置本体の不動部材
    と一体成型された流路形成部材を有することを特徴とす
    る画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の画像形成装置において、上
    記スライドトレイは、上記流路形成部材に摺動すること
    により、画像形成装置本体に対してスライド可能である
    ことを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】請求項1ないし6の何れか1つに記載の画
    像形成装置において、上記空気流発生手段による空気流
    を画像形成装置本体外に排出するための排気用開口を有
    し、この排気用開口を画像形成装置本体側部に形成した
    凹部に配設したことを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載の画像形成装置において、上
    記凹部から下方へ向けて延設された溝部を有することを
    特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】請求項7または8記載の画像形成装置にお
    いて、上記空気流発生手段により画像形成装置本体外へ
    排出される空気流を下方へ向けるための羽板を備えた、
    上記排気用開口に配設されたルーバーを有することを特
    徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】請求項9記載の画像形成装置において、
    上記空気流発生手段と上記排気用開口との間にダクト部
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】請求項9記載の画像形成装置において、
    上記ルーバーは、画像形成装置本体に対し着脱自在であ
    ることを特徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】請求項10記載の画像形成装置におい
    て、上記ルーバーは、画像形成装置本体に対し着脱自在
    であることを特徴とする画像形成装置。
  13. 【請求項13】請求項12記載の画像形成装置におい
    て、上記ダクト部の、上記ルーバーを画像形成装置本体
    から離脱したときに画像形成装置本体外部に対して露出
    する位置に、基板を配設し、上記ルーバーを画像形成装
    置本体から離脱したときに上記基板に対する増設基板の
    着脱を可能としたことを特徴とする画像形成装置。
  14. 【請求項14】画像形成装置本体内に空気流を発生させ
    る空気流発生手段と、この空気流発生手段による空気流
    を画像形成装置本体外に排出するための排気用開口とを
    有する画像形成装置において、この排気用開口を画像形
    成装置本体側部に形成した凹部に配設したことを特徴と
    する画像形成装置。
  15. 【請求項15】請求項14記載の画像形成装置におい
    て、上記凹部から下方へ向けて延設された溝部を有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  16. 【請求項16】請求項14または15記載の画像形成装
    置において、上記空気流発生手段により画像形成装置本
    体外へ排出される空気流を下方へ向けるための羽板を備
    えた、上記排気用開口に配設されたルーバーを有するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  17. 【請求項17】請求項16記載の画像形成装置におい
    て、上記空気流発生手段と上記排気用開口との間にダク
    ト部を有することを特徴とする画像形成装置。
  18. 【請求項18】請求項16記載の画像形成装置におい
    て、上記ルーバーは、画像形成装置本体に対し着脱自在
    であることを特徴とする画像形成装置。
  19. 【請求項19】請求項17記載の画像形成装置におい
    て、上記ルーバーは、画像形成装置本体に対し着脱自在
    であることを特徴とする画像形成装置。
  20. 【請求項20】請求項19記載の画像形成装置におい
    て、上記ダクト部の、上記ルーバーを画像形成装置本体
    から離脱したときに画像形成装置本体外部に対して露出
    する位置に、基板を配設し、上記ルーバーを画像形成装
    置本体から離脱したときに上記基板に対する増設基板の
    着脱を可能としたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007025545A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2018013757A (ja) * 2016-07-08 2018-01-25 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP2019150961A (ja) * 2018-02-28 2019-09-12 キヤノン株式会社 記録装置

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