JP2001353906A - 多色印画像形成における平行度ずれ補正方法 - Google Patents

多色印画像形成における平行度ずれ補正方法

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JP2001353906A
JP2001353906A JP2000175878A JP2000175878A JP2001353906A JP 2001353906 A JP2001353906 A JP 2001353906A JP 2000175878 A JP2000175878 A JP 2000175878A JP 2000175878 A JP2000175878 A JP 2000175878A JP 2001353906 A JP2001353906 A JP 2001353906A
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JP2000175878A
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Masato Saito
真人 齊藤
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Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レジストレーションのうちの平行度ずれの補
正にあたり、補正の痕跡が視認されて画像品質が低下す
ることなく補正する技術の提供。 【解決手段】 ブラックの色で印画された基準印画像7
に対し、他の色の画像イメージが傾斜して平行度ずれが
生じた場合、画像イメージを分割して副走査方向に沿っ
て平行度ずれを打ち消す方向へ順次に階段状にずらして
補正するにあたり、互いに異なる色の画像イメージどう
しが、基準画像7に対して互いに逆方向に傾斜し、か
つ、それら画像イメージを補正した補正画像イメージ3
1及び32aの分割位置どうしが近接する場合に、一方
の補正画像イメージ32aの分割位置34a及び34b
を主走査方向に移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多色印画像形成の
際に、レジストレーションのうちの平行度ずれ(斜めず
れ)を補正する技術に関し、特に、補正の痕跡が視認さ
れて画像品質が低下することを回避する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】カラープリンタ等の画像形成装置におい
ては、多色印画像形成の高速化が要求されている。この
ため、感光体ドラムを印画する色数だけ回転させる1ド
ラム方式に代えて、色数分の感光体ドラムを設け、各感
光体ドラムで一色ずつ順次に印画するタンデム方式の画
像形成装置が開発されている。しかし、タンデム方式で
は、1ドラム方式に比べて、印画像のレジストレーショ
ンが大きくなる傾向がある。その上、レジストレーショ
ンの補正のために、露光部の位置を機構的に補正してい
たのでは、補正精度が制限される上、印画速度も制限さ
れてしまうことになる。
【0003】そこで、電気的な手法による位置ずれ補正
方法の一例が、文献1:「FUJITSU.50,5,
(09,1999)」に開示されている。この文献1開
示の技術によれば、ビットマップ上で印字データを補正
することにより、四連タンデム方式における位置ずれを
補正している。特に、文献1の第304頁の図9に示さ
れているように、ビットマップメモリ上で印字データを
斜行がキャンセルされる方向に階段状に傾けることによ
って、平行度ずれ(斜行方向の位置ずれ)を相殺してい
る。
【0004】すなわち、平行度ずれが生じた場合に、そ
の色の画像イメージ(ビットマップメモリ上の印字デー
タ)を副走査方向に沿って分割して、主走査方向に並ん
だ複数の分割画像イメージを生成し、さらに、各分割画
像イメージを副走査方向に沿って平行度ずれを打ち消す
方向へ順次に階段状にずらした補正画像イメージを生成
し、その補正画像イメージを印画することによって平行
度ずれを補正する。
【0005】ここで、図8を参照して、従来の平行度ず
れの補正方法の具体例について簡単に説明する。まず、
図8の(A)に、基準画像7を枠として示す。図8で
は、図面の横方向を主走査方向とし、縦方向を副走査方
向とする。そして、図8の(A)では、平行度ずれを生
じていない場合の、主走査方向に延在する直線の画像イ
メージ8を印画した場合のパタン示す。ここでは、ビッ
トマップメモリ状の直線の画像イメージ8を、ハッチン
グを施した帯状のパタンとして示している。
【0006】次に、図8の(B)に、平行度ずれの生じ
た場合の直線の画像イメージ8aを印画した場合のパタ
ンを示す。この画像イメージ8aは、基準画像7に対し
て、時計方向に回転している。したがって、破線で示す
画像イメージ8の輪郭に対して、画像イメージ8aは、
その左寄りの部分が上側にずれる一方、右寄り部分が下
側にずれている。
【0007】次に、図8の(C)に、平行度ずれの生じ
た画像イメージ8aを補正した分割画像イメージ9を印
画した場合のパタンを示す。この分割画像イメージ9
は、画像イメージ8aを二箇所の分割位置91において
三等分し、平行度ずれを相殺するように、左寄りの部分
を下側にずらす一方、右寄りの部分を上側にずらしてい
る。このように補正された階段状のパタンの分割画像イ
メージ9は、全体として、基準画像7の主走査方向にほ
ぼ平行に延在することになる。
【0008】なお、分割画像イメージ9の分割位置91
における段差は、通常、印画ドット一つ分の長さであ
る。例えば、1800dpiの解像度の画像において
は、この階段の段差は10μm未満となる。したがっ
て、通常、この段差が目視で判別されることはない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カラー画像
を印画するには、通常、三原色に黒色を加えた四色が用
いられる。すなわち、四つの画像イメージを重ねあわせ
て印画像が形成される。このため、二つ以上の色の画像
イメージに同時に斜めずれが発生することがある。そこ
で、それぞれの画像イメージを分割して補正画像イメー
ジを生成すると、印画像上で、複数の補正画像イメージ
の分割位置どうしが近接する場合がある。その場合、分
割位置の段差が補正の痕跡として目視で判別されてしま
うことがある。その結果、画像品質が低下してしまうと
いう問題が生じる。
【0010】ここで、図9、図10及び図11を参照し
て、補正によって画像品質が低下する一例について説明
する。図9は、斜めずれの生じていない場合の、主走査
方向に沿った色違いの二重線20を模式的に拡大して示
した図である。このように二重線20の上側直線21と
下側直線22とがそれぞれ基準画像7の主走査方向に平
行に印字されれば、補正する必要はない。
【0011】図10は、色違いの二重線が、互いに逆方
向に同程度の角度θ1ずつ傾斜した状態を模式的に示し
ている。すなわち、二重線のうちの上側直線21aは、
時計回りに回転して、基準画像7に対して左上がりに傾
斜した平行度ずれを生じている。一方、下側直線22a
は、反時計回りに回転して、基準画像7に対して右上が
りに傾斜した平行度ずれを生じている。このような場
合、二重線を構成する各直線の傾きを、ビットマップメ
モリ上で補正する。
【0012】図11は、傾斜した二重線をビットマップ
メモリ上で補正した状態を模式的に拡大して示した図で
ある。平行度ずれを補正するために、まず、それぞれの
直線を含む画像イメージを副走査方向に沿って分割し
て、主走査方向に並んだ複数の分割画像イメージを生成
する。続いて、各直線について、それぞれ各分割画像イ
メージを副走査方向に沿って平行度ずれを打ち消す方向
へ順次に階段状にずらして補正する。
【0013】ところで、図11に示す補正画像イメージ
においては、二重線の上下の直線の傾斜の程度が同程度
であったため、直線の分割数が等しくなっている。この
ため、二重線の上下の直線の分割位置がほぼ同一となっ
ている。その結果、分割位置において、段差による二重
線の距離が大きく変化して、狭隘部分が生じているよう
に視認され易くなる。そして、分割位置が補正の痕跡と
して視認されると、画像品質が低下してしまうことにな
る。
【0014】本発明は、上記の問題を解決すべくなされ
たものであり、レジストレーションのうちの平行度ずれ
を補正する際に、補正の痕跡が視認されて画像品質が低
下することを防ぐ補正方法の提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的の達成を図るた
め、本発明の請求項1に係る多色印画像形成における平
行度ずれ補正方法によれば、少なくとも三色の多色印画
像を形成する際に、いずれかの色で印画された基準印画
像に対し、他の色の画像イメージが傾斜して平行度ずれ
が生じた場合、ビットマップメモリ上でその色の画像イ
メージを主走査方向に並んだ複数の分割画像イメージに
分割し、各分割画像イメージを副走査方向に沿って平行
度ずれを打ち消す方向へ順次に階段状にずらした補正画
像イメージを印画することによって、平行度ずれを補正
するにあたり、互いに異なる色の画像イメージどうし
が、基準画像に対して互いに逆方向に傾斜し、かつ、そ
れら画像イメージを補正した補正画像イメージの分割位
置どうしが近接する場合に、一方の補正画像イメージの
分割位置を主走査方向に移動させる方法としてある。
【0016】このように、本発明によれば、互いに異な
る色の画像イメージどうしを補正するにあたり、補正画
像イメージの分割位置どうし近づかないように、分割位
置を移動させる。これにより、レジストレーションのう
ちの平行度ずれを補正する際に、補正の痕跡が視認され
て画像品質が低下することを防ぐことができる。
【0017】また、請求項2記載の発明によれば、分割
位置どうしが実質的に一致する場合として、互いに異な
る色の画像イメージの分割間隔が互いに同一である場合
に、一方の補正画像イメージを、分割間隔の半分の長さ
だけ移動させる方法としてある。このようにすれば、互
いに異なる画像イメージどうしが、互いに逆方向に同程
度に傾斜し、補正画像イメージの分割間隔どうしが等し
くなった場合においても、分割位置どうしが近づいて補
正の痕跡が視認されてしまうことを回避することができ
る。
【0018】ところで、互いに異なる色の画像イメージ
の傾斜の程度どうしが異なり、補正画像イメージの分割
数が異なっている場合においても、分割数どうしが互い
に素でない場合には、いずれかの分割位置どうしが一致
してしまう場合がある。例えば、一方の補正画像イメー
ジの分割数が、他方の分割数の整数倍である場合にはい
ずれかの分割位置どうしが実質的に一致してしまうこと
になる。
【0019】そこで、請求項3記載の発明によれば、分
割位置どうしが実質的に一致する場合として、互いに異
なる色の画像イメージの分割数どうしが異なるととも
に、前記分割数どうしの最大公約数が1である場合に、
分割数の多い方の補正画像イメージの分割位置を、当該
補正画像イメージの分割間隔の半分の長さだけ移動させ
る方法としてある。このようにすれば、互いに異なる色
の画像イメージの傾斜の程度どうしが異なっている場合
においても、互いに異なる色の補正画像イメージの分割
位置どうしが近づいて補正の痕跡が視認されてしまうこ
とを回避することができる。
【0020】また、請求項4記載の発明によれば、多色
画像を、多色画像を形成する色数分の感光体ドラムを設
け、各感光体ドラムで一色ずつ順次に記録媒体に印画像
を印画するタンデム方式の画像形成装置により形成する
方法としてある。1ドラム方式に比べて印画像のレジス
トレーションが大きくなる傾向があるタンデム方式にお
いても、本発明の補正方法をタンデム方式に適用すれ
ば、ビットマップメモリ上の画像イメージを補正するの
で、高速で高画質の印画像を形成することが可能とな
る。
【0021】また、請求項5記載の発明によれば、補正
画像イメージを、前記画像イメージのうちの副走査方向
に一定幅の部分について生成する方法としてある。この
ようにすれば、画像イメージ全体のうち、補正の必要が
ある部分だけ、又は、補正の痕跡が視認されるおそれの
ある部分だけについて、選択的に補正画像イメージを生
成し、画像品質が低下することを効率的に防ぐことがで
きる。
【0022】また、請求項6記載の発明によれば、分割
位置どうしが実質的に一致する場合として、互いに異な
る色の画像イメージにおいてそれぞれ主走査方向に沿っ
て延在する直線パタンであって、多色印画像上で互いに
近接した位置に印画される直線パタンどうしの分割位置
が、主走査方向上で近接している場合に、一方の補正画
像イメージの分割位置を主走査方向に移動させる方法と
してある。このようにすれば、特に、補正の痕跡が視認
され易い平行な直線パタンにおいて、補正の痕跡が視認
されることを回避することができる。
【0023】また、請求項7記載の発明によれば、平行
度ずれの程度を、基準印画像に対して、画像イメージが
反時計回り方向にずれた場合に正の値で表し、時計回り
方向にずれた場合に負の値で表し、互いに異なる色の画
像イメージの平行度ずれの程度を表す値どうしの積の値
が負であることをもって、二つの画像イメージの回転方
向が、互いに逆方向であると判断し、積の値が正である
ことをもって、二つの画像イメージの回転方向が、互い
に同方向であると判断する方法としてある。このように
すれば、画像イメージどうしの傾斜方向を容易に判断す
ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。 [第一実施形態]まず、図1に、第一実施形態の多色印
画像形成における平行度ずれ補正方法を実現するための
タンデム方式の印画装置10の構成例を示す。
【0025】印画装置10は、装置全体の制御を行う主
制御部3を備えている。主制御部3は、データの授受や
制御プログラムを実行するCPU301と、制御プログ
ラム等を格納したROM302と、CPU301が制御
プログラムを実行するときに一時的に作業領域として用
いられるRAM303とにより構成されている。
【0026】また、印画装置10は、主制御部3に接続
されたインタフェース2を備えている。インタフェース
2は、外部演算装置6から送信されたデータを受信した
り、印画装置10の動作状況等の情報を外部演算装置6
へ送出する。
【0027】また、印画装置10は、一画面分の画像デ
ータを保持するためのフレームメモリ4a〜4dを備え
ている。フレームメモリ4a〜4dには、それぞれ、イ
エロー、マゼンタ、シアン及びブラックの色成分の画像
データが保持される。さらに、印画装置10は、一画面
中の数ライン分の画像データをビットマップとして蓄積
するためのFIFOメモリ5a〜5cを備えている。F
IFOメモリ5a〜5cには、それぞれ、イエロー、マ
ゼンタ及びシアンの色成分の画像データが数ライン分ず
つ蓄積される。そして、各フレームメモリ4a〜4d及
び各FIFOメモリ5a〜5cは、それぞれ、主制御部
3に接続されている。
【0028】なお、本実施形態では、ブラックの印画像
を基準画像とするため、ブラックの画像データ用のFI
FOメモリを設けていなが、ブラック用のFIFOメモ
リを追加しても良い。また、ブラック以外の色の印画像
を基準画像とする場合には、素の色の画像データ用のF
IFOは設けなくてもよい。
【0029】さらに、印画装置10は、多色画像を形成
するため、四つの印画ユニット1a〜1dを備えてい
る。各印画ユニット1a〜1dは、それぞれ、露光光学
装置11a〜11d、感光体ドラム12a〜12d、現
像ローラ13a〜13d、及び、トナータンク14a〜
14dにより構成されている。そして、トナータンク1
4a〜14dには、それぞれ、イエロー、マゼンタ、シ
アン及びブラックの色のトナーが装填されている。
【0030】なお、本実施形態では、印画装置10とし
て電子写真方式の例を示したが、本発明では、熱転写方
式やライン状に並べられたインクジェット方式の印画装
置であっても良い。
【0031】そして、タンデム方式の印画装置10にお
いては、各印画ユニット1a〜1dによって一色ずつ順
次に印画用紙等の記録媒体に印画像を印画する。本発明
では、印画像のレジストレーションの補正にあたり、F
IFOメモリ5a〜5cのビットマップメモリ上の画像
イメージを後述のように補正する。これにより、高速で
高画質の印画像を形成することが可能となる。
【0032】次に、図2のフローチャートを参照し、F
IFOメモリ5a〜5cのビットマップメモリ上に格納
された、副走査方向に一定幅の部分の画像イメージの補
正方法として、図9に示した主走査方向に沿った色違い
の二重線20を印画する場合の平行度ずれ補正方法の例
について説明する。ここでは、ブラックの色の画像を基
準画像7とし、二重線20のうちの上側直線21をシア
ンの色で印画し、下側直線をマゼンタ22の色で印画す
る例について説明する。そして、平行度ずれが生じなけ
れば、図9に示すように、基準画像7の横線方向、すな
わち主走査方向に平行な二重線20が印画されるはずで
ある。
【0033】しかし、本実施形態では、図10に示すよ
うに、色違いの二重線が、基準画像7に対して互いに逆
方向に同程度の角度θ1ずつ傾斜した状態を模式的に示
している。すなわち、二重線のうちの上側の直線は、時
計回りに回転して右上がりに傾斜した平行度ずれを生
じ、下側の直線は、反時計回りに回転して左上がりに傾
斜した平行度ずれを生じている。
【0034】そこで、まず、基準画像7に対する、二重
線20の平行度ずれの量を検出する(図2のS1)。平
行度ずれの量は、例えば、文献2:「特開平6−095
474号公報」又は文献3:「特開平4−261562
号公報」等に記載の従来公知の方法によって検出すると
よい。
【0035】この実施形態においては、平行度ずれ量
を、その絶対値と回転方向とによって表す。すなわち、
図3の(A)に示すように、画像イメージIIが基準印
画像Iに対して反時計回り方向に角度「θ1」だけずれ
た場合、平行度ずれの程度を「+θ1」と正の値で表
す。また、図3の(B)に示すように、画像イメージI
IIが基準画像Iに対して時計回り方向に角度「θ2」
だけずれた場合、平行度ずれの程度を「−θ2」と負の
値で表す。したがって、本実施形態では、図10に示す
ように、上側直線21aの平行度ずれ量は、「−θ1」
と表され、下側直線22aの平行度ずれ量は、「+θ
1」と表される。
【0036】次に、上述の従来例と同様にして、二重線
を構成する各直線の傾きを、ビットマップメモリ上で補
正するために、検出された平行度ずれ量の絶対値から、
上下の直線の主走査方向の分割数をそれぞれ算出する
(図2のS2)。分割数は、検出されたずれ量と、ビッ
トマップ上の1ドットの寸法とにより求められる。例え
ば、ずれ量に相当するドット数を分割位置の数、すなわ
ち「ドット数+1」を分割数とするとよい。具体的に
は、画像イメージがその両端で1ドット分だけ傾斜して
いる場合には、分割数を「1」とする。そして、直線の
中央部分で一段だけ段差を設けて傾斜を相殺することに
より補正するようにするとよい。さらに、本実施形態で
は、直線の傾斜が負の値ならば、便宜的に分割数を「−
1」と表し、直線の傾斜が正の値ならば、分割数を「+
1」と表す。
【0037】また、例えば、画像イメージがその両端で
2ドット分だけ傾斜している場合には、分割数を「2」
として、直線を三等分し、二箇所に順次に段差を設けて
傾斜を相殺することにより補正するとよい。この場合
も、直線の傾斜の向きによって、分割数に「−(マイナ
ス)」又は「+(プラス)」の符号を付ける。分割数が
「2」であるときに、従来通りに補正した画像イメージ
が、図11に示したものになる。
【0038】次に、上側直線21の分割数の符号と下側
直線22の分割数の符号とが互いに同一か否かを判断す
る(図2のS3)。符号が互いに同一である場合、上側
直線の傾斜方向と下側直線と傾斜方向とは互いに同一方
向である。このため、補正画像イメージにおいて、上側
及び下側の直線を、傾斜を相殺するように階段状にずら
す方向は、互いに同一方向となる。この場合、上側直線
の分割位置と下側直線の分割位置とが接近していても、
補正の痕跡が視認されるおそれは低い。したがって、符
号が互いに同一である場合には、このまま補正を終了す
る。
【0039】一方、符号が互いに異なる場合、上側直線
の傾斜方向と下側直線の傾斜方向とは互いに逆方向であ
る。このため、補正画像イメージにおいて、上側及び下
側の直線を、傾斜を相殺するように階段状にずらす方向
は、互いに反対方向となる。上側直線の分割位置と下側
直線の分割位置とが接近していると、補正の痕跡が視認
されるおそれが高くなる。
【0040】図10に示した例では、上側直線の平行度
ずれ量が「−θ1」であり、その分割数は「−3」であ
るのに対し、下側直線の平行度ずれ量が「+θ1」であ
り、その分割数は「+3」である。したがって、符号が
互いに異なっている。なお、補正対象の色の画像イメー
ジが三つ以上の場合には、それらのうちの二色のすべて
の画像イメージの組み合わせについて、分割数の符号が
同一か否かを判断する。
【0041】次に、符号が同一でない場合に、分割数の
絶対値どうし、すなわち、平行度ずれ量の絶対値どうし
が同一か否かを判断する(図2のS4)。上側及び下側
の直線の平行度ずれ量の絶対値どうしが等しい場合に
は、分割数どうしも等しくなる。そして、本実施形態で
は、上側直線及び下側直線の分割数の絶対値は、どちら
も「2」で一致する。この場合、上側直線の分割位置と
下側直線の分割位置とが近接するので、補正の痕跡が視
認され、画質が低下するおそれがある。
【0042】そこで、画質が低下することを回避するた
め、分割位置どうしをずらす。そのために、まず、隣合
った分割位置の間隔、すなわち、基準画像7の主走査方
向に沿った分割区間距離を求める(図2のS7)。分割
区間距離は、上側及び下側の直線の画像パターンを分割
数で除した商の値として求められる。
【0043】続いて、主走査方向にずらす補正画像イメ
ージを決定する(図2のS8)。補正画像イメージをシ
フトする際の優先順位は、色別に予め決めておくとよ
い。例えば、本実施形態では、優先順位をマゼンタ、シ
アン及びイエローと決めておく。したがって、例えば、
上側直線21をシアンの色で印画し、下側直線22をマ
ゼンタの色で印画する場合、優先順位の高いマゼンタの
色で印画された下側直線22bを、図4に示すように、
主走査方向へシフトさせる。シフトにあたっては、上述
のステップS7で求めた、下側直線の分割区間距離の半
分の距離だけシフトさせる(図2のS9)。なお、補正
画像イメージをシフトさせる向きは、基準画像7の主走
査方向(図面の横方向)に沿っていれば、どちら向きで
もよい。
【0044】このように、上側直線の補正画像イメージ
の分割位置と下側直線と補正画像イメージの分割位置と
が近づかないように分割位置を移動させることにより、
レジストレーションのうちの平行度ずれを補正する際
に、補正の痕跡が視認されて画像品質が低下することを
防ぐことができる。
【0045】[第二実施形態]第二実施形態では、図5
に示すように、二重線20の上側直線21bと下側直線
22bとの平行度ずれ量の絶対値、すなわち、傾斜角度
が異なる場合の補正方法の例について説明する。補正に
あたっては、上述の第一実施形態と同様にして、これら
上側直線21b及び下側直線22bの平行度ずれ量及び
その傾斜方向を検出する(図2のS1)。第二実施形態
では、図5に示すように、基準画像7に対して、二重線
20の上側直線21bの基準画像7に対する傾斜は「−
θ2」と求められ、一方、下側直線22bの傾斜は「+
θ3(θ3≠θ2)」と求められる。
【0046】続いて、上述の第一実施形態と同様にし
て、二重線を構成する各直線の傾きを、ビットマップメ
モリ上で補正するために、検出された平行度ずれ量の絶
対値から、上下の直線の主走査方向の分割数をそれぞれ
算出する(図2のS2)。
【0047】ここでは、上側直線21bの画像イメージ
がその両端で4ドット分だけ傾斜しているので、その分
割数の絶対値を「4」とする。さらに、上側直線21b
の傾斜が「−θ2」と負の値であるので、ここでは、便
宜的に分割数を「−4」と表す。そして、従来通りの補
正方法ならば、図6に示すように、上側直線21bを三
箇所の分割位置43a〜43cで四等分し、傾斜を相殺
するように階段状にずらした分割画像イメージ41が生
成される。
【0048】また、下側直線22bの画像イメージは、
その両端で2ドット分だけ傾斜しているので、その分割
数の絶対値を「2」とする。さらに、下側直線22bの
傾斜が「+θ3」と正の値であるので、ここでは、便宜
的に分割数を「+2」と表す。そして、従来通りの補正
方法ならば、図6に示すように、下側直線22bを一箇
所の分割位置44で二等分し、傾斜を相殺するように階
段状にずらした分割画像イメージ42が生成される。
【0049】次に、上側直線21bの分割数の符号と下
側直線22bの分割数の符号とが互いに同一か否かを判
断する(図2のS3)。本実施形態では、上側直線の分
割数が「−4」であり、下側直線の分割数が「+2」で
あるので、符号が互いに異なっている。このため、補正
画像イメージにおいて、上側及び下側の直線を、傾斜を
相殺するように階段状にずらす方向は、互いに反対方向
となる。
【0050】続いて、符号が同一でない場合に、分割数
の絶対値、すなわち、平行度ずれ量の絶対値どうしが同
一か否かを判断する(図2のS4)。第二実施形態にお
いては、上側直線21bの分割数の絶対値が「4」であ
るのに対して、下側直線22bの分割数の絶対値が
「2」である。したがって、分割数の絶対値どうしは等
しくない。
【0051】ところで、分割数「4」は、分割数「2」
の倍数である。すなわち、互いに素ではない。このた
め、従来通りに補正すると、図6に示すように、Pの部
分で、分割後の下側直線42の分割位置44と、分割後
の上側直線41の分割位置43bとが近接してしまう。
その結果、補正の痕跡が視認されてしまうおそれがあ
る。
【0052】そこで、この実施形態では、分割数どうし
の符号及び絶対値がそれぞれ異なる場合に、分割数どう
しが素か否かを判断する(図2のS5)。すなわち、分
割数どうしの最大公約数が「1」以外に存在しないか否
かを判断する。本実施形態では、分割数が「4」と
「2」であるので、これらの最大公約数は「2」とな
る。したがって、分割数どうしは素ではないと判断され
る。
【0053】分割数どうしが素でない場合、まず、分割
数の絶対値の大きい方の直線の隣合った分割位置の間
隔、すなわち、基準画像7の主走査方向に沿った分割区
間距離を求める(図2のS6)。本実施形態では、分割
数が「4」である上側直線41の分割区間距離を求め
る。分割区間距離は、上側及び下側の直線の画像パター
ンを分割数で除した商の値として求められる。
【0054】続いて、図7に示すように、上側直線41
aを、主走査方向へシフトさせる。シフトにあたって
は、上述のステップS6で求めた、上側直線51の分割
区間距離の半分の距離だけシフトさせる(図2のS
7)。なお、補正画像イメージをシフトさせる向きは、
基準画像7の主走査方向(図面の横方向)に沿っていれ
ば、どちら向きでもよい。
【0055】このようにすれば、互いに異なる色の画像
イメージの傾斜の程度どうしが異なっている場合におい
ても、互いに異なる色の補正画像イメージの分割位置ど
うしが近づいて補正の痕跡が視認されてしまうことを回
避することができる。
【0056】なお、補正画像イメージを主走査方向にシ
フトさせた結果、他の分割位置どうしが近接してしまう
ことも理論上は有り得る。しかし、実際の印画装置にお
いては、各色の印画像の平行度は機械的にある程度保た
れている。このため、平行度ずれの程度が大きくなっ
て、分割数が例えば10以上の大きな値となることも希
である。したがって、補正画像イメージをシフトさせた
結果、他の分割位置どうしが近接することは、実用上問
題とならない。
【0057】上述した実施の形態においては、本発明を
特定の条件で構成した例について説明したが、本発明
は、種々の変更を行うことができる。例えば、上述した
実施の形態においては、二重線を補正する例について説
明したが、本発明では、補正すべき画像パタンは二重線
に限定されない。
【0058】また、上述した実施形態においては、分割
数の符号によって、直線どうしの傾斜方向が同一か否か
を判断したが、本発明では、傾斜方向の判断方法はこれ
に限定されない。例えば、平行度ずれ量の符号どうしを
比較して傾斜方向を判断してもよい。
【0059】また、上述した実施形態においては、補正
画像イメージを主走査方向にシフトさせる際に、分割区
間距離の半分だけ移動させたが、本発明では、この移動
距離は、補正の痕跡が視認されなくなる距離であれば良
く、分割区間距離の半分には限定されない。
【0060】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、互いに異なる色の画像イメージどうしを補正す
るにあたり、補正画像イメージの分割位置どうし近づか
ないように、分割位置を移動させる。これにより、レジ
ストレーションのうちの平行度ずれを補正する際に、補
正の痕跡が視認されて画像品質が低下することを防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態における印画装置の構成の説明図
である。
【図2】本発明の平行度ずれ補正方法を説明するための
フローチャートである。
【図3】平行度ずれのずれ方向及びずれ量の表示方法の
説明図である。
【図4】第一実施形態におけるシフト後の分割画像イメ
ージを示す模式図である。
【図5】第二実施形態における傾斜ずれした二重線の画
像イメージを示す模式図である。
【図6】第二実施形態における分割画像イメージを示す
模式図である。
【図7】第二実施形態におけるシフト後の分割画像イメ
ージを示す模式図である。
【図8】(A)〜(C)は、従来の斜めずれの補正方法
を示す模式図である。
【図9】斜めずれしていない二重線の画像イメージを示
す模式図である。
【図10】従来例における斜めずれした二重線の画像イ
メージを示す模式図である。
【図11】従来例における分割画像イメージを示す模式
図である。
【符号の説明】
1a、1b、1c、1d 印画ユニット 2 インタフェース 3 主制御部 4a、4b、4c、4d フレームメモリ 5a、5b、5c FIFO 6 外部演算装置 7 基準画像 8、8a 画像イメージ 9 分割画像イメージ 10 印画装置 20 二重線 21、21a、21b 上側直線 22、22a、22b 下側直線 31 分割後の上側直線 32 分割後の下側直線 32a シフト後の下側直線 33a、33b、34a、34b 分割位置 41 分割後の上側直線 41a シフト後の上側直線 42 分割後の下側直線 43a、43b、44 分割位置 91 分割位置 301 CPU 302 ROM 303 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/40 H04N 1/40 101Z 5C079 1/46 1/46 Z Fターム(参考) 2C262 AA04 AA24 AA26 AB15 EA04 EA06 FA05 GA13 GA36 2H030 AA01 AB02 AD11 5B057 CA01 CA12 CB01 CB12 CC02 CD02 CE16 DB02 DB06 5C076 AA24 AA36 AA40 BA02 5C077 LL01 LL19 MP08 5C079 HB03 KA01 KA03 LA00 MA02 NA02 NA03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも三色の多色印画像を形成する
    際に、 いずれかの色で印画された基準印画像に対し、他の色の
    画像イメージが傾斜して平行度ずれが生じた場合、ビッ
    トマップメモリ上でその色の画像イメージを主走査方向
    に並んだ複数の分割画像イメージに分割し、各分割画像
    イメージを副走査方向に沿って前記平行度ずれを打ち消
    す方向へ順次に階段状にずらした補正画像イメージを印
    画することによって、前記平行度ずれを補正するにあた
    り、 互いに異なる色の画像イメージどうしが、前記基準画像
    に対して互いに逆方向に傾斜し、かつ、それら画像イメ
    ージを補正した補正画像イメージの分割位置どうしが近
    接する場合に、一方の補正画像イメージの分割位置を主
    走査方向に移動させることを特徴とする多色印画像形成
    における平行度ずれ補正方法。
  2. 【請求項2】 前記分割位置どうしが実質的に一致する
    場合として、互いに異なる色の画像イメージの分割間隔
    が互いに同一である場合に、一方の補正画像イメージ
    を、前記分割間隔の半分の長さだけ移動させることを特
    徴とする請求項1記載の多色印画像形成における平行度
    ずれ補正方法。
  3. 【請求項3】 前記分割位置どうしが実質的に一致する
    場合として、互いに異なる色の画像イメージの分割数ど
    うしが異なるとともに、前記分割数どうしの最大公約数
    が1である場合に、前記分割数の多い方の補正画像イメ
    ージの分割位置を、当該補正画像イメージの分割間隔の
    半分の長さだけ移動させることを特徴とする請求項1又
    は2記載の多色印画像形成における平行度ずれ補正方
    法。
  4. 【請求項4】 前記多色画像を、多色画像を形成する色
    数分の感光体ドラムを設け、各感光体ドラムで一色ずつ
    順次に記録媒体に印画像を印画するタンデム方式の画像
    形成装置により形成することを特徴とする請求項1、2
    又は3記載の多色印画像形成における平行度ずれ補正方
    法。
  5. 【請求項5】 前記補正画像イメージを、前記画像イメ
    ージのうちの副走査方向に一定幅の部分について生成す
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の多
    色印画像形成における平行度ずれ補正方法。
  6. 【請求項6】 前記分割位置どうしが実質的に一致する
    場合として、 互いに異なる色の画像イメージにおいてそれぞれ主走査
    方向に沿って延在する直線パタンであって、多色印画像
    上で互いに近接した位置に印画される直線パタンどうし
    の分割位置が、主走査方向上で近接している場合に、一
    方の補正画像イメージの分割位置を主走査方向に移動さ
    せることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の
    多色印画像形成における平行度ずれ補正方法。
  7. 【請求項7】 前記平行度ずれの程度を、基準印画像に
    対して、画像イメージが反時計回り方向にずれた場合に
    正の値で表し、時計回り方向にずれた場合に負の値で表
    し、 互いに異なる色の画像イメージの平行度ずれの程度を表
    す値どうしの積の値が負であることをもって、前記二つ
    の画像イメージの回転方向が、互いに逆方向であると判
    断し、 前記積の値が正であることをもって、前記二つの画像イ
    メージの回転方向が、互いに同方向であると判断するこ
    とを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の多色印
    画像形成における平行度ずれ補正方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009078461A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Sharp Corp 画像処理装置及び画像形成装置
US7843604B2 (en) 2006-12-28 2010-11-30 Ricoh Company, Limited Image correcting device, image forming apparatus, and image correcting method
JP2011112846A (ja) * 2009-11-26 2011-06-09 Canon Inc 画像形成装置及び画像形成方法

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