JP2001352360A - 発呼方法、回線終端装置および記録媒体 - Google Patents

発呼方法、回線終端装置および記録媒体

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JP2001352360A JP2000169819A JP2000169819A JP2001352360A JP 2001352360 A JP2001352360 A JP 2001352360A JP 2000169819 A JP2000169819 A JP 2000169819A JP 2000169819 A JP2000169819 A JP 2000169819A JP 2001352360 A JP2001352360 A JP 2001352360A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PIAFS等、複数のデータレートで通信可
能でありながらデータレートのネゴシエーションが不可
能なプロトコルにおいて、最適なデータレートを選択す
る。 【解決手段】 ISDNルータ装置では、最初に高いデ
ータレート(64kbps)の呼設定信号(SETUP)を
ISDN通信網に送信する(ステップSP102)。そ
して、この呼設定信号(SETUP)に対して呼出開始通知
信号(ALERT)が返信されることなく解放信号(REL)が
返信されると(ステップSP108)、低いデータレー
ト(32kbps)で呼設定信号(SETUP)を再送信する
(ステップSP112)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PIAFS端末と
の間でデータ通信を行う回線終端装置(例えばISDN
ルータ装置、ターミナルアダプタ等)に用いて好適な発
呼方法、回線終端装置および記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のデータレートで通信可能な回線に
おいては、データレートのネゴシエーションが可能なも
のが存在する。このような回線にあっては、例えば発呼
側の端末から所望のデータレートが複数呈示され、交換
機、基地局、または着呼側の端末等において、その中か
ら一つのデータレートが選択される。
【0003】しかし、複数のデータレートで通信可能な
回線においても、データレートのネゴシエーションが不
可能な場合もある。PHSのデータ通信規格であるPI
AFSがこれに該当する。PIAFSにおいては、各基
地局は32kbpsを単位として無線チャンネルを確保
することができ、各PHS端末に割り当てられるデータ
レートは32kbpsまたは64kbpsの何れかであ
る。
【0004】「パーソナルコンピュータ→ルータ→IS
DN→PHSネットワーク→PHS端末→パーソナルコ
ンピュータ」のようにパーソナルコンピュータ間でデー
タ通信を行う場合には、データレートが高ければ高いほ
どユーザにとって便利であるため、可能であれば高いデ
ータレート(64kbps)を確保することが望まし
い。PHS端末側から他の端末に発呼する時は、PHS
基地局においては割当可能なデータレートが既知である
から、空きチャンネルが存在する限りにおいて任意のデ
ータレート(望ましくは64kbps)を選択し発呼を
行うことが可能である。
【0005】一方、他方の端末、例えば外部のISDN
ルータ装置の側からPHS端末に発呼を行おうとする際
に問題が生ずる場合がある。すなわち、PHS端末に発
呼しようとするISDNルータ装置は、何れか一方のデ
ータレートを指定して呼設定信号(SETUP)を出力しな
ければならない。従って、特にPHS端末自体にデータ
レートの制限が無ければ、より高いデータレートである
64kbpsが選択されるであろう。しかし、ISDN
ルータ装置側においてはPHS基地局における無線チャ
ンネルの混雑状況を予め把握できないため、PHS端末
の能力のみに応じてデータレートを決定したのでは、適
切なデータレートが選択されない可能性がある。
【0006】例えば、回線が混雑しているため、「64
kbpsの通信は不可能であるが32kbpsの通信は
可能である」ような場合にISDNルータ装置側が64
kbpsを指定して呼設定信号(SETUP)を出力する
と、PHS基地局は単に解放信号(REL)を返信して接
続を拒否することになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
技術においては、ISDNルータ装置において64kb
psのデータレートが選択されていれば、「64kbp
sの通信は不可能であるが32kbpsの通信は可能で
ある」ような場合に、結局は通信を行うことが不可能に
なる。この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので
あり、最適なデータレートで自動的に回線接続できる発
呼方法、回線終端装置および記録媒体を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明にあっては、下記構成を具備することを特徴とす
る。なお、括弧内は例示である。請求項1記載の構成に
あっては、発信要求を受信すると、相手先番号(PIA
FS端末10の電話番号)と第1のデータレート指定
(64kbps)とを伴って、第1の呼設定信号(SETU
P)を網に送信する第1の呼設定信号送信過程(ステッ
プSP102,SP202)と、前記網から呼出開始通
知信号(ALERT)または解放信号(REL)を受信する受信
過程(ステップSP108,SP218)と、前記受信
過程において解放信号(REL)を受信したことを条件と
して、前記第1の呼設定信号送信過程における相手先番
号と同一の電話番号(PIAFS端末10の電話番号)
と、前記第1のデータレート指定よりも低い第2のデー
タレート指定(32kbps)とを伴って、第2の呼設
定信号(SETUP)を網に出力する第2の呼設定信号送信
過程(ステップSP112)とを有することを特徴とす
る。また、請求項2記載の構成にあっては、請求項1記
載の発呼方法を実行することを特徴とする。また、請求
項3記載の構成にあっては、請求項1記載の発呼方法を
実行するプログラムを記録したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】1.実施形態の構成 次に、本発明の一実施形態の通信システムの構成を図1
を参照し説明する。図において2はパーソナルコンピュ
ータであり、LAN上のISDNルータ装置4を介して
ISDN通信網6に接続され、外部の様々な機器との間
でデータ伝送を行う。8はPHS基地局であり、該IS
DN通信網6に接続されている。10はPIAFS端末
(PIAFSに対応したPHS端末)であり、PHS基
地局8のゾーンに在圏している。
【0010】ここで、ISDNルータ装置4の詳細構成
を図2を参照し説明する。なお、同図はISDNルータ
装置4のハードウエアおよびソフトウエアの機能をブロ
ック図によって表現したものである。図において11は
LANインターフェース制御部であり、イーサネット
(登録商標)等のLANを介してパーソナルコンピュー
タ2との間でユーザデータ等のやりとりを行う。
【0011】12は設定表示用インターフェース部であ
り、各種の設定コマンドを受信するとともに、ISDN
ルータ装置4の各種ステータスを通知する。なお、設定
表示用インターフェース部12は、例えばシリアルイン
タフェース、USBインタフェースを介してパーソナル
コンピュータ2上で設定や表示を行うものでもよく、I
SDNルータ装置4自体に設けられた操作表示パネルと
の間で設定や表示を行うものでもよい。
【0012】16はDチャンネル制御部であり、ISD
N通信網6のDチャンネルを介して、呼設定信号等の制
御情報をやりとりし、Bチャンネルの接続と切断を行
う。また、14はBチャンネル制御部であり、ISDN
通信網6のBチャンネルを介して、指定されたプロトコ
ルにてユーザデータ等をやりとりする。具体的には、プ
ロトコルに応じて同期制御、誤り制御、再送制御等が実
行される。15はPIAFS通信速度自動切替部であ
り、Dチャンネル制御部16がPIAFS端末10に対
する呼設定信号を出力する際に、該呼設定信号に含まれ
るデータレート指定(64kbpsまたは32kbp
s)を自動的に切り換える。
【0013】13はデータ転送制御部であり、Dチャン
ネル制御部16,PIAFS通信速度自動切替部15か
らDチャンネルの状態通知を受けると、これに応じてD
チャンネルの制御要求をPIAFS通信速度自動切替部
15,Dチャンネル制御部16に出力する。また、デー
タ転送制御部13は、Bチャンネル制御部14からBチ
ャンネルの状態通知を受け、Bチャンネル制御部14に
対してBチャンネルの起動または停止要求を送信する。
そして、LANインターフェース制御部11とBチャン
ネル制御部14との間で、ユーザデータの転送を行う。
【0014】2.実施形態の動作 2.1.接続モードの設定 次に、本実施形態の動作を説明する。まず、ISDNル
ータ装置4においては、PIAFS端末10への接続要
求時におけるデータレートが選択可能になっている。具
体的には、設定表示用インターフェース部12を介して
パーソナルコンピュータ2等からコマンドを入力するこ
とにより、以下の3種類のデータレート要求モードのう
ち何れかが選択できる。
【0015】モード(1):64kbpsを要求し、失敗
時には32kbpsを要求する。 モード(2):64kbpsを要求する。 モード(3):32kbpsを要求する。 ここで、モード(2)および(3)の動作については従来技
術と同様であるため、本明細書では、予めISDNルー
タ装置4においてモード(1)が選択されていた場合の動
作についてのみ説明する。
【0016】2.2.割当可能な無線チャンネルが1チ
ャンネルである場合 次に、PHS基地局8において割当可能な無線チャンネ
ルが1チャンネルであった場合の動作を図3〜図5を参
照し説明する。まず、パーソナルコンピュータ2からI
SDNルータ装置4に接続要求が供給されると、これが
LANインターフェース制御部11において受信され、
LANインターフェース制御部11からデータ転送制御
部13に該接続要求が送信される(図3、ステップSP
2)。
【0017】次に、データ転送制御部13からBチャン
ネル制御部14に対して、データレート要求モード(こ
こではモード(1))を伴う発信要求が送信される。PI
AFS通信速度自動切替部15においては、該データレ
ート要求モードに応じて、最初に要求すべきデータレー
トである「64kbps」の指定を伴う発信要求がDチ
ャンネル制御部16に送信される(ステップSP6)。
【0018】Dチャンネル制御部16においては、この
発信要求に応じて、「64kbps」のデータレート指
定と、相手先電話番号(PIAFS端末10の電話番
号)の指定とを伴う呼設定信号(SETUP)がISDN通
信網6に送信される(図3,図5:ステップSP10
2)。次に、ISDN通信網6からISDNルータ装置
4に対して、呼設定受付(CALL PROC)が送信され、I
SDN通信網6からPHS基地局8に対して64kbp
sでの接続要求が送信される(ステップSP104)。
【0019】ここで、PHS基地局8において、空きチ
ャンネル数が1チャンネルであることを想定する。かか
る場合には、32kbpsの通信は可能であるが64k
bpsの通信は不可能である。従って、PHS基地局8
からISDN通信網6に対して接続拒否が通知される
(ステップSP106)。これにより、ステップSP1
08においては、ISDN通信網6からISDNルータ
装置4に対して、接続拒否による解放信号(REL)が送
信される。
【0020】図3に戻り、ISDNルータ装置4内のD
チャンネル制御部16においては、PIAFS通信速度
自動切替部15に対して切断完了が通知され(ステップ
SP8)、さらにISDN通信網6に対して解放完了
(REL COMP)が通知される(ステップSP110)。そ
して、PIAFS通信速度自動切替部15においては、
「モード(1)において、64kbpsのデータレート指
定を伴う呼設定信号(SETUP)に対して呼出開始通知信
号(ALERT)が返信されることなく解放信号(REL)が返
信された」ことを条件として、データレートが32kb
psに変更され、再び発信要求がDチャンネル制御部1
6に供給される(ステップSP10)。
【0021】Dチャンネル制御部16においては、この
発信要求に応じて、「32kbps」のデータレート指
定と、先の相手先電話番号と同一の電話番号とを伴う呼
設定信号(SETUP)がISDN通信網6に送信される
(ステップSP112)。図5において、次にISDN
通信網6からISDNルータ装置4に対して、呼設定受
付(CALL PROC)が送信され、ISDN通信網6からP
HS基地局8に対して32kbpsでの接続要求が送信
される(ステップSP114)。
【0022】PHS基地局8においては、32kbps
であれば通信可能であるから、PIAFS端末10に対
して、着信を通知するとともに32kbpsのデータレ
ートを指定する呼設定信号が送信される(ステップSP
116)。PIAFS端末10においては、これに応じ
て呼出音が発音され、呼出開始通知信号がPHS基地局
8に送信される(ステップSP118)。この呼出開始
通知信号は、さらにISDN通信網6を介してISDN
ルータ装置4に転送される(ステップSP120,SP
122)。
【0023】ここで、PIAFS端末10のユーザが端
末10をオフフックすると、応答通知がPHS基地局8
に送信される。この応答通知は、さらにISDN通信網
6を介してISDNルータ装置4に送信される(ステッ
プSP126,SP128)。ISDNルータ装置4に
おいてこの応答通知(CONN)は、32kbpsでのBチ
ャンネルの接続が完了したことに等しい。従って、IS
DNルータ装置4内部(図4)においては、該応答通知
(CONN)がDチャンネル制御部16によって受信される
と、Bチャンネル接続が完了した旨がDチャンネル制御
部16からPIAFS通信速度自動切替部15を介して
データ転送制御部13に通知される(ステップSP1
2,SP14)。
【0024】データ転送制御部13においては、Bチャ
ンネル接続が完了した旨が認識されると、Bチャンネル
制御部14に対してBチャンネルの起動要求が送信され
る(ステップSP16)。これにより、Bチャンネル制
御部14とPIAFS端末10との間で32kbpsで
の同期のネゴシエーションが行われる。同期のネゴシエ
ーションが完了すると、その旨がデータ転送制御部13
に通知され(ステップSP18)、これによりBチャン
ネルの起動が完了する。
【0025】次に、データ転送制御部13とPIAFS
端末10との間でパケット通信を行うために、PPPプ
ロトコルのネゴシエーションが行われる(ステップSP
132)。これにより、パーソナルコンピュータ2とP
IAFS端末10との間でデータレート32kbpsで
のパケット通信が可能になり、両者間で通信が行われる
(ステップSP134)。
【0026】2.3.割当可能な無線チャンネルが2チ
ャンネルである場合 次に、PHS基地局8において割当可能な無線チャンネ
ルが2チャンネルであった場合の動作を図6,図7を参
照し説明する。まず、パーソナルコンピュータ2からI
SDNルータ装置4に接続要求が供給されると、上記ス
テップSP2,SP4,SP6,SP102,SP10
4と同様の処理(ステップSP22,SP24,SP2
6,SP202,SP204)が実行される。すなわ
ち、ISDNルータ装置4からISDN通信網6に対し
て、「64kbps」のデータレート指定と、相手先電
話番号(PIAFS端末10の電話番号)とを伴う呼設
定信号(SETUP)が送信され、ISDN通信網6からI
SDNルータ装置4に対して、呼設定受付(CALL PRO
C)が送信される。
【0027】ここで、PHS基地局8において、空きチ
ャンネル数が2チャンネル以上であることを想定する。
この想定においては、64kbpsの通信が可能であ
る。従って、PHS基地局8においては、PIAFS端
末10に対して、着信を通知するとともに64kbps
のデータレートを指定する呼設定信号が送信される(ス
テップSP216)。PIAFS端末10においては、
これに応じて呼出音が発音され、呼出開始通知信号がP
HS基地局8に送信される(ステップSP218)。こ
の呼出開始通知信号は、さらにISDN通信網6を介し
てISDNルータ装置4に転送される(ステップSP2
20,SP222)。
【0028】ここで、PIAFS端末10のユーザが端
末10をオフフックすると、応答通知がPHS基地局8
に送信される。この応答通知は、さらにISDN通信網
6を介してISDNルータ装置4に送信される(ステッ
プSP226,SP228)。ISDNルータ装置4に
おいてこの応答通知は、64kbpsでのBチャンネル
の接続が完了したことに等しい。従って、ISDNルー
タ装置4内部(図6)においては、該応答通知(CONN)
がDチャンネル制御部16によって受信されると、Bチ
ャンネル接続が完了した旨がDチャンネル制御部16か
らPIAFS通信速度自動切替部15を介してデータ転
送制御部13に通知される(ステップSP32,SP3
4)。
【0029】データ転送制御部13においては、Bチャ
ンネル接続が完了した旨が認識されると、Bチャンネル
制御部14に対してBチャンネルの起動要求が送信され
る(ステップSP36)。これにより、Bチャンネル制
御部14とPIAFS端末10との間で64kbpsで
の同期のネゴシエーションが行われる。同期のネゴシエ
ーションが完了すると、その旨がデータ転送制御部13
に通知され(ステップSP38)、これによりBチャン
ネルの起動が完了する。
【0030】次に、データ転送制御部13とPIAFS
端末10との間でパケット通信を行うために、PPPプ
ロトコルのネゴシエーションが行われる(ステップSP
232)。これにより、パーソナルコンピュータ2とP
IAFS端末10との間でデータレート64kbpsで
のパケット通信が可能になり、両者間で通信が行われる
(ステップSP234)。
【0031】3.変形例 本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、
例えば以下のように種々の変形が可能である。 (1)上記実施形態においては、ISDNルータ装置4
内部の処理によりデータレート指定を64kbpsから
32kbpsに自動的に変更したが、かかるデータレー
ト指定の変更をパーソナルコンピュータ2で行ってもよ
い。すなわち、パーソナルコンピュータ2から64kb
psのデータレート指定を伴う接続要求をISDNルー
タ装置4に対して行ない、ISDN通信網6からISD
Nルータ装置4に解放信号が返された場合にはデータレ
ート指定を32kbpsに変更した後に再びパーソナル
コンピュータ2からISDNルータ装置4に接続要求を
行うとよい。また、パーソナルコンピュータ2上でこの
ようなデータレート指定の変更と接続要求の再送信とを
実行するプログラムをCD−ROM、フロッピー(登録
商標)ディスク等の記録媒体に格納して頒布し、あるい
は伝送路を通じて頒布することもできる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1のデータレート指定を伴う第1の呼設定信号に対して
解放信号を受信すると、同一の電話番号と、第1のデー
タレート指定よりも低い第2のデータレート指定を伴っ
て、第2の呼設定信号を網に出力するから、その時点で
採用可能な最適なデータレートで自動的に回線接続を行
うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の通信システムのブロッ
ク図である。
【図2】 ISDNルータ装置4の機能ブロック図であ
る。
【図3】 一実施形態の制御シーケンスを示す図であ
る。
【図4】 一実施形態の制御シーケンスを示す図であ
る。
【図5】 一実施形態の制御シーケンスを示す図であ
る。
【図6】 一実施形態の制御シーケンスを示す図であ
る。
【図7】 一実施形態の制御シーケンスを示す図であ
る。
【符号の説明】
2……パーソナルコンピュータ、4……ISDNルータ
装置、6……ISDN通信網、8……PHS基地局、1
0……PIAFS端末、11……LANインターフェー
ス制御部、12……設定表示用インターフェース部、1
3……データ転送制御部、14……Bチャンネル制御
部、15……PIAFS通信速度自動切替部、16……
Dチャンネル制御部。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA35 GB01 HA03 JB10 KA04 KB10 KC28 KE02 5K030 GA11 HC05 JA08 KA04 KA14 LB02 LB14 5K034 AA05 AA18 CC01 EE13 FF04 FF09 HH01 HH06 HH13 HH63 KK21 LL01 MM08 NN12 NN22 5K101 KK02 LL03 LL05 MM06 PP03 QQ07 QQ11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信要求を受信すると、相手先番号と第
    1のデータレート指定とを伴って、第1の呼設定信号を
    網に送信する第1の呼設定信号送信過程と、 前記網から呼出開始通知信号または解放信号を受信する
    受信過程と、 前記受信過程において解放信号を受信したことを条件と
    して、前記第1の呼設定信号送信過程における相手先番
    号と同一の電話番号と、前記第1のデータレート指定よ
    りも低い第2のデータレート指定とを伴って、第2の呼
    設定信号を網に出力する第2の呼設定信号送信過程とを
    有することを特徴とする発呼方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発呼方法を実行すること
    を特徴とする回線終端装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の発呼方法を実行するプロ
    グラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005079030A1 (en) * 2004-02-18 2005-08-25 Nhn Corporation Network operator brokering system and telephone system for providing optimal routing path for voice call using the same and providing method thereof
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