JPH11205370A - データ通信システム - Google Patents

データ通信システム

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JPH11205370A
JPH11205370A JP10001773A JP177398A JPH11205370A JP H11205370 A JPH11205370 A JP H11205370A JP 10001773 A JP10001773 A JP 10001773A JP 177398 A JP177398 A JP 177398A JP H11205370 A JPH11205370 A JP H11205370A
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JP
Japan
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network
layer
data
data communication
communication
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Pending
Application number
JP10001773A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihiro Okubo
公博 大久保
Noriaki Hagitani
範昭 萩谷
Shinobu Kanashige
忍 金重
Mitsuaki Hanaoka
光昭 花岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Mobile Communications Networks Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロトコルが異なる網間の通信において信号
効率を向上させる。 【解決手段】 移動通信網内の経路選択処理によって移
動端末1とゲートウエイ装置2までのルーチングが行わ
れ、両者の間でトランスポートコネクションの設定が行
われる。そして、トランスポート層TLの設定が終了す
ると、アプリケーション層ALのデータが移動端末1か
らゲートウエイ装置2に送信される。移動端末1から送
られたデータは、ゲートウエイ装置2内において一時的
にバッファリングされる。次に、ゲートウエイ装置2
は、他の網に対してトランスポートコネクションの設定
要求信号を送出し、他の網からのトランスポートコネク
ション応答信号を受信する。これにより、両者の間のコ
ネクションが設定される。次に、ゲートウエイ装置2
は、バッファリングしていたアプリケーションのデータ
を他の網へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、移動デー
タ通信ネットワーク内の移動端末が、他ネットワークと
相互接続して通信を行う場合に用いて好適なデータ通信
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、異なるプロトコルを用いるネッ
トワーク間においてデータ通信を行う場合には、中継装
置においてプロトコルを変換してデータ伝送を行う。ま
た、近年のネットワークにおけるプロトコル構造は、例
えば、アプリケーション層、トランスポート層、ネット
ワーク層および物理層というように階層的に構成されて
おり、データは各階層を順次経由して所望の階層に伝達
されるようになっている。例えば、国際規格の一つであ
るOSI(Open Systems Interconnection Reference M
odel)では、7つの階層に分けて、各階層の機能などを
規定している。
【0003】ところで、ネットワーク層は、データの経
路情報を制御する層である。このため、中継装置におい
ては、一方のネットワークとの間で用いられるプロトコ
ルを中継装置のネットワーク層において終了させ、ここ
で、他方のネットワークで用いられているプロトコルに
切り換えてデータ伝送している。
【0004】ここで、同一のプロトコルを用いてデータ
伝送を行う場合のネットワークの構成例を図5に示す。
この図に示す例は、移動端末1(携帯電話とそれに接続
された電子機器など)と通信を行う移動網と、通信装置
10と通信を行う他の網との間でデータ通信を行う例で
ある。ここでは、例えば、移動端末のアプリケーション
層ALから、所定のデータがトランスポート層TL、ネ
ットワーク層NL、データリンク層DLおよび物理層P
Lを順次介して中継装置4に伝達される。中継装置4に
おいては、物理層PL、データリンク層DLおよびネッ
トワーク層NLの順でデータを取り込み、ネットワーク
層NLにおいて通信経路の選択を行って通信装置10側
に送出する。通信装置10においては、伝達されたデー
タを物理層PLで受け取り、以後はデータリンク層D
L、ネットワーク層NL、およびトランスポート装置T
Lを順次介してアプリケーション層ALに伝送する。な
お、通信装置10のアプリケーション層ALから移動端
末1のアプリケーション層ALにデータ伝送を行う場合
は、上述と逆の経路によって行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
システムにあっては、ネットワーク内での他のネットワ
ークの経路情報を管理する必要があり、処理量が増大し
ていた。
【0006】一方、ネットワーク層での経路情報の管理
を行うことなくデータ通信を実現する方法として、図6
に示すシステムが知られている。このシステムは、移動
データ通信に用いられているシステムであり、移動端末
1とゲートウエイ(プロトコル終端装置)5との間で、
データリンク層DL1までのプロトコルを終端し、ネッ
トワーク層以上でのマルチプロトコル通信を実現するも
のである。このシステムにおいては、移動端末1とゲー
トウエイ5との間で、物理層PLからデータリンク層D
Lまでの終端を行う。この際に、移動通信網特有の識別
子を用いて網内の経路選択が行われ、移動端末1と他網
の通信装置10との間でのトランスポートコネクション
が設定される。以上のような手法により、アプリケーシ
ョンレベルでの通信が達成されるが、この場合の通信手
順を図7に示す。ここで、上述のシステムのより詳細な
プロトコル構成を図8に示す。図8に示すように、ユー
ザーにとって物理層PL1に相当する部分には、実際に
はネットワーク層NL3と物理層PL3がある。移動端
末1のネットワーク層PL3は、中継局を介してゲート
ウエイ5のネットワーク層PL3と網内ルーチングを行
い、通信経路を確定する。以上のような構成によれば、
ユーザーにとっては、ゲートウエイ5で終端されるのが
データリンク層までのデータであり、それより上位の層
のデータについてはスルーで通過されるので、ユーザー
にとってはネットワーク層より上位のレベルでのマルチ
プロトコルが可能になる。
【0007】しかしながら、図6、図8に示すシステム
においては、ユーザーにとっての物理層に相当する層
が、移動通信網に対応し、その移動通信網内にも経路選
択を管理するネットワーク層がある。したがって、移動
通信網のネットワーク層(図8のNL3)で経路選択を
行った後に、ユーザーにとってのネットワーク層(図
6、図8のNL)でも経路選択を行わなければならず、
結局、移動網の経路選択とユーザー自身の経路選択を二
重に行わなければならず、結果として取り扱う信号数が
増大するという問題があった。
【0008】この発明は、上述した事情に鑑みてなされ
たもので、データ通信ネットワーク内における信号量を
増大させることなく、異なるプロトコルを用いるネット
ワーク間で信号効率のよいデータ通信を可能にすること
ができるデータ通信システムを提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、請求項1に記載のデータ通信システムは、下位
の層より順に、少なくとも物理層、ネットワーク層、ト
ランスポート層、およびアプリケーション層が含まれる
階層構造のプロトコルを用いて、2つのネットワーク間
でデータ通信を行うデータ通信システムにおいて、一方
のネットワークに含まれる通信装置と同一のプロトコル
を用いてデータ通信ができる第1の物理層、第1のネッ
トワーク層および第1のトランスポート層と、他方のネ
ットワークに含まれる通信装置と同一のプロトコルを用
いてデータ通信ができる第2の物理層、第2のネットワ
ーク層および第2のトランスポート層とを有し、前記第
1、第2の物理層から前記第1、第2のトランスポート
層に至るまでの同一レベルの層間においてデータの相互
変換を行うゲートウエイ装置を具備することを特徴とす
る。また、請求項2に記載のデータ通信システムにあっ
ては、請求項1に記載のデータ通信システムにおいて、
前記一方のネットワークは、移動端末、前記移動端末と
無線で通信を行う基地局、前記基地局と通信を行う中継
局とを備えた移動通信網であることを特徴とする。ま
た、請求項3に記載のデータ通信システムにあっては、
請求項1または2記載のデータ通信システムにおいて、
前記ゲートウエイは、第1、第2のトランスポート層間
のデータの授受に際し、当該データの転送先のネットワ
ークのトランスポート層のコネクション設定が完了する
まで、当該データを一時記憶しておくことを特徴とす
る。また、請求項4に記載のデータ通信システムにあっ
ては、請求項1乃至3いずれかに記載のデータ通信シス
テムにおいて、前記プロトコルの階層構造は、OSI標
準規格に基づく構造であることを特徴とする。また、請
求項5に記載のデータ通信システムにあっては、請求項
1乃至4いずれかに記載のデータ通信システムにおい
て、前記アプリケーション層内のアプリケーションのデ
ータには、接続先の網外アドレスを示す識別子が付加さ
れることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図面を用いて、本発明の実施形態
を詳細に説明する。図1に、本発明による通信システム
の実施形態を示す。図において、N1は移動通信網であ
り、移動端末(通信装置)1と基地局3との間で無線に
よる通信が行われる。基地局3は中継局4およびゲート
ウエイ装置2を介して他の網N2の通信装置10と通信
を行う。
【0011】次に、図2はゲートウエイ装置2における
通信プロトコルの構成(プロトコルスタック)を示す図
である。図に示すように、ゲートウエイ装置2によっ
て、移動端末1との間で網内ルーチングが行われ、これ
により移動端末1とゲートウエイ装置2との間で通信が
可能になる。すなわち、ゲートウエイ装置2において
は、移動端末1の物理層PL1、ネットワーク層NL1
およびトランスポート層TL1に対して同一のプロトコ
ルでデータ通信を行うことができる物理層PL1、ネッ
トワーク層NL1およびトランスポート層TL1を有し
ている。
【0012】また、ゲートウエイ装置2は、他の網の通
信装置10の物理層PL2、ネットワーク層NL2およ
びトランスポート層TL2に対して同一のプロトコルで
データ通信を行うことができる物理層PL2、ネットワ
ーク層NL2およびトランスポート層TL2を有してい
る。そして、ゲートウエイ装置2においては、同一レベ
ルにある層、すなわち、物理層PL1とPL2、ネット
ワーク層NL1とNL2およびトランスポート層TL1
とTL2の間でデータの相互変換が可能になっている。
【0013】上述した構成における通信手順を、図3を
参照して説明する。まず、移動通信網内の経路選択処理
によって移動端末1とゲートウエイ装置2までのルーチ
ングを行った後に(図3のステップSPa1)、移動端
末1とゲートウエイ装置2との間でトランスポートコネ
クションの設定を行う(ステップSPa2)。この設定
は、まず、トランスポートコネクション設定要求信号を
移動端末1が出力し、次に、これを受信したゲートウエ
イ装置2が、設定応答信号を移動端末1に返信するとと
もにトランスポート層TLの設定を行うことによって行
われる。
【0014】そして、トランスポート層TLの設定が終
了すると、アプリケーション層ALのデータが移動端末
1からゲートウエイ装置2に送信される(ステップSP
a3)。このとき、アプリケーション層ALから送られ
るデータには、相手の通信装置アドレスを示す接続先識
別子が付加されている。移動端末1から送られたデータ
は、ゲートウエイ装置2内において一時的にバッファリ
ングされる。次に、ゲートウエイ装置2は、他の網N2
に対して、まず、上記データに付加された接続先識別子
を参照して他網での経路選択(ネットワーク層NLの設
定)を行う(SPa4)。そして、トランスポートコネ
クションの設定要求信号を送出し、次いで他網装置から
のトランスポートコネクション応答信号を受信する。こ
れにより、ゲートウエイ装置2と他の網N2との間のコ
ネクションが設定される(ステップSPa5)。
【0015】次に、ゲートウエイ装置2は、バッファリ
ングしていたアプリケーションのデータを他の網N2の
装置へ送信する。この結果、当該データは他の網N2の
通信装置10(図2参照)に転送され、移動端末1と通
信装置10との間でアプリケーションのデータ通信が達
成される(ステップSPa6)。
【0016】ここで、図4はゲートウエイ装置2の機能
と通信手順を示すブロック図である。図において、2
c、2dは終端機能ブロックを示している。この終端機
能ブロック2c、2dでは、伝送されるデータをそのプ
ロトコルに従って受信して処理する。本実施形態におけ
る終端ブロックは、物理層PL、ネットワーク層NLお
よびトランスポート層TLの各層について設けられてい
る。2eはバッファリング機能ブロックであり、トラン
スポート層TLの終端機能ブロック2cから送信される
データを一旦蓄積し、その後、他の網N2への転送準備
ができると、蓄積したデータをトランスポート層TLの
終端機能ブロック2dへ転送する。なお、図示しない
が、終端機能ブロック2d→バッファリング機能ブロッ
ク→終端機能ブロック2cという方向でのデータ転送も
可能である。
【0017】ここで、図3に示した一連の通信手順にお
ける各機能ブロックの働きについて説明する。まず、終
端機能ブロック2cにおいては、トランスポートコネク
ション設定要求信号を受け取り(ステップSPc1)、
これに対してトランスポートコネクション設定応答信号
を返送する(ステップSPc2)。次に、移動端末1の
アプリケーションが出力したデータを受信する(ステッ
プSPc3)。そして、この受信したデータをバッファ
リング機能ブロック2eに一時蓄積する。そして、終端
機能ブロック2dは、トランスポートコネクション設定
要求信号を出力し(ステップSPc5)、また、これに
対応するトランスポートコネクション設定応答信号を受
信する(ステップSPc6)。
【0018】次に、バッファリング機能ブロック2c
は、蓄積しているデータを終端機能ブロック2dに送出
し(ステップSPc7)、こにれより、終端機能ブロッ
ク2dは受信したデータを他の網へ送信する(ステップ
SPc8)
【0019】(実施形態の効果)上述した実施形態にお
いては、ゲートウエイ装置2において、アプリケーショ
ン層については終端していないので、アプリケーション
の変更については全く影響を受けない。送り側のアプリ
ケーションと受け側のアプリケーションで対応がとれて
いればよい。また、アプリケーション層ALから送られ
るデータには、相手の通信装置アドレスを示す接続先識
別子が付加されているから、ゲートウエイ装置2におい
てはこれを利用して他網N2の通信装置ルーチングを行
うことができる。したがって、移動端末1はゲートウエ
イ装置2との間の通信が確立した時点でアプリケーショ
ンのデータを送信することができ、他網N2の通信装置
10との間の通信確立を待つ必要がない。一旦ゲートウ
エイ装置2に転送されたデータは、ゲートウエイ装置2
と他網N2の通信装置10との間の通信が確立したとき
に、ゲートウエイ装置2から転送される。ここで、図3
と図7を対比すると、従来は移動通信網内(移動端末1
からゲートウエイ装置2までの経路)における手順に5
手順を必要とするが、本実施形態によれば3手順で済む
ことが分かる。具体的な一例として、次のようなシステ
ムが考えられる。まず、移動端末1がゲートウエイ装置
2に対して移動電話の電話番号によって通信を確立す
る。その後、移動端末1のアプリケーションから接続先
識別子が付加されたデータがゲートウエイ装置2に転送
される。ゲートウエイ装置2では、このデータを一時的
にバッファするとともに、データに付加されている接続
先識別子によって他網N2の通信装置10との間の接続
を確定する。この場合、通信装置10がインターネット
に接続され、ゲートウエイ装置2との間で例えば、TC
P/IPのプロトコルが用いられているとすれば、接続
先識別子はIPアドレス(e-mailアドレス、URL(Un
iversal Resource Locator)等)を用いればよい。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、データ通信ネットワーク内における信号量を
増大させることなく、異なるプロトコルを用いるネット
ワーク間で信号効率のよいデータ通信を可能にすること
ができる。つまり、本願におけるゲートウエイがトラン
スポート層までのデータの相互変換を行い、それより上
位のアプリケーション層については終端しないので、ア
プリケーションのデータは、なんの処理もされないまま
スルーでゲートウエイを通過するので、このアプリケー
ションのデータに接続先識別子(他網装置アドレス)を
付加すれば、これをゲートウエイで利用することによ
り、他網装置への接続が可能になる。また、本発明によ
れば、アプリケーションの変更や追加があっても、ネッ
トワーク側においては何ら影響がないという利点も得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態における通信システム
の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態におけるゲートウエイ装置2にお
けるプロトコルスタックを示す図である。
【図3】 同実施形態における通信手順を示すタイミン
グチャートである。
【図4】 同実施形態におけるゲートウエイ装置2の機
能を示す機能ブロック図である。
【図5】 従来の通信システムの構成例を示すブロック
図である。
【図6】 従来の通信システムの他の構成例を示すブロ
ック図である。
【図7】 図6に示す通信システムの通信手順を示すタ
イミングチャートである。
【図8】 図6に示す通信システムのプロトコル構成を
示す図である。信手順を示すタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
1 移動端末 2 ゲートウエイ装置 2a,2b トランスポート層(第1、第2のトランス
ポート層) 3 基地局 4 中継装置 10 通信装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 7/24 7/26 7/30 (72)発明者 花岡 光昭 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エヌ・ ティ・ティ移動通信網株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下位の層より順に、少なくとも物理層、
    ネットワーク層、トランスポート層、およびアプリケー
    ション層が含まれる階層構造のプロトコルを用いて、2
    つのネットワーク間でデータ通信を行うデータ通信シス
    テムにおいて、 一方のネットワークに含まれる通信装置と同一のプロト
    コルを用いてデータ通信ができる第1の物理層、第1の
    ネットワーク層および第1のトランスポート層と、 他方のネットワークに含まれる通信装置と同一のプロト
    コルを用いてデータ通信ができる第2の物理層、第2の
    ネットワーク層および第2のトランスポート層とを有
    し、 前記第1、第2の物理層から前記第1、第2のトランス
    ポート層に至るまでの同一レベルの層間においてデータ
    の相互変換を行うゲートウエイ装置を具備することを特
    徴とするデータ通信システム。
  2. 【請求項2】 前記一方のネットワークは、移動端末、
    前記移動端末と無線で通信を行う基地局、前記基地局と
    通信を行う中継局とを備えた移動通信網であることを特
    徴とする請求項1に記載のデータ通信システム。
  3. 【請求項3】 前記ゲートウエイは、第1、第2のトラ
    ンスポート層間のデータの授受に際し、当該データの転
    送先のネットワークのトランスポート層のコネクション
    設定が完了するまで、当該データを一時記憶しておくこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のデータ通信シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記プロトコルの階層構造は、OSI標
    準規格に基づく構造であることを特徴とする請求項1乃
    至3いずれかに記載のデータ通信システム。
  5. 【請求項5】 前記アプリケーション層内のアプリケー
    ションのデータには、接続先の網外アドレスを示す識別
    子が付加されることを特徴とする請求項1乃至4いずれ
    かに記載のデータ通信システム。
JP10001773A 1998-01-07 1998-01-07 データ通信システム Pending JPH11205370A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030520