JPH066413A - 連結モードネットワークと非連結モードネットワークとの間のosiトランスポートリレーシステム - Google Patents

連結モードネットワークと非連結モードネットワークとの間のosiトランスポートリレーシステム

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JPH066413A
JPH066413A JP5029020A JP2902093A JPH066413A JP H066413 A JPH066413 A JP H066413A JP 5029020 A JP5029020 A JP 5029020A JP 2902093 A JP2902093 A JP 2902093A JP H066413 A JPH066413 A JP H066413A
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nsap
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/66Arrangements for connecting between networks having differing types of switching systems, e.g. gateways

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】連結モードネットワークと非連結モードネット
ワークとの間のOSIトランスポートリレーシステムを
提供する。 【構成】連結モードネットワークサービスCONSに基
づくOSIトランスポートプロファイルを使用する少な
くとも1つのソースシステムSSを含む少なくとも1つ
の第1のシステムと、非連結モードネットワークサービ
スCLINSに基づくOSIトランスポートプロファイ
ルを使用する少なくとも1つのターゲットシステムSD
を含む第2のシステムとを協働させる少なくとも1つの
OSIトランスポートリレーを含んでおり、情報のルー
ティングがトランスポート層で実行され、ソースシステ
ム及びターゲットシステムのトランスポートサービスア
クセスポイントアドレスTSAPS、TSAPDが接続要
求に含まれた状態でトランスポート層により終端間で転
送され、ネットワークサービスによって使用されるネッ
トワークサービスアクセスポイントアドレスがソースシ
ステム及びリレーシステムの前記アドレスNSAPS
NSAPRである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連結モードネットワー
クサービスCONS(ConnectedOrient
ed Network Service)に基づくOS
I(Open Systems Interconne
ction)トランスポートプロファイルを使用する少
なくとも1つの第1のシステムと、非連結モードネット
ワークサービスCLINS(Connexion Le
ss Network Service)に基づくOS
Iトランスポートプロファイルを使用する第2のシステ
ムとを協働させるOSIトランスポートリレーシステム
に関する。本発明はより特定的には、例えばX−25
型、即ちトランスパック(TRANSPAC)型の連結
モードで機能する第1のシステムと、例えばイーサネッ
ト(ETEHRNET)型の非連結モードネットワーク
サービスに基づく第2のシステムとの相互接続に適用さ
れる。
【0002】
【従来の技術】周知のように、現代の遠隔処理ネットワ
ーク及びテレマティック(telematic)ネット
ワークは、OSI標準モデルとして知られている開放型
システム間相互接続の標準モデルと同じモデルに従って
機能する。この標準モデルは、標準化層で構成されるこ
れらのネットワークのアーキテクチャを規定するもので
ある。この標準化は、ISO(Internation
al StandardOrganization、国
際標準化機構)及びCCITT(ComiteCons
ultatif Internationl tele
graphique et telephoniqu
e、国際電信電話諮問委員会)が共同で採用している。
OSIモデルのアーキテクチャは7つのアクティビティ
層のスタックからなる。最下位層(層1)は物理的相互
接続支持体(例えば同軸ケーブル、光ファイバケーブ
ル、ツイストペア線等からなり得る)を介する種々のシ
ステム間の物理的信号伝送に関与し、最上位層(層7)
はアプリケーションプログラムと遠隔処理ネットワーク
のユーザとによって実行される機能に関与する。
【0003】これら7つの各層の基本的役割は下記の通
りである。
【0004】「物理層」と称する層1は、2進情報に対
応する信号を伝搬するのに使用される種々の回路を物理
的に相互接続する。
【0005】「データリンク層」と称する層2は、デー
タフレームを形成し、隣接開放システム間のエラーの検
出及び回復も行い得る。
【0006】「ネットワーク層」と称する層3は種々の
データパケットを中継して、ターゲットシステムに送
る。
【0007】「トランスポート層」と称する層4の基本
的役割は、終端間チェックを行って、ソースシステム
(データ発信システム)とターゲットシステム(データ
受信システム)との間のデータトランスポートを最適化
することにある。この層は必ず終端間で機能する。換言
すれば、ソースシステム(データを送るために接続を要
求するシステム)のトランスポート層は、受信システム
の同等のトランスポート層と直接的に、即ち仲介なしに
通信する。これは、トランスポートプロトコルの観点か
ら見ればその通りなのであるが、トランスポート層によ
ってのみ使用される情報は明らかに下位層1、2、3に
よって物理的に伝搬される。トランスポート層は終端間
で機能する最初の層である。前記下位層はこのようには
機能しない。これは、ソースシステムと受信システムと
の間の中間システムが下位層1、2、3で相互に対話で
きることを意味する。
【0008】「セッション層」と称する層5は、ソース
システムとターゲットシステムとの間の対話の初期化、
同期及び終了にかかわる。従ってこの層は、前記システ
ム間の対話の設定及び終了の交渉を行う。
【0009】「プレゼンテーション層」と称する層6
は、アプリケーションが交換又は操作を望んでいる情報
のプレゼンテーションに関する問題を担当する。
【0010】「アプリケーション層」即ち層7は、層6
によって供給されない、システムアプリケーションに必
要な総ての機能を担当する。
【0011】OSIモデルは、各層の機能と隣接層間の
関係とを説明する基本概念をも規定している。層Nの機
能は、当該ネットワークのオープンシステム内でエンテ
ィティNにより実行される。例えば、トランスポート層
の機能はトランスポートエンティティによって実行され
る。エンティティNの間のインタフェースは、Nより小
さいインデックスを有する総ての層によって実現され
る。例えば、接続を起動するソースシステムSSのトラ
ンスポートエンティティ(層4)の間のインタフェース
及びターゲットシステムSDのトランスポートエンティ
ティの間のインタフェースは、これらの各システムの層
1、2、3全部によって実現される。後者のインタフェ
ースは、より一般的にはサービスと称されるインタラク
ションサービス、この場合はネットワークサービス(層
3)の形態で層4のトランスポートエンティティに委ね
られる。
【0012】このインタラクションサービスの基本モー
ドは、エンティティNが通信できるようにこれらエンテ
ィティNの間に接続N−1を設定しておかなければなら
ないCONSと称する連結モードであり得る。OSIモ
デルは、CLNSと称する非連結モードでの通信も規定
している。
【0013】サービスN−1はエンティティN−1によ
りサービスアクセスポイント即ちSAPでエンティティ
Nに与えられる。例えば、トランスポートエンティティ
(層4)によってセッションエンティティ(層5)に与
えられるサービスは、トランスポートサービスアクセス
ポイントで与えられる。実際、TASPアドレスは、T
−SelとNSAPとからなるアドレス対によって完全
に規定される。このアドレスは、ソースシステムの場合
にはTSAPSと称され、ターゲットシステムの場合に
はTSAPDと称される。T−Sel(Transpo
rt Selector)の値は、セッションエンティ
ティの中から1つを選択することを可能にする。 ネッ
トワークエンティティ(層3)によってトランスポート
エンティティ(層4)に与えられるサービスは、NSA
Pと称するネットワークサービスアクセスポイントで与
えられる。例えば、図1に示すように、ソースシステム
SSのセッションのトランスポートサービスアクセスポ
イントはアドレスT−SelSによって決定され、ソー
スシステムのトランスポートエンティティのネットワー
クサービスアクセスポイントはアドレスNSAPSによ
って決定される。同様にして、ターゲットシステムSD
では、セッションのトランスポートサービスアクセスポ
イントがアドレスT−SelDによって決定され、該シ
ステムのトランスポートエンティティのネットワークサ
ービスへのアクセスポイントがアドレスNSAPDによ
って決定される。
【0014】同一のNSAP値には、種々のT−Sel
値によって決定された2つ、更にはそれ以上のセッショ
ンが対応し得る(従って、同一のトランスポートエンテ
ィティに対応する)。また、所定のトランスポートエン
ティティと1つのNSAP値との間には対応が存在す
る。しかしながら、同一のトランスポートエンティティ
には、種々の物理接続機構等を有する連結モード又は非
連結モードの異なるタイプのネットワークに応じて複数
のNSAP値が対応し得る。
【0015】T−Sel値はトランスポート層により終
端間で伝搬され、NSAP値は中間システムで使用され
得る。しかしながら、これらの値は総て、ネットワーク
NWを介してソースシステムSS及びターゲットシステ
ムSDの層1、2、3を通って物理的に伝搬される。ソ
ースシステムとターゲットシステムとの間のデータによ
って使用される物理経路を選択するのはネットワークサ
ービスである。前記経路は、図1に示すように、経路C
1、CH2、CH3のうちのいずれか1つであり得る。
【0016】ソースシステムSSのセッションとターゲ
ットシステムSDのセッションとの間の接続を設定する
ときは、ソースシステムがターゲットシステムにトラン
スポート接続要求を送る。この接続要求はTPDU−C
R(Transport Protocol Data
Unit Connection Request)
と称するメッセージの送出によって示される。この要求
は、ソースシステム及びターゲットシステムのトランス
ポートセレクタの値、即ちT−SelS及びT−SelD
を含んでいる。接続の設定に先立って、ソースシステム
SSのトランスポートエンティティはネットワークサー
ビスにアドレスNSAPS及びNSAPDを供給する。そ
こでネットワークサービスは前記接続へのルートを開放
し、供給されたNSAPアドレスを用いてルーティング
機能を実行する。ルーティング機能が実行されると、接
続要求TPDU−CRはネットワーク層に送られ、送出
すべき情報パケットを構成する。ソースシステムとター
ゲットシステムとの間の交渉が終わると接続が最終的に
設定され、TPDU−CRは送出されなくなり、従って
T−Sel値も送出されなくなる。非連結モードのネッ
トワーク層ではこの時点から、NSAPアドレスのみ、
即ちNSAPS及びNSAPDのみが使用される。
【0017】複数の施設及び支店を有する大企業は、こ
れらの施設及び支店の各々で、連結モード及び非連結モ
ードで機能するネットワークにより相互接続された情報
システムを使用する。エネルギの生産及び配給を行う大
企業はその一例である。これらの企業はいずれも、多数
の発電所及び多数の研究施設を有すると共に、その企業
がサービスを行う地域全体に分布した種々の支店を有す
る。これを図2に示した。これらの企業は、非連結モー
ドのネットワークサービス、例えばイーサネット(IS
O 8802−3)型の標準化ネットワークのサービス
を使用する複数のシステムS10、S11、S12等を接続す
るネットワークR1を介して接続された幾つかの情報シ
ステムを備えている。これらの企業はまた、種々の施設
の情報システムを接続する別のネットワーク、例えば、
やはり非連結モードで機能する情報システムS20
21、S22、S23等を接続するネットワークR2も備え
ている。これらの企業は更に別のシステムT1、T2、T
3、T4等も備えている。R1、R2のような総てのネット
ワーク及びT1、T4のようなシステムは、連結モードで
機能するネットワークR0、例えばトランスパック型ネ
ットワークを介して相互に通信する。
【0018】従って、システムT1をソースシステムS
1としてネットワークR1上のシステムと通信させたい
場合には、ネットワークR0及びネットワークR1を順次
通過し、従って、連結モードで機能するネットワークサ
ービスから非連結モードで機能するネットワークサービ
スへと進む。
【0019】連結サービスモードCONSはISO 8
878規格及びISO 8208規格(又はCCITT
x−25)で規定されているネットワークサービス及
びプロトコルに基づき、非連結モードCLNSは、対応
するルーティングのメカニズム及びプロトコルを規定す
るISO 9542規格を含むISO 8473規格に
よって規定されているネットワークサービス及びプロト
コルに基づく。
【0020】連結モード及び非連結モードのネットワー
クサービスは、その機能モードに起因して、互いに全く
両立しない2組のプロトコルに基づいている。従って、
0のようなCONSネットワークサービスに基づくI
SOトランスポートプロファイルを使用するシステム
は、ネットワークR1のようなCLNSネットワークサ
ービスに基づくISOトランスポートプロファイルを使
用するシステムとは協働できない。
【0021】互いに両立しないネットワークサービスに
基づく前述のようなシステムを協働させるために、幾つ
かの技術が開発された。これらの技術はトランスポート
エンティティのレベルのリレーに基づくものである。そ
こで、対応するトランスポートリレーが決定され、且つ
例えば、SPAG型のリレーを決定した欧州機構SPA
G(SPAG=Standard Promotion
and Application Group、欧州
の12の製造業者からなる)によって提案された。この
リレー技術は、同一のCLNS型プロトコルの2つの変
形(Inactive SubsetもしくはIPNL
と称する変形、及びFull Subsetと称する変
形)にそれぞれ関連しているCLNS型ネットワークサ
ービス上のトランスポートサービスプロファイルとCO
NS型ネットワークサービス上のトランスポートプロフ
ァイルとの間のリレーを規定する2つの勧告R31及び
R32を介して、GUS3.1と称する文書で定義され
ている(GUS=Guide for Use of
Standard)。
【0022】SPAGリレー技術は、ターゲットシステ
ムのNSAPアドレス及びトランスポートセレクタT−
Selの真理値の取得を可能にする特定フォーマットに
基づいている。このリレーシステムは接続を行うために
前記情報を使用する。このリレーシステムは例えば、図
2でネットワークR1とネットワークR0との間に示され
ているSPAG1であり得る。このリレーシステムはま
た、ネットワークR0とネットワークR2との間に存在す
るリレーSPAG2でもあり得る。
【0023】この技術では、リレーシステムが対応表を
有していなければならない。この対応表は、このリレー
システムが、受け取ったNSAP及びT−Selの値に
基づいて、接続要求を延長するための新しいNSAP及
びT−Selの値を使用し且つ導き出すことができるよ
うにするためのものである。
【0024】このシステムの短所は、データチャネル全
体にわたって種々のリレーシステムの種々の対応表を統
一しなければならないため、過度の負荷がもたらされる
ことにある。また、2つ以上のリレーシステムを順次使
用することも難しい。
【0025】その他に、MSDSG(Multi Sy
stem DistributedSystem Ga
teway)と称する別のトランスポートリレー技術も
知られている。この技術には、図2のリレーMSDSG
1及びMSDSG2が対応する(対応リレーSPAG1
はSPAG2にとって代わるものとして)。このリレー
技術は、ネットワーク層によって供給されたNSAPア
ドレスに基づいてトランスポートエンティティのレベル
でルーティングを行う。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】この技術は、複数のリ
レーレベル、例えばネットワーク及びトランスポートレ
ベルのリレーを同時に使用する場合には、幾つかの欠点
を示す。この技術はまた、動的ルーティングプロトコル
(例えばISO 542)の使用に関する問題を有し、
並列リレーシステムの場合にも問題を有する。即ち、ト
ランスポート基準衝突問題並びに同時ルーティング経路
の問題が生じる。これら種々の問題は、図3、図4及び
図5に基づく以下の説明によってより明らかにされよ
う。
【0027】本発明は、前述の問題を解決することが可
能であり、ISOトランスポート層(TPDU−CRに
よって伝搬される)のレベルでTSAPアドレスを使用
するアドレス指定概念に基づいている。被呼NSAPア
ドレスはターゲットシステムに到達するための経路の選
択を可能にする。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明では、連結モード
ネットワークサービスCONSに基づくOSIトランス
ポートプロファイルを使用する少なくとも1つのソース
システムを含む少なくとも1つの第1のシステムと、非
連結モードネットワークサービスCLINSに基づくO
SIトランスポートプロファイルを使用する少なくとも
1つのターゲットシステムを含む第2のシステムとを協
働させる少なくとも1つのOSIトランスポートリレー
のシステムであって、情報のルーティングが、ターゲッ
トシステム及びソースシステムに関するトランスポート
セレクタT−Selの値とソースシステム及びターゲッ
トシステムのネットワークサービスアクセスポイントN
SAPのアドレスとによってトランスポート層で実行さ
れる該システムは、ソースシステム及びターゲットシス
テムのトランスポートサービスアクセスポイントTSA
Pのアドレスが接続要求TPDU−CRに含まれた状態
でトランスポート層により終端間で転送され、ネットワ
ークサービスによって使用されるネットワークサービス
アクセスポイントのアドレスがソースシステム及びリレ
ーシステムのそれであることを特徴とする。
【0029】
【実施例】本発明の他の特徴及び利点は、添付図面に基
づく以下の非限定的実施例の説明で明らかにされよう。
【0030】本発明の少なくとも1つのBDSG型トラ
ンスポートリレーを含むシステムの構造及び機能をより
良く理解するためには、米国建設業者及び製造業者協会
MAP/TOPにより1987年11月16日に出版さ
れた文献“PositionPaper and So
lution for CONS−CLNS Inte
rworking”に記述されている先行技術のMSD
SG型トランスポートリレーシステムの構造及び機能を
参照するのが有効である。
【0031】前述のように、図3〜図5に示すMSDS
G型トランスポートリレー技術はNASPアドレスの管
理及び割り当てに基づくものである。この種のリレーシ
ステムでは、CONS型ネットワーク、例えば図2のネ
ットワークR0に属するシステムが、X25−84に基
づくネットワークサービスを用いる出力経路上に構成さ
れており、CLNS型のシステム、例えばネットワーク
1、R2がインターネットフル(INTERNET−F
ULL)層を使用する出力経路上に構成されている。イ
ーサネット型ネットワークはその一例である。
【0032】図3Aでは、CLNSワールドから見る
と、即ちR1に属するS10、S11のような任意のシステ
ムから見ると、MSDSGトランスポートリレーの後方
に存在する総てのCONS型システム、即ちネットワー
クR0に接続されているT1、T2のような総てのシステ
ムが、これらシテスムのNASPアドレスの観点から、
前記MSDSG型リレーを介してアクセス可能であるこ
とが理解される。
【0033】逆に、CONSワールドに属するシステム
の場合は、CLNSワールドに属しMSDSG型リレー
によって接続される任意のシステムが、そのNASPア
ドレスの観点から、前記リレーを介してアクセス可能で
あることが分かる。
【0034】従って、例えばMSDSG1のようなリレ
ーシステムでは、CONSワールドのNASP宛先アド
レス、例えばシステムR1又はT2のNASPアドレスを
含むCLNSワールドからの接続要求が、CLNSワー
ルドに関連したトランスポート層に送られる。このトラ
ンスポート層は、接続をCONSワールドのトランスポ
ート層までバックさせ、それによって接続を延長する。
【0035】逆に、CLNSワールドへの接続を延長す
る場合は、例えばターゲットシステムS10又はS11のN
ASPアドレスを用いて、CONSワールドからの接続
要求に同様のアルゴリズムが適用される。
【0036】MSDSGに従うトランスポートリレーシ
ステムで互いに背中合わせにされた2つのトランスポー
ト接続は、トランスポートクラス、クレジット、窓及び
種々の可能なオプションの別にかかわりなく、プロトコ
ルエレメントの観点からは独立している。先行技術のM
SDSG型トランスポートリレーSRAの機能を理解す
るための別の方法を図4に示した。この図では、例えば
システムS10で示されているソースシステムSSであ
れ、リレーシステムSRAであれ、又は例えばシステム
20で示されているターゲットシステムSDであれ、シ
ステムはいずれもOSI標準モデルの層のスタックの形
態で示されている。
【0037】図面を簡明にするために、図4には層1〜
5だけを示した。
【0038】前述のように、ソースシステム及びターゲ
ットシステムの2つのT−Sel値、即ちT−SelS
及びT−SelDはトランスポート層により終端間で伝
搬される。
【0039】CONS型及びCLNS型の2つのネット
ワークの間の境界Fは、リレーSRAの中央を通ってい
る。ここで留意すべきこととして、この境界を挟んでネ
ットワーク層3が互いに対話することは全く不可能であ
る(なぜなら、一方の層は機能のために接続を望むが、
他方の層はその必要がないからである)。接続を行うこ
とができるようにするためには、機能面で2つのワール
ドに共通している層を通る必要がある。これは、トラン
スポート層のレベルでしか実行できない。従って、ソー
スシステムSSの層4から層1に下り、次いでCONS
ワールドのリレーSRAの層1から層4に昇りながら、
システムSSからリレーSRAへと移動することにな
る。このようにしてリレーSRAのトランスポート層に
到達した後は、CLNSワールドのネットワーク層3に
下る。この場合は、リレーシステムの層4が、ソースシ
ステムのトランスポート層とターゲットシステムのトラ
ンスポート層との間の中間トランスポート層である。ソ
ースシステムSSのセッションによって供給されるター
ゲットシステムSDのネットワークサービスへのアクセ
スポイントのアドレスをNASPDとする。ソースシス
テムのトランスポートエンティティはリレーSRAのト
ランスポートエンティティと対話する(これは、ソース
システムとリレーSRAとの間の終端間制御である)。
リレーSRAはそのトランスポート層のレベルで接続要
求を受け取ると、この要求をターゲットシステムSDに
中継しようとする。リレーSRAは、アドレスNSAP
Dが到着するとすぐに、このデータを自己のトランスポ
ート層を識別するものとして解釈し、これを自己のトラ
ンスポート層に送る。NSAPDはこのようにして接続
を延長するために再使用され、従ってリレーシステムS
RAによりその層4、3、2、1を介してターゲットシ
ステムSDの層1、2、3、4に送られる。尚、この期
間中はトランスポートエンティティのレベルで値T−S
elS及びT−SelDが使用され、ネットワークレベル
でNSAPS及びNSAPDの値が使用される。
【0040】従ってMSDSG型リレーシステムでは、
トランスポートエンティティが、OSI標準モデルに従
って、通常はネットワーク層3で使用されるNSAPD
に基づいてルーティングを実行する。
【0041】図3B及び図5はMSDSG型リレーに伴
う問題を示している。
【0042】図5は、接続要求TPDU−CR及び接続
確認TPDU−CCを交換するソースシステム及びター
ゲットシステムを示している。周知のように、TPDU
−CR又はTPDU−CC(CCはConnect C
onfirmの略号)にはトランスポートセレクタと所
定のトランスポート参照番号とが含まれている。例え
ば、図5では、ソースシステムSSが参照番号31を有
し、ターゲットシステムが参照番号54を有している。
従って、TPDU−CRでは、ソースシステムSSがそ
の参照番号31を指示し、TPDU−CCではターゲッ
トシステムSDがその参照番号54を指示する(これら
の参照番号は開放トランスポート接続に対応する)。そ
のため、参照番号対(54,31)又は(31,54)
が存在することになる。ソースシステムとターゲットシ
ステムとの間で使用されている正規の経路上で接続が妨
害された場合には、中間システムSIを通ることができ
る。この中間システムは、ターゲットシステムSDと同
じ参照番号54を有していれば、ソースシステムSSと
の接続を受諾し得る。しかしながら中間システムSI
は、ターゲットシステムSD以外のシステムとのトラン
スポート接続に対応する同一の参照番号54を有してい
る場合には、参照番号54をターゲットシステムSD宛
てのものとして解釈するとは限らない。その場合は参照
番号の衝突が存在すると言い、中間システムSIは接続
データをターゲットシステムSD以外のシステムに送り
得る。
【0043】ここで、本発明のリレーシステムSRIの
機能を示す図6を参照する。この機能を説明するため
に、ソースシステムSS、リレーシステムSRI及びタ
ーゲットシステムSDはOSI標準モデルの層のスタッ
クの形態で示されている。図4の場合と同様に、SSと
SRIとの間で使用されるネットワークは連結モードC
ONSで機能し、SRIとSDとの間のネットワークは
非連結モードCLNSで機能するものと想定する。この
ようなリレーはBDSG(Bull Distribu
ted System Gateway)型と称する。
【0044】本発明では、リレーSRIを使用するトラ
ンスポートリレーシステムは下記の2つのアスペクトを
同時に使用して機能する: 1.セッションから見た場合には(即ち、SSのセッシ
ョンからSDのセッションへの通信の場合には)、トラ
ンスポートプロトコルで、即ち終端間で、トランスポー
トサービスアクセスポイント値TSAPS及びTSAPD
が使用される。これは、(図7から明らかなようにMS
DSG型の先行技術のリレーによって使用される接続要
求TPDU−CRの場合と同様に)トランスポートセレ
クタ値T−SelS及びT−SelDを含む接続要求TP
DU−CRのレベルで実施される。接続要求TPDU−
CRは更に、規格(OSI標準モデルの構成要素の1つ
であるISO8073)によって与えられ且つ認可され
た私用領域に、ソースシステムSS及びターゲットシス
テムSDのネットワークサービスアクセスポイントアド
レス即ちNSAPS及びNSAPDをも含んでいる。本発
明のBDSG型のリレーで使用される接続要求には勿
論、T−Sel値及びNSAP値の組合わせによって形
成されたTSAP値が含まれている。
【0045】これらのTSAP値は、図6から明らかな
ように、トランスポートプロトコル内で修正なしに終端
から終端へと伝搬される。
【0046】2.トランスポート層から見た場合には、
ソースシステムのセッションからターゲットシステムの
セッションへの通信が更にリレーSRIのNSAPアド
レスをも使用する(これはリレー数には関係ない)。こ
のSRIアドレスはNSAPRと称する。
【0047】図6から明らかなように、SSとSRIと
の間のCONS型ネットワークでは、SRIがネットワ
ークサービスから転送されたNSAPRを受け取り、こ
れを、(OSI標準モデルに基づき)自己のトランスポ
ートエンティティが問題となっていることを意味するも
のと解釈する。次いでSRIは、接続開放要求TPDU
−CRに含まれた状態でトランスポートエンティティに
よって供給されたTSAP値を翻訳し、ターゲットシス
テムSDへの接続を延長するために私用パラメータの中
からターゲットシステムのネットワークサービスアクセ
スポイントアドレスNSAPDを探し出す。このように
して、図8を参照すれば、ソースシステムSSのレベル
及び本発明のBDSG型トランスポートリレーSRIで
生起することを考慮して、これをソースシステム及び先
行技術のMSDSG型トランスポートリレーSRAで生
起することと比較することができる。
【0048】従って、本発明のリレーシステムでは、T
SAPD値が接続開放要求TPDU−CRに含まれる。
そのため、T−SelD値とNSAPD値とからなる値対
が得られる。この値対から、選択したルーティング経路
上でSSとSDとの間に存在する第1のリレー、この場
合はリレーSRI(想定上はソースシステムとターゲッ
トシステムとの間に存在する唯一のリレーであるが、S
SとSDとの間には勿論複数のリレーが存在し得る)の
NSAPR値に対応するNSAPD値を抽出する。値NS
APDとNSAPRとの間の対応は、システムSS及びS
Dに含まれていると共にSSとSDとの間の情報を伝搬
し得るルートのうちのいずれか1つの上に存在する1つ
以上のリレーの中にも含まれている表の中にある。この
表は当業者には、NSAPアドレスと物理出力経路との
間の関係を決定するRIB(Routing Info
rmation Base、ソースシステムのユーザに
よって予め決定されるルーティングデータベース)とし
て知られている。このRIB表は、NSAPDとNSA
Rとの対応を含むような広がりを有する。勿論、NS
APD値からNSAPR値が導き出されれば、接続要求T
PDU−CRはSRIを介してSSからSDに伝搬され
得る。
【0049】先行技術のシステムでは、図8に示すよう
に、T−SElD値のみが接続開放要求TPDU−CR
に含まれた状態で送られ、NSAPD値が、リレーSR
Aを介してSSからSDに情報を運ぶ経路全体にわたっ
てネットワークサービスにより使用される。
【0050】本発明のトランスポートリレーシステムの
機能の詳細は添付の表I、II、IIIに示した。
【0051】ここで図6及び図7も参照しながら前記機
能を説明する。
【0052】1)ソースシステムSSで起こることは、
表Iに示すように下記の通りである:接続要求TPDU
−CRにはソースシステム及びターゲットシステムのト
ランスポートサービスアクセスポイントアドレス、即ち
TSAPS及びTSAPDが含まれている。これらのアド
レスは発呼TSAP及び被呼TSAPとも称する。前述
のように、これらのTSAPアドレスの各々は、トラン
スポートセレクタ値T−SelS及びT−SelDと、ア
ドレスNSAPS及びNSAPDとに分解される。これら
のNSAPアドレスは、接続要求TPDU−CRの私用
パラメータの中に含まれている。ソースシステムは、自
己のRIBに含まれている対応表から、リレーのNSA
Pアドレス即ちNSAPRを導き出す。従って、ソース
システムによりネットワークインタフェース内で使用さ
れるNSAPアドレスはそれぞれNSAPS及びNSA
Rである。
【0053】2)リレーシステムSRIで起こること
は、表IIに示すように下記の通りである。
【0054】表I及びIIの比較から明らかなように、
リレーシステムSRIに受け取られる接続要求はソース
システムSSから送出された接続要求TPDU−CRと
全く同じものである。同様にして、リレーシステムSR
Iのネットワークインタフェースに受け取られるNSA
Pアドレスは、ソースシステムSSのネットワークイン
タフェースで使用される値、即ちNSAPS及びNSA
Rである。リレーSRIは、アドレスTSAPS及びT
SAPDを用いて自己のトランスポートサービスのレベ
ルでルーティングを実行する。このリレーは自己のネッ
トワークサービスのレベルで自己のアドレスNSAPR
を発呼NSAP値として使用する。このリレーは自己の
対応表RIBに基づいて、接続要求内で読み取られたN
SAPD値から、自己のネットワークインタフェースで
使用すべきNSAPアドレス、この場合はNSAPD
導き出す。SRI以外に別のリレーシステム、即ちSR
1を使用する必要があれば、被発呼NSAP値はNS
APR1となる。
【0055】3)ターゲットシステムSDで起こること
は表IIIに示すように下記の通りである。受け取られ
る接続要求は、リレーシステムSRIによって送出され
た接続要求TPDU−CRと全く同じものである(表I
I)。また、ネットワークインタフェースで受け取られ
るNSAPアドレスは、リレーシステムSRIによって
ネットワークインタフェースで使用されるNSAPアド
レス、即ちNSAPR及びNSAPDである。ネットワー
クインタフェースで受け取られたNSAPD値と接続要
求TPDU−CRの私用パラメータに含まれているNS
APD値との比較によって、システムSDは接続要求の
実の宛先が自分であることを認識し、このシステムSD
のトランスポートサービスが情報を対応するセッション
に転送する。
【0056】システムSDは、前述のプロセスと類似の
プロセスに従って、SDからSSに向けて、システムS
Sへの接続確認TPDU−CCを送出する。
【0057】
【表1】
【0058】
【表2】
【0059】
【表3】
【図面の簡単な説明】
【図1】OSI標準モデルの構造を示す説明図である。
【図2】先行技術のシステム又は本発明のシステムであ
り得るトランスポートリレーシステムを用いて、連結型
ネットワークサービスCONS及び非連結型ネットワー
クサービスCLNSにより相互接続された情報システム
の全体を示す説明図である。
【図3】先行技術のMSDSG型トランスポートリレー
システムの全体的構造を示す説明図である。
【図4】先行技術のMSDSG型トランスポートリレー
システムがOSI標準モデルの層によりリプリゼンテー
ションモードで機能する方法を示す説明図である。
【図5】先行技術のMSDSG型トランスポートリレー
システムの欠点を示す説明図である。
【図6】本発明のトランスポートリレーを少なくとも1
つ含むシステムの機能説明図であり、ターゲットシステ
ム及びソースシステムと前記リレーとがOSI標準モデ
ルに従う層で表されている。
【図7】先行技術のMSDSG型トランスポートリレー
及び本発明のBDSG型トランスポートリレーのTPD
U−CR型接続要求の構造をそれぞれ示す説明図であ
る。
【図8】先行技術のMSDSG型トランスポートリレー
システム及び本発明のBDSG型トランスポートリレー
システムの層3、4、5に関するトランスポートサービ
スアドレス及びネットワークサービスアドレスのレベル
で生起することを示す説明図である。
【符号の説明】
SS ソースシステム、 SRI リレーシステム、 SD ターゲットシステム、 1 物理層、 2 データリンク層、 3 ネットワーク層、 4 トランスポート層、 5 セッション層。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連結モードネットワークサービスCON
    Sに基づくOSIトランスポートプロファイルを使用す
    る少なくとも1つのソースシステムを含む少なくとも1
    つの第1のシステムと、非連結モードネットワークサー
    ビスCLINSに基づくOSIトランスポートプロファ
    イルを使用する少なくとも1つのターゲットシステムを
    含む第2のシステムとを協働させる少なくとも1つのO
    SIトランスポートリレーを含んでおり、情報のルーテ
    ィングが、ターゲットシステム及びソースシステムに関
    するトランスポートセレクタ値とソースシステム及びタ
    ーゲットシステムのネットワークサービスアクセスポイ
    ントアドレスとによってトランスポート層で実行される
    システムであって、ソースシステム及びターゲットシス
    テムのトランスポートサービスアクセスポイントアドレ
    スTSAPS、TSAPDが接続要求に含まれた状態でト
    ランスポート層により終端間で転送され、ネットワーク
    サービスによって使用されるネットワークサービスアク
    セスポイントアドレスがソースシステム及びリレーシス
    テムの前記アドレスNSAPS、NSAPRであることを
    特徴とするOSIトランスポートリレーシステム。
  2. 【請求項2】 ソースシステム及びターゲットシステム
    のトランスポートサービスアクセスポイントアドレス
    が、前記システムのトランスポートセレクタ値を含んで
    いることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 トランスポートサービスアクセスポイン
    トアドレスが、OSI標準モデルによって認可された私
    用領域に含まれている前記システムのネットワークサー
    ビスアクセスポイントアドレスNSAPS及びNSAPD
    を含んでいることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    システム。
  4. 【請求項4】 ソースシステム、リレー及びターゲット
    システムの各々が、ターゲットシステムのネットワーク
    サービスアクセスポイント値NSAPDとリレーのそれ
    との間の対応に関する対応表を有していることを特徴と
    する請求項3に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のシステムの実施方法で
    あって、 a)ソースシステムが、該ソースシステム及びターゲッ
    トシステムのアクセスポイントアドレスTSAPS及び
    TSAPDを接続要求に含み、対応するネットワークサ
    ービスアクセスポイントのアドレスNSAPS及びNS
    APDが前記接続要求の私用パラメータに含まれてお
    り、 b)リレーが前記接続要求を受け取り、そのネットワー
    クインタフェースがアドレスNSAPS及びNSAPR
    受け取り、 c)リレーがアドレスTSAPS及びTSAPDを用いて
    自己のトランスポートサービスのレベルでルーティング
    を行い、前記対応表に基づいて、ネットワークインタフ
    ェースで使用すべきアドレスをNSAPD値から導き出
    し、 d)ターゲットシステムが接続要求とアドレスNSAP
    S及びNSAPRとをネットワークインタフェースで受け
    取り、 e)ターゲットシステムが、そのネットワークインタフ
    ェースに含まれている値NSAPSと、接続要求内に含
    まれている状態で受け取られた値NSAPDとを比較
    し、f)ターゲットシステムが、ステップa)〜e)と
    類似の方法で接続確認をソースシステムに送ることを特
    徴とするシステム実施方法。
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