JP2001352357A - 通信システムにおける多重レベル符号化方法及び多重レベル復号化方法並びに通信システムにおける多重レベル符号化装置並びに通信システムにおける多重レベル符号化方法のソフトウェアを記憶した装置 - Google Patents

通信システムにおける多重レベル符号化方法及び多重レベル復号化方法並びに通信システムにおける多重レベル符号化装置並びに通信システムにおける多重レベル符号化方法のソフトウェアを記憶した装置

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JP2001352357A JP2001106868A JP2001106868A JP2001352357A JP 2001352357 A JP2001352357 A JP 2001352357A JP 2001106868 A JP2001106868 A JP 2001106868A JP 2001106868 A JP2001106868 A JP 2001106868A JP 2001352357 A JP2001352357 A JP 2001352357A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 IBOC−AMのDABシステム及び制限さ
れた帯域幅の他の通信システムアプリケーションにおい
て最適な性能を実現できるようにする。 【解決手段】 一連の情報ビットは部分に分割され、各
部分は多重レベル符号化の異なるレベルに関連する。レ
ベルの全セットのうち指定されたサブセットにおける各
レベルの情報ビットの部分に少なくとも1つの符号を適
用し、指定されたサブセットにおけるレベルに対する情
報ビットの部分は符号化され、指定されないサブセット
におけるレベルに対する情報ビットの部分は符号化され
ない。システムにおける送信用の変調シンボルを選択す
るために、符号化された情報ビットの部分及び符号化さ
れない情報ビットの部分をともに利用する。本発明は、
従来の技術に比較して符号化利得を改善し、チャネルか
らの送信において時間ダイバシティと同様に不等エラー
保護を提供する構成を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、通信
システムにおける多重レベル符号化方法及び多重レベル
復号化方法、並びに通信システムにおける多重レベル符
号化装置、並びに通信システムにおける多重レベル符号
化方法のソフトウェアを記憶した装置に関し、特に、デ
ィジタルオーディオ放送(DAB)システム及び他の通
信システムにおける多重レベル符号化方法等に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルオーディオ信号をアナログ振
幅変調(AM)のプログラムと一緒にAM帯域において
放送するハイブリッド帯域内オンチャネル(IBOC)
DABシステムが開発された。このようなシステムはI
BOC−AMシステムとも呼ばれている。このようなシ
ステムにおいては、ディジタルオーディオ送信のために
割り当てられた電力及び帯域幅はともに極めて制限され
ている。
【0003】その結果、これらのシステムは、従来の重
畳された符号化技術を用いてもエラー制御のための十分
な冗長性を追加することができないのが一般的である。
しかしながら、オーディオ復号器においてエラー緩和及
びエラー隠蔽のアルゴリズムを用いることによって、復
号化されたオーディオの品質を改善できることはよく知
られている。
【0004】このようなエラー緩和及びエラー隠蔽のア
ルゴリズムを効率的に利用するためには、チャネルの復
号化されたビットの流れであるビットストリームの品質
を示すエラーフラグが一般的に必要である。このような
エラーフラグは、リードソロモン(RS)符号のような
ブロック符号を用いて発生することができる。
【0005】図1は、従来のIBOC−AMシステム1
00の送信部の簡単なブロック図を示している。システ
ム100は、オーディオ符号器102、ブロック符号器
104、及び変調器106を備えている。オーディオ信
号はオーディオ符号器102に供給される。その結果、
圧縮されたオーディオビットストリームがRS符号器で
あるブロック符号器104に供給される。
【0006】符号器104から出力されたRS符号シン
ボルは、変調器106において変調シンボル、例えば、
直交振幅変調(QAM)信号セットにマップ(写像)さ
れる。その結果、変調シンボルは付加的なノイズチャネ
ル108で受信機(図示せず)に送信される。
【0007】図1に示すようなシステムにおいて、RS
符号シンボルを直接的にQAMシンボルにマッピングす
る従来の技術は、通常、変調が2m−QAMである場合
のガロア体GF(2m)に基づくRS符号を用いること
が必要である。したがって、各mビットシンボルは直接
的にmビットQAMシンボルにマップすることができ
る。しかしながら、このことは適用可能なRS符号の選
択を1つに制限し、したがってエラー訂正能力に影響を
与えることになる。
【0008】例えば、32−QAM変調が用いられた場
合、完全にマップされたRS符号はGF(25)に基づ
くことになる。0.8の符号化レートが与えられた場合
には、(30,24)のRS符号がマップのために適用
される。その結果、5ビットのRS符号シンボルが5ビ
ットのQAMシンボルにマップされる。
【0009】もっと長いブロック符号はより強力なエラ
ー保護を提供するので、GF(26)に基づく(60,
48)のRS符号を用いることが望ましい。なぜなら
(30,24)のRS符号と同じように多いランダムエ
ラーを2回訂正することができるからである。しかしな
がら、このことは6ビットのRS符号シンボルと5ビッ
トのQAMシンボルとの間に不整合が生じることにな
る。
【0010】このような不整合の問題を解決するための
技術として、多重レベル符号化がよく知られている。R
S符号又は他のブロック符号をデータビットに適用し、
結果として図1に示すような符号シンボルをmビットの
変調シンボルにマッピングする代わるものとして、多重
レベル符号化は合体符号化の変調技術であり、与えられ
るmビットの変調シンボルの各ビットに対して、適当な
レートの異なる単一の又は重畳された符号を適用する。
【0011】多重レベル符号化の例として、1997年
1月のIEEEの情報理論についての報告書Vol.3
5,No.1,87〜98頁に記載のG.J.Pott
ie及びD.P.Taylorによる「分割に基づく多
重レベル符号化」、1997年3月のIEEEの情報理
論についての報告書Vol.IT−23、No.3、3
71〜377頁に記載のH.Imai及びS.Hira
kawaによる「エラー訂正符号を用いた新しい多重レ
ベル符号化方法」、及び1997年のコンピュータサイ
エンスVol.1355春季、143〜154頁におけ
る暗号方法及び符号化のレクチャーノートであるE.H
unsi及びP.Sweeneyによる「強力にリード
ソロモン符号化されたMPSK変調」がある。
【0012】最後の参照文献には、QAM変調の代わり
にMアレイ位相シフトキーイング(MPSK)変調と組
み合わせた多重レベル符号化に対して、要素符号として
RS符号を用いた技術が記載されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記列挙された参照文
献に記載された多重レベル符号化技術の大きな問題は、
これらの技術が、IBOC−AMのDABシステム及び
制限された帯域幅の他の通信システムアプリケーション
において、最適な性能を実現できないことである。この
ため、多重レベル符号化技術の改善が要望されている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信システム
における多重レベル符号化について改善された技術を提
供する。本発明によれば、一連のソース符号化された情
報ビットが複数の部分に分割され、各部分が多重レベル
符号化の異なるレベルに関連づけられる。指定されたサ
ブセットにおけるレベルに対応する情報ビットの部分は
符号化され、一方、指定されないサブセットに対応する
情報ビットの部分は符号化されないように、少なくとも
1つの符号はレベルの全セットのうち指定されたサブセ
ットにおける各レベルの情報ビットの部分に適用され
る。
【0015】与えられたレベルに適用された符号には、
例えばリードソロモン(RS)符号のようなブロック符
号、重畳符号と連結されたRS符号、又は他の適切な単
一若しくは連結された符号がある。情報ビットの符号化
された部分及び情報ビットの符号化されない部分はとも
に、システムにおける送信のための変調シンボルを選択
するのに使用される。例えば、本発明の実施形態に示す
ように、全部でmレベルがあり、mより小さい数のレベ
ルが符号化される場合には、2m変調型の信号セットか
ら変調シンボルが選択される。
【0016】本発明によれば、最低レベルから最高レベ
ルまでのmレベルが配列され、指定されたレベルのサブ
セットは少なくとも最低レベルを含んでいる。特に、指
定されたサブセットは最低レベルで始まる隣接した一連
のimaxを有する。ここでim axは1以上でmより小さい
数である。
【0017】指定されたサブセットの各レベルに対する
情報ビットの部分は、そこに適用される少なくとも1つ
のブロック符号を有する。最低レベルで始まる隣接した
一連のimaxに対する情報ビットの部分に適用されるブ
ロック符号が選択され、その結果、隣接した一連のi
maxにおいて、最低レベルに関連するブロック符号に対
する最低符号レートから最高レベルに関連するブロック
符号に対する最高符号レートまで増加する符号レートを
持つようになる。
【0018】本発明によれば、最低レベルj=1,…j
maxの各々は重畳符号と連結したブロック符号を有す
る。ここでjmaxは1以上でimax以下である。本発明の
多重レベル符号化技術は大きな符号利得を実現し、した
がって従来技術に対してビットエラーレート(BER)
に関する性能を改善できるという利点がある。さらに、
本発明の多重レベル符号化技術は、不等エラー保護や時
間ダイバシティを満たすのに使用することができる。さ
らにまた、ブロック符号を用いることにより、本発明は
エラーフラグがソース復調器におけるエラー緩和やエラ
ー隠蔽のために有効になることを保証する。
【0019】本発明は、例えばオーディオ、会話、ビデ
オ及びイメージ情報や様々なその組み合わせを含むどの
ようなタイプのディジタル情報にも適用することができ
る。さらに、本発明は、AM及びFMのIBOC DA
Bシステム、インターネット並びに衛星放送システムを
含む多くの通信システム等において実現することができ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】この実施形態においては、AM帯
域において動作するハイブリッド帯域内オンチャネル
(IBOC)通信システム用によく適した通信システム
を特に例に採って本発明を説明する。しかしながら本発
明は、多重レベル符号化技術を有効に適用できるもので
あれば、いかなる通信システムアプリケーションにも一
般的に適用可能であることは言うまでもない。例えば、
FM帯域において動作するハイブリッドIBOCシステ
ム、全ディジタルDABシステム、インターネットに基
づく及び衛星に基づく放送システム等においても本発明
を適用できる。
【0021】図2は、本発明の第1の実施形態による通
信システム200の送信部の概略ブロック図である。こ
の実施形態では多重レベル符号化を使用し、その中で
は、与えられたレベルセットのうち指定されたサブセッ
トの各レベルに、異なるRS符号が適用される。図に示
すように、通信システムの送信部200は、符号器20
4、32直交振幅変調(QAM)変調器206、及び追
加のノイズチャネル208を備えている。
【0022】図2の実施形態及び後述する他の実施形態
において32QAM変調器を利用しているが、これは単
なる例にすぎない。ここに記述された多重レベル符号化
技術と結合して使用できるものであれば、いかなるタイ
プの変調、例えば、2mQAM又はMアレイ位相シフト
キーイング(MPSK)変調を用いるものでも一般的に
適用可能である。ここで記述された複数の実施形態では
mQAMを伴う具体例を示し、その中では説明を簡便
にするためにmの値として5を選択しているが、mの値
は特定の値に限定されない。
【0023】符号器204は連続するビット、通常はソ
ース符号器から受け取るソース符号化ビットを符号化す
る。さらに詳しくは、この実施形態における符号器20
4は、その一部であるシリアル/パラレル・コンバータ
(図示せず)又は図1のオーディオ符号器102のよう
なソース符号器に関連する他のものから、m=5の1セ
ットの入力ビットを受け取る。m=5ビットの各々は、
本発明のmビット多重レベル符号化技術の特定の符号化
レベルに対応する。最低レベルは与えられたmビットセ
ットの最初のビットに対応し、最高レベルは与えられた
mビットセットのm番目のビットに対応する。
【0024】本発明によれば、mビットのうち指定され
たサブセットの各々は、最低レベルビットで始まり、符
号器要素210iにおいてそこに適用されるRS符号に
対応する。ここで、i=1,…,imaxであり、imax
1以上m未満である。例えば、図2に示す実施形態にお
いては、mは5であり、imaxは3である。この場合に
は、全部で5個のレベルがあり、そのうち2つのレベル
が符号化されないレベルであり、3つのレベルが符号化
されたレベルである。
【0025】他の実施形態においては、mは5であり、
maxは2である。この場合には、全部で5個のレベル
があり、そのうち3つのレベルが符号化されないレベル
であり、2つのレベルが符号化されたレベルである。あ
るいはimaxは4である。この場合には、全部で5個の
レベルがあり、そのうち1つのレベルが符号化されない
レベルであり、4つのレベルが符号化されたレベルであ
る。
【0026】さらに他の実施形態において、mは4で1
6QAM変調が用いられ、imaxは2である。この場合
には、全部で4個のレベルがあり、そのうち2つのレベ
ルが符号化されないレベルであり、2つのレベルが符号
化されたレベルである。あるいは、m=4の場合の実施
形態において、imaxは3である。この場合には、全部
で4レベルであり、そのうち1つのレベルが符号化され
ないレベルであり、3つのレベルが符号化されたレベル
である。
【0027】図1の実施形態において、m=5、imax
=3である場合には、第1の符号器要素210−1にお
いて、第1のRS符号RS1には最低レベルビットすな
わちビット1が供給され、第2の符号器要素210−2
において、第2のRS符号RS2には次に高いレベルビ
ットすなわちビット2が供給され、第3の符号器要素2
10−3において、第3のRS符号RS3にはビット3
が供給される。m=5ビットセットの第4及び第5ビッ
トは符号器204において符号化されないままである。
【0028】32QAM変調器206は符号器204の
出力であるm=5を入力として受け取り、32QAM型
から選択された5ビット変調シンボルを発生する。その
結果、変調シンボルはチャネル208に直接に送信する
ことができる。又は、高域変換、フィルタリング、増幅
等のようなよく知られている技術を用いた従来の方法に
おける処理を行った後にチャネル208に送信する。
【0029】QAM変調器206における入力ビットの
QAMシンボルへのマッピングは、1987年2月のI
EEE通信マガジンVol.25,No.2,4〜11
頁に記載のG.Ungerboekによる「冗長信号セ
ットをもつトレリス符号化変調パートI入門」、及び1
987年2月のIEEE通信マガジンVol.25,N
o.2,12〜21頁に記載のG.Ungerboek
による「冗長信号セットをもつトレリス符号化変調パー
トII技術の現状」において記載されたセット分割を用い
て実現される。これらの内容はともにこの中で参照され
る。
【0030】図3は、図2のQAM変調器206におい
て実行される32QAM信号セットの極めて詳細な分割
例を示している。その図は、与えられた変調シンボル発
生間隔ごとに変調器に供給されるm=5の入力ビットの
値に基づいて、与えられたシンボル又は型の点が選択さ
れる方法を示している。その図形において、5つの入力
ビットはd0,d1,d2,d3及びd4の記号で表されて
いる。最低ビットd0は、32QAM点の2つのサブセ
ットの1つを選択するのに用いられ、残りのビット
1,d2,d3及びd4はそれらの親のセットから適当な
サブセットを選択するのに用いられる。
【0031】受信されたQAMシンボルの復号化は次の
方法で実行される。最初に、最低レベルが符号RS1に
対応するRS復号器を用いて復号され、その結果、訂正
されたシーケンスは次に高いレベルの復号化に使用され
る。その復号化はすべてのレベルの復号が完了するまで
連続して繰り返される。
【0032】図2の実施形態の多くの異なる具体例が可
能である。例えば、(60,12)RS符号、(60,
50)RS符号及び(60,58)RS符号にそれぞれ
対応するRS1符号、RS2符号、及びRS3符号をも
つGF(26)のRS符号を用いて実施形態を実現でき
る。別の例としては、(100,16)RS符号、(1
00,86)RS符号及び(100,98)RS符号に
それぞれ対応するRS1符号、RS2符号、及びRS3
符号をもつGF(28)のRS符号を用いて実施形態を
具体化できる。
【0033】これらの具体例はともに、符号化されない
16QAMに関して大きな符号利得を可能にする。さら
に詳しくは、10-5のビットエラーレート(BER)に
おいて、上記したGF(26)符号は約2.3dBの利
得を可能にし、上記したGF(28)符号は約2.5d
Bの利得を可能にすることがシュミレーションで分かっ
ている。多くの他の具体例も可能であることは言うまで
もない。
【0034】一般には、図2の実施形態における適切な
符号レートは次のように選択される。全部でm=5のレ
ベルの場合には、5個のレベルのうち最低レベルは約
0.2から0.3までの範囲にほぼ符号レートを持つよ
うに形成される。5個のレベルのうち次に高いレベルは
約0.8から0.9までの範囲にほぼ符号レートを持つ
ように形成される。5個のレベルのうち次に高いレベル
は約0.9よりも大きい範囲に符号レートを持つように
形成される。1.0の符号レートは無符号化、例えば、
図2の実施形態におけるQAM変調器に直接渡されるレ
ベルに対応する。したがって、約0.9よりも大きい符
号レートを持つレベルは符号化されないレベルである。
【0035】全部でm=4のレベルの実施形態の場合に
は、4つのレベルのうち最低レベルは約0.2から0.
3までの範囲にほぼ符号レートを持つように形成され
る。4個のレベルのうち次に高い2つのレベルは約0.
9及び0.95の範囲にそれぞれ符号レートを持つよう
に形成される。さらに、符号化されないレベルは1.0
の符号レートを持ち、同じく約0.9又は0.95より
大きい符号レートを持つレベルも符号化されない。
【0036】図4は、本発明の第2の実施形態による通
信システム400の送信部の概略ブロック図である。こ
の実施形態は本発明による多重レベル連結符号化の例で
あり、その中では、与えられたレベルセットの中の指定
されたサブセットの各レベルに異なるRS符号が適用さ
れる。また、最低レベルのうち1つ又はそれ以上におけ
るRS符号は重畳符号と連結される。
【0037】この場合の実施形態においては、最低レベ
ルにおけるRS符号だけが重畳符号と連結される。図に
示す通信システム400の部分は、符号器404、32
QAM変調器406、及び付加的なノイズチャネル40
8を備えている。さらに、m=5の値が説明の都合上選
択されているが、他の値でも可能である。
【0038】符号器404及びQAM変調器406の構
成は、図2の実施形態に関連して記載されたものと実質
的に同じである。図2の符号器204と同様に、符号器
404は3つのRS符号器要素を有し、この実施形態に
おいて410−1,410−2及び410−3で示され
ている。この3つのRS符号要素は、複数のRS符号で
あるRS1,RS2及びRS3をそれぞれ3つの最低レ
ベルの入力ビットに適用し、2つの最高レベルの入力ビ
ットは符号化されずに変調器406に渡される。
【0039】しかしながら、符号器404は符号器要素
410−1の出力に結合する入力を持つ重畳符号器41
2をさらに有する。符号器412によって用いられる重
畳符号化は最低レベルに対する内部符号に相当する。一
方、RS符号RS1は最低レベルに対する外部符号を提
供する。このことによってソフト決定のヴィテルビ復号
化を内部符号のために使用でき、これにより割り増しの
符号利得を実現する。QAM変調器406におけるQA
Mシンボルへの入力ビットのマッピングもまた、上記し
たUngerboeckのセット分割を用いて実行され
る。
【0040】図4の実施形態においては、連結されたR
S符号及び重畳符号は最低レベルに対してだけに用いら
れたが、このことは単なる一例にすぎずこれに限定する
ものではない。さらに一般的には、複数の最低レベルj
=1,…jmaxの各々は連結されたRS符号及び重畳符
号を持つことができる。ここで、jmaxはimax以下、す
なわちRS符号を持つレベル数以下である。
【0041】図4の実施形態についてのいくつかの具体
例を次に説明する。第1の例は、重畳符号器412に関
してレート1/2の4状態重畳符号を用い、RS1符
号、RS2符号及びRS3符号を持つGF(28)のR
S符号は、それぞれ(50,16)RS符号、(10
0,86)RS符号及び(100,98)RS符号に対
応している。第2の例は、同じくレート1/2の4状態
重畳符号を用いているが、RS1符号、RS2符号及び
RS3符号を持つGF(28)のRS符号は、それぞれ
(50,28)RS符号、(100,74)RS符号及
び(100,98)RS符号に対応している。
【0042】これら2つの具体例はともに符号化されな
い16QAMと比較して大きな符号利得を可能にする。
さらに詳しくは、10-5のビットエラーレート(BE
R)において、上記した第1の例ではGF(26)符号
は約2.6dBの利得を可能にし、上記した第2の例で
はGF(28)符号は約3.4dBの利得を可能にする
ことがシュミレーションで分かっている。さらに他の多
くの具体例も可能であることは言うまでもない。
【0043】図4の実施形態の他の具体例の1つは、m
=5ではあるが最低レベルは2つだけで、連結されたR
S符号及び重畳符号を用いた最低レベルである。RS符
号はGF(25)で、そのRS1符号及びRS2符号
が、それぞれ(15,6)RS符号及び(30,24)
RS符号に対応している。この具体例においてはRS3
符号は使用されず、対応するレベルは符号化されずに変
調器に渡される。この具体例では、16QAMと比較し
て、10-5のBERにおいて約2.5dBの利得を可能
にすることがシュミレーションで分かっている。
【0044】図4の関連する上記のいくつかの実施形態
は、高いレートの符号化、例えば全体的にほぼ0.8程
度の符号レートが要求される制限された帯域幅のチャネ
ルについての決定に基づいており、重畳符号は最低レベ
ルのビットだけに適用することが望ましい。しかしなが
ら、前に述べたように、連結されたRS−重畳符号は1
つ又はそれ以上の追加のレベルに対しても最低レベルと
同様に使用することができる。
【0045】符号器412における重畳符号の複雑さが
増加しても、性能が顕著に改善するものではないことが
シュミレーションで分かっている。したがって、アプリ
ケーションにおいては符号の複雑性を最小にすることが
望ましく、上記した4状態符号は、さらに大きな状態
数、例えば16,64又は256状態を持つ重畳符号よ
りも好ましい。
【0046】多重レベルの符号器−変調器の対である図
2の204−206及び図4の404−406は、上記
の例におけるように符号利得に対して共同で最適化する
のと同様に又はそれに代わって、ソース内容に対して共
同で最適化できることは注目に値する。
【0047】図5は、図4の実施形態が不等エラー保護
を実現するのに利用できる方法を示している。この図に
おいて、ソース符号化されたビットの与えられたフレー
ム500は、ビットの4つの異なるクラス、すなわちク
ラスI、クラスII、クラスIII及びクラスIVを有し、それ
ぞれ502−1,502−2,502−3及び502−
4で示されている。
【0048】ビットの異なるクラスは情報の異なるレベ
ルを持っている。すなわち、クラスIビットはフレーム
500で重要度が最も高いビットであり、クラスIVビッ
トはフレーム500で重要度が最も小さいビットであ
る。クラスIビットは、符号器要素410−1及び重畳
符号器412によって可能となる連結されたRS−重畳
符号を用いて符号化される。クラスIIビット及びクラス
IIIビットは、それぞれRS符号器要素410−2及び
410−3を用いて符号化される。多重レベル符号化処
理における最高の2つのレベルであるクラスIVは、符号
化されずにQAM変調器406に渡される。
【0049】符号器要素410−1において使用される
RS1符号は指定されて、クラスIビットがすべての他
のレベルのビットよりも大きな量のエラー保護を有する
のを保証する。同様に、符号器410−2において使用
されるRS2符号は指定されて、クラスIIビットがクラ
スIIIビットよりも大きな量のエラー保護を有するのを
保証し、符号器410−3において使用されるRS3符
号は指定されて、クラスIIIビットがクラスIVビットよ
りも大きな量のエラー保護を有するのを保証する。
【0050】図5に示した不等エラー保護配列の大きな
利点は、各クラスI、II及びIIIが異なる検出能力のエラ
ーフラグを持つことが可能なことであり、これによりソ
ース復号器においてエラー緩和やエラー隠蔽を容易にで
きる。
【0051】図6は、ソース符号化フレーム500につ
いて不等エラー保護を実行する本発明の他の実施形態を
示している。この実施形態においては、符号器要素41
0−1,410−2及び410−3並びにQAM変調器
406を備え、最高のレベルが低いレベルよりも高い信
頼性をもつように多重レベル符号が形成される。
【0052】これは使用される特定の多重レベル符号の
特徴であり、符号器要素410−1,410−2及び4
10−3のそれぞれにおいて使用されるRS1符号、R
S2符号及びRS3符号のレートは、この特徴を満足す
るために固定することができる。
【0053】したがって、重要度が最も低いビット、す
なわちクラスIVビットは2つの最低レベルにマップさ
れ、RS1符号及びRS2符号を用いて処理される。ク
ラスIIIビットはRS3符号を用いて処理される。重要
度が最も高いビット、すなわちクラスIビット及びクラ
スIIビットはそれぞれ巡回冗長検査(CRC)符号器6
02及び604を用いて符号化される。
【0054】この配列は、エラーフラグをクラスIビッ
ト及びクラスIIビットのために発生して、ソース復号器
におけるエラー緩和及びエラー隠蔽のために使用するこ
とができる。RS1符号、RS2符号及びRS3符号
は、ビットの他のクラスのためにエラーフラグを発生す
ることができる。CRC符号器602及び604の外形
が点線で示されているのは、クラスIビット及びクラスI
Iビットに対してエラーフラグが要求されない場合には
このような符号器は削除できるからである。
【0055】図5及び図6に示した配列は単なる例にす
ぎない。別の構成においては、図5及び図6において点
線の外形で示した重畳符号器412は削除することがで
きる。その結果、不等エラー保護は、実質的に図2の実
施形態のような連結されていない多重レベル符号化を用
いて実現される。
【0056】さらに、ビットの複数のクラスの特定の
数、タイプ及び他の性質は、一般的に特定の符号化アプ
リケーションに依存して変化することになる。ビットの
複数のクラスを多重レベル符号化のレベルにマッピング
する技術もまた、各クラスによって要求されるエラー検
出の量及びエラー訂正能力に依存することになる。
【0057】図7は、本発明の多重レベル符号化技術を
通信システムにおける時間ダイバシティを実現するため
に使用する方法を示している。この実施形態において
は、1セットのソースフレーム700は、フレーム1,
フレーム2,フレーム3,フレーム4及びフレーム5の
5個のフレームを含み、それぞれ702−1,702−
2,702−3,702−4及び702−5で示されて
いる。
【0058】時間ダイバシティは、送信チャネルにおい
て発生するエラーのバーストの影響を軽減するために望
ましいことである。例えば、図5及び図6の実施形態に
おいて、エラーのバーストが発生した場合には、受信す
るフレーム500全体がエラーだらけになってしまう。
フレームサイズが大きい場合にはこのようなエラーバー
ストは問題となり、ソース復号器はエラー緩和又はエラ
ー隠蔽ができなくなる。
【0059】時間ダイバシティを実現することによっ
て、与えられるエラーバーストの影響が多くのフレーム
に分散される。図7の場合には、フレーム702−1,
702−2,702−3,702−4及び702−5を
本発明の多重レベル符号の異なるレベルにマッピングす
ることによってこのことが遂行される。
【0060】フレーム702−1はフレーム700の中
で最も短く、フレーム702−2がそれに続いて次に長
さが短いフレームである。一方、フレーム702−3,
702−4及び702−5は長いフレームである。多重
レベル符号における異なる符号化レベルは、通常はそれ
に関係する異なる符号レートを持っているので、各符号
化レベルは固定した数の送信シンボルについて異なる情
報ビットの量を搬送する。したがって、少ないビットを
持つソース符号化されたフレームは低いレベルで送信で
き、大きいフレームは高いレベルで送信できる。
【0061】さらに詳しくは、この実施形態における多
重レベル符号は、例えば図4の符号器404及び変調器
406に相当する多重レベル連結符号器710を用いて
具体化される。最も短いフレーム702−1は最低レベ
ルにマップされ、次に短いフレーム702−2は次に高
いレベルにマップされ、それより長いフレーム702−
3,702−4及び702−5は次に高いレベルにマッ
プされる。多重レベルの連結された符号器710の動作
は、図4に関連して前に述べたものと同じである。他の
実施形態においては、図2において示したような多重レ
ベルの連結されない符号器が使用される。
【0062】図7において説明した方法で時間ダイバシ
ティを実現ことは、異なるソース符号化フレームが送信
の前に多重化されるので、追加の遅延を持ち込むことに
なる。しかしながら、IBOC−AM及びIBOC−F
MのようなDABシステムにおいては、この追加の遅延
は一般的に問題にならない。
【0063】本発明の実施形態においては、図5及び図
6において説明した不等エラー保護の技術は、図7にお
いて説明した時間ダイバシティの技術と合成することが
可能である。例えば、図7における1セットのフレーム
700のフレーム702の各々は、図5及び図6に示し
たように、異なる複数のクラスに分割することができ
る。フレーム702の各々からのクラスIビットは、最
大量のエラー保護を実現するレベルに多重化することが
できる。同様に、フレーム702の各々からのクラスIV
ビットは、最小量のエラー保護を実現するレベルに多重
化することができる。ビットの中間のクラスも同様に、
適当なレベルに多重化することができる。
【0064】前に述べたように、ここに記載された多重
レベル符号化の実施形態は、通信システムにおいて共通
に使用される付加的な要素を含むことができる。すなわ
ち、インターリーブ及びデインターリーブ、アップコン
バータ及びダウンコンバータ、フィルタ処理、増幅等を
含むことができる。
【0065】当業者は、ここに記載された多重レベル符
号化技術が与えられた場合、受信した多重レベル符号化
シンボルを複合化するための相補的動作を実行する能力
の受信機要素の適切な配列を簡単な方法で構成すること
ができる。このような受信機要素の一例を次に述べる。
【0066】図8は、本発明による通信システムの受信
部800の一例を示している。受信部800は、図2の
通信システム200又は図4の通信システム400にお
いて使用することができる。図に示す受信部800は、
QAM復調器802、多重レベル復号器804、及びパ
ラレル/シリアル・コンバータ806を備えている。
【0067】チャネル208又は408から受信した入
力QAMシンボルは、QAM復調器802において復調
され、その結果、出力は復号器804に供給される。2
つの最高レベルに対応するビットはパラレル/シリアル
・コンバータ806に直接渡される。3つの最低レベル
のビットはRS復号器要素810−1,810−2及び
810−3においてそれぞれ処理される。
【0068】これらの復号器要素810−1,810−
2及び810−3は、それぞれ、図2のRS符号器要素
210−1,210−2及び210−3又は図4のRS
符号器要素410−1,410−2及び410−3にお
いて実行された符号化動作に対する相補的な復号化動作
を実行する。多重レベル符号器804において、復号器
要素810−1の出力は復号器810−2及び810−
3にも供給され、復号器要素810−2の出力は復号器
810−3にも供給される。
【0069】多重レベル符号器804の最低レベルは、
図4の重畳符号器412の重畳符号を復号するのに使用
されるヴィテルビ復号器812をさらに有する。ヴィテ
ルビ復号器812が点線の外形で示されているのは、受
信部800が図2の送信部と一緒に使用される場合に
は、このヴィテルビ復号器812は使用されないからで
ある。
【0070】図2及び図4〜図8に示した実施形態は、
従来のハードウェア処理及びそれに関連するソフトウェ
ア要素を用いて具体化される。このようなハードウェア
処理は、最適にプログラムされたマイクロプロセッサ、
ディジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)、特定用
途向け集積回路(ASIC)、又はこれらの一部若しく
は組み合わせ、及び他のよく知られたデバイスを備えて
いる。本発明は、上記の1つ又はそれ以上のデバイスに
結合されたメモリ内にストアされるソフトウェアの少な
くとも一部において具体化することができる。
【0071】本発明は、IBOC−AM又はIBOC−
FMシステムの制限された帯域幅の通信チャネルで送信
するために、例えばPAC符号器のようなオーディオ符
号器によって発生される圧縮オーディオビットのよう
に、ソース符号化情報ビットの高速レートチャネル符号
化に関連する用途に対して、特によく適した多重レベル
符号化技術を提供する。
【0072】本発明の多重レベル符号化技術は、ソース
符号化音声情報、イメージ情報又はビデオ情報等の多く
の他のタイプに適用できることはもちろんである。さら
に、本発明は、実施形態において使用されたRS符号、
従来の符号及びCRC符号とは異なる他の符号を用いて
具体化することができる。例えば、RS符号はよく知ら
れた他のタイプのブロック符号に置き換えることが可能
であり、従来の符号はターボ符号に置き換えることが可
能である。
【0073】さらにまた、本発明は極めて多様な異なる
タイプの通信システムアプリケーションに利用すること
ができる。その通信システムには、インターネット及び
他のコンピュータネットワークでの通信、並びに、移動
体通信マルチメディア、衛星、無線ケーブル、無線ロー
カルループ、高速無線接続、及び他のタイプの通信が含
まれる。
【0074】本発明はあらゆるタイプの通信チャネルと
ともに利用することができる。例えば、周波数チャネ
ル、タイムスロット、符号分割多元接続(CDMA)ス
ロット、非同期転送モード(ATM)若しくは他のパケ
ットベースの伝送システムにおける仮想接続とともに利
用することができる。
【0075】特許請求の範囲に記載した発明の構成要件
の後に括弧付きの符号がある場合は、構成要件と実施例
と対応づけて発明を容易に理解させる為のものであり、
特許請求の範囲の解釈に用いるべきのものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の通信システムの送信部の簡単なブロック
図。
【図2】本発明の実施形態による通信システムの送信部
の簡単なブロック図。
【図3】図2の実施形態のQAM変調において実行され
る32QAM信号セットの分割を示す図。
【図4】本発明の実施形態における通信システムの送信
部の簡単なブロック図。
【図5】本発明の実施形態における通信システムの送信
部の簡単なブロック図
【図6】本発明の実施形態における通信システムの送信
部の簡単なブロック図
【図7】本発明の実施形態における通信システムの送信
部の簡単なブロック図
【図8】図2及び図4の送信部の用途に適した通信シス
テムの受信部の簡単なブロック図。
【符号の説明】
102 オーディオ符号器 104 ブロック符号器 108 チャネル 106 変調器 204,404 符号器 206,406 変調器 208,408 チャネル 210,410 リードソロモン(RS)符号要素 412 重畳符号要素 500,700,702 フレーム 502 クラス 602 巡回冗長検査(CRC)符号要素 710 多重レベル結合符号器 802 復調器 804 復号器 806 パラレル/シリアル・コンバータ 810 リードソロモン(RS)復号要素 812 ヴィテルビ復号器
フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 シー ヨン チャン アメリカ合衆国、02139 マサチューセッ ツ州、ケンブリッジ、メモリアル ドライ ブ 1406、540 (72)発明者 フイ リン ルウ アメリカ合衆国、07974 ニュージャージ ー州、マレーヒル、イーサン ドライブ 41、アパートメント 1A Fターム(参考) 5J065 AA01 AB05 AC02 AD04 AD10 AD11 AE06 AF02 5K004 AA08 JD07 JG00 5K014 AA01 BA06 BA08 BA11 HA06 5K041 AA04 BB08 BB10 CC01 EE45 FF32 GG03 HH02 (54)【発明の名称】 通信システムにおける多重レベル符号化方法及び多重レベル復号化方法並びに通信システムにお ける多重レベル符号化装置並びに通信システムにおける多重レベル符号化方法のソフトウェアを 記憶した装置

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A)一連の情報ビットを複数の異なる部
    分に分割するステップと、 B)前記情報ビットの各部分を複数のレベルの1つに関
    連づけるステップと、 C)指定されたサブセットにおける1つ又はそれ以上の
    レベルに対する前記情報ビットの部分は符号化され指定
    されないサブセットにおける1つ又はそれ以上のレベル
    に対する前記情報ビットの部分は符号化されないように
    複数のレベルの前記指定された部分における各レベルの
    情報ビットに符号を適用するステップと、 D)システムにおける送信用の変調シンボルを選択する
    ために前記情報ビットの符号化された部分及び前記情報
    ビットの符号化されない部分をともに利用するステップ
    とを有する通信システムの多重レベル符号化方法。
  2. 【請求項2】 前記一連の情報ビットは一連のソース符
    号化された情報ビットからなることを特徴とする請求項
    1記載の多重レベル符号化方法。
  3. 【請求項3】 全部でm個のレベルが有り、前記変調シ
    ンボルは2mの変調型の信号セットから選択されること
    を特徴とする請求項1記載の多重レベル符号化方法。
  4. 【請求項4】 前記符号はブロック符号からなることを
    特徴とする請求項1記載の多重レベル符号化方法。
  5. 【請求項5】 前記符号は重畳符号と連結されたブロッ
    ク符号からなることを特徴とする請求項1記載の多重レ
    ベル符号化方法。
  6. 【請求項6】 前記符号は巡回冗長検査(CRC)符号
    からなることを特徴とする請求項1記載の多重レベル符
    号化方法。
  7. 【請求項7】 前記複数のレベルは最低レベルから最高
    レベルまで配列された全部でm個のレベルからなり、指
    定されたレベルのサブセットには前記最低レベルを有す
    ることを特徴とする請求項1記載の多重レベル符号化方
    法。
  8. 【請求項8】 前記複数のレベルは最低レベルから最高
    レベルまで配列された全部でm個のレベルからなり、指
    定されたレベルのサブセットには前記最低レベルから始
    まる隣接した一連のimax(ただしimax<m)個のレベ
    ルを有することを特徴とする請求項1記載の多重レベル
    符号化方法。
  9. 【請求項9】 前記mを5としかつ前記imaxを4とす
    ることにより、全部で5個のレベルのうち1個のレベル
    は符号化されず4個のレベルは符号化されることを特徴
    とする請求項8記載の多重レベル符号化方法。
  10. 【請求項10】 前記mを5としかつ前記imaxを3と
    することにより、全部で5個のレベルのうち2個のレベ
    ルは符号化されず3個のレベルは符号化されることを特
    徴とする請求項8記載の多重レベル符号化方法。
  11. 【請求項11】 前記mを5としかつ前記imaxを2と
    することにより、全部で5個のレベルのうち3個のレベ
    ルは符号化されず2個のレベルは符号化されることを特
    徴とする請求項8記載の多重レベル符号化方法。
  12. 【請求項12】 前記mを4としかつ前記imaxを3と
    することにより、全部で4個のレベルのうち1個のレベ
    ルは符号化されず3個のレベルは符号化されることを特
    徴とする請求項8記載の多重レベル符号化方法。
  13. 【請求項13】 前記mを4としかつ前記imaxを2と
    することにより、全部で4個のレベルのうち2個のレベ
    ルは符号化されず2個のレベルは符号化されることを特
    徴とする請求項8記載の多重レベル符号化方法。
  14. 【請求項14】 前記指定されたサブセットの各レベル
    に対する情報ビットの部分はそこに適用されるブロック
    符号を有し、最低レベルで始まる隣接した一連のimax
    に対する情報ビットの部分に適用されるブロック符号に
    対するレートが選択されることにより、最低レベルに関
    連するブロック符号に対する最低符号レートから最高レ
    ベルに関連するブロック符号に対する最高符号レートま
    で増加する符号レートを持つことを特徴とする請求項8
    記載の多重レベル符号化方法。
  15. 【請求項15】 j=1,…jmax(ただし1≦jmax
    max)からなる複数の最低レベルjの各々は重畳符号
    と連結されたブロック符号を有することを特徴とする請
    求項8記載の多重レベル符号化方法。
  16. 【請求項16】 前記一連の情報ビットは1フレームの
    情報ビットからなり、前記一連の情報ビットの各部分は
    1つのフレーム内において異なるクラスからなり、1つ
    の符号が選択されることによりビットの前記異なるクラ
    スのサブセットに対して異なる量のエラー保護を提供す
    ることを特徴とする請求項1記載の多重レベル符号化方
    法。
  17. 【請求項17】 前記一連の情報ビットは情報ビットの
    複数のフレームからなり、前記一連の情報ビットの各部
    分は前記フレームの一部からなることを特徴とする請求
    項1記載の多重レベル符号化方法。
  18. 【請求項18】 前記一連の情報ビットは情報ビットの
    複数のフレームからなり、前記一連の情報ビットの各部
    分は複数のフレームの各々における部分からなり、ビッ
    トのクラスに関連する与えられたフレームのビットを含
    む部分の1つに対応している与えられた1つのフレーム
    の特定の部分が指定された量のエラー保護を提供される
    ことを特徴とする請求項1記載の多重レベル符号化方
    法。
  19. 【請求項19】 多重レベル復号器において選択された
    変調シンボルのバージョンを復号化するステップをさら
    に有することを特徴とする請求項1記載の多重レベル符
    号化方法。
  20. 【請求項20】 前記情報ビットの符号化された部分及
    び符号化されない部分を考慮して提供されるすべての符
    号レートはほぼ0.8であることを特徴とする請求項1
    記載の多重レベル符号化方法。
  21. 【請求項21】 全部で5個のレベルを有し、5個のレ
    ベルのうち最低レベルは約0.2から0.3の範囲の符
    号レートを持ち、次に高い1つのレベルは約0.8から
    0.9の範囲の符号レートを持ち、次に高い1つのレベ
    ルは0.9より大きい符号レートを持つことを特徴とす
    る請求項1記載の多重レベル符号化方法。
  22. 【請求項22】 全部で4個のレベルを有し、4個のレ
    ベルのうち最低レベルは約0.2から0.3の範囲の符
    号レートを持ち、次に高い2つのレベルは約0.9から
    0.95の範囲の符号レートを持つことを特徴とする請
    求項1記載の多重レベル符号化方法。
  23. 【請求項23】 A)各部分が複数のレベルの1つに対
    応する複数の異なる部分に分割された一連の情報ビット
    を受信し、指定されたサブセットにおける1つ又はそれ
    以上のレベルに対する前記情報ビットの部分は符号化さ
    れ指定されないサブセットにおける1つ又はそれ以上の
    レベルに対する前記情報ビットの部分は符号化されない
    ようにするために、前記複数のレベルの前記指定された
    部分における各レベルの情報ビットに符号を適用するよ
    うに動作する多重レベル符号器と、 B)前記多重レベル符号器の出力に接続された入力を有
    し、システムにおける送信用の変調シンボルを選択する
    ために符号化された前記情報ビットの部分及び符号化さ
    れない前記情報ビットの部分をともに利用する変調器
    と、 を備えた通信システムの多重レベル符号化装置。
  24. 【請求項24】 A)各部分が複数のレベルの1つに対
    応する複数の異なる部分に分割された一連の情報ビット
    において、指定されたサブセットにおける1つ又はそれ
    以上のレベルに対する前記情報ビットの部分は符号化さ
    れ指定されないサブセットにおける1つ又はそれ以上の
    レベルに対する前記情報ビットの部分は符号化されない
    ようにするために、前記複数のレベルの前記指定された
    部分における各レベルの情報ビットに符号を適用するス
    テップと、 B)システムにおける送信用の変調シンボルを選択する
    ために符号化された前記情報ビットの部分及び符号化さ
    れない前記情報ビットの部分をともに利用するステップ
    とを実行する多重レベル符号化方法のソフトウェアを記
    憶した装置。
  25. 【請求項25】 A)各部分が複数のレベルの1つに対
    応する複数の異なる部分に分割された一連の情報ビット
    において、指定されたサブセットにおける1つ又はそれ
    以上のレベルに対する前記情報ビットの部分は符号化さ
    れ指定されないサブセットにおける1つ又はそれ以上の
    レベルに対する前記情報ビットの部分は符号化されない
    ようにするために、前記複数のレベルの前記指定された
    部分における各レベルの情報ビットに符号を適用して、
    符号化された前記情報ビットの部分及び符号化されない
    前記情報ビットの部分をともに利用することにより選択
    されて送信された変調シンボルを受信し、前記複数のレ
    ベルの各々に対応する出力を得るために受信した前記変
    調シンボルのバージョンを復調するステップと、 B)前記情報ビットの部分に対応する受信したバージョ
    ンを得るために前記指定されたサブセットにおいて与え
    られたレベルに関連する出力を復号化するステップとを
    有する通信システムの多重レベル復号化方法。
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