JP2001349658A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
に冷蔵室内の食品の乾燥を防止することである。 【解決手段】 電子膨張弁23を冷凍室14内に設置す
ることにより、冷蔵室13に比べて冷凍室14の方が湿
度が低いために電子膨張弁23に付着する霜量を抑制で
き除霜時に確実に電子膨張弁23に付着した霜を取り除
くことが可能となる。また、冷蔵室13内の水分が霜と
なって電子膨張弁23に付着して取られることがないの
で冷蔵室13内を高湿度に保つことが可能となり食品の
乾燥を抑制できる。
Description
それぞれ独立した蒸発器を備えた冷凍サイクルを備えた
冷蔵庫に関するものである。
鮮さを保つために温度帯の異なる貯蔵室を多数有し、貯
蔵室毎にきめ細かな温度管理、湿度管理が要求される。
06号公報に示されているものがある。以下図面を参照
しながら上記従来の冷蔵庫を説明する。
10において、1は冷蔵庫本体、2は冷蔵庫本体1内に
設けられた冷蔵室、3は冷蔵庫本体1内に設けられた冷
凍室である。4は圧縮機で、冷蔵庫本体1の背面下部に
設けられた機械室5に設置され冷凍サイクルの一部を形
成している。
で、一端が冷蔵室2内に配設された電動弁7の入口部に
接続されており、他端は冷凍サイクルに接続されてい
る。また8は冷蔵室2内に配設された冷蔵室2冷却用の
第一の蒸発器であり入口部が電動弁7の出口部に接続さ
れている。
冷却用の第二の蒸発器であり、第一の蒸発器8の出口部
は第二の蒸発器9の入口部に接続管10で接続されてい
る。さらに第二の蒸発器9の出口部は冷凍サイクルに接
続されている。11は第二の減圧手段である二次キャピ
ラリで、電動弁7の入口部と第二の蒸発器19の入口部
とを接続している。
下その動作を説明する。
より高かった場合は、電動弁7が開くと共に、圧縮機4
が運転され冷凍サイクル内に封入された気体冷媒が高温
高圧力に圧縮された後、所定の行程を経て液化し一次キ
ャピラリ6に至る。
が減圧され低温低圧力の液冷媒となる。次に、一次キャ
ピラリ6を出た冷媒の一部は電動弁7を通過し、第一の
蒸発器8に入る。
間に冷蔵室2内の空気と熱交換を行い大部分が気化蒸発
し、冷蔵室2が冷却される。第一の蒸発器8で蒸発気化
しなかった液冷媒と気化した気体冷媒は、接続管10を
経て第二の蒸発器9に入る。
は二次キャピラリ11によって更に低温低圧力の液冷媒
となり第二の蒸発器9に入る。第二の蒸発器9では、第
一の蒸発器8で蒸発気化しなかった液冷媒と二次キャピ
ラリ11を出た液冷媒とが更に蒸発気化し、冷凍室3が
冷却される。また、第二の蒸発器9を出た冷媒は、圧縮
機4に戻り冷凍サイクルの冷却作用が連続的に動作され
る。
た時は、電動弁7が閉じる事で第一の蒸発器8に低温低
圧力の液冷媒が流入せず、液冷媒はすべて二次キャピラ
リ111を通過して第二の蒸発器9だけに流入し冷凍室
3のみを冷却するので、冷蔵室2が余分に冷却されて所
定の温度より低くなる事は無い。
た時は、圧縮機4の運転が停止し冷凍サイクルの冷却作
用は停止する。
温度より上昇した場合には、圧縮機4の運転が再開さ
れ、電動弁7の開閉によって冷却する貯蔵室が選択され
る。以上の様に、冷凍サイクルの運転状態が移り変わる
事で冷蔵室2、冷凍室3の温度は所定の温度に保たれ
る。
来の構成は電動弁7は冷蔵室2の内部空間に開放されて
おり、更に電動弁7の内部を通過する低温低圧力の液冷
媒によって電動弁7は0度以下に冷却されるので、冷蔵
室2内の湿気が霜となって電動弁7に着霜する。電動弁
7への着霜が多大になった時は、冷蔵室2内に電動弁7
に付着した霜を確実に除霜する熱源がないために霜が氷
となって成長し電動弁7の動作が不安定となり冷凍サイ
クルの運転状態がスムーズに移り変わる事が出来なくな
り、冷蔵室2および冷凍室3を所定の温度に安定して保
つ事が難しくなってしまうとともに、冷蔵室2内の水分
が電動弁7に霜となって取られてしまうために冷蔵室2
内の湿度が低下し、食品が乾燥するという欠点があっ
た。
電動弁へ付着した霜を確実に取り除くとともに冷蔵室内
の食品の乾燥を防止する事を目的とする。
の発明は、冷蔵室と冷凍室を備えた冷蔵庫本体と、前記
冷蔵室内に配設した第一の蒸発器と、前記冷凍室内に配
設した第二の蒸発器と、圧縮機と凝縮器と第一の減圧手
段と前記第一の蒸発器と接続管と冷媒流量制御手段であ
る電子膨張弁と第二の減圧手段と前記第二の蒸発器とか
らなり、前記第一の蒸発器出口と前記第二の蒸発器入口
を結ぶ接続管途中に前記電子膨張弁を接続し、前記第一
の蒸発器と前記接続管と前記電子膨張弁と並列となるよ
うに前記第二の減圧手段を接続した冷凍サイクルを設け
たものにおいて、前記電子膨張弁を前記冷凍室内に設置
したものであり、冷蔵室に比べて冷凍室の方が湿度が低
いために電子膨張弁に付着する霜量を抑制でき除霜時に
確実に電子膨張弁に付着した霜を取り除くことが可能と
なり、電子膨張弁の動作が正常に保たれるので、冷蔵室
および冷凍室を所定の温度に安定して保つ事が出来る。
とにより冷蔵室内の水分が霜となって取られることがな
いので冷蔵室内を高湿度に保つことが可能となり食品の
乾燥を抑制できる。
二の蒸発器に対して風路の下流側に設置したものであ
り、冷凍室内を循環した冷気は第二の蒸発器を通過する
際にその水分を第二の蒸発器に霜として奪われるために
第二の蒸発器に対して風路下流側では冷気は乾燥してい
るので電子膨張弁に付着する霜量を抑制することが可能
となる。
二の蒸発器を通過する空気の風路外に設置したものであ
り電子膨張弁と接触する冷気量を低減することにより電
子膨張弁に付着する霜量をさらに抑制することが可能と
なる。
温の冷媒であるので風路外に設置することにより冷凍室
への暖気の流入を防止することが可能となる。
閉ケース内に収納したものであり、確実に冷気を電子膨
張弁と接触させないことにより電子膨張弁への霜の付着
を防止することが可能となる。
傍に除霜用ヒータを設け、除霜時、前記除霜用ヒータの
通電と同期して電子膨張弁に電圧を印加するものであ
り、除霜用ヒータの発熱を利用して確実に電子膨張弁に
付着した霜を除去することが可能となる。
確実に電子膨張弁に付着した霜を除去することが可能と
なる。
張弁に印加する電圧をデューティ通電としたものであ
り、電子膨張弁の過度の昇温を抑制でき電子膨張弁の信
頼性を向上できるとともに除霜時の冷凍室の温度上昇を
低減することが可能となる。
間経過後電子膨張弁への電圧の印加を停止する制御手段
を設けたものであり、除霜時間に関係なく確実に電子膨
張弁の過度の昇温を抑制できる。
度開閉装置を取り付け、除霜時に前記電子膨張弁が所定
温度以上になると前記温度開閉装置により前記電子膨張
弁への電圧の印加が停止する制御手段を設けたものであ
り、いかなる条件下の除霜においても一定温度以下に電
子膨張弁の温度上昇を抑制できるのでさらに電子膨張弁
の信頼性を向上できる。
の形態について図面を用いて説明する。
態1における冷蔵庫の断面図である。
上方部に比較的高温の区画である冷蔵室13を、下方部
に比較的低温の冷凍室14を配置してあり、例えばウレ
タンのような断熱材で周囲と断熱して構成している。食
品等の収納物の出し入れは図示しない断熱ドアを介して
行われる。
℃で設定されているが、保鮮性向上のため若干低めの温
度、例えば−3〜0℃で設定されることもあり、収納物
によって、使用者が自由に上記のような温度設定を切り
替えることを可能としている場合もある。また、ワイン
や根野菜等の保鮮のために、例えば10℃前後の若干高
めの温度設定とする場合もある。
〜−18℃で設定されているが、保鮮性向上のためより
低温の温度、例えば−30〜−25℃で設定されること
もある。
2と第一の減圧手段である第一のキャピラリ17と第一
の蒸発器18と接続管20と冷媒流量制御手段である電
子膨張弁23と第二の減圧手段である第二のキャピラリ
21と第二の蒸発器19とからなり、第一の蒸発器18
出口と第二の蒸発器19入口を結ぶ接続管20途中に電
子膨張弁23を接続し、第一の蒸発器18と接続管20
と電子膨張弁と並列となるように第二のキャピラリ21
を接続している。
ば冷蔵室13奥面に配設されており、近傍には冷蔵室1
3の区画内空気を第一の蒸発器18に通過させて循環さ
せる第一の電動ファン25が設けてある。
の、例えば冷凍室14奥面に配設されており、近傍には
冷凍室14の区画内空気を第二の蒸発器19を通過させ
て循環させる第二の電動ファン26が設けてある。
よる回転数制御で冷媒循環量を制御し冷凍能力を変化さ
せることができる能力可変型としてある。
温度を検知する、例えばサーミスタである温度検知手段
Th1、Th2を設けてあり、また、第一の蒸発器18
および第二の蒸発器19のには蒸発器温度を検知する、
例えばサーミスタである温度検知手段Te1、Te2を
設けてあり、圧縮機15と電子膨張弁23と第一の電動
ファン25と第二の電動ファン26とを制御する制御手
段C1とを備えている。
昇すると、冷凍室14の温度検知手段Th2が、予め設
定された所定の温度を超えることを検知する。制御手段
C1はこの信号を受けて、圧縮機15と電子膨張弁23
と第一の電動ファン25と第二の電動ファン26を作動
し冷蔵室13と冷凍室14の冷却を開始する。
室13の温度検知手段Th1が予め設定された所定の温
度を越えている場合は閉止方向に動作を行い、また予め
設定された所定の温度より低い場合は開放方向に動作を
行う。
中、電子膨張弁23が全閉状態となるまで運転を行い、
全閉状態となった場合運転を停止する。
中は常に運転を行う。
知手段Th2が予め設定された所定の温度より低いこと
を検知すると、圧縮機を停止する。
室14を所定の温度に保つ冷凍サイクル24において電
子膨張弁23を冷凍室14内に設置することにより、冷
蔵室13に比べて冷凍室14の方が湿度が低いために電
子膨張弁23に付着する霜量を抑制でき除霜時に確実に
電子膨張弁23に付着した霜を取り除くことが可能とな
り、電子膨張弁23の動作が正常に保たれるので、冷蔵
室13および冷凍室14を所定の温度に安定して保つ事
が出来る。
置することにより冷蔵室13内の水分が霜となって電子
膨張弁23に付着して取られることがないので冷蔵室1
3内を高湿度に保つことが可能となり食品の乾燥を抑制
できる。
態2における冷蔵庫の断面図である。
23を第二の蒸発器19に対して風路の下流側に設置し
ている。
器19を通過する際にその水分を第二の蒸発器19に霜
として奪われるために第二の蒸発器19に対して風路下
流側では冷気は乾燥している。そのため、電子膨張弁2
3に付着する霜量を低減でき除霜時に確実に電子膨張弁
23に付着した霜を取り除くことが可能となり、電子膨
張弁23の動作が正常に保たれるので、冷蔵室13およ
び冷凍室14を所定の温度に安定して保つ事が出来る。
態3における冷蔵庫の断面図である。
23を第二の蒸発器19を通過する空気の風路外に設置
している。
側に設置しているので、電子膨張弁23と接触する冷気
量を低減することにより電子膨張弁23に付着する霜量
をさらに抑制することが可能となる。
的高温の冷媒であるので電子膨張弁23を風路外に設置
することにより冷凍室14への暖気の流入を防止するこ
とが可能となる。
ような仕切りで電子膨張弁23へ向かう冷気の流れを遮
断するとさらに電子膨張弁23に付着する霜量を抑制す
ることが可能となる。
態4における冷蔵庫の断面図である。
23を密閉ケース28内に収納したものである。
作用が動作されると、電子膨張弁23を低温低圧の冷媒
が通過するので電子膨張弁23は0度以下に冷却され
る。しかし、電子膨張弁23は密閉ケース28内に密閉
収納されているので、冷凍室14内の冷気が直接電子膨
張弁23に接触しない。そのため、電子膨張弁23への
霜の付着を防止することができ電子膨張弁23の動作が
正常に保たれるので、冷蔵室13および冷凍室14を所
定の温度に安定して保つ事が出来る。
的高温の冷媒であるので電子膨張弁23を密閉ケース2
8内に密閉収納することにより冷凍室14への暖気の流
入を防止することが可能となる。
な断熱材とするとさらに確実に冷凍室14への暖気の流
入を防止することが可能となる。
態5における冷蔵庫の断面図である。
霜用ヒータ29を設け、除霜時、除霜用ヒータ29の通
電と同期して電子膨張弁23に電圧を印加する制御手段
C2を設ける。これにより、除霜時に除霜用ヒータ29
の発熱を利用して確実に電子膨張弁23に付着した霜を
除去することが可能となる。
たコイルを備えておりコイルに通電することによりその
磁力でニードルが動き冷媒流量を制御するものであるが
通電時、コイルは発熱をする。
印加し電子膨張弁23自体の発熱を利用するとさらに確
実に電子膨張弁23に付着した霜を除去することが可能
となる。
態6における冷蔵庫の断面図である。
印加する電圧をデューティ通電とする制御手段C3を設
ける。
度の昇温を抑制でき電子膨張弁23の信頼性を向上でき
るとともに除霜時の冷凍室14の温度上昇を低減するこ
とが可能となる。
するので図示しない外気温度センサーを設け、外気温度
によりデューティ通電比を設定変更するとさらに確実に
電子膨張弁23の過度の昇温を抑制できる。
態7における冷蔵庫の断面図である。
電圧を印加する時間を制御するタイマーTを備えた制御
手段C4を設ける。
除霜開始から所定時間経過後電子膨張弁23への電圧の
印加を停止するものである。
の着霜量によって変動するが除霜時間に関係なく確実に
電子膨張弁23の過度の昇温を抑制でき電子膨張弁23
の信頼性をさらに向上できるとともに除霜時の冷凍室1
4の温度上昇を低減することが可能となる。
通電、デューティ通電のどちらでも同様の効果がある。
態8における冷蔵庫の断面図である。
イメタルにより構成された温度開閉装置30を取り付
け、除霜時に電子膨張弁23が所定温度以上になると温
度開閉装置30が動作し電子膨張弁23への電圧の印加
を停止する制御手段を設ける。これにより、いかなる条
件下の除霜においても一定温度以下に電子膨張弁23の
温度上昇を抑制できるのより確実に電子膨張弁23の信
頼性を向上できる。
発明は、冷蔵室と冷凍室を備えた冷蔵庫本体と、冷蔵室
内に配設した第一の蒸発器と、冷凍室内に配設した第二
の蒸発器と、圧縮機と凝縮器と第一の減圧手段と第一の
蒸発器と接続管と冷媒流量制御手段である電子膨張弁と
第二の減圧手段と第二の蒸発器とからなり、第一の蒸発
器出口と第二の蒸発器入口を結ぶ接続管途中に電子膨張
弁を接続し、第一の蒸発器と接続管と電子膨張弁と並列
となるように第二の減圧手段を接続した冷凍サイクルを
設けたものにおいて、電子膨張弁を冷凍室内に設置した
ものであり、冷蔵室に比べて冷凍室の方が湿度が低いた
めに電子膨張弁に付着する霜量を抑制でき除霜時に確実
に電子膨張弁に付着した霜を取り除くことが可能とな
り、電子膨張弁の動作が正常に保たれるので、冷蔵室お
よび冷凍室を所定の温度に安定して保つ事が出来る。
とにより冷蔵室内の水分が霜となって取られることがな
いので冷蔵室内を高湿度に保つことが可能となり食品の
乾燥を抑制できる。
二の蒸発器に対して風路の下流側に設置したものであ
り、冷凍室内を循環した冷気は第二の蒸発器を通過する
際にその水分を第二の蒸発器に霜として奪われるために
第二の蒸発器に対して風路下流側では冷気は乾燥してい
るので電子膨張弁に付着する霜量を抑制することが可能
となる。
二の蒸発器を通過する空気の風路外に設置したものであ
り電子膨張弁と接触する冷気量を低減することにより電
子膨張弁に付着する霜量をさらに抑制することが可能と
なる。
温の冷媒であるので風路外に設置することにより冷凍室
への暖気の流入を防止することが可能となる。
閉ケース内に収納したものであり、確実に冷気を電子膨
張弁と接触させないことにより電子膨張弁への霜の付着
を防止することが可能となる。
傍に除霜用ヒータを設け、除霜時、前記除霜用ヒータの
通電と同期して電子膨張弁に電圧を印加するものであ
り、除霜用ヒータの発熱を利用して確実に電子膨張弁に
付着した霜を除去することが可能となる。
確実に電子膨張弁に付着した霜を除去することが可能と
なる。
張弁に印加する電圧をデューティ通電としたものであ
り、電子膨張弁の過度の昇温を抑制でき電子膨張弁の信
頼性を向上できるとともに除霜時の冷凍室の温度上昇を
低減することが可能となる。
間経過後電子膨張弁への電圧の印加を停止する制御手段
を設けたものであり、除霜時間に関係なく確実に電子膨
張弁の過度の昇温を抑制できる。
度開閉装置を取り付け、除霜時に前記電子膨張弁が所定
温度以上になると前記温度開閉装置により前記電子膨張
弁への電圧の印加が停止する制御手段を設けたものであ
り、いかなる条件下の除霜においても一定温度以下に電
子膨張弁の温度上昇を抑制できるのでさらに電子膨張弁
の信頼性を向上できる。
Claims (8)
- 【請求項1】 冷蔵室と冷凍室を備えた冷蔵庫本体と、
前記冷蔵室内に配設した第一の蒸発器と、前記冷凍室内
に配設した第二の蒸発器と、圧縮機と凝縮器と第一の減
圧手段と前記第一の蒸発器と接続管と冷媒流量制御手段
である電子膨張弁と第二の減圧手段と前記第二の蒸発器
とからなり、前記第一の蒸発器出口と前記第二の蒸発器
入口を結ぶ接続管途中に前記電子膨張弁を接続し、前記
第一の蒸発器と前記接続管と前記電子膨張弁と並列とな
るように前記第二の減圧手段を接続した冷凍サイクルを
設けたものにおいて、前記電子膨張弁を前記冷凍室内に
設置することを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項2】 電子膨張弁を第二の蒸発器に対して風路
の下流側に設置することを特徴とする請求項1に記載の
冷蔵庫。 - 【請求項3】 電子膨張弁を第二の蒸発器を通過する空
気の風路外に設置することを特徴とする請求項1に記載
の冷蔵庫。 - 【請求項4】 電子膨張弁を密閉ケース内に収納したこ
とを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。 - 【請求項5】 第二の蒸発器近傍に除霜用ヒータを設
け、除霜時、前記除霜用ヒータの通電と同期して電子膨
張弁に電圧を印加することを特徴とする請求項1に記載
の冷蔵庫。 - 【請求項6】 除霜時、電子膨張弁に印加する電圧をデ
ューティ通電とすることを特徴とする請求項5に記載の
冷蔵庫。 - 【請求項7】 除霜時、所定時間経過後電子膨張弁への
電圧の印加を停止する制御手段を設けたことを特徴とす
る請求項5に記載の冷蔵庫。 - 【請求項8】 電子膨張弁に温度開閉装置を取り付け、
除霜時に前記電子膨張弁が所定温度以上になると前記温
度開閉装置により前記電子膨張弁への電圧の印加が停止
する制御手段を設けたことを特徴とする請求項5に記載
の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000167274A JP4314726B2 (ja) | 2000-06-05 | 2000-06-05 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000167274A JP4314726B2 (ja) | 2000-06-05 | 2000-06-05 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001349658A true JP2001349658A (ja) | 2001-12-21 |
JP4314726B2 JP4314726B2 (ja) | 2009-08-19 |
Family
ID=18670452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000167274A Expired - Fee Related JP4314726B2 (ja) | 2000-06-05 | 2000-06-05 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4314726B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005351591A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫 |
JP2007032983A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫 |
-
2000
- 2000-06-05 JP JP2000167274A patent/JP4314726B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005351591A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫 |
JP4666956B2 (ja) * | 2004-06-14 | 2011-04-06 | 三洋電機株式会社 | 冷却貯蔵庫 |
JP2007032983A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫 |
JP4632894B2 (ja) * | 2005-07-28 | 2011-02-16 | 三洋電機株式会社 | 冷却貯蔵庫 |
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---|---|
JP4314726B2 (ja) | 2009-08-19 |
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