JP2001349165A - 懸垂式削孔機施工法 - Google Patents

懸垂式削孔機施工法

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幸信 山本
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晃司 森田
Masaaki Ohinata
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 削孔機の空中での揺動を抑制し、法面におけ
る適正な削孔位置や削孔角度の維持を簡便確実に機械操
作のみで達成可能である懸垂式削孔機施工法を提供す
る。 【解決手段】 削孔方向における削孔機10の前後端部
に吊下部材Wをそれぞれ付し、この吊下部材W各々を吊
下し各吊下部材W毎に独立に上下移動可能に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアンカーケーブルや
鋼棒といった補強体を法面等に打設する補強土工を行う
に際し、長棒状のドリルである削孔ロッドを補強対象の
地盤に対して押圧させ、回転、打撃といった駆動を行っ
て前記補強体の打設孔を削孔する削孔機の施工法に関
し、特にクレーン等で前記削孔機を懸垂して削孔を行う
懸垂式削孔機施工法に関する。
【0002】
【従来の技術】法面の法勾配が急であったり、土質が良
好ではない場合など、斜面の崩壊や滑り現象の発生が予
想される際には、補強土工が施工される。この補強土工
で一般的なものに、ボルト式補強土工がある。ボルト式
補強土工は、例えば地盤中を削孔機により斜めまたは水
平、垂直に削孔し、この孔中にアンカーケーブルや鋼棒
などの補強体を挿入する工法である。前記孔中にグラウ
ト注入後、補強体を挿入し、定着させることで大きな引
抜き抵抗力を得る。係る引抜き抵抗力が法面背面の地山
と当該法面とを一体化して補強土工としての主要な役割
を担うのである。
【0003】また、土留め工において施工領域が狭い場
合や他の建造物が近接している場合など、通常の切梁や
腹起こしなどの支保部材を用いた支保工が採用できない
際の切梁の代用、或いは擁壁やダム堤体の滑動・転倒防
止用にも上記ボルト式補強土工は用いられる。
【0004】上述したボルト式補強土工を実際に施工す
る際には、施工現場が法面上であることが普通で、前記
削孔機をそのまま法面上に据付けて削孔作業を行うこと
は難しい。そこで従来はクレーンが備える単体の吊りフ
ックにワイヤ掛けをし、そのワイヤを削孔機に適宜結
び、一点フック支持の吊下を行っていた。これにより削
孔機は補強土工を行う法面直上の空中に懸垂された状態
で削孔作業を行うこととなっていた。また、ワイヤでは
なく鋼製パイプ類で削孔機とクレーンのアームとを剛的
に結び、鋼製パイプと前記アームとの間に駆動機構など
を設けたものもあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
削孔機の施工法は削孔機自体が空中に懸垂された状況で
削孔作業を行うことについての考慮が不足していた。一
般に重量物であり空中での姿勢安定を考慮して設計され
た装置でもない削孔機を、一点フック支持により懸垂す
る時点で既に不安定な状況と言える。そのような状況に
加えて、削孔機が削孔ロッド等を法面に延伸押圧して削
孔作業を開始すれば、当該削孔機はその押圧力の反動で
空中を後退することになる。一方、その削孔が停止する
などの削孔状況の変化が生じれば、さきほど後退した削
孔機が前進したりと削孔方向に対して前後に揺動するこ
とになる。
【0006】そうなると、空中にあってもともと不安定
であり、しかも削孔作業自体により大きく揺動する削孔
機の位置をコントロールして適切な削孔位置を維持する
のは非常に困難な作業となる。従来の施工法ではこの削
孔位置の位置や角度合わせは、削孔位置に配置された作
業員の指示の下にクレーンのアームを徐々に動かして行
ったり、削孔機を吊下しているワイヤに付けられたレバ
ーブロックを人力で動かして行っていた。しかしなが
ら、クレーンのアームを稼動させたりワイヤを牽引した
りする作業では正確な削孔位置や削孔角度を確保し維持
するには限界がある。また削孔機に搭乗した作業員によ
る人力でもってレバーブロックを作動させ削孔角度を変
えるとしても、作業姿勢が不安定であり、人力による作
業速度の限界から作業効率が低くならざるを得なかっ
た。
【0007】そこで、本発明はこのような従来の課題に
着目してなされたもので、削孔機の空中での揺動を抑制
し、法面における適正な削孔位置や削孔角度の維持を簡
便確実に機械操作のみで達成可能である懸垂式削孔機施
工法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するためになされたもので、アンカーケーブルや鋼棒
といった補強体を法面等に打設する補強土工を行うに際
し、長棒状のドリルである削孔ロッドを補強対象の地盤
に対して押圧させ、回転、打撃といった駆動を行って前
記補強体の打設孔を削孔する削孔機の施工法であって、
削孔方向における当該削孔機の前後端部に吊下部材をそ
れぞれ付し、この吊下部材各々を吊下し各吊下部材毎に
独立に上下移動可能に制御することを特徴とする。
【0009】第2の発明は、上記第1の発明において、
前記吊下部材各々を吊りフックを介して吊下することを
特徴とする。
【0010】第3の発明は、上記第1または第2の発明
において、前記吊下部材がワイヤであることを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は
本発明の懸垂式削孔機施工法を示す説明図である。法面
Sの法勾配が急である場合には、容易には削孔機10を
その法面S上に据付けて削孔作業を行うことは出来な
い。そこで以下に、このような急な法面Sに対して本発
明の懸垂式削孔機施工法を適用しボルト式補強土工を施
工する際の実際手順を詳述する。ボルト式補強土工には
鋼棒等の補強体の打設に削孔機10が使用される。この
削孔機10は、例えば法面地盤G中を斜めまたは水平、
垂直に削孔する長棒状のドリルである削孔ロッド11
と、係る削孔ロッド11を駆動する駆動モータ12とを
基本構成要素として備えるものであり、その他に、削孔
ロッド11を誘導するガイド13や削孔ロッド11を前
後進させるフィードモータ14なども付帯させている。
本発明の如く、削孔機10を懸垂して使用する際には、
当該削孔機10の削孔方向の前後端部に備わった吊下リ
ング15を使用する。この吊下リング15にワイヤなど
の吊下部材Wを連結しクレーン20などの重機で削孔機
10自体を空中に吊下する際の支点とするのである。
【0012】上記のような削孔機10を機材ヤード等か
ら補強土工を施す法面S付近まで搬送したら、上述した
吊下リング15各々にワイヤWを連結する。この連結し
たワイヤWの上端を削孔機10の前後端部毎にまとめ、
クレーン20の備える2ヶの吊りフック21、22に前
後端部毎に掛ける。ここでは説明の便宜上、削孔機前端
部のワイヤW1をまとめ掛けする吊りフックを前端吊り
フック21、後端部のワイヤW2をまとめ掛けする吊り
フックを後端吊りフック22とする。これら各吊りフッ
ク21、22にはクレーン20のアーム23端部に備わ
るローラ24、25とクレーン20本体の駆動機構とが
機構的に個別連動するよう設定されており、クレーンオ
ペレータのレバー操作などにより前端、後端各吊りフッ
ク21、22毎に上下動させることが可能となってい
る。
【0013】削孔作業は削孔機10がクレーン20によ
り法面S上に懸垂された状態で、法面地盤Gに対して削
孔機10の前記削孔ロッド11を押圧させることで開始
される。削孔ロッド11は、前記駆動モータ12により
回転、打撃といった駆動が施されアンカーケーブルなど
の補強体の打設孔Hを削孔していく。この削孔作業中に
例えば地盤強度が変化して削孔反力も変わり、削孔機1
0が空中を後退するなどとしても、前記の前端および後
端吊りフック21、22を介してワイヤW1、W2を上
下させ削孔機10の姿勢を制御することができる。その
ため、掘削位置はもちろん、掘削角度θもほぼ一定に保
つことが容易である。
【0014】削孔作業により形成された打設孔H中には
鋼棒(例えばタイロッドなど)等の補強体が挿入され
る。補強体挿入後は、前記打設孔H中にグラウト注入を
行う一方、補強体を挿入し定着させる。このことで大き
な引抜き抵抗力を得る。係る引抜き抵抗力が法面S背面
の地山(法面地盤G)と当該法面Sとを一体化するので
ある。以後、上記の削孔機10の搬送・据え付け作業
と、削孔作業などを適宜繰り返し、法面Sに対するボル
ト式補強土工は円滑・確実、かつ迅速に行われていくこ
ととなる。
【0015】
【発明の効果】 以上詳細に説明したように、本発明
はアンカーケーブルや鋼棒といった補強体を法面等に打
設する補強土工を行うに際し、長棒状のドリルである削
孔ロッドを補強対象の地盤に対して押圧させ、回転、打
撃といった駆動を行って前記補強体の打設孔を削孔する
削孔機の施工法であって、削孔方向における当該削孔機
の前後端部に吊下部材をそれぞれ付し、この吊下部材各
々を吊下し各吊下部材毎に独立に上下移動可能に制御す
ることを特徴とする。また、前記吊下部材各々を吊りフ
ックを介して吊下すると好適であり、更には、前記吊下
部材がワイヤであるとより好ましい。
【0016】従って本発明によれば、吊下部材を介して
削孔機を吊下するクレーン等の重機から吊下部材の上下
移動を機械的に遠隔制御することが可能となる。このた
め、法面に対する削孔位置や削孔機の削孔角度(伏角、
仰角等)の調整がクレーンオペレータにより簡便かつ確
実に実施できる。しかも、削孔機移動中や削孔作業中の
揺動も容易に抑制・制御することが出来るから、削孔機
の据付け作業も迅速に行われる。例えば従来の一点フッ
ク支持により削孔機を懸垂した場合には、ドリフタなど
が前後に移動した際に削孔機の重心位置が変化し削孔角
度が変わるが、本発明による2点フック支持によれば同
様にドリフタが前後移動したとしても削孔機の削孔角度
は変わらず安定している。
【0017】また本発明によれば、法面上の削孔位置に
配置され、削孔機の揺動抑制を介助したり、位置決め時
の削孔機誘導を行う作業員の手をほとんど煩わすことな
く、削孔機の搬送・据付けから削孔作業まで遂行するこ
とが可能となる。しかも、このような揺動抑制や適切な
削孔位置や削孔角度の維持の点で優れた効果を奏する一
方、本発明を実施するに必要となる資材等は、クレーン
等の重機に一般に備わる吊下部材(ワイヤ等)や吊りフ
ックだけである。そのため、削孔機の空中での姿勢をコ
ントロールするために複雑でコスト高な機構や剛構造を
わざわざ新設する必要など皆無であり、作業効率だけで
なく初期投資および運用維持費といったコスト面でも従
来の施工法より格段に優れている。
【0018】しかして本発明は、削孔機の空中での揺動
を抑制し、法面における適正な削孔位置や削孔角度の維
持を簡便確実に機械操作のみで達成可能である懸垂式削
孔機施工法を提供可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の懸垂式削孔機施工法を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10 削孔機 W 吊下部材(ワイヤ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 晃司 東京都港区港南2丁目15番2号 株式会社 大林組東京本社内 (72)発明者 大日向 正明 大阪府大阪市天王寺区餌差町7番6号 株 式会社大阪防水建設社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンカーケーブルや鋼棒といった補強体
    を法面等に打設する補強土工を行うに際し、長棒状のド
    リルである削孔ロッドを補強対象の地盤に対して押圧さ
    せ、回転、打撃といった駆動を行って前記補強体の打設
    孔を削孔する削孔機の施工法であって、削孔方向におけ
    る当該削孔機の前後端部に吊下部材をそれぞれ付し、こ
    の吊下部材各々を吊下し各吊下部材毎に独立に上下移動
    可能に制御することを特徴とする懸垂式削孔機施工法。
  2. 【請求項2】 前記吊下部材各々を吊りフックを介して
    吊下することを特徴とする請求項1に記載の懸垂式削孔
    機施工法。
  3. 【請求項3】 前記吊下部材がワイヤであることを特徴
    とする請求項1または2に記載の懸垂式削孔機施工法。
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