JP2001345906A - 電話対応型ロボット - Google Patents

電話対応型ロボット

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JP2001345906A
JP2001345906A JP2000161391A JP2000161391A JP2001345906A JP 2001345906 A JP2001345906 A JP 2001345906A JP 2000161391 A JP2000161391 A JP 2000161391A JP 2000161391 A JP2000161391 A JP 2000161391A JP 2001345906 A JP2001345906 A JP 2001345906A
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Hideaki Aoki
英明 青木
Kazue Sumiya
和重 角谷
Shin Miyaji
伸 宮治
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 この電話対応型ロボット10は、縫いぐるみ
等の形態をなし胴部12及び頭部14を含む顔面部16
を有するロボット本体18、このロボット本体18に内
蔵され相手話者の音声を認識してそれに対応した動作を
マイコン56の制御で行わせることができる複数の動作
機構、胴部12の側面に形成された電話差込口30に着
脱可能に装着されるハンズフリー機能を有する携帯電話
機26及び相手話者モードと聞き手モードの動作モード
の切替を行うモード切替ボタン38を備え、さらに電話
差込口30には携帯電話機26の充電機構を設けてい
る。 【効果】 携帯電話機26で相手話者の音声に合わせて
ロボット10が動作するので、より親しみを持った会話
が可能となり、話者への癒し効果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電話対応型ロボットに
関し、特にたとえば電話の話し手の音声(音圧や抑揚)
に合わせて身振り等の動作を行わせることができる電話
対応型ロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、話し手(話者)の音声を解析し
てあたかも聞き手になっているかのような動作を生成す
るアルゴリズムを採用したパーソナルロボットや、使用
者が手に持たずに通話が可能なハンズフリー機能を搭載
した携帯電話機が既に提案されている。
【0003】しかし、従来技術ではパーソナルロボット
と会話する聞き手となる動作のみであり、話し手の会話
に合わせた動作(アクション)を行わせることが出来な
い。また、このロボットにおいては、携帯電話機による
話し手の会話に対応して動作を行う機能は備えていない
のが現状である。
【0004】ところで、電話による会話は、人間が相互
に情報交換を行うものであり、例えばパーソナルロボッ
トに携帯電話機を組み合わせた場合、心理的違和感を与
えない人間同士が自然にコミニュケーションするのと同
じようなヒューマンインタラクション(身振り手振りや
表情変化等)を備えていることが望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、電話で話し手
の音声の音圧(強弱)や抑揚に合わせて、例えば人形や
動物の縫いぐるみタイプのパーソナルロボットが表情豊
かに動作をすれば、精神的にもリラックスでき、より親
しみを持った会話が可能となる。その結果、話者への癒
し効果を期待することができる。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、電
話による話し手の音声に合わせた身振り等の動作を行う
ことができる電話対応型ロボットを提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、少なくとも
1つの動作部分を有するロボットであって、電話機から
の音声または音声信号を入力する入力手段、この入力手
段より入力された音声または音声信号に応じてロボット
動作を制御する演算手段、この演算手段からの動作指令
に応じて動作部分を作動させる駆動手段を備える、電話
対応型ロボットである。
【0008】
【作用】電話で話し手の音声に合わせて、例えば、縫い
ぐるみタイプのロボットが動作を行うので、話者はあた
かもロボットと話しているかのような状況を作ることが
できる。また、モード切替えにより、例えば、携帯電話
機を使用しない場合にも聞き手モードによりロボットが
聞き手となる状況が可能になる。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、ロボットを介してよ
り親しみを持った電話での会話が可能となり、話者への
癒し効果を得ることができる。また、携帯電話機を使用
しない時にも同様の効果が得られるものである。
【0010】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴及び利点は、図面を参照して以下に行う実施例の詳細
な説明により一層明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1に示されるこの発明の一実施例である携
帯電話対応型ヒューマンインタラクションロボット10
は、例えばプラスチックや布地で外殻が形成されかつ動
物(犬、熊など)、人形あるいは仮想動物等の形態をし
た胴部12と頭部14を含む顔面部16を有するロボッ
ト本体18、このロボット本体18に内蔵され話し手
(話者)の音声、例えば音声の強弱や抑揚などを認識し
て頭部14のうなずき動作や首振り動作(図示矢印参
照)あるいは顔面部16に位置する口20の開閉動作や
眼球22の移動動作または瞼24のまばたき動作などを
行わせる複数の動作機構(図示せず)及び胴部12の側
面に形成されかつハンズフリー機能を有する携帯電話機
26を着脱可能に装着するための着信・ハンズフリー補
助ボタン(検知SWを含む)28を備えた電話差込口3
0を含む。
【0012】なお、ロボット本体18の胴部12には図
示されない脚、腕を動作部分としてさらに設け、話し手
の音声に応じて動作させることも可能である。
【0013】ところで、ハンズフリー機能とは、特に使
用者(ユーザー)が手に持たずに通話を可能とするもの
で、この実施例では携帯電話機26をロボット本体18
の電話差込口(ホルダー)30に装着保持した状態で通
話が可能となる。そのために携帯電話機26の適所、例
えば背面あるいは側面に設けたイヤホン・マイク端子に
電話差込口30の近傍に設けた着信・ハンズフリー補助
ボタン28を接続することで通話を可能としている。
【0014】すなわち、ハンズフリー機能を備えた携帯
電話機26では、図2に示すようにロボット本体18の
電話差込口30に装着された場合、受話音声がロボット
本体18に内蔵される外部アンプ51で増幅されて外部
スピーカ53から拡声出力され、また、ロボット本体1
8に設けた外部マイク44から入力された送話音声は携
帯電話機26からアンテナ及び基地局を経由して相手方
に無線送信される。
【0015】この携帯電話機26は、後述の図3で示す
ように内蔵された電池45を充電するための充電端子2
6kを底面に有し、呼び出し音、若しくは振動により着
信を報知する機能を備えている。また、携帯電話機26
の表面には図1に示すように、受話部26a、送話部
(図示せず)、液晶表示部(LCD)26b及びキーパ
ッド(キー)26cが設けられている。液晶表示部26
bには、キーパッド26cから操作された電話番号等の
情報、あるいは携帯電話機26の各種状態が表示され
る。また、キーパッド26cは、テンキーと各種ファン
クションキーを含む。
【0016】図3はこの携帯電話機26の回路構成を示
すブロック図である。
【0017】図3において、携帯電話機26は、高周波
電磁波を受信するアンテナ26dと、このアンテナ26
dで受信した高周波電磁波を増幅して音声データに復調
する無線部26eと、この無線部26eからの音声デー
タを復号する音声コーデック26fと、呼び出し音を発
生するスピーカ26gと、押下された電話番号及び着信
等を表示する液晶表示部26bと、電話番号の押下およ
び着信報知方法の設定等を行うキーパッド26cと、振
動により着信を報知するバイブレータ26hと、無線部
26c、音声コーデック26f、液晶表示部26b、キ
ーパッド26c及びバイブレータ26hを制御する制御
部26iを含む。また、携帯電話機26はユーザーの音
声を入力するマイクロフォン(送話部に相当)26jと
充電端子26kを介して充電される電池45を備えてい
る。
【0018】次に、この携帯電話機26の動作について
簡単に説明する。
【0019】携帯電話機26が、着信待機状態でいると
きに、図示せぬ基地局からの高周波電磁波をアンテナ2
6dで受信すると無線部26eを介して制御部26iが
検出し、着信があることを液晶表示部26bに表示す
る。それとともに、制御部26iはユーザーが予め設定
した着信報知方法によりスピーカ26gから呼び出し音
を発生、若しくはバイブレータ26hを振動させてユー
ザーに着信があることを報知する。
【0020】また、電話差込口30は携帯電話機26を
装着した場合、必要に応じて充電器として機能するもの
で、ロボット10の胴部12には充電操作部(充電S
W)32と図示されない電源に接続するプラグ34を有
する電源コード36を設けている。
【0021】すなわち、この電話差込口30には、充電
器として機能するために図4に示すように携帯電話機2
6の底面に設けた充電端子26kと接続関係を構成する
充電端子30aと、充電制御部31及びこの充電制御部
31を図示されない電源に接離する充電SW32を備え
ている。
【0022】顔面部16の鼻部には話し手(話者)モー
ドと聞き手モードの各モード切替を後述のマイコン56
による自動切替でなくて手動で行う場合のモード切替ボ
タン(切替SW)38を設けると共に、耳部40には携
帯電話機26を電話差込口30に装着した際にこの携帯
電話機26のスピーカ26g(受話部26aに内蔵)か
ら出力される話し手(話者)の音声を入力するために第
1のマイクロフォン42を設けている。また、胴部12
の下部前面には聞き手の音声を入力するために第2のマ
イクロフォン44とその上部に動作モード表示(話し手
モードと聞き手モードかの状態を知らせる表示機能)と
充電表示を行うために複数の表示灯46をライン状に設
けている。
【0023】そして、話し手の音声に応じて、例えば頭
部14や口20あるいは眼球22等を動作させる動作機
構は音圧パターンにより動作モデルを生成するIRアル
ゴリズムを採用する。
【0024】また、電話差込口30に携帯電話機26が
差込まれていない場合、あるいはモード切替ボタン(切
替SW)38により聞き手モードに設定されているとき
には第2のマイクロフォン44より入力される周囲(外
部)の音声(操作者が話しかける音声:話者音声)に応
じて頭部14を含む顔面部16の各部分を動作させるア
ルゴリズムを採用する。
【0025】ここで、例えば頭部14、口20、眼球2
2及び瞼24等の各動作部分の動作機構を制御する制御
システムを図5に示す回路ブロック図に基づいて説明す
る。
【0026】例えば、携帯電話機26からの話し手の音
声を入力する第1のマイクロフォン42または聞き手の
音声を入力する第2のマイクロフォン44からの音声信
号を第1の増幅器48または第2の増幅器50で増幅す
る。つぎに、この増幅された音声信号を第1のAD変換
器52または第2のAD変換器54によりデジタル信号
に変換する。
【0027】そして、このデジタル信号をマイコン56
のメモリ部に格納されている動作モデルを生成するアル
ゴリズムを用いて演算処理部で音圧パターンデータに変
換処理し、その処理結果に基づいてマイコン56より各
モータドライバ58A,58B、…58Nに夫々電流指
令値を出力する。各モータドライバ58A,58B、…
58Nではマイコン56から出力される電流指令値に応
じた電流を対応する各モータ60A,60B、…60N
に流して動作機構を駆動してロボット10の動作部分を
作動させる。例えば、頭部14を前後に振る動作や口2
0の開閉動作あるいは眼球22の移動や瞼24のまばた
き動作等を行う。
【0028】また、マイコン56には、センサI/F6
6を介して各種のSWやセンサ,例えば携帯電話機26
のロボット本体18に対する装着の有無を検知する検知
SW28、携帯電話機26を電話差込口30に挿入した
場合に充電を行う充電SW32,動作モードの手動によ
る切替を行う切替SW38及び後述のうなずき動作を検
出するポテンショメータ(PM)64が接続されてい
る。
【0029】次に図6に示す動作フローチャートについ
て説明する。
【0030】なお、ここではロボット10の動作モード
を自動的に決定するために評価値を求め、この評価値を
マイコン56のCPUで演算する方法を採用している。
【0031】さて、スタートを行い、まず、ステップS
1でロボット10の電話差込口30に携帯電話機26が
装着されているか否かを判断し、“YES”であればス
テップS3に進み、“NO”であればスタートに戻る。
ステップS3で各チャンネル(話し手、聞き手の各マイ
ク42、44)の音声信号をAD変換器52、54で2
ms毎にサンプルする。
【0032】そして、ステップS5では25回のサンプ
ル(50ms)が終了したかを判断し、その結果“N
O”であれば、ステップS3に戻る。ステップS5で
“YES”であれば、ステップS7に進み25個のサン
プル値の平均化処理を行う。
【0033】さらに、ステップS9ではステップS7で
平均化処理された平均値をある閾値を基に「0」と
「1」のパターンデータに変換しマイコン56のメモリ
に記憶する。ステップS11では過去2秒間の記憶され
たパターンデータ(40ビット)から各モード(話し手
モード、聞き手モード)毎の評価値を演算する。
【0034】そして、ステップS13ではステップS1
1で演算された各評価値に応じてロボット動作を生成
し、モーションコントローラに指令をする。ステップS
15でモーションコントローラは動作指令に応じたモー
タ60A〜60Nへの指令値(位置、速度、電流など)
を制御周期毎に出力する。この出力に応じて対応するモ
ータドライバ58A〜58Nによりモータ60A〜60
Nが駆動されロボット10は指令された動作を行う。
【0035】ステップS17では指令された動作が終了
したか否かを判断して、その結果が“NO”であればス
テップS15に戻り、“YES”であればエンドにな
る。
【0036】具体的なロボット動作としては、例えば頭
部14の首振り動作、口20の開閉動作、眼球22の移
動動作あるいは瞼24のまばたき動作などが行われる。
そして、携帯電話機26による話し手との会話が終了す
ると一連の動作もエンドとなる。
【0037】ここで、一例として頭部14の首振り動作
(うなずき動作)について説明する。例えば、モータド
ライバ58Aに接続されたモータ60Aは、図7に示す
ようなロボット10の首を前後に動かすメカニズムに組
み込まれている。そして、実際の首の角度は、減速歯車
機構62を介した最終段に接続されたポテンショメータ
64で検出しており、検出された信号(電圧信号)はセ
ンサI/F66を介してモータコントローラを構成して
いるマイコン56にフィードバックされる。
【0038】なお、動作モードの切替は、前述の手動に
よる切替SW38の操作が優先し、この切替SW38が
操作されない場合は、マイコン56で自動的に処理され
る。
【0039】ここで各動作モードについてその概要を説
明する。 (1)話し手(相手話者)動作モード:この場合、相手
話者より電話がかかってきたら、まず着信・ハンズフリ
ー補助ボタン28を押し、ハンズフリーモードで携帯電
話機26をロボット本体18の電話差込口30に装着し
た状態とする。なお、携帯電話機26を予め電話差込口
30に装着したまま着信・ハンズフリー補助ボタン28
を押すことも可能である。
【0040】そして、聞き手はハンズフリー状態で、こ
のロボット10に向かって話すことになる。なお、着信
コール時に、ロボット10は眼球及び瞼が自動的に動作
するようにすることも可能である。
【0041】一方、ロボット10は携帯電話機26の音
声を第1のマイクロフォン42より入力し相手話者の話
し言葉に同期して、身振り手振り、首の振り、口20の
開閉、眼球22の移動あるいは瞼24のまばたき等の動
作を行い、あたかも話をしているようなしぐさをする。
つまり、このロボット10は、相手話者の話し言葉に同
期して、例えば、相手話者の喜怒哀楽の状態を動作で表
現して聞き手に伝えることができる。
【0042】従って、聞き手(話者)はロボット10と
話しているような印象を受け、会話を楽しむことができ
る。 (2)聞き手動作モード:この場合はロボット本体18
の電話差込口30に携帯電話機26が装着されていない
時、あるいはモード切替ボタン38で強制的に聞き手モ
ードに指定されている時に機能する。
【0043】先ず、聞き手(話者)の会話をロボット本
体18の前面に設けられた第2のマイクロフォン44で
捉え、その音声信号パターンを解析し、話者に対応する
ような動作を生成するアルゴリズムを用いて、ロボット
10に、頭部14による首振り、口20の開閉、眼球2
2の移動あるいは瞼24のまばたき等の動作をさせる。
【0044】そして、このロボット10は話者の会話に
対応するように動作するため、話者はあたかもロボット
10が話しを聞いてくれているかのような印象を受け
る。
【0045】従って、この場合にも話者は親近感を覚え
ながらロボット10との会話を楽しむことが可能とな
る。
【0046】上述の実施例から明らかなように、この発
明による電話対応型ロボット10は、例えば、長電話の
携帯電話機ユーザーや独居老人が使用すればより一層の
癒し効果やリラックス効果を発揮できるものである。
【0047】この発明は、上述の実施例に限定されるも
のではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々の変形
例が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す携帯電話対応型ヒュ
ーマンインタラクションロボットの外観斜視図である。
【図2】図1における携帯電話機と電話差込口の通話関
係を示す説明図である。
【図3】携帯電話機の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図4】図1における電話差込口の充電機能を説明する
説明図である。
【図5】図1に示すロボットの動作機構を制御する制御
システムのブロック図である。
【図6】この実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】図1に示すロボットの首振り動作(うなずき動
作)のメカニズムを示す斜面図である。
【符号の説明】
10 …携帯電話対応型ヒューマンインタラクションロ
ボット(電話対応型ロボット) 12 …胴部 14 …頭部 16 …顔面部 18 …ロボット本体 26 …携帯電話機 28 …着信・ハンズフリー補助ボタン(検知SWを含
む) 30 …電話差込口 32 …充電操作部(充電SW) 38 …モード切替ボタン(切替SW) 42、44 …第1、第2の各マイクロフォン 56 …マイコン 58A〜58N …モータドライバ 60A〜60N …モータ 62 …減速歯車機構 64 …ポテンショメータ(PM) 66 …センサI/F
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 3/00 551A (72)発明者 宮治 伸 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 2C150 BA06 CA01 CA02 CA04 DA24 DA26 DA27 DA28 DK02 DK03 ED42 ED52 EF29 3F059 AA00 BA00 BC06 DC00 GA00 5D015 KK02 5K023 AA07 BB01 CC01 HH07 KK04 LL03 NN07 PP12

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つの動作部分を有するロボッ
    トであって、 電話機からの音声または音声信号を入力する入力手段、 前記入力手段より入力された前記音声または音声信号に
    応じてロボット動作を制御する演算手段、 前記演算手段からの動作指令に応じて前記動作部分を作
    動させる駆動手段を備える、電話対応型ロボット。
  2. 【請求項2】前記演算手段は、前記音声または音声信号
    を音圧パターンに変換してロボット動作を決定する、請
    求項1記載の電話対応型ロボット。
  3. 【請求項3】前記動作部分は、前記ロボットの頭、目、
    瞼、口、腕、脚のうち少なくとも1つを含む、請求項1
    または2記載の電話対応型ロボット。
  4. 【請求項4】前記電話機は携帯電話機を含む、請求項1
    ないし3のいずれかに記載の電話対応型ロボット。
  5. 【請求項5】前記ロボットは前記携帯電話機を着脱自在
    に装着できる電話差込口をさらに備える、請求項4記載
    の電話対応型ロボット。
  6. 【請求項6】前記電話差込口はさらに前記携帯電話機の
    充電機能を備える、請求項5記載の電話対応型ロボッ
    ト。
  7. 【請求項7】前記携帯電話機はハンズフリー機能を備え
    る、請求項4ないし6のいずれかに記載の電話対応型ロ
    ボット。
  8. 【請求項8】前記入力手段はマイクロフォンを含む、請
    求項1ないし7のいずれかに記載の電話対応型ロボッ
    ト。
  9. 【請求項9】前記演算手段は前記音圧パターンに応じて
    動作モデルを生成するマイコンを含む、請求項1ないし
    8のいずれかに記載の電話対応型ロボット。
  10. 【請求項10】前記駆動手段は駆動回路および前記駆動
    回路により駆動されるモータを含む、請求項1ないし9
    のいずれかに記載の電話対応型ロボット。
  11. 【請求項11】前記マイコンは話し手モードと聞き手モ
    ードを判断して動作モードの切替を行う手段を備える、
    請求項9記載の電話対応型ロボット。
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