JP2001345295A - 化学機械研磨用スラリー - Google Patents

化学機械研磨用スラリー

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JP2001345295A
JP2001345295A JP2000151525A JP2000151525A JP2001345295A JP 2001345295 A JP2001345295 A JP 2001345295A JP 2000151525 A JP2000151525 A JP 2000151525A JP 2000151525 A JP2000151525 A JP 2000151525A JP 2001345295 A JP2001345295 A JP 2001345295A
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slurry
chemical mechanical
mechanical polishing
polishing
copper
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Jiyunnosuke Sekiguchi
淳之輔 関口
Shunichiro Yamaguchi
俊一郎 山口
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Nippon Mining Holdings Inc
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Nikko Materials Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体集積回路装置の製造、特に銅配線形成
工程で銅配線の埋め込み後に行う化学機械研磨に際し、
銅配線の中央付近が削れすぎて皿状に凹んでしまうディ
ッシング現象、絶縁膜が崩れてしまうエロージョン現
象、さらには過剰溶解によるリセス現象や銅配線又は絶
縁層の一部が削除されるスクラッチ現象を効果的に防止
すると共に、研磨速度を高め、作業能率を向上させた化
学機械研磨用スラリーを提供することを課題とする。 【解決手段】 腐食抑制剤としてシランカップリング剤
を含有することを特徴とする化学機械研磨用スラリー

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置の製造に使用する化学機械研磨(Chemical Mechanica
l Polishing:CMP)用スラリー、特に銅配線形成工程
で銅めっきによる配線の埋め込み後に行われる化学機械
研磨用スラリーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体集積回路装置の製造におい
て、配線材料としてアルミニウムが主として用いられて
いたが、配線の集積度が高まるにつれ最近では、このア
ルミニウムに替えて、より高い電気伝導度をもつ銅が使
用されるようになり、信号の遅延時間の増加を防ぐこと
が行われるようになってきた。一般に、銅配線の形成に
はダマシン法が用いられ、シリコンウェハー上に配線パ
ターンを形成後、バリア層及びシード層をCVD法ある
いはスパッタリング法で成膜し、その後電気めっきで配
線パターンを埋め込み、さらにCMP(chemical-mecha
nical polishing)で余分な析出銅を除去するというプ
ロセスがとられている。
【0003】ダマシン法は、例えば半導体基板上に形成
した電極の上に層間絶縁膜を形成した後、これをレジス
トパターンとマスクを使用し、絶縁膜をエッチングして
パターン溝を形成する。次に、このレジストパターンを
除去した後、該半導体基板上に銅膜等の電気めっき等に
より導電層を形成する方法である。これによって形成さ
れた銅層は、前記CMPにより平坦化されると共に、余
分に形成された厚さ0.5〜1.0μm程度の銅層及び
絶縁膜と銅との間に形成された銅拡散防止層(厚さ20
〜50nm程度のスパッタリング法やCVD法で形成し
たTa、TaN等のバリヤ層)を除去し、前記パターン溝
に銅膜を埋め込んで配線を形成する。
【0004】前記化学機械研磨には、一般に主成分とし
てアルミナ、シリカ等の研磨剤、過酸化水素、硝酸、硝
酸第二鉄、アンモニア水等の酸化・エッチング剤を含有
する化学機械研磨用スラリーが使用されている。ところ
が、この研磨用スラリーを使用して上記銅配線部を研磨
すると、数十μmの幅広配線の場合は中央付近が削れ過
ぎて皿状に凹んでしまうディッシングと呼ばれている現
象が、また配線のピッチの狭い部分では絶縁膜が過重に
耐えきれずに崩れてしまい配線の高さが低くなるエロー
ジョンと呼ばれている現象が、さらには、1μm以下の
狭配線部の銅がエッチングにより溶解し過ぎて欠陥とな
るリセスと呼ばれている現象、あるいは銅配線又は絶縁
層の一部が削れて傷のような欠陥が生ずるスクラッチと
呼ばれる現象が生じた。
【0005】このようなことから、研磨用スラリーの中
に腐食抑制剤としてベンゾトリアゾール又はその誘導体
を添加する技術が提案された(特開平10−11680
4号公報、特開平11−21546公報、特開平11−
135466号公報、特開2000−12543号公
報)。これらの先行技術は、研磨用スラリーの中に必ず
ベンゾトリアゾール又はその誘導体を含有させることを
要件としている。このベンゾトリアゾール又はその誘導
体の研磨用スラリーへ添加は、銅表面に付着して化学的
溶解を抑制し、化学機械研磨用スラリーの腐食抑制剤と
して極めて有効であることが分かった。しかし、その腐
食抑制効果があまりにも強すぎるために、研磨速度まで
抑制されてしまい、研磨能率が著しく低下するという、
非常に大きな問題が発生した。このため、2段階の化学
機械研磨、すなわち1段階目ではベンゾトリアゾールの
量を少なくして研磨を加速させ、2段階目でベンゾトリ
アゾールの量を多くして研磨能を低下させる提案がなさ
れた(上記特開2000−12543号公報)。しか
し、化学機械研磨を2段階に調節するという工程はいか
にも煩雑であり、また微妙なコントロールが必要である
という問題がある。したがって、この手法は根本的な解
決手段とは言い難い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、半導体集積
回路装置の製造、特に銅配線形成工程で銅配線の埋め込
み後に行う化学機械研磨に際し、銅配線の中央付近が削
れ過ぎて皿状に凹んでしまうディッシング現象、絶縁膜
が崩れてしまうエロージョン現象、さらには過剰溶解に
よるリセス現象や銅配線又は絶縁層の一部が過剰削除さ
れるスクラッチ現象を効果的に防止すると共に、研磨速
度を高め、作業能率を向上させた化学機械研磨用スラリ
ーを提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の問題点
に鑑み、 1 腐食抑制剤としてシランカップリング剤を含有する
ことを特徴とする化学機械研磨用スラリー 2 シランカップリング剤を0.01〜100g/L含
有することを特徴とする上記1記載の化学機械研磨用ス
ラリー 3 シランカップリング剤を0.1〜20g/L含有す
ることを特徴とする上記1記載の化学機械研磨用スラリ
ー 4 半導体集積回路装置の銅膜を研磨することを特徴と
する上記1〜3のそれぞれに記載の化学機械研磨用スラ
リー 5 主成分としてアルミナ、シリカ等の研磨剤、過酸化
水素、硝酸、硝酸第二鉄、アンモニア水等の酸化・エッ
チング剤を含有することを特徴とする上記1〜4のそれ
ぞれに記載の化学機械研磨用スラリー、を提供するもの
である。
【0008】
【発明の実施の形態】化学機械研磨(CMP)装置は、
一般に使用されているものを使用することができる。例
えば、半導体ウエハを真空吸引により回転加圧ヘッドに
装着し、研磨定盤に張り付けた回転研磨パッドに押し付
けて研磨を行う。研磨パッドの表面は、ドレッサを用い
てドレッシングされている。このドレッサは研磨パッド
の表面を切削し平坦度を出すために用いられる。研磨ス
ラリーは、供給ノズル等から研磨パッドの上に供給して
研磨を行う。このような装置は一般に使用されているも
ので、本発明の実施においても、特別な化学機械研磨
(CMP)装置は必要としない。
【0009】銅配線(LSI等)の形成にはダマシン法
を使用してシリコンウェハー上に配線パターンを形成
後、バリア層及びシード層(銅薄層)をCVD法あるい
はスパッタリング法で成膜し、その後電気めっきで配線
パターンを埋め込む。本発明はこのような配線パターン
の形成方法を特徴とするものではなく、他の手法により
配線を形成してもよい。この後、上記CMPにより余分
な析出銅を除去するという工程をとる。スラリーの主成
分としては、通常半導体製造工程のCMP法で使用する
アルミナ、シリカ等の研磨剤、過酸化水素、硝酸、硝酸
第二鉄、アンモニア水等の酸化・エッチング剤からなる
化学機械研磨用スラリーを使用する。しかし、このスラ
リーに限定される必要はなく、他の化学機械研磨用スラ
リーを使用しても良い。本発明は、従来のベンゾトリア
ゾールに替え、腐食抑制剤としてシランカップリング剤
を使用することが大きな特徴であり、これによって、上
記ディッシング、エロージョン、リセス、スクラッチを
効果的に防止すると共に、飛躍的に研磨速度を高め、作
業能率を向上させることができる。
【0010】シランカップリング剤は、有機材料と無機
材料とを化学的に結合(カップリング)させる働きのあ
る有機珪素化合物(シラン)のことであり、その分子中
に、有機材料と親和性(又は反応性)のある有機官能基
(X)と無機材料と親和性(又は反応性)のある加水分
解基(OR)を持っており、その化学構造は一般式XS
i(OR)で表される。このシランカップリング剤の
代表例として、下記[化1]に示す一般式(1)、
(2)あるいは(3)で示されるイミダゾールシラン、
アミノシラン(γ−アミノプロピルトリメトキシシラ
ン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−β
(アミノエチル)γ−アミノプロピルトリメトキシシラ
ン、N−β(アミノエチル)γ−アミノプロピルトリエ
トキシシラン等)、エポキシシラン(γ−グリシドキシ
プロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピ
ルメチルジエトキシシラン、γ−グリシドキシプロピル
トリエトキシシラン等)、ビニルシラン(ビニルトリク
ロルシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエ
トキシシラン等)、メタクリルシラン(γ−メタクリロ
キシプロピルメチルジメトキシシラン、γ−メタクリロ
キシプロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシ
プロピルメチルジエトキシシラン、γ−メタクリロキシ
プロピルトリエトキシシラン等)、メルカプトシラン
(γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン等)等が
ある。
【0011】
【化1】
【0012】なお、[化1]に示す一般式(1)、
(2)あるいは(3)におけるRは水素、ビニル基ま
たは炭素数が1〜5のアルキル基、Rは水素または炭
素数が1〜20のアルキル基、R、Rは炭素数が1
〜3のアルキル基、nは1〜3である。これらのシラン
カップリング剤は、アルコキシシリル基(Si−OR)
が水あるいは湿気により加水分解してシラノール基にな
り、これと銅表面とが反応し、SiO−Cu結合を形成
する。さらに銅と結合していない残りのシラノール基同
士が加水分解によってシロキサン結合を形成し、その結
果銅の表面に被膜が形成される。これらが酸等の腐食に
よる溶解に対して銅を保護する優れた効果を持つもので
ある。
【0013】化学機械研磨用スラリーへのシランカップ
リング剤添加量(含有量)は、0.01〜100g/L
含有することが望ましい。0.01g/L未満では、腐
食抑制効果が小さく、また100g/Lを超えると効果
が飽和し、過剰な添加が無駄となり、腐食抑制効果が過
剰になり、かえって悪影響を与える傾向があるからであ
る。特に、シランカップリング剤を0.1〜20g/L
含有することがより効果的である。
【0014】
【実施例及び比較例】次に、本発明の実施例及び比較例
について説明する。なお、本実施例は好適な例を示すも
のであって、本実施例により発明を制限するものではな
い。本発明はその技術思想の範囲に含まれる変形及び他
の例を当然含むものである。
【0015】(実施例1)SiO層(1μm)に形成
された線幅0.2〜50μmの溝パターン上に、形成し
た800nmの銅層及び30nmのTaN層を形成した
材料を使用し、余分に形成された銅層とTaN層の化学
機械研磨を実施した。実施例1における化学機械研磨用
スラリーは、次の通りである。 アルミナ:6wt% 硝酸:1vol% イミダゾールシラン水溶液(イミダゾールとγ−グリシ
ドキシプロピルトリメトキシシランの等モル反応によっ
て得られるシランカップリング剤20g/Lとメタノー
ル20mL/Lの混合水溶液):50mL/L 化学機械研磨の結果、ディッシング、エロージョン、リ
セス、スクラッチ等による欠陥深さ10%未満に抑制
し、かつ200nm/minを上回る充分な研磨速度が
得られた。この結果を、他の実施例2、3及び比較例1
と共に表1に示す。
【0016】(実施例2)実施例1と同様に、SiO
層(1μm)に形成された線幅0.2〜50μmの溝パ
ターン上に、形成した800nmの銅層及び30nmの
TaN層を形成した材料を使用し、余分に形成された銅
層とTaN層の化学機械研磨を実施した。実施例2にお
ける化学機械研磨用スラリーは、次の通りである。 シリカ:10wt% 過酸化水素:3vol% γ−アミノプロピルトリメトキシシラン:2g/L 化学機械研磨の結果、実施例1と同様にディッシング、
エロージョン、リセス、スクラッチ等による欠陥深さ1
0%未満に抑制し、かつ200nm/minを上回る充
分な研磨速度が得られた。この結果を、他の実施例1、
3及び比較例1と共に表1に示す。
【0017】(実施例3)実施例1及び2と同様に、S
iO層(1μm)に形成された線幅0.2〜50μm
の溝パターン上に、形成した800nmの銅層及び30
nmのTaN層を形成した材料を使用し、余分に形成さ
れた銅層とTaN層の化学機械研磨を実施した。実施例
3における化学機械研磨用スラリーは、次の通りであ
る。 アルミナ:4wt% アンモニア水:1.5vol% γ−アミノプロピルトリエトキシシラン:5g/L 化学機械研磨の結果、実施例1及び2と同様に、ディッ
シング、エロージョン、リセス、スクラッチ等による欠
陥深さ10%未満に抑制し、かつ200nm/minを
上回る充分な研磨速度が得られた。この結果を、他の実
施例1、2及び比較例1と共に表1に示す。
【0018】(比較例1)対比のために上記実施例と同
様の条件で、SiO層(1μm)に形成された線幅
0.2〜50μmの溝パターン上に、形成した800n
mの銅層及び30nmのTaN層を形成した材料を使用
し、化学機械研磨用スラリーの成分組成のみを替えて、
余分に形成された銅層とTaN層の化学機械研磨を実施
した。比較例1における化学機械研磨用スラリーは、次
の通りである。腐食抑制剤として従来公知のベンゾトリ
アゾールを使用した。 アルミナ:6wt% 硝酸:1vol% ベンゾトリアゾール:0.5g/L 研磨の結果、実施例1、2及び3と同様に、ディッシン
グ、エロージョン、リセス、スクラッチ等による欠陥深
さを10%未満に抑制できたが、研磨速度は100nm
/minしか得られず、研磨能率が著しく低かった。こ
の結果を、実施例1〜3と共に表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】
【発明の効果】本発明は、化学機械研磨用スラリーに腐
食抑制剤としてシランカップリング剤を含有させること
により、銅配線の中央付近が削れ過ぎて皿状に凹んでし
まうディッシング現象、絶縁膜が崩れてしまうエロージ
ョン現象、さらには過剰溶解によるリセス現象や銅配線
又は絶縁層の一部が過剰削除されるスクラッチ現象を効
果的に防止すると共に、研磨速度を高め、作業能率を向
上させることができる優れた効果を有する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 腐食抑制剤としてシランカップリング剤
    を含有することを特徴とする化学機械研磨用スラリー。
  2. 【請求項2】 シランカップリング剤を0.01〜10
    0g/L含有することを特徴とする請求項1記載の化学
    機械研磨用スラリー。
  3. 【請求項3】 シランカップリング剤を0.1〜20g
    /L含有することを特徴とする請求項1記載の化学機械
    研磨用スラリー。
  4. 【請求項4】 半導体集積回路装置の銅膜を研磨するこ
    とを特徴とする請求項1〜3のそれぞれに記載の化学機
    械研磨用スラリー。
  5. 【請求項5】 主成分としてアルミナ、シリカ等の研磨
    剤、過酸化水素、硝酸、硝酸第二鉄、アンモニア水等の
    酸化・エッチング剤を含有することを特徴とする請求項
    1〜4のそれぞれに記載の化学機械研磨用スラリー。
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