JP2001343562A - 光モジュール - Google Patents

光モジュール

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JP2001343562A
JP2001343562A JP2000161726A JP2000161726A JP2001343562A JP 2001343562 A JP2001343562 A JP 2001343562A JP 2000161726 A JP2000161726 A JP 2000161726A JP 2000161726 A JP2000161726 A JP 2000161726A JP 2001343562 A JP2001343562 A JP 2001343562A
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light
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optical fiber
receiving element
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JP2000161726A
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English (en)
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Koji Takemura
浩二 竹村
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Kyocera Corp
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Kyocera Corp
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  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化が可能で、生産性、検査性に優れ、さ
らに将来の高周波化に対応可能な光送受信モジュールに
好適な光モジュールを提供すること。 【解決手段】 整列用基板Sに形成した一方の溝内に、
発光素子1及び発光素子1に一端部を光接続させる送信
用光ファイバ3aを配設した無調芯実装基板5と、光フ
ァイバ3aの他端部を保持する第1のフェルール11
と、発光素子1の出射光をモニターするための受光素子
2を配設した第1のチップキャリア20とを配設し、他
方の溝内に受信用受光素子3を配設した第2のチップキ
ャリア21と、一端部を受光素子に光接続させる受信用
光ファイバ3bを配設した無調芯実装基板6と、光ファ
イバ3bの他端部を保持する第2のフェルール12を配
設して成る光モジュールM1とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレコムやデータ
コム(光LAN、MAN,WAN)等の光通信システム
に用いられる光モジュールに関する。特に小型化が可能
で、生産性に優れ、さらに高周波化に対応可能で送受信
光モジュールに好適な光モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光通信システム等に用いられる光
モジュールにおいては、小型、薄型、低コスト化を目的
とした、高精度シリコンプラットフォームを用いた無調
芯実装技術、いわゆるパッシブアライメント技術が注目
されている。特に、このパッシブアライメント技術を用
いた、電子部品並の半田リフローを可能とする表面実装
型光モジュールは、ボード実装までの工程を効率的に行
なえる光モジュールとして特に注目されている。
【0003】図4に、このような従来の表面実装型光モ
ジュールJ1の構造を示す。セラミック等で作製された
表面実装型のパッケージ40に、レーザーダイオードで
ある発光素子1を実装したシリコンプラットフォーム
(無調芯実装基板)10を搭載し、ファイバスタブ3を
構成する(裸)光ファイバ3aと発光素子1がパッシブ
アライメントで実装されている。すなわち、予め光ファ
イバ3aのコア中心軸と、発光素子1の活性層中心軸が
一致するように設計された、光ファイバ搭載用V溝と発
光素子搭載用電極(または、位置決め用マーカー)が高
精度に作製された無調芯実装基板10上に、各々光ファ
イバ3aと発光素子1を搭載するだけで、両者の位置決
めがなされる。発光素子1からの後方光出力をモニター
するためのモニター用フォトダイオードの受光素子2は
別体のチップキャリア20上に実装され、さらにパッケ
ージ40上に調芯の上固定されている。なお、図中3b
はファイバスタブ3を構成するフェルールであり、光フ
ァイバ3aを保持している。
【0004】また、図5(a)に示すように、さらなる
低コスト化のために、パッケージを前述の表面実装型パ
ッケージを用いずに、無調芯実装基板50上に発光素子
1やモニター受光素子2、ファイバスタブ等の全ての部
品を実装し、樹脂で一括トランスファーモールドする光
モジュールJ2が提案されている。
【0005】このような光モジュールJ2において、モ
ールド時や実装後の長期信頼性を確保するために、図5
(c)に示すように、ファイバスタブ3の外径を保持す
るための深いV溝51と、図5(b)に示すように、光
ファイバ3aを保持するための浅いV溝52をともにシ
リコンプラットフォーム上に作製し、搭載する構造が好
ましいとされている(特開平11−326713号公報
を参照)。
【0006】また、図6に従来の光ファイバチャンネル
等の送受信モジュールの構造を示す。ここでは、発光素
子及び受光素子とも面型のものが用いられており、セラ
ミック等のチップキャリア上に実装され、ファイバスタ
ブの光ファイバと調芯固定されている。しかしながら、
WAN等の用途では、伝送距離の増大や、高周波化に伴
ない、こうした従来のLAN等で用いられてきた面型の
短波長(例えば850nm)の発光素子とマルチモード
光ファイバの組み合わせではなく、テレコムで使用され
るような長波長の端面発光レーザとシングルモードファ
イバの組み合わせで、しかも高周波で使用される事が増
大してきている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記光
モジュールの構成では、以下のような問題が生ずる。先
ず、図4の光モジュールJ1では、パッケージ40の構
成が複雑になるだけでなく、パッケージ40の作製精度
が十分でないため,フィアバスタブ3の光ファイバ3a
にマイクロベンド(微小な屈曲)が生じたり、チップキ
ャリア20上にモニター受光素子2を別途搭載している
ため、モニター受光素子2を調芯しなければならないと
いう問題点を有する。
【0008】また、図5の光モジュールJ2では、光フ
ァイバ3aとフェルール3bを同時に無調芯実装基板5
0上に搭載固定するため、高精度を要求される基板(シ
リコンプラットフォーム)のチップサイズが大きくなっ
てしまう。さらに、光半導体素子のバーンインは、一般
にシリコンプラットフォーム上に実装した後に行なうた
め、光半導体素子が不良の場合はシリコンプラットフォ
ーム自身も廃棄されてしまうため、できるだけ低コスト
でチップサイズの小さいことが、生産性や検査性を考慮
した場合に重要となってくる。
【0009】また、モニター受光素子についても、面受
光型の受光素子を用いる場合、基板の表面に異方性エッ
チングでV溝を形成したり、金属の蒸着等を施すことに
よりミラー部を形成し、このミラー部から反射した光を
受光素子で受けるような構成を採らなければならず、非
常に複雑な構成になってしまうという問題があった。
【0010】さらに、このような光送信モジュールの高
速化(高周波化)が要求される場合、シリコン単結晶基
板上に直接に光半導体素子を単純に実装する構成では寄
生容量が大きくなり、特に受光素子の良好な受光特性を
発揮することができない。
【0011】また、送受信光モジュールのような構成に
おいては、これら構造を採用しようとすると、受信部も
含めた構造の簡便化、検査性の向上、高周波化への対応
を考える必要がある。そこで本発明は、発光素子や受光
素子といった光半導体素子の実装が簡便に行うことがで
き、しかも小型化に適しさらに高周波化に好適な優れた
光モジュールを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の光モジュールは、整列用基板に形成した二
つの溝の一方に、発光素子及び該発光素子に一端部を光
接続させる送信用光ファイバを配設した第1の実装基板
と、送信用光ファイバの他端部側を保持する第1のフェ
ルールと、発光素子の出射光をモニターするためのモニ
ター用受光素子を配設した第1のチップキャリアとを嵌
め込むとともに、他方の溝に、受光素子を配設した第2
のチップキャリアと、受光素子に一端部を光接続させる
受信用光ファイバを配設した第2の実装基板と、受信用
光ファイバの他端部側を保持する第2のフェルールとを
嵌め込んで成る。
【0013】また特に、整列用基板と、第1及び第2の
実装基板が異方性エッチングが可能な材料で構成され、
かつ整列用基板の溝及び第1及び第2の実装基板の嵌め
込み面が異方性エッチングより形成されていることを特
徴とする。さらに、整列用基板に、発光素子、モニター
用受光素子、及び受光素子に電気的に接続される外部電
極が形成されていることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態を
図面を用いて詳細に説明する。
【0015】図1(a)、(b)に模式的に示す光モジ
ュールM1、M2は、整列用基板S上に形成されたV溝
等の溝(凹部)31の一方に、半導体レーザ等の発光素
子1及びこの一端部を光接続させる(裸)送信用光ファ
イバ10aを配設した無調芯実装基板5、発光素子1の
後方光出力をモニターするモニター用受光素子2をその
側面に配設したセラミック等で作製された第1のチップ
キャリア20、光ファイバ10aの他端部側を保持する
第1のフェルール11がそれぞれこの順序で実装、固定
されている。なお、図中4は発光素子1や受光素子2に
通電するためのボンディングワイヤである。また、もう
一方には、受信用の受光素子3をその側面に配設した第
2のチップキャリア21と、この受光素子と接続する受
信用光ファイバ10bを配設した無調芯実装基板6(単
純なV溝基板)及び、光ファイバ10bの他端部側を保
持する第2のフェルール12がそれぞれ順に実装、固定
されている。
【0016】光モジュールM2は、整列用基板Sに発光
素子1及び受光素子2、3に電気的に接続されるリード
端子(外部電極)Lが形成されており、この点で光モジ
ュールM1と異なる。また、Pは発光素子1からの迷光
や、電磁波を遮蔽するためのプレートPで、金属等で形
成し、整列用基板SのV溝間に設けられた矩形の溝等に
設置するのが好ましい。
【0017】光軸方向の位置関係及び組立方法について
は、送信側では先ず発光素子1を予め固定、ワイヤリン
グ、バーンイン検査した無調芯実装基板5を整列用基板
Sの溝31に、マーカ等(図示せず)を用いて固定す
る。
【0018】次に、ファイバスタブの光ファイバ3aの
一端部側を、無調芯実装基板5上に形成されたV溝に、
接着剤及びガラス板等の押さえ板(図示せず)などを用
いて固定する。また、フェルール11の外周を整列用基
板Sの溝31に接着固定する。
【0019】最後に受光素子2を予めその側面に実装し
たチップキャリア21を、整列用基板Sの溝31に接着
固定する。そして、無調芯実装基板5に形成した電極及
びチップキャリアの電極と、整列用基板の電極パターン
(図示せず)をワイヤボンドする。
【0020】次に、受信側では、無調芯実装基板6を整
列用基板Sの溝31に固定する。次に、ファイバスタブ
の光ファイバ3bの一端部側を、無調芯実装基板6上に
形成されたV溝に、先程と同様固定し、フェルール12
の外周を整列用基板Sの溝31に接着固定し、光モジュ
ールM1が完成する。
【0021】図2に,図1の(a)A−A断面図及び
(b)B−B断面図を示す。各基板及びチップキャリア
の位置関係(高さ及び水平方向)をこの図を用いて説明
する。先ず、無調芯実装基板5とチップキャリア20に
ついては、発光素子1の後方出力光中心と、モニター用
の受光素子2の受光面中心がほぼ一致する位置にくるよ
うに設計されている。また、無調芯実装基板6とチップ
キャリア20については、光ファイバ3bの光軸中心と
受光素子3の受光面中心がほぼ一致するように設計され
ている。
【0022】次に、無調芯実装基板5,6とファイバス
タブを構成するフェルール11は、ファイバスタブを構
成する光ファイバ3a、3bが、無調芯実装基板5,6
のV溝にそれぞれ固定され、ファイバスタブの外周(フ
ェルール11の外周)が整列用基板Sの溝31に固定さ
れた際に、光ファイバ3a、3bに大きなマイクロベン
ドが生じない位置に設計されている。すなわち、整列用
基板Sの溝31の斜面32と無調芯実装基板5(または
6)の溝配設面52(または62)が正確に形成されて
おり、これらの面どうしが正確に合致し、さらに、フェ
ルール11の外周が整列用基板Sの溝31の斜面32に
正確な位置に当接されるようにしているのである。後記
するように、溝31の斜面及び無調芯実装基板10の溝
配設面を異方性エッチングで形成すれば光ファイバ3a
のマイクロベンドの防止をよりいっそう好適に行うこと
ができる。
【0023】図3は、無調芯実装基板5(または6)の
作製方法を説明するための図である。先ず、図3(a)
に示すように、基板5(または6)を準備しその表面に
V溝及び電極パターンを、裏面に当接用(又は嵌め合わ
せ用)の斜面を形成するための溝パターンを、両面マス
クアライナを用いてパターンニングする。基板材料とし
ては、アルカリ水溶液等による異方性エッチングで高精
度な加工が可能で、なおかつ熱放散性に優れた単結晶シ
リコンを用いるのが有効である。
【0024】次に、図3(b)に示すように、基板5
(または6)の裏面をカバーし、公知の半導体製造プロ
セスを用いて表面のV溝51(または61)及び電極パ
ターンを形成し、図3(c)に示すように、表面をカバ
ーし、裏面の溝(溝配設面)52(または62)の形成
を行なう。この際、溝形成については、基板5(または
6)に単結晶シリコンを用いたのであれば、水酸化ナト
リウムや水酸化カリウム等のアルカリ水溶液による異方
性エッチングを行う。そして、図3(d)に示すよう
に、最後にダイシングにより切断線Dにおいて個々のチ
ップに分断すれば、容易に無調芯実装基板5(または
6)を作製することができる。
【0025】図1(a)の光モジュールM1において
は、整列用基板Sとして無調芯実装基板10と同じシリ
コン単結晶基板で形成し、同様の異方性エッチングを行
なうことにより、溝31を形成することができる。この
際、結晶方位により、無調芯実装基板5(または6)の
裏面の斜面角度と、整列用基板Sの溝31斜面角度が規
定されるため、ファイバスタブ11と無調芯実装基板5
(または6)を高精度に位置決めすることができる。ま
た、整列用基板Sにおいて溝31は単純な直線状の凹部
となるので、上記の異方性エッチングを用いても良い
し、ダイシング等の機械加工を利用することで、さらに
効率よく作製することもできる。
【0026】また、光モジュールM1の構成では、整列
用基板Sを通常の基板を用いてサブアセンブリとして作
製し、しかる後、部品実装部分をポッティングしたり、
別途準備したパッケージ内に実装したり、樹脂モールド
する等の方法を用いてパッケージングを行なうことにな
る。
【0027】さらに、図1(b)に示す光モジュールM
2では、リード端子(外部電極)Lを備えたセラミック
パッケージや、ポッティング用セラミックインターポー
ザ自体を整列用基板Sのような溝31を有した構造を採
用してもよい。これにより、いっそう光モジュールの構
成を簡略にでき、光モジュールの生産性も向上する。
【0028】さらに、図2(b)の断面図で示すよう
に、発光素子1を搭載する無調芯実装基板5や、モニタ
ー用受光素子2を搭載するセラミックチップキャリアの
高さを、整列用基板Sの表面と略同一の高さで構成する
ことにより、ボンディングワイヤ4の配線長を短くで
き、配線のインダクタンスを低減することができ、高周
波化により好適な構成とすることができる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の光モジュー
ルによれば、発光素子とファイバスタブの光ファイバを
搭載する高精度シリコンプラットフォームなどの無調芯
実装基板を非常に小型にできかつ簡便に提供できる。
【0030】また、発光素子のモニター用受光素子及び
受信用の受光素子を搭載するチップキャリアについて
も、例えばセラミックの粉体成形で高精度に所望の形状
が形成できるため、非常に容易に作製することが可能と
なる。従って、発光素子やモニター受光素子及び受信用
受光素子自体の実装後のバーンイン試験での歩留まりや
実装歩留まりが悪くても、光モジュールとしての生産性
に対し大きな影響を与えない。
【0031】さらに、ファイバスタブを含むこれら光部
品を搭載する整列用基板や、受光素子と光ファイバを結
合するための無調芯実装基板についても、単純なV溝等
の溝を形成するのみでよいので生産性を向上させること
ができる。
【0032】そして、整列用基板をパッケージ材料とす
ることで、構成をいっそう簡略化することができ、しか
も、セラミック製のチップキャリアを用い、なおかつ配
線長が短くできる構成であるため、高周波化にも好適で
ある。。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の光モジュールの一部又は全て
の構成を模式的に示す平面図(上面図)であり、(b)
は他の光モジュールを模式的に示す平面図(上面図)で
ある。
【図2】(a)は、図1(a)におけるA−A線断面図
であり、(b)は、B−B線断面図である。
【図3】(a)〜(d)は、本発明の光モジュールを構
成する、無調芯実装基板の作製方法の一例を説明するた
めの模式的な断面図である。
【図4】従来の表面実装型光モジュールの一例を説明す
るための斜視図である。
【図5】(a)は従来の表面実装型光モジュールの他の
例を説明するための平面図(上面図)、(b)はI−I
線断面図、(c)はII−II線断面図である。
【図6】(a)は従来の送受信光モジュールの一例を説
明するための平面図(上面図)、(b)はその側面図で
ある。
【符号の説明】
1:発光素子 2:モニター用受光素子 3:受光素子 5,6:第1,第2の無調芯実装基板 10a:送信用光ファイバ 10b:受信用光ファイバ 11:第1のフェルール 12:第2のフェルール 20:第1のチップキャリア 21:第2のチップキャリア S:整列用基板 G:溝 L:リード端子 M1,M2:光モジュール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 整列用基板に形成した二つの溝の一方
    に、発光素子及び該発光素子に一端部を光接続させる送
    信用光ファイバを配設した第1の実装基板と、前記送信
    用光ファイバの他端部側を保持する第1のフェルール
    と、前記発光素子の出射光をモニターするためのモニタ
    ー用受光素子を配設した第1のチップキャリアとを嵌め
    込むとともに、他方の溝に、受光素子を配設した第2の
    チップキャリアと、前記受光素子に一端部を光接続させ
    る受信用光ファイバを配設した第2の実装基板と、前記
    受信用光ファイバの他端部側を保持する第2のフェルー
    ルとを嵌め込んで成る光モジュール。
  2. 【請求項2】 前記整列用基板と、前記第1及び第2
    の実装基板が異方性エッチングが可能な材料で構成さ
    れ、かつ前記整列用基板の溝及び前記第1及び第2の実
    装基板の嵌め込み面が異方性エッチングより形成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の光モジュール。
  3. 【請求項3】 前記整列用基板に、前記発光素子、モ
    ニター用受光素子、及び受光素子に電気的に接続される
    外部電極が形成されていることを特徴とする請求項1に
    記載の光モジュール。
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