JP2001341041A - 位置決めクランプ装置 - Google Patents

位置決めクランプ装置

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JP2001341041A
JP2001341041A JP2000166022A JP2000166022A JP2001341041A JP 2001341041 A JP2001341041 A JP 2001341041A JP 2000166022 A JP2000166022 A JP 2000166022A JP 2000166022 A JP2000166022 A JP 2000166022A JP 2001341041 A JP2001341041 A JP 2001341041A
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clamp
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pin
notch
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Hitoshi Takahashi
仁 高橋
Tei Itaya
禎 板屋
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CKD Corp
Toyota Motor Corp
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CKD Corp
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クランプレバーのガタを押さえることができ
る位置決めクランプ装置の提供。 【解決手段】 位置決めクランプ装置10は、ワーク1
を位置決めし内部に長孔12を有する位置決めピン11
と、爪部15をもつヘッド14を有しヘッド14の爪部
15が位置決めピン11の長孔12から出るクランプ位
置Aとヘッド14が位置決めピン11の長孔12に没す
るアンクランプ位置Bとの間にわたって可動とされたク
ランプレバー13と、クランプレバー13と連結される
ロッド17を有しクランプレバー13を駆動するシリン
ダー16と、を有する。そして、位置決めピン11の先
端部27に、長孔12内にクランプレバー13側に突出
するセットピン28が取付けられており、クランプレバ
ー13のヘッド14には切り欠き30が設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位置決めクランプ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】位置決めクランプ装置は、2枚のワーク
の孔に挿通されて2枚のワークを位置合わせするととも
に、2枚の板をクランプして、スポット溶接などに備え
る時等に用いられる。従来の位置決めクランプ装置は、
たとえば実開平7−42676号公報等に、示されてい
る。従来の位置決めクランプ装置は、たとえば、図4に
示すように、ワーク1の孔2に挿通されてワーク1を位
置決めし内部に長孔12を有する位置決めピン11と、
爪部15をもつヘッド14を有しヘッド14の爪部15
が位置決めピンの長孔12から出るクランプ位置とヘッ
ド14が位置決めピン11の長孔12に没するアンクラ
ンプ位置との間にわたって可動とされたクランプレバー
13と、クランプレバー13と連結されるロッド17を
有しクランプレバー13を駆動するシリンダー16と、
シリンダー16によるクランプレバー13の動きの一部
をクランプレバー13のクランプ位置とアンクランプ位
置間の動きに変換するための、位置決めピン11に固定
されたカム19およびクランプレバー13に形成された
カム溝20と、を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の位置決
めクランプ装置には、つぎの問題があった。クランプレ
バーとシリンダーロッドとのピン連結の連結部や、カム
とカム溝間にクランプレバーの回動および摺動を可能に
するためのクリアランスがあるので、クランプレバーが
位置決めピンに対してガタつく。とくに、クランプレバ
ーが長い場合は、カムとカム溝間のガタはクランプレバ
ーの先端部では増幅されるので、クランプレバーをアン
クランプ位置に駆動したにもかかわらず、クランプレバ
ーのヘッドが位置決めピンの長孔内に収まりにくくな
り、場合によっては位置決めピンの長孔から外に突出し
てしまう。クランプレバーのヘッドの爪部が位置決めピ
ンの長孔から外に突出している状態で、ワークをロボッ
ト等により位置決めクランプ装置から引き抜くと、ワー
クまたはワークを引き抜く装置(たとえば、ロボット)
などが損傷するおそれがある。本発明の目的は、クラン
プレバーのガタつきを押さえることができる位置決めク
ランプ装置を提供することにある。本発明のもう一つの
目的は、クランプレバーのガタつきを押さえることがで
きるとともに、クランプレバーをアンクランプ位置に駆
動したにもかかわらずクランプレバーが正規のアンクラ
ンプ位置にない時はそれを検出することができる位置決
めクランプ装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。 (1) ワークの孔に挿通されてワークを位置決めし内
部に長孔を有する位置決めピンと、爪部をもつヘッドを
有し該ヘッドの爪部が前記位置決めピンの長孔から出る
クランプ位置と前記ヘッドが前記位置決めピンの長孔に
没するアンクランプ位置との間にわたって可動とされた
クランプレバーと、前記クランプレバーと連結されるロ
ッドを有し前記クランプレバーを駆動するシリンダー
と、を有する位置決めクランプ装置であって、前記位置
決めピンの先端部に前記長孔内に前記クランプレバー側
に突出するセットピンを取付け、前記クランプレバーの
ヘッドに切り欠きを設けた、位置決めクランプ装置。 (2) 前記セットピンの前記クランプレバー側の先端
部に先細りのテーパが形成されており、前記切り欠きが
三角形状の切り欠きからなる(1)記載の位置決めクラ
ンプ装置。 (3) 前記クランプレバーが前記アンクランプ位置に
駆動されたにもかかわらず前記クランプレバーが前記位
置決めピンの長孔内に没しない異常時には、前記セット
ピンの先端部が前記クランプレバーの切り欠き外のクラ
ンプレバー端面で前記クランプレバーと当って前記切り
欠き内に入らないように、前記セットピンと前記クラン
プレバーの切り欠きのサイズおよび位置が設定されてい
る、(1)または(2)記載の位置決めクランプ装置。 (4) 前記シリンダーは、磁石を具備するピストンを
有し、シリンダー外には、前記磁石の位置を検出するこ
とにより、前記異常時に生じる前記シリンダーのアンク
ランプ位置側ストローク端の正規ストローク端からのず
れを検出する磁気センサーが設置されている、(3)記
載の位置決めクランプ装置。
【0005】上記(1)の位置決めクランプ装置では、
セットピンと切り欠きを設けたので、クランプレバーが
アンクランプ位置にある時はセットピンが切り欠きに嵌
まり、クランプレバーのガタを押さえることができる。
上記(2)の位置決めクランプ装置では、セットピンの
先端部にテーパを形成し、切り欠きを三角形状の切り欠
きとしたので、クランプレバーがシリンダーロッドとの
連結点まわりの回動を伴いつつセットピン方向に軸方向
移動されても、切り欠きにセットピンを受け入れること
ができる。上記(3)の位置決めクランプ装置では、異
常時にはセットピンが切り欠きに入らずにクランプレバ
ーの先端に当たってしまうので、クランプレバーは正規
のストローク端まで移動せず、それを検出することによ
り、異常時を検出することができる。異常時を検出する
ことにより、ワークの引き抜きを停止することにより、
装置の損傷を未然に防止できる。上記(4)の位置決め
クランプ装置では、クランプレバーと同じ量軸方向に移
動するシリンダーのピストンのストローク端位置を磁気
センサーで検出して異常時を検出することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明実施例の位置決めクランプ
装置を、図1〜図3を参照して、説明する。図中、図4
と同じかそれに準じる構造をもつ部品または部分には、
図4と同じ部品符号を付してある。本発明実施例の位置
決めクランプ装置10は、ワーク1の孔2に挿通されて
ワーク1を位置決めし内部に長孔12を有する位置決め
ピン11と、爪部15をもつヘッド14を有しヘッド1
4の爪部15が位置決めピン11の長孔12から出るク
ランプ位置A(図1の実線位置)とヘッド14が位置決
めピン11の長孔12に没するアンクランプ位置B(図
1の2点鎖線位置)との間にわたって可動とされたクラ
ンプレバー13と、クランプレバー13と連結されるロ
ッド17を有しクランプレバー13を駆動するシリンダ
ー16と、を有する。位置決めクランプ装置10は、さ
らに、シリンダー16によるクランプレバー13の動き
の一部をクランプレバー13のクランプ位置Aとアンク
ランプ位置B間の動きに変換するための、位置決めピン
11とクランプレバー13の一方に設けられたカム19
および他方に設けられたカム溝20を、有していてもよ
い。
【0007】図示例ではワーク1が2枚の場合を示して
いるが、ワークは1枚以上何枚でもよい。爪部15はク
ランプレバー13の軸方向から横方向に延び出してい
る。ワーク1は爪部15と位置決めピン11のフランジ
部25側に設けたスペーサー21との間に挟んでクラン
プされる。スペーサー21の厚みはワーク1に対応して
変えられる。また、図示例では、カム19は位置決めピ
ン11に固定されており、カム溝20はクランプレバー
13に形成されているが、カム19がクランプレバー1
3に固定され、カム溝20が位置決めピン11に形成さ
れていてもよい。クランプレバー13とシリンダーロッ
ド17との連結はピン22による回動可能な連結であ
る。シリンダー16はエアリンダーであり、ピストン1
8の両側に給排気口23、24を有する。26はフレー
ムである。
【0008】本発明装置では、位置決めピン11の先端
部27に、長孔12内にクランプレバー13側に突出す
るセットピン28が取付けられており、クランプレバー
13のヘッド14には切り欠き30が設けられている。
セットピン28は棒状で、位置決めピン11の先端部2
7に貫通孔または底付き孔を形成して、その孔をねじ無
しの孔またはねじ孔とし、そこに嵌合または螺合させる
ことによって固定する。螺合の場合はセットピン28の
外周にもねじが切られている。切り欠き30はセットピ
ン28のクランプレバー13側の先端部を受け入れるこ
とができる形状のものである。
【0009】望ましくは、図3に拡大して示すように、
セットピン28のクランプレバー13側の先端部に先細
りのテーパ29が形成されており、切り欠き30が三角
形状の切り欠きからなる。テーパ29と三角形形状の切
り欠き30との組み合わせにより、セットピン28の中
心と三角形形状の切り欠き30の中心とがずれて接近し
た時でも、セットピン28のテーパ29の先端が三角形
形状の切り欠き30の斜面に当りさえすれば、さらに接
近する動きの中で、セットピン28の中心と三角形形状
の切り欠き30の中心とが合致するように、クランプレ
バー13が位置決めされる。したがって、部材間のガタ
によるセットピン28の中心と三角形形状の切り欠き3
0の中心とのずれは、セットピン28のテーパ29の先
端が三角形形状の切り欠き30の斜面に当る範囲内にあ
れば、許容され、そのずれは吸収されるとともに矯正さ
れる。
【0010】クランプレバー13がアンクランプ位置B
に駆動されたにもかかわらずクランプレバー13が位置
決めピン11の長孔12内に没しない異常時(図3の異
常時に示した状態)には、セットピン28の先端部がク
ランプレバー13の切り欠き30外のクランプレバー端
面31でクランプレバー13と当って切り欠き30内に
入らないように、セットピン28とクランプレバー13
の切り欠き30のサイズおよび位置が設定されている。
すなわち、クランプレバー13の爪部15の一部が位置
決めピン11の長孔12外に出始める時に、セットピン
28のテーパ19の中心が切り欠き30の斜面とクラン
プレバー端面31との交点に丁度当たるかまたはクラン
プレバー端面31に当たるように、セットピン28とク
ランプレバー13の切り欠き30のサイズおよび位置が
設定されている。
【0011】シリンダー16は、磁石32を具備するピ
ストン18を有し、シリンダー外には、磁石32の位置
を検出することにより、上記の異常時に生じるシリンダ
ーのアンクランプ位置側ストローク端の正規ストローク
端からのずれを検出する磁気センサー33が設置されて
いる。ただし、異常時を検出する装置は、ピストン18
の磁石32と磁気センサー33との組み合わせに限るも
のではなく、他の装置によってもよく、たとえばクラン
プレバー13と一体的に移動する部材で固定部材側にセ
ットしたリミットスイッチを叩くようにしてもよい。
【0012】つぎに、作動を説明する。クランプレバー
13がアンクランプ位置Bにある状態で、位置決めピン
11をワーク1の孔2に挿通してワーク1を位置合わせ
し、シリンダー16を作動させてクランプレバー13を
クランプ位置A側に突出させるととともに引込み、ワー
ク1をスペーサー21とクランプレバー13の爪部15
との間で挟み込んでクランプする。スポット溶接等の終
了後、シリンダー16を反対側に作動させてクランプレ
バー13をアンクランプ位置Bに移動させ爪部15を位
置決めピン11の長孔12内に没せしめた後、ワーク1
を位置決めクランプ装置10から引き抜く。
【0013】カム19とカム溝20の間や、クランプレ
バー13とシリンダロッド17とのピン連結部には、相
対動を可能にするためのクリアランスが当然ある。その
クリアランスによって、クランプレバー13がアンクラ
ンプ位置Bにある時に、クランプレバー13はガタつ
く。このガタつきによって、クランプレバー13をアン
クランプ位置Bに駆動したにもかかわらず、爪部15が
位置決めピン11の長孔12から外に出ていると、ワー
ク1を位置決めクランプ装置10から引き抜く時にワー
クが爪部15と干渉して装置を破損するので、それは防
止されなければならない。本発明では、セットピン28
と切り欠き30を設けたので、クランプレバー13がア
ンクランプ位置Bにある時はセットピン28が切り欠き
30に嵌まり、クランプレバー13のガタを押さえるこ
とができる。これによって、セットピン28が切り欠き
30に嵌まりさえすれば、爪部15が位置決めピン11
の長孔12から外に出ることはなく、ワーク1と爪部1
5との干渉は起こり得ない。
【0014】セットピン28の先端部にテーパ29を形
成し、切り欠き30を三角形状の切り欠きとした場合
は、クランプレバー13がシリンダーロッド17との連
結点まわりの回動を伴いつつセットピン28方向に軸方
向移動されても、そしてその移動においてガタを伴って
も、セットピン28のテーパ29の中心が切り欠き30
の斜面に当りさえすれば、自動的に芯ずれが矯正され
て、切り欠き30にセットピン28の先端部をを受け入
れることができ、かつガタを押さえることができる。
【0015】異常時にはセットピン28が切り欠き30
に入らずにクランプレバー13の先端面31に当たって
しまうので、クランプレバー13は正規のストローク端
まで移動せず、それを検出することにより、異常時を検
出することができる。異常時を検出することにより、ワ
ークの引き抜きを停止することにより、装置の損傷を未
然に防止できる。図3は、正常時と異常時とで、クラン
プレバー13のストローク端位置がdだけずれることを
示している。
【0016】また、ピストン18に磁石32を配置し、
シリンダー16外に磁気センサー33を配置することに
より、クランプレバー13と同じ量軸方向に移動するシ
リンダーのピストン18のストローク端位置を磁気セン
サー33で検出して異常時を検出することができる。
【0017】
【発明の効果】請求項1の位置決めクランプ装置によれ
ば、セットピンと切り欠きを設けたので、クランプレバ
ーがアンクランプ位置にある時はセットピンが切り欠き
に嵌まり、クランプレバーのガタを押さえることができ
る。請求項2の位置決めクランプ装置によれば、セット
ピンの先端部にテーパを形成し、切り欠きを三角形状の
切り欠きとしたので、クランプレバーがシリンダーロッ
ドとの連結点まわりの回動を伴いつつセットピン方向に
軸方向移動されても、切り欠きにセットピンを受け入れ
ることができる。請求項3の位置決めクランプ装置によ
れば、異常時にはセットピンが切り欠きに入らずにクラ
ンプレバーの先端に当たってしまうので、クランプレバ
ーは正規のストローク端まで移動せず、それを検出する
ことにより、異常時を検出することができる。異常時を
検出した場合は、ワークの引き抜きを停止することによ
り、装置の損傷を未然に防止できる。請求項4の位置決
めクランプ装置によれば、磁石と磁気センサーを設けた
ので、クランプレバーと同じ量軸方向に移動するシリン
ダーのピストンのストローク端位置を磁気センサーで検
出して異常時を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の位置決めクランプ装置の断面図
である。
【図2】図1の装置の正面図である。
【図3】図1の装置のセットピンおよび切り欠きの近傍
の正常時と異常時の断面図である。
【図4】従来の位置決めクランプ装置の断面図である。
【符号の説明】
10 位置決めクランプ装置 11 位置決めピン 12 長孔 13 クランプレバー 14 ヘッド 15 爪部 16 シリンダー 17 シリンダーロッド 18 ピストン 19 カム 20 カム溝 21 スペーサー 22 連結ピン 23、24 給排気口 25 フランジ部 26 フレーム 27 先端部 28 セットピン 29 テーパ 30 切り欠き 31 先端面(切り欠き以外の部分) 32 磁石 33 磁気センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 板屋 禎 愛知県小牧市応時二丁目250番地 シーケ ーディ株式会社内 Fターム(参考) 3C016 AA01 CA05 CB03 CC01 CC04 CE05 HA01 HC02 4E065 CA08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークの孔に挿通されてワークを位置決
    めし内部に長孔を有する位置決めピンと、 爪部をもつヘッドを有し該ヘッドの爪部が前記位置決め
    ピンの長孔から出るクランプ位置と前記ヘッドが前記位
    置決めピンの長孔に没するアンクランプ位置との間にわ
    たって可動とされたクランプレバーと、 前記クランプレバーと連結されるロッドを有し前記クラ
    ンプレバーを駆動するシリンダーと、を有する位置決め
    クランプ装置であって、 前記位置決めピンの先端部に前記長孔内に前記クランプ
    レバー側に突出するセットピンを取付け、 前記クランプレバーのヘッドに切り欠きを設けた、位置
    決めクランプ装置。
  2. 【請求項2】 前記セットピンの前記クランプレバー側
    の先端部に先細りのテーパが形成されており、前記切り
    欠きが三角形状の切り欠きからなる請求項1記載の位置
    決めクランプ装置。
  3. 【請求項3】 前記クランプレバーが前記アンクランプ
    位置に駆動されたにもかかわらず前記クランプレバーが
    前記位置決めピンの長孔内に没しない異常時には、前記
    セットピンの先端部が前記クランプレバーの切り欠き外
    のクランプレバー端面で前記クランプレバーと当って前
    記切り欠き内に入らないように、前記セットピンと前記
    クランプレバーの切り欠きのサイズおよび位置が設定さ
    れている、請求項1または請求項2記載の位置決めクラ
    ンプ装置。
  4. 【請求項4】 前記シリンダーは、磁石を具備するピス
    トンを有し、シリンダー外には、前記磁石の位置を検出
    することにより、前記異常時に生じる前記シリンダーの
    アンクランプ位置側ストローク端の正規ストローク端か
    らのずれを検出する磁気センサーが設置されている、請
    求項3記載の位置決めクランプ装置。
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