JP2001340849A - 高粘度油の回収装置 - Google Patents

高粘度油の回収装置

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JP2001340849A
JP2001340849A JP2000162968A JP2000162968A JP2001340849A JP 2001340849 A JP2001340849 A JP 2001340849A JP 2000162968 A JP2000162968 A JP 2000162968A JP 2000162968 A JP2000162968 A JP 2000162968A JP 2001340849 A JP2001340849 A JP 2001340849A
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oil
viscosity oil
separation tank
recovery
recovery device
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JP2000162968A
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Yoji Mori
洋二 森
Hidenori Nakayama
英徳 中山
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World Chemical KK
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World Chemical KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造によって高粘度油の中に固形物が
混入している浮上油を分離して油分だけを回収すること
を可能にする。 【解決手段】 高粘度の油が混合した原液2を比重差に
より油分と水分とに分離して回収する回収装置1であっ
て、この回収装置には原液の回収口3が設けられている
分離槽4と、この分離槽に連続する排水槽5と、この排
水槽の上部から溢流する分離された水分を排出するポン
プ6とが設けられるとともに、前記分離槽には高粘度の
油分を回収する回収手段7が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高粘度油の回収装
置、詳しくは食品業界において排出される動植物及び魚
類等の粘度の高い油を回収に優れた高粘度油の回収装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、油の回収装置としては種々のもの
が提案され、実用に供されている。しかし、このような
油の回収装置にあっては、高粘度油の回収については確
実な解決策がなされていないのが実状である。
【0003】ところで、食品業界の排水処理場において
動植物及び魚類等の油の硬化温度の変化が非常に激しい
ことは言うまでもない。特に夏は温度が高いので油分は
流動性があるが、冬は寒いので油分は硬化して固形物に
なってしまい、全く性質が異なってしまうとともに、廃
油には固形ゴミ等の種々雑多な物が混入しているため
に、上述のような油の回収装置では対応することができ
なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題点を解決し、特に簡単な構造によって高粘度油の中に
固形物が混入している浮上油を分離して油分だけを回収
することができる高粘度油の回収装置を提案することを
その課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段として、本発明に係る高粘度油の回収装置は、高
粘度の油が混合した原液を比重差により油分と水分とに
分離して回収する回収装置であって、この回収装置には
原液の回収口が設けられている分離槽と、この分離槽に
連続する排水槽と、この排水槽の上部から溢流する分離
された水分を排出するポンプとが設けられるとともに、
前記分離槽には高粘度の油分を回収する回収手段が設け
られていることを特徴とする。
【0006】前記回収手段がモ−タ−を駆動源とする一
対のスクリュ−コンベアによって形成されるとともに、
前記スクリュ−コンベアの羽根は重複するように配設さ
れた物であってもよい。
【0007】前記スクリュ−コンベアの羽根の周囲に刃
が設けられて形成されているカッタ−付きスクリュ−コ
ンベアであってもよい。
【0008】前記回収口には液面に合わせて上下動する
原液の回収器が設けるようにしてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面によって本発明の実施
の形態の一例について説明する。
【0010】図1において、符号1は本発明に係る高粘
度油の回収装置を示し、この高粘度油の回収装置1は高
粘度の油が混合した原液2を比重差により油分と水分と
に分離して回収することができるように構成されてい
る。
【0011】回収装置1には原液2の回収口3が設けら
れている分離槽4と、この分離槽4に連続する排水槽5
と、この排水槽5の上部から溢流する分離された水分を
外部に排出するポンプ6とが設けられている。そして、
前記分離槽4には高粘度の油分を回収する回収手段7が
取り付けられている。
【0012】分離槽4は図1に示すように側面視略三角
形状を有するとともに、この分離槽4の上部には図3に
示すように山形状を有する傾斜天井8が前下がりに設け
られている。また、前記傾斜天井8の上部付近には高粘
度の油が混合した原液2を回収する回収筒11と、この
回収筒11の上部に螺合された口部12から成る回収口
3が形成されている。
【0013】次に、分離槽4内の底部付近には邪魔板1
3が設けられ、この邪魔板13の三辺は図1及び図5に
示すように前記分離槽4の両側面4aと後面4bとに当
接し固定されている。また、前記邪魔板13は先端は前
上りに傾斜状を有するとともに、その先端と分離槽4の
前面4cとには間隙14が形成されている。符号15は
分離槽4内に配設された円弧上に湾曲する誘導板を示
し、この誘導板15の一端は前記分離槽4の後面4b
に、他端は邪魔板13に溶接等の適宜手段によって固定
されている。そして、前記誘導板15によって回収口か
ら回収された原液2が前記分離槽4内において旋回流を
起こさせることができる。
【0014】図1及び図2に示すように排水槽5は矩形
状を有する第一の室5aと、この第一の室5aの一側寄
りの中央上部に設けられた第二の室5bとによって形成
されている。そして、前記第一の室5aの一側面には分
離槽4に連通する開口部17が形成されている。これに
よって、分離槽4で分離された水分は邪魔板13の下部
に設けられている通路18を通って開口部17から排水
槽5の第一の室5aに導かれる。
【0015】次に、排水槽5を形成する第一の室5aの
上部と第二の室5bの周囲とには所定間隔をおいて壁部
材20、21が連続して配設されるとともに、この壁部
材20、21によって前記第一の室5aと第二の室5b
との外側に前記排水槽5の上部から溢流する分離された
水分を排出するポンプ6に導く流通路24が形成され
る。また、第二の室5bの周囲に配設された壁部材21
の上部は天板26によって閉塞されるとともに、前記天
板26の中央には空気抜きパイプ27が取り付けられて
いる。
【0016】流通路24の先端にはモ−タ28を駆動源
として回転するポンプ6が配設されるとともに、前記ポ
ンプ6の羽根車29は前記流通路24の先端に設けられ
た羽根車室31内に収納されている。そして、この羽根
車31が回転することによって、流通路24内の分離さ
れた水分は羽根車室31の上部に設けられた吸引口32
から吸引されて羽根車室31の側部に設けられた排出口
33から外部に排出される。
【0017】次に、図5に示すように分離槽4の上部の
後面4b寄りには、この分離槽4に連通する回収手段7
が配設されている。この回収手段7はケ−シング36内
に収納された一対のスクリュ−コンベア38によって形
成されるとともに、前記各スクリュ−コンベア38の羽
根38a同士は重複するように配されている。そして、
図6に示すように一対の前記スクリュ−コンベア38の
下方の羽根38aには水分を落下させ油分だけを上方に
掻き上げることができるように三つの孔39が穿設され
ている。符号40はケ−シング36の上部裏側に設けら
れた油分の排出口を示す。
【0018】回収手段7のケ−シング36の上部には図
2に示すようにモ−タ−42が配置されるとともに、こ
のモ−タ−42の出力軸と一方のスクリュ−コンベア3
8の回転軸とはカップリング43を介して連結されてい
る。また、一対のスクリュ−コンベア38の回転軸の上
部には歯車44、45が固定されるとともに、前記歯車
44、45は噛み合いされている。
【0019】なお、一対のスクリュ−コンベア38は金
属製が好ましいが、これに限らず、例えば一方が金属製
または樹脂製で、他方が軟質ゴム製またはブラシ製であ
ってもよい。そして、スクリュ−コンベア38の羽根の
表面を梨地に形成してもよい。ゴム製のものは粘着力の
ある油等を上方に掻き上げて回収するのに優れ、ブラシ
製のものは浮遊物スカムや泡状浮遊物を上方に掻き上げ
て回収するのに優れている。
【0020】一対のスクリュ−コンベア38は上述のも
のに限らず、必要に応じて図8に示すようにカッタ−付
きのものを取り付けるようにしてもよい。このカッタ−
付きスクリュ−コンベア38は羽根38aの周囲に刃4
7が設けられて形成されている。前記カッタ−付きスク
リュ−コンベア38によれば紐状物、固形物、プラスチ
ック袋等を切断しながら上方に掻き上げて回収するのに
優ている。
【0021】次に、回収口3には高粘度の油が混合した
原液2の回収器50が設けられるとともに、前記回収器
50は回収口3の口部12に上下動可能に取り付けられ
た筒状部材51と、この筒状部材51の両側に配された
一対のフロ−ト52とによって形成されている。そし
て、前記フロ−ト52同士は上部において連杆53によ
って連結され、下部において連杆54、55の一方が各
フロ−ト52に、他方は前記筒状部材51にそれぞれ連
結されている。符号56は筒状部材51の上部に取り付
けられた縁部材を示す。
【0022】回収器50の筒状部材51の上部には掻き
寄せ手段57が設けられるとともに、この掻き寄せ手段
はモ−タ−58と、このモ−タ−58の回転軸59に固
定された掻き寄せ羽根60とによって形成されている。
モ−タ−58は回収手段7のケ−シング36に取り付け
られている支持板61に支持され、掻き寄せ羽根60は
前記筒状部材51の上部に設けられた縁部材56に当接
されている。
【0023】高粘度油の回収装置1は上述のように構成
されているので、その使用にあたっては、まず、高粘度
の油が混合した原液2は回収器50を介して回収口3を
通り分離槽4内に導かれるとともに、前記分離槽4内の
誘導板15によって旋回流を起こさせ前記原液2はこの
中で水分と油分とに分離される。次に、分離された水分
は図1、図2及び図5に示すように、邪魔板13の下部
に設けられている通路18を通って開口部17から排水
槽5の第一の室5aに導かれ、この第一の室5aに連通
されている第二の室5bの上部から溢流し流通路24を
通ってモ−タ28を駆動源として回転するポンプ6の羽
根車室31の上部に設けられた吸引口32から吸引され
て羽根車室31の側部に設けられた排出口33から外部
に排出される。
【0024】一方、分離された油分は図5に示すよう
に、分離槽4の上部において連通する回収手段7の一対
のスクリュ−コンベア38がモ−タ58を介して回転す
ることによって上方に掻き上げられるとともに、前記油
分はケ−シング36の上部裏側に設けられた油分の排出
口40から外部に排出される。
【0025】上述のように高粘度油の回収装置1によれ
ば、簡単な構造によって高粘度油の中に固形物が混入し
ている原液2を回収器50を介して回収口3を通り分離
槽4内に導き入れることができる。そして、原液に混入
されている固形物は掻き寄せ手段57の掻き寄せ羽根6
0によって充分に回収器50内に回収することができ
る。また、前記回収器50の筒状部材51は一対のフロ
−ト52によって上下動可能に支持されているので、液
面変動に追従させることができる。
【0026】回収された原液2は分離槽4内の誘導板1
5によって旋回流を起こさせ、前記原液2はこの中で水
分と油分とに分離されるとに、油分は羽根38a同士が
重複するように配されている一対のスクリュ−コンベア
38がモ−タ58を介して回転することによって確実に
上方に掻き上げられ、ケ−シング36の上部裏側に設け
られた油分の排出口40から外部に排出させることがで
きる。このときに、一対のスクリュ−コンベア38の下
方の羽根38aには三つの孔39が穿設されているの
で、水分は前記孔39から落下し油分だけを上方に掻き
上げることができる。
【0027】分離された水分は分離槽4内の邪魔板13
の下部に設けられている通路18を通って開口部17か
ら排水槽5の第一の室5aに導かれ、この第一の室5a
に連通されている第二の室5bの上部から溢流し流通路
24を通ってモ−タ28を駆動源として回転するポンプ
6の羽根車室31の上部に設けられた吸引口32から吸
引されて羽根車室31の側部に設けられた排出口33か
ら外部に排出することができる。
【0028】
【発明の効果】前記構成のように、請求項1の発明によ
れば、回収装置には原液の回収口が設けられている分離
槽と、この分離槽に連続する排水槽と、この排水槽の上
部から溢流する分離された水分を排出するポンプとが設
けられるとともに、前記分離槽には高粘度の油分を回収
する回収手段が設けられ簡単な構造によって、前記原液
を分離槽内において確実に油分と水分とに分離すること
ができる。
【0029】水分は分離槽に連続する排水槽に導かれこ
の排水槽の上部から溢流してポンプによって外部に排出
することができる。また、油分は前記分離槽に設けられ
た回収手段によって回収することができる。
【0030】請求項2の発明によれば、回収手段がモ−
タ−を駆動源とする一対のスクリュ−コンベアによって
形成されるとともに、前記スクリュ−コンベアの羽根は
重複するように配設されているので、スクリュ−コンベ
アが回転するすることで油分は確実に上方に移動しなが
ら掻き上げられて排出することができる。
【0031】請求項3の発明によれば、スクリュ−コン
ベアの羽根の周囲に刃が設けられて形成されているカッ
タ−付きスクリュ−コンベアであるから紐状物、固形
物、プラスチック袋等を切断しながら上方に掻き上げて
回収するのに優ている。
【0032】請求項4の発明によれば、回収口には液面
に合わせて上下動する原液の回収器が設けられているの
で、強い風等によって液面が変動したときに追従させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る高粘度油の回収装置の一部破断し
た状態の側面図
【図2】前記高粘度油の回収装置の一部破断した状態の
背面図
【図3】前記高粘度油の回収装置の一部破断した状態の
正面図
【図4】前記高粘度油の回収装置の平面図
【図5】前記高粘度油の回収装置の要部断面図
【図6】図5に示すスクリュ−コンベアの要部平面図
【図7】前記スクリュ−コンベアの要部拡大正面図
【図8】前記スクリュ−コンベアの他の例の要部拡大正
面図
【符号の説明】
1 高粘度油の回収装置 2 原液 3 回収口 4 分離槽 5 排水槽 6 ポンプ 7 回収手段 38 スクリュ−コンベア 42 モ−タ 50 回収器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高粘度の油が混合した原液を比重差によ
    り油分と水分とに分離して回収する回収装置であって、
    この回収装置には原液の回収口が設けられている分離槽
    と、この分離槽に連続する排水槽と、この排水槽の上部
    から溢流する分離された水分を排出するポンプとが設け
    られるとともに、前記分離槽には高粘度の油分を回収す
    る回収手段が設けられていることを特徴とする高粘度油
    の回収装置。
  2. 【請求項2】 前記回収手段がモ−タ−を駆動源とする
    一対のスクリュ−コンベアによって形成されるととも
    に、前記スクリュ−コンベアの羽根は重複するように配
    設された請求項1記載の高粘度油の回収装置。
  3. 【請求項3】 前記スクリュ−コンベアが羽根の周囲に
    刃が設けられて形成されているカッタ−付きスクリュ−
    コンベアである請求項1記載の高粘度油の回収装置。
  4. 【請求項4】 前記回収口には液面に合わせて上下動す
    る原液の回収器が設けられている請求項1記載の高粘度
    油の回収装置。
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