JP2001340687A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP2001340687A
JP2001340687A JP2000162910A JP2000162910A JP2001340687A JP 2001340687 A JP2001340687 A JP 2001340687A JP 2000162910 A JP2000162910 A JP 2000162910A JP 2000162910 A JP2000162910 A JP 2000162910A JP 2001340687 A JP2001340687 A JP 2001340687A
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water
detergent
water supply
washing tub
supply device
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JP2000162910A
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English (en)
Inventor
Masahiro Teranishi
政弘 寺西
Masaji Wada
正次 和田
Morimasa Komatsu
守正 小松
Koji Kuno
功二 久野
Koichi Hosomi
光一 細見
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 主として、洗濯槽の後方上部に各種部品を配
置するものにおいて、全体の大形化を回避でき、又、そ
れを、一部部品の取付用別部品を要することもなく実現
できるようにする。 【解決手段】 洗濯槽の後方上部に注水ケース29を配
置すると共に、その左右両側に洗剤供給装置9と給水弁
31とを配置することにより、それら注水ケース29と
洗剤供給装置9及び給水弁31を横並び状に配置でき
て、前後方向の省スペース化を可能とした。又、洗剤供
給装置9及び給水弁31は、注水ケース29の後側に配
置することも併せて行うことにより、それら注水ケース
29と洗剤供給装置9及び給水弁31を左右方向に重ね
て配置でき、左右方向の省スペース化を可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗剤供給装置を有す
る洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、洗濯機においては、洗剤供給
装置を有するものが供されている。この洗剤供給装置
は、洗濯槽の内部に向け洗剤を自動的に供給するもの
で、一般に洗濯槽の後方上部に配置されている。
【0003】しかして、この洗剤供給装置が配置された
洗濯槽の後方上部には、以前より、給水弁や、この給水
弁を通じて水道の蛇口から供給される水を受けて洗濯槽
の内部に注入する注水ケース等も配置され、そのほか、
蓋の開閉を検知する蓋スイッチを兼ねて脱水槽の異常振
動を検知する安全スイッチや、洗濯槽の貯水水位を検知
する水位センサ等も配置され、更に近年では、浴槽から
風呂水を吸い上げて洗濯槽の内部に供給することが可能
な給水ポンプまで配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の各種部品を配置
するため、従来のものでは、洗濯槽の後方上部に大きな
スペースが必要となり、その分、洗濯機の大形化を招来
して、洗濯機構成材料のコストアップや、包装材料のコ
ストアップ、倉庫保管費用のコストアップの問題を生
じ、そのほか、洗濯機設置スペースを大きく必要とする
等の問題を生じていた。
【0005】又、この場合、洗濯機の大形化を避けるべ
く、水位センサなど、一部の部品を洗濯槽の後方上部以
外の部分に配置することも行われているが、その場合、
その部品を取付けるための別部品が必要であり、それら
の組立てに要する費用も含めてコストアップするという
問題を有していた。
【0006】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、主として、洗濯槽の後方上
部に各種部品を配置するものにおいて、全体の大形化を
回避でき、又、それを、一部部品の取付用別部品を要す
ることもなく実現できる洗濯機を提供するにある。
【0007】本発明の他の目的は、包装用の肩クッショ
ンの装着が確実にできると共に、衣類乾燥機用のドレン
受口の形成も確実にできる洗濯機を提供するにある。
【0008】本発明の更に他の目的は、洗剤供給装置を
含む全体の包装が小形にできて物流費を抑制できると共
に、包装状態での洗剤供給装置の損傷の防止が専用の保
護部材を必要とすることなくできる洗濯機を提供するに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の洗濯機は、第1に、洗濯槽と、水道の蛇口
に接続される給水弁と、この給水弁を通じて前記水道の
蛇口から供給される水を受けて洗濯槽の内部に注入する
注水ケースと、前記洗濯槽の内部に向け洗剤を自動的に
供給する洗剤供給装置とを具備し、前記洗濯槽の後方上
部に注水ケースを配置すると共に、その左右両側に洗剤
供給装置と給水弁とを配置したことを特徴とする(請求
項1の発明)。このものによれば、注水ケースと洗剤供
給装置及び給水弁を横並び状に配置できて、前後方向の
省スペース化が可能となる。
【0010】本発明の洗濯機は、第2に、洗濯槽と、水
道の蛇口に接続される給水弁と、この給水弁を通じて前
記水道の蛇口から供給される水を受けて洗濯槽の内部に
注入する横長状の注水ケースと、前記洗濯槽の内部に向
け洗剤を自動的に供給する洗剤供給装置とを具備し、前
記洗濯槽の後方上部に注水ケースを配置すると共に、そ
の後側に洗剤供給装置と給水弁とを配置したことを特徴
とする(請求項2の発明)。
【0011】このものによれば、注水ケースと洗剤供給
装置及び給水弁を左右方向に重ねて配置でき、左右方向
の省スペース化が可能となる。
【0012】この場合、浴槽から風呂水を吸い上げて洗
濯槽の内部に供給することが可能な給水ポンプを具備す
るものにおいては、その給水ポンプを、注水ケース後側
の洗剤供給装置と給水弁との間に配置すると良い(請求
項3の発明)。このものでは、給水ポンプの配置をも含
めて、左右方向の省スペース化が可能となる。
【0013】又、注水ケースは、水道水圧のかかる給水
路を有すると共に、この給水路から出た水を注水出口ま
で流す流水路を有し、この流水路の上方に洗剤供給装置
の洗剤出口を位置させると良い(請求項4の発明)。こ
のものでは、洗剤供給装置の洗剤出口から出た洗剤が落
ちる流水路に水勢の強い水を流し、それによって、洗剤
を洗濯槽内に、より確実且つ円滑に供給することが可能
である。
【0014】更に、注水ケースは、水道水圧のかかる給
水路を有すると共に、この水路から注水出口まで流水す
る流水路を有し、この流水路の上方に給水ポンプを配置
すると良い(請求項5の発明)。このものでも、給水ポ
ンプの配置をも含め、左右方向の省スペース化が可能と
なる。
【0015】本発明の洗濯機は、第3に、洗濯槽と、こ
の洗濯槽の後方上部に配置されて洗濯槽の内部に向け洗
剤を自動的に供給する洗剤供給装置と、この洗剤供給装
置が配置された前記洗濯槽の後方上部を覆うカバーとを
具備し、そのカバーの前記洗剤供給装置より左側又は右
側であってカバーの左側端又は右側端との間の部分に平
坦部を形成すると共に、この平坦部に衣類乾燥機用のド
レン受口を形成したことを特徴とする(請求項6の発
明)。
【0016】このものによれば、包装用の肩クッション
を、カバーの洗剤供給装置より左側又は右側の平坦部に
載置して装着することが可能であり、又、その平坦部を
利用して衣類乾燥機用のドレン受口を形成することが可
能である。
【0017】本発明の洗濯機は、第4に、洗濯槽と、こ
の洗濯槽の内部に向け洗剤を自動的に供給する、着脱可
能な洗剤供給装置と、前記洗濯槽の上方部を覆う、洗濯
物出入口を有するトップカバーと、包装時にこのトップ
カバーの洗濯物出入口から前記洗濯槽の上端開口部にわ
たって挿設され、洗濯槽を固定する環状の内クッション
とを具備し、前記洗剤供給装置を、包装時、前記内クッ
ションの内部に収納するようにしたことを特徴とする
(請求項7の発明)。
【0018】このものによれば、包装時に、取外した状
態の洗剤供給装置を、トップカバーの洗濯物出入口から
洗濯槽の上端開口部にわたって挿設された内クッション
の内部に収納することが可能であり、又、その内クッシ
ョンは、本来、洗濯槽の損傷防止用で、それを利用して
包装状態での洗剤供給装置の損傷を防止することが可能
である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につき、
図面を参照して説明する。まず、図2には、洗剤供給装
置付き洗濯機の外観を示しており、外箱1と、これの最
上部に装着したトップカバー2とで洗濯機本体の外殻を
構成し、その外箱1の内部に洗濯槽3を配設している。
この洗濯槽3は脱水槽を兼ねるもので、外箱1の内部に
弾性支持して配設した図示しない水槽の内部に収容して
軸支しており、図示しないモータにより回転されること
によって脱水を行うようになっている。又、洗濯槽3の
内部には洗濯用の撹拌体(これも図示せず)を配設して
おり、これを上述のモータにより正逆回転させることに
よって、洗濯を行うようになっている。
【0020】これに対して、洗濯槽3を覆ったトップカ
バー2には、洗濯槽3内に臨む洗濯物出入口4を形成し
ており、この洗濯物出入口4に対しては、例えば二つ折
り(図5参照)の蓋5を開閉可能に設けている。又、ト
ップカバー2の前部には、洗濯機の運転に係る操作をす
るための操作パネル6を設けており、後部にはバックカ
バー7を設けている。更に、外箱1の背面部には、上部
に衣類乾燥機を設置することが可能なスタンド8の両脚
部8aを左右の両側に取付けている。
【0021】そして、上記バックカバー7には洗剤供給
装置9を取付けている。この洗剤供給装置9は、詳細に
は図3に示すように、ホッパ10の周囲部に外ケース1
1を有するもので、その外ケース11の左右両側の下部
に形成した爪12,13を、バックカバー7の洗剤供給
装置取付口14の左右両側部に形成した爪掛け部15,
16にそれぞれ弾性係合させることによって、バックカ
バー7に着脱可能に取付けている。
【0022】又、洗剤供給装置9の上記ホッパ10の内
下部には、多数の突起を有する洗剤撹拌体17を横軸回
転可能に軸支して設けており、更にその下方のホッパ1
0内最下部には、洗剤送出体18を設けている。この洗
剤送出体18はコイル、特には図中左側の基端部から中
間部まで漸次径大となって、中間部から図中右側の先端
部までストレートに径大なコイルから成っており、これ
の中間部に洗剤撹拌体17の突起の一つを係合させてい
る。従って、洗剤送出体18が回転されれば、それに伴
って洗剤撹拌体17も、洗剤送出体18と係合する突起
を順次送り変えて回転されるようになっている。
【0023】更に、ホッパ10の最下部の図中右側端部
には洗剤出口19を有しており、これの内部に上記洗剤
送出体18の先端部を位置させている。又、この洗剤出
口19には、栓20を開閉部材として設けており、この
栓20は、図4に示すように、ホッパ10の背部に設け
た例えばモータを主体とする開閉駆動装置21によっ
て、支軸22を中心に左右(図4中、紙面と直交する方
向)に回動されることにより、開閉されるようになって
いる。
【0024】一方、図3に示すように、ホッパ10の最
下部の左側端部には軸受部23を有しており、これの内
部に上記洗剤送出体18の基端部に一体化した軸24を
位置させている。この軸24の洗剤送出体18側とは反
対の左側部には従動ギヤ25を設けており、この従動ギ
ヤ25に噛合して回転力を伝える駆動ギヤ26をモータ
27の回転軸に取付けている。
【0025】上記モータ27は、前記洗濯槽3の後方上
部である、前記トップカバー2の洗濯物出入口4より後
方の部分に存する取付ベース部28、中でもその左側端
部に配置して固定したものであり、このほか、取付ベー
ス部28には、注水ケース29と、給水ポンプ30、給
水弁31、及び図1に示す安全スイッチ32、水位セン
サ33を配置して固定している。又、この取付ベース部
28上には、前記バックカバー7に取付けた洗剤供給装
置9も位置している。
【0026】ここで、注水ケース29は左右に長い横長
状のもので、その上部の最前部には第1の給水路34を
有しており、その後側に第2の給水路35と第3の給水
路36及び調整水路37を有している。又、その第1な
いし第3の給水路34〜36のそれぞれ左側端部には注
水通口38,39,40を有しており、調整水路37に
は排水通口41を有している。更に、この第1ないし第
3の給水路34〜36及び調整水路37の上面の開放部
には、共通の密閉蓋42を有している。
【0027】一方、上記注水通口38及び排水通口41
の下方には、これらが連通する第1の流水路43を有し
ており、又、注水通口39,40の下方には、これらが
連通する第2の流水路44を有している。これらの流水
路43,44の奥行は、図4に第1の流水路43で代表
して示すように、第1ないし第3の給水路34〜36及
び調整水路37の前後寸法よりも大きなものであり、そ
の両奥端部が閉塞され、両前端部が開放していて、該両
開放口は、詳しくは図示しないが、更にその前方で一つ
に連なり、共通の横長な注水出口45により洗濯槽3内
に臨んでいる。
【0028】そして、第1の流水路43の上面部には、
図1に示すように、洗剤通口47を形成しており、これ
以外、流水路43,44は、両上下面部も閉塞され、更
に、両左右の側面部も閉塞されている。
【0029】しかして、この構成で、注水ケース29
は、前記取付ベース部28の中央部の前側に配置され、
その左側であって且つ後側に前記洗剤供給装置9が配置
されており、その配置状態で、上記洗剤通口47に洗剤
供給装置9の前記洗剤出口19が上方より臨み、従っ
て、第1の流水路43の上方に洗剤供給装置9の洗剤出
口18を位置させている。
【0030】給水ポンプ30は、図3に示すように、ケ
ース48の内部に、モータ49と、これにより回転駆動
される羽根車50とを設けて成るもので、上記注水ケー
ス29の両流水路43,44の上方に配置しており、そ
れによって同時に、図1に示すごとく、注水ケース29
後側の洗剤供給装置9右側の部分に配置している。又、
給水ポンプ30は、上記羽根車50の回転により吸水す
る吸水口51を有しており、この吸水口51を、図3に
示すように前記バックカバー7から上方に露出させてい
る。
【0031】更に、給水ポンプ30は、図1に示すよう
に、上述の吸水した水を吐出する吐水口52と、呼び水
吸込口53とを有しており、そのうちの吐水口52を、
接続パイプ54により、前記注水ケース29の密閉蓋4
2に形成したパイプ接続口55に接続し、ひいてはその
パイプ接続口55が臨んだ前記第3の給水路36の前記
注水通口40側とは反対側の後端部に連通させている。
又、呼び水吸込口53は、接続チューブ56により、同
じく密閉蓋42に形成したチューブ接続口57に接続
し、ひいてはそのチューブ接続口57が臨んだ第1の給
水路34の前記注水通口38側とは反対側の右端部に連
通させている。
【0032】給水弁31は、上部に1つの入水口58を
有し、前部に第1及び第2の2つの出水口59,60を
有するもので、その入水口58から第1の出水口59へ
の流路の開放、並びに入水口58から第2の出水口60
への流路の開放を、ソレノイドやモータ等の電動力によ
り切換える三方弁から成っており、前記洗剤供給装置9
との間で上記給水ポンプ30を挟むように、注水ケース
29の右側に配置し、又、注水ケース29の後側に配置
している。
【0033】かくして、洗濯槽3の後方上部において、
注水ケース29の左右両側に洗剤供給装置9と給水弁3
1とを配置し、同時に、注水ケース29の後側に洗剤供
給装置9と給水弁31とを配置していて、更に、注水ケ
ース29後側の洗剤供給装置9と給水弁31との間に給
水ポンプ30を配置している。なお、給水弁31は、入
水口58を図3に示すように前記バックカバー7から上
方に露出させており、第1の出水口59を前記注水ケー
ス29の第1の給水路34に連通させ、第2の出水口6
0を第2の給水路35に連通させている。又、給水弁3
1は電気端子61で示す電気接続部をすべて後側に有し
ており、これによって電気接続の作業が容易にできるよ
うにしている。
【0034】このほか、安全スイッチ32は、脱水時に
おける前記洗濯槽(脱水槽)3の異常振動を検知するも
ので、前記蓋5の開閉に応動する蓋スイッチをも兼ねて
おり、上記給水弁31の右側に配置している。又、水位
センサ33は、洗濯槽3の貯水水位を検知するもので、
上記安全スイッチ32の更に右側に配置している。
【0035】更に、洗剤供給装置9は、前記スタンド8
の内寸内である両脚部8a間に配置しており、これによ
って、蓋62の開閉がスタンド8に邪魔されずにできる
ようにしている。なお、洗剤供給装置9の蓋62は、後
縁部でヒンジ63により上下回動可能に枢支しており、
その上下の回動により前記ホッパ10の上面の開口部を
開閉するようになっている。又、その開放時の回動は、
図4に二点鎖線で示すように、閉鎖時の前端部が後側の
下方に至るまでできるようにしている。
【0036】加えて、前記注水ケース29には引出し6
4を前後に出し入れ可能に装着している。この引出し6
4は、手掛け部65を有する前板部66の後側の左側部
に、前部から後部へ漸次下降傾斜する洗剤シュート67
を有し、右側部に図示しない例えば柔軟仕上剤を貯留す
る貯留部を有するもので、その洗剤シュート67を前記
注水通口38及び洗剤通口47の下方において第1の流
水路43の内部に位置させ、貯留部を前記第2の給水路
35の下方において第2の流水路44の内部に位置させ
ている。なお、貯留部は、その内部に貯留した例えば柔
軟仕上剤を、給水と合わせたサイフォン方式により注出
するものである。
【0037】そして、前記バックカバー7は、前記洗剤
供給装置9を配置した前記取付ベース部28を覆うカバ
ーであり、このバックカバー7の洗剤供給装置9より左
側及び右側であって、且つ該バックカバー7の左側端及
び右側端との間の部分には、図3に示すように、それぞ
れ平坦部68,69を形成しており、そのうちの、この
場合、左側の平坦部68に図2に示すドレン受口70を
形成している。このドレン受口70は、前記衣類乾燥機
の除湿作用により生成されて排出されるドレン(結露
水)を図示しない排水パイプを通じて受けるもので、受
けたドレンを導いて前記水槽の内部に落とす導水路71
を、図1に示すように、前記取付ベース部28に形成し
ている。
【0038】又、図5には環状の内クッション72を示
しており、この内クッション72は、発泡スチロール等
の緩衝材から成っていて、洗濯機の包装時に前記トップ
カバー2の洗濯物出入口4から洗濯槽3の上端開口部に
わたり挿設されて洗濯槽3及び図示しない水槽を揺動不
能に固定するものであり、この内クッション72の内部
には、包装時、前記バックカバー7から取外した洗剤供
給装置9を、例えば前倒しに寝かせた状態で収納し固定
するようにしている。
【0039】次に、上記構成のものの作用を述べる。ま
ず、洗濯機の使用に先立ち、給水弁31の入水口58
と、図示しない水道の蛇口とを、給水ホース(これも図
示せず)で接続する。又、給水ポンプ30の吸水口51
には、図示しない吸水ホースの一端部を接続し、この吸
水ホースの他端部を図示しない浴槽の風呂水中に浸漬さ
せる。更に、洗剤供給装置9のホッパ10内には、洗濯
複数回分の洗剤(粉末)を入れ、ドレン受口70に衣類
乾燥機の排水パイプを接続する。
【0040】こうした状態で、洗濯槽3内に図示しない
洗濯物を入れ、蓋5を閉じて、洗濯機の運転を開始させ
る。すると、最初に、洗濯槽3内の撹拌体を回転させて
その回転数を測定する等の方法による洗濯物の量の検知
が行われ、続いて、給水弁31が作動されて入水口58
から第1の出水口59への流路を開放する。これによっ
て、前記水道の蛇口から給水弁31を通じて供給される
水が、注水ケース29の第1の給水路34に入れられ、
密閉蓋42により密閉された該第1の給水路34内を満
たしつつ、注水通口38から洗剤シュート67上を流下
して、更に第1の流水路43内を通り、注水出口45か
ら洗濯槽3内に注入される。又、このとき、第1の給水
路34からは、接続チューブ56を通じて、水が給水ポ
ンプ30内に呼び水として供給される。
【0041】従って、このとき、使用者により選択され
た運転のコースが、風呂水を使用するコースであれば、
その後、給水弁31に代わって給水ポンプ30が作動さ
れることにより、前記浴槽内から吸水ホースを通じ風呂
水を吸い上げて、接続パイプ54を通じ注水ケース29
の第3の給水路36に入れる。この第3の給水路36に
入れられた風呂水は、その後、密閉蓋42により密閉さ
れた該第3の給水路36内を満たしつつ、注水通口40
から第2の流水路44内を通って、注水出口45から洗
濯槽3内に注入される。
【0042】又、このとき、使用者により選択された運
転のコースが、風呂水を使用するコースでなければ、引
き続き給水弁31が作動して前記水道の蛇口から供給さ
れる水を前述の経路で洗濯槽3内に注入し続ける。これ
らの給水は、洗濯槽3内の貯水水位が先の洗濯物の量の
検知結果に応じた水位に達したことが、水位センサ33
により検知されるまで行われる。
【0043】そして又、このような給水時には、洗剤供
給装置9の栓20が図示しない開閉駆動装置により開放
されると共に、モータ27が作動されることにより、駆
動ギヤ26から従動ギヤ25を介して洗剤送出体18に
コイル螺進方向の回転力が伝達され、この洗剤送出体1
8が回転するから、ホッパ10内に入れられた洗剤が少
量ずつ洗剤出口19から自動的に送り出される。しかし
て、その送り出された洗剤は、洗剤出口19の下方に位
置した注水ケース29(第1の流水路43)の洗剤通口
47を通って更にその下方に位置した前記洗剤シュート
67に落ち、この洗剤シュート67上を流下する水に押
し流されて、その水と共に第1の流水路43内を通り、
注水出口45から洗濯槽3内に投入される。
【0044】なお、このとき、ホッパ10内では洗剤撹
拌体17が洗剤送出体18の回転に伴って回転されるこ
とにより、ホッパ10内の洗剤をほぐす働きをする。
又、このような洗剤の供給は、先の洗濯物の量の検知結
果のほか、例えば水槽の排水弁の部分に設けた図示しな
い汚れセンサによる洗濯物の汚れの検知結果や、同部に
設けた同じく図示しない水温センサによる水温の検知結
果等に応じた、最適の量が供給される内容で行われる。
【0045】更に又、第1の給水路34を流れる水の量
が過多であったときには、水が第1の給水路34から調
整水路37に溢れ出て排水通口41から第1の流水路4
3に流出する。このために、例えば、第1の給水路34
と調整水路37との間の仕切部は、詳しくは図示しない
が、その高さを他の部分のそれより一段低くしており、
これによって、洗剤シュート67上を流下する水の流量
が過大になることが避けられ、洗剤の供給が安定してで
きるようになっている。必要量の洗剤の供給を終えた後
には、モータ27が停止されることによってホッパ10
内の洗剤の送出が終了され、栓20が図示しないを開閉
駆動装置によって閉塞される。
【0046】そして、洗濯機の運転が進み、複数回ある
うちの最後のすすぎ行程に至ると、給水弁31が、この
ときには入水口58から第2の出水口60への流路を開
放する。これによって、前記水道の蛇口から給水弁31
を通じて供給される水が、注水ケース29の第2の給水
路35に入れられ、注水通口39から引出し64の図示
しない貯留部を経て、第2の流水路44内を通り、注水
出口45から洗濯槽3内に注入される。
【0047】従って、このとき、引出し64の貯留部に
例えば柔軟仕上剤を入れてセットしておけば、その貯留
された柔軟仕上剤が、貯留部を経る水と共に洗濯槽3内
に注入される。このほか、衣類乾燥機を運転させれば、
除湿作用を伴うその運転により生成されて排出されるド
レン(結露水)を図示しない排水パイプを通じて洗濯機
のドレン受口70で受け、この受けたドレンを導水路7
1により導いて水槽の内部に落とす。
【0048】このように本構成のものでは、水道の蛇口
に接続される給水弁31のほか、この給水弁31を通じ
て上記水道の蛇口から供給される水を受けて洗濯槽3の
内部に注入する注水ケース29、及び洗濯槽3の内部に
向け洗剤を自動的に供給する洗剤供給装置9を具え、そ
の注水ケース29を洗濯槽3の後方上部に配置すると共
に、その左右両側に洗剤供給装置9と給水弁31とを配
置したもので、それにより、それら注水ケース29と洗
剤供給装置9及び給水弁31を横並び状に配置できる。
【0049】これによって、それらを配置した部分の前
後方向の省スペース化が可能となるものであり、洗濯槽
3の後方上部に前後方向に大きなスペースを必要とする
ことがないので、全体の前後方向の大形化を回避するこ
とができる。又、それにより、洗濯機構成材料のコスト
ダウンや、包装材料のコストダウン、倉庫保管費用のコ
ストダウンが可能となり、更に、洗濯機設置スペースを
縮小化も可能にできる。更に、その場合、水位センサ3
3など、一部の部品を洗濯槽3の後方上部以外の部分に
配置する必要もなくなるので、それの取付用別部品も不
必要であり、それらの組立てに要する費用も含めてコス
トダウンできる。
【0050】又、本構成のものの場合、前記洗剤供給装
置9と給水弁31とを注水ケース29の後側に配置して
もおり、それによって、注水ケース29と洗剤供給装置
9及び給水弁31を左右方向に重ねても配置でき、左右
方向の省スペース化が可能となる。よって、洗濯槽3の
後方上部に左右方向にも大きなスペースを必要とするこ
とがなく、全体の左右方向の大形化を回避できるので、
やはり、洗濯機構成材料のコストダウンや、包装材料の
コストダウン、倉庫保管費用のコストダウンが可能とな
り、更に、洗濯機設置スペースを縮小化も可能にでき
る。更に、この場合にも、水位センサ33など、一部の
部品を洗濯槽3の後方上部以外の部分に配置する必要も
なくなるので、それの取付用別部品も不必要であり、そ
れらの組立てに要する費用も含めてコストダウンでき
る。
【0051】更に、本構成のものの場合、浴槽から風呂
水を吸い上げて洗濯槽3の内部に供給することが可能な
給水ポンプ30を具え、この給水ポンプ30を、注水ケ
ース29後側の上記洗剤供給装置9と給水弁31との間
に配置しており、これにより、注水ケース29と洗剤供
給装置9及び給水弁31の配置だけでなく、更に給水ポ
ンプ30の配置をも含めて、左右方向の省スペース化が
可能となる。よって、洗濯槽3の後方上部に更に左右方
向に大きなスペースを必要とすることがなく、全体の左
右方向の一層の大形化を回避できるので、洗濯機構成材
料のコストダウンや、包装材料のコストダウン、倉庫保
管費用のコストダウンが更に可能となり、加えて、洗濯
機設置スペースを縮小化も一層可能にできる。
【0052】そのほか、注水ケース29の第1の給水路
34は、密閉蓋42により密閉されてその内部を流れる
水が満ちることで水道水圧がかかるものであり、第1の
流水路43は、その第1の給水路34から出た水を注水
出口45まで流すものであって、この第1の流水路43
の上方に洗剤供給装置9の洗剤出口10を位置させてい
る。これにより、洗剤供給装置9の洗剤出口10から出
た洗剤が注水ケース29の洗剤通口47を経て落ちる第
1の流水路43に、水勢の強い水を流し、それによっ
て、洗剤を洗濯槽3内に、より確実且つ円滑に供給する
ことができる。
【0053】又、この場合、前記給水ポンプ30は第1
の流水路43の上方に配置してもおり、これによって
も、給水ポンプ30の配置をも含め、左右方向の省スペ
ース化が可能となり、洗濯槽3の後方上部に更に左右方
向に大きなスペースを必要とすることがなくて、全体の
左右方向の一層の大形化を回避することができる。
【0054】加えて、本構成のものの場合、洗剤供給装
置9を配置した洗濯槽3の後方上部を覆うバックカバー
7の、洗剤供給装置9より左側であって且つ該バックカ
バー7の左側端との間の部分には、平坦部68を形成し
ており、これによって、包装時に洗濯機本体の上面の左
右両端部(肩部)に装着する肩クッションを、上記平坦
部68に載置して装着することができ、該肩クッション
の装着が確実にできる。更に、この場合、平坦部68に
は、衣類乾燥機のドレンを処理するためのドレン受口7
0を形成しており、これによって、上記肩クッションの
装着をするための平坦部68を利用して衣類乾燥機用の
ドレン受口の形成も確実にできる。
【0055】なお、特に本構成のものの場合には、前述
のように、各種部品、装置を所要スペース少なく配置で
きることにより、上記バックカバー7の洗剤供給装置9
より左側であって且つ該バックカバー7の左側端との間
の部分に、平坦部68を形成できる余裕が生じるもので
もある。
【0056】そして、包装時にトップカバー2の洗濯物
出入口4から洗濯槽3の上端開口部にわたって挿設され
ることにより洗濯槽3を固定する環状の内クッション7
2を具えていて、洗剤供給装置9を、包装時、その内ク
ッション72の内部に収納するようにしており、これに
よって、洗剤供給装置9を含む全体の包装が小形にでき
て物流費を抑制することができる。又、この場合、内ク
ッション72は、本来、洗濯槽3及び水槽の損傷防止用
で、それを利用して洗剤供給装置9の損傷を防止するこ
とができ、洗剤供給装置9の損傷防止用に専用の保護部
材を必要とすることがない。
【0057】なお、注水ケース29に対する洗剤供給装
置9及び給水弁31の配置は、左右が逆であっても良
い。又、その注水ケース29と洗剤供給装置9及び給水
弁31の横並び配置と、前後配置は、その両方をともに
でなく、一方のみを実施するようにしても良い。更に、
ドレン受口70を形成するバックカバー7の平坦部68
はバックカバー7の洗剤供給装置9より右側であって該
バックカバー7の右側端との間の部分に形成されていて
も良い。そのほか、本発明は上記し且つ図面に示した実
施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない
範囲内で適宜変更して実施し得る。
【0058】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおりのもので、
下記の効果を奏する。請求項1の洗濯機によれば、洗濯
槽の後方上部に注水ケースと洗剤供給装置及び給水弁を
横並び状に配置できて、全体の前後方向の大形化を回避
でき、又、それを、一部部品の取付用別部品を要するこ
ともなく実現できて、各種のコストダウンと、洗濯機設
置スペースの縮小化ができる。
【0059】請求項2の洗濯機によれば、洗濯槽の後方
上部に注水ケースと洗剤供給装置及び給水弁を左右方向
に重ねて配置できて、全体の左右方向の大形化を回避で
き、又、この場合も、それを、一部部品の取付用別部品
を要することもなく実現できて、各種のコストダウン
と、洗濯機設置スペースの縮小化ができる。請求項3の
洗濯機によれば、注水ケースと洗剤供給装置及び給水弁
の配置だけでなく、更に給水ポンプの配置をも含めて、
左右方向の省スペース化ができ、全体の左右方向の一層
の大形化を回避できる。
【0060】請求項4の洗濯機によれば、洗剤供給装置
の洗剤出口から出た洗剤が落ちる流水路に、水勢の強い
水を流し得て、洗剤を洗濯槽内に、より確実且つ円滑に
供給することができる。請求項5の洗濯機によっても、
給水ポンプの配置をも含め、左右方向の省スペース化が
でき、全体の左右方向の一層の大形化を回避できる。
【0061】請求項6の洗濯機によれば、包装時の肩ク
ッションの装着が確実にできると共に、その肩クッショ
ンの装着をするための平坦部を利用して衣類乾燥機用の
ドレン受口の形成が確実にできる。請求項7の洗濯機に
よれば、洗剤供給装置を含む全体の包装が小形にできて
物流費を抑制できると共に、包装状態での洗剤供給装置
の損傷の防止が専用の保護部材を必要とすることなくで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、バックカバーを取外
した状態の主要部分の平面図
【図2】全体の斜視図
【図3】主要部分の縦断正面図
【図4】主要部分の縦断側面図
【図5】洗濯機本体とこれから取出した洗剤供給装置及
び内クッションの斜視図
【符号の説明】
2はトップカバー、3は洗濯槽、4は洗濯物出入口、7
はバックカバー(カバー)、9は洗剤供給装置、19は
洗剤出口、29は注水ケース、30は給水ポンプ、31
は給水弁、34は第1の給水路(給水路)、42は密閉
蓋、43は第1の流水路(流水路)、45は注水出口、
47は洗剤通口、68は平坦部、70はドレン受口、7
2は内クッションを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小松 守正 愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社東 芝愛知工場内 (72)発明者 久野 功二 愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社東 芝愛知工場内 (72)発明者 細見 光一 愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社東 芝愛知工場内 Fターム(参考) 3B155 AA17 AA21 AA26 BB06 BB18 CB28 CB42 CB69 FA04 FA07 FA29 FD06 GA28 GB03 MA01 MA02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯槽と、 水道の蛇口に接続される給水弁と、 この給水弁を通じて前記水道の蛇口から供給される水を
    受けて洗濯槽の内部に注入する注水ケースと、 前記洗濯槽の内部に向け洗剤を自動的に供給する洗剤供
    給装置とを具備し、 前記洗濯槽の後方上部に注水ケースを配置すると共に、
    その左右両側に洗剤供給装置と給水弁とを配置したこと
    を特徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】 洗濯槽と、 水道の蛇口に接続される給水弁と、 この給水弁を通じて前記水道の蛇口から供給される水を
    受けて洗濯槽の内部に注入する横長状の注水ケースと、 前記洗濯槽の内部に向け洗剤を自動的に供給する洗剤供
    給装置とを具備し、前記洗濯槽の後方上部に注水ケース
    を配置すると共に、その後側に洗剤供給装置と給水弁と
    を配置したことを特徴とする洗濯機。
  3. 【請求項3】 浴槽から風呂水を吸い上げて洗濯槽の内
    部に供給することが可能な給水ポンプを具備し、この給
    水ポンプを、注水ケース後側の洗剤供給装置と給水弁と
    の間に配置したことを特徴とする請求項2記載の洗濯
    機。
  4. 【請求項4】 注水ケースが、水道水圧のかかる給水路
    を有すると共に、この水路から注水出口まで流水する流
    水路を有し、この流水路の上方に洗剤供給装置の洗剤出
    口を位置させたことを特徴とする請求項1又は2記載の
    洗濯機。
  5. 【請求項5】 注水ケースが、水道水圧のかかる給水路
    を有すると共に、この水路から注水出口まで流水する流
    水路を有し、この流水路の上方に給水ポンプを配置した
    ことを特徴とする請求項3記載の洗濯機。
  6. 【請求項6】 洗濯槽と、 この洗濯槽の後方上部に配置されて洗濯槽の内部に向け
    洗剤を自動的に供給する洗剤供給装置と、 この洗剤供給装置が配置された前記洗濯槽の後方上部を
    覆うカバーとを具備し、 そのカバーの前記洗剤供給装置より左側又は右側であっ
    てカバーの左側端又は右側端との間の部分に平坦部を形
    成すると共に、 この平坦部に衣類乾燥機用のドレン受口を形成したこと
    を特徴とする洗濯機。
  7. 【請求項7】 洗濯槽と、 この洗濯槽の内部に向け洗剤を自動的に供給する、着脱
    可能な洗剤供給装置と、 前記洗濯槽の上方部を覆う、洗濯物出入口を有するトッ
    プカバーと、 包装時にこのトップカバーの洗濯物出入口から前記洗濯
    槽の上端開口部にわたって挿設され、洗濯槽を固定する
    環状の内クッションとを具備し、 前記洗剤供給装置を、包装時、前記内クッションの内部
    に収納するようにしたことを特徴とする洗濯機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7219517B2 (en) 2002-06-29 2007-05-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Washing machine
JP2013141554A (ja) * 2012-01-12 2013-07-22 Panasonic Corp 洗濯機
WO2023221861A1 (zh) * 2022-05-17 2023-11-23 无锡小天鹅电器有限公司 一种底座总成及衣物处理设备

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