JPH08196786A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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Publication number
JPH08196786A
JPH08196786A JP7012768A JP1276895A JPH08196786A JP H08196786 A JPH08196786 A JP H08196786A JP 7012768 A JP7012768 A JP 7012768A JP 1276895 A JP1276895 A JP 1276895A JP H08196786 A JPH08196786 A JP H08196786A
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JP
Japan
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water supply
water
supply valve
valve
flow rate
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JP7012768A
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English (en)
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Izumi Morita
いづみ 森田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗濯槽に対し、洗剤投入用の第1の給水弁
と、柔軟仕上剤投入用の第2の給水弁とを具えるものに
おいて、その第2の給水弁による給水を量に不足を来た
すことなく行なうことができて、柔軟仕上剤の投入が確
実にできるようにする。 【構成】 第2の給水弁の開放を、第1の給水弁を閉鎖
させた状態で実行することにより、第2の給水弁による
給水を、第1の給水弁との配水で減じられることなく行
ない得るようにした。又、給水流量を測定して、その測
定流量に応じ、第2の給水弁の開放時間を設定したり、
洗濯槽の給水設定水位に応じ、第2の給水弁の開放時間
を設定したりて、給水流量や給水設定水位にそれぞれ見
合った時間をかけて給水するようにもした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗剤投入用の第1の給水
弁と柔軟仕上剤投入用の第2の給水弁とを具える洗濯機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、洗濯機においては、洗濯槽に
対し、洗剤投入用の第1の給水弁と柔軟仕上剤投入用の
第2の給水弁とを具えたものが供されている。このもの
においては、第1の給水弁が洗いのための給水時と各す
すぎのための給水時とにそれぞれ開放され、第2の給水
弁が最終すすぎのための給水時に第1の給水弁と共に開
放されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように第2の給水弁が第1の給水弁と共に開放される従
来のものにあっては、給水流量が少ないときに、第2の
給水弁による給水量が不足していた。特に、第1の給水
弁が洗いのための給水時のみならず各すすぎのための給
水時にも開放される、洗濯槽への主給水用でもあるのに
対して、第2の給水弁は最終すすぎのための給水時にの
み開放される、柔軟仕上剤投入専用のものであり、この
関係から、第2の給水弁側の通水流量は第1の給水弁側
のそれに比して極く少なく絞られており、このため、上
述のごとく給水流量が少ないときに、第2の給水弁によ
る給水量が不足し、柔軟仕上剤の投入が確実にできない
ことがあった。
【0004】又、柔軟仕上剤の投入には、柔軟仕上剤を
入れた容器内に水を溜めて柔軟仕上剤を希釈し、その上
でその希釈液を一度に注出するサイホン構造を採ってい
る。これに対し、洗濯槽の給水設定水位が低いときに
は、柔軟仕上剤の使用量が少ないため、柔軟仕上剤を入
れた容器内には注出水位に達するまでそれだけ多くの水
を供給しなければならず、上述のように第2の給水弁が
第1の給水弁と共に開放される従来のものにあっては、
それも不足しがちで、やはり柔軟仕上剤の投入が確実に
できないことがあった。
【0005】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、第2の給水弁による給水を
量に不足を来たすことなく行なうことができて、柔軟仕
上剤の投入が確実にできる洗濯機を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の洗濯機においては、洗濯槽に対し、洗剤投
入用の第1の給水弁と、柔軟仕上剤投入用の第2の給水
弁とを具えるものにあって、その第2の給水弁の開放
を、第1の給水弁を閉鎖させた状態で実行するように制
御することを特徴とする。
【0007】この場合、両給水弁は、そのうちの一方の
給水弁が開放した後に他方の給水弁が閉鎖するように制
御すると良い。又、給水流量を測定し、その測定した給
水流量に応じ第2の給水弁の開放時間を設定するのも良
く、測定した給水流量が少ないと判断されたときにの
み、第2の給水弁の開放を、第1の給水弁を閉鎖させた
状態で実行する制御を行なうのも良い。
【0008】更に、洗濯槽の給水水位が設定可能なもの
では、その設定された給水水位に応じ第2の給水弁の開
放時間を設定するのも良く、その設定された給水水位が
低いと判断されたときにのみ、第2の給水弁の開放を、
第1の給水弁を閉鎖させた状態で実行する制御を行なう
のも良い。加えて、第2の給水弁の開放は柔軟仕上剤の
投入時に複数回行なうと良いし、漂白剤投入用の第3の
給水弁を具え、この第3の給水弁の開放も、第1の給水
弁を閉鎖させた状態で実行するように制御しても良い。
【0009】
【作用】上記手段によれば、第2の給水弁による給水を
第1の給水弁との配水で減じられることなく行なうこと
ができる。その場合、特に、両給水弁を、そのうちの一
方の給水弁が開放した後に他方の給水弁が閉鎖するよう
に制御するものでは、水撃の発生を避けることができ
る。
【0010】又、給水流量を測定し、その測定した給水
流量に応じ第2の給水弁の開放時間を設定するもので
は、給水流量に見合った時間をかけて給水を行なうこと
ができる。更に、洗濯槽の給水水位が設定可能なもの
で、その設定された給水水位に応じ第2の給水弁の開放
時間を設定するものでは、設定給水水位に見合った時間
をかけて給水を行なうことができる。
【0011】一方、測定した給水流量が少ないと判断さ
れたときにのみ、第2の給水弁の開放を、第1の給水弁
を閉鎖させた状態で実行する制御を行なうものでは、そ
の制御を必要な状況でのみ行なうことができる。又、設
定された給水水位が低いと判断されたときにのみ、第2
の給水弁の開放を、第1の給水弁を閉鎖させた状態で実
行する制御を行なうものでも、その制御を必要な状況で
のみ行なうことができる。
【0012】そして、第2の給水弁の開放を柔軟仕上剤
の投入時に複数回行なうものでは、柔軟仕上剤を極力残
さずに投入できる。加えて、漂白剤投入用の第3の給水
弁を具え、この第3の給水弁の開放も、第1の給水弁を
閉鎖させた状態で実行する制御をするものでは、該第3
の給水弁による給水も第1の給水弁との配水で減じられ
ることなく行なうことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1実施例につき、図1ない
し図8を参照して説明する。まず図2には洗濯機全体の
構成を示しており、外箱1内に弾性吊持機構2(一部の
み図示)を介して外槽3を配設し、外槽3内に内槽4を
配設している。この内槽4は洗濯槽であり、且つ脱水槽
でもあって、周壁に脱水孔5を多数有し、上縁部にバラ
ンスリング6を装着している。又、内槽4の内底部には
洗濯用の撹拌体7を配設しており、この撹拌体7を洗い
及びすすぎ時に回転させ、脱水時に内槽4を回転させる
モータ8を主体とする駆動機構9を外槽3外の下方部に
配設している。このほか、外槽3外の下方部には外槽3
内(内槽4内)から排水するための排水弁10及び排水
ホース11をも配設している。
【0014】一方、外槽3上には外槽3上端の開口部を
開閉する内蓋12を枢設しており、これの後部に注水口
13を有する注水部14を形成している。更に、外箱1
上にはトップカバー15を装着しており、これの前部に
マイクロコンピュータ16を内設し、後部に前記外槽3
内(内槽4内)の水位を外槽3の内底部と連通したエア
トラップ17から接続チューブ18を介して検知する水
位センサ19を内設している。なお、前記駆動機構9の
モータ8には回転センサ20を配設している。
【0015】しかして、トップカバー15には、図示し
ない洗濯物出入口を形成すると共に、その出入口を開閉
する例えば二つ折りの外蓋21を枢設しており、後部に
図3に示す洗剤投入装置22を配設している。この洗剤
投入装置22は、詳細には図4及び図5に示すように、
注水ケース23内に第1の注水部材24と第2の注水部
材25、及び洗剤貯留ユニット26を組込んで構成して
いる。
【0016】これらのうち、第1の注水部材24は図中
左側の大半部分の前面部に第1の注水口27を有し、右
側の残り部分の前面部に第2の注水口28を有してい
て、注水ケース23内の右側大半部分の内上部に組込ん
でいる。又、第2の注水部材25は前面部に注水口29
を有していて、注水ケース23内の左側残り部分の内上
部に組込んでいる。
【0017】そして、洗剤貯留ユニット26は、中央部
に洗剤貯留部30を有し、その右隣部に漂白剤貯留部3
1を、左隣部に柔軟仕上剤貯留部32をそれぞれ有して
いて、その漂白剤貯留部31及び柔軟仕上剤貯留部32
には図6及び図7に示すように筒部33,34を形成
し、これらに、カバー35,36に形成した筒部37,
38をそれぞれ被合して、サイホン通路39,40を形
成している。カバー35,36にはそれぞれ注入口4
1,42をも形成している。
【0018】更に、洗剤貯留ユニット26の下部前縁に
は軸部43,44を左右対称に形成しており、一方、前
記注水ケース23の内下部前縁には軸受部45,46を
同じく左右対称に形成していて、この軸受部45,46
に軸部43,44を嵌合して、洗剤貯留ユニット26を
注水ケース23内の前記第1,第2の注水部材24,2
5下の位置に組込んでいる。この結果、第1の注水部材
24の第1の注水口27下に洗剤貯留部30が位置し、
第2の注水口28下に漂白剤貯留部31のカバー35の
注入口41が位置し、更に、第2の注水部材25の注水
口29下に柔軟仕上剤貯留部32のカバー36の注入口
42が位置している。
【0019】しかして、注水ケース23には第1の注水
部材24に連通する第1の給水受口47を形成すると共
に、第2の注水部材25に連通する第2の給水受口48
を形成しており、これらの給水受口47,48には注水
ケース23外において接続ホース49,50を接続し、
更に、この接続ホース49,50にはダブル給水弁51
を接続している。このダブル給水弁51は第1の給水弁
52と第2の給水弁53とを有するもので、その第1の
給水弁52を接続ホース49に、ひいては第1の注水部
材24に接続し、第2の給水弁53を接続ホース50
に、ひいては第2の注水部材25に接続している。
【0020】図8は電気的構成を概略で示している。こ
の図8に示すように、前記マイクロコンピュータ16に
は、各種操作スイッチから成る操作部54より各種操作
信号が入力されると共に、前記回転センサ20より回転
検知信号が入力され、水位センサ19より水位検知信号
が入力されるようになっている。そして、それらの入力
並びにあらかじめ記憶された制御プログラムに基づい
て、マイクロコンピュータ16は、前記第1の給水弁5
2と、第2の給水弁53、モータ8、及び排水弁10を
駆動する駆動回路55に駆動制御信号を与えるようにな
っている。
【0021】次に、上記構成のものの作用を述べる。運
転に先立ち、使用者は内槽4内に洗濯物を入れる。又、
洗剤貯留ユニット26に対しては、その上部前縁に形成
した取手部56に手をかけて引く。すると、洗剤貯留ユ
ニット26が軸部43,44を中心に回動して引き出さ
れるので、必要量の洗剤(一般には粉末)を洗剤貯留部
30に入れ、漂白剤貯留部31には漂白剤(一般には液
体)を、柔軟仕上剤貯留部32には柔軟仕上剤(一般に
は液体)をそれぞれ必要に応じて入れる。この後、洗剤
貯留ユニット26を押し込んで戻し、運転を開始させ
る。
【0022】すると、マイクロコンピュータ16は、標
準的には、最初に内槽4内の撹拌体7を回転させて、回
転センサ20からの回転検知信号により洗濯物の量の判
断をする。この場合、洗濯物の量が多いほど、撹拌体7
を回転させるモータ8の負荷が大きくなって回転しにく
くなるから、回転センサ20からの回転検知信号は少な
くなるもので、反対に、洗濯物の量が少ないほど、撹拌
体7を回転させるモータ8の負荷が小さくなって回転し
やすくなるから、回転センサ20からの回転検知信号は
多くなるものであり、これらによって洗濯物の量の判断
ができる。そして、その判断結果により、内槽4の給水
水位が洗濯物の量に応じた高さに設定される。
【0023】この後、マイクロコンピュータ16は、図
1に示すごとく、最初に「給水」を行なわしめる。この
最初の「給水」では、第1の給水弁52が開放されるも
ので、それにより接続ホース49を通じて第1の注水部
材24に給水され、この第1の注水部材24の第1の注
水口27から洗剤貯留部30内に注水されると共に、第
2の注水口28からカバー35の注入口41を通じて漂
白剤貯留部31内に注水される。
【0024】このうち、洗剤貯留部30内に注入された
水は、洗剤貯留部30内に貯留された洗剤を押し流し
て、この洗剤と共に注水ケース23から内蓋12の注水
部14に供給され、更にその注水部14の注水口13か
ら内槽4内に供給される。又、漂白剤貯留部31内に注
入された水は、漂白剤貯留部31内に貯留された漂白剤
と混じり合って、それを希釈しつつ該漂白剤貯留部31
内で水位を上げ、筒部33と筒部37とによるサイホン
通路39を浸漬したところで、該サイホン通路39を通
じ上述同様に注水ケース23から内蓋12の注水部14
に供給され、更にその注水部14の注水口13から内槽
4内に供給される。
【0025】この後、水位センサ19からの水位検知信
号で内槽4の給水水位が設定値に達したと判断されたと
ころで、上記第1の給水弁52が閉鎖され、代わって内
槽4内の撹拌体7が回転されて、洗濯物の「洗い」が行
なわれる。
【0026】そして、その後、途中の幾つかの行程を経
て、「最終すすぎ」前の「給水」時に至ると、まず第1
の給水弁52が開放されるもので、それにより、前述同
様に第1の注水部材24から洗剤貯留部30及び漂白剤
貯留部31を通じて内槽4内に給水される。そして、水
位センサ19からの水位検知信号で内槽4の給水水位が
設定値に達したと判断されたところで、上記第1の給水
弁52が閉鎖され、代わって、この場合、第2の給水弁
53が開放されるもので、それにより、接続ホース50
を通じて第2の注水部材25に給水され、この第2の注
水部材25の注水口29からカバー36の注入口42を
通じて柔軟仕上剤32内に注水される。
【0027】この柔軟仕上剤貯留部32内に注入された
水は、前述の漂白剤貯留部30に注入された水同様に、
柔軟仕上剤貯留部31内に貯留された柔軟仕上剤と混じ
り合って、それを希釈しつつ該柔軟仕上剤貯留部33内
で水位を上げ、筒部34と筒部38とによるサイホン通
路40を浸漬したところで、該サイホン通路40を通じ
注水ケース23から内蓋12の注水部14に供給され、
更にその注水部14の注水口13から内槽4内に供給さ
れる。
【0028】この後、内槽4内の撹拌体7が回転され
て、洗濯物の「最終すすぎ」が行なわれる。なお、「洗
い」のための「給水」と各「すすぎ」のための「給水」
(第1の給水弁24の開放)は、第2の給水弁25の開
放も含めて、水位センサ19からの水位検知信号で内槽
4の給水水位が設定値に達したと判断されるまででな
く、それぞれ時間を設定して、その各設定時間に達する
まで行なうようにしても良い。
【0029】このように本構成のものでは、柔軟仕上剤
投入のための第2の給水弁25の開放を、第1の給水弁
24を閉鎖させた状態で実行するもので、それにより、
その第2の給水弁25による給水を、第1の給水弁24
による給水と同時に行なっていた従来のものような第1
の給水弁24との配水で減じられることなく行ない得る
から、量に不足を来たすようなことなく行なうことがで
きて、柔軟仕上剤の投入も確実にできる。
【0030】以上に対して、図9は本発明の第2実施例
を示すもので、第2の給水弁25を、第1の給水弁24
が閉鎖する例えば5秒ほど前に開放させ、第1の給水弁
24が再び開放するときにはそれより同じく5秒ほど後
に閉鎖させるようにしたもの、すなわち、両給水弁2
4,25を、そのうちの一方の給水弁が開放した後に他
方の給水弁が閉鎖するように制御するものを示してお
り、このようにすることによって、水撃の発生を避ける
ことができる。
【0031】図10は本発明の第3施例を示すもので、
このものの場合、マイクロコンピュータ16が、最初に
第1の給水弁24を開放させて給水を行なう状況で、内
槽4内の「低」水位より下方のある水位からある水位ま
でに達したときの水量を所要時間で除して給水流量を測
定し、その測定した給水流量に応じ、第2の給水弁25
の開放時間を第1の給水弁24の開放時間と共に設定す
るようにしている。
【0032】この場合、具体的には、内槽4の設定給水
水位は「高」で、その水量は37[l]であり、それに
必要な柔軟仕上剤の量は25[ml]で、この柔軟仕上
剤を前述の柔軟仕上剤貯留部33内からサイホン通路4
0を通じて注出するに必要な水量は35[ml]であ
る。
【0033】これに対して、給水流量の測定値が5[l
/分]であったときには、第2の給水弁25側の通水流
量は70[ml/分]で、最終すすぎのための給水時
(a)に該第2の給水弁25に30[秒]通電すること
により、上述の柔軟仕上剤の注出に必要な水量35[m
l]が得られる。又、第1の給水弁24には、「洗い」
のための「給水」時(b1 )に7.4[分]通電するこ
とにより、「高」水位の37[l]の水量が得られる。
【0034】なお、最終すすぎのための「給水」時(b
2 )を初めとして各「すすぎ」のための給水時には、第
1の給水弁24に7.3[分]通電することにより、上
述の「洗い」のための「給水」時より若干少ない量の水
を供給する。これは、「洗い」時の洗濯物が乾布である
のに対し、「すすぎ」時の洗濯物は「洗い」や前の回の
「すすぎ」により湿布となっていて、その水を含んだ
分、「洗い」時より少ない水で設定給水水位に達するか
らであり、このようにすることによって節水ができる。
【0035】そして、そのほか、給水流量の測定値が1
0[l/分]であったときには、第2の給水弁25側の
通水流量は140[ml/分]で、最終すすぎのための
給水時(a)に該第2の給水弁25に15[秒]通電す
ることにより、上述の柔軟仕上剤の注出に必要な水量3
5[ml]が得られる。又、この場合、第1の給水弁2
4には、「洗い」のための「給水」時(b1 )に3.7
[分]通電することにより、「高」水位の37[l]の
水量が得られ、各「すすぎ」のための給水時には、第1
の給水弁24に3.6[分]通電することにより、上述
の「洗い」のための「給水」時より若干少ない水量が得
られる。
【0036】更に、給水流量の測定値が15[l/分]
であったときには、第2の給水弁25側の通水流量は2
10[ml/分]で、最終すすぎのための給水時(a)
に該第2の給水弁25に10[秒]通電することによ
り、上述の柔軟仕上剤の注出に必要な水量約35[m
l]が得られる。又、この場合、第1の給水弁24に
は、「洗い」のための「給水」時(b1 )に2.5
[分]通電することにより、「高」水位の約37[l]
の水量が得られ、各「すすぎ」のための給水時には、第
1の給水弁24に2.4[分]通電することにより、上
述の「洗い」のための「給水」時より若干少ない水量が
得られる。このようにすることにより、それぞれ給水流
量に見合った時間をかけて給水を行なうことができる。
【0037】図11は本発明の第4施例を示すもので、
このものの場合、マイクロコンピュータ16が、設定さ
れた給水水位に応じ、第2の給水弁25の開放時間を第
1の給水弁24の開放時間と共に設定するようにしてい
る。
【0038】この場合、具体的には、第1の給水弁24
側の通水流量は10[l/分]、第2の給水弁25側の
通水流量は140[ml/分]で、設定給水水位が
「高」であれば、水量は37[l]、それに必要な柔軟
仕上剤の量は25[ml]、それの注出に必要な水量は
35[ml]であるから、最終すすぎのための給水時
(a)に該第2の給水弁25に15[秒]通電すること
により、上述の柔軟仕上剤の注出に必要な水量35[m
l]が得られる。又、この場合、第1の給水弁24に
は、「洗い」のための「給水」時(b1 )に3.7
[分]通電することにより、「高」水位の37[l]の
水量が得られ、各「すすぎ」のための給水時には、第1
の給水弁24に3.6[分]通電することにより、上述
の「洗い」のための「給水」時より若干少ない水量が得
られる。
【0039】これに対して、設定給水水位が「中」であ
れば、水量は30[l]、それに必要な柔軟仕上剤の量
は20[ml]、それの注出に必要な水量は40[m
l]であるから、最終すすぎのための給水時(a)に該
第2の給水弁25に17.5[秒]通電することによ
り、上述の柔軟仕上剤の注出に必要な水量約40[m
l]が得られる。又、この場合、第1の給水弁24に
は、「洗い」のための「給水」時(b1 )に3.0
[分]通電することにより、「高」水位の30[l]の
水量が得られ、各「すすぎ」のための給水時には、第1
の給水弁24に2.9[分]通電することにより、上述
の「洗い」のための「給水」時より若干少ない水量が得
られる。
【0040】更に、設定給水水位が「低」であれば、水
量は24[l]、それに必要な柔軟仕上剤の量は16
[ml]、それの注出に必要な水量は44[ml]であ
るから、最終すすぎのための給水時(a)に該第2の給
水弁25に19[秒]通電することにより、上述の柔軟
仕上剤の注出に必要な水量約44[ml]が得られる。
又、この場合、第1の給水弁24には、「洗い」のため
の「給水」時(b1 )に2.4[分]通電することによ
り、「高」水位の24[l]の水量が得られ、各「すす
ぎ」のための給水時には、第1の給水弁24に2.3
[分]通電することにより、上述の「洗い」のための
「給水」時より若干少ない水量が得られる。このように
することにより、それぞれ設定給水水位に見合った時間
をかけて給水を行なうことができる。
【0041】図12及び図13は本発明の第5実施例を
示すもので、このものの場合、マイクロコンピュータ1
6は、その作動を開始した最初に、例えば前述同様に、
内槽4内の撹拌体7を回転させて、回転センサ20から
の回転検知信号により洗濯物の量の判断をする(ステッ
プS1)。次いで、その洗濯物量の判断結果から内槽4
内の給水水位を設定し(ステップS2)、その後、その
設定された給水水位が低い、例えば前述の「低」水位で
あるか否かの判断をする(ステップS3)。
【0042】上記ステップS3で、設定された給水水位
が「低」水位ではないと判断されれば、次に給水流量の
測定を前述同様に行ない(ステップS4)、その後、そ
の測定された給水流量が少ない、例えば前述の5[l/
分]以下であるか否かの判断をする(ステップS5)。
上記ステップS5で、測定された給水流量が5[l/
分]以下ではないと判断されれば、図13に[A]で示
す内容の運転を設定し(ステップS6)、その後に、そ
の設定した内容の運転を実行する(ステップS7)。
【0043】この[A]の運転は、「洗い」のための
「給水」時に2.5[分]、各「すすき」のための「給
水」時に2.4[分]、それぞれ第1の給水弁24に通
電し、「最終すすぎ」のための「給水」時に、第1の給
水弁24に通電している状況で、第2の給水弁25に3
0[秒]通電するものである。この内容によると、設定
された給水水位が「高」で、給水流量の測定値が15
[l/分]であったときには、第2の給水弁25側の通
水流量は、第1の給水弁24のと配水で減じられても、
70[ml/分]で、設定どおり30[秒]通電すれ
ば、柔軟仕上剤の注出に必要な水量35[ml]が得ら
れる。
【0044】しかし、それに対して、給水流量が5[l
/分]以下であったときには、第2の給水弁25側の通
水流量は23[ml/分]にまで下がるから、設定どお
り30[秒]通電したのでは、柔軟仕上剤貯留部32内
への注水量は約12[ml]で、柔軟仕上剤の注出に必
要な水量35[ml]は得られない。又、設定された給
水水位が「低」の場合、柔軟仕上剤が濃縮であれば、そ
の必要量は5[ml]で、それの注出に必要な水量は5
5[ml]であるが、第2の給水弁25に設定どおり3
0[秒]通電したのでは、第2の給水弁25側の通水流
量が70[ml/分]であっても、柔軟仕上剤貯留部3
2内への注水量は35[ml]で、この場合の柔軟仕上
剤の注出に必要な水量55[ml]は得られない。
【0045】これに対して、本実施例のものの場合、先
のステップS5で、測定された給水流量が5[l/分]
以下であると判断されれば、図13に[B]で示す内容
の運転を設定し(ステップS8)、その後に、ステップ
S7に進む。
【0046】この[B]の運転は、「洗い」のための
「給水」時に7.4[分]、各「すすき」のための「給
水」時に7.3[分]、それぞれ第1の給水弁24に通
電し、「最終すすぎ」のための「給水」時に、第1の給
水弁24を閉鎖させて、第2の給水弁25に30[秒]
通電するものである。この内容によると、給水流量が5
[l/分]であっても、第2の給水弁25側の通水流量
は、第1の給水弁24との配水で減じられても、70
[ml/分]で、設定どおり30[秒]通電すれば、柔
軟仕上剤の注出に必要な水量35[ml]が得られる。
【0047】又、ステップS3で、設定された給水水位
が「低」水位であると判断されれば、図13に[C]で
示す内容の運転を設定し(ステップS9)、その後に、
ステップS7に進む。
【0048】この[C]の運転は、「洗い」のための
「給水」時に2.5[分]、各「すすき」のための「給
水」時に2.4[分]、それぞれ第1の給水弁24に通
電し、「最終すすぎ」のための「給水」時に、第1の給
水弁24を閉鎖させて、第2の給水弁25に16[秒]
通電するものである。この内容によると、給水流量が1
5[l/分]であれば、第2の給水弁25側の通水流量
は、第1の給水弁24との配水で減じられても、210
[ml/分]であるから、設定どおり16[秒]通電す
れば、柔軟仕上剤の注出に充分な水量約56[ml]が
得られる。
【0049】このようにすることにより、第2の給水弁
25の開放を、第1の給水弁24を閉鎖させた状態で実
行する制御を、測定した給水流量が少ないと判断された
ときにのみ、並びに設定された給水水位が低いと判断さ
れたときにのみの、それぞれ必要な状況でのみ行なうこ
とができる。
【0050】図14は本発明の第6施例を示すもので、
第2の給水弁25の開放を柔軟仕上剤の投入時に複数回
(図示例では2回)行なうようにしたものを示してお
り、このようにすることによって、柔軟仕上剤を極力残
さずに投入することができる。
【0051】図15及び図16は本発明の第7施例を示
すもので、上記第1及び第2の両給水弁24,25に加
えて、漂白剤投入専用の第3の給水弁57を設け、「洗
い」のための「給水」時の最後におけるこの第3の給水
弁57の開放も、第1の給水弁24を閉鎖させた状態で
実行するようにしたものを示しており、このようにする
ことによって、該第3の給水弁57による給水も、第1
の給水弁24との配水で減じられることなく行なうこと
ができて、漂白剤の投入が確実にできる。なお、この第
3の給水弁57による給水は、そのほか、第2ないし第
6実施例の第2の給水弁25の制御と同様に制御するよ
うにしても良い。
【0052】又、給水水位の設定は使用者のマニュアル
操作で行なわれ、それをマイクロコンピュータ16が読
取るものであっても良い。そのほか、本発明は上記し且
つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、
要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
【0053】
【発明の効果】本発明の洗濯機は以上説明したとおりの
もので、下記の効果を奏する。第1に、洗濯槽に対し、
洗剤投入用の第1の給水弁と、柔軟仕上剤投入用の第2
の給水弁とを具えるものにおいて、その第2の給水弁の
開放を、第1の給水弁を閉鎖させた状態で実行するよう
にしたことにより、第2の給水弁による給水を量に不足
を来たすことなく行なうことができて、柔軟仕上剤の投
入が確実にできる。
【0054】第2に、上記両給水弁を、そのうちの一方
の給水弁が開放した後に他方の給水弁が閉鎖するように
したことにより、水撃の発生を避けることができる。第
3に、給水流量を測定し、その測定した給水流量に応じ
第2の給水弁の開放時間を設定するようにしたことによ
り、給水流量に見合った時間をかけて柔軟仕上剤投入の
ための給水を行なうことができる。
【0055】第4に、洗濯槽の給水水位が設定可能で、
その設定された給水水位に応じ第2の給水弁の開放時間
を設定するようにしたことにより、設定給水水位に見合
った時間をかけて柔軟仕上剤投入のための給水を行なう
ことができる。第5に、給水流量を測定し、その測定し
た給水流量が少ないと判断されたときにのみ、第2の給
水弁の開放を、第1の給水弁を閉鎖させた状態で実行す
るようにしたことにより、その制御を必要な状況でのみ
行なうことができる。
【0056】第6に、洗濯槽の給水水位が設定可能で、
その設定された給水水位が低いと判断されたときにの
み、第2の給水弁の開放を、第1の給水弁を閉鎖させた
状態で実行するようにしたことにより、上述同様、その
制御を必要な状況でのみ行なうことができる。第7に、
第2の給水弁の開放を柔軟仕上剤の投入時に複数回行な
うようにしたことにより、柔軟仕上剤を極力残さずに投
入することができる。
【0057】第8に、漂白剤投入用の第3の給水弁を具
え、この第3の給水弁の開放も、第1の給水弁を閉鎖さ
せた状態で実行するようにしたことにより、該第3の給
水弁による給水も第1の給水弁との配水で減じられるこ
となく行なうことができて、漂白剤の投入が確実にでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すタイムチャート
【図2】全体の破断側面図
【図3】全体の破断平面図
【図4】主要部分の拡大分解斜視図
【図5】主要部分の拡大横断面図
【図6】漂白剤貯留部部分の縦断側面図
【図7】柔軟仕上剤貯留部部分の縦断側面図
【図8】概略電気構成図
【図9】本発明の第2実施例を示す図1部分相当拡大図
【図10】本発明の第3実施例を示すタイムチャートと
その具体的設定時間図
【図11】本発明の第4実施例を示す図10相当図
【図12】本発明の第5実施例を示す作用説明用のフロ
ーチャート
【図13】図10相当図
【図14】本発明の第6実施例を示す図1相当図
【図15】本発明の第7実施例を示す主要部分の概略構
成図
【図16】図1相当図
【符号の説明】
4は内槽(洗濯槽)、16はマイクロコンピュータ(制
御手段、給水流量測定手段、給水水位設定手段)、水位
センサ19(給水流量測定手段)、20は回転センサ
(洗濯物量検知手段)、22は洗剤投入装置、26は洗
剤貯留ユニット、24は第1の注水部材、25は第2の
注水部材、30は洗剤貯留部、31は漂白剤貯留部、3
2は柔軟仕上剤貯留部、39,40はサイホン通路、5
2は第1の給水弁、53は第2の給水弁、57は第3の
給水弁を示す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯槽に対し、洗剤投入用の第1の給水
    弁と、柔軟仕上剤投入用の第2の給水弁とを具えるもの
    において、その第2の給水弁の開放を、第1の給水弁を
    閉鎖させた状態で実行するように制御することを特徴と
    する洗濯機。
  2. 【請求項2】 両給水弁を、そのうちの一方の給水弁が
    開放した後に他方の給水弁が閉鎖するように制御するこ
    とを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 給水流量を測定し、その測定した給水流
    量に応じ第2の給水弁の開放時間を設定することを特徴
    とする請求項1記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 洗濯槽の給水水位が設定可能で、その設
    定された給水水位に応じ第2の給水弁の開放時間を設定
    することを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 給水流量を測定し、その測定した給水流
    量が少ないと判断されたときにのみ、第2の給水弁の開
    放を、第1の給水弁を閉鎖させた状態で実行する制御を
    行なうことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  6. 【請求項6】 洗濯槽の給水水位が設定可能で、その設
    定された給水水位が低いと判断されたときにのみ、第2
    の給水弁の開放を、第1の給水弁を閉鎖させた状態で実
    行する制御を行なうことを特徴とする請求項1記載の洗
    濯機。
  7. 【請求項7】 第2の給水弁の開放を柔軟仕上剤の投入
    時に複数回行なうことを特徴とする請求項1記載の洗濯
    機。
  8. 【請求項8】 漂白剤投入用の第3の給水弁を具え、こ
    の第3の給水弁の開放も、第1の給水弁を閉鎖させた状
    態で実行するように制御することを特徴とする請求項1
    記載の洗濯機。
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