JP2001204986A - 洗濯機及び洗濯方法 - Google Patents

洗濯機及び洗濯方法

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JP2001204986A
JP2001204986A JP2000021963A JP2000021963A JP2001204986A JP 2001204986 A JP2001204986 A JP 2001204986A JP 2000021963 A JP2000021963 A JP 2000021963A JP 2000021963 A JP2000021963 A JP 2000021963A JP 2001204986 A JP2001204986 A JP 2001204986A
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Japan
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washing
time
rinsing
water
laundry
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JP2000021963A
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English (en)
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Yoshio Tanaka
美穂 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者の都合に合わせて洗濯時間を自由に設
定することができ、しかも、それが洗濯性能を低下させ
ることなくできるようにする。 【解決手段】 洗濯時間を設定することが可能な操作部
を具え、その設定された洗濯時間どおりに洗濯が終了す
るように洗濯内容を制御するようにしたことにより、使
用者が操作部で洗濯時間を設定して洗濯を開始させれ
ば、その設定された洗濯時間どおりに洗濯が終了する。
又、そのとき、設定された洗濯時間どおりに洗濯が終了
するように洗濯内容が制御されることによって、洗濯性
能の低下を来たすことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗濯時間が設定可能
な洗濯機及び洗濯方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、洗濯機においては、洗濯のコ
ースにより洗濯時間が定められている。又、予約機能を
有する洗濯機では、洗濯時間の設定ができるが、それは
上記洗濯のコースにより定められた洗濯時間よりも長い
時間又はその洗濯時間どおりのときであって、それより
も短い時間の設定はできないものであった。更に、洗濯
機における洗濯のコースには、洗濯時間の短縮を目的と
したスピードコースがあるが、これもそのコースにより
定められ時間で洗濯をするものでしかなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
使用者の都合に合わせて洗濯時間を自由に設定するとい
うことができなかった。このため、使用者は、洗濯機で
定められた洗濯時間に合わせて家事を行う必要があり、
不便であった。又、スピードコースなどで洗濯が早く終
了したときにも、使用者の都合で洗濯物をすぐに干すこ
とができないときには、洗濯物がそのまま放置されるこ
とにより、洗濯物にしわが付いたり、色移りがするなど
の問題を生じていた。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、使用者の都合に合わせて洗
濯時間を自由に設定することができ、しかも、それが洗
濯性能を低下させることなくできる洗濯機及び洗濯方法
を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の洗濯機は、洗い、すすぎ、及び脱水の行程
を順次自動的に実行することにより洗濯をするものにお
いて、その洗濯時間を設定することが可能な操作部を具
え、その設定された洗濯時間どおりに洗濯が終了するよ
うに洗濯内容を制御することを特徴とする(請求項1の
発明)。
【0006】このものによれば、使用者が操作部で洗濯
時間を設定して洗濯を開始させれば、その設定された洗
濯時間どおりに洗濯が終了する。又、そのとき、設定さ
れた洗濯時間どおりに洗濯が終了するように洗濯内容が
制御されることによって、洗濯性能の低下を来たすこと
がない。
【0007】この場合、洗濯水の温度を検知する水温検
知手段と、投入された洗剤の量を検知する洗剤量検知手
段とを具え、それらの検知結果をも加味して、洗濯内容
を決定すると良い(請求項2の発明)。洗濯水の温度、
並びに投入された洗剤の量は、洗濯性能に大きな影響を
与えるものであり、従って、それらをも加味して洗濯内
容を決定することにより、より良好な洗濯性能が得られ
る。
【0008】又、設定された洗濯時間が長い場合には、
洗い行程における洗濯物の撹拌を所定時間以上はしない
ようにすると良い(請求項3の発明)。このものでは、
撹拌のし過ぎによる洗濯物の傷みを避けることが可能で
ある。
【0009】更に、設定された洗濯時間に対し、実行し
た洗濯の残り時間が不足のときは洗濯を停止するように
すると良い(請求項4の発明)。このものでは、洗濯物
の片寄りを修正する運転が行われたときなど、洗濯が普
通に行われなかったときに、設定された洗濯時間どおり
に洗濯が終了できなくなって時間が延長されるのが避け
られる。
【0010】本発明の洗濯方法は、洗濯時間の設定の受
付けをし、次に、その設定時間どおりに洗濯が終了する
ように、実行するコース中の洗い行程及びすすぎ行程の
内容を決定し、その後に、その決定した内容で洗濯を実
行することを特徴とする(請求項5の発明)。この方法
によれば、実行するコースの中で、洗濯時間及び洗濯性
能に最も影響のある洗い行程及びすすぎ行程の内容を設
定時間に合わせて決定することで、より良好な洗濯性能
が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につき、
図面を参照して説明する。まず、図18には、いわゆる
全自動洗濯機の全体構成を示しており、外箱1の内部に
外槽2を、複数本(1本のみ図示)の吊り棒3を主体と
する弾性支持機構4により支持して配設している。外槽
2の内部には内槽5を配設しており、この内槽5は、外
槽2と共に洗濯槽として機能するものであり、又、単独
では脱水槽として機能するもので、上端部に脱水孔6を
有し、これにより若干内側に内バスケット7を設けると
共に、例えば液体封入形の回転バランサ8を設けてい
る。
【0012】内バスケット7は、詳しくは図示しないが
全体に多孔状の円筒形を成すもので、下端部が内槽5の
底部近くに位置し、該内槽5の底部上に配設した底カバ
ー9と重なり合っている。又、その底カバー9の内方に
は洗濯用の撹拌体10を配設しており、この撹拌体10
を洗い動作時及びすすぎ動作時に時計回りと反時計回り
の正逆両方向に回転させるモータ11を、外槽2の外下
方部に配設している。
【0013】ここで、撹拌体10が回転されれば、必要
水量が供給された内槽5内には、その回転に応じた水流
が生成され、この水流によって図示しない洗濯物の撹拌
が行われるようになっている。
【0014】モータ11は、この場合、アウターロータ
形の直流ブラシレスモータから成っており、脱水動作時
には内槽5を撹拌体10と共に一方向に高速回転させ、
それによって、内バスケット7から脱水孔6を通しての
遠心脱水を行うようになっている。なお、モータ11
は、洗い動作時及びすすぎ動作時に内槽5を制止する機
構と、洗い動作時及びすすぎ動作時と脱水動作時とにつ
いて回転動力の伝達先を上述のように切換える機構を内
蔵している(いずれも図示せず)。又、この場合、モー
タ11は、撹拌体10及び内槽5を直接回転駆動(ダイ
レクトドライブ)するものであるが、これに限られず、
ベルト伝動機構など適宜の伝動機構を介して間接的にそ
れらを回転駆動するものであっても良い。
【0015】このほか、外槽2の底部の後部には排水口
12を形成しており、これに、内槽5の底部の中心部か
ら外槽2の底面上に設けた排水路13を連通させてい
る。又、排水口12には、外槽2外下において排水弁1
4を弁ケース15により接続しており、排水弁14には
排水ホース16を接続している。この結果、内槽5内か
ら排水路13、排水口12、弁ケース15、及び排水弁
14を通じて排出される水が、排水ホース16により機
外に排出されるようになっている。
【0016】上記弁ケース15には透過度センサ17を
組込んでいる。この透過度センサ17は、弁ケース15
内を間にして対向した発光部17aと受光部17bの対
から成っており、その発光部17aから発せられた光が
弁ケース15内に溜まった洗濯水を透過して受光部17
bに達するその光の透過度で、洗濯水の透明度を検知
し、ひいてはその洗濯水の透明度に現れる、内槽5内に
投入された洗剤の量を検知するようになっている。
【0017】ここで、内槽5内に投入された洗剤の量が
多ければ、洗濯水の透明度(光の透過度)は低くなり、
反対に内槽5内に投入された洗剤の量が少なければ、洗
濯水の透明度は高くなるものであり、従って、洗濯水の
透明度により、内槽5内に投入された洗剤の量が検知さ
れるものであり、かくして、透過度センサ17は洗剤量
検知手段として機能するようになっている。
【0018】なお、洗濯水の透明度には、洗剤の溶解の
度合や、洗濯物からの汚れの落ち具合、すすぎの進み具
合等も現れるものであり、従って、透過度センサ17
は、それらの検知手段としても機能するようになってい
る。又、弁ケース15には水温センサ18をも設けてお
り、この水温センサ18は弁ケース15内に溜まった洗
濯水の温度を検知する水温検知手段として機能するもの
である。
【0019】更に、弁ケース15の外側部にはエアトラ
ップ19を形成しており、このエアトラップ19からエ
アチューブ20を介して内槽5内の水位を検知する水位
検知手段として機能する水位センサ21(図20参照)
を、トップカバー22内に配設している。
【0020】トップカバー22は、前記外箱1の最上部
にこれを上方より覆うように装着したもので、中央部
に、前記内槽5内に対して洗濯物を出し入れするための
出入口(図示せず)を有すると共に、この出入口を開閉
する、この場合、2つ折りの蓋23を設けている。
【0021】又、このトップカバー22の上面の最前部
には、図19に示す操作パネル24を設けている。この
操作パネル24は、風呂水の供給を選択するための操作
スイッチ25や、洗濯のコースを選択するための操作ス
イッチ26〜28、並びに水位の設定をするための操作
スイッチ29、予約の設定をするための操作スイッチ3
0、「洗い」「すすぎ」「脱水」とある行程のそれぞれ
任意の設定をするための操作スイッチ31〜33を有す
るほかに、洗濯時間を設定するための操作部としての操
作スイッチ34,35を有している。
【0022】ここで、操作スイッチ34を押せば、押す
ごとに、あるいは押し続ける間、洗濯時間が漸次長く設
定され、操作スイッチ35を押せば、同じく押すごと
に、あるいは押し続ける間、洗濯時間が漸次短く設定さ
れるものであり、その設定時間は最寄りの表示部36に
表示されるようにしている。なお、この表示部36は、
この場合、洗濯の残り時間を表示する表示部と兼用であ
り、操作スイッチ34,35を押したときに洗濯の設定
時間を表示し、洗濯が開始されれば、洗濯の残り時間を
表示するようになっている。又、そのいずれを表示して
いるかは、更に最寄りの表示部37,38による「時間
設定」及び「残り」の文字と、それらの選択発光とによ
り表示するようにしている。すなわち、洗濯の設定時間
を表示しているときには、「時間設定」の文字を記した
表示部37が発光し、洗濯の残り時残り間を表示してい
るときには、「残り」の文字を記した表示部38が発光
するようになっている。
【0023】このほか、操作パネル24は、洗濯を開始
するための操作スイッチ39と、上記操作スイッチ3
4,35以外の操作スイッチ25〜33の操作に応じた
表示をする表示部40〜54を有している。
【0024】そして、図20には制御装置55を示して
いる。この制御装置55は、前記トップカバー24内の
例えば上記操作パネル24裏側の部分に配設したもの
で、本実施例の洗濯機の洗い、すすぎ、及び脱水の行程
を順次自動的に実行することを初めとした、運転全般を
制御する制御手段として機能するものであり、例えばマ
イクロコンピュータから成っている。
【0025】この制御装置55には、前記蓋23の開閉
を検知する蓋開閉検知手段である蓋スイッチ56から蓋
開閉検知信号が入力されると共に、上記操作パネル24
の各種操作スイッチ25〜35、39から各操作信号が
入力され、更に、水位センサ21からは水位検知信号
が、水温センサ18からは水温検知信号が、透過度セン
サ17からは透過度検知信号が、そして、前記モータ1
1の回転を検知する回転検知手段である回転センサ57
からは回転検知信号が、それぞれ入力されるようにして
いる。
【0026】しかして、制御装置55は、上述の各種入
力、並びにあらかじめ記憶された制御プログラムに基づ
いて、上記操作パネル24の各種表示部36〜38、4
0〜54に表示作動信号を与えると共に、報知手段であ
るブザー58に鳴動信号を与え、更に、前記内槽5内に
風呂水を供給するための給水ポンプ59と、内槽5内に
水道水を供給するための給水弁60、前記排水弁14、
及びモータ11を駆動するための駆動回路61に駆動制
御信号を与えるようになっている。
【0027】次に、上記構成のものの作用を述べる。操
作パネル24の操作スイッチ34,35を選択して押せ
ば、それに応じて洗濯時間が設定されることは既述のご
とくであり、図1ないし図15は、それが15分から4
5分まで5分置きの別に設定されたときの、それぞれの
時間割りと洗濯内容とを示している。
【0028】この場合、標準洗濯仕様として、洗濯時間
が30分、洗濯水の温度が20℃、投入した洗剤量が標
準量、を基準としている(図1、図5、図12参照)。
この標準洗濯仕様では、図1に示すように、洗い行程
で、約1分間(水位が水位センサ21で検知される設定
水位に達するまで)の給水動作、10.2分間の洗い動
作、0.7分間の排水動作を順に行う。洗い動作時の撹
拌仕様は、図5に示すように、モータ11の通電モード
が、1.2秒通電−1.0秒断電の繰返しであり、モー
タ11の回転速度は135rpmである。
【0029】その後のすすぎ行程では、2分間の脱水
(中間脱水)動作、2.1分間のシャワー注水(内槽5
を低速回転させながらの給水)とその後の2分間の脱水
とによる1回目のシャワーすすぎ動作、同じく2.1分
間のシャワー注水とその後の2分間の脱水とによる2回
目のシャワーすすぎ動作、約0.7分間(これも水位が
水位センサ21で検知される設定水位に達するまで)の
給水とその後の3分間のすすぎ(ためすすぎ)とによる
ためすすぎ動作を順に行う。このためすすぎ時の撹拌仕
様は、洗い動作時の撹拌仕様と同じである。
【0030】そして、更にその後の脱水行程では、0.
7分間の排水動作、3.5分間の脱水(最終脱水)動作
を順に行う。この結果、合計の所要時間は約30分であ
り、使用者の設定どおりに洗濯が終了する。
【0031】これに対して、洗濯時間が25分に設定さ
れれば、洗い行程では、洗い動作の時間を6.7分に短
縮する(給水動作の時間、排水動作の時間は変わらな
い)。たゞし、このときには、図4に示すように、モー
タ11の通電時間を長くし、断電時間を短くすることに
よって、モータ11の通電率を上げ、且つモータ11の
回転速度も上げて、洗い動作時間の短縮による洗い不足
の弊害が生じないようにする。
【0032】その後のすすぎ行程では、2分間の脱水
(中間脱水)動作の後、約1分間の給水とその後の3分
間のすすぎとによる1回目のためすすぎ動作、0.7分
間の排水動作、2分間の脱水動作、約0.7分間の給水
とその後の3分間のすすぎとによる2回目のためすすぎ
動作を順に行う。従って、このときには、すすぎ行程の
時間を標準洗濯仕様のそれより1.5分短縮しており、
たゞし、標準洗濯仕様の2回のシャワーすすぎに代え
て、2回のためすすぎ動作と、1回の脱水動作とを行う
ことによって、すすぎ不足の弊害が生じないようにして
いる。又、このときの各ためすすぎ時の撹拌仕様は、洗
い動作時の撹拌仕様と同じである。その後の脱水行程は
標準洗濯仕様のそれと同じである。この結果、合計の所
要時間は約25分であり、使用者の設定どおりに洗濯が
終了する。
【0033】洗濯時間が20分に設定されれば、洗い行
程では、洗い動作の時間を6分に短縮する(この場合
も、給水動作の時間、排水動作の時間は変わらない)。
又、このときには、図3に示すように、モータ11の通
電時間を更に長くし、断電時間を更に短くすることによ
って、モータ11の通電率を更に上げ、且つモータ11
の回転速度も更に上げて、洗い動作時間の短縮による洗
い不足の弊害が生じないようにする。
【0034】その後のすすぎ行程では、2分間の脱水
(中間脱水)動作の後、2.4分間のシャワー注水とそ
の後の2分間の脱水とによるシャワーすすぎ動作、約
0.7分間の給水とその後の1分間のすすぎとによるた
めすすぎ動作を順に行う。従って、このときには、すす
ぎ行程の時間を標準洗濯仕様のそれより5.8分短縮し
ており、たゞし、シャワーすすぎ動作におけるシャワー
注水の時間を標準洗濯仕様のそれの約10%増しとして
おり、これによって、すすぎ不足の弊害が生じないよう
にしている。又、このときの、ためすすぎ時の撹拌仕様
は、洗い動作時の撹拌仕様と同じである。その後の脱水
行程は標準洗濯仕様のそれと同じである。この結果、合
計の所要時間は約20分であり、使用者の設定どおりに
洗濯が終了する。
【0035】洗濯時間が15分に設定されれば、洗い行
程では、洗い動作の時間を4.9分に短縮する(この場
合も、給水動作の時間、排水動作の時間は変わらな
い)。又、このときには、図2に示すように、モータ1
1の通電時間を更に長くし、断電時間を更に短くするこ
とによって、モータ11の通電率を更に上げ、且つモー
タ11の回転速度も更に上げて、洗い動作時間の短縮に
よる洗い不足の弊害が生じないようにする。
【0036】その後のすすぎ行程では、2.5分間の脱
水(中間脱水)動作の後、約0.7分間の給水動作とそ
の後の1分間の給水を継続しながらのすすぎとによる注
水すすぎ動作を行う。従って、このときには、すすぎ行
程の時間を標準洗濯仕様のそれより9.7分短縮してお
り、たゞし、中間脱水動作の時間を標準洗濯仕様のそれ
の0.5分増しとし、更に、すすぎを注水すすぎに変え
ることによって、すすぎ不足の弊害が生じないようにし
ている。又、このときの、注水すすぎ時の撹拌仕様は、
洗い動作時の撹拌仕様と同じである。その後の脱水行程
は標準洗濯仕様のそれと同じである。この結果、合計の
所要時間は約15分であり、使用者の設定どおりに洗濯
が終了する。
【0037】一方、洗濯時間が35分に設定されれば、
洗い行程では、給水動作、洗い動作、及び排水動作の時
間は標準洗濯仕様のそれらと同じであるものの、洗い動
作の前に、5分間、洗濯物を洗濯水中の浸漬させて置く
漬け置きを行う。又、それに伴い、洗い動作時のモータ
11の通電時間を短くし、断電時間を長くすることによ
って、モータ11の通電率を下げ、且つモータ11の回
転速度も下げて、洗濯物の傷みの弊害が生じないように
する。その後のすすぎ行程、脱水行程は、標準洗濯仕様
のそれと同じで(撹拌仕様は上記洗い動作時と同じ)あ
り、この結果、合計の所要時間は約35分で、使用者の
設定どおりに洗濯が終了する。
【0038】洗濯時間が40分に設定されれば、洗い行
程では、洗い動作の時間を12.2分に延長する(給水
動作の時間、排水動作の時間は変わらない)。又、この
ときには、洗い動作の前に、8分間の漬け置きを行い、
それに伴い、洗い動作時のモータ11の通電時間を更に
短くし、断電時間を更に長くすることによって、モータ
11の通電率を更に下げ、且つモータ11の回転速度も
更に下げて、洗い動作時間の延長による洗い過ぎ(洗濯
物の傷み)の弊害が生じないようにする。その後のすす
ぎ行程、脱水行程は、標準洗濯仕様のそれと同じ(撹拌
仕様は上記洗い動作時と同じ)であり、この結果、合計
の所要時間は約40分で、使用者の設定どおりに洗濯が
終了する。
【0039】洗濯時間が45分に設定されれば、洗い行
程では、洗い動作の時間を14.2分に延長する(この
場合も、給水動作の時間、排水動作の時間は変わらな
い)。又、このときには、洗い動作の前に、11分間の
漬け置きを行い、それに伴い、洗い動作時のモータ11
の通電時間を更に短くし、断電時間を更に長くすること
によって、モータ11の通電率を更に下げ、且つモータ
11の回転速度も更に下げて、洗い動作時間の延長によ
る洗い過ぎの弊害が生じないようにする。その後のすす
ぎ行程、脱水行程は、標準洗濯仕様のそれと同じ(撹拌
仕様は上記洗い動作時と同じ)であり、この結果、合計
の所要時間は約45分で、使用者の設定どおりに洗濯が
終了する。
【0040】そして、各洗濯時間とも、水温センサ18
で検知される洗濯水の温度に関しては、水温が上がれ
ば、洗濯物の汚れ落ちが良くなるため、洗い動作の時間
を短くすると共に、洗い動作時及びすすぎ動作時の撹拌
仕様を、モータ11の通電時間を短くし、断電時間を長
くすることによって、モータ11の通電率を下げ、且つ
モータ11の回転速度も下げて、洗濯物の傷みの弊害が
生じないようにする。一方、水温が下がれば、洗濯物の
汚れ落ちが悪くなるため、洗い動作時及びすすぎ動作時
の撹拌仕様を、モータ11の通電時間を長くし、断電時
間を短くすることによって、モータ11の通電率を上
げ、且つモータ11の回転速度も上げて、洗浄不足の弊
害が生じないようにする。
【0041】又、水温が下がれば、洗濯水の粘度が高く
なることにより、洗濯水が洗濯物から除かれにくくなる
ため、すすぎ行程でのためすすぎ動作を注水すすぎ動作
に変えることによって、すすぎ不足の弊害が生じないよ
うにしている。
【0042】加えて、各洗濯時間とも、透過度センサ1
7で検知される、内槽5内に投入された洗剤の量に関し
ては、その洗剤の量が多くなれば、洗濯物の汚れ落ちが
良くなるため、洗い動作時及びすすぎ動作時の撹拌仕様
を、モータ11の通電時間を短くし、断電時間を長くす
ることによって、モータ11の通電率を下げ、且つモー
タ11の回転速度も下げて、洗濯物の傷みの弊害が生じ
ないようにする。一方、洗剤の量が少なくなれば、洗濯
物の汚れ落ちが悪くなるため、洗い動作時及びすすぎ動
作時の撹拌仕様を、モータ11の通電時間を長くし、且
つモータ11の回転速度も上げて、洗浄不足の弊害が生
じないようにする。
【0043】又、洗剤の量が多くなれば、水量を増やし
てすすがないとすすぎ性能が確保できないから、シャワ
ーすすぎ動作のシャワー注水の時間を長くする。なお、
設定された洗濯時間が15分の場合で、投入された洗剤
の量が多い場合には、給排水同時進行を行っており、こ
れは、注水すすぎ動作を脱水行程の排水動作時にも引続
き併せて行うものである。そのほか、洗濯水の温度や洗
剤の量によって、洗い動作の時間を変え、すすぎの方法
も代えているが、それらに対してはすすぎ行程の中間脱
水の時間やシャワー注水の時間を調整することで、洗濯
が設定時間どおりに終了するようにしている。
【0044】以上に対して、図16及び図17は本実施
例の洗濯機の標準洗濯仕様における制御の流れを示して
いる。この図16で明らかなように、制御装置55は、
洗濯機の駆動電源が投入されれば(ステップS1)、使
用者の操作に基づいて洗濯時間の設定をし、同時に、そ
の設定時間どおりに洗濯が終了するように実行するコー
ス中の洗い行程及びすすぎ行程の内容を決定する(ステ
ップS2)。
【0045】次いで、運転が開始されれば(ステップS
3)、タイマーによる洗濯時間のカウントを開始し(ス
テップS4)、その後に給水動作を実行する(ステップ
S5)。そして、洗い動作、排水動作を順に実行し(ス
テップS6,7)、その後に洗濯物が片寄っていないか
否かの判断をする(ステップS8)。
【0046】この洗濯物の片寄りの判断は、例えば内槽
5を回転させ、このときの回転センサ57の検知信号か
ら判断するもので、このときに洗濯物が片寄っていなけ
れば、モータ11の回転速度が円滑に上昇するため、回
転センサ57のそれ相応の検知信号から洗濯物が片寄っ
ていないと判断される。反対に、洗濯物が片寄っていれ
ば、モータ11の回転速度が円滑に上昇しないため、回
転センサ57のそれ相応の検知信号から洗濯物が片寄っ
ていると判断される。
【0047】上記ステップS8で、洗濯物が片寄ってい
ない(YES)と判断されれば、中間脱水動作、シャワ
ー注水を順に実行し(ステップS9,10)、更にその
後、洗濯物が片寄っていないか否かの判断をする(ステ
ップS11)。この洗濯物の片寄りの判断も、上述同様
に行う。
【0048】このステップS11でも、洗濯物が片寄っ
ていない(YES)と判断されれば、中間脱水、シャワ
ー注水を順に実行し(ステップS12,13)、更にそ
の後、洗濯物が片寄っていないか否かの判断をする(ス
テップS14)。この洗濯物の片寄りの判断も、上述同
様に行う。
【0049】このステップS14でも、洗濯物が片寄っ
ていない(YES)と判断されれば、中間脱水、給水、
ためすすぎを順に実行し(ステップS15〜17)、更
にその後、洗濯物が片寄っていないか否かの判断をする
(ステップS18)。この洗濯物の片寄りの判断も、上
述同様に行う。このステップS18でも、洗濯物が片寄
っていない(YES)と判断されれば、排水動作、最終
脱水動作を順に実行する(ステップS19,20)。
【0050】これに対して、前記ステップS8で、洗濯
物が片寄っている(NO)と判断されれば、設定された
洗濯時間に対し、残り時間があるか否かの判断をする
(ステップS21)。この残り時間の判断は、例えば設
定された洗濯時間からこれまで実行した時間を減じた値
に対して、この後洗濯物の片寄りを修正する動作を行っ
て更に洗濯を普通に実行して終了するまでの時間が、そ
れより大きいか否かの判断をするもので、残り時間があ
る(YES)と判断されれば、給水動作を実行し(ステ
ップS22)、その後に、注水すすぎ(給水を継続しな
がらのすすぎ)を行って洗濯物をほぐし、その片寄りを
修正する(ステップS23)。そして、その後、ステッ
プS14に進む。
【0051】一方、ステップS21で、残り時間がない
(NO)と判断されれば、洗濯を停止して、ブザー58
を鳴動させることにより報知をする(ステップS2
4)。又、前記ステップ14でも、洗濯物が片寄ってい
る(NO)と判断されれば、設定された洗濯時間に対
し、残り時間があるか否かの判断をし(ステップS2
5)、残り時間がある(YES)と判断されれば、上述
同様に、給水動作を実行し(ステップS26)、注水す
すぎを行って洗濯物の片寄りを修正する(ステップS2
7)。
【0052】一方、ステップS25で、残り時間がない
(NO)と判断されれば、洗濯を停止して、ブザー58
を鳴動させることにより報知をする(ステップS2
8)。更に、前記ステップS11でも、洗濯物が片寄っ
ている(NO)と判断されれば、ステップS25に進
む。
【0053】又、ステップS27の後には、更に洗濯物
が片寄っていないか否かの判断をし(ステップS2
9)、片寄っていない(YES)と判断されれば、ステ
ップS19に進み、片寄っている(NO)と判断されれ
ば、洗濯を停止して、ブザー58を鳴動させることによ
り報知をする(ステップS30)。更に、前記ステップ
S18でも、片寄っている(NO)と判断されれば、洗
濯を停止して、ブザー58を鳴動させることにより報知
をする(ステップS31)。
【0054】このように本構成のものでは、使用者が操
作部である操作スイッチ34,35により洗濯時間を設
定して洗濯を開始させれば、その設定された洗濯時間ど
おりに洗濯が終了するものであり、使用者の都合に合わ
せて洗濯時間を自由に設定でき、その設定時間どおりに
洗濯が終了するから、家事を行う上で、大変便利にでき
る。又、洗濯の終了後、使用者の都合で、洗濯物がその
まま放置されるというようなこともなくなるので、洗濯
物にしわが付いたり、色移りがするなどの問題をも生じ
ないようにできる。更に、設定された洗濯時間どおりに
洗濯が終了するように洗濯内容が制御されるから、洗濯
性能の低下を来たすこともないようにできる。
【0055】加えて、洗濯時、洗濯水の温度、並びに投
入された洗剤の量は、洗濯性能に大きな影響を与えるも
のであり、それに対して、本構成のものの場合には、洗
濯水の温度を検知する水温センサ18、及び投入された
洗剤の量を検知する透過度センサ17を具え、それらの
検知結果をも加味して、洗濯内容を決定するようにして
いるから、より良好な洗濯性能を得ることができる。
【0056】又、本構成のものの場合、設定された洗濯
時間が長いときに、洗い行程における洗い動作の時間を
むやみに長くすることを避けて漬け置きを行い、それに
よって、洗濯物の撹拌を所定時間以上はしないようにし
ているので、撹拌のし過ぎによる洗濯物の傷みを避ける
ことができる。
【0057】更に、本構成のものの場合、設定された洗
濯時間に対し、実行した洗濯の残り時間が不足のときは
洗濯を停止するようにしており(ステップS24,2
8)、これによって、洗濯が普通に行われなかったとき
に、設定された洗濯時間どおりに洗濯が終了できなくな
って時間が延長されるのを避けることができる。
【0058】そして、洗濯の方法として、洗濯時間の設
定の受付けをし、次に、その設定時間どおりに洗濯が終
了するように、実行するコース中の洗い行程及びすすぎ
行程の内容を決定し、その後に、その決定した内容で洗
濯を実行するようにしており、その実行するコースの中
で、洗濯時間及び洗濯性能に最も影響のある洗い行程及
びすすぎ行程の内容を設定時間に合わせて決定すること
で、より良好な洗濯性能を得ることができる。
【0059】なお、内槽5内に投入された洗剤の量を検
知する洗剤量検知手段としては、上述の透過度センサ1
7に限られず、洗剤を含む洗濯水の導電度で洗剤量を検
知する導電度センサに変えて実施するようにしても良
い。そのほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例
にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で適宜変更して実施し得る。
【0060】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおりのもので、
下記の効果を奏する。請求項1の洗濯機によれば、使用
者の都合に合わせて洗濯時間を自由に設定することがで
きて、その設定時間どおりに洗濯を終了させることがで
き、しかも、それが洗濯性能を低下させることなくでき
る。
【0061】請求項2の洗濯機によれば、洗濯水の温
度、並びに投入された洗剤の量の検知結果をも加味して
洗濯内容が決定されることにより、より良好な洗濯性能
を得ることができる。請求項3の洗濯機によれば、設定
された洗濯時間が長いときの、撹拌のし過ぎによる洗濯
物の傷みを避けることができる。
【0062】請求項4の洗濯機によれば、洗濯が普通に
行われなかったときに、設定された洗濯時間どおりに洗
濯が終了できなくなって時間が延長されるのを避けるこ
とができる。請求項5の洗濯方法によれば、実行するコ
ースの中で、洗濯時間及び洗濯性能に最も影響のある洗
い行程及びすすぎ行程の内容を設定時間に合わせて決定
することで、より良好な洗濯性能を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全行程の洗濯時間ごと
のタイムチャート
【図2】撹拌仕様の内容図その1
【図3】撹拌仕様の内容図その2
【図4】撹拌仕様の内容図その3
【図5】撹拌仕様の内容図その4
【図6】撹拌仕様の内容図その5
【図7】撹拌仕様の内容図その6
【図8】撹拌仕様の内容図その7
【図9】すすぎ仕様の内容図その1
【図10】すすぎ仕様の内容図その2
【図11】すすぎ仕様の内容図その3
【図12】すすぎ仕様の内容図その4
【図13】すすぎ仕様の内容図その5
【図14】すすぎ仕様の内容図その6
【図15】すすぎ仕様の内容図その7
【図16】全行程のフローチャートその1
【図17】全行程のフローチャートその2
【図18】全体の縦断側面図
【図19】操作パネルの拡大平面図
【図20】概略電気構成図
【符号の説明】
17は透過度センサ(洗剤量検知手段)、18は水温セ
ンサ(水温検知手段)、34,35は操作スイッチ(操
作部)、55は制御装置を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗い、すすぎ、及び脱水の行程を順次自
    動的に実行することにより洗濯をするものにおいて、 その洗濯時間を設定することが可能な操作部を具え、 その設定された洗濯時間どおりに洗濯が終了するように
    洗濯内容を制御することを特徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】 洗濯水の温度を検知する水温検知手段
    と、投入された洗剤の量を検知する洗剤量検知手段とを
    具え、それらの検知結果をも加味して、洗濯内容を決定
    することを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 設定された洗濯時間が長い場合には、洗
    い行程における洗濯物の撹拌を所定時間以上はしないこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 設定された洗濯時間に対し、実行した洗
    濯の残り時間が不足のときは洗濯を停止することを特徴
    とする請求項1ないし3のいずれかに記載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 洗濯時間の設定の受付けをし、 次に、その設定時間どおりに洗濯が終了するように、実
    行するコース中の洗い行程及びすすぎ行程の内容を決定
    し、 その後に、その決定した内容で洗濯を実行することを特
    徴とする洗濯方法。
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