JP2001340279A - 掃除具用ブレード - Google Patents

掃除具用ブレード

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Publication number
JP2001340279A
JP2001340279A JP2000202964A JP2000202964A JP2001340279A JP 2001340279 A JP2001340279 A JP 2001340279A JP 2000202964 A JP2000202964 A JP 2000202964A JP 2000202964 A JP2000202964 A JP 2000202964A JP 2001340279 A JP2001340279 A JP 2001340279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning tool
base
blade
dust
outside
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000202964A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Ishiguro
伸次 石黒
Ken Mitsufuji
憲 三藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOOWA KK
Kowa Co Ltd
Original Assignee
KOOWA KK
Kowa Co Ltd
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Publication date
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 迅速にごみを集める事ができ、掃除具の外に
散らかる事の無い掃除具用ブレードを提供する。 【解決手段】 平板状の基台11と、一端13が基台と
突設し基台と所定の見開き角度Aを有して形成された爪
部12からなる掃除具用ブレードを使用する。 【効果】ごみが奥部入り込むため、転がって掃除具の外
に散らかることがない。又両端の爪部は基台の外側に突
出して形成されているため隅に溜ったごみをかき出して
集めることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、掃除具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものとして、例えば特開
平7−327906号公報に開示されているものがあっ
た。図1を用いて説明する。
【0003】図1は、例えば特開平7−327906号
公報に開示された掃除具の一例を示す斜視図である。1
はハンドル、2は押台、3は台座、4は不織布シート、
5は清掃面、6は端部である。この方式において、例え
ば野菜くず等のごみをかき集める時には、清掃面5をご
みに押し当てて使用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の図1の掃除具に
おいては、清掃面が直線状の壁面になっている為、ごみ
を押し当てて使用すると、ごみが清掃面上を転がって端
部から掃除具の外に散らかってしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、次のように構
成したものである。 (1)平板状の基台と、一端が基台と突設し基台と所定
の見開き角度を有して形成された爪部からなる掃除具用
ブレードを使用する。
【0006】
【発明の実施の形態】実施の形態 図2〜図7に実施の形態を示す。図2は掃除具用ブレー
ドを上面側から見た斜視図であり、図3は図2を使用し
た掃除具を上面側から見た斜視図、図4は、掃除具の使
用状態の上面図である。図2において、11は基台、1
2は爪部、13は一端である。平板状の基台11の下部
には、一端13を基台11と突設した複数の長方形の爪
部12が基台11にたいして所定の見開き角度Aを有し
て形成されている。図3において、掃除具の本体15
は、継ぎ手16を介して柄14と回動自在に形成されて
あり、本体15の前面には、可撓性を有するゴム質で構
成された掃除具用ブレード10が一体的に形成されてい
る。図4において、掃除具用ブレード10をごみ17に
押し当てると、ごみ17は爪部12と基台11の間に形
成された奥部18に挟み込まれる事により、転がって掃
除具の外に散らかる事がない。また、両端の爪部19
は、基台11の外側に突出して形成されている為、隅に
溜まったごみを引っかけて奥部18に移動させる事がで
きる。
【0007】図5から図7は他の実施の形態の掃除具用
ブレードの上面図である。図5において、掃除具用ブレ
ード21は爪部22が基台11にたいして直角の見開き
角度Bを有して形成されている。爪部22は基台11に
たいして直角の見開き角度Bを有している為、掃除具を
掃除具用ブレード21の長手方向の左右に移動させて使
用した時であっても、倒れにくい。図6において、掃除
具用ブレード31は爪部32、33が基台11にたいし
て互いに所定の見開き角度Cを有して形成されている。
また、図7において、掃除具用ブレード41には、先端
が屈曲した爪部42が形成されている。この場合には、
屈曲した先端部がごみ17を引っかける事により、ごみ
17を効率よく奥部18に移動させる事ができる。
【0008】なお、本発明の実施の形態は、掃除具用ブ
レードは、可撓性を有するゴム質で構成されているが、
可撓性を有さない硬質の材料で形成されていても何ら支
障はない。また、爪部の形状及び見開き角度について
は、使用する目的に応じて適時変更されても何ら支障は
ない。
【0009】
【発明の効果】一端を基台と突設した複数の長方形の爪
部が基台にたいして所定の見開き角度を有して形成され
ているので、ごみが奥部に入り込む為、転がって掃除具
の外に散らかる事がない。また、爪部がごみを引っかけ
て奥部に移動させる構成になっている為、本発明の掃除
具は、効率よくごみを集める事ができる。さらにまた、
両端の爪部は基台の外側に突出して形成されている為、
隅に溜まったごみをかき出して集める事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の床用掃除具を示す斜視図である。
【図2】 掃除具用ブレードを上面側から見た斜視図で
ある。
【図3】 図2を使用した掃除具を上面側から見た斜視
図である。
【図4】 掃除具の使用状態の上面図である。
【図5】 他の実施の形態の掃除具用ブレードの上面図
である。
【図6】 他の実施の形態の掃除具用ブレードの上面図
である。
【図7】 他の実施の形態の掃除具用ブレードの上面図
である。
【符号の説明】
1 ハンドル 2 押台 3 台座 4 不織布シート
5 清掃面6 端部 10、21、31、41 掃除具用ブレード 11基台
12、22、32、33、42 爪部 13 一端
14 柄 15 本体 16 継ぎ手 17 ごみ 1
8 奥部 19 両端の爪部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状の基台と、一端が基台と突設し基
    台と所定の見開き角度を有して形成された爪部からなる
    ことを特徴とする掃除具用ブレード。
JP2000202964A 2000-05-31 2000-05-31 掃除具用ブレード Pending JP2001340279A (ja)

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