JP2001340253A - シャワー装置 - Google Patents
シャワー装置Info
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- JP2001340253A JP2001340253A JP2000165512A JP2000165512A JP2001340253A JP 2001340253 A JP2001340253 A JP 2001340253A JP 2000165512 A JP2000165512 A JP 2000165512A JP 2000165512 A JP2000165512 A JP 2000165512A JP 2001340253 A JP2001340253 A JP 2001340253A
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- JP
- Japan
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- hose
- main body
- joint
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 浴室でシンプルな形態で、取り外しが簡単な
シャワー装置が得られるようにする。 【解決手段】 複数のシャワーノズル32、33、34
a及び34bを有するシャ手段12と、シャワー手段1
2に連通し、給湯給水を受けるための接続手段18と、
外設する混合栓15の出口57との接続及び離脱の脱着
をワンタッチ操作で形成させたジョイント手段16と、
前記ジョイント手段16と前記接続手段18との間を連
通させるためのホース17を具備している。
シャワー装置が得られるようにする。 【解決手段】 複数のシャワーノズル32、33、34
a及び34bを有するシャ手段12と、シャワー手段1
2に連通し、給湯給水を受けるための接続手段18と、
外設する混合栓15の出口57との接続及び離脱の脱着
をワンタッチ操作で形成させたジョイント手段16と、
前記ジョイント手段16と前記接続手段18との間を連
通させるためのホース17を具備している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室でシンプルな
形態でボディ回りのシャワー入浴ができるシャワー装置
に関するものである。
形態でボディ回りのシャワー入浴ができるシャワー装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種のシャワー装置は、実開
平5−68392号公報あるいは特開平6−22878
号公報あるいは特開平9−830619号公報に記載さ
れているようなものが一般的であった。先ず実開平5−
68392号公報に記載されているシャワー装置は図5
に示すように水圧で作動されるノズル昇降手段1と、ハ
ンドシャワーノズル2を備えた装置である。水洗金具3
に湯水混合栓3を設け、一次側に止水管、湯水管に接続
され、二次側では、ポートの一つに蛇口4と連通し、他
のポートには切替弁3(切替ノブ5の操作で)を介して
ノズル昇降手段1およびハンドシャワーノズル2と連通
している。ノズル昇降手段1は水圧で上下に昇降する構
成であって、その適切な位置の設定はノブ6により水圧
をリリーズして下げ、適切な位置で水圧を下げて停止す
るようにしている。
平5−68392号公報あるいは特開平6−22878
号公報あるいは特開平9−830619号公報に記載さ
れているようなものが一般的であった。先ず実開平5−
68392号公報に記載されているシャワー装置は図5
に示すように水圧で作動されるノズル昇降手段1と、ハ
ンドシャワーノズル2を備えた装置である。水洗金具3
に湯水混合栓3を設け、一次側に止水管、湯水管に接続
され、二次側では、ポートの一つに蛇口4と連通し、他
のポートには切替弁3(切替ノブ5の操作で)を介して
ノズル昇降手段1およびハンドシャワーノズル2と連通
している。ノズル昇降手段1は水圧で上下に昇降する構
成であって、その適切な位置の設定はノブ6により水圧
をリリーズして下げ、適切な位置で水圧を下げて停止す
るようにしている。
【0003】また特開平6−22878号公報に記載さ
れているシャワー装置(図示省略)は、湯水混合栓の二
次側から切替弁を介して固定型ノズルとハンドシャワー
ノズルにそれぞれ連通されている。すべて切替弁、固定
型ノズル、ハンドシャワーノズルを本体ケースに配設さ
れ、また固定型ノズルおよびハンドシャワーのシャワー
の温度、湯量も前記本体ケースのフロントパネル上で調
整できる構成としてある。
れているシャワー装置(図示省略)は、湯水混合栓の二
次側から切替弁を介して固定型ノズルとハンドシャワー
ノズルにそれぞれ連通されている。すべて切替弁、固定
型ノズル、ハンドシャワーノズルを本体ケースに配設さ
れ、また固定型ノズルおよびハンドシャワーのシャワー
の温度、湯量も前記本体ケースのフロントパネル上で調
整できる構成としてある。
【0004】また、従来例の何れの方式においても、特
に安全性を重視するために混合栓に、固定的に、もしく
は配管道具(モンキーレンチ、スパナレンチ、プライヤ
ヘ、ドライバー等)を用いれば取り外しができる、所謂
半固定的に接続されているため、混合栓の周囲のスペ―
スが狭い要因も加わって、随時の取り外しが容易でな
い。
に安全性を重視するために混合栓に、固定的に、もしく
は配管道具(モンキーレンチ、スパナレンチ、プライヤ
ヘ、ドライバー等)を用いれば取り外しができる、所謂
半固定的に接続されているため、混合栓の周囲のスペ―
スが狭い要因も加わって、随時の取り外しが容易でな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の実開平5−68392号公報、特開平6−22878
号公報に記載されているシャワー装置では、人体が本体
に向かっている姿勢に対して一方向のシャワーしか受け
ることができない、例えば実開平5−68392号公報
の記載の、水圧で昇降ノズルを上下または左右に移動さ
せる方式は、それ相応のシャワー効果があるが、人体が
本体に向かっている姿勢に対して反対側、あるいは両サ
イド側のボディにはシャワーが掛かりにくいため肌寒さ
を感じ、入浴感が薄れる。このため人体の方を適当に回
って体を温めざるを得ない。
の実開平5−68392号公報、特開平6−22878
号公報に記載されているシャワー装置では、人体が本体
に向かっている姿勢に対して一方向のシャワーしか受け
ることができない、例えば実開平5−68392号公報
の記載の、水圧で昇降ノズルを上下または左右に移動さ
せる方式は、それ相応のシャワー効果があるが、人体が
本体に向かっている姿勢に対して反対側、あるいは両サ
イド側のボディにはシャワーが掛かりにくいため肌寒さ
を感じ、入浴感が薄れる。このため人体の方を適当に回
って体を温めざるを得ない。
【0006】したがってリラックスしたシャワー入浴が
できないと言う課題があった。また従来の特開平9−8
30619号公報のシャワー装置では、手動でノズルア
ームを開いてシャワーを浴びる方式は、シャワー入浴感
として良好と思われるがシャワー入浴途中でのボディ洗
いや髪洗い毎にシャワーを止め、ノズルアームを収める
必要があり煩わしいという課題があった。また混合栓
に、ほヾ固定的に接続された給湯、給水の受水形態で
は、本体のシャワー装置と浴室の壁面との間のスキマが
狭く、掃除し難い状態になっている。このためカビが生
え易く、汚れも増える。この結果、長く使用いる間で
は、生えたカビや汚れが、シャワー時の飛散したお湯と
共に流出し体や口元に付着したり、引いては口の中に入
り込む恐れがある。衛生的でない。また混合栓にほヾ固
定的に接続される課題に加えて混合栓とシャワー装置を
ホースで接続する形態となれば、シャワー装置の設置場
所によっては、洗い場の床を横切るような場合も予想さ
れる。この結果、特に子供、幼児を含む多人数で入浴す
る場合では、洗い場の歩行上における不安全性は避けら
れない。
できないと言う課題があった。また従来の特開平9−8
30619号公報のシャワー装置では、手動でノズルア
ームを開いてシャワーを浴びる方式は、シャワー入浴感
として良好と思われるがシャワー入浴途中でのボディ洗
いや髪洗い毎にシャワーを止め、ノズルアームを収める
必要があり煩わしいという課題があった。また混合栓
に、ほヾ固定的に接続された給湯、給水の受水形態で
は、本体のシャワー装置と浴室の壁面との間のスキマが
狭く、掃除し難い状態になっている。このためカビが生
え易く、汚れも増える。この結果、長く使用いる間で
は、生えたカビや汚れが、シャワー時の飛散したお湯と
共に流出し体や口元に付着したり、引いては口の中に入
り込む恐れがある。衛生的でない。また混合栓にほヾ固
定的に接続される課題に加えて混合栓とシャワー装置を
ホースで接続する形態となれば、シャワー装置の設置場
所によっては、洗い場の床を横切るような場合も予想さ
れる。この結果、特に子供、幼児を含む多人数で入浴す
る場合では、洗い場の歩行上における不安全性は避けら
れない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、シャワーノズルから噴霧されたシャワー方向
が人体を包む方向に、かつ任意の位置に伸縮する伸縮ア
ーム手段と、前記伸縮アーム手段を伸縮駆動する駆動手
段と、前記伸縮アーム手段からシャワーノズルへ通流す
る流体を、ホースを介して供給する接続手段から構成さ
れている。
するため、シャワーノズルから噴霧されたシャワー方向
が人体を包む方向に、かつ任意の位置に伸縮する伸縮ア
ーム手段と、前記伸縮アーム手段を伸縮駆動する駆動手
段と、前記伸縮アーム手段からシャワーノズルへ通流す
る流体を、ホースを介して供給する接続手段から構成さ
れている。
【0008】上記発明によれば、人体が立っている場合
あるいは椅子に座っている場合でも、伸縮ノズルが人体
に包み込むように人体前面方向に伸びるため、人体が本
体の前に立ち位、あるいは着座している姿勢の反対側、
あるいは両サイド側のボディに対してもシャワーが受け
られ、人体自身を回す必要も無くリラックスしたシャワ
ー入浴ができる。また本体と、給湯、給水源の出口との
接続方式を、例えば混合栓の出口とホンタイとの接続を
ワンタッチ操作で着脱が容易なジョイント手段で構成す
ると共に、小型軽量に構成されて本体の取り外しや、吊
架方式で浴室壁面に、もしくはシャワー装置の本体側面
に容易に収納できるように構成されているる。
あるいは椅子に座っている場合でも、伸縮ノズルが人体
に包み込むように人体前面方向に伸びるため、人体が本
体の前に立ち位、あるいは着座している姿勢の反対側、
あるいは両サイド側のボディに対してもシャワーが受け
られ、人体自身を回す必要も無くリラックスしたシャワ
ー入浴ができる。また本体と、給湯、給水源の出口との
接続方式を、例えば混合栓の出口とホンタイとの接続を
ワンタッチ操作で着脱が容易なジョイント手段で構成す
ると共に、小型軽量に構成されて本体の取り外しや、吊
架方式で浴室壁面に、もしくはシャワー装置の本体側面
に容易に収納できるように構成されているる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、各請求項に記載の形態
で実施できるものであり、請求項1によれば、複数のシ
ャワーノズルを有するシャ手段と、前記シャワー手段に
連通し、給湯給水を受けるための接続手段と、外設する
混合栓の出口との接続及び離脱の両機能をワンタッチ操
作で形成させたジョイント手段と、前記ジョイント手段
と前記接続手段との間を連通させるためのホースを具備
してシャワー装置を構成しているので、人体が立ってい
る場合あるいは風呂椅子に座っている場合でも、各方向
から人体に向ってシャが受けられ、人体自身を回す必要
も無く、リラックスしたシャワー入浴感が得られる。さ
らにジョイント手段をワンタッチ操作で着脱が可能にな
るため本体と外設する混合栓との間を切り離すことがで
き、時には本体を壁面から取り外し、本体及び、本体背
面の壁面を洗浄することが可能になる。この結果、付着
したカビや汚れを洗い落し、衛生的な管理ができる。シ
ャワーをしない時には、ジョイント手段をワンタッチ操
作でホースを抜き、ホースを、本体あるいは浴室壁面に
収納ができるため、邪魔にならず、浴室のスペースを有
効利用ができると共に、歩行上の不安全性が解消され
る。
で実施できるものであり、請求項1によれば、複数のシ
ャワーノズルを有するシャ手段と、前記シャワー手段に
連通し、給湯給水を受けるための接続手段と、外設する
混合栓の出口との接続及び離脱の両機能をワンタッチ操
作で形成させたジョイント手段と、前記ジョイント手段
と前記接続手段との間を連通させるためのホースを具備
してシャワー装置を構成しているので、人体が立ってい
る場合あるいは風呂椅子に座っている場合でも、各方向
から人体に向ってシャが受けられ、人体自身を回す必要
も無く、リラックスしたシャワー入浴感が得られる。さ
らにジョイント手段をワンタッチ操作で着脱が可能にな
るため本体と外設する混合栓との間を切り離すことがで
き、時には本体を壁面から取り外し、本体及び、本体背
面の壁面を洗浄することが可能になる。この結果、付着
したカビや汚れを洗い落し、衛生的な管理ができる。シ
ャワーをしない時には、ジョイント手段をワンタッチ操
作でホースを抜き、ホースを、本体あるいは浴室壁面に
収納ができるため、邪魔にならず、浴室のスペースを有
効利用ができると共に、歩行上の不安全性が解消され
る。
【0010】また請求項2によれば、シャワーノズルを
任意の位置に伸縮または移動するアーム手段と、前記ア
ーム手段に連通し、給湯給水を受けるための接続手段
と、外設する混合栓の出口との接続及び離脱の両機能を
ワンタッチ操作で形成させたジョイント手段と、前記ジ
ョイント手段と前記接続手段との間を連通させるための
ホースを具備してシャワー装置を構成しているので、着
座姿勢あるいは立ち姿勢における人体前面にアーム手段
が移動または伸び、シャワーノズルからボディ前面にも
シャワーが受けられる。さらにジョイント手段をワンタ
ッチ操作で着脱が可能になるため本体と外設する混合栓
との間を切り離すことができ、時には本体を壁面から取
り外し、本体及び、本体背面の壁面を洗浄することが可
能になる。この結果、付着したカビや汚れを洗い落し、
衛生的な管理ができる。シャワーをしない時には、ジョ
イント手段をワンタッチ操作でホースを抜き、ホース
を、本体あるいは浴室壁面に収納ができるため、邪魔に
ならず、浴室のスペースを有効利用ができると共に、歩
行上の不安全性が解消される。
任意の位置に伸縮または移動するアーム手段と、前記ア
ーム手段に連通し、給湯給水を受けるための接続手段
と、外設する混合栓の出口との接続及び離脱の両機能を
ワンタッチ操作で形成させたジョイント手段と、前記ジ
ョイント手段と前記接続手段との間を連通させるための
ホースを具備してシャワー装置を構成しているので、着
座姿勢あるいは立ち姿勢における人体前面にアーム手段
が移動または伸び、シャワーノズルからボディ前面にも
シャワーが受けられる。さらにジョイント手段をワンタ
ッチ操作で着脱が可能になるため本体と外設する混合栓
との間を切り離すことができ、時には本体を壁面から取
り外し、本体及び、本体背面の壁面を洗浄することが可
能になる。この結果、付着したカビや汚れを洗い落し、
衛生的な管理ができる。シャワーをしない時には、ジョ
イント手段をワンタッチ操作でホースを抜き、ホース
を、本体あるいは浴室壁面に収納ができるため、邪魔に
ならず、浴室のスペースを有効利用ができると共に、歩
行上の不安全性が解消される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
説明する。
【0012】(実施例1)図1は本発明の実施例1にお
けるシャワー装置の側面構成図である。また図2は実施
例1におけるシャワー装置と外設する混合栓との間をワ
ンタッチ操作で装着した要部ジョイント手段の装着構成
図である。また図3は実施例1におけるシャワー装置と
外設する混合栓との間をワンタッチ操作で離脱させた腰
部ジョイント手段の離脱構成図である。
けるシャワー装置の側面構成図である。また図2は実施
例1におけるシャワー装置と外設する混合栓との間をワ
ンタッチ操作で装着した要部ジョイント手段の装着構成
図である。また図3は実施例1におけるシャワー装置と
外設する混合栓との間をワンタッチ操作で離脱させた腰
部ジョイント手段の離脱構成図である。
【0013】図1、図2、図3において、シャワー装置
は、シャワーノズルヘッド10a、10bをアーム先端
に配設して伸縮するアーム手段11a、11bと、シャ
ワーノズルを複数配列したシャワー手段12から成る複
合シャワー手段13と、前記アーム手段11a、11b
のアームを駆動する駆動手段14と、外設の混合栓1
5、ジョイント手段16、からホース17を介して前記
複合シャワー手段13へ湯水混合流体を導く接続手段1
8と、フロントカバ19、背面筐体20から構成され、
浴室の壁に掛けられている状態を示す。
は、シャワーノズルヘッド10a、10bをアーム先端
に配設して伸縮するアーム手段11a、11bと、シャ
ワーノズルを複数配列したシャワー手段12から成る複
合シャワー手段13と、前記アーム手段11a、11b
のアームを駆動する駆動手段14と、外設の混合栓1
5、ジョイント手段16、からホース17を介して前記
複合シャワー手段13へ湯水混合流体を導く接続手段1
8と、フロントカバ19、背面筐体20から構成され、
浴室の壁に掛けられている状態を示す。
【0014】また伸縮するアーム手段11a、11b
は、径の異なる円弧状のパイプを管状に重合させ、外側
パイプに該当する固定式シリンダー21a、21bと、
内側パイプに位置する摺動アーム22a、22bと、前
記固定式シリンダー21a、21b内に流入した流体を
受けて移動する摺動アーム22a、22bが必要以上に
スライドさせないように前記固定式シリンダー23a、
23b内に設けたスライド制止部24a、24bと、前
記摺動アーム22a、22bの端部に係止し、シリンー
流入口24a、24bから流入された流体が前記固定式
シリンダー21a、21bと摺動アーム22a、22b
の間からリークしないように抑えつつ、流体圧を受けて
摺動アーム22a、22bを駆動する第1シール部25
a、25bと、前記第1シール部25a、25bから一
部リークした流体を外部へ飛散させないように配設した
第2シール部26a、26bと、固定式シリンダー21
a、21bと前記スライド制止部23a、23bとの間
に形成されるスプリング収納室27a、27bと、この
スプリング収納室27a、27bと第1シール部25
a、25bとの間に係止させたスプリング28a、28
bから構成される。
は、径の異なる円弧状のパイプを管状に重合させ、外側
パイプに該当する固定式シリンダー21a、21bと、
内側パイプに位置する摺動アーム22a、22bと、前
記固定式シリンダー21a、21b内に流入した流体を
受けて移動する摺動アーム22a、22bが必要以上に
スライドさせないように前記固定式シリンダー23a、
23b内に設けたスライド制止部24a、24bと、前
記摺動アーム22a、22bの端部に係止し、シリンー
流入口24a、24bから流入された流体が前記固定式
シリンダー21a、21bと摺動アーム22a、22b
の間からリークしないように抑えつつ、流体圧を受けて
摺動アーム22a、22bを駆動する第1シール部25
a、25bと、前記第1シール部25a、25bから一
部リークした流体を外部へ飛散させないように配設した
第2シール部26a、26bと、固定式シリンダー21
a、21bと前記スライド制止部23a、23bとの間
に形成されるスプリング収納室27a、27bと、この
スプリング収納室27a、27bと第1シール部25
a、25bとの間に係止させたスプリング28a、28
bから構成される。
【0015】したがって駆動手段14は、流体圧を受け
る第1シール部25a、25bと前記スライド制止部2
3a、23bと第1シール部25a、25bの間に配設
させたスプリング28a、28bから構成される。
る第1シール部25a、25bと前記スライド制止部2
3a、23bと第1シール部25a、25bの間に配設
させたスプリング28a、28bから構成される。
【0016】またシャワーノズルヘッド10a、10b
は、ノズルヘッドカバー29a、29b内に装着された
シャワーノズル30a、30bから構成される。
は、ノズルヘッドカバー29a、29b内に装着された
シャワーノズル30a、30bから構成される。
【0017】さらに伸縮するアーム手段11aと11b
は伸縮軌道が31a、31bに示すように伸びるアーム
が突き出し口から外側に広がる方向に相対して配置する
と共に、シャワーノズルヘッド10a、10bあるいは
シャワーノズル30a、30b自身を、伸びるアームの
軌道に添ってシャワー方向が人体を包む方向になるよう
に、所謂人体に対して3次元方向にシャワー方向が移動
するように傾斜させて配置されている。またシャワー手
段12は、固定位置に配設されたシャワーノズル32、
33、34a、34bから構成される。配管接続は、前
記接続手段18、分岐手段35を経てホース36、3
7、38、39a、39b、40a、40b、で接続さ
れる。
は伸縮軌道が31a、31bに示すように伸びるアーム
が突き出し口から外側に広がる方向に相対して配置する
と共に、シャワーノズルヘッド10a、10bあるいは
シャワーノズル30a、30b自身を、伸びるアームの
軌道に添ってシャワー方向が人体を包む方向になるよう
に、所謂人体に対して3次元方向にシャワー方向が移動
するように傾斜させて配置されている。またシャワー手
段12は、固定位置に配設されたシャワーノズル32、
33、34a、34bから構成される。配管接続は、前
記接続手段18、分岐手段35を経てホース36、3
7、38、39a、39b、40a、40b、で接続さ
れる。
【0018】ジョイント手段16は、オス形ユニット4
1、メス形ユニット42かになり、オス形ユニット41
は、メス形ユニット42を摺接させ向え入れるシールリ
ング43と、ストッパー44を配設したオス出口管45
と、前記オス出口管45の他端を、パッキン46を介し
て外設する混合栓15の出口にねじ込みで固定する袋ナ
ット47から構成される。一方メス形ユニット42は、
挿入ガイダー48と、前記オス形出口管45に装着させ
摺接可能な状態で、シールするシール環部49と、前記
シール環部49を液密に固定させたメス形ボデイ50
と、前記メス形ボデイ50にフレキシブルなホース17
を挿入し、ホース壁面を爪圧着部51を介して圧着固定
するねじ込み式圧着部52と、一方のオス形ユニット4
1を挿入させた状態で、前記ストッパー44に爪を立
て、抜けないように押さえるクランプ部53と、リリー
ズ時に前記クランプ部53の押さえを外す手持式指操作
形の着脱プラグ54から構成される。なお前記着脱プラ
グ54は、指操作時で前記着脱プラグ54を軸方向にに
引きながらオス形出口管45に挿入し、着脱プラグ54
から手を離しても、常にクランフ゜部53の爪がストッ
パー44に引っ掛かった状態に保持するために前記着脱
プラグ54が軸方向に押された状態に、常に押圧が掛か
るようにスプリング55が配設されている。
1、メス形ユニット42かになり、オス形ユニット41
は、メス形ユニット42を摺接させ向え入れるシールリ
ング43と、ストッパー44を配設したオス出口管45
と、前記オス出口管45の他端を、パッキン46を介し
て外設する混合栓15の出口にねじ込みで固定する袋ナ
ット47から構成される。一方メス形ユニット42は、
挿入ガイダー48と、前記オス形出口管45に装着させ
摺接可能な状態で、シールするシール環部49と、前記
シール環部49を液密に固定させたメス形ボデイ50
と、前記メス形ボデイ50にフレキシブルなホース17
を挿入し、ホース壁面を爪圧着部51を介して圧着固定
するねじ込み式圧着部52と、一方のオス形ユニット4
1を挿入させた状態で、前記ストッパー44に爪を立
て、抜けないように押さえるクランプ部53と、リリー
ズ時に前記クランプ部53の押さえを外す手持式指操作
形の着脱プラグ54から構成される。なお前記着脱プラ
グ54は、指操作時で前記着脱プラグ54を軸方向にに
引きながらオス形出口管45に挿入し、着脱プラグ54
から手を離しても、常にクランフ゜部53の爪がストッ
パー44に引っ掛かった状態に保持するために前記着脱
プラグ54が軸方向に押された状態に、常に押圧が掛か
るようにスプリング55が配設されている。
【0019】また伸縮アーム手段11a、11bおよび
シャワー手段12に流体を供給するため、一旦外設する
混合栓15の出口にジョイント手段16のオス形ユニッ
ト41をパッキン46を介して袋ナット47で固定して
置き、これに接続手段18とホース17を介して連結さ
れたジョイント手段16のメス形ユニット42を、ワン
タッチ操作で装着する構成としている。流体は混合栓1
5、ジョイント手段16、ホース17から前記接続手段
18、分岐手段35を経てホース36、37a、38、
39a、39b、40a、40bで接続される。
シャワー手段12に流体を供給するため、一旦外設する
混合栓15の出口にジョイント手段16のオス形ユニッ
ト41をパッキン46を介して袋ナット47で固定して
置き、これに接続手段18とホース17を介して連結さ
れたジョイント手段16のメス形ユニット42を、ワン
タッチ操作で装着する構成としている。流体は混合栓1
5、ジョイント手段16、ホース17から前記接続手段
18、分岐手段35を経てホース36、37a、38、
39a、39b、40a、40bで接続される。
【0020】外設する混合栓15の中で、56は蛇口、
57はシャワー装置へ給湯する出口、58は蛇口56と
出口58への通流を切り替える切替ノブ、59は混合栓
15への給水を導く水管、60は混合栓15への給湯を
導く湯管、61は水管59から流入する水と湯管60か
ら流入する湯が混合された流体の温度をコントロールす
る温度調整ノブを示す。
57はシャワー装置へ給湯する出口、58は蛇口56と
出口58への通流を切り替える切替ノブ、59は混合栓
15への給水を導く水管、60は混合栓15への給湯を
導く湯管、61は水管59から流入する水と湯管60か
ら流入する湯が混合された流体の温度をコントロールす
る温度調整ノブを示す。
【0021】次に動作と作用について説明すると、人体
をシャワー装置の前に背を向けて着座し、外設の混合栓
15の出口57、所謂ハンドシャワーの接続口から、ジ
ョイント手段16、ホース17を経て本体シャワー装置
の接続手段18をホース介して接続し、流体が接続手段
18を経て、分岐手段35からチュ−ブ39a、39
b、シリンダー流入口24a、24bを介して前記固定
式シリンダー21a、21bへ流入すると、駆動手段1
4の第1シール部25a、25bの受圧面に掛かる流体
圧により、第1シール部25a、25bと一体に且つ円
弧状に動く摺動アーム22a、22bを押し上げると共
にシャワーノズルヘッド10a、10bも人体の前面方
向に移動する。これより固定式シリンダー21a、21
bに流入されるた流体は、シャワーノズルヘッド10
a、10bに向かいシャワーノズル30a、30bから
噴射される。
をシャワー装置の前に背を向けて着座し、外設の混合栓
15の出口57、所謂ハンドシャワーの接続口から、ジ
ョイント手段16、ホース17を経て本体シャワー装置
の接続手段18をホース介して接続し、流体が接続手段
18を経て、分岐手段35からチュ−ブ39a、39
b、シリンダー流入口24a、24bを介して前記固定
式シリンダー21a、21bへ流入すると、駆動手段1
4の第1シール部25a、25bの受圧面に掛かる流体
圧により、第1シール部25a、25bと一体に且つ円
弧状に動く摺動アーム22a、22bを押し上げると共
にシャワーノズルヘッド10a、10bも人体の前面方
向に移動する。これより固定式シリンダー21a、21
bに流入されるた流体は、シャワーノズルヘッド10
a、10bに向かいシャワーノズル30a、30bから
噴射される。
【0022】また混合栓16からの流体を停止し、接続
手段18へ流体を停止させると、前記固定式シリンダー
21a、21bへの流入が停止され、駆動手段14の第
1シール部25a、25bに流体圧が掛らなくなる。こ
の結果前記スプリング28a、28bの復元力によって
アーム手段11a、11bが背面筐体20の中に収まる
ように戻される。
手段18へ流体を停止させると、前記固定式シリンダー
21a、21bへの流入が停止され、駆動手段14の第
1シール部25a、25bに流体圧が掛らなくなる。こ
の結果前記スプリング28a、28bの復元力によって
アーム手段11a、11bが背面筐体20の中に収まる
ように戻される。
【0023】なお接続手段18に内設か、あるいは外設
の死水排水手段(図示省略)を、前記アーム手段11
a、11bと混合栓15との間に配設すれば、混合流体
の通流を停止されると、流体圧が下がった現象に応じて
死水排水手段が作動し、アーム手段内の流体が外部へ排
出されるため、スプリング28a、28bの復元力によ
る摺動アーム22a、22b戻りが、より滑らかに、か
つスピーディに作動することは言うまでもない。
の死水排水手段(図示省略)を、前記アーム手段11
a、11bと混合栓15との間に配設すれば、混合流体
の通流を停止されると、流体圧が下がった現象に応じて
死水排水手段が作動し、アーム手段内の流体が外部へ排
出されるため、スプリング28a、28bの復元力によ
る摺動アーム22a、22b戻りが、より滑らかに、か
つスピーディに作動することは言うまでもない。
【0024】また伸縮アーム手段11a、11bは、ア
ーム単体の伸縮する軌道は円弧状に二次元的に伸縮する
が、伸びる11a、11bのアームの軌道が広がる方向
に設定されていることに加えてシャワーノズルヘッド1
0a、10bあるいはシャワーノズル30a、30b自
身を傾斜させて付設しているため、シャワーのパターン
が人体を包む方向に形成される、所謂人体に対して3次
元方向にシャワー方向が形成され移動するようになる。
ーム単体の伸縮する軌道は円弧状に二次元的に伸縮する
が、伸びる11a、11bのアームの軌道が広がる方向
に設定されていることに加えてシャワーノズルヘッド1
0a、10bあるいはシャワーノズル30a、30b自
身を傾斜させて付設しているため、シャワーのパターン
が人体を包む方向に形成される、所謂人体に対して3次
元方向にシャワー方向が形成され移動するようになる。
【0025】さらに11a、11bのアームを相対して
配置すると人体の両サイドからシャワーされるため人体
を包むシャワー範囲が広がる。また固定式にシャワーノ
ズルが配置されたシャワー手段12が加わることによっ
て人体の前面、背面に亘ってシャワーが受けられる。ま
たシャワーを停止するとアーム手段11a、11bの摺
動アーム22a、22bを本体内部に収めることができ
るため浴室内でも邪魔にならない構成が得られる。
配置すると人体の両サイドからシャワーされるため人体
を包むシャワー範囲が広がる。また固定式にシャワーノ
ズルが配置されたシャワー手段12が加わることによっ
て人体の前面、背面に亘ってシャワーが受けられる。ま
たシャワーを停止するとアーム手段11a、11bの摺
動アーム22a、22bを本体内部に収めることができ
るため浴室内でも邪魔にならない構成が得られる。
【0026】さらにジョイント手段16をワンタッチ操
作で混合栓15から着脱が可能になるため本体と外設す
る混合栓15との間を切り離すことができ、時には本体
を壁面から取り外し、本体及び、本体背面の壁面を洗浄
することが可能になる。この結果、付着したカビや汚れ
を洗い落しが随時可能になり、衛生的な管理ができる。
シャワーしない時には、ジョイント手段をワンタッチ操
作でホースを抜き、ホースを、本体あるいは浴室壁面に
収納ができるため、邪魔にならず、浴室のスペースを有
効利ができると共に、歩行上の不安全性が解消される。
作で混合栓15から着脱が可能になるため本体と外設す
る混合栓15との間を切り離すことができ、時には本体
を壁面から取り外し、本体及び、本体背面の壁面を洗浄
することが可能になる。この結果、付着したカビや汚れ
を洗い落しが随時可能になり、衛生的な管理ができる。
シャワーしない時には、ジョイント手段をワンタッチ操
作でホースを抜き、ホースを、本体あるいは浴室壁面に
収納ができるため、邪魔にならず、浴室のスペースを有
効利ができると共に、歩行上の不安全性が解消される。
【0027】なお伸縮または移動可能したアームがな
く、固定式シャワーノズルを複数個配置してシャワー装
置の場合であっても、ジョイント手段を具備した構成に
することによってワンタッチ操作で混合栓から着脱が可
能になるため本体と外設する混合栓との間を切り離すこ
とができ、時には本体を壁面から取り外し、本体及び、
本体背面の壁面を洗浄することが可能になる。この結
果、付着したカビや汚れを洗い落しが随時可能なり、衛
生的な管理ができる。シャワーしない時には、ジョイン
ト手段をワンタッチ操作でホースを抜き、ホースを、本
体あるいは浴室壁面に収納ができるため、邪魔になら
ず、浴室のスペースを有効利用ができると共に、歩行上
の不安全性が解消される。
く、固定式シャワーノズルを複数個配置してシャワー装
置の場合であっても、ジョイント手段を具備した構成に
することによってワンタッチ操作で混合栓から着脱が可
能になるため本体と外設する混合栓との間を切り離すこ
とができ、時には本体を壁面から取り外し、本体及び、
本体背面の壁面を洗浄することが可能になる。この結
果、付着したカビや汚れを洗い落しが随時可能なり、衛
生的な管理ができる。シャワーしない時には、ジョイン
ト手段をワンタッチ操作でホースを抜き、ホースを、本
体あるいは浴室壁面に収納ができるため、邪魔になら
ず、浴室のスペースを有効利用ができると共に、歩行上
の不安全性が解消される。
【0028】
【発明の効果】以上の発明から明らかのように本発明の
シャワー装置によれば次の効果が得られる。
シャワー装置によれば次の効果が得られる。
【0029】請求項1によれば、複数のシャワーノズル
を有するシャ手段と、給湯給水を受けるための接続手段
からなるシャワー装置本体と、外設する混合栓の出口と
の接続及び離脱の両機能をワンタッチ操作で形成させた
ジョイント手段と、これと連通させるためのホースを具
備してシャワー装置を構成しているので、人体が立って
いる場合あるいは風呂椅子に座っている場合でも、各方
向から人体に向ってシャが受けられると同時に、ジョイ
ント手段をワンタッチ操作で着脱が可能になるため本体
と外設する混合栓との間を切り離すことができ、本体を
壁面から取り外し、本体及び、本体背面の壁面を洗浄す
ることが可能になる。この結果、付着したカビや汚れを
洗い落し、衛生的な管理ができる。シャワーをしない時
には、ジョイント手段をワンタッチ操作でホースを抜
き、ホースを、本体あるいは浴室壁面に収納ができるた
め、邪魔にならず、浴室のスペースを有効利用ができる
と共に、歩行上の不安全性が解消される。
を有するシャ手段と、給湯給水を受けるための接続手段
からなるシャワー装置本体と、外設する混合栓の出口と
の接続及び離脱の両機能をワンタッチ操作で形成させた
ジョイント手段と、これと連通させるためのホースを具
備してシャワー装置を構成しているので、人体が立って
いる場合あるいは風呂椅子に座っている場合でも、各方
向から人体に向ってシャが受けられると同時に、ジョイ
ント手段をワンタッチ操作で着脱が可能になるため本体
と外設する混合栓との間を切り離すことができ、本体を
壁面から取り外し、本体及び、本体背面の壁面を洗浄す
ることが可能になる。この結果、付着したカビや汚れを
洗い落し、衛生的な管理ができる。シャワーをしない時
には、ジョイント手段をワンタッチ操作でホースを抜
き、ホースを、本体あるいは浴室壁面に収納ができるた
め、邪魔にならず、浴室のスペースを有効利用ができる
と共に、歩行上の不安全性が解消される。
【0030】また請求項2によれば、シャワーノズルを
任意の位置に伸縮または移動するアーム手段と、給湯給
水を受けるための接続手段からなるシャワー装置本体
と、外設する混合栓の出口との接続及び離脱の両機能を
ワンタッチ操作で形成させたジョイント手段と、これと
連通させるためのホースを具備してシャワー装置を構成
しているので、着座姿勢あるいは立ち姿勢における人体
前面にアーム手段が移動または伸び、シャワーノズルか
らボディ前面にもシャワーが受けられる。さらにジョイ
ント手段をワンタッチ操作で着脱が可能になるため本体
と外設する混合栓との間を切り離すことができ、本体を
壁面から取り外し、本体及び、本体背面の壁面を洗浄す
ることが可能になる。この結果、付着したカビや汚れを
洗い落し、衛生的な管理ができる。シャワーをしない時
には、ジョイント手段をワンタッチ操作でホースを抜
き、ホースを、本体あるいは浴室壁面に収納ができるた
め、邪魔にならず、浴室のスペースを有効利用ができる
と共に、歩行上の不安全性が解消される。
任意の位置に伸縮または移動するアーム手段と、給湯給
水を受けるための接続手段からなるシャワー装置本体
と、外設する混合栓の出口との接続及び離脱の両機能を
ワンタッチ操作で形成させたジョイント手段と、これと
連通させるためのホースを具備してシャワー装置を構成
しているので、着座姿勢あるいは立ち姿勢における人体
前面にアーム手段が移動または伸び、シャワーノズルか
らボディ前面にもシャワーが受けられる。さらにジョイ
ント手段をワンタッチ操作で着脱が可能になるため本体
と外設する混合栓との間を切り離すことができ、本体を
壁面から取り外し、本体及び、本体背面の壁面を洗浄す
ることが可能になる。この結果、付着したカビや汚れを
洗い落し、衛生的な管理ができる。シャワーをしない時
には、ジョイント手段をワンタッチ操作でホースを抜
き、ホースを、本体あるいは浴室壁面に収納ができるた
め、邪魔にならず、浴室のスペースを有効利用ができる
と共に、歩行上の不安全性が解消される。
【図1】本発明の実施例1におけるシャワー装置の側面
構成図
構成図
【図2】同装置をワンタッチ操作で装着した要部ジョイ
ント手段の装着構成図
ント手段の装着構成図
【図3】同装置をワンタッチ操作で離脱させた要部ジョ
イント手段の説明用離脱構成図
イント手段の説明用離脱構成図
【図4】外設する混合栓に接続された同装置ジョイント
手段の説明用要部構成図
手段の説明用要部構成図
【図5】従来のシャワー装置の構成図
10a、10b ノズルヘッド 11a、11b アーム手段 12 シャワー手段 14a、14b 駆動手段 15 混合栓 16 ジョイント手段 17 ホース 18 接続手段 21a、21b 固定式シリンダー 22a、22b 摺動アーム 23a、23bスライド制止部 24a、24b 流入管 25a、25b 第1シール形 26a、26b 第2シール部 27a、27b スプリング収納室 28a、28b スプリング 30a、30b 、32、33、34a、34b シャ
ワーノズル
ワーノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白井 滋 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河栗 正明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2D032 FA02 2D060 BA01 BE02 BE08 BE09 BF06
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のシャワーノズルを有するシャワー
手段と、前記シャワー手段に連通し、給湯給水を受ける
接続手段と、外設する混合栓の出口との接続及び離脱の
脱着をワンタッチ操作で形成させたジョイント手段と、
前記ジョイント手段と前記接続手段との間を連通させる
ホースとを具備して成るシャワー装置。 - 【請求項2】 シャワーノズルを任意の位置に伸縮また
は移動するアーム手段と、前記アーム手段に連通し、給
湯給水を受ける接続手段と、外設する混合栓の出口との
接続及び離脱の着脱をワンタッチ操作で形成させたジョ
イント手段と、前記ジョイント手段と前記接続手段との
間を連通させるホースとを具備して成るシャワー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000165512A JP2001340253A (ja) | 2000-06-02 | 2000-06-02 | シャワー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000165512A JP2001340253A (ja) | 2000-06-02 | 2000-06-02 | シャワー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001340253A true JP2001340253A (ja) | 2001-12-11 |
Family
ID=18668976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000165512A Pending JP2001340253A (ja) | 2000-06-02 | 2000-06-02 | シャワー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001340253A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102489427A (zh) * | 2011-12-12 | 2012-06-13 | 郑为香 | 嵌入式淋浴喷头 |
-
2000
- 2000-06-02 JP JP2000165512A patent/JP2001340253A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102489427A (zh) * | 2011-12-12 | 2012-06-13 | 郑为香 | 嵌入式淋浴喷头 |
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